JPS58163943A - 画像処理方法 - Google Patents
画像処理方法Info
- Publication number
- JPS58163943A JPS58163943A JP57046880A JP4688082A JPS58163943A JP S58163943 A JPS58163943 A JP S58163943A JP 57046880 A JP57046880 A JP 57046880A JP 4688082 A JP4688082 A JP 4688082A JP S58163943 A JPS58163943 A JP S58163943A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- image
- crystal panel
- light
- laser
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
- G03F1/90—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof prepared by montage processes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は画像処理方法に関するものであり、更ζ二詳し
くは相転移型液晶パネル（：レーザー光を用いて書き込
み若しくは消去を行なって画像を形成し、得られた画像
をスクリーンに投影しカメラ撮りすることにより、多数
枚の原稿を効率良く編集することが可能な画像処理方法
に関するものである。
くは相転移型液晶パネル（：レーザー光を用いて書き込
み若しくは消去を行なって画像を形成し、得られた画像
をスクリーンに投影しカメラ撮りすることにより、多数
枚の原稿を効率良く編集することが可能な画像処理方法
に関するものである。
従来、多数枚の原稿を編集する方式としては、ボジテプ
若しくはネガテブを貼り込み用の紙若しくはフィルムに
貼り込んで行なっているが、多くは手作業によるため、
編集（−多大な時間と労力を要するものである。以上の
欠点を解消しつるものとして近年、第１図に示すごとき
、スキャナー、コンピューター、磁気若しくは光ディス
ク等の記憶媒体、ＣＲＴを利用した方式が開発されてい
る。かかる方式は例えば原稿をスキャナーを用いて色分
解若しくは濃度分解することにより、原稿上の平面信号
を電気信号に変換し、画像処理用コンピューターを介し
てＣＲＴ上に可視しうる映像とし、コンピューターを用
いて画像の形状、位置、大きさ、色彩等を確認し、必要
により調整し、多数枚の原稿をＣＲＴ上で編集し、編集
済の映像情報を磁気ディスク等の記録媒体に記憶させ、
その後、記録媒体よりコンピューターを介して映像情報
を読み出してスキャナー等に出力することにより感材に
ｌ！□光するものである。
若しくはネガテブを貼り込み用の紙若しくはフィルムに
貼り込んで行なっているが、多くは手作業によるため、
編集（−多大な時間と労力を要するものである。以上の
欠点を解消しつるものとして近年、第１図に示すごとき
、スキャナー、コンピューター、磁気若しくは光ディス
ク等の記憶媒体、ＣＲＴを利用した方式が開発されてい
る。かかる方式は例えば原稿をスキャナーを用いて色分
解若しくは濃度分解することにより、原稿上の平面信号
を電気信号に変換し、画像処理用コンピューターを介し
てＣＲＴ上に可視しうる映像とし、コンピューターを用
いて画像の形状、位置、大きさ、色彩等を確認し、必要
により調整し、多数枚の原稿をＣＲＴ上で編集し、編集
済の映像情報を磁気ディスク等の記録媒体に記憶させ、
その後、記録媒体よりコンピューターを介して映像情報
を読み出してスキャナー等に出力することにより感材に
ｌ！□光するものである。
しかしながら上記の方式においてはモニターに用いるＣ
ＲＴの画面の解像度が充分でなく、例えばＪＩＳ Ａ
４版程度でも通常の印刷ｌＩ！ｔｌ像（１５０〜１７５
線／ １ｎｃｈ）の再現に必要なタテ２０００×ヨコ１
５００の画素数を現状実現し得ないものであって、更に
高解像度のＣＲＴが要望されている。このため通常、上
記のような方法により編集を行なう際には一部分しかモ
ニターし得す、又、映像情報をディスク等の記憶媒体に
記録・読み出しを行なうには長時間を要する欠点を有す
る。
ＲＴの画面の解像度が充分でなく、例えばＪＩＳ Ａ
４版程度でも通常の印刷ｌＩ！ｔｌ像（１５０〜１７５
