JPS58164662A - 磁気記録媒体用磁性塗料の製法 - Google Patents
磁気記録媒体用磁性塗料の製法Info
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- JPS58164662A JPS58164662A JP4801782A JP4801782A JPS58164662A JP S58164662 A JPS58164662 A JP S58164662A JP 4801782 A JP4801782 A JP 4801782A JP 4801782 A JP4801782 A JP 4801782A JP S58164662 A JPS58164662 A JP S58164662A
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- JP
- Japan
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- magnetic
- beads
- ceramic beads
- magnetic coating
- powder
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、磁性m科の製法に関するものであル、更に
詳Mjこは、セラミックビーズを用いての磁+!に皇科
の製法に関するものである。
詳Mjこは、セラミックビーズを用いての磁+!に皇科
の製法に関するものである。
磁性塗料は、通常l−ルミル、ナンドミルなどの拠金装
置を用いて、磁性粒子、高分子納金剤、添加剤などを溶
剤中に分散混合させて1lil製される・オーディオお
よびビデオレコーダをは、じめとする各種機器に用いら
れる塗布朧磁気記、録媒体の製造工程において、aIk
粒子を結合剤を含む癖廐中に均一に分散混合させる1楊
は、得られる磁気記録媒体の最終性能を決定する上で極
めて重l#Lt位置を占めている。磁性粒子の分散混合
が不十分な場合には、磁性粒子の凝集体がm*中壷こで
きてノイズのJIA囚4!:1にりた)、磁性塗料中の
磁性粒子の分散状履に依存している愈膜11!画の平滑
性が劣化した)して不都金が生じる。しかし、分散混合
を十分にするために強力に混合すれば、磁性粒子が混合
中に物理的な力によって破壊されてしオいHcなとの磁
気41憾が劣化した)、転写量が多くなるなどという間
層が生じる。
置を用いて、磁性粒子、高分子納金剤、添加剤などを溶
剤中に分散混合させて1lil製される・オーディオお
よびビデオレコーダをは、じめとする各種機器に用いら
れる塗布朧磁気記、録媒体の製造工程において、aIk
粒子を結合剤を含む癖廐中に均一に分散混合させる1楊
は、得られる磁気記録媒体の最終性能を決定する上で極
めて重l#Lt位置を占めている。磁性粒子の分散混合
が不十分な場合には、磁性粒子の凝集体がm*中壷こで
きてノイズのJIA囚4!:1にりた)、磁性塗料中の
磁性粒子の分散状履に依存している愈膜11!画の平滑
性が劣化した)して不都金が生じる。しかし、分散混合
を十分にするために強力に混合すれば、磁性粒子が混合
中に物理的な力によって破壊されてしオいHcなとの磁
気41憾が劣化した)、転写量が多くなるなどという間
層が生じる。
また、近年高膏度記鎌媒体の必要性が高オル、磁性粒子
の黴看化の傾向に斧って分散混合効率を高める必豊か生
じている。従来の磁性塗料の混合に際しては、I−ルま
たはビーズなどを磁性塗料に加えてブレードを一転させ
たルオたは容器金体f回転振動させた)してボールまた
はビーズを這TIJさせてそれらの禰亙の衝突時の衝撃
力を利用して磁性粒子の凝集体をはぐしていた・しかじ
、従来の方法では、使用されるボール中ビーズの材質は
一般には鋼中ガラスであるので、その材質がガラスのよ
うに軟−すぎて衝撃時に破砕したル、−逆に鯛のように
−すぎて磁性験の粒子を破壊したpして磁気記録媒体に
好オしくない#釆を与えていた、すなわち、ガラスピー
ズはビーズ衝突時の衝撃が比較的小さく元来混合効率が
低いために、ビーズを攪拌するブレードの回転数を上昇
させてその効率を上けているので、そのビーズが磁性粉
の混合中に破壊されるのを避けることができず、そのガ
ラス破砕片がテープm*中に残留した場合には、ド四ツ
ブアウトの原因となっている・またそれ自体が破壊され
