JPS58162274A - 蛋白質含有果汁飲料およびその製造方法 - Google Patents

蛋白質含有果汁飲料およびその製造方法

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JPS58162274A
JPS58162274A JP57222239A JP22223982A JPS58162274A JP S58162274 A JPS58162274 A JP S58162274A JP 57222239 A JP57222239 A JP 57222239A JP 22223982 A JP22223982 A JP 22223982A JP S58162274 A JPS58162274 A JP S58162274A
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protein
whey
lactose
fruit
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JP57222239A
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アネ・マリ−エ・ダ−レン
ウルフ・ストリニング
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ARURA EKONOMISUKU FUEERENINGU
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    • A23L2/00Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation
    • A23L2/02Non-alcoholic beverages; Dry compositions or concentrates therefor; Their preparation containing fruit or vegetable juices
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23C21/00Whey; Whey preparations
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は少く共柑橘類果汁成分または対応する量の柑橘
類香料の10−85重量パーセントと牛乳原材料成分9
0−15重量パーセントとから成り、この場合牛乳原材
料成分は乳清蛋白質の0.5−10ないし好ましくは1
−3重量パーセントを含有する果汁飲料に関する。本発
明はまた、この種の飲料を製造する方法にも関する。
蛋白質含有果汁飲料を製造するに当っての問題は、特別
の対策を工程中で取るか、または特別の添加物を飲料に
加えるかしない限り、蛋白質が飲料から沈澱する傾向が
あることである。
ここ数年来、果汁、特に柑橘類の果汁を蛋白質に組合わ
せる試みがなされているが、この種の試みの多くは失敗
している。製品の甘味のために砂糖を添加するときにこ
の問題は特に目立って(る。
蛋白質沈澱に宮まれる問題を解決するために、多数の各
種の方法が提案されており、蛋白質の沈澱を回避ないし
少く共減少するために各種の物質が果汁飲料に添加され
るという方法が特に提案されている。
従来の方法の中で、米国特許第6,862,342号明
細書は柑橘類果汁と乳清蛋白質とケ含有し、その中に蛋
白質の沈澱防止用のために各種の物質が添加されている
果汁飲料ケ開示している。即ち、上述の米国特許による
製品は柑橘類果汁と蛋白質の他に、若干量の糖蛋白質、
澱粉、コーンシロップおよび安定剤、例えば低粘度すl
−’Jウムカルボキシルセルローズヲ含んでいる。
同様に、米国特許第3.949.098号明細書では、
蛋白質の沈澱に関する問題ケ論鶴としており、本特許は
蛋白質含有オレンジ飲料の製法に関するか、ここではオ
レンジバルブベースに% 殊Tx 方法で処理した蛋白
質、好ましくは(フォア、・ティン・35.(Fore
