JPS58167151A - 圧力ホ−スの製造方法 - Google Patents

圧力ホ−スの製造方法

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JPS58167151A
JPS58167151A JP58037570A JP3757083A JPS58167151A JP S58167151 A JPS58167151 A JP S58167151A JP 58037570 A JP58037570 A JP 58037570A JP 3757083 A JP3757083 A JP 3757083A JP S58167151 A JPS58167151 A JP S58167151A
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uncured
layer
tubular
pressure
hose
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JP58037570A
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パトリツク・ノウエル・マツキ−ナン
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Goodyear Tire and Rubber Co
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Goodyear Tire and Rubber Co
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    • B29D23/001Pipes; Pipe joints
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は圧力ホース、特に、圧力ボースの製造方法に関
する。本発明は特に、ワイヤで補強した構造体を有する
油圧ホースの製造に有用である。
圧力ホースは、典型的なものでは、エラストマ材で成る
複数の管状層と、そのエラストマ材で成る各近接対の層
間に繊条補強材の層とを特徴とする本体構造を有する。
多くの種類の油圧ホースは1〜2層の管状ワイヤ編み層
と、普通の管体と、エラストマ材のカッ9−とを有スる
油圧ホースは低圧と高圧の両方で、種々の種類のガス及
び液体を導くように設計される。そのようなホースは、
巻き層又は編み層のワイヤで補強したエラストマかポリ
マを主とした選択されるゴム状化合物の非常に可撓性の
ある管状構造体で成り、それはポリマを硬化するが、エ
ラストマを和硫することにより製造される。
そのような油圧ホースは比較的高い圧力を受ける。例え
ば、内径が3層4インチ(18y+m)の5AE100
R2の油圧ホースは、2層の管状編みワイヤ層と、各ワ
イヤ編み層に隣接する放射方向で内方のエラストマ材料
層と、和硫したエラストマ材料の外側力、6一層とを有
する。この種のホースは1980年6月制定の工業規格
5AEJ 517に従ってテ亥トした時、少くとも90
00psig(628kg / CIり以上で破裂し、
少(とも200.000圧力イン・ξルサイクルに耐え
なければならない。
この方法を使用すると、圧力イン・ξルスサイクルの数
で測定する時、そのホースが破裂前に耐えることのでき
る寿命の長い油圧ホースを製造することかできる。
添付図面は本発明を典型的な2層のワイヤ編み層を有す
るホースに適用した場合を示す。
ここで、第1図を参照すれば、典型的な油圧     
(ホース10は、エラストマ材で成る放射方向にみて最
も内側の内側管11と、その上に形成された第1の管状
ワイヤ編み層12と、そのト(τ形成されたエラストマ
材で成る層13と、史にその上に形成された第2管状ワ
イヤ編り層11と、更に又その上にエラストマ材で成る
放射方向にみて最も外側の力・々−17とで成る。第1
ワイヤ編み層120個々のワイヤ15と、第2編み層1
40個々のワイヤ16とは、引ぼり強度の高い鋼で出来
ているが、そのホースの用途次第では、その他、圧力に