線／ １ｎｃｈ）の再現に必要なタテ２０００×ヨコ１
５００の画素数を現状実現し得ないものであって、更に
高解像度のＣＲＴが要望されている。このため通常、上
記のような方法により編集を行なう際には一部分しかモ
ニターし得す、又、映像情報をディスク等の記憶媒体に
記録・読み出しを行なうには長時間を要する欠点を有す
る。
父、以上のような編集を行なう際には解像度を確保しつ
つ、なお、出来るだけ大きな画面を一度に見ながら行う
ことは、画面全体の色調のバランスやデザイン上の配置
を考慮する上で必要である。
つ、なお、出来るだけ大きな画面を一度に見ながら行う
ことは、画面全体の色調のバランスやデザイン上の配置
を考慮する上で必要である。
本発明は以上の欠点を解消するため（＝なされたもので
あり、一旦編集した画像を液晶パネル上に可視像として
形成させ、該可視像を映写用スクリーンに投影すること
により、画面全体が解像度を損なわず（二視認でき、か
つ、カメラ撮りにより通常の製版工程Ｃ：組み入れるこ
とができるという知見に基づくものである。
あり、一旦編集した画像を液晶パネル上に可視像として
形成させ、該可視像を映写用スクリーンに投影すること
により、画面全体が解像度を損なわず（二視認でき、か
つ、カメラ撮りにより通常の製版工程Ｃ：組み入れるこ
とができるという知見に基づくものである。
即ち、本発明の画像処理方法は相転移型液晶パネルにレ
ーザー光を用いて書き込み若しくは消去を行なって画像
を形成し、次いで前記相転移型液晶パネルに光を投影し
て得られる反射光若しくは透過光をスクリーン（：投影
し、スクリーン上（−得られた投影画像をカメラを用い
て撮影し、しかる後現像を行なうことを特徴とするもの
である。
ーザー光を用いて書き込み若しくは消去を行なって画像
を形成し、次いで前記相転移型液晶パネルに光を投影し
て得られる反射光若しくは透過光をスクリーン（：投影
し、スクリーン上（−得られた投影画像をカメラを用い
て撮影し、しかる後現像を行なうことを特徴とするもの
である。
以下に本発明の詳細な説明する。
まず、本発明においては相転移型液晶パネルにレーザー
光を用いて書き込み若しくは消去を行なって画像を形成
する。
光を用いて書き込み若しくは消去を行なって画像を形成
する。
相転移型液晶パネルは第２図（Ａｌ （ｍ示すごとく二
枚の対向せる透明ガラス板１及び１′間（二電極を介し
て液晶を封入し、かつ、一方のガラス板側に更に光吸収
層を設けてなり、更に詳細に説明すれば一方の透明ガラ
ス板１に光吸収層２を設け、光吸収層上に金属電極３を
設け、他方のガラス板１′にＩｎ２Ｏ３等の透明電極４
を蒸着等にょｋ） ＆。１．よ。ユよ。う、、３□ケー
カ。 ｉ゛透明ガラス板上の金属電極と、他方の透
明ガラス板上の透明電極とが向かい合うようにして、そ
の間に液晶５を封入し、周囲を封止してなるものである
。以上のような第２図（４）に示すごとき相転移型液晶
パネルは一方の透明ガラス板１側よりレーザー光Ｃ：よ
る書き込み若しくは消去を行ない、他方の透明ガラス板
１′側より映像を視認する反射型のものである。
枚の対向せる透明ガラス板１及び１′間（二電極を介し
て液晶を封入し、かつ、一方のガラス板側に更に光吸収
層を設けてなり、更に詳細に説明すれば一方の透明ガラ
ス板１に光吸収層２を設け、光吸収層上に金属電極３を
設け、他方のガラス板１′にＩｎ２Ｏ３等の透明電極４
を蒸着等にょｋ） ＆。１．よ。ユよ。う、、３□ケー
カ。 ｉ゛透明ガラス板上の金属電極と、他方の透
明ガラス板上の透明電極とが向かい合うようにして、そ
の間に液晶５を封入し、周囲を封止してなるものである
。以上のような第２図（４）に示すごとき相転移型液晶
パネルは一方の透明ガラス板１側よりレーザー光Ｃ：よ
る書き込み若しくは消去を行ない、他方の透明ガラス板
１′側より映像を視認する反射型のものである。
相転移型液晶パネルは又、第２図（Ｂ） （−示すごと
き透過型のものも使用しうる。第２図（Ｂ）に示す相転
移型液晶パネルは一方の透明ガラス板１Ｃ：光吸収層２
と、光吸収層上の透明電極４とを設け、他方のガラス板
１′に透明電極４′を設け、二枚の透明ガラス板をおの
おのの透明電極どうしが向かい合うようにして、その間
−一液晶５を封入し、周囲を封止してなるものであり、
透明ガラス板１側よりレーザー光により書き込み若しく
は消去を行ない、他方の透明ガラス板１′より映像を視
認するものである。
き透過型のものも使用しうる。第２図（Ｂ）に示す相転
移型液晶パネルは一方の透明ガラス板１Ｃ：光吸収層２
