JPS58166372A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
- Publication number
- JPS58166372A JPS58166372A JP4972482A JP4972482A JPS58166372A JP S58166372 A JPS58166372 A JP S58166372A JP 4972482 A JP4972482 A JP 4972482A JP 4972482 A JP4972482 A JP 4972482A JP S58166372 A JPS58166372 A JP S58166372A
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- Japan
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- heat
- heat radiation
- roller
- heating
- radiation prevention
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2053—Structural details of heat elements, e.g. structure of roller or belt, eddy current, induction heating
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電子写真,静電記録等の画像形成法を用い装置
の如き画像形成装置装定着装置に関する。
の如き画像形成装置装定着装置に関する。
従来の定着妓置紘加熱源からの熱によって加熱される定
着ローラと、この加熱四−ラに圧接する加圧は−ツとを
有している。しかしながら定着謡−ラの熱は空気伝導に
よって多量に失ゎれ、画像形成装置内の昇温を促し、又
余分な加熱源出方を必要としていた。
着ローラと、この加熱四−ラに圧接する加圧は−ツとを
有している。しかしながら定着謡−ラの熱は空気伝導に
よって多量に失ゎれ、画像形成装置内の昇温を促し、又
余分な加熱源出方を必要としていた。
これに対し、特開昭50−160039号公報、LIS
P5.998.584号のように第1図の如き従来の定
着装置がある。前記定着リーラの周囲に熱反射、熱伝導
のよいアル1=ウムからなる反射板Aを固定して設け、
熱源りの輻射熱な定着リーラ表面に供給するような構成
が開示されている0この装置Ktiこの反射板Aと離間
しておりこの反射板の外@に′ある断熱材Bを設け、そ
の断熱材Bに密着して反射板Gが固定状態に設叶られて
いる。
P5.998.584号のように第1図の如き従来の定
着装置がある。前記定着リーラの周囲に熱反射、熱伝導
のよいアル1=ウムからなる反射板Aを固定して設け、
熱源りの輻射熱な定着リーラ表面に供給するような構成
が開示されている0この装置Ktiこの反射板Aと離間
しておりこの反射板の外@に′ある断熱材Bを設け、そ
の断熱材Bに密着して反射板Gが固定状態に設叶られて
いる。
この装置は反射板、定着リーラ間に加熱lIDを設けて
いるような従来の輻射加熱の変形であるに過ぎない。又
、上記従来偏置における断熱材Bは加熱源DKよって加
熱され九反射板A自体の放熱を防止する。しかしながら
反射板ムは単独て設けられているためにその厚みを数−
以上にするのが通常である。従って加熱IIDからの熱
は熱容量のユ 大きい反射[Aを、加熱し又一定一度以アに保持するた
めに多量忙消費されてし重う。
いるような従来の輻射加熱の変形であるに過ぎない。又
、上記従来偏置における断熱材Bは加熱源DKよって加
熱され九反射板A自体の放熱を防止する。しかしながら
反射板ムは単独て設けられているためにその厚みを数−
以上にするのが通常である。従って加熱IIDからの熱
は熱容量のユ 大きい反射[Aを、加熱し又一定一度以アに保持するた
めに多量忙消費されてし重う。
又上記装置の断熱材Bはスプンジやノーメックス(商品
名:デュポン社)等のもので構成されている丸めに、断
熱材自体の占める体積(定着装置の1以上)が非常に大
きくなり定着装置が非常に大きくなってしまう0 さらに断熱材Bが熱保有と放熱を行ってしまうために断
熱材Bの外側に反射板Cを設けなければならない。又断
熱材Bの端部においてはこの放熱が著しく上記装置で社
この部材に加熱源ひを設けるほどである。
名:デュポン社)等のもので構成されている丸めに、断
