JPS581665A - 組仕切とその組立方法および組立装置 - Google Patents

組仕切とその組立方法および組立装置

Info

Publication number
JPS581665A
JPS581665A JP56093506A JP9350681A JPS581665A JP S581665 A JPS581665 A JP S581665A JP 56093506 A JP56093506 A JP 56093506A JP 9350681 A JP9350681 A JP 9350681A JP S581665 A JPS581665 A JP S581665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
partition plate
partition
lock
locking
group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP56093506A
Other languages
English (en)
Inventor
妹尾 和民
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP56093506A priority Critical patent/JPS581665A/ja
Publication of JPS581665A publication Critical patent/JPS581665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cartons (AREA)
  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動組立機による組仕切形成に供して至便な、
容器の組仕切とその組立手茨に係るものである。
容器の組仕切は容器中に組込んだ際に容器底板に垂直な
仕切区画を形成して、その中に収容される物品を尿膜す
るのに有利なように種々の形態のものが提案されている
が、それらのものけ主として垂直方向の切込溝をカッテ
ィングしたものが今なお多用されているのが現状である
しかし、多数の仕切板を用いて組仕切に組成するにあた
って、仕切板相互の嵌込組立作業を容易になし得ること
と、容器を反転した時又は組仕切のみを持ち上げたりし
た時に解体若しくけ部分的な脱落を招かないものとする
ことは背反関係にあり、これらの両条件を同時に満足さ
せんとして、例えd組仕切の材料の厚みに相等する切込
溝としようとしてもそれを打ち抜くKは作業上の限度が
あって至難である上に、在来手段にみるごとき仕切板の
自動組立機を用いる組成作業においては仕切板相互の切
込溝の開口部の出会いは瞬間的であり、一定方向に移動
している垂直方向の切込溝に別の仕切板の溝を合致させ
ツク嵌込む作業はそのタイミングを失し易く、この打開
策として切込溝開口部とそれに続く溝の幅とを広いもの
とする傾向にあるがこのような解決策では、例えば通い
函のように内容物品の出し入れを反復する容器等に適用
する組仕切にあっては位置のずれ又は脱落のためにその
用途効果を損ない、上記のような背反関係を一段と強め
る結果となっていたのである。
さらに、壜のように肩部及び賃状部を有する形状の内容
物を容器に収納する際Ktiケーサ−が広く使用される
に至って、特に容器内に設ける組仕切は従来のように予
め容器内に組込んでおいて然る後、内容物品を収納する
順序よりも、容器中に。
先づケーサ−により壜等を所定数量収納しそれから組仕
切を冬場の間に挿込んで堰体相互の緩衝の役割を果させ
る段取りが非常に多くなり、この場合には当然に各仕切
板を組立てた組仕切に択れ。
弛み又は各仕切板の脱落、解体があるとすればこの挿入
作業を円滑に行なうことが不可能となるので、このよう
な場合に用いる組仕切は相互係止が確実にできるロック
とロック掛りとを有する構成のものとなされている。ま
九、組仕切の形!!け内容物品の相互緩衝に加えて、組
仕切の機能として重要なことは内容物収納済の容器を積
み重ね念場合にその積層圧に抗して容器の強度を介助す
る九めに容器内高に整合するものが好ましいが、すべて
の仕切板を客器内高に整合するものとなせば壜等の内容
物品の取出しが不便であり、これの解消のため(容器内
高と整合する仕切板群と交叉する仕切板群は内容物品で
ある壜の肩部よりもやや上部までとするような段違い組
仕切となされ、かかる段違い組仕切は材料の節減にもな
るので非常に有利な組仕切としてますます多用されてい
る。
