JPS58164992A - 静置式熱交換器 - Google Patents
静置式熱交換器Info
- Publication number
- JPS58164992A JPS58164992A JP4520682A JP4520682A JPS58164992A JP S58164992 A JPS58164992 A JP S58164992A JP 4520682 A JP4520682 A JP 4520682A JP 4520682 A JP4520682 A JP 4520682A JP S58164992 A JPS58164992 A JP S58164992A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- condensed water
- air
- elements
- ducts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28D—HEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
- F28D9/00—Heat-exchange apparatus having stationary plate-like or laminated conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、冷暖房時に換気によって逃げる熱気あるいは
冷気により、室外から取入れる空気を加熱あるいは冷却
する静置式熱交換器に係る。
冷気により、室外から取入れる空気を加熱あるいは冷却
する静置式熱交換器に係る。
従来のこの種の熱交換器は、第１図、第２図に示す如く
構成されている。第１図において、熱交換器は両側にフ
ランジ１ａを有しコ字状の凹部１ｂを有する素子板１の
、凹部１ｂ内に波型板２を取付けて成る複数の素子３を
波型板２０波の山が１箇毎に９０°で交叉するようにし
て、重力方向に積層し、隣接する素子板凹部下面とフラ
ンジ間をシールして構成されている。熱交換すべき空気
の一方例えば室内空気は図示矢符Ａの如く一方の向きの
波型板を有する素子を通過し、室外空気は矢符Ｂの如く
それと直交する向きの波型板を有する素子を通過する。
構成されている。第１図において、熱交換器は両側にフ
ランジ１ａを有しコ字状の凹部１ｂを有する素子板１の
、凹部１ｂ内に波型板２を取付けて成る複数の素子３を
波型板２０波の山が１箇毎に９０°で交叉するようにし
て、重力方向に積層し、隣接する素子板凹部下面とフラ
ンジ間をシールして構成されている。熱交換すべき空気
の一方例えば室内空気は図示矢符Ａの如く一方の向きの
波型板を有する素子を通過し、室外空気は矢符Ｂの如く
それと直交する向きの波型板を有する素子を通過する。
両空気は素子板１を介して熱交換を行う。
第２図は異る構成の従来の熱交換器を示している。この
熱交換器では、正方形の対角を斜に切落して六角形状を
なし対向２辺および前記切落部に起上り縁および７ラン
ジ４ａを有する素子板４の底面に、前記切落部に平行な
波型を有する波型板５を増付け、底部に補強突条６を設
けて成る複数の素子７を、起上り縁およびフランジ４ａ
が交互に９０°向きを変える如く重力方向に積層し、フ
ランジと隣接する素子板４底面間をシールして構成され
ている。この熱交換器にあっては、一方の空気例えば室
内空気は図示矢符Ａのように素子板４の起上りおよびフ
ランジのない縁部から流入し、室外空気は図示矢符Ｂの
ようにそれに隣接した素子板の前記縁部に９０°をなす
縁部から流入し、両空気は熱交換を行う。
熱交換器では、正方形の対角を斜に切落して六角形状を
なし対向２辺および前記切落部に起上り縁および７ラン
ジ４ａを有する素子板４の底面に、前記切落部に平行な
波型を有する波型板５を増付け、底部に補強突条６を設
けて成る複数の素子７を、起上り縁およびフランジ４ａ
が交互に９０°向きを変える如く重力方向に積層し、フ
ランジと隣接する素子板４底面間をシールして構成され
ている。この熱交換器にあっては、一方の空気例えば室
内空気は図示矢符Ａのように素子板４の起上りおよびフ
ランジのない縁部から流入し、室外空気は図示矢符Ｂの
ようにそれに隣接した素子板の前記縁部に９０°をなす
縁部から流入し、両空気は熱交換を行う。
上記構成の従来の各燃料交換器においては、素子の積層
方向が重力の方向つまり地面と垂直であるため、室内、
室外の温度差、湿度差により生じた凝縮水が熱交換器内
に溜り、流路面積が減少させられる。そのため、熱交換
器内を正規の空気流量を通過させることができない。熱
交換器内に溜った凝縮水が熱交換器外、つまり室内また
は室外に溢流することがあるが、従来の熱交換器には受
皿が設けられていないので、溢流した凝縮水により周辺
機械、建築等に汚れ、濡れ等を生じるおそれがある。
方向が重力の方向つまり地面と垂直であるため、室内、