難い鋼球ビーズを用いると、ド冒ツブアウトは改善され
るけれども、その代ルに鋼球ビーズ相互間の衝突によ)
磁性粉の粒子が破壊され、Hcなどの磁気4I性の悪化
、転写量の増大などを住じるので混合条件の制御が極め
て困難である。そのため、鋼球ビーズを使用する場合に
は、塗料粘度を高めるなどしてビーズ相互間の衝突時の
衝撃力を緩和させねばならない。しかし、仁のように磁
性塗料の粘度を扁めれば、コーティング;(1・。
の黴看化の傾向に斧って分散混合効率を高める必豊か生
じている。従来の磁性塗料の混合に際しては、I−ルま
たはビーズなどを磁性塗料に加えてブレードを一転させ
たルオたは容器金体f回転振動させた)してボールまた
はビーズを這TIJさせてそれらの禰亙の衝突時の衝撃
力を利用して磁性粒子の凝集体をはぐしていた・しかじ
、従来の方法では、使用されるボール中ビーズの材質は
一般には鋼中ガラスであるので、その材質がガラスのよ
うに軟−すぎて衝撃時に破砕したル、−逆に鯛のように
−すぎて磁性験の粒子を破壊したpして磁気記録媒体に
好オしくない#釆を与えていた、すなわち、ガラスピー
ズはビーズ衝突時の衝撃が比較的小さく元来混合効率が
低いために、ビーズを攪拌するブレードの回転数を上昇
させてその効率を上けているので、そのビーズが磁性粉
の混合中に破壊されるのを避けることができず、そのガ
ラス破砕片がテープm*中に残留した場合には、ド四ツ
ブアウトの原因となっている・またそれ自体が破壊され
難い鋼球ビーズを用いると、ド冒ツブアウトは改善され
るけれども、その代ルに鋼球ビーズ相互間の衝突によ)
磁性粉の粒子が破壊され、Hcなどの磁気4I性の悪化
、転写量の増大などを住じるので混合条件の制御が極め
て困難である。そのため、鋼球ビーズを使用する場合に
は、塗料粘度を高めるなどしてビーズ相互間の衝突時の
衝撃力を緩和させねばならない。しかし、仁のように磁
性塗料の粘度を扁めれば、コーティング;(1・。
自体が困難になるという□新たな間鴫が生じてくる。
■
したがって、この発明は、従来技術における諸欠点を改
善した磁性塗料のj!1法を提供するものでるる。
善した磁性塗料のj!1法を提供するものでるる。
この鉛例に係る方法は、磁性11をセラミックビーズと
共に攪絆温金することからなっている。この発明におい
て使用されるセラミックビーズとしては、酸化物系のも
のでも、非酸化物系のものでもよく、例えば部分安定化
ジルコニアなどのZr02− OaO−HfOx 系
、”−1):”54 )ナト(DMgO−Aj20.−
8401 系、窒化珪素、炭化珪素などが挙けられる
。なお、非酸化物系のセラミックビーズを使用するのが
好オしい。また、そのビーズ径は約1ないし2■である
のが好ましい、これらのセラミックビーズは、元来磁性
塗料の混合に使用されるビーズの材質として必要な混合
時に破壊しないこと、JIIk−耗が少ないこと、磁性
粒子を破壊せずに#l!巣をはぐすにけの衝撃力が得ら
れること、それにビーズ状に加工し易いことなどの特性
を満たしているe”tなわち、これらのセラミックと−
ズは、従来使:・用されているガラスピーズ暑ζ比べる
と゛・・:4・1 着しく!!l藏が゛高いが、鋼材はどにはその密には高
1くなく、また金属#科に地板しても轍れた耐Jll1
粍性を有しているので、特に酸化物系磁性粉末のように
その粒子自体は硬いが極めて!性であって、混合中に粒
子が破壊されると粒子の針状性が損われ直ちに磁気4F
性の劣化に結びりくようなものの分散混合には好適であ
る◎ この発明において使用される磁性粉としては、特に塗布
製磁気記録媒体に使用されるものであれば何ら限定され
るものではなく、例えば、r”Fe20B 、 Fe1
04. r −Fe2O,とFeHO4の中間の酸化状
態の酸化鉄、Co倉有r −Fe2O,,0oii有)
r −Fe1O5とFesOaの中間の酸化状態の酸化
鉄、前記酸化鉄にさらに一種反上の金属元素(特に遷移
金属元素)を含有させたもの、前記酸化鉄に00酸化物
又は水酸化物を主体とした被覆層を有するもの、oro
、、oro、 f)表面+117C処HiシTOrxO
s層f形成したものなどの酸化物系磁性粉オたはF・、
Co、Nj等の金属。あるいはFe −00合金、km
−Ni合金、Fe−Co−Ni合金、Co−N1−P
合金、Oo −Ni −j’e −B合金、Fe −
N4−ム合*1Fe−AaJl−7,H合金1F・−C