非常に強い繊条材料、例えば、レーヨン、ナイロン、ポ
リエステルテレフタレート、アラミド及び繊維ガラス〆
リビニールアルコール等も使用できる。管体10は、そ
の中を通る流体に耐えるような、エラストマ材で形成さ
れる。カッ々−17は、このホースが使用される環壊に
耐えるエラストマ材で形成され、典型的なものでは、油
、摩耗及び天候にも耐える。
第1図に図示するようなホースは、次のようにして作る
。ここで第2〜4A図を参照してみよう。
この技術に熟達した人々によって理解される1うに、第
3図に示すような未硬化の管状構造体が次のようにして
、周知の方法で形成される。
即ち、はじめに、例えば第2図の第1押出し装置18で
押出すことによって、未硬化の弾性材料で成る管21を
形成し、その後、繊条補強部材23を有する第1の管状
編み層22を装着するために、ワイヤ編み機のような補
強材装着装置19(第2図)を通って管状の層21を通
過させ、その後、その上にあって、第1の編み層22の
ワイヤ23と接触すやエラストマ材テ成る第2の管状層
25を装着するために、ザム層袈着装置52を通ってそ
の構造体を通過させ、その後、繊条補強部材27の第2
管状編み層26を装着するために、ワイヤ編み機のよう
な第2補強材装着装置53を通ってその構造体を通過さ
せろことにより形成される。
例えば、第1の編み層22のワイヤ23と第2の編み層
26のワイヤ27のような繊条補強部材は、正確に同一
の円筒体ではなくて、その編み操作の本質的特徴として
、未硬化の管状構造体20の軸線29に、成る位置では
接近し、又他の位置では、更に離れている。二の事は、
ワイヤのグループがお互いに交叉する場所に間隙28を
形成させることになる。これらの間隙は、第3A図に最
もよ(示されている。又編み層22又は26のそれぞれ
個々のワイヤ23又は27間に、それよりもっと小さな
間隙が生じる。これらの間隙は、エジストマ材で満たす
のが望ましい。これらの間隙をエジストマ材で満たすと
、空隙のないホース構造体ができ、かくして、操作時、
圧力が作用する時、特にその圧力が変化する時、ホース
構造体の構成部材の内部の動きが少(なる。そのような
内部移動の減退により、ホースの使用寿命をのばすこと
ができる。
本発明によれば、間隙を未硬化エラストマ材で満たすに
は、未硬化の管状構造体の中心穴54へ流体圧を送り込
み、編み層の間隙へ未硬化エラストマ材を押し込ませる
。この操作は、未硬化構造体を成る長さに切断して、栓
をしたのち、強化ステーション56で行われる。第4図
に示すように、これは未硬化の管状構造体2oの一方の
軸端をプラグ46で密閉し、その管状の構造体200反
対側の軸端を流体圧力入口31に連結させることによっ
て行われる。プラグ46と入口31はフランジ48によ
り取付られる。
流体圧力人口31は順次、導管33を介して流体圧力源
P1に接続する。その接続ののち、前述の流体圧力源P
1がらの流体圧が未硬化管状構造体20の中心穴54へ
導入されて、層21゜25の未硬化エラストマ材を、そ
れぞれの編み層22.26の間隙28へ押入させ、それ
によって、未硬化管状構造体を強化する。流体圧P1は
、未硬化エラストマ材が放射方向にみて最も外側の編み
層26をこえて放射方向で外方へ突出するように、編み
層22.26を通って、管状構造体の軸線29に対して
放射方向で外方へ   □未硬化エラストマ材を射出さ
せるのに充分な高さを、充分な時間だけ、未硬化管状構
造体の中心穴54に保持するのが好ましい。
間隙28にゴムの塊35が形成される二と(t4より、
未硬化管状構造体20が完全に強化さ)またことがわか
る。流体圧が低かったり、時間が不足すると、未硬化管
状構造体は完全に強化されない。しかしながら、未硬化
管状構造体の中心穴に流体圧をそのようにかけることは
、本発明の計画の範囲内にあって、間隙28を一部充填
し、その構造体を強化する。未硬化管状構造体200種
々の層間に残留する空気が容易に逃げるように、流体圧
を中心穴へ導く前に、その未硬化管状構造体20に力・
ζ−をかけない方が好ましい。
再度、第2図を参照すれば、未硬化構造体20を強化し
たのち(流体圧を未硬化管状構造体の中心穴54へ導入
することにより)、未硬化管状構造体はカバ一層装着装
