JPS58164999A - 熱交換器のスタ−ト時における自動温度制御方式 - Google Patents
熱交換器のスタ−ト時における自動温度制御方式Info
- Publication number
- JPS58164999A JPS58164999A JP4768282A JP4768282A JPS58164999A JP S58164999 A JPS58164999 A JP S58164999A JP 4768282 A JP4768282 A JP 4768282A JP 4768282 A JP4768282 A JP 4768282A JP S58164999 A JPS58164999 A JP S58164999A
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- Japan
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- temperature
- automatic temperature
- liquid food
- heat exchanger
- automatic
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F27/00—Control arrangements or safety devices specially adapted for heat-exchange or heat-transfer apparatus
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酒、ジュースその他液状食品の蒸気加熱に用い
る熱交換器のスタート時における自動温度制御方式に関
するもので、その目的とするところは加熱スタート時の
液状食品温度の振れ巾を小さくすると共に安定した温度
制御ができ、省エネルギー化と製品の品質安定と向上を
得ようとするものである。
る熱交換器のスタート時における自動温度制御方式に関
するもので、その目的とするところは加熱スタート時の
液状食品温度の振れ巾を小さくすると共に安定した温度
制御ができ、省エネルギー化と製品の品質安定と向上を
得ようとするものである。
従来、液状食品の蒸気加熱に用いる熱交換器の温度制御
は、スタート時手動操作により昇温を行ない、目的の温
度に達し、安定した後に自動温度調節器による自動制御
に手動操作により切替えていた。自動温度調節器を設け
た従来の制御回路は第３図（こ示す通りであり、（１）
は熱交換器、（２１はポンプ、（３）は熱交換される液
状食品、（４）は感温部、（５）は切換弁を示す。熱交
換される流体としての液状食品（３）は熱交換器（１）
の一方何に送出され、感温部（４）で設定温度に達して
いない特番こは元へ戻す流体回路を構成するようになっ
ている。（６）は自動温度調節器で、感温部（４）から
電気配線（７）を介して接続されている。（８）は調節
弁で、蒸気（９）を制御して、熱交換器（１）の他方側
を流れ、スチームトラップ（１０へ至る蒸気回路を構成
している。尚（１９）は自動温度調節器（６）と調節弁
（８）とを接続するエアー配管を示す。
は、スタート時手動操作により昇温を行ない、目的の温
度に達し、安定した後に自動温度調節器による自動制御
に手動操作により切替えていた。自動温度調節器を設け
た従来の制御回路は第３図（こ示す通りであり、（１）
は熱交換器、（２１はポンプ、（３）は熱交換される液
状食品、（４）は感温部、（５）は切換弁を示す。熱交
換される流体としての液状食品（３）は熱交換器（１）
の一方何に送出され、感温部（４）で設定温度に達して
いない特番こは元へ戻す流体回路を構成するようになっ
ている。（６）は自動温度調節器で、感温部（４）から
電気配線（７）を介して接続されている。（８）は調節
弁で、蒸気（９）を制御して、熱交換器（１）の他方側
を流れ、スチームトラップ（１０へ至る蒸気回路を構成
している。尚（１９）は自動温度調節器（６）と調節弁
（８）とを接続するエアー配管を示す。
ポンプ（２＋を駆動させ、液状食品（３）を熱交換器（
ＩＪに送り、目的の温度に達しない時には切換弁（５）
１こよって元のタンクへ戻される。一方蒸気（９）はス
タート時に手動で調節弁を操作する場合、操作者が常時
制御器についていなければならず、その手動操作の差に
よりスタート時の品質（こ大きなバラツキが生じていた
。第４図に示したグラフは手動番こよるスタート時の昇
温状態を表わすもので、設定温度（例えば酒の場合７０
’Ｃ）近辺に至り安定するまでｔこ３〜５分を必要とし
、温度の振れは２〜３℃を記録硝している。図中Ｔは設
定温度、Ｍは手動操作、Ｏは自動温度調節器による制御
を示す。
ＩＪに送り、目的の温度に達しない時には切換弁（５）
１こよって元のタンクへ戻される。一方蒸気（９）はス
タート時に手動で調節弁を操作する場合、操作者が常時
制御器についていなければならず、その手動操作の差に
よりスタート時の品質（こ大きなバラツキが生じていた
。第４図に示したグラフは手動番こよるスタート時の昇
温状態を表わすもので、設定温度（例えば酒の場合７０
’Ｃ）近辺に至り安定するまでｔこ３〜５分を必要とし
、温度の振れは２〜３℃を記録硝している。図中Ｔは設
定温度、Ｍは手動操作、Ｏは自動温度調節器による制御
を示す。
スタート当初より自動温度調節器（６）を利用して調節
弁（８）を制御した場合には、第５図に示すように温度
調節が安定するまでに５分以上の時間がかかり、しかも