o−NムーP合金などの合金などの*a性機微粉末どが
挙けられる。鵞たm性建科には、研摩材として酸化アル
ミニウム、酸化り四ム、酸化シリコンなど、帯電防止剤
としてカーボンブラックなど、潤滑剤として二硫化モリ
ブデン、グラファイト、シリコーンオイル、オリーブオ
イルなど、分散剤としてレシチンなどを添加することが
で龜る。また、使用することのできるバインダーとして
は、例えば、塩化ビニル−酢飯ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−グーピオン酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重金体、塩化ビニル−ブー
ピオン酸ビニルービニルアルコール共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリ關ニトリル
共重合体、アクリル酸エステル−アクリ關ニトリル共重
合体、 −アクリル酸エステル 一塩化ビニリデン共重合体、メタクリル毅エステルー虐
化ビニリデン共重合体、メタクリルHxステルースチレ
ン共重合体、塩化ビニリデン−アクリ關ニトリル共重合
体、ブタジェン−アクリ冑二トリル共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−アクリル戚共重合体、アクリ−
ニトリル−ブタジェン−メタクリル酸共重合体、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、ホルマール樹脂、アセタール
樹脂、ブチラール樹脂、フェノ−に樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、尿素樹脂、
尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、エポキシ
樹脂、アルキド樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ7ツ化ビニ
ルまたはこれらの混合物などが挙けられる。更に、使用
できる溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケト
ン類、メタノール、エタノールなどのアルコール類、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、#11鹸エチルな
どのエステル類、エチレングリコール七ノエチルエーテ
ル、°エチレングリコー★ジメチルエーテル、ジオキサ
ンなどのグリコールエーテル類、ベンゼン、トルエン、
キシクンなどの芳香族炭化水素、ヘキナン、ヘプタンな
どの脂肪族炭化水素などが挙けられる。
共に攪絆温金することからなっている。この発明におい
て使用されるセラミックビーズとしては、酸化物系のも
のでも、非酸化物系のものでもよく、例えば部分安定化
ジルコニアなどのZr02− OaO−HfOx 系
、”−1):”54 )ナト(DMgO−Aj20.−
8401 系、窒化珪素、炭化珪素などが挙けられる
。なお、非酸化物系のセラミックビーズを使用するのが
好オしい。また、そのビーズ径は約1ないし2■である
のが好ましい、これらのセラミックビーズは、元来磁性
塗料の混合に使用されるビーズの材質として必要な混合
時に破壊しないこと、JIIk−耗が少ないこと、磁性
粒子を破壊せずに#l!巣をはぐすにけの衝撃力が得ら
れること、それにビーズ状に加工し易いことなどの特性
を満たしているe”tなわち、これらのセラミックと−
ズは、従来使:・用されているガラスピーズ暑ζ比べる
と゛・・:4・1 着しく!!l藏が゛高いが、鋼材はどにはその密には高
1くなく、また金属#科に地板しても轍れた耐Jll1
粍性を有しているので、特に酸化物系磁性粉末のように
その粒子自体は硬いが極めて!性であって、混合中に粒
子が破壊されると粒子の針状性が損われ直ちに磁気4F
性の劣化に結びりくようなものの分散混合には好適であ
る◎ この発明において使用される磁性粉としては、特に塗布
製磁気記録媒体に使用されるものであれば何ら限定され
るものではなく、例えば、r”Fe20B 、 Fe1
04. r −Fe2O,とFeHO4の中間の酸化状
態の酸化鉄、Co倉有r −Fe2O,,0oii有)
r −Fe1O5とFesOaの中間の酸化状態の酸化