置57を通って送られ、そこで未硬化エラストマ材が、
例えば、押出しにより装着される。この段階が第2図に
示されている。この方法の好ましい実施例に於て、2層
の編み層を有するホースをカッζ−する時には、未硬化
構造体の内部与圧は生じない。その内部与圧を望む場合
、未硬化構造体の中心孔は、一端をプラグ46により密
閉され、他端は空気圧力源P2に接続する。構造体41
は、力・ζ−のエラストマ材料を装着する間、例えば2
0psig(1〜39 s kg/i )で空気圧力源
P2がらの空気で内部が加圧される。空気圧はその後、
カバーした構造体41の中心穴から抜かれる。
その後、カバーがされた未硬化管状構造体の中心穴は、
加圧空気源P3に接続される。
カバーがされて強化された構造体41はその後、第2図
に示すように、オートクレーブ51内で硬化される。室
温以上の所定の温度で、しかも大気圧以上の所定の外部
からかけるスチーム圧でオートクレーブ51内で硬化す
る間、強化されカバーがされた構造体41は第1図に示
すような、一体化したホース10に硬化される。
これらの・ξラメータ値は普通のものであるので、ここ
ではこれ以上説明しない。オートクレープ51内では高
温で、ポースの中心穴には、空気圧源P3からの空気圧
が作用し、その空気り上は同じ(オートクレーブ内でス
チームa+ P 4f・vtり外部からかがるスチーム
圧より高いls psig(1046kg/ffl )
に保持される。一つの例として内径が3/4インチ(1
8mm ) (7) SAE * −スは、スチーム源
P4からの70psig (4,884kg/c711
)(158℃)のスチーム圧で25分間硬化され、その
時、そのポースの中心穴の空気圧は自動装置により85
 psig (5,931kg/ (y!、 )に保持
される。この方法は中心穴の内径が高いため、ホース壁
に小孔を生じさせない。その中心穴の圧力と、オートク
レーブの圧力は、力・々一工程を通ってそのようになっ
ていなければ、カバーの未硬化エラストマ材料を、第2
編み層のワイヤと、その下のエラストマ材料とに完全に
接触させ、エラストマ材料中の成分がら脱気することに
より、ホース構造体中の空隙の形成を防ぐ。
本発明に関する強化工程の例として、内径が3/4イン
チ(18I11)の5AE100R2ホースを、第3A
図に示すもののように、未硬化管状構造体20の形成に
より準備し、これをその後、室温を保ちながら、その中
心穴に室温で水を導入することにより、その中心穴に1
200psig(s 3.73kg/ant )の流体
圧をがけ、そのポースの他端は、中心穴内の空気を抜い
たのち、密閉する、っその中心穴にかける流体圧は1o
分間保たれられる。その後エラストマ材のカバ一層を装
着する。1方のホース端をそれから栓をし、他方のホー
ス端は空気圧源P3に接続し、これは中心穴の内圧をオ
ートクレーブ51内でのスチーム圧P4より高い15p
sig (x、o4ekg/crI)に保持する。その
後、このポースをオートクレーブ51内で70 psi
g (4,884kg/crl)で約25分間、硬化さ
れる。
補強繊条、即ちワイヤの単−編み層を有する油圧ホース
は、もっと低い圧力で強化される。
例えば午−編み層のホースを未硬化構造体の中心穴にが
かる3 00pSig (2093kg/crl) ノ
空気圧で約10分間強化し、その時、その@!fヒ構造
体は室温(23°C)に保つ。
この強化の段階は、この強化操作の前にホスのエラスト
マ材を乾燥させた温度より低いか、室温より高い温度に
そのホースを温めることによって、そのホースの中心穴
に低い流体圧をかけながら、短時間のうちに完了する。
かくして、内径が3/4インチ(18闘)の5AE10
0R2ホースの場合の強化工程の好ましい例において、
二層の編み層を有する未硬化管状構造体20は、オーシ
ン内で80℃(176’F)で約2時間、予加熱される
。その後、その未硬化管状構造体20は一端を栓で塞ぎ
、他端を空気ラインに接続することにより、内部から3
00psig(20,93kg/7)に加圧される。そ
の内部からの加圧は、300 psig(2o93kg
/d)の空気圧で、約20分間保持される。それ以外の