Tein35)、7オアモストマツケソン社のフォアモ
ストフーヅ会社(ForemostFoods Com
pany of Foremost Mckesson
 Inc 、 )製)という特定銘柄の乳清蛋白質が添
加されている。
更に、明確には定められていない特性の消泡剤が添加さ
れ、更に砂糖、クエン酸、および模造香料が添加されて
いる。′飲料の製造後製品は凍結され貯蔵中冷凍状態に
保たれる。
本発明は蛋白質を含有する果汁飲料とその製造方法に関
し、その中で蛋白質沈澱に関する問題は製造工程をより
単純化し更に経済的にする様に、また、この場合各種の
安定剤を添加する必要性のない様に解決されている。
即ち本発明の目的は、果汁、特に柑橘類果汁およびその
他の利用可能の果汁を含有する蛋白質含有飲料を提供す
ることであり、この時蛋白質は、沈澱せず、数箇月の貯
蔵後においてすら沈澱を起さない様に果汁飲料に充分に
結合しているものである。
本発明の別の目的は、好ましくは直ちに飲用可能の状態
で供給され、直ちに飲用可能の前記状態の下で少く共数
週間貯蔵可能であるか、或いは、飲用前に任意所望の程
度に稀釈される様に濃縮状態で製造される果汁飲料を提
供することである。
本発明の別の目的は、蛋白質が乳清蛋白質で形成され、
準備された飲料の0.5−10%の量を示す前述の形式
の果汁飲料を提供することである。
本発明の別の目的は、甘味料、特に加水分解によってグ
ルコースとガラクトースに転換されたラクトースの形の
甘味料を有する前述の形の果汁飲料を提供することであ
る。
本発明は又、前述の形式の果汁飲料の製造方法にも関す
る。
本発明のその他の長所および特徴は以下記載の詳細な説
明から明らかであろう。
少く共若干の蛋白質か、酸性果汁飲料の酸性度に応じて
沈澱を生じることは公知であり、また、蛋白質の沈澱傾
向は飲料内の砂糖の含量増加に伴って増加することも公
知である。乳清蛋白質は、低沈澱傾向を有するものでは
あるが、果汁内の砂糖の含量増加かあると沈澱か増加す
る。然し、前述の蛋白質沈澱傾向は、飲料の甘味料がグ
ルコースとガラクトースに転換されたラクトースによっ
て作られているときは減少し、ないしは完全に防止され
ることがわかっている。この様な蛋白質沈澱傾向の減少
理由は明らかにされていないが、ラクトースとグルコー
スとガラクトースに転換すれるときに少量の小糖類(o
ligo 5accharides )が形成され、こ
の種の小糖類か蛋白質に結合する若干の傾向を有する様
に見られることが提示されている。またガラクトースが
成る程度の蛋白質結合性を有することもあり得ろ。
多数の食品添加用として、蔗糖またはグルコース代替品
として使用し得々グルコースおよびガラクトースを得る
ために、チーズ乳清(cheesewhey)からの濾
液中に含まれるラクトースを加水分解することが提案さ
れている。乳清濾液に含まれているこの種の加水分解し
たラクトースを蛋白質補強果汁飲料に対してすら甘味料
として使用し得ることも矢張り提案されている。現在布
の処、この公知の製品は実際には使用されていない様に
見られる。少く共柑橘類果汁を含む果汁飲料内への本製
品の試用の結果、果汁飲料を低温状態で貯蔵したとして
も蛋白質が比較的早く沈#′″tろことを示した。更に
、乳清濾液を含有する加水分解ラクトースで甘味付けし
た果汁飲料は良好とは言えない味、即ち乳清味を有し、
これは市販スケールで市販される製品としては受入れ難
いものと考えられていた。乳清濾液は、おそらく蛋白質
に沈澱作用を行うものと考えられる塩分と、加水分解し
た乳清濾液で甘味付けを行ったときに果汁飲料に受入れ
不能の呈味な与える各種の物質の両者ケ有する。
おどろくべ式ことに、グルコースとガラク) −スとに
加水分解された純ラクトースで作られ、従って塩分のな
い純ラクトースで作られた甘味料は柑橘類果汁成分を有
する果汁飲料内で蛋白質の結合材として事実上作用し、
このタイプの果汁飲料は蛋白質の沈澱のおそれなしに数
カ月貯蔵できることが判明した。更に、加水分解した純
うク) −スから誘導されたグルコースとガラクトース