鉄、前記酸化鉄にさらに一種反上の金属元素(特に遷移
金属元素)を含有させたもの、前記酸化鉄に00酸化物
又は水酸化物を主体とした被覆層を有するもの、oro
、、oro、 f)表面+117C処HiシTOrxO
s層f形成したものなどの酸化物系磁性粉オたはF・、
Co、Nj等の金属。あるいはFe −00合金、km
−Ni合金、Fe−Co−Ni合金、Co−N1−P
合金、Oo −Ni −j’e −B合金、Fe −
N4−ム合*1Fe−AaJl−7,H合金1F・−C
o−NムーP合金などの合金などの*a性機微粉末どが
挙けられる。鵞たm性建科には、研摩材として酸化アル
ミニウム、酸化り四ム、酸化シリコンなど、帯電防止剤
としてカーボンブラックなど、潤滑剤として二硫化モリ
ブデン、グラファイト、シリコーンオイル、オリーブオ
イルなど、分散剤としてレシチンなどを添加することが
で龜る。また、使用することのできるバインダーとして
は、例えば、塩化ビニル−酢飯ビニル共重合体、塩化ビ
ニル−グーピオン酸ビニル共重合体、塩化ビニル−酢酸
ビニル−ビニルアルコール共重金体、塩化ビニル−ブー
ピオン酸ビニルービニルアルコール共重合体、塩化ビニ
ル−酢酸ビニル−マレイン酸共重合体、塩化ビニル−塩
化ビニリデン共重合体、塩化ビニル−アクリ關ニトリル
共重合体、アクリル酸エステル−アクリ關ニトリル共重
合体、 −アクリル酸エステル 一塩化ビニリデン共重合体、メタクリル毅エステルー虐
化ビニリデン共重合体、メタクリルHxステルースチレ
ン共重合体、塩化ビニリデン−アクリ關ニトリル共重合
体、ブタジェン−アクリ冑二トリル共重合体、アクリロ
ニトリル−ブタジェン−アクリル戚共重合体、アクリ−
ニトリル−ブタジェン−メタクリル酸共重合体、スチレ
ン−ブタジェン共重合体、ホルマール樹脂、アセタール
樹脂、ブチラール樹脂、フェノ−に樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂、ポリアミド樹脂、尿素樹脂、
尿素−ホルムアルデヒド樹脂、メラミン樹脂、エポキシ
樹脂、アルキド樹脂、フェノキシ樹脂、ポリ7ツ化ビニ
ルまたはこれらの混合物などが挙けられる。更に、使用
できる溶剤としては、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトン、シクロヘキサノンなどのケト
ン類、メタノール、エタノールなどのアルコール類、酢
酸メチル、酢酸エチル、酢酸ブチル、#11鹸エチルな
どのエステル類、エチレングリコール七ノエチルエーテ
ル、°エチレングリコー★ジメチルエーテル、ジオキサ
ンなどのグリコールエーテル類、ベンゼン、トルエン、
キシクンなどの芳香族炭化水素、ヘキナン、ヘプタンな
どの脂肪族炭化水素などが挙けられる。
前述したようにして得られる磁性塗料は、ドクターブレ
ード法、グラビアコート法衣どの通常の塗布法に従って
非磁性支持体に塗布されて所望の磁気記鍮媒体とされる
。tF用される非磁性支持体としては、例えば、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル類、ポリプ四
ピレンなどのポリオレフィン類、セルー−スジアセテー
ト、セルローストリア竜デートなどのセルロース誘導体
、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリイ主ト(ポ
リアミド、アルミニ6ム中鋼などの金属、紙などが挙け
られる。
ード法、グラビアコート法衣どの通常の塗布法に従って
非磁性支持体に塗布されて所望の磁気記鍮媒体とされる
。tF用される非磁性支持体としては、例えば、ポリエ
チレンテレフタレートなどのポリエステル類、ポリプ四
ピレンなどのポリオレフィン類、セルー−スジアセテー
ト、セルローストリア竜デートなどのセルロース誘導体
、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニル、ポリイ主ト(ポ
リアミド、アルミニ6ム中鋼などの金属、紙などが挙け
られる。
以下、この発−を比叡例を参照の上実施例によ、aak
!Aする。
!Aする。
実施例1〜4及び比叡例1〜2
下記組成を有する磁性塗料を次のようにして講義した〇
′、:
Co−r−re、0. Ckk−6QOo&、@lk
1000シくvμm1軸比=10) 組 成 量(重蓋部)