熱材自体の占める体積(定着装置の1以上)が非常に大
きくなり定着装置が非常に大きくなってしまう0 さらに断熱材Bが熱保有と放熱を行ってしまうために断
熱材Bの外側に反射板Cを設けなければならない。又断
熱材Bの端部においてはこの放熱が著しく上記装置で社
この部材に加熱源ひを設けるほどである。
したがって放熱を防止する効果が低い上に部品数が多く
なり、コストの増大を生む。又各部品1係止するために
反射部材Aと接するネジEやビス等を多く必要とし、こ
れらの係止部材を伝わっての熱損失が多くなってしまう
0 本発明社上記従来の欠点を改善することを目的とし、無
駄な熱損失を防止でき、熱効率の良い定着装置を提供す
ることを目的とする。本発明はさらに安価で小型の放熱
防止部材を有する定着装置を提供することを目的とする
。
なり、コストの増大を生む。又各部品1係止するために
反射部材Aと接するネジEやビス等を多く必要とし、こ
れらの係止部材を伝わっての熱損失が多くなってしまう
0 本発明社上記従来の欠点を改善することを目的とし、無
駄な熱損失を防止でき、熱効率の良い定着装置を提供す
ることを目的とする。本発明はさらに安価で小型の放熱
防止部材を有する定着装置を提供することを目的とする
。
以下本発明に関し図面を参照しながら説明する。
第2図は本発明の一実施例の説明図である。本図は、加
熱定着装置によって電子写真法で形成されたトナーII
Tを畳通紙PK定着するものを示している。
熱定着装置によって電子写真法で形成されたトナーII
Tを畳通紙PK定着するものを示している。
1はハロゲンヒータ等の加熱用のヒータ3を内部に有す
る加熱ローラで、駆動モータ(不図示)からの駆動力を
受けて矢示方向に@転するo2Fi低加熱用のし一タ3
′を内蔵する加圧ローラで、加熱リーラ1に圧接して摺
擦ll@する0この加熱ローラ1は、アルミニクム、ス
テンレス。
る加熱ローラで、駆動モータ(不図示)からの駆動力を
受けて矢示方向に@転するo2Fi低加熱用のし一タ3
′を内蔵する加圧ローラで、加熱リーラ1に圧接して摺
擦ll@する0この加熱ローラ1は、アルミニクム、ス
テンレス。
銅等の金属製中空ローラ芯の外周面に四弗化エチレン樹
脂等の耐熱離型性樹脂層t20〜80声厚に設けたもの
である0 加圧四−ラ2はベアリング15 、15’K11転可能
に支持されている。この四−ラ2は加熱a−ラ1に公知
の加圧手段によって少なくとも定着時に圧接し金属製ロ
ーラ芯の外周1iKシリコンゴム、フッソゴム、フ四p
シリコンゴ五等の弾性体層を比較的厚く設けたものであ
る。この構成は、加熱ローラとの圧接領域dを確保する
ことを一目的としている。
脂等の耐熱離型性樹脂層t20〜80声厚に設けたもの
である0 加圧四−ラ2はベアリング15 、15’K11転可能
に支持されている。この四−ラ2は加熱a−ラ1に公知
の加圧手段によって少なくとも定着時に圧接し金属製ロ
ーラ芯の外周1iKシリコンゴム、フッソゴム、フ四p
シリコンゴ五等の弾性体層を比較的厚く設けたものであ
る。この構成は、加熱ローラとの圧接領域dを確保する
ことを一目的としている。
加熱ローラ1の外周面にはサーミスタ、熱電対等の感i
ii*子4が接触配設され、それの検出信号を公知の制
御手段(因示せぬ)K導き、加熱費−テ1の外周面の温
度を(ヒータ3の出力、X線、その印加電圧等を制−す
ることc)トナニ儂溶融温度担保持している。
□ 6a加熱−’lう表面へ付着した蒼フセットトナー+紙
粉噂の異物をローラ表面から除去するためのクリーニン
ク部材であり、ノーメックス、ヒメロン等め耐熱不織布
よりなるクリーニングウエプ61な用いている。上記ク
リ一二シグウエプ61は弾性を有する押当てローラ63
により加熱−−ラに当接している。又、このウェブ61
紘駆動を与えられる(不図示)巻取りリーラ6sKより
供給ローラ6意から微量ずつその当接位置を変えるよう
に移動已常にクリーニングウェブ61の新しい面が加熱
ローラKfi接する。このウェブ61は押当てシーツ6
s以降介在するコリ64上を移動して供給ローラ62@
へ反転され、巻取りローラ6sK表裏を逆にし九状態で
巻取られる。またクリーニングクエプ61中に、ジメチ
ルシリコンオイル等のオフセット防止液を含浸させてお
くと、クリーニンダ効果をさらに高めることが可能とな
る0 8は断熱材料よりなる放熱防止部材で、加熱ローラ1の
周面に所定の距feltで近接するような曲率を有しビ
ス31によって装置内に固定されている。放熱防止部材
8は加熱四−ツ周面側の側面全体に熱反射性の金属薄表