は不所望の余分な呈味を果汁飲料に与える物質が存在し
ない。本発明によれば、加水分解ラクトースは純水に溶
解した純ラクトース結晶から作られ、溶液は塩分ないし
不所望の余分な呈味な完成果汁飲料に与える物質を導入
しない様に加水分解されることが重要である。
本発明によれば、果汁飲料の甘味料は従って加水分解し
た純ラクトースによって作られるが、この場合ラクトー
スの少(共主要部分はグルコースとガラクトースに転換
され、これによって果汁は、完成した飲料が滅菌可能で
あり、且つ何等の吏白質沈澱ケ生じることなしに少く弁
数週間の期間貯蔵できる様な蛋白質安定化特性を得る。
蛋白質の安定化を改善するために、出来上った飲料v3
0−250バールまたは好ましくは130−200バー
ルの加圧下で乳化してもよい。乳化は飲料の滅菌の前ま
たは後に行ってよい。
本発明による果汁飲料は一般に果汁成分と牛乳原料成分
とを有し、果汁成分は完成飲料の10−85%を成し、
一方牛乳原料成分は完成飲料の90−15%を成してい
る。果汁成分はまた、果実香料で強化してもよい。
果汁5に分は柑橘類果汁から成るか、或いは好ましくは
柑橘類ジュース成分および/または1種またはそれ以上
のその他の果汁成分を含んでいてもよい。q!r種果汁
の混合物は好ましい味を与え得、この様な混合物の例と
して次の様rjものを挙げ得る。即ち、オレンジ−パイ
ナツプル、オレンジーレモンーグV−プフルーツ、オン
ンジーバイナツブルーパッションフルーツ、マンゴ−レ
モン、レモンークV −フッルーツ、マンゴ−パッショ
ンフルーツーオレンジ、オレンジ−マンゴ−アプリコツ
ト、レモンーパイナツプルーパッションフルーツ、レモ
ン−ブルーベリー林檎、Vモンーリンゴンベリークラン
ベリ、レモンーエルダベリーワイルトストロベリ、純レ
モン、等々、かそれである。
要求される味、酸朋、濃度、等々に応じて、最終成品の
果汁成分は10ないし85%の間で変化させ得るか、オ
レンジ、レモン、グレープフルーツ、パイナツプル、パ
ッションフルーツ寺の様す酸味のある果汁ケ使用する場
合は、果汁成分は好ましくけ最終成品の4O−6O%で
あるべきである。
牛乳原材料成分は、90−15%の含有量であるが、或
いは上述の酸味のある果汁の例の場合好ましくは60−
40%の含有量であるが、こねは直接飲用可能の製品の
0.5−10%、或いは好ましくは1−3%の量の乳清
蛋白質を含有している。
乳清蛋白質は水に溶解される乳清蛋白質粉としてか、ま
たは乳清からか、或いは液状乳清蛋白質濃縮物として準
備し得る。
牛乳原料成分はまた甘味料を含有させるこ左ができ、こ
れは本発明によ4ば特別の方法によって製造し得る加水
分解ラクトースであり、最終製品の2.5−20%また
は好ましくは6−10%の量添加される。甘味料はまた
そのラクトース成分をグルコースおよびガラクトースに
加水分解した乳清または乳清濃縮物からも得られる。
加水分解したラクトースは例えば乳清マたは牛乳または
乳清の濾液から作られた固形物含量30ないし90%、
或いは好ましくは40ないし80%σ)ラクトースを6
0−15 [3℃またけ好ましく&t 90−120 
°Cに加熱し、次いで)クトース溶液を酸性陽・イオン
交換体によって加水分解し、この際加水分解を加水分鮮
度40ないし100%または好ましくけ70−90%ま
で行う様にして作ることかできる。80%以上の加水分
鮮度においては得らねたグルコース−ガラクトース溶液
中に結晶の沈澱は事実上存在【、ない。
本発明による果汁飲料の製造は次の通りに行う。
乳清蛋白質材料の浴液ケ作り、乳清蛋白質溶液に溶液を
攪拌し乍ら一梅または複数棟の果汁を添加するか、その
内の少く共1棟の果汁は好ましくは柑払類来汁である。
これと同時にラクトース溶液を加水分解によって固形物
質含量30−90%、または好ましくは40−80%ケ
有し加水分鮮度40−100%または好ましくは70−
90%のグルコースオヨヒガラクトース溶液に転換し、
この様にして得たグルコース−ガラクトース溶液を攪拌
し乍ら前記蛋白質果汁溶液とはy同一温度の下に蛋白質