Or20s3 PHP レシチン 1.5PHPへ
キシルラウレート 1.5PHPメチ
ルエチルケトン:トルエン(1:1) 300上
記組成を有する磁性塗料約15リツトルを予備攪拌した
後、25リツトル容量のサンドミルにて、下表に示す材
質ならびに性質からなるビーズを使用して約3時間混合
した。ビーズ量は容積で約10リツトルであった。なお
、混合憬の回転ブレードの材質は鋼で、回転数は120
0rpnであったO このようにして得られた磁性塗料を、5インチ幅のポリ
エチレンテレフタレートフィルム上ニ約4μmの厚みに
111布してビデオ用172インチ暢に#*t、た・こ
の磁気テープを用いて槍々の4$9:を欄定し、その結
果を下表に示す。
1000シくvμm1軸比=10) 組 成 量(重蓋部)
Or20s3 PHP レシチン 1.5PHPへ
キシルラウレート 1.5PHPメチ
ルエチルケトン:トルエン(1:1) 300上
記組成を有する磁性塗料約15リツトルを予備攪拌した
後、25リツトル容量のサンドミルにて、下表に示す材
質ならびに性質からなるビーズを使用して約3時間混合
した。ビーズ量は容積で約10リツトルであった。なお
、混合憬の回転ブレードの材質は鋼で、回転数は120
0rpnであったO このようにして得られた磁性塗料を、5インチ幅のポリ
エチレンテレフタレートフィルム上ニ約4μmの厚みに
111布してビデオ用172インチ暢に#*t、た・こ
の磁気テープを用いて槍々の4$9:を欄定し、その結
果を下表に示す。
(以下余日、次頁につづく。)
上記の表の結果から、非酸化物系セラミックのビーズを
用いた実施例1および2においては、密度はガラスピー
ズよ)中中高い@度でめるので、ヒース同士の衝突によ
る衝撃力はガラスピーズの場合とほぼ同S度であったた
めに、磁性粒子の破砕は殆んど認められなかった。更に
、セラミックビーズはガラスピーズに比べ著しく強靭で
あるために、ドロップアウトの原因となるビーズ自体の
破砕も−められな、かった。また、酸化物系セラミック
である部分安定化ジルコニアを用いた実施例3では、そ
の密度が若干高いために磁性粒子が若干破壊されている
が、鋼球に比べると明らかに良好であった。また、別の
酸化物系セラミックを用いた実施例4の場合は、実m例
6の場合と同様ζこ、非敵化物系七ラミックを用いた場
合よ〕もドロップアウトが僅かに住じ易いが、ガラスと
−ズよシも着しく良好なのは明らかである。実施例に対
して、比較例1におけるガラスピーズでは、a細粉の破
砕は−められな(テープ角麺比は問題ないか、ガラスピ
ーズの破壊片が多−任在しドはツブアウトの数が着しか
った0まだ、比較例2で示した鋼球の場合には、そのビ
ーズは破砕されないのでドロップアウトは極めて少ない
が、磁性粒子の破壊によってテープ角屋比が低下した。
用いた実施例1および2においては、密度はガラスピー
ズよ)中中高い@度でめるので、ヒース同士の衝突によ
る衝撃力はガラスピーズの場合とほぼ同S度であったた
めに、磁性粒子の破砕は殆んど認められなかった。更に
、セラミックビーズはガラスピーズに比べ著しく強靭で
あるために、ドロップアウトの原因となるビーズ自体の
破砕も−められな、かった。また、酸化物系セラミック
である部分安定化ジルコニアを用いた実施例3では、そ
の密度が若干高いために磁性粒子が若干破壊されている
が、鋼球に比べると明らかに良好であった。また、別の
酸化物系セラミックを用いた実施例4の場合は、実m例
6の場合と同様ζこ、非敵化物系七ラミックを用いた場
合よ〕もドロップアウトが僅かに住じ易いが、ガラスと
−ズよシも着しく良好なのは明らかである。実施例に対
して、比較例1におけるガラスピーズでは、a細粉の破
砕は−められな(テープ角麺比は問題ないか、ガラスピ
ーズの破壊片が多−任在しドはツブアウトの数が着しか
った0まだ、比較例2で示した鋼球の場合には、そのビ
ーズは破砕されないのでドロップアウトは極めて少ない
が、磁性粒子の破壊によってテープ角屋比が低下した。
前述したように、この発明に係る方法は、セラミックと
−ズを使用することによって、従来使用されているガラ
スピーズの欠点であるビーズ破壊によるドロップアウト
の増加、また鋼球ビーズの欠点であるvR&の高いこと
に起因する磁性粒子への9に撃力が強すぎることによる
磁性粒子破壊によるテープ角屋比の低下のいずれをも解
決した磁性塗料の有用な製造法である。