層71E一体的に有している。この金属薄表層7紘放熱
防止部材8に対してほぼ均一な厚み(数百声S&)を有
しているが、ビス61とは非接触状線である0 図中、放熱防止部材8.金属薄表層7は夫々加熱リーラ
の軸方向全体を覆うような長さと、押当てローラ63の
あるクリーニング位置と紙Pの進入部との間を覆うよう
な幅を有している。この幅は加熱田−テ1をできるだけ
覆うようKすることが好ましい〇 一方、加圧V−ラ2儒にも放熱防止部材8と同様の構成
の放熱防止部材10が加圧ローラ2の局面と所定の距離
12を隔て、その大部分を覆うように設けられている。
ii*子4が接触配設され、それの検出信号を公知の制
御手段(因示せぬ)K導き、加熱費−テ1の外周面の温
度を(ヒータ3の出力、X線、その印加電圧等を制−す
ることc)トナニ儂溶融温度担保持している。
□ 6a加熱−’lう表面へ付着した蒼フセットトナー+紙
粉噂の異物をローラ表面から除去するためのクリーニン
ク部材であり、ノーメックス、ヒメロン等め耐熱不織布
よりなるクリーニングウエプ61な用いている。上記ク
リ一二シグウエプ61は弾性を有する押当てローラ63
により加熱−−ラに当接している。又、このウェブ61
紘駆動を与えられる(不図示)巻取りリーラ6sKより
供給ローラ6意から微量ずつその当接位置を変えるよう
に移動已常にクリーニングウェブ61の新しい面が加熱
ローラKfi接する。このウェブ61は押当てシーツ6
s以降介在するコリ64上を移動して供給ローラ62@
へ反転され、巻取りローラ6sK表裏を逆にし九状態で
巻取られる。またクリーニングクエプ61中に、ジメチ
ルシリコンオイル等のオフセット防止液を含浸させてお
くと、クリーニンダ効果をさらに高めることが可能とな
る0 8は断熱材料よりなる放熱防止部材で、加熱ローラ1の
周面に所定の距feltで近接するような曲率を有しビ
ス31によって装置内に固定されている。放熱防止部材
8は加熱四−ツ周面側の側面全体に熱反射性の金属薄表
層71E一体的に有している。この金属薄表層7紘放熱
防止部材8に対してほぼ均一な厚み(数百声S&)を有
しているが、ビス61とは非接触状線である0 図中、放熱防止部材8.金属薄表層7は夫々加熱リーラ
の軸方向全体を覆うような長さと、押当てローラ63の
あるクリーニング位置と紙Pの進入部との間を覆うよう
な幅を有している。この幅は加熱田−テ1をできるだけ
覆うようKすることが好ましい〇 一方、加圧V−ラ2儒にも放熱防止部材8と同様の構成
の放熱防止部材10が加圧ローラ2の局面と所定の距離
12を隔て、その大部分を覆うように設けられている。
この放熱防止部材10も加圧ローラ周IINIIlの側
面全体に熱反射性の金属薄表層9をはば均一な厚み(数
百声程度)有している0この部材10の固定もこの層9
と非接触なビス3LKよって行われている。
面全体に熱反射性の金属薄表層9をはば均一な厚み(数
百声程度)有している0この部材10の固定もこの層9
と非接触なビス3LKよって行われている。
22は紙Pを加熱ロー−)1儒に導く案内板で、放熱防
止部材8,10夫々の一端の間に位置し、加熱ローラ1
に近接して設けられている0未定着なトナー俸Tを有す
る紙Pは、この案内&22を通過し、加熱1.加圧両ロ
ーラ1.2間で挾持搬送され、ローラ1,2の表面温度
による印加熱によってトナー像Tを定着され、その後排
紙シーツ20゜21によって挾持されなから懺置外へ排
出される0この加熱ローラの排出口側には紙Pを加熱p
−ツから確実に分離する丸めにリーラ軸方向に沿って複
数個の分離爪5がローラ表向に接触して設けられている
。又、加圧リーラ2の排出口側にも分離爪51がローラ
2の表面KII触して設けられている。
止部材8,10夫々の一端の間に位置し、加熱ローラ1
に近接して設けられている0未定着なトナー俸Tを有す
る紙Pは、この案内&22を通過し、加熱1.加圧両ロ
ーラ1.2間で挾持搬送され、ローラ1,2の表面温度
による印加熱によってトナー像Tを定着され、その後排
紙シーツ20゜21によって挾持されなから懺置外へ排
出される0この加熱ローラの排出口側には紙Pを加熱p
−ツから確実に分離する丸めにリーラ軸方向に沿って複
数個の分離爪5がローラ表向に接触して設けられている
。又、加圧リーラ2の排出口側にも分離爪51がローラ
2の表面KII触して設けられている。
分離爪5は、ケーシング部材16と離間している支持[
18に保持され、分離爪51も定着装置全体のケーシン
グ部材17と離間している支持板181に保持されてい
る。ケーシング部材17は加圧四−テ2の金属薄表層9