温度の振れは５〜１０℃と大巾に振れ、品質に悪影響を
及ぼす等の欠点がみられた。
弁（８）を制御した場合には、第５図に示すように温度
調節が安定するまでに５分以上の時間がかかり、しかも
温度の振れは５〜１０℃と大巾に振れ、品質に悪影響を
及ぼす等の欠点がみられた。
本発明は上記のような従来の欠点を解消したものであり
、以下その詳細を説明する。第１図において、（１〕〜
（８）は制御回路として従来例と同一構成を採用してい
る。（１１１（１２１１３＋はそれぞれ電磁弁、（１４
ＨＩ５１は定常時の自動温度調節器（６）の出力値と同
値のエアー圧力にセットされた減圧弁、（１ｆｊ＋（１
７）Ｑ８＋はそわそれエアー配管を示す。尚エアー配管
（１８１は自動温度調節器（６）における比例、積分、
微分機能の内、積分機能を止める役割をするよう外部帰
止、されるよう番こなっている。
、以下その詳細を説明する。第１図において、（１〕〜
（８）は制御回路として従来例と同一構成を採用してい
る。（１１１（１２１１３＋はそれぞれ電磁弁、（１４
ＨＩ５１は定常時の自動温度調節器（６）の出力値と同
値のエアー圧力にセットされた減圧弁、（１ｆｊ＋（１
７）Ｑ８＋はそわそれエアー配管を示す。尚エアー配管
（１８１は自動温度調節器（６）における比例、積分、
微分機能の内、積分機能を止める役割をするよう外部帰
止、されるよう番こなっている。
本発明では上記ゐような機能を有する自動温度調節器（
６）を利用すること番こより、液状食品の加熱（こ改良
を加えたものである。先ず、ポンプ（２１を駆動させ、
液状食品（３）を熱交換器（１〕へ送り、目的の温度に
達していない時、切換弁（５）により元のタンクへ戻す
。一方、蒸気（９）は、エアー減圧弁（神でセットさね
たエアー圧力番こより電磁弁ｔ１２１ ＋１３１を作動
させ、調節弁（８）を開き、熱交換器（１）へ送られる
。液状食品（９）は熱交換により昇温を開始する。尚こ
の時、自動温度調節器（６）の積分機能は停止状態にな
っている。
６）を利用すること番こより、液状食品の加熱（こ改良
を加えたものである。先ず、ポンプ（２１を駆動させ、
液状食品（３）を熱交換器（１〕へ送り、目的の温度に
達していない時、切換弁（５）により元のタンクへ戻す
。一方、蒸気（９）は、エアー減圧弁（神でセットさね
たエアー圧力番こより電磁弁ｔ１２１ ＋１３１を作動
させ、調節弁（８）を開き、熱交換器（１）へ送られる
。液状食品（９）は熱交換により昇温を開始する。尚こ
の時、自動温度調節器（６）の積分機能は停止状態にな
っている。
液状食品の温度が自動温度調節器の下限警報位＠（第２
図（イ）−設定温度の−２〜−３℃）以上になると、定
常時の自動温度調節器の出力値と同値のエアー圧力をセ
ットした減圧弁（１５１＋こより、電磁弁（１１１（１
２１１３＋を作動させ、調節弁（３）を開き、液状食品
（３）を昇温さねる（この時も外部帰還機能により自動
温度調節器の積分機能を停止させている）。次いで、液
状食品の温度が自動温度調節器の上限警報位置（第２図
（ロ）−設定温度の−１’Ｃ） ｌこ達した後、数秒後
（４〜５ ｓｅｃ ）、自動温度調節器による自動制御
に切替える（自動切替）。この時から自動温度調節器の
積分機能の働きは開始される。
図（イ）−設定温度の−２〜−３℃）以上になると、定
常時の自動温度調節器の出力値と同値のエアー圧力をセ
ットした減圧弁（１５１＋こより、電磁弁（１１１（１
２１１３＋を作動させ、調節弁（３）を開き、液状食品
（３）を昇温さねる（この時も外部帰還機能により自動
温度調節器の積分機能を停止させている）。次いで、液
状食品の温度が自動温度調節器の上限警報位置（第２図
（ロ）−設定温度の−１’Ｃ） ｌこ達した後、数秒後
（４〜５ ｓｅｃ ）、自動温度調節器による自動制御
に切替える（自動切替）。この時から自動温度調節器の
積分機能の働きは開始される。
本発明方式は上記のように、減圧弁α引こよる調節弁（
８）を介した蒸気の注入から、減圧弁（１５）ｉこよる
制御、切替タイマーのスタート及び自動温度調節器によ
る制御に至るまでのシーケンス制御が円滑番こ行なわね
、このシーケンス制御から自動温度調節型番こよる自動
制御に切替えても温度調節の外乱とならず、温度の振れ
も１・５℃程度におさえられる等の効果を有する。第２
図（こおいて、Ａ−Ｂ間はシーケンス制御区間で、自動
温度調節器の積分機能を止めた状態となっており、その
間１〜２分である。尚Ｃは設定圧力による調節弁の開度
で行なわれ、Ｄは自動温度調節器による定常時の出力圧
と同一にセットした圧力による調節弁の開度、Ｅ以下は
自動温度調節器による制御を示す。Ｆ点は切替タイマー
のスタート時点である。尚上記の例では上限警報位置を
設定温度の一１℃程度としたが、これを設定温度として
も温度の振れは少ないので、十分利用できる。上記のよ
うに本発明方式では、加熱スタート時の液状食品温度の
振れ巾を小さくすると共に安定した温度制御ができ、省
エネルギー化と製品の品質安定と向上が得らねた。
８）を介した蒸気の注入から、減圧弁（１５）ｉこよる
制御、切替タイマーのスタート及び自動温度調節器によ
る制御に至るまでのシーケンス制御が円滑番こ行なわね
、このシーケンス制御から自動温度調節型番こよる自動
制御に切替えても温度調節の外乱とならず、温度の振れ
も１・５℃程度におさえられる等の効果を有する。第２
図（こおいて、Ａ−Ｂ間はシーケンス制御区間で、自動
温度調節器の積分機能を止めた状態となっており、その
間１〜２分である。尚Ｃは設定圧力による調節弁の開度