−ズを使用することによって、従来使用されているガラ
スピーズの欠点であるビーズ破壊によるドロップアウト
の増加、また鋼球ビーズの欠点であるvR&の高いこと
に起因する磁性粒子への9に撃力が強すぎることによる
磁性粒子破壊によるテープ角屋比の低下のいずれをも解
決した磁性塗料の有用な製造法である。
代理人 上屋 勝
I 常包芳男
l 杉 浦 俊 貴
Claims (1)
- 磁性11f−セラミックビーズと共に攪拌することを特
徴とする磁性塗料の製法・
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4801782A JPS58164662A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 磁気記録媒体用磁性塗料の製法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4801782A JPS58164662A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 磁気記録媒体用磁性塗料の製法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58164662A true JPS58164662A (ja) | 1983-09-29 |
JPH0363592B2 JPH0363592B2 (ja) | 1991-10-01 |
Family
ID=12791535
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4801782A Granted JPS58164662A (ja) | 1982-03-25 | 1982-03-25 | 磁気記録媒体用磁性塗料の製法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58164662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263902A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Murata Mfg Co Ltd | セラミック電子部品の製造方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53122405A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-25 | Hitachi Ltd | Production of magnetic recording medium |
JPS5580829A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-18 | Fujitsu Ltd | Manufacture of magnetic recording medium |
-
1982
- 1982-03-25 JP JP4801782A patent/JPS58164662A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53122405A (en) * | 1977-04-01 | 1978-10-25 | Hitachi Ltd | Production of magnetic recording medium |
JPS5580829A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-18 | Fujitsu Ltd | Manufacture of magnetic recording medium |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04263902A (ja) * | 1991-02-19 | 1992-09-18 | Murata Mfg Co Ltd | セラミック電子部品の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0363592B2 (ja) | 1991-10-01 |
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