.放熱防止部材10と離関し、これらを覆うように設け
られている0尚、ケーシンダ部材16#iクリーニング
部材6.放熱防止部材10.感温菓子4とを包囲し、ケ
ーシング部材17は定着装置全体の置板な兼ねている。
18に保持され、分離爪51も定着装置全体のケーシン
グ部材17と離間している支持板181に保持されてい
る。ケーシング部材17は加圧四−テ2の金属薄表層9
.放熱防止部材10と離関し、これらを覆うように設け
られている0尚、ケーシンダ部材16#iクリーニング
部材6.放熱防止部材10.感温菓子4とを包囲し、ケ
ーシング部材17は定着装置全体の置板な兼ねている。
上記放熱防止部材8,10は例えdダツスクール、リッ
ククール等の無機織18に5〜so’ss度フェノール
樹脂等の耐熱樹脂をブレンドし、熱をかけながらプレス
成形し九ものであるnこの材料の熱伝導率は繊維径、繊
維密度等により異なるが、繊維径7〜.8戸、密度80
S%I/♂で0.038KelL4膚・1・℃と一般の
樹脂材料の1/5IiKも小さく、すぐれ九断熱性能を
もっている。尚、この部材の端部全体KFi上記プレス
成形時の加圧力よりもさらに加圧し、密度300kG/
票6以−′thにしである。
ククール等の無機織18に5〜so’ss度フェノール
樹脂等の耐熱樹脂をブレンドし、熱をかけながらプレス
成形し九ものであるnこの材料の熱伝導率は繊維径、繊
維密度等により異なるが、繊維径7〜.8戸、密度80
S%I/♂で0.038KelL4膚・1・℃と一般の
樹脂材料の1/5IiKも小さく、すぐれ九断熱性能を
もっている。尚、この部材の端部全体KFi上記プレス
成形時の加圧力よりもさらに加圧し、密度300kG/
票6以−′thにしである。
さらに上記放熱防止部材の有している金属薄表層7,9
aアルミニウム箔、ステンレス箔等の金属箔をポリエチ
レン、ポリ量ルホン等の熱可塑性樹脂シー)[−介して
放熱防止部材と同時にプレス成形しである。このようk
すれけ熱により熱可塑性樹脂シートが溶融し、放熱防止
部材表面に上記金属箔が接着され、まったく工程を増や
すことなく放熱防止部材表面に反射面を得ることができ
る。
aアルミニウム箔、ステンレス箔等の金属箔をポリエチ
レン、ポリ量ルホン等の熱可塑性樹脂シー)[−介して
放熱防止部材と同時にプレス成形しである。このようk
すれけ熱により熱可塑性樹脂シートが溶融し、放熱防止
部材表面に上記金属箔が接着され、まったく工程を増や
すことなく放熱防止部材表面に反射面を得ることができ
る。
これにより、四〜う1等の加熱された部材からの放射熱
を反射するという機能が十分に果せると同時に金属薄表
層7,9の厚みを薄くすることができる。つまり、i来
の単独の反射板゛はその強度や熱容量を太きくする必要
がめったものを本例では十分な強度を放熱防止材として
有し、その熱容量を極めて少なくすることができる。こ
の金属薄表層7.9の厚みは箔と称せられる範囲の5乃
至300声とすることが好ましい。
を反射するという機能が十分に果せると同時に金属薄表
層7,9の厚みを薄くすることができる。つまり、i来
の単独の反射板゛はその強度や熱容量を太きくする必要
がめったものを本例では十分な強度を放熱防止材として
有し、その熱容量を極めて少なくすることができる。こ
の金属薄表層7.9の厚みは箔と称せられる範囲の5乃
至300声とすることが好ましい。
即ち、金属薄表層7.9の厚みが5乃至300声であれ
ば、それ自体の熱容量が小さくなり熱反射効率が非常に
良いものとなる。又この金属薄表層7.9は放熱防止部
材8,10と夫々密着した構成であり、加熱された部材
側にるるため、この反向上す4ることができる。つまり
、金属薄表層7゜9と放熱防止部材表面いに個々の有す
る機能を向上させて優れた放熱防止効果を奏する0従っ
て、加熱される部材の一例である加熱ローラでの熱を有
効に定着に利用することができる。又、熱放出る が著しく減少されてい参馳えめに加熱ローラが加熱され
て所定温度に達するまでの時間を短縮することもできる
〇 上記無機繊維と樹脂との混合物は圧縮加工される丸めに
その放熱防止効果が高く、その厚みを薄く小型化するこ
とができる。
ば、それ自体の熱容量が小さくなり熱反射効率が非常に
良いものとなる。又この金属薄表層7.9は放熱防止部
材8,10と夫々密着した構成であり、加熱された部材
側にるるため、この反向上す4ることができる。つまり
、金属薄表層7゜9と放熱防止部材表面いに個々の有す
る機能を向上させて優れた放熱防止効果を奏する0従っ
