JPS58166147A - 繊維強化樹脂製板ばね - Google Patents
繊維強化樹脂製板ばねInfo
- Publication number
- JPS58166147A JPS58166147A JP5033182A JP5033182A JPS58166147A JP S58166147 A JPS58166147 A JP S58166147A JP 5033182 A JP5033182 A JP 5033182A JP 5033182 A JP5033182 A JP 5033182A JP S58166147 A JPS58166147 A JP S58166147A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reinforced resin
- axle
- clamped
- fiber
- clamping member
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16F—SPRINGS; SHOCK-ABSORBERS; MEANS FOR DAMPING VIBRATION
- F16F1/00—Springs
- F16F1/36—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers
- F16F1/366—Springs made of rubber or other material having high internal friction, e.g. thermoplastic elastomers made of fibre-reinforced plastics, i.e. characterised by their special construction from such materials
- F16F1/368—Leaf springs
- F16F1/3683—Attachments or mountings therefor
- F16F1/3686—End mountings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Springs (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維強化樹脂製板ばねに係)、特に片持ちタ
イプの板ばねであって、締付は部材による締付は端部の
曲げ剛性の向上を図った#!維強化樹脂製板ばねに関す
る。
イプの板ばねであって、締付は部材による締付は端部の
曲げ剛性の向上を図った#!維強化樹脂製板ばねに関す
る。
繊維強化樹脂製板ばねは、マ) IJフックス脂を炭素
繊維、ガラス繊維等の強化繊維で強化し、各強化繊維で
強化さfた豪数の性質の異なる層を積層形成してなるも
のである。従ってこのような繊維強化樹脂製板ばねlを
第1図に示すような片持ちタイプの板ばねについて使用
すると、一端がUボルト2によりシート3及びパッド4
を介してアクスル5に締め付は固着されているにもかか
わらす、シャシフレーム(図示せずン側に取シ付けらn
る他端即ち目玉部11に曲げ荷重Wが作用すると、第1
図の部分人は、第2図に示すように、長手方向に垂直で
あった端面1bが左方に傾斜して変形し、曲げ剛性が十
分に得らnないという欠点があった。こnは各層間にお
ける層関せん新制性が小さいことにも起因するものと考
えらnる。
繊維、ガラス繊維等の強化繊維で強化し、各強化繊維で
強化さfた豪数の性質の異なる層を積層形成してなるも
のである。従ってこのような繊維強化樹脂製板ばねlを
第1図に示すような片持ちタイプの板ばねについて使用
すると、一端がUボルト2によりシート3及びパッド4
を介してアクスル5に締め付は固着されているにもかか
わらす、シャシフレーム(図示せずン側に取シ付けらn
る他端即ち目玉部11に曲げ荷重Wが作用すると、第1
図の部分人は、第2図に示すように、長手方向に垂直で
あった端面1bが左方に傾斜して変形し、曲げ剛性が十
分に得らnないという欠点があった。こnは各層間にお
ける層関せん新制性が小さいことにも起因するものと考
えらnる。
本発明は、上記した従来技術の欠点を除くためになさr
tたものであ゛って、その目的とするところは、締付は
部材による締付は部分全板厚方向に湾曲させて積層成形
することによって、曲げ荷重作用時の端面の上記従来例
における変形全防止し、十分な曲げ剛性を備えた片持ち
タイプの繊維強化樹脂製板ばねを提供することKToる
。
tたものであ゛って、その目的とするところは、締付は
部材による締付は部分全板厚方向に湾曲させて積層成形
することによって、曲げ荷重作用時の端面の上記従来例
における変形全防止し、十分な曲げ剛性を備えた片持ち
タイプの繊維強化樹脂製板ばねを提供することKToる
。
要するに本発明は、一端を締付は部材によりアクスルに
締め付は同者し他端がシャシフレーム側にIIRり付け
らnるようにした片持ちタイプの繊細強化樹脂製板ばね
において、鋪記締付は部材により締め付けられる部分を
板厚方向に湾曲させて積層形成し、該湾曲部分の形状に
合わせた形状のシート及びパッドを介して酌記締付は部
材により繭記アクスルに締め付は固着してなることを特
徴とするものである。
締め付は同者し他端がシャシフレーム側にIIRり付け
らnるようにした片持ちタイプの繊細強化樹脂製板ばね
において、鋪記締付は部材により締め付けられる部分を
板厚方向に湾曲させて積層形成し、該湾曲部分の形状に
合わせた形状のシート及びパッドを介して酌記締付は部
材により繭記アクスルに締め付は固着してなることを特
徴とするものである。
以下本発明を図面に示す実施例に基いて説明する。−維
強化樹脂製板ばね11の全体的構成は、第1図に示す従
来例と同様であるので、その説明は省略する。第3図に
示すように、締付は部材の一例たるUボルト2により締
め付けられる部分11uは、板厚方向に下に凸に湾曲し
て積層形成さnており、例えば表面層をガラス繊維の強
化層Gとし、中間層を炭素線維の強化層Cとし、中心層
をガラス繊維の強化層Gとすると、最上部の強化層Gは
次の強化層Cに食い込み、順次隣接する下側の強化層G
、C,Gに食い込んで積層形成さnる。そしてシート1
3及びパッド14はUボルト2による締付は部分子lu
の形状に合わせて形成さfている。即ち、シー) 13
Fi、Uボルト2による締付は部分13uが凹陥してお
り、逆にパラP14Fi、紋締付は部分14uが突出し
ている。
強化樹脂製板ばね11の全体的構成は、第1図に示す従
来例と同様であるので、その説明は省略する。第3図に
示すように、締付は部材の一例たるUボルト2により締
め付けられる部分11uは、板厚方向に下に凸に湾曲し
て積層形成さnており、例えば表面層をガラス繊維の強
化層Gとし、中間層を炭素線維の強化層Cとし、中心層
をガラス繊維の強化層Gとすると、最上部の強化層Gは
次の強化層Cに食い込み、順次隣接する下側の強化層G
、C,Gに食い込んで積層形成さnる。そしてシート1
3及びパッド14はUボルト2による締付は部分子lu
の形状に合わせて形成さfている。即ち、シー) 13