果汁溶液中に加える。各成分を充分に混合して溶解した
時果汁飲料を約70−90℃に加熱して滅菌するか、こ
の温度にそれぞれ30−5秒保持する。滅菌は、更に高
い温度でとれに対応して短時間、或いは更に低い温度で
これに対応して長時間の対応する殺菌効果を生じる状態
で行ってもよい。滅菌工程の直前または直後に製品’&
30−250バールまたは好ましくは130−200バ
ールで乳化してその後果汁飲料を冷却して包装する。完
成の上包装された製品は、無菌包装の上室温で或い(1
好ましくは+4−+8℃の冷蔵温度で数週間何等の蛋白
質の沈澱を生ずることなしに貯蔵し得る。
これ踏代って、果汁飲料は、濃縮蛋白質、濃縮果汁およ
び/または果実香料、および濃縮加水分解ラクトースの
形の濃縮した形で製造することができる。この種の濃縮
果汁飲料は飲用に供すべき時までは稀釈し1!い。好ま
しい濃縮度は、濃縮された果汁飲料から飲用に供する果
汁飲料を得るのに5倍までの水で稀釈される様なもので
ある。
上述し虻様に蛋白質沈澱のおそれは蛋白質の含量の増I
′J1に伴って、特に長時間の貯蔵に伴って増加し、同
様に蛋白質沈澱のおそれは加水分解ラクトースの含量が
すくない時に増加する。この様な場合高含量の蛋白質お
よび/または低含量の加水分解ラクトースは、若干量の
ガラクトース誘導体またはガラクツロン酸の若干成分を
有する多糖類例えばペクチン、カラジーナン、アラビノ
ガラクタン、嫁入または類似の物質のタイプの安定剤の
小量を果汁飲料に加えることによって補償される。
通常はこの種の安定剤ケ加えることは不要であるが、高
含量の蛋白質および低含量の加水分解ラクトースの場合
、上述のタイプの安定剤を最終製品)o、 05−0.
2itバーセントの量加えテモよい。
最終製品は、半透明または不透明な外観と蛋白質または
ラクトースの沈澱部分の全々ない一様な濃度を有する。
製品に添加した原料物質に応じて最終製品は2.5−4
.5または好ましくは3.6ないし4.0OpH値を有
する。勿論、pH値は所望に応じて製品の滅菌の前に上
下に調節してもよい。
以下、本発明による果汁の製造のための工程の若干例を
示す。
例、1 蛋白質含量43%の乳清蛋白質粉末2.3 kg(最終
製品に相当)を室温(+20°C)の66.2 kgの
水に溶解し、溶液を8時間膨潤せしめた。攪拌し乍ら、
3種の相違した果汁濃縮液、即ち屈折率計値65°の6
. Okgのオレンジ濃縮液、屈折率値45゜の7.0
 kgのパイナツプル濃縮液および屈折率計値30.0
°の1.5 kgのパッションフルーツ濃縮液トヲ添加
した。攪拌を続けたら溶液に次いで、乳清から作られグ
ルコースとガラクトースから成り固形成分42%の加水
分解ラクトースの20 ’kg’&添加した。数分の攪
拌後溶液は一様に充分に混合されたことが判明したので
溶液を71°Cで30秒間滅菌した。滅菌直後に製品を
10−12℃に冷却して包装を行った。
不工程から100kgの良好な呈味と光分な早番の一様
な快適な濃度の不透明な黄色な外観の果汁飲料か得られ
た。本製品は数ケ月の細菌に対する保存性を有し、+8
℃の温度での5週間の貯蔵ののち蛋白質の沈澱の傾向は
存在しなかった。最終製品の果汁成分は約45%に対応
し、製品は1.0%の蛋白質含量と約8.4%の加水分
解ラクトース含量を有した。(上述の42%の固形分含
量に従って計算して、) 例、2゜ 固形分含量30%で蛋白質含量18.0%を有する乳清
蛋白質濃縮液30kgを室温の43.5 kgの水に溶
解した。乳清蛋白質溶液に飲用可能のレモン汁IQkg
と、飲用可能のグレープフルーツ汁12.0に9と、主
としてグルコースとガラクトースから成り固形分含量6
0%を有する加水分解ラクトース30 kgとを添加し
た。
数分の攪拌ののち混合物は一様化され充分に混合された
ので、次いで混合物′?75℃で15秒間滅菌した。滅
菌した製品は100バールで乳化して直ちに+4℃に冷
却した。
製品は0.81%の蛋白質含量含有した。製品の果汁成
分は22%で加水分解ラクトースの成分は18%であっ
た。飲料は新鮮な味を持ちされやかであった。+4℃で