て、加熱される部材の一例である加熱ローラでの熱を有
効に定着に利用することができる。又、熱放出る が著しく減少されてい参馳えめに加熱ローラが加熱され
て所定温度に達するまでの時間を短縮することもできる
〇 上記無機繊維と樹脂との混合物は圧縮加工される丸めに
その放熱防止効果が高く、その厚みを薄く小型化するこ
とができる。
上記実施例のさらなる特徴は、加熱リーラからの放射熱
を上記の如き回転体(W−ラ等)の曲率と略同−の曲率
に成形圧縮されているので最も効率的に反射しローラ表
11Kj1元てきる。
を上記の如き回転体(W−ラ等)の曲率と略同−の曲率
に成形圧縮されているので最も効率的に反射しローラ表
11Kj1元てきる。
次に他の実施例としては強度を比較的容易に得られるガ
ラス繊維に樹脂を混合したもの(又はガラス繊維自体が
樹脂を有しているもの)K熟可塑性樹脂を介して金属箔
を加熱・加圧成形して上記放熱防止部材を構成する。こ
の繊維に7〜8μの繊維径のものを用いた場合、密度を
50に9/♂以上にすれば単体で十分にその形状を保持
できる剛性が得られ、これを支持する手段はこの放熱防
止部材の一端を支持するだけで良くなる。
ラス繊維に樹脂を混合したもの(又はガラス繊維自体が
樹脂を有しているもの)K熟可塑性樹脂を介して金属箔
を加熱・加圧成形して上記放熱防止部材を構成する。こ
の繊維に7〜8μの繊維径のものを用いた場合、密度を
50に9/♂以上にすれば単体で十分にその形状を保持
できる剛性が得られ、これを支持する手段はこの放熱防
止部材の一端を支持するだけで良くなる。
上記の如くガラス繊維を用いた場合も鈎記同様に優れた
反射効率、放熱防止効果を夫々向上できる0 さらに別の実施例を説明するなら汀、上記第2図の説明
中にも示したが無機繊維、4$に微細繊維から構成され
る放熱防止部材の端部の繊維密度を他よりも高くする−
ことである。即ち、このような繊維からなる部材線その
端部から繊維が飛散する場合がある。このような欠点を
回正するために端部(又はその近傍付近)の繊維密度を
300klil/m”以上になるように成形時に圧縮し
ておけば、より好ましい効果を生む。このようにすれけ
端部に接着剤を塗布する等の工程を追加することなくそ
の飛散を防止することができる。
反射効率、放熱防止効果を夫々向上できる0 さらに別の実施例を説明するなら汀、上記第2図の説明
中にも示したが無機繊維、4$に微細繊維から構成され
る放熱防止部材の端部の繊維密度を他よりも高くする−
ことである。即ち、このような繊維からなる部材線その
端部から繊維が飛散する場合がある。このような欠点を
回正するために端部(又はその近傍付近)の繊維密度を
300klil/m”以上になるように成形時に圧縮し
ておけば、より好ましい効果を生む。このようにすれけ
端部に接着剤を塗布する等の工程を追加することなくそ
の飛散を防止することができる。
反射効率を高めた放熱防止部#な提供することKより、
安価て軽量かつ効率のよい放熱防止を可能にした定着装
置が得られ九。
安価て軽量かつ効率のよい放熱防止を可能にした定着装
置が得られ九。
上記実施例で社定着田−ラや加熱ローラ、加圧ローラ等
の四−ラについて設は九例を示し九が、本発明は加熱さ
れる搬送ベルト中加熱される回転体(ガラス様のシリン
ダー)等に41に有効であり又回転をせずに加熱される
アテッシュテングの反射笠にも適用できる。
の四−ラについて設は九例を示し九が、本発明は加熱さ
れる搬送ベルト中加熱される回転体(ガラス様のシリン
ダー)等に41に有効であり又回転をせずに加熱される
アテッシュテングの反射笠にも適用できる。
上記放熱防止部材には無機繊維と耐熱樹脂との混合物を
用いた例とlラス繊維に耐熱樹脂を混合した例又杜ガラ
ス繊維単一を用い九例等を示したが、本発明はこれらに
@定されることなく、*脂成分な含有する無機繊維によ
って形成されるものであれば良い。
用いた例とlラス繊維に耐熱樹脂を混合した例又杜ガラ
ス繊維単一を用い九例等を示したが、本発明はこれらに
@定されることなく、*脂成分な含有する無機繊維によ
って形成されるものであれば良い。
尚、上記実施例の距離り、h杜共忙0.2−乃至20−
の値であることが好重しく、さらに好ましくは、5■以
下であることが良い〇 又上記実施例における無機繊維に混合する又は含有され
る耐熱樹脂材料としては上記フェノール樹脂以外にpp
s 、ポリイミド、 PBT 、四弗化エチレン又はポ
リアミド等の樹脂が適用できる。
の値であることが好重しく、さらに好ましくは、5■以
