JPS58163461A - 回転霧化静電塗装装置の駆動制御装置 - Google Patents

回転霧化静電塗装装置の駆動制御装置

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JPS58163461A
JPS58163461A JP4553382A JP4553382A JPS58163461A JP S58163461 A JPS58163461 A JP S58163461A JP 4553382 A JP4553382 A JP 4553382A JP 4553382 A JP4553382 A JP 4553382A JP S58163461 A JPS58163461 A JP S58163461A
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air supply
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compressed air
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内山 和義
Shunichi Suzuki
俊一 鈴木
Masashi Murate
政志 村手
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は回転霧化静電塗装装置の駆動制御装置に関する
回転霧化静電塗装装置のノ・ウジング内において空気軸
受によシ回転可能罠支承された回転軸を具備し、回転軸
の外端部に噴S鎗を固定し、史に回転軸を駆動するため
の空気タービンを具備した−1転霧化靜電塗装装置が本
出願人により提案されている。この回転霧化静電塗装装
置では空気軸受に圧縮空気を供給するための第1の空気
供給源と空気タービンに圧縮空気を供給するための@2
の空気供給源とを具備し、9気軸受並びに空気タービン
に夫々別個に空気を供給できる構造となっている。しか
しながらこのように空気軸受と空気タービンに夫々別個
に空気を供給できる構造にすると空気軸受に空気が供給
されていないにもかかわらずに空気タービンが駆動せし
められる場合がToシ、この場合には回転軸が空気軸受
と接触した状態で回転せしめられる六めに回転軸と空気
軸受とが焼付き、斯くして回転軸が回転不能になるとい
う間Mを生ずる。また、回転軸が空気タービンにより駆
動されているときに空気軸受への空気の供給が突然停止
せしめられた場合にも同様に回転軸と空気軸受とが燐付
き、回転軸が回転不能になるという問題を生ずる。
本発明は空気軸受への空気の供給が停止された場合に回
転軸と空気軸受とが焼付1!を生しないようにした駆動
制御装置を提供することにある。
以下、添附図面tμ照して本発明の詳細な説明する、。
第1図を参照すると、その全体を符号1で示す回転霧化
静電塗装装置はほぼ中空円筒状の金属′製前部ハウジン
グ2とほぼ中空円筒状の金属製後部ハウジング5とを具
備し、これらの両ハウジング2.3はボルト4によって
強固に結合される。後部ハウジング5の円筒孔5内には
電気絶縁材料からなる支持ロッドが嵌着され、稜部ハウ
ジング3はボルト7によって支持ロッド6に固締される
3、この支持ロッド6は図示しない基台によって支持さ
れている。−万、前部ノ1ウジング2内には回転軸8が
挿入される。この回転軸8はその中央部に位置する中全
円筒s8mと、甲孕円筒@118mの前端部に一体形放
され六輪部分8bと、中空円筒部8aの後亀部に固着さ
れた軸部分8Cとにより構成され、この回転軸8の軸部
分8bには金属製唄11M9がナツト10によ#)固締
される。この+1j1精頭9は環状仝間11t−その内
部に形成した噴霧頭支持体12と、この支持体12上に
固定され九カップ状のl’J 1u11本体13とKよ
り構成される。第1図に示されるように支持体12の外
筒部14上には環状空間11内に一口しかつl!Jg頭
本体13の内壁面15に滑らかに接続する多数の塗料流
出孔16が形成される。−万、前部ノ・ウジング2の前
端部には端板17が固定され、この端似17上に@料晴
射ノズル18が取付けられる。この1!1料噴射ノズル
18は塗料供給ポンプ19を介して顔料タンク20に連
結され、また値料噴射ノズル18のノズル口21は支持
体外間14の円筒状内周壁面に指向される。
第1図に示されるように前部ノ1ウジング2には一対の
ラジアル空気軸受22.25が設けられる。
これらの空気軸受22.25は夫々前部ノ1ウジング2
内に嵌着固定された軸受スリーブ24.25からなシ、
各軸受スリーブ24.25の内局面27.28は回転軸
中空円筒部8aの外周面とわずかな関Me隔てて配置さ
れている。軸受スリーブ24.25の内周面27.28
上には多数の9気流出孔29.50が形成され、これら
の空気流出孔29.30は対応する軸受スリーブ24.