と、光吸収層上の透明電極４とを設け、他方のガラス板
１′に透明電極４′を設け、二枚の透明ガラス板をおの
おのの透明電極どうしが向かい合うようにして、その間
−一液晶５を封入し、周囲を封止してなるものであり、
透明ガラス板１側よりレーザー光により書き込み若しく
は消去を行ない、他方の透明ガラス板１′より映像を視
認するものである。
上記において液晶パネルの光吸収層２は使用するレーザ
ー光の波長の光を吸収し、熱を発生するものであり、カ
ーボンブラック、無機顔料、染料等より適宜選択して使
用する。
ー光の波長の光を吸収し、熱を発生するものであり、カ
ーボンブラック、無機顔料、染料等より適宜選択して使
用する。
電極基板として用いられる透明ガラス板としてはレーザ
ー光及び、後述する露光用の光の吸収の少ないものが好
ましく、通常のソーダガラス、白板ガラス、石英ガラス
等が用いられる。
ー光及び、後述する露光用の光の吸収の少ないものが好
ましく、通常のソーダガラス、白板ガラス、石英ガラス
等が用いられる。
又、本発明における相転移型液晶パネルの透明電極とし
ては、厚み１５０〜５００；の工ｎ２０５、厚み１５０
〜５００１のＢｎＯ２、厚み５０〜２００ＡのＡｕ等で
あり、蒸着、スパッタリング、ＯＶＤ等Ｉ：より設けて
なるものが使用できる。
ては、厚み１５０〜５００；の工ｎ２０５、厚み１５０
〜５００１のＢｎＯ２、厚み５０〜２００ＡのＡｕ等で
あり、蒸着、スパッタリング、ＯＶＤ等Ｉ：より設けて
なるものが使用できる。
更６二、第２図（Ｎ中櫨：示す金属電極は光反射の目的
で設けるものであり、Ａ１等の厚み３００〜１０００Ｘ
の金属薄膜が通常使用される。
で設けるものであり、Ａ１等の厚み３００〜１０００Ｘ
の金属薄膜が通常使用される。
なお、透明電極の表面には映像の均一性を保持するため
公知の配向処理を行なうことが好ましく、例えば芳香環
を有するシラン系カップリング剤、或いはポリビニルア
ルコール、ポリイミド等の樹脂薄膜を用いた水平配向処
理、芳香環を有しないシラン系カップリング剤、ポリシ
ロキサン等の樹脂膜を用いた垂直配向処理を行なう。上
記のうち、応答速度が速い点で垂直配向処理が好ましい
。
公知の配向処理を行なうことが好ましく、例えば芳香環
を有するシラン系カップリング剤、或いはポリビニルア
ルコール、ポリイミド等の樹脂薄膜を用いた水平配向処
理、芳香環を有しないシラン系カップリング剤、ポリシ
ロキサン等の樹脂膜を用いた垂直配向処理を行なう。上
記のうち、応答速度が速い点で垂直配向処理が好ましい
。
父上記液晶パネルに用いる液晶としてはらせッテが５μ
園を越える液晶を用いる場合通常の、電極間隔が５〜３
０μ４度の液晶パネルにおいては十分なコントラストを
得ることが困難であり、かつ記憶時間も数秒間と短かく
、実用的ではない。上記液晶パネル上の映像は、以上の
液晶の光散乱状態と透明状態により形成され光散乱状態
は液晶のらせん構造と配向力電界あるいは熱的な撹乱作
用とにより引き起こされるものである。以上のような条
件を満たす液晶としてはコレステリック液晶の単独若し
くは混合物、スメクチック液晶またはネマチック液晶と
旋光性物質の混合物、らせんを持つスメクチック液晶等
を用いることができ、液晶の種類としては以上の条件に
合致するものであれば特に限定されないが、ビフェニル
系、シップ系、アゾキシ系、ピリジン系等の液晶が実用
上好ましく用いられる。父、前記の旋光性物質としては
、その混合により液晶状態を損なわないものであればい
ずれも使用できるが、コレステリック系化合物或いは分
子構造の一部に光学活性基を有するカイラルネマチック
物質が混合系の安定性が良くまた、電極面上の配向処理
の効果が均一に達せられる点で好ましく用いられる。
園を越える液晶を用いる場合通常の、電極間隔が５〜３
０μ４度の液晶パネルにおいては十分なコントラストを
得ることが困難であり、かつ記憶時間も数秒間と短かく
、実用的ではない。上記液晶パネル上の映像は、以上の
液晶の光散乱状態と透明状態により形成され光散乱状態
は液晶のらせん構造と配向力電界あるいは熱的な撹乱作
用とにより引き起こされるものである。以上のような条
件を満たす液晶としてはコレステリック液晶の単独若し
くは混合物、スメクチック液晶またはネマチック液晶と
旋光性物質の混合物、らせんを持つスメクチック液晶等
を用いることができ、液晶の種類としては以上の条件に
合致するものであれば特に限定されないが、ビフェニル
系、シップ系、アゾキシ系、ピリジン系等の液晶が実用