の5週間の貯蔵ののち蛋白質の沈澱は存在しなかった。
例、3゜ 例、1および例、2の製品は直ちに飲用可能の飲料とし
て作られたものであるが、本例は飲用するに当って稀釈
するために濃縮されている。
この目的のために固形分含量25%の乳清蛋白質濃縮液
の32.6 kgを屈折率計値40’を有するパイナツ
プル濃縮液の22.4 k!9と屈折率計値50’を有
するオレンジ濃縮液の12.8 kgとに混合して混合
物を数分間攪拌した。この混合物に次いで主としてグル
コースとガラクトースから成り固形分含ft60%の加
水分解ラクトースの32.2 kg? 添加した。
数分の攪拌ののち製品を87℃で6秒間滅菌し、200
バールで乳化して+8℃に冷却した。
この様にして得られた濃縮飲料は4.9%の蛋白質含量
と16%の加水分解ラクトース含量を有した。濃縮飲料
の果汁成分は65.2%であった。
飲用に供する前に好ましくは4−5倍の水で稀釈して飲
用可能の製品にするために攪拌する。本飲料はやわらか
い、控え目の酸味と、非常に甘美な快適な風味を持って
いた。
この濃縮製品は非常に良い貯蔵寿命を有し、+8℃での
10週間の貯蔵後製品は蛋白質沈澱傾向を示さなかった
。同様な良好7j結果とそのやわらかい酸味と好ましい
呈味とを失うことなしにこの製品はのちに融解して稀釈
した形態で使用するために冷凍することもできた。
例、4゜ 直ちに飲用可能の蛋白質含有果汁飲料を、75%の蛋白
質含有の乳清蛋白質粉末の12.2 kgを12.62
kgの水に溶解し、飲用可能のグレープフルーツ果汁の
40kgとマンゴ果汁の10kgとを溶液に添加した。
若干の攪拌後45%の固形分含有の加水分解ラクトース
と0.18 kgの林檎ペクチンとを添加した。数分の
攪拌後製品は一様化され40バールで乳化され、次いで
90℃で5秒間滅菌され、その後製品を+8℃に冷却の
上包装した。最終製品の蛋白質含量は92%、果汁成分
は50%で加水分解ラクトースの成分は11.2%(上
述した固形分含量45%から計算して)であった。
本飲料は濃厚で非常に甘美な快適な甘味を有した。この
甘美性は蛋白質の高含量に相当に影響されている。高蛋
白質含量のために蛋白質の層別と沈澱のおそれがあり得
るので、そのために林檎ペクチンの形の安定剤を加えた
がこれは最終製品から計算して0.18%の程度の小量
であったが、層別または蛋白質沈澱は+8℃での5週間
の貯蔵後認められなかった。
例、5゜ 直ちに飲用可能の本発明による蛋白質含有果汁100 
kgを乳清の限外減化で作られ蛋白質含量62%の乳清
蛋白質粉末の4.8 kgを約20℃の292kgの水
に混合して作った。蛋白質粉末と水とは数分間攪拌した
。溶液は4時間膨潤放置して次いで直ちに飲用可能のブ
ルーベリー果汁10kgと、直ちに飲用可能のレモン果
汁14.0 kgと林檎果汁20kgとを溶液を攪拌し
なから添加した。更に固形分含量58%を有する加水分
解ラクトース22.0 kgとカラジーナンの形の安定
剤の0.06 kgとを添加した。
混合物ケ82℃で7秒間滅菌して23[1バールで乳化
して+15℃に冷却の上無菌状態で包装した。完成した
飲料の果汁成分は44%で加水分解ラクトース成分は1
2.8%(上述の固形分含量かl−1M1′jLシて)
であった。本飲料は定義し難い特性の強い&lJkと良
好な甘味とを有していた。
比較的高い蛋白質含量と非常に少量の添加安定剤のため
に製品貯蔵時の蛋白質の沈澱が予想された。+10℃で
の製品の6週間の貯蔵後置白質の沈澱は認められなかっ
たか、12週間の貯蔵後置白質の沈澱イ頃向か見られた
例、6 蛋白質含量58%を有fる2、 Okl?の乳清蛋白質
粉を固形分55%を有する加水分解ラクトース22kg
と、パイナツプル果汁11.0kg、!:、パッション
フルーツ香料0.1kli+と、パイナツプル香料o、
1kgと、水64.8 t<9とに混合した。混合物を
20℃で10分間攪拌したかこれによって一様な、固ま
りのない溶液が得られた。溶液は無攪拌で2時間放置し
、次いで急激に攪拌して85℃で15秒間滅菌して15
0バールで乳化した。飲料は次いで+10℃に冷却して