室外の温度差、湿度差により生じた凝縮水が熱交換器内
に溜り、流路面積が減少させられる。そのため、熱交換
器内を正規の空気流量を通過させることができない。熱
交換器内に溜った凝縮水が熱交換器外、つまり室内また
は室外に溢流することがあるが、従来の熱交換器には受
皿が設けられていないので、溢流した凝縮水により周辺
機械、建築等に汚れ、濡れ等を生じるおそれがある。
〔発明の目的］
本発明は上記の事情に基きなされたもので、発生した凝
縮水が熱交換器内部に溜ることがな（、また熱交換器か
ら排出された凝縮水により周辺機材等に汚れ、濡れを生
じるおそれのない静置型熱交換器を得ることを目的とし
ている。
縮水が熱交換器内部に溜ることがな（、また熱交換器か
ら排出された凝縮水により周辺機材等に汚れ、濡れを生
じるおそれのない静置型熱交換器を得ることを目的とし
ている。
本発明においては複数の素子を積層方向が重力方向と垂
直になるように積層し、素子板に沿って流出した凝縮水
を受容する受皿を設けて前記目的を達成している。
直になるように積層し、素子板に沿って流出した凝縮水
を受容する受皿を設けて前記目的を達成している。
第３図に示した実施例においては、第１図に示した熱交
換器の素子３と同一構造の複数の素子を、その波型板２
０波の山の方向が隣接する素子同志で９０°異るように
して、重力の方向と垂直方向に積層して構成した熱交換
部８を有する。而して、熱交換部８の空気流出口にはそ
れぞれ流出ダクト９．１０が取付けられ、各ダクト端部
には脚を兼ねる受容器１１Ｊ・・１２が取付けられてい
る。なお、熱交換部８の空気′籐入口にも流入ダクト１
３゜１４が取付けられている。なお、第３図中矢符Ｇは
重力の方向と、矢符Ａは一方の空気例えば室内空気の流
れ、矢符Ｂは室外空気の流れをそれぞれ示している。
換器の素子３と同一構造の複数の素子を、その波型板２
０波の山の方向が隣接する素子同志で９０°異るように
して、重力の方向と垂直方向に積層して構成した熱交換
部８を有する。而して、熱交換部８の空気流出口にはそ
れぞれ流出ダクト９．１０が取付けられ、各ダクト端部
には脚を兼ねる受容器１１Ｊ・・１２が取付けられてい
る。なお、熱交換部８の空気′籐入口にも流入ダクト１
３゜１４が取付けられている。なお、第３図中矢符Ｇは
重力の方向と、矢符Ａは一方の空気例えば室内空気の流
れ、矢符Ｂは室外空気の流れをそれぞれ示している。
第４図に示した熱交換器は、第２図の従来の熱交換器の
素子と同一構造の素子を、重力の方向と垂直方向に積層
して構成した熱交換部８をそなえ、前記実施例と同様の
ダク） ９．１０．１３．、１４ 、受容器１１．１２
をそなえている。
素子と同一構造の素子を、重力の方向と垂直方向に積層
して構成した熱交換部８をそなえ、前記実施例と同様の
ダク） ９．１０．１３．、１４ 、受容器１１．１２
をそなえている。
上記例れの熱交換器にあっても、室内、室外空気の熱交
換が従来の熱交換器と同様にして行われる。而して、各
素子は重力に垂直な方向に積層され、両空気は上から下
に向って流れるため、熱交換器内に生じた凝縮水は、重
力と空気流とによって流出路から流れ出し、ダクト下端
に設置した受容器１１．１２に貯溜される。従って、凝
縮水が熱交換器内に溜って流路断面積が減じられること
はなく、また凝縮水の溢流により周辺機材等が汚れたり
、濡れたりすることはない。なお、本発明は上記実例に
限定されない。例えば素子の構造は任意であるし、その
積層方向も重力の方向に垂直のみでなく、垂直から若干
外れていてもよい。
換が従来の熱交換器と同様にして行われる。而して、各
素子は重力に垂直な方向に積層され、両空気は上から下
に向って流れるため、熱交換器内に生じた凝縮水は、重
力と空気流とによって流出路から流れ出し、ダクト下端
に設置した受容器１１．１２に貯溜される。従って、凝
縮水が熱交換器内に溜って流路断面積が減じられること
はなく、また凝縮水の溢流により周辺機材等が汚れたり
、濡れたりすることはない。なお、本発明は上記実例に
限定されない。例えば素子の構造は任意であるし、その
積層方向も重力の方向に垂直のみでなく、垂直から若干
外れていてもよい。
本発明においては、前記の如くして凝縮水の排出がなさ
れるので、所定の流路断面積が常時確保されており安定
した 量を保つことができ、流路断面積の縮小による流
体流量の減少、加速に基く熱交換率の低下、圧力損失の
増加等を生じることはない。
れるので、所定の流路断面積が常時確保されており安定
した 量を保つことができ、流路断面積の縮小による流
体流量の減少、加速に基く熱交換率の低下、圧力損失の
増加等を生じることはない。
第１図、第２図は従来の静置型熱交換器の斜視図、第３
図、第４図は本発明の第１、第２の実施例の斜視図であ
る。 ８・・・熱交換部、 ９；１０・・・流出ダクト
、Ｉｆ、 １２・・・受容器、 １３．１４・・・
流入ダクト出願代理人 弁理士 菊 池 五 部