で行なわれ、Ｄは自動温度調節器による定常時の出力圧
と同一にセットした圧力による調節弁の開度、Ｅ以下は
自動温度調節器による制御を示す。Ｆ点は切替タイマー
のスタート時点である。尚上記の例では上限警報位置を
設定温度の一１℃程度としたが、これを設定温度として
も温度の振れは少ないので、十分利用できる。上記のよ
うに本発明方式では、加熱スタート時の液状食品温度の
振れ巾を小さくすると共に安定した温度制御ができ、省
エネルギー化と製品の品質安定と向上が得らねた。
第１図は本発明方式に用いる制動回路図、第２図は本発
明方式による加熱スタート時の液状食品の昇温グラフ、
第３図は従来例を示す制御回路、第４図は従来例として
手動でスタートした時の昇温グラフ、第５図は従来例と
して全自動で行なった場合の昇温グラフである。 １・・・熱交換器、２・・・ポンプ、３・・・液状食品
、４・・・感温部、５・・・切換弁、６・・・自動温度
調節器、８・・・調節弁、９・・蒸気、１１．１２．１
３・・・電磁弁、１４．１．５・・・エアー減圧弁、１
８・・・積分機能を止めるエアー配管 代理人 弁理士人 島 −公 １：・□。 ′：。 第１図 第２図 第３図 ９ 第４図 第５図
明方式による加熱スタート時の液状食品の昇温グラフ、
第３図は従来例を示す制御回路、第４図は従来例として
手動でスタートした時の昇温グラフ、第５図は従来例と
して全自動で行なった場合の昇温グラフである。 １・・・熱交換器、２・・・ポンプ、３・・・液状食品
、４・・・感温部、５・・・切換弁、６・・・自動温度
調節器、８・・・調節弁、９・・蒸気、１１．１２．１
３・・・電磁弁、１４．１．５・・・エアー減圧弁、１
８・・・積分機能を止めるエアー配管 代理人 弁理士人 島 −公 １：・□。 ′：。 第１図 第２図 第３図 ９ 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 熱交換される流体側にポンプを介して送出され熱交換器
の一方を通り、感温部を経て切換弁に至る流体回路を設
け、 媒体側には調節弁を介して蒸気を供給し、熱交換器の他
方を通り、前記流体と熱交換する蒸気回路を設け、 前記流体回路の感温部から電気配線番こより接続された
自動温度調節器は２個のエアー減圧弁を介し、２個の電
磁弁で制御されると共に積分機能を止めるエアー配管を
有し、 前記自動温度調節器の電磁弁よりさら（こ電磁弁を介し
て前記調節弁を制御するよう設け、スタート時、シーケ
ンスをこよる自動温度上昇を行ない、この間自動温度調
節器は積分機能を止めるエアー配管の働きにより積分機
能をもたず、設定温度に達した後、自動温度調節器（こ
よる自動制御に自動的に切替えるようにしたことを特徴
とする熱交換器のスタート時における自動温度制御方式
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4768282A JPS58164999A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 熱交換器のスタ−ト時における自動温度制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4768282A JPS58164999A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 熱交換器のスタ−ト時における自動温度制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164999A true JPS58164999A (ja) | 1983-09-29 |
| JPS61555B2 JPS61555B2 (ja) | 1986-01-09 |
Family
ID=12782044
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4768282A Granted JPS58164999A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 熱交換器のスタ−ト時における自動温度制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164999A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190119641A (ko) | 2017-04-06 | 2019-10-22 | 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 | 연료 탱크의 이너팅 방법 및 부체 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP4768282A patent/JPS58164999A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20190119641A (ko) | 2017-04-06 | 2019-10-22 | 미츠비시 조우센 가부시키가이샤 | 연료 탱크의 이너팅 방법 및 부체 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61555B2 (ja) | 1986-01-09 |
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