従って、上記のような傾向のもとにある組仕切全自動組
立機により組成せんとすれば、ロックとロック掛りとの
関連が複雑化すればする程自動組立磯に適用するのけ困
難となり、さらに段違い組仕切がますます多用されるに
至っては、在来の自動組立機にみるような、一方の仕切
板#に対し他方の仕切板群を上方から押込むような作用
力により間仕切板群を組合わせる手段による限りは、ロ
ックとロック掛りとが円滑に係合し合うどころか、互に
支障し合って核部を損耗することも多く、さらには、段
違い組仕切の場合には間仕切板群の噛合い用の切込溝の
各底部同士の突き合わせ着しくに切込#It底に設けた
結着切目にょる結M深さ等を制御し難いことに加えて、
組立完了直後に組仕切の結着若しくは嵌合のための最終
的な付加圧を伴った抑圧が、容器内高に整合する高い仕
切板群のみに集中し、これらの仕切板群を全屈せしめる
悪念もあり之のである。
本発明は斯かる現況に鑑がみなされたもので、組仕切を
構成するに際して、ロック側仕切板群とロック掛り側仕
切板群とをそれぞれの切込溝が噛に組立てることができ
、その状態又は折畳んだ組仕切としてはその嵩が非常に
小さ”bものとすることができ、ついでこの組仕切を展
開したときは各仕切板評同土が自動的にロックされて緩
解、脱離が完全に防止される組仕切の提供を目的さし、
さらにこのような組仕切との関連において確実なロック
効果を示す上記のような形態とせる仕切板群を組仕切に
組成するにあたって、既往の例にみるごとくロック部分
に押圧を付加するような作用機能により核部がその保合
部分に受入れられる前に両者が衝合し、曲折又は損壊を
生じロックとロック掛りとの円滑な保合を欠いていた在
来手段とは異ナリ、ロック部−トをロック掛り部分に向
っテ牽引し誘導を完全にすることによってロック部分の
ロック掛り部分への受入れ係合を円滑に行なって、容易
にしかも確実なロック効果を具現し得る組仕切への組立
+汝を提供せんとするものである。
以下、本発明の実施の一例を図面に基づき具体的に説明
する。
本発明の組仕切は第1図又は第2図に示すようなロック
側仕切板(1)とロック掛り側仕切板(10との結合に
よ!7iji成されるのである。ロック側仕切板ill
は、適用せんとする容器の収納物品の状態に応じて容器
の内法深さに等しいか又はそれ未満の高さを有し、いず
れかの内法幅に等しい長さとした単板又は複合板を材料
とし、その下辺(9)側には収納物品の差渡し径して等
しい幅の区画壁181 tlslを形成し得る切込溝(
2)を配設する。これらの切込溝(!l (2)は適宜
の切込深さで、左右の切取縁辺の一方は開口部近傍が傾
斜辺(5)となって下辺fil K至っており、他方は
切込深さのはゾ中間より次第に幅を拡大する案内辺(6
)となし、この案内辺(6)からは該部が対向する傾斜
辺(6)の中間部付近に相当する個所より%#4斜辺(
5)の方へ突出するロック辺11を設けてこのロック辺
+11の長さは傾斜辺側の切取縁辺の延長線上に先端縁
が位置するようにし、この先端縁辺とロックm−と下辺
(9)とでロック(4)部をつくりだしたものとなすの
である。
また、ロック掛り側仕切板l1l) //is上記ロッ
ク側仕切板(りと勢しいか又はそれ未満の高−さを南゛
シ、ロック側仕切板fl)と直交する方向の内法幅と等
しい板材で、その上辺輛側には収納物品の差渡し径に等
しい幅の区画壁18+ +8+を形成する結合溝・、+
2i114を設け、この結合溝6fileはロック側仕
切板filの開口部(3)と会合し易くするため結合溝
(1四の幅を拡張した開口部O場となすのである。さら
に、このロック掛り側仕切板+It)の下辺(1四には
、上辺側の結合溝(12の各延長線上にロック(4)の
先端縁の長さに相応するロック掛り04 Nをそれぞれ
穿設する。
このように形成されたロック側仕切板+1)とロック掛
り側仕切板(If)とは、第7図に示すように組仕切(
211に組成する際して種々の利点を有している。
すなわち、ロック側仕切板+1)の切込溝(2)の開口
部(3)及びロック掛り側仕切板IJI)の結合溝O坤
の開口部αIは内仕切板の結合を円滑に行ない、傾斜辺
(6)及び案内辺(6)Kよって互に誘導され、ロック
I+)t′!ロック掛り(+4中に嵌入し、この容器底
板に接する下側のみの四ツク効果によ秒間支切板は完全
に脱離が防止され、そしてロック側仕切板(1)の切込
溝より上部の腹板部分がロック掛り側仕切板(II)の
結合溝に挟持されて安定を組仕切ケυを形成できる。こ
のように底部のロック効果のみで充分な結着をもたらす
本発明の組仕切嬶)は、ロック掛り側仕切板はその結合