サイズのホースの場合、そのホースを構成する補強材の
量によって、強化の時間を変化させる。この工程は、編
み層の汚染(水による)の危険がない点で、加圧流体と
して水を使う場合より効果的である。
未硬化管状構造体の中心穴に流体圧を導入することは、
又、そのホースが加圧状態で使用される時、層と層が離
れず、一致した状態を保つように編み層にあるいかなる
ゆるみをもなくする。従って、強化工程は多層の補強材
を使ったホースの場合に、特に有効である。前述のよう
に、ホースを前もって加圧すると、そのホース10は、
個々の繊条補強部材15.16の全部が、ホースの内部
から放射方向で外方に流体圧により強制圧が加えられた
エラストマ材によって支持されることになる。そのよう
なホース10は、加圧状態で使用される時に生じ易いホ
ースの構成部材の移動がそのホースの硬化前に生じるた
めに内圧に非常に強い。それらの補強部材は、かくして
、ホース10の中心穴9にある流体圧に確実に耐えるよ
うな位置で硬化される。
オートクレーブ51内でのスチームによる硬化作用は、
裸の構造体で行う方が好ましいが、第2図に示す工程は
、一端を密閉1〜、他端を圧力源に接続する前に、カバ
ーした構造体に鉛の外装を装着することもできる。その
、ような鉛の外装を装着する目的は、ホース製造技術に
熟達した人々にとって明らかなことである。
未硬化構造体を強化するために、その未硬化構造体の中
心穴に導入する流体圧の大きさは、典型的なものでは完
成されたホースを破裂させるに必要な圧力の15チをこ
えない程度である。
例えば、前述の工程に従って製造する時、2層のワイヤ
編み層を有する内径が3層4インチ(18111I)の
5AE100R2ホースは、約13.OoOpsig(
907kg/ffl )で破裂すると考えられるので、
そのホースを80℃に予加熱し、その中心穴を300 
psig (20,93ky/crI)の空気圧で20
分間加圧するか、或いはそのホースを室温に保ち、中心
穴を、約1200 psig (sa、73kg/d)
の水圧で室温の水温で約1.0分間加圧することによっ
て強化される。この工程は、その構造体に小孔がある場
合には、流体の流れが生じるので、その未硬化構造体の
小孔や不連続部を探知し易い効果もある。探知されたそ
のような不完全部分は、エラストマ材のカバー形成層を
装着する前に直すことができる。
前述の工程は、前述の編み層板外の配置、例えば、ホー
スの軸線を螺旋状に取り巻く形で繊条補強部材を螺旋状
に巻いた形のホースにも適用できる。
本文に用いる「エラストマ材料」という言葉は、熱硬化
性材料、交叉結合材、或いは硬化可能な材料を指して言
い、例えば、ネオプレン、ニトリル、ブナN、スチレン
ブタジェンゴム、ハイノミロン(商標)、ポリウレタン
、シリコン等のような天然ゴム及び合成ゴムを包含する
が、それらに制限されるものではない。
本文に用いている「熱可塑性材料」という言葉は、室温
で固まり、高温を反復することにより軟化するような材
料を意味する。サーモプラスチックは硬化しない。例え
ば、テフロン(商  □標)、ナイロン、ポリエステル
テレフタレート及び成る種のポリウレタンのような熱可
塑性材料は、前述の方法に従って強化されるホースに使
用できる。しかしながら、これらの場合、繊条補強層を
有し、その下に熱可塑性層を有するが、最も外側のカバ
一層を有しない完全なホース構造体は、室温以上の温度
に上がるので、軟化した熱可塑性材料が未完成構造体の
中心穴にかかる流体圧の作用により繊条補強層を通って
放射方向で外方に押し出される。
本文使用の「ポリマ材料」という言葉は、エラストマと
前述の熱可塑性材料との両方を包含する。
以上、本発明を示す目的で、代表的な実施例と詳細につ
いて説明したが、本発明の本旨と範囲から離れることな
く種々の変形をなし得ることはこの技術分野に熟達した
人々にとって明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図は2層のワイヤ編み層を有する従来の油圧ホース
構造の一部の側面図であって゛、一部は横断面図、第2
図は本発明の方法の主要な段階を示す概略図、第3図は
2層のエラストマ材1と、2層のワイヤ編み層とを有す