25の外M品上に形成された環状通路51.52に連通
する。前部ノ・ウジフグ2上には環状通路31゜52内
に直通する空気供給孔λ3.34が形成され、これらの
空気供給孔55.54は空気供給導管35を介して後述
する圧縮空気源(図示せず)に連結される。
第1図を参照すると、回転軸8の軸部分8Cには一対の
ディスク状ランチ59.40が押入され、これらランチ
59,40はスペー?41襲びにタービン翼車42を介
してナツト45により軸部分8Cに固締される。−万、
これら両ランナ59゜40の間には環状板44が配電さ
れ、ランナ39゜40と環状板44は非接触製のスラス
ト空気軸受を構成する9、なお、各ランナ59,40は
環状板44とわずかな間隙を隔だてるように配置される
前部ハウジング2内には環状&44の1mbK沿って環
状溝47が形成され、この環状溝47は前部ハウジング
2に形成された空気供給孔48を介して空気供給導管3
5に接続される。−万、環状板44内には環状溝47か
ら中径方向内方に向かって延びる多数の空気通路50が
形成され、これらの各空気通路500内端部近傍からは
夫々ランナ39並びにランナ40に向けて蝙ひる空気流
出孔51 、5−2が形成される。
一方、前部ハウジング2内には環状板44に隣接してタ
ービンノズルホルダ53が固定され、このタービンノズ
ルホルダ53と前部ハウジング2間には環状の空気導入
室54が形成される。この空気導入室54は空気供給孔
551及びに9気供給導管56を介して後述する圧縮空
気源(S!J示せず)に連結される。空気専大室54は
多数のガイドベーン(図ボせず)を具えた圧縮空気噴め
ノズル57を有し、この噴出ノズル57に対面してター
ビン翼車42のタービンブレード58が配置される。一
方、タービン翼車42が配置されているハウジング内部
型59Fi後部ハウジング5に形aきれた排気孔60を
介して大気に連結される。
一方、ハウジング内@室59を郭成する後部ハウジング
3の端@壁61には貫通孔62が形aはれ、この貫通孔
62内を貫通する電極ホルダ63がボルト64によって
端部IIjI:61に固締される1、この電極ホルダ6
3の内部には回転軸80回転軸線と共軸的に形底され九
円筒孔65が形放さノt1この円筒孔65内にカーボン
のような耐摩耗性4電材料からなる電極66が移動WJ
能に挿入される。
更に電極66と電極ホルダ63間には圧縮ばね67が挿
入され、この圧縮ばね67のばね力によ7.     
って電極66の先抱面68は回転軸部分8cの端面上に
押圧せ[7められる。−万、後部ハウジング5′メ外壁
面上には端子69がポル)70によって固締さね、この
端子69は一6o kVから一120kVの負の高電圧
を発生するための高電圧発生装[71に接続される。従
って前部ハウジング2並びに後部ハウジング3には負の
高電圧が印加され、更に噴霧珈9にも電慣66並びに回
転軸8を介して負の高電圧が印v口される。
ラジアル空気軸受22.25の空気流出孔29゜30か
ら空気が噴出すると回転軸8は牛径刀向においてラジア
ル空気軸受22.23rζより支持され、また環状構4
4の空気流出孔51.52がら空気が噴出すると回転軸
8は軸力向において環状板44およびランナ39,40
からなるスラスト軸受によって支持される。更に、噴出
ノズル57からタービンブレード58に向けて空気が噴
出するとタービン翼車42に回転力が与えられ、その結
果回転軸8が高速度で回転せしめられる、#1料噴射ノ
ズル18のノズル口21から支持体外WJ14の内8壁
面上に噴射され九塗料は噴霧頭9の回転によシ生ずる遠
心力によってm相流出孔16を通って噴霧頭本体13の
内周壁面15土に流出する1、次いでこの塗料は内周壁
rfJ15上において薄い液膜となって広がシながら噴
霧頭本体15の先端部13aに達する。前述したように
噴霧頭9は負の高電圧が印jJoされており、従って噴
霧頭9の回転により生ずる遠心力によって@s四本体1
3の先端@ 13 dから薄い膜状に広が)た塗料は負
の尚W圧に帯電された噴霧となる。通常、被塗装面は零
電位となっているので塗料噴楊は電気力によって@塗装