下であることが良い〇 又上記実施例における無機繊維に混合する又は含有され
る耐熱樹脂材料としては上記フェノール樹脂以外にpp
s 、ポリイミド、 PBT 、四弗化エチレン又はポ
リアミド等の樹脂が適用できる。
本発明は以上から明らかなように従来よりも放熱防止効
果の高い部材を有し、加熱される部材からの放熱を減少
せしめ、加熱手段からの熱を有効に加熱部材に与えるこ
とができる。
果の高い部材を有し、加熱される部材からの放熱を減少
せしめ、加熱手段からの熱を有効に加熱部材に与えるこ
とができる。
第1図は従来の定着装置の説明図、第2図は本発明の一
実施例の説明図である。 Aij反射板、BFi、断熱材、Dは熱源、1は加熱ロ
ーラ、2#i加圧a−ラ、6,3′はヒータ、7゜9は
金属薄表層、8 、10#i放熱防止部材。 出願人 キャノン株式会社 代理人 丸 島 儀 −; ・、L′?
実施例の説明図である。 Aij反射板、BFi、断熱材、Dは熱源、1は加熱ロ
ーラ、2#i加圧a−ラ、6,3′はヒータ、7゜9は
金属薄表層、8 、10#i放熱防止部材。 出願人 キャノン株式会社 代理人 丸 島 儀 −; ・、L′?
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加熱手段によって加熱される1転体と、該回転体局面の
少なくとも一部分を後い、該回転体に近接して放熱を防
止する部材を有する定着装置KThいて、 上記放熱防止部材状無機繊維と耐熱樹脂材料を混合して
有し、該回転体側の表面が熱反射性の金属面よりなるこ
とを特徴とする定着装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4972482A JPS58166372A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 定着装置 |
US06/475,381 US4618240A (en) | 1982-03-16 | 1983-03-14 | Heating device having a heat insulating roller |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4972482A JPS58166372A (ja) | 1982-03-26 | 1982-03-26 | 定着装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166372A true JPS58166372A (ja) | 1983-10-01 |
JPH0376459B2 JPH0376459B2 (ja) | 1991-12-05 |
Family
ID=12839130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4972482A Granted JPS58166372A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-26 | 定着装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166372A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139075A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPS62150278A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Canon Inc | 定着装置 |
-
1982
- 1982-03-26 JP JP4972482A patent/JPS58166372A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6139075A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-25 | Canon Inc | 画像記録装置 |
JPS62150278A (ja) * | 1985-12-24 | 1987-07-04 | Canon Inc | 定着装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0376459B2 (ja) | 1991-12-05 |
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