JPS58165357A - サイリスタ素子冷却装置 - Google Patents

サイリスタ素子冷却装置

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Publication number
JPS58165357A
JPS58165357A JP4862082A JP4862082A JPS58165357A JP S58165357 A JPS58165357 A JP S58165357A JP 4862082 A JP4862082 A JP 4862082A JP 4862082 A JP4862082 A JP 4862082A JP S58165357 A JPS58165357 A JP S58165357A
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JP
Japan
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heat
insulating gas
tank
thyristor element
module
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Application number
JP4862082A
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Inventor
Susumu Matsumura
松村 晋
Hiroyuki Masuda
博之 益田
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Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS58165357A publication Critical patent/JPS58165357A/ja
Publication of JPS6259891B2 publication Critical patent/JPS6259891B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L23/00Details of semiconductor or other solid state devices
    • H01L23/34Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements
    • H01L23/46Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids
    • H01L23/467Arrangements for cooling, heating, ventilating or temperature compensation ; Temperature sensing arrangements involving the transfer of heat by flowing fluids by flowing gases, e.g. air
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L2924/00Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
    • H01L2924/0001Technical content checked by a classifier
    • H01L2924/0002Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はサイリスタ素子冷却装置に関するものであり
、特に絶縁ガスによって冷却されるサイリスタ素子冷却
装置−こ関するものである。
直流送電用あるいは興周波数遍系用等に用いられ電流の
流通状態を制御する複数個のサイリスタ素子からなるサ
イリスタバルブは、その冷却方式て分類すると水冷却方
式、油冷却方式および空気冷却方式に大別され、それぞ
れ次に述べる特徴を持っている。
水冷却方式は冷却性能が良いためよく利用されるが、サ
イリスタバルブは高電圧下で運転されるため、絶縁の間
層が非常にむづかしい技術課題となる。油冷却方式はサ
イリスタバルブ全体を絶縁油の中に浸漬するものである
ため、湿度や塵埃などの環境条件には影響されないが、
サイリスタバルブの重量が重く、保守点検のため番Cタ
ンク内の絶縁油を抜いても、サイリスタパルプ内の部品
には油が付着して怠り、その取扱いが煩雑となる。空気
冷却方式は空気で絶縁と冷却を兼ねているため、多くの
絶縁物を必要とする。従って絶縁物の絶縁劣化の原因と
なる塵埃や塩分あるいは湿度を管理しなければならず、
また空気の急冷による結露の防止を行わなければならな
いなど、サイリスタバルブがおかれている環境によって
管理対策が左右される。
さら番こ空気冷却方式の場合、上記のように、管理され
た空気を建屋の内に収容して$く必要があるため、空気
冷却方式ではおのずと全体が大きいものとなる。
これに対して、例えば六弗化イオウ(8F−)、フロン
等の絶縁ガスを封入したタンク内−こサイリスタバルブ
を設置して、、絶縁ガスにより冷却すると上記のような
問題、は解決される。とく番こ絶縁ガスとして8F・ガ
スを用いた場合を例にとって説明する。冷却媒竺仝して
のi9F@ガスは、その冷却特性#c!いて空気よりも
優れている。
物性値で評価してもガス圧3 Kt/Cl1Fの8F−
ガスと大気圧の空気とを比較すれば、比重量では20倍
SF・ガスが重く、動粘性係数ては24倍の差がある。
これらより81・ガスの冷却特性を決定する熱伝達率が
約3倍はよくなるため、サイリスタパルプ全体の大きさ
も小型化される。
以下絶縁ガスによって絶縁と冷却を兼ねた従来のサイリ
スタ素子冷却装置を図面により説明する。
第1図は従来のサイリスタ素子冷却装置を示す側断面図
である。第1図にJiいて、上部タンク(1)と下部タ
ンク(2)とは7ランジ構造で一体化され、例えば8F
−等の絶縁ガスが封入されたものである。冷却器(3)
は温度の上った絶縁ガスを冷却するものである。送風器
(301)は冷却器(3)K取付けられ、冷却器(3)
内の絶縁ガスを冷却するもの!、ある。強制循環装置(
4)は上部タンク(1)と下部夕、′ゝ、ンタ(2)と
冷却器(3)内の絶縁ガスを強制的に循環□させるもの
であり、絶縁ガスを循環させるプロr)(401)と、
ブロワ(401)を駆動する電動機(402)とから構
成されている。モジュール(6)はサイリスタ素子(図
示せず)とその付属回路(図示せず)を収納する容器で
、各モジュール(5)は板(6)によって挾持され例え
ば絶縁物で被覆された締付具(7)によって一体にされ
た後、絶縁支柱(8)によって所定の絶縁距離を保って
上部タンク(1)オよび下部タンク(2)内に設置され
ている。
上記のように構成された従来のサイリスタ素子冷却装置
では、絶縁ガスを強制循環装置(4)て強制循環させて
、サイリスタ素子(図示せず)を冷却する。すなわち、
ブロワ(401)から送られた絶縁ガスは下部タンク(
2)へ送られる。
次に各モジュール(5)内を通過して各モジュール(5
)の熱をうばい温度上昇した後、上部タンク(1)・こ
集められ、再び冷却器(3)に循環されて冷却される。
上記従来の装置では、絶縁ガスの冷却は冷却器(3)の
みで行われて郭り、上、下部タンク(1)。
(2)は絶縁ガスの冷却6ζは何らたずされっておらず
、冷却が効果的に行われていない。
この発明は上記従来のものの欠点を除去するため番こな
されたものであり、絶縁ガスの熱を上。
下部タンク(1) 、 (り K放熱させるよう曇こし
たものである。以下図面によってこの発明の一実施例を
説明する。
第2図はこの発明に係るサイリスタ素子冷却装置の一実
施例を示す側断面図である。図中第1図と同一部分には
同一符号を付している。第2図において1強制循環装置
(4)は上部タンク(1)内の上方゛に取付けられ、絶
縁ガスを上部のモジュール(5)から下部のモジュール
(5)k接して流通させるようkWk置されている。ヒ
ートパイプ(9)は各モジュール(5)を通り抜けた絶
縁ガスの熱を集めて、上部タンク(1)のタンク壁−ζ
放熱するもので、その集熱部(901)には集熱フィン
(10)が取付けられている。
次にこの動作を説明する。ヒートパイプ(9)は一般に
知られているように、熱を上部より下部へ送ることがr
!きないという性能の制約により、強制循環装置量(4
)を上部タンク(1)内の上方に敗付け、絶縁ガスを各
モジュール(5)の上方□から下方へ流通させるように
構成されている。今、強制循環装置(4)の動作によっ
て、絶縁ガスは各モジュール(5)の上方から下方番こ
流通させる。この流通によって絶縁ガスは各モジュール
(5)内のサイリスタ素子(図示せず)を冷却してその
熱を奪い加熱される。この加熱された絶縁ガスは集熱フ
ィン(10)を通過する際に、熱の一部はヒートパイプ
(9)を介して上部タンク(1)のタンク壁に伝えられ
、外部に放熱される。また残りの熱は従来と同様に冷却
器(3)において冷却される。
仁の発明は上記のように構成され、絶縁ガスの熱の一部
をヒートパイプ(9)を介して上部タンク(1)に伝え
、外部番こ放熱するようにしているため、上部タンク(
1)のタンク壁を放熱面として有効に利用でき、冷却器
(3)を小−化することかで、ム きる。            ・:・:1::・1゜ 以上のよう墨ここの発明によれば、放熱効果を向上させ
ることができ、冷却器を小型化することができる効果を
有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のサイリスタ素子冷却装置を示す側断面図
、第2図はこの発明番こ係るサイリスク素子冷却装置の
一実施例を示す側断面図である。 図において、(1)は上部タンク、(2)は下部タンク
、(3)は冷却器、(4)は強制循環装置、(5)はモ
ジュール、(9)はヒートパイプ、(901)は集熱部
、(10)は集熱フィンである。なお、各図中同一部分
は同一符号を付している。 代理人 弁理士 葛  野  信  −□ 秦1目 惨2I21I