上好ましく用いられる。父、前記の旋光性物質としては
、その混合により液晶状態を損なわないものであればい
ずれも使用できるが、コレステリック系化合物或いは分
子構造の一部に光学活性基を有するカイラルネマチック
物質が混合系の安定性が良くまた、電極面上の配向処理
の効果が均一に達せられる点で好ましく用いられる。
以上のような液晶パネルの動作は、低電圧では散乱状態
と透明状態の二状態があり、中電圧ではフォーカルコニ
ックの散乱状態を呈し、高電圧ではホメオトロピックの
透明状態となるものであり、各電圧領域の閥値には温度
依存性があり、レーザー光の熱作用と印加電圧を制御す
ることにより、散乱状態及び透明状態の三領域からなる
映像を表示し得る。
と透明状態の二状態があり、中電圧ではフォーカルコニ
ックの散乱状態を呈し、高電圧ではホメオトロピックの
透明状態となるものであり、各電圧領域の閥値には温度
依存性があり、レーザー光の熱作用と印加電圧を制御す
ることにより、散乱状態及び透明状態の三領域からなる
映像を表示し得る。
以上の液晶パネルを用いて画像処理を行なう方法につい
て述べると適宜な反射原稿、透過原稿を第３図にブロッ
ク図で示すごとく公知のスキャナー（走査型の電子製版
装置）を用いて色分解ないし濃度分解し、得られた電気
信号なコンピューターを用いて拡大、縮少、変更、合成
、 ルイアウトしつつ、コンピューターからの出
力信号を用いてレーザー偏向器とレーザー変調器を制御
することによりレーザー光の液晶板面へのアドレス位置
とレーザー光の強度ないし時間を制御し前記液晶パネル
に照射する。
て述べると適宜な反射原稿、透過原稿を第３図にブロッ
ク図で示すごとく公知のスキャナー（走査型の電子製版
装置）を用いて色分解ないし濃度分解し、得られた電気
信号なコンピューターを用いて拡大、縮少、変更、合成
、 ルイアウトしつつ、コンピューターからの出
力信号を用いてレーザー偏向器とレーザー変調器を制御
することによりレーザー光の液晶板面へのアドレス位置
とレーザー光の強度ないし時間を制御し前記液晶パネル
に照射する。
以上説明したような相転移型液晶パネル（：レーザー光
を照射して書き込み若しくは消去を行なう。レーザー光
としては、ｏｏ２、ＹＡＧ、ムｒ、 Ｈ＠ｌ−Ｍｅ等の
ガスレーザー、ＧＩＬＡ＃等の半導体レーザーから発す
るものを用いることができる。
を照射して書き込み若しくは消去を行なう。レーザー光
としては、ｏｏ２、ＹＡＧ、ムｒ、 Ｈ＠ｌ−Ｍｅ等の
ガスレーザー、ＧＩＬＡ＃等の半導体レーザーから発す
るものを用いることができる。
レーザー光の制御は従来の方法と同様、複数の原稿を編
集して得た映像情報を記憶媒体より取り出し、出力信号
を用いて、電気光学効果を用いた偏向器やガルバノミラ
−型偏向器やミラー回転型偏向器を用いて偏向させ、前
記相転移型液晶パネルに書き込みを行なう。レーザーで
俯き込む場合、レーザーの出力によって一部には言えな
いが、１画素（１ドツト）あたり約１μ旗〜１０１１１
（８）のアドレスで充分であり、ドツト径のコントロー
ルはレーザー印加時間、またはパルス数ｇ−よって行な
われ、ドツト径としては数μ〜１１１ｊＩ位迄電気信号
に基づくレーザーの印加時間変化で行なえる。ドツト画
像として５０ドツ）／ｕ位の精細な表示が可能であると
ころからＪ工８Ａ４版の例えば２０００Ｘ１５００ドツ
トの表示には最小で４０Ｘ３０１ＬＩのパネルで充分で
あり、ドツト径の変更もレーザーアドレス信号のパルス
変調中で充分行ないうる。この画像をレンズ系で拡大す
ればオフセット、凸版用の原稿としては充分用い得る範
囲である。
集して得た映像情報を記憶媒体より取り出し、出力信号
を用いて、電気光学効果を用いた偏向器やガルバノミラ
−型偏向器やミラー回転型偏向器を用いて偏向させ、前
記相転移型液晶パネルに書き込みを行なう。レーザーで
俯き込む場合、レーザーの出力によって一部には言えな
いが、１画素（１ドツト）あたり約１μ旗〜１０１１１
（８）のアドレスで充分であり、ドツト径のコントロー
ルはレーザー印加時間、またはパルス数ｇ−よって行な
われ、ドツト径としては数μ〜１１１ｊＩ位迄電気信号
に基づくレーザーの印加時間変化で行なえる。ドツト画
像として５０ドツ）／ｕ位の精細な表示が可能であると
ころからＪ工８Ａ４版の例えば２０００Ｘ１５００ドツ
トの表示には最小で４０Ｘ３０１ＬＩのパネルで充分で
あり、ドツト径の変更もレーザーアドレス信号のパルス
変調中で充分行ないうる。この画像をレンズ系で拡大す
ればオフセット、凸版用の原稿としては充分用い得る範