溝をストレートの細溝を穿設するのみであるから生産上
の実益は多大であるし、実施の一例として図面に示すよ
うな段違い組仕切の場合等には、側仕切板の結合用の溝
の切込深さに変更を加えることなく、背の高い方を収納
物品にとって都合のよい高さに採択できることも本発明
の有利な点である。
次に本発明の組仕切の一例にみるごとき段違いの組仕切
&liを組成する場合に、在来の上方から抑圧を加える
方式は前記のごとく種種の難点があり、特に組仕切とし
ての結着に安定度が高いロック効果をもたらすロック側
仕切板とロック掛り側仕切板とよりなる組仕切の組成に
おいては、在来法によればロック(4)が、ロック掛り
tanに係着するまでに結* 韓(1′4底部に衝突し
て所定の結着に至らず、さらに上方からの押圧が続くた
めロックが折損したシ結合壽の底が裂開したのである0
本実施例の段違い組仕切に最適な、ロック側仕切板とロ
ック掛り側仕切板との結着による組仕切の組成を円滑に
行なわんとした本発明者は、新規な生膜として、組仕切
の結着に有用なロックを保護しながらこのロックを積極
的に利用することに智目し、ロック掛り1仕切板に対し
てロック側仕切板を上方よ抄下方に向って引張り込むよ
うにしたのである。
すなわち、第1図及び第2図に示すようなロック側仕切
板(1)とロック掛抄側仕切板(11)については、前
者が下辺側に有するロック(4)に自動組立機に含まれ
るプルフックを引掛けてロック側仕切板(1)を下方(
D)に引き下し、下側にあるロック掛り側仕切板(11
)と結合させる。この下方に引き下す運動による側仕切
板の結着方法は具体的には第3図乃至第7図に示すよう
な順序で行なわれるのであって、自動組立機に関連する
上部材料ボックスと下部材料送りラインに、所定の枚数
のロック側仕切板fs1群とロック掛り側仕切板111
群とをそれぞれ保持させ、前者の切込溝(りと優者の結
合溝Owlとが互に対位するように同期会合させる。そ
して自動組立機の牽引機構であるプルフック翰の上端フ
ックを各ロック+4)VC懸は止める(第3図示の状態
)。
次いでプルフックCa!による下方への牽引につれ、第
4図並びに第5図に示すように側仕切板(1)と(11
)とは先づ両者の開口部(3)と贈とが会合し、傾斜辺
(6)及び案内勿(6)による誘導に介助されて切込溝
(2)と結合#ll#(1′4との噛合いが次−第に深
くなっていく、この場合の上・下部止切板の関係は、ロ
ック側仕切板nlとロック掛り側仕切板(+1)とが直
交せずに鋭角で、好ましくは45〜60度程度の角度を
保つように設定する。このような側仕切板(1) +1
1+の会合角度となすことにより、ロック(4)、特に
その先端部分は相手方の結合溝11日に嵌り込むことな
くその傍及び腹&部を擦過し、ロック側仕切板(1)の
降下に従って切込溝(3)と結合溝0鴇とは円滑に噛合
ってその結合は深まって、第6図に示すように両溝の底
部は互に接触するに至る。I9r<なればロック(4)
に係Hして下方へ牽引していたプルフック四を前。
傾させて、ロック(4)との保合を解き、側仕切板は結
着状態で自動組立機より送り出される。
このようにしてロック側゛仕切板群とロック掛り側仕切
板群との噛み合いが完全に行なわれた結合状態では、そ
のまま折畳めば嵩が低くなフて幾つかずり縛ることもで
き、搬送時若しくは貯蔵時に大変便刹である。
また、容器に適用する場合には、自動組立機より送り出
され九状態又は折畳まれたものを側仕切板が直交するよ
うに展開すれば、第7図に示すようにロック側仕切板(
1)のロック(4)ハその弾性で先端がロック掛り側仕
切板(11)のロック掛りIの近傍を擦過し次いでロッ
ク掛りI中に嵌入し、同時にロック(4)の必要に応じ
てカム辺とされたロック辺!11がロック掛りQ41の
最深部に当接して上ト方向の揺動を防止すると共に、切
込溝(2)中のせり合部(7)は相手仕切板の腹板部と
せ9合って本俸により側仕切板を固定し、両者間におけ
るロック効果が万全で変形又は解脱の懸念のない強固な
結fitの組仕切@1)が得られるのである。
本発明は上記のごとく、一方の仕切板の少くとも下辺に
はロックを有し、又他方の仕切板の少くとも下辺にはロ
ック掛りを有する両仕切板により組成される産業上の利
用性の高い組仕切と新規な組成千成手段であって、その
組立方法に供する装置を例示すれば第8図に示すように
ベース−に対して勾配を有して懸張されるチェノ(2)
に、カウンタウェイト翰により常に直立し勝手としたプ
ルフック翰を枢着し、この徐々に降下するプルフック四