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、絶縁ガスが封入されたタンク、前記タンク内に設置
    された複数個のサイリスク素子、前記複数個の一サイリ
    スク素子のそれぞれに前記絶縁ガスを順次接しながら流
    通させる強制循環装置、前、起抜数個のサイリスク素子
    薯ζ接触後の前記絶縁ガスの熱を集め前記タンクに放熱
    するヒートパイプ、お、よび前記絶縁ガスを冷却する冷
    却器を備えたことを特徴とするサイリスタ素子冷却装置
    。 2、強制循環装置は、絶縁ガスを上部のすイリスタ素子
    から下部のサイリスタ素子に順次接するよう番ζ流通さ
    せる特許請求の範囲第1項記載のサイリスタ素子冷却装
    置。 3、 ヒートパイプは、絶縁ガスの熱を集める集熱部に
    集熱フィンが取付けられている特許請求の範囲第1項記
    載のサイリスタ素子冷却装置。
JP4862082A 1982-03-26 1982-03-26 サイリスタ素子冷却装置 Granted JPS58165357A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4862082A JPS58165357A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 サイリスタ素子冷却装置

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JP4862082A JPS58165357A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 サイリスタ素子冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58165357A true JPS58165357A (ja) 1983-09-30
JPS6259891B2 JPS6259891B2 (ja) 1987-12-14

Family

ID=12808445

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JP4862082A Granted JPS58165357A (ja) 1982-03-26 1982-03-26 サイリスタ素子冷却装置

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JP (1) JPS58165357A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2568712A1 (fr) * 1984-07-31 1986-02-07 Bull Sems Systeme de refroidissement a air pour armoire contenant des circuits electroniques

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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FR2568712A1 (fr) * 1984-07-31 1986-02-07 Bull Sems Systeme de refroidissement a air pour armoire contenant des circuits electroniques

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JPS6259891B2 (ja) 1987-12-14

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