囲である。
以上のようにシて得た液晶パネル上の映像は例えば第４
図μ）、（４）及び（Ｂ）に示すととく光諒６及びレン
ズ系７或いは第４図（４）においては八−フミラー１１
を用いてスクリーン（二投影し、カメラ９を用いて撮影
する。第４図（ＡＪ、（Ａ’）及び（Ｂ）は透過型の液
晶パネル９を例示するものであるが、反射型のものであ
っても使用しうる。又、スクリーンとしては第４図（Ａ
）、（Ａ）中８で示すごとき反射型のものでもよく、第
４図（Ｂ）中８′で示すごとき透過型のものでもよい。
図μ）、（４）及び（Ｂ）に示すととく光諒６及びレン
ズ系７或いは第４図（４）においては八−フミラー１１
を用いてスクリーン（二投影し、カメラ９を用いて撮影
する。第４図（ＡＪ、（Ａ’）及び（Ｂ）は透過型の液
晶パネル９を例示するものであるが、反射型のものであ
っても使用しうる。又、スクリーンとしては第４図（Ａ
）、（Ａ）中８で示すごとき反射型のものでもよく、第
４図（Ｂ）中８′で示すごとき透過型のものでもよい。
又、撮影は製版カメラ、スチールカメラ等のいずれでも
よく、感材としては銀塩リスフィルム等のリスフィルム
が使用され、その後適宜な現像処理を施こすことにより
写真版とすることができる。
よく、感材としては銀塩リスフィルム等のリスフィルム
が使用され、その後適宜な現像処理を施こすことにより
写真版とすることができる。
以上の本発明によればＣＲＴを用いるよりも精細な映像
をモニターでき、又、スクリーン上に投影するため見易
く、全体の色の調子や意匠上のバランスを検討しやすく
、シかもスクリーンに投影された映像はカメラを用いて
リスフィルム等Ｉ：撮影し、現像することにより容易に
網ポジ若しくは網ネガを得ることができ従来の網出しス
キャナーシニ比較してスキャナー出しの分だけ時間が短
縮され網版が得られるため、工程上大巾な能率向上とな
る。
をモニターでき、又、スクリーン上に投影するため見易
く、全体の色の調子や意匠上のバランスを検討しやすく
、シかもスクリーンに投影された映像はカメラを用いて
リスフィルム等Ｉ：撮影し、現像することにより容易に
網ポジ若しくは網ネガを得ることができ従来の網出しス
キャナーシニ比較してスキャナー出しの分だけ時間が短
縮され網版が得られるため、工程上大巾な能率向上とな
る。
以下に本発明を更に具体的に示す実施例を掲げる。
実施例
２枚の透過原稿からスキャナーで取り出した画像信号を
光強度に応じたドツト径を有する網点画像信号に変換し
た。径の制御はパルス巾変調で行ない大きな径（二対し
ては、パルス巾を広く、小さな径に対してはパルス巾を
狭くし、液晶ドツトの成長速度と装置関数に合わせて設
計した。用いた液晶セルの大きさは１０ＱＸ９０Ｕで、
厚さ０．７■の工Ｔｏガラスと厚さ０．３８のＩＴＯガ
ラスを各々ンラン系垂直配向剤で表面処理した後１１μ
票の間隔で対向させエポキシ系樹脂で周辺をシールし、
真空含浸法で液晶を注入し周囲を封止した。用いた液晶
は正の誘電異方性を有するビフェニル系液晶（チッソ製
ＧＲ−４１）にビフェニル糸旋光性物質（ニーメルク製
０Ｂ−１５）を１２部、近赤外線吸収剤として染料（保
土谷化学製、プラネロン１ ｏｏｇ）を０．２％添加し
たものを用いた。レーザー光源としてはＨｅ−Ｎθレー
ザー（２０−Ｗ）を用い、偏光器はミラー回転タイプを
用い、レーザー径は液晶層上で１１μＩＩＩ（−絞った
。書き込み時には電圧印加なしにレーザーアドレス部を
遮光層をする方式と、電圧を１０Ｖ印加しつつレーザー
アドレス部を透光層とする方式を組合せて薔込み及び消
去を行った。
光強度に応じたドツト径を有する網点画像信号に変換し
た。径の制御はパルス巾変調で行ない大きな径（二対し
ては、パルス巾を広く、小さな径に対してはパルス巾を
狭くし、液晶ドツトの成長速度と装置関数に合わせて設
計した。用いた液晶セルの大きさは１０ＱＸ９０Ｕで、
厚さ０．７■の工Ｔｏガラスと厚さ０．３８のＩＴＯガ
ラスを各々ンラン系垂直配向剤で表面処理した後１１μ
票の間隔で対向させエポキシ系樹脂で周辺をシールし、
真空含浸法で液晶を注入し周囲を封止した。用いた液晶
は正の誘電異方性を有するビフェニル系液晶（チッソ製
ＧＲ−４１）にビフェニル糸旋光性物質（ニーメルク製
０Ｂ−１５）を１２部、近赤外線吸収剤として染料（保
土谷化学製、プラネロン１ ｏｏｇ）を０．２％添加し
たものを用いた。レーザー光源としてはＨｅ−Ｎθレー
ザー（２０−Ｗ）を用い、偏光器はミラー回転タイプを
用い、レーザー径は液晶層上で１１μＩＩＩ（−絞った