図、第４図は本発明の第１、第２の実施例の斜視図であ
る。 ８・・・熱交換部、 ９；１０・・・流出ダクト
、Ｉｆ、 １２・・・受容器、 １３．１４・・・
流入ダクト出願代理人 弁理士 菊 池 五 部
Claims (1)
- 波型板を有する複数の素子を、隣接する素子の波型板の
波の山が垂直となる如くして重力の方向に垂直に積層し
て熱交換部を構成し、この熱交換部をその流体流入口が
上方となる如く配置し、流体流出口には流出ダクトを取
付け、流出ダクトの少くとも何れか一方の下端には受容
器を取付けたことを特徴とする静置式熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4520682A JPS58164992A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 静置式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4520682A JPS58164992A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 静置式熱交換器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58164992A true JPS58164992A (ja) | 1983-09-29 |
Family
ID=12712789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4520682A Pending JPS58164992A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 静置式熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58164992A (ja) |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP4520682A patent/JPS58164992A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3577863B2 (ja) | 対向流型熱交換器 | |
| EP0861403B1 (en) | Plate-type crossflow air-to-air heat exchanger having dual pass cooling | |
| KR910002108B1 (ko) | 대향류형 열교환기(對向流型熱交煥器) | |
| US10739079B2 (en) | Dewpoint indirect evaporative cooler | |
| US20170370609A1 (en) | Enthalpy Heat Exchanger | |
| AU7218301A (en) | Apparatus | |
| US5660228A (en) | Modular air-to-air heat exchanger | |
| JP2017521629A (ja) | エアガイド一体型蒸発冷却機およびその製造方法 | |
| JPS58164992A (ja) | 静置式熱交換器 | |
| KR100803376B1 (ko) | 열교환장치 | |
| JP2786728B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| KR101368309B1 (ko) | 배기열 회수용 열교환기 | |
| WO2022038762A1 (ja) | 熱交換素子および熱交換換気装置 | |
| JP2018091495A (ja) | プレート式熱交換器 | |
| JP2738760B2 (ja) | 積層式熱交換器 | |
| JPH02290493A (ja) | ヒートポンプ式ルームエアコン室内ユニットの熱交換器 | |
| WO2024004022A1 (ja) | 熱交換素子、熱交換構造体および熱交換換気装置 | |
| KR200274469Y1 (ko) | 공기조화기의 판형열교환기용 열교환판 적층구조 | |
| JP2605186B2 (ja) | 空気調和機 | |
| JP7470940B2 (ja) | 床下地セット及び輻射冷暖房システム | |
| JP2523797B2 (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPS5934276B2 (ja) | 熱交換装置 | |
| KR20170124794A (ko) | 하이브리드 이코노마이저 열교환기 | |
| JPH04371794A (ja) | 積層型熱交換器 | |
| JPH0248773Y2 (ja) |