包装した。
完成した飲料は蛋白質含量1.2%、果汁成分11.0
%および加水分解ラクトース12.1%(上述の固形分
含量から計算して)を有していた。
この飲料は比較的強い酸味とわずかな半せ味調相性を持
っていた。製品を6週間+8℃で貯蔵した所、製品は層
別ないし蛋白質沈澱の傾向を示さなかった。
蛋白質、および加水分解ラクトースの各種の含量および
各種のタイプおよび量の果汁を有する更に多数の製品を
試験した。濃縮蛋白質と水との混合温度および混合時間
は製品および製品の層別および蛋白質沈澱の可能性には
殆んど影響はな(、一方、反対に最終製品の蛋白質含量
と加水分解ラクトースの量がこの種の層別および蛋白質
沈澱の発生可能性に大きな影響を持っていることか実証
された。加水分解ラクトースの代りに通常の砂糖を使用
した比較試験は、全試験品に層別と蛋白質沈澱が短時間
の貯蔵ののちに既にあられれるという次第で完全に落第
した。ある場合蛋白質は既に滅菌工程において沈澱した
以下に実施例の追加例を表の形で示す。すべての場合濃
縮蛋白質、果汁および加水分解ラフ) −スを上述の例
に記載の様に混合し、ナベての場合できた混合物を上述
の例と同一の時間および温度条件で滅菌し乳化した。以
下の実施例の全部において、蛋白質成分は表に示す蛋白
質含量を有する乳清蛋白質粉として得られ、また甘味料
は表に示す様な固形分を有し主としてグルコースとガラ
クトースから成る加水分解ラクトースであった。
(DM含量とは固形分含量を示す、) 上述の明細書とその中で示した例とは例示のみのもので
あり、すべての種類の変形が添付請求範囲の範囲内に当
業者に自明のものとしてあられれるものと解すべきであ
る。
代理人 弁理士  木 村 三 朗

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)柑橘類の果汁成分または対応する量の柑橘類香料
    10−85重量パーセントと牛乳原材料成分90−15
    重量パーセントとを少(共有して成り、牛乳原材料成分
    は重量比0.5−10パーセントまたは好ましくは重量
    比1−6パーセントの乳清蛋白質を有する蛋白質含有果
    汁飲料において、該果汁飲料は、甘味料として重量比2
    .5−20パーセント、または好ましくは6−10パー
    セントの、乳清または牛乳または乳清の限外濾過による
    濾液から作られ、塩分および呈味物質を含まないグルコ
    ースおよびガラクトースから成るはy純粋なラクトース
    から作られた加水分解ラクトースを有することを特徴と
    する蛋白質含有果汁飲料。
  2. (2)  柑橘類果汁成分は柑橘類果汁製絹物で、これ
    は1種若しくはそれ以上の天然または合成香料で強化さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の果汁飲料。
  3. (3)柑橘類果汁成分はオレンジ果汁、パイナツプル果
    汁およびパッションフルーツ果汁より2にとを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項または第2項に記載の果汁飲料
  4. (4)果汁飲料は更に、例えばペクチン、カラジーナン
    、アラビノガラクタンまたは寒天の様なガラクツロン酸
    またはガラクトース誘導体の若干量を有する多糖類を含
    む物質の0.05−0.2%を有することを特徴とする
    高含量の蛋白質および/または低含量の加水分解ラクト
    ースを有する特許請求の範囲第1項に記載の果汁飲料。 ′
  5. (5)完成した蛋白質含有果汁飲料は滅菌またはこれに
    相当する熱処理を受け、次いで飲料は冷却の上包袋され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の果汁
    飲料。
  6. (6)完成した蛋白質含有果汁飲料は熱処理の前または
    後に乳化されることを特徴とする特許請求の範囲第5項
    に記載の果汁飲料。