。書き込み時には電圧印加なしにレーザーアドレス部を
遮光層をする方式と、電圧を１０Ｖ印加しつつレーザー
アドレス部を透光層とする方式を組合せて薔込み及び消
去を行った。
また全体の消去は２０Ｖの電圧印加で行なえ７″ｔ−５
・く°９返０使用”゛可能１あ′）ゞ・得″′また液晶
画像の大きさは８０１１Ｋ ８０ ｙであり、更に４倍
（二拡大して透過型スクリーンに投影しモニターしなが
ら原稿の編集を行なった。編集終了後、カメラを用いて
透過型スクリーンの反対側よりリスフィルムに露光し、
現像を行なって、フィルム原版を得た。得られた原版の
ドツト再゛現性は良好であった。 （
・・
・く°９返０使用”゛可能１あ′）ゞ・得″′また液晶
画像の大きさは８０１１Ｋ ８０ ｙであり、更に４倍
（二拡大して透過型スクリーンに投影しモニターしなが
ら原稿の編集を行なった。編集終了後、カメラを用いて
透過型スクリーンの反対側よりリスフィルムに露光し、
現像を行なって、フィルム原版を得た。得られた原版の
ドツト再゛現性は良好であった。 （
・・
的断面図、第３図は本発明の方法を示すブロック図、第
４図は本発明の投影及び撮影の状態を示す模式図である
。 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガラス板２・
・・・・・・・・・・・・・・・・・光吸収層３・・・
・・・・・・・・・・・・・・・金属電極４・・・・・
・・・・・・・・・・・・・透明電極５・・・・・・・
・・・・・・・・・・・液晶６・・・・・・・・・・・
・・・・・・・光源７・・・・・・・・・・・・・・・
・・・レンズ系８．８′・・・・・・・・・・・・スク
リーン９・・・・・・・・・・・・・・・・・・カメラ
１０・・・・・・・・・・・パ・′・・「液″晶パ：′
ネル１１・・・・・・・・・・・・・・・八−フミラー
オ１図 才２図
４図は本発明の投影及び撮影の状態を示す模式図である
。 １・・・・・・・・・・・・・・・・・・ガラス板２・
・・・・・・・・・・・・・・・・・光吸収層３・・・
・・・・・・・・・・・・・・・金属電極４・・・・・
・・・・・・・・・・・・・透明電極５・・・・・・・
・・・・・・・・・・・液晶６・・・・・・・・・・・
・・・・・・・光源７・・・・・・・・・・・・・・・
・・・レンズ系８．８′・・・・・・・・・・・・スク
リーン９・・・・・・・・・・・・・・・・・・カメラ
１０・・・・・・・・・・・パ・′・・「液″晶パ：′
ネル１１・・・・・・・・・・・・・・・八−フミラー
オ１図 才２図
Claims (1)
- 相転移型液晶パネルにレーザー光を用いて書き込み若し
くは消去を行なって画像を形成し、次いで前記相転移型
液晶パネルＣ：光を投影して得られる反射光若しくは透
過光をスクリーンに投映し、スクリーン上Ｃ二得られた
投影画像をカメラを用いて撮影し、しかる後視１１！を
行なうことを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046880A JPS58163943A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57046880A JPS58163943A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163943A true JPS58163943A (ja) | 1983-09-28 |
Family
ID=12759665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57046880A Pending JPS58163943A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 画像処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58163943A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259993A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-16 | 有限会社 ランダム エレクトロニクス デザイン | レ−ザ−光学装置の制御方式 |