面に向けて吸引式れ、それによって被塗装面の塗装が行
なわnることになる1)第2図t#照すゐと、1弓1の
空気供給源80と第2の空気供給源81とが設けられ、
この41空気供給源80は空気供給導″#t35に接続
される。
この空気供給導′C55内には第2図に不すように開閉
弁82と、空気を清浄にするためのマイクロミストセパ
レータ83と、圧力真螢弁84と、第1空気供給源80
がら空気供給孔55,54゜48に向けてのみ流通可能
な逆止弁85が設けられる、”また、逆止3f85下流
の窒気洪給尋官5りは分岐W 86 f介して圧M突気
蓄積タンク87に接続される1、−万、第2空気供給#
81は空気供給導管56VI−ブi L、て突気供給孔
55Vζ播続され、この空気供給41156内にFi開
閉弁88と、空気tf+17浄にすりためのマイクロミ
ストセパレータ89と、圧力v4!v弁90と、主切換
弁91と、圧縮空気を加熱するための加熱装置92とが
配置される。マイクロミストセパレーク89と庄カ調蟹
弁90闇の窒気供に!碑官56からはパイロット空気供
給導管93が分岐さn、このパイロ、ト空気供給4t、
93内には圧力14IA弁94が設けらt’する。
また、このパイロット空気供給導管93はパイロット切
換弁95並びにパイロット空気供給導管96會介して切
換弁91の切換作動室97に接続嗅れる。切換弁91は
この切侠作動室97内に加わるパイロット使気圧によっ
て切侠え制御される。
−万、パイロット切換弁95けソレノイド981C3、
)て9J侠え電υ御され、このソレノイド98げ尋kq
 9 、圧力応動スイッチ100並びに電源スィッチ1
01を介して嵜源102に接続される。第2図にホされ
るように圧力応動スイッチ100は逆止弁85上流の空
気供給導管55に余続され、空気供給導管55内の圧力
が予め定められた圧力を越えると閉成1−で電源スイツ
チ101τソVノイド98に接続する1、 まず始めに第2図に一8照して通常の作動について説明
する。 9N、源スイッチ101會開底した状態で開閉
弁82.88’(開弁すると@1空気供給源80から逆
止弁85な介して空気供給孔53 、34゜48に圧縮
空気が供給され、斯くして各空気軸受22.25並びに
スラスト軸受にEE圧縮空気供給される。同時に圧M?
気蓄積タンク87内には圧縮空気が蓄積される。−万、
開閉弁82が開弁すると圧力応動スイyチ100が切換
えら、tしてvI隷スイッチ101がソレノイド98に
接続されるが電源スィッチ101が開成しているlこめ
にソレノイド98は消勢されている。このとき、パイロ
ット切換弁95並びに主切換弁91は、42図に示され
る位置にあり、従って空気供材孔55−\の圧縮空気の
供給が停止せしめられているためにタービン翼車42は
停止せしめられている。次いで電源スィッチ101が閉
成されるソレノイド98が付勢されるためにパイロット
切換弁95か切換えられて主切換弁91の切換作動室9
7に空気圧が作用する。その結果、主切換弁91が切換
えられて圧縮空気が@2窒気供絵源81から主切換弁9
1を介して空気供給孔55に供給され、斯くしてタービ
ン翼車42が(ロ)転して回転軸8が回転せしめられる
、次いで約述したように塗料噴射ノズル18から塗料が
供給され、塗装作業が竹なわれる。
次いでIIR源スイッチ101が開成されるとパイロッ
ト切換弁95並びに主切換弁91tI′i%び第2図に
示す位置に戻り、その結果タービン翼車42並びにp1
転l![I8の回転運動が停止せし2められる。
これに対して第1空気供給源80の開閉弁82が閉弁し
ており、第2空気供給源81の開閉弁88が開弁じてい
る状態で電源スィッチ101が閉成され六とする1、こ
の場合に#i窒気気供給導管35内圧力が小さなために
圧力応動スイッチ100はjawIT状勤にめ9、従っ
てソレノイド98は消勢されている。斯くシて′wI源
スイッチ101が閉成されているにもかかわらずにター
ビン翼車42内に圧#空気か供給されていない44次い
で開閉弁82が開弁せしめられると圧縮空気が空気軸受
22,23およびスラスト軸受に供給され、同時に圧力