  7. (7)前記各特許請求の範囲のいずれかに記載され、少
    く共柑橘類果汁成分またはこねに相当する量の柑橘類香
    料の10−85重量パーセントと牛乳原材料成分の90
    −15重量パーセントとから成る蛋白質含有果汁飲料の
    製造方法において、飲用可能の製品から計算して重量比
    0.5−10パーセントまたは好ましくは1−3パーセ
    ントの蛋白質含量の蛋白質溶液ケ用意し7、 少く共柑橘類果汁成分または香料添加ないし非添加の対
    応量の柑橘類果汁を含む1種または若干種の果汁ベース
    を蛋白質溶液中に混合し、はy純粋なラクトースを水に
    溶解し塩類および呈味物質のないグルコースおよびガラ
    クトースに加水分%fることにより牛乳または乳清の限
    外濾過による濾液または乳清から作った加水分解ラクト
    ース溶液ケ用意し、 加水分解ラクトースを重量比で2.5−20、または好
    ましくは6−10パーセントの貴前記蛋白質−果汁溶液
    中に混合(−1 数分間溶液を攪拌し、蛋白質含有果汁飲料を滅菌し、冷
    却し、包装する、 工程を特徴とする蛋白質含有果汁飲料の製造方法。
  8. (8)果汁飲料は滅菌の前または後で30−250バー
    ルまたは好ましくは130−200バールの圧力下で乳
    化されることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の方法。
  9. (9)蛋白質溶液は水に溶解した乳清蛋白粉で作られ少
    く共4時・間または好ましくは4−10時間、果汁およ
    び加水分解ラクトースの添加の前に膨潤させることを特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 Oq  加水分解ラクトースは乳清または牛乳の限外濾
    過による濾液、または乳清から作られたラフ・ドースな
    水中に60−150℃または好ましくは90−120℃
    で固形物含量30−90または40−80%で溶解し、
    その後この様にして得られたラクトース水溶液は酸性陽
    イオン交換体によってまたは適当な酵素によって加水分
    解されるが加水分m度40−100または好ましくは7
    0−90%にまで進行させることによって用意され、次
    いでこの様にして得られた無塩無呈味グルコース−ガラ
    クトース製品は30℃以下の温度に冷却されて果汁及び
    蛋白質浴液に添加されるととV*徴とする特許請求の範
    囲第7項に記載の方法。 0η 蛋白質含量は大量に添加し、一方加水分解ラクト
    ースの含量は低くし、滅菌を行う以前の製品には、若干
    のガラクトース誘導体またはガラクツロン−酸誘導体を
    有する多糖類を含有する物質の0.05−0.2″Nf
    tパーセントの添加、例えばペクチン、カラジーナン、
    アラビノ−ガラクタンまたは寒天の添加を行5ことを特
    徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 02  完55j、品は70℃60秒間、!たは90℃
    5秒間、または70ないし90℃の間の任意の温度でこ
    れに対応する60ないし5秒の間の時間滅菌されること
    ?特徴とする特許請求の範囲第7項に記載の方法。 01  果汁飲料は濃縮蛋白質、濃縮果汁および/また
    は香料および濃縮加水分解ラクトースから濃縮状態で作
    られ、また、飲料は濃縮された状態で滅菌および乳化さ
    れて包装され飲用直前に飲用に適当した果汁飲料に稀釈
    される様になっていることを特徴とする特許請求の範囲
    第7項に記載の方法。
JP57222239A 1981-12-28 1982-12-20 蛋白質含有果汁飲料およびその製造方法 Pending JPS58162274A (ja)

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