ヲペース(転)に穿設したスリット翰より上部に臨ませ
るとか、或いは第9図に示すように、流体圧により作動
させる牽引シリンダ(財)よりペース(ロ)のスリット
圀全通ってプルフック彌を突出させてロック(4)K係
+W して下方に牽引降下させ、仕切板の噛合い#Lは
首振りシリンダ四によりプルフック−〇t(17掘らせ
てロック(4)から離脱さするようにした装置が基不的
な有効手段として採択できる。
次に上6ピ゛のような組立方法に基づく具体的な組立装
置の一例について述べる。この組立装置は第10図又r
i411図に示すように、下部の仕切板たとえばロック
掛り側仕切板(11)を直立した状態で並列前進させる
仕切板送りラインclOの上方に、−上部の@I 仕切板たとえばロック仕切板(1)を収納し走F部仕へ 切板ボックス(社)を設置し、ロック掛り側仕切板(1
りの前進による結合溝0乃の到来に同期して、ロック側
仕切板11)をプル7ツクーにより下方に牽引降下させ
、その切込溝(2)を上記結合111!asと会合係宥
させる構成となっている。すなわち、適宜本数のブッシ
ングガイド1B4rs4を並列に配置し、そのブッシン
グガイドに対し一定の角度を保持しりつブッシングガイ
ドHHの長さ方向に沿って適当な駆動手段によシ水平運
動をする下部仕切板ブツシャ邸を設けて仕切板送りライ
ン釦1を形成する。そして、その上方に社下部仕切板ブ
ツシャ(ハ)の一定の角度と同一角度に偏倚させて上部
仕切板ボックス−を設置する。この上部仕切板ボックス
(財)は、下方の仕切板送りラインl111による仕切
板の到来側の側辺下半部を切欠くと共に、内部に収容さ
れる多数のロック側仕切板(r) II)が常に下半が
切欠かれた前方辺に向って押付けられるように繰出しノ
(ネいηを付設し、同じく前方辺の切欠き部にはこの部
分より露出するロック側仕切板111に接触してフリク
ションローラ(至)を設ける。
このように構成せられた組立装置においては。
上部仕切板ボックス(財)に収容したロック側仕切板(
1)の各切込溝(2)のそれぞれ直下となるように、プ
ツシングガイドーーの相互の間隔を設定して、これらの
ブッシングガイド1lI4(財)にはそれぞれロック掛
り側仕切板II) it)を挿入し、下部仕切板ブツシ
ャ(至)全起動する。プッシャーは各ロック掛り側仕切
板01)(川を一斉に上部仕切板ボックス−の方へ推進
し、この間にブツシャrisはブッシングガイド184
に沿設したリードスイッチ群−に作用する。ブツシャ(
至)がリードスイッチ群(至)のa@出子に作用したと
きには、ブッシングガイド−中の、ロック掛り側仕切板
(11)の結合溝aけ丁度、上部仕切板ポック・×(2
)の両辺直下に達しており、この検出子の作用は連動制
御器−に伝達演算されてフリクションローラーを第11
図に示す矢印方向に回転させ、それに接触したロック側
仕切板+1)を下方へ引き下し、その下辺(9)をボッ
クスの下へ誘導する。この状態になれば往復機構−に連
結するプルフック園は頂部のフック部分をロック側仕切
板(菖)のロック辺間に係着し、たとえばクランク運動
となされた往復機構−の運動によりロック側仕切板(1
)を下方に牽引して各ロック掛り側仕切板(川のaの結
合溝と組合い、プルフックはロック辺より離脱して、各
C結合溝へロック側仕切板の一枚目が嵌入する。
次いで、下部仕切板(ロック掛り側仕切板(川)の推進
が続き、プッシャーがリードスイッチ群−のb検出子に
作用したときには、ロック掛り側仕切板(It)の結合
溝すは丁度、上部仕切板ボックス(財)の前辺直下に達
しており、C検出子が作用を受けたと同様の過程を経て
往復機構−の運動によりプル7ツクーはロック側仕切板
(1)を下方に牽引して各ロック掛り側仕切板(10の
bの結合溝と組合い、各す結合溝へロック側仕切板の二
枚目が嵌入される。同様にC検出子への作用によりロッ
ク掛り側仕切板(1すの各C結合溝へロック側仕切板の
三枚目が嵌入し、同じ経過を辿って、所要枚数同士のロ
ック側仕切板とロック掛り側仕切板とを結合組立てられ
た組仕切は、引続いてプッシャーに推進されて外部へ取
出され、ブツシャl!11は複数配置しこれらが無端的
に回動することにより効率よく組仕切を自動的に組成す
ることができる。
プルフックの往復運動機構は第8図又は第9図に示すよ
うなチエン式、流体圧式或いは第11図に示すようなり
ランク式はもとよりリンクモーション等も有効な機能を
発現し得るし、また、リードスイッチの各検出子に対す
るブツシャの作用メカニズムは、電磁近接方式、光電方
式等が使用できる。そして、これらの検出機能に基づき