る未硬化管状構造体の一部の部分的に切除した側面図で
あt断面図、第3A図は第3図の構造体の拡大詳細図、
第4図は未硬化管状構造体の中心穴へ流体圧を導入する
強化効果を示す第1図と同様な図、第4A図は第4図の
構造体の拡大詳細図である。 〔符号の説明〕 10・・・・・・油圧ホース 12・・・・・・第1管状ワイヤ編み層14・・・・・
・第2管状ワイヤ編み層15・・・・・・ワイヤ 17・・・・・・カバー 18・・・・・・第1押出し装置 19・・・・・・補強材装着装置 2()・・・・未硬化管状構造体 21・・・・・・管状層 22・・・・・・第1管状編み層 23・・・・・・繊条補強部材 25・・・・・・第2管状層 26・・・・・・第2管状編み層 27・・・・・・繊条補強部材 28・・・・・・補強部材の間隙 31・・・・・・流体圧入口 46・・・・・・栓(プラグ) 48・・・・・・クランプ 52・・・・・・ゴム層装着装置 53・・・パ・・補強材装着装置 55・・・・・・切断及びプラグステーション56・・
・・・・強化ステーション 57・・・・・・カバー装着装置 PI・・・・・・流体圧源 P2・・・・・・空気圧源 P3・・・・・・流体圧源 P4・・・・・・スチーム圧源 手続補正書([’l ’1 ) 昭和58年 4月12日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和58年 特許願 第37570号
2、発明の名称 [fカホースの製造方法 3、補正をする者 事件との関係  出願人 ザ クノドイアー タイヤ アンド ラバー コンパニ
ー4、代理人 住 所  東京都港区赤坂1丁目9番20号電話(58
5)1882   ”− 別紙の通りL庄づう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 管状の不透過性内側ライニングと、そのライニン
    グのまわりの繊条の被覆体と、外側のコーティングとを
    有し、前記ライニング材は繊条被覆体の間隙を通って流
    入されるように管状ライニングに流体圧力をかけ、その
    後この流入された材料を硬化させるようにしたホースの
    製造方法であって、 (a)  全部が未硬化ポリマ材より成る放射方向の内
    側の管状の層と、その層と接触していて、間隙を有する
    繊条補強部材で成る放射方向の最外側の管状層とで各々
    が構成される1つ以上の部材を有する未硬化管状構造体
    を備え、該構造体の放射方向の最外側の層は線条補強部
    材の管状層であり、 (b)外部圧力源からの流体圧が未硬化構造体の中心穴
    に導入されて、゛放射方向の最外側の部材の未硬化、4
    1Jマ材を放射方向の最外側の部材の繊条層の間隙へ押
    し出して、その構造体を強化し、その後流体圧を除去し
    、(C)  その強化された構造体にポリマ材のカバ一
    層を装着し、 (d)  カバーがされて強化された構造体を一体化し
    たホースに硬化することを特徴とする繊条で補強したポ
    リマ材のホースの製造方法。 2 各部材の線条層は、補強部材の管状の編み層と未硬
    化のエジストマ材の管状層とを含み、その構造体の中心
    穴に流体圧力が導入されて放射方向の最外側の部材の未
    硬化エラストマ材を、放射方向の最外側の編み層を通っ
    て放射方向に外方へ押し出すことにより未硬化エラスト
    マ材が最外側の部材の編み層をこえて放射方向に外方へ
    突出させるようにし、この硬化作用は、室温以上の所定
    の温度で行われることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 3 カバーがされた構造体の一端を密閉し、他端を空気
    圧源に接続することによって流体圧を導入し、その密閉
    構造体を内部から加FfLながら、オートクレーブ内で
    ・硬でヒさせろことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    又は第2項記載の方法。 4 硬化前に、力・ζ−がされた構造体に鉛外装が装着