応動スイツチ100が切換えられるためにタービン翼車
42Vcも圧縮空気の供給が開始されて回転軸8が回転
せしめられる。従って回転軸8t−回転すぺ〈簀源スイ
ッチ101を開成しても空気軸受22.23およびスラ
スト軸受に圧縮空気が供給されるまでは回転@8が回転
せしめられないので回転軸8と軸受とが焼付きケ生じる
のt阻止する仁とができる。
一方、空気軸受22.23およびスラスト軸受に圧縮空
気を供給しつつ回転軸8を回転せしめている状態におい
て、何らかの原因で逆止弁85上流の空気供給導管35
内の圧力が低下すると圧力応動スイッチ100が開成す
るために空気供給孔55への空気の供給が停止し、斯く
して回転軸8は徐々に回転数が減少する1、−万、上述
したように逆止弁85上流の空気供給導管35内の圧力
が低下すると逆止弁85が閉弁し、次いで圧細空気番槍
タンク87内に蓄積さhた圧にシ気が少しずつ空気供給
孔55,34.aBVc供給される。この圧動伊メ番績
タンク87からの圧縮空気の供給は回転軸80回転が停
止するまで、或いは停止し喪稜電らくの関続けられ、斯
くして回転4118と軸受とが焼付きt住するのを阻止
櫨ることかできる。
以上述べたように不発t#によれば軸受に圧縮空気が供
給されていない限り回転11+iを回転させることがで
きず、またIll受Vζ汁朔突気を供給するための空気
供給導管円の圧力が例らかのけ由で突然低下したときは
(g1転軸が停止する゛まで鞠)りに圧紬庄気を供給し
続けることができる。促って回転−1が回転せしめられ
ているときには$1119に必ず圧IkII窒気が供給
ちれるので回転軸と軸ジとが焼付きを住rゐのに%全に
阻止することがでさめ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る回転−it’ #? ’g菫装装
dの11srkJ断便図、第2図は駆動制輯装瀘の全体
図である。 8・・・回転軸、  9・・・噴霧頭、  18・・・
塗料噴射ノズル、  22.25・・・ラジアル9り軸
受、55.54.48.55・・・空気供給孔、  5
5゜56・・・空気供給導管、  59.40・・・ラ
ンナ、42・・・タ゛−ビン翼車、  80.81・・
・堅気供給源、85・・・逆止弁、  87・・・圧縮
堅気1F圧タンク、91・・・主切換弁、  95・・
・パイロット切換弁、100・・・圧力部1c11スイ
ッチ5゜特許出動人 トヨタ自@単工業株式会社 特許出動代理人 弁理士  官  本    朗 弁理士  西  舘  和  之 弁理士  中  山  恭  介 弁理士  山  口  昭  之

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転霧化静電塗装装置のハウジング内において空気軸受
    によ勺回転可能に支承された回転mt具備し、該回転軸
    の外端部に噴霧頭を固定し、更に該回転軸を駆動するた
    めの空気タービン′1kJIL偏した回転霧化静電塗装
    装置に釦いて、第1の空気供給源を空気軸受の突気供給
    口に第1の突気供給通路を介して連結すると共に第2の
    空気供給源t−9気タービンの空気供給口に第2の空気
    供給通路を介して連結し、該@1窒空気給通路内KF+
    :縮空気蓄積室を形底すると共に該圧締空気蓄積室上流
    の第1空気供給通路内に該第19気供給源がら空気軸受
    に向けてのみ流通可能な逆止弁を設け、更に該逆止弁上
    流の第1空気供給通路内の圧力に応動する常時閉Sat
    蓮餅弁装置を上記第2空気供給通路内に設けて#圧力が
    予め定められ九圧力を越えたときに該遮断弁装置を開弁
    せしめるようにし喪M転霧化静電塗装装置の駆動制御装
    置。
JP4553382A 1982-03-24 1982-03-24 回転霧化静電塗装装置の駆動制御装置 Granted JPS58163461A (ja)

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