、たとえばフリクションロー2等による上部仕切板ボッ
クスよりの所要仕切板の誘い出し並びにプルフックの起
動、牽引動作若しくは組合わせ後の離脱等の運動に関す
る諸元を一括して操作できる連動制御器には均等な作用
効果を有するものであれば、あらゆる態様のものを採択
できることは本発明における組立装置の有利な点である
6本発明の技術的思想によればプルフックが、ロック側
仕、切板群の全ロックに係着できず一部に係着不全の個
所があっても一ロック側仕切板群の牽引降下には実質的
に何らの不都合も生ずることはなく、確実に所期の目的
を達成することができる特長があり、このような有効な
ロック及びプルフックの相関挙動を積極的に応用すれば
、ロックの全数に合致するプルフックを備えずとも定数
的に少いプルフック数となすこと亀できる。
本発明の仕切板、組立方法及び組立装置は、ロックを有
する上部仕切板とロック掛りを有する下部仕切板との結
合組立において、ロックによりプルフックをキャッチす
ることを基本的な技術的事項としており、この技術的思
想に基づけばプルフックのキャッチ−を有する上部仕切
板であれば、第12図に示すようなストレートな切込溝
となした仕切板に対しても適用できることはいうまでも
なく、このような場合には組立装置におけるブツシャ並
びに上部仕切板ボックスは仕切板送りライン及びブッシ
ングガイドに対して前記のごとき一定角度をもって偏倚
させて装備することなく直交するものとすることもでき
る。
叙上の説明により、本発明に含まれる経済的な組仕切及
び新規な組仕切の組成方法並びにその組立装置について
明らかにされており、本発明の要旨に従うものであれば
本発明の構成は以上に述べられ次実施の諸例に限定され
るものではなく、それらから導かれる転用又は変形は本
発明の技術的範囲に包含されるものであることはいうま
でもない。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第2図は本発明の一実施例の組仕切を組成す
る仕切板で少くとも下辺にロックを有するものとこれに
結合する少くとも下辺にロック掛りを有するものとを例
示し、第3図乃至第6図は本発明の組立方法の説明図、
第7図は組仕切の組成例図、第8図及び第9図は本発明
方法に妥当な装置の要部の具体例を示す説明図、第10
図は本発明装置の一実施例の乎面図、第11図は第10
図の盟−亘視側面図、第12図は本発明において代用可
能な仕切板の例を示す図である。 +1)・・・ロック側仕切板  (2)・・・切込溝(
3)・・・開口部      (4)・・・ロック(6
)・・・傾斜辺      (6)・・・案内辺())
・・・せり合い部    (81・・・区画壁(9)・
・・下辺+IQ・・・ロック辺(10・・・ロック掛り
側仕切板   0埠・・・結合溝ill・・・開口部 
     n4・・・ロック掛りα叫・・・上辺   
    (II・・・下辺−・・・プル7ツク    
シト・・組仕切儲り・・・仕切板送りライン (2)・
・・上部仕切板ボックス(至)・・・下部仕切板ブツシ
ャ   −・・・ブッシングガイド(至)・・・リード
スイッチ群 −・・・往復機構−・・・繰出しバネ  
   (至)・・・フリクションロー2翰・・・連動制
御器     顛・・・プルフックキャッチ\ り 味 寸 譲

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、内容物品の隔離、保護のために容器に組付け、内部
    を適当な区画に均分する組仕切において、組仕切を組成
    する仕切板のうち一方の仕切板群は、少くともその下辺
    側には収納物品の差渡し長さに等しい間隔で開口部が順
    列するように切込溝を配設してこれらの切込溝の各開口
    部には下辺縁とロック辺とを含む舌片状のロックをつく
    りだしてロック側仕切板となし、他方の仕切板群はその
    上辺側に上記ロック側仕切板の切込溝と噛み合い且つそ
    の底から下辺乏の長さが切込溝の深さと等しくした結合
    溝を配設すると共に少くともその下辺側にはロック側仕
    切板群の各ロックとそれぞれ係着してロックし合うロッ
    ク掛りを配設してロック掛り側仕切板となし、これらの
    ロック側仕切板とロック掛り側仕切板とをロックし合っ
    た状態で結青させてなる構成を特徴とする組仕切。 2、下辺に切込溝を配設した仕切板群と上辺に結合溝を
    配設した仕切板群との谷溝をそれぞれ噛合わせて組仕切
    を組成する方法において、一方の仕切板群を少くとも下