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項、第3項記載の方法。 5 未硬化の構造体は、室温に保持されその時、完成ホ
    ースで測定した破壊圧の15%をこえない大きさの流体
    圧が中心穴に導入されることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項、第2項、第3項記載の方法。 6 未硬化構造体は、室温以上であって、前記所定の温
    度以下の高温に上昇され、その高温に保ちながら、前記
    未硬化構造体は、放射方向の最外側の部材のホリマ材を
    その部材の線条層の間隙へ押出すために圧縮ガスにより
    内部から加圧されることを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の方法。 7 カ・S−がされて強化された構造体の中心穴に、流
    体圧が導入され、その流体圧は大気圧以上の所定の圧力
    で、かつ室温をこえる所定の温度でその構造体の硬化中
    にその構造体の外部に印加される圧力より高い所定のレ
    ベルに保持されることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の方法。 8 管状の不透過性内側ライニングと、そのライニング
    のまわりの繊条の被覆体と、外側のコーティングとを有
    し、そのライニングの材料は、線条被覆体の間隙を通っ
    てその中へ流入するように管状ライニングに流体圧を印
    加し、その後、流入した材料を硬化させるようにしたホ
    ースの製造方法であって、 fa)  中心穴を有し、全体が未硬化エラストマ材で
    成る第1管状層と、その上に支持され、それと接触する
    編み繊条の第1管状編み層とを有する未硬化管状構造体
    を備え、 (bl  前記未硬化構造体の一端に栓をし、その未硬
    化構造体の中心穴に、加圧ガスを導入しその加圧ガスは
    、未硬化エラストマ材な編み層の間隙に押入させるのに
    十分な時間だけ保持され、その後、ガス圧は除去され、
    (C)  未硬化エジストマ材の力・ζ一層が装着され
    、 (d)  その力、?−がされた構造体は室温以上の所
    定の温度で、かつ大気圧以上の所定の圧力で硬化され、
    その時、力・ζ−がされた構造体の中心穴の圧力は、そ
    の構造体の外部にかかる圧力以上の所定のレベルに保持
    されることを特徴とする、繊条で補強したポリマホース
    の製造方法。 9 管状の不透過性の内側ライニングと、そのライニン
    グのまわりの繊条の被覆体と、外側のコーティングとを
    有し、そのライニング材料は線条被覆体の間隙を通って
    流入するように、管状ライニング内に流体圧をかけ、そ
    の後流入した材料は硬化されるホースの製造方法であっ
    て、 (a)  中心孔を有し、全体が未硬化エラストマ材で
    成る第1管状層と、その上に支持され、それと接触する
    補強ワイヤの第1の管状の編み層とを有する未硬化の管
    状構造体を備え、その未硬化構造体の放射方向の最外側
    の層は線条ワイヤの管状編み層であり、 (b)  未硬化のエジストマ材は、その未硬化構造体
    の中心穴に流体圧を導入し、かつ保持することによって
    最外側のワイヤ編み層の間隙・\放射方向に外方へ押し
    出し、 (C1未硬化エラストマ材のカバ一層が未硬化構造体に
    装着されてカバーがされた構造体を形成し、 (d)  その力・2−がされた構造体は、中心穴内の
    流体圧を、オートクレーブ内の圧力より篩い所定の差圧
    に保持しながらオートクレーブ内で硬化される事とを特
    徴とする、繊条で補強したポリマホースの製造方法。 10、  未硬化エラストマ材はその未硬化構造体の中
    心穴に流体圧を導入して、保持することにより、放射方
    向の最外側の編み層を通って押し出されることを特徴と
    する特許請求グ)範囲第11項記載の方法。
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