| JPS63276023A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Hitachi Ltd | 投射型液晶表示装置 |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57046880A patent/JPS58163943A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6259993A (ja) * | 1985-09-11 | 1987-03-16 | 有限会社 ランダム エレクトロニクス デザイン | レ−ザ−光学装置の制御方式 |
| JPS63276023A (ja) * | 1987-05-08 | 1988-11-14 | Hitachi Ltd | 投射型液晶表示装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0433944B1 (en) | Image processing apparatus | |
| US4842379A (en) | Image recording apparatus utilizing an ECB mode liquid crystal | |
| US4392719A (en) | Image forming method and apparatus | |
| US5528392A (en) | Image-forming apparatus having liquid crystal and photoconductive members and using the same light beam for reading and writing | |
| GB1536568A (en) | Thermo-optic smectic liquid-crystal storage display | |
| JP2990297B2 (ja) | 液晶ライトバルブ装置及び液晶ライトバルブの駆動方法 | |
| JP2924623B2 (ja) | 光書き込み型液晶表示記録装置 | |
| JP3002757B2 (ja) | 画像形成方法、記録媒体、及び可視化像の再生方法 | |
| US5583670A (en) | Polymer dispersed liquid crystal information recording medium with information recording layer comprising acrylic or methacrylic resin having molecular weight of 25,000 to 100,000 and information recording and reproducing method | |
| JPS58163943A (ja) | 画像処理方法 | |
| US5040879A (en) | Variable density optical filter | |
| JP3109283B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
| EP0403307A2 (en) | Method for operating photo-to-photo transducer | |
| JPS58153936A (ja) | 画像処理方法 | |
| US5016983A (en) | Drive method of liquid crystal device | |
| JP2534568B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| Shields et al. | Light valve and projection mode LCDs | |
| JPS6113771A (ja) | Ｐｌｚｔを用いたラインスキヤナ− | |
| JP2545286B2 (ja) | 液晶シャッターマトリクスパネルを用いたプリンティング装置 | |
| JPH07218842A (ja) | 顕微鏡画像入出力システム | |
| JPH0341868A (ja) | 液晶シャッターマトリクスパネルを用いたプリンティングシステム | |
| CA1262193A (en) | Liquid crystal display apparatus | |
| JP2534564B2 (ja) | カラ―画像処理装置 | |
| EP0514083A2 (en) | Display system | |
| JPS63175828A (ja) | 投射表示装置 |