    辺の切込溝の開口部には下辺縁とロック辺とを含む舌片
    状のロックを備え九ロック側仕切板群となしてこれらを
    上部にセットすると共に、他方の仕切板群を少くとも下
    辺Kitロック掛りを備えたロック掛り側仕切板となし
    てこれらをその下部に送り込み、これらが会合する個所
    の下方よりプルフックを伸張してそのフック部を上記目
    ツクのロック辺忙懸は止め係着して下方に牽引すること
    によりロック側仕切板群を下方に降下させて下部にセッ
    トされたロック掛り側仕切板群のロック掛りにそれぞれ
    整合させ嵌着可能な状態とした後プルフックを離脱させ
    るようにしたことを特徴とする組仕切の組立方法。 3、下辺に切込溝を配設した仕切板群と上辺に結合溝を
    配設した仕切板群との谷溝をそれぞれ組合わせて組仕切
    を組成するに際して、仕切板送リライン上方に上部仕切
    板ボックスを設置すると共に多数の下部仕切板ブツシャ
    を上記送りラインを横切って設けて送りライン方向に8
    って水平動自在となし、仕切板送抄ライン上には上部仕
    切板ボックス中に収納した上部仕切板の各切込溝の直下
    にそれぞれ連棒するブッシングガイドを並列設置し、さ
    らにブッシングガイド側方にはリードスイッチ群を設け
    、上部仕切板ボックスは前縁下半部を切除してその部分
    にフリクションローラを、7リクシヨンローラの下方に
    は適当な往復機構に連結したプルフックをそれぞれ設け
    、上記ブッシングガイド中にそれぞれ挿入した下部仕切
    板を推進する仕切板ブツシャの前進段階をリードスイッ
    チ群の検出子が順次噴出して下部仕切板の結合溝と上部
    仕切板の切込溝とが一直線上に整合したときに、フリク
    ションローラが回転して上部仕切板を上部仕切板ボック
    スから接触摩擦により誘い出しその仕切& (D oツ
    ク等のキャッチ部分にプルフックラ係着させ下方に牽引
    して上下両仕切板を谷溝で結合組合わせるようにそれぞ
    ゛れ運動公せる連動制御器を併設しリードスイッチ群、
    フリクションローラ及びプルフック往復機構に接続した
    構成としたことを特徴とする組仕切の組立装置。
JP56093506A 1981-06-17 1981-06-17 組仕切とその組立方法および組立装置 Pending JPS581665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56093506A JPS581665A (ja) 1981-06-17 1981-06-17 組仕切とその組立方法および組立装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56093506A JPS581665A (ja) 1981-06-17 1981-06-17 組仕切とその組立方法および組立装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS581665A true JPS581665A (ja) 1983-01-07

Family

ID=14084228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56093506A Pending JPS581665A (ja) 1981-06-17 1981-06-17 組仕切とその組立方法および組立装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581665A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6058341A (ja) * 1983-09-06 1985-04-04 妹尾 和民 組仕切の結合部構造
JPS6117024U (ja) * 1984-07-06 1986-01-31 七海男 大道 中仕切
JPS6367247A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 染川 佳敬 仕切材
JP2002234530A (ja) * 2001-02-05 2002-08-20 Harima Shiki Insatsu Kogyo Kk 物品収納ホルダー