Fi、Uボルト2による締付は部分13uが凹陥してお
り、逆にパラP14Fi、紋締付は部分14uが突出し
ている。
そしてUボルト2によシ第1図と同様にアクスル5に締
め付は固着さfている。
め付は固着さfている。
本発明は、上記のように構成さnており、以下その作用
について説明する。本発明に係る繊維強化樹脂製板ばね
11に第1図に示すような曲げ荷重Wが作用し友場合、
各強化層C1Gには、曲げ作用するが、Uボルト2によ
る締付は部分子luが湾曲していて互いに食い込んでい
るので、各層における層関せん新制性は極めて犬きく、
端面flbには、第2図に示すような変形は生じなくな
り、曲げ剛性が大幅に向上する。
について説明する。本発明に係る繊維強化樹脂製板ばね
11に第1図に示すような曲げ荷重Wが作用し友場合、
各強化層C1Gには、曲げ作用するが、Uボルト2によ
る締付は部分子luが湾曲していて互いに食い込んでい
るので、各層における層関せん新制性は極めて犬きく、
端面flbには、第2図に示すような変形は生じなくな
り、曲げ剛性が大幅に向上する。
本発明は、上記のように構成さn1作用するものである
から、一端を締付は部材によりアクスルに締め付は固着
し他端がシャシフレーム側に取シ付けらnるようにした
片持ちタイプの繊維強化樹脂製板ばねにおいて、締付は
部材による締付は部分を板厚方向に湾曲させて積層形成
したので、曲げ荷重作用時における端面の変形が防止で
き、十分な曲げ剛性を備えた片持ちタイプの繊維強化樹
脂製板げねを提供し得る効果が得らnる。
から、一端を締付は部材によりアクスルに締め付は固着
し他端がシャシフレーム側に取シ付けらnるようにした
片持ちタイプの繊維強化樹脂製板ばねにおいて、締付は
部材による締付は部分を板厚方向に湾曲させて積層形成
したので、曲げ荷重作用時における端面の変形が防止で
き、十分な曲げ剛性を備えた片持ちタイプの繊維強化樹
脂製板げねを提供し得る効果が得らnる。
第1図は従来例に係る片持ちタイプの繊維強化樹脂製板
げねのアクスルへの取付状態を示す側面図、第2図は第
1図の部分Aの変形状態を示す拡大縦断面図、第3図は
本発明に俤る繊維強化樹脂製板ばねの要部縦断面図であ
る。 2は締付は部材の一例たるUボルト、llは線維強化樹
脂製板ばね、llu社締付は部材により締め付けらfる
部分、13はシート、14Fiノくラドである。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁理
士 内 1)和 男 25
げねのアクスルへの取付状態を示す側面図、第2図は第
1図の部分Aの変形状態を示す拡大縦断面図、第3図は
本発明に俤る繊維強化樹脂製板ばねの要部縦断面図であ
る。 2は締付は部材の一例たるUボルト、llは線維強化樹
脂製板ばね、llu社締付は部材により締め付けらfる
部分、13はシート、14Fiノくラドである。 特許出願人 日野自動車工業株式会社代理人 弁理
士 内 1)和 男 25
Claims (1)
- 一端を締付は部材によシアクスルに締め付は固着し他端
がシャシフレーム儒に取り付けられるようKした片持ち
タイプの繊維強化樹脂製板ばねにおいて、前記締付は部
材によp締め付けらnる部分を板厚方向に湾曲させて積
層形成し、該湾曲部分の形状に合わせ良形状のシート及
びパッドを介して前記締付は部材により前記アクスルに
締め付は固着してなることを特徴とする繊維強化樹脂製
板ばね。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5033182A JPS58166147A (ja) | 1982-03-28 | 1982-03-28 | 繊維強化樹脂製板ばね |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5033182A JPS58166147A (ja) | 1982-03-28 | 1982-03-28 | 繊維強化樹脂製板ばね |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58166147A true JPS58166147A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12855923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5033182A Pending JPS58166147A (ja) | 1982-03-28 | 1982-03-28 | 繊維強化樹脂製板ばね |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58166147A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4611793A (en) * | 1984-06-21 | 1986-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Leaf spring assembly for wheel suspension |
JPS62196942U (ja) * | 1986-02-14 | 1987-12-15 | ||
WO2013181195A1 (en) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
-
1982
- 1982-03-28 JP JP5033182A patent/JPS58166147A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4611793A (en) * | 1984-06-21 | 1986-09-16 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Leaf spring assembly for wheel suspension |
JPS62196942U (ja) * | 1986-02-14 | 1987-12-15 | ||
WO2013181195A1 (en) * | 2012-05-30 | 2013-12-05 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
US9050870B2 (en) | 2012-05-30 | 2015-06-09 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
US9415654B2 (en) | 2012-05-30 | 2016-08-16 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
US9796231B2 (en) | 2012-05-30 | 2017-10-24 | Hendrickson Usa, L.L.C. | Energy storing suspension components having retention recesses |
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