JP2008207857A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Iwaki Packs Kk 仕切体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6058341A (ja) * 1983-09-06 1985-04-04 妹尾 和民 組仕切の結合部構造
JPS6117024U (ja) * 1984-07-06 1986-01-31 七海男 大道 中仕切
JPS6367247A (ja) * 1986-09-09 1988-03-26 染川 佳敬 仕切材
JP2002234530A (ja) * 2001-02-05 2002-08-20 Harima Shiki Insatsu Kogyo Kk 物品収納ホルダー
JP2008207857A (ja) * 2007-02-28 2008-09-11 Iwaki Packs Kk 仕切体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1323815C (zh) 实用刀子
ES2346476T3 (es) Procedimiento para insertar elementos de conexion en las caras frontales y/o laterales de productos tecnicos de madera.
WO2013185957A1 (de) Vorrichtung zum transport von gegenständen, insbesondere von packmitteln
HUT74280A (en) Structural components and process for manufacturing them
JPS581665A (ja) 組仕切とその組立方法および組立装置
WO2013185954A1 (de) Verpackungsanordnung, insbesondere kartonverpackungsanordnung
US2673656A (en) Partition locking construction
US3581350A (en) Belt splice and splicer
AU2009206818B2 (en) Conveyor provided with side guard, and side guard element
US3626652A (en) Building and wall structure and the like and connecting means therefor
US666865A (en) Conveyer.
US3932983A (en) Tamper and confiner for product bucket
CN1008172B (zh) 可拆式瓶箱
WO2006015656A1 (de) Verfahren und einheit zur bildung und umsetzung von produktstapeln
JP4137761B2 (ja) カートニング装置
ITBO20090731A1 (it) Sistema per bloccare amovibilmente ad una cinghia dentata almeno un elemento di trascinamento-riscontro di astucci o cartoni, e convogliatore cosi' ottenuto
US3297201A (en) Dispensing apparatus for stacked articles provided with means to strip the end article from the stack
US2962944A (en) Box-making machine
KR100652270B1 (ko) 전동스테이플러용 카트리지의 커버기구
CN101296854B (zh) 具有可转移的滑阀外壳的货架仓库
DE2155230B2 (de) Kartonauffalter zum Auffalten flacher, vorgefertigter Kartons
US4709449A (en) Pass-through proteinaceous patty making apparatus
US1130230A (en) Shipping-box.
JP2007502245A (ja) ヘッド付ピボットロッドの保持装置
DE807504C (de) Kratzband fuer Schleppfoerderer, insbesondere fuer Grubenbetriebe