JPS58162273A - キビ抽出物を主体とした健康食品 - Google Patents
キビ抽出物を主体とした健康食品Info
- Publication number
- JPS58162273A JPS58162273A JP57044607A JP4460782A JPS58162273A JP S58162273 A JPS58162273 A JP S58162273A JP 57044607 A JP57044607 A JP 57044607A JP 4460782 A JP4460782 A JP 4460782A JP S58162273 A JPS58162273 A JP S58162273A
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- JP
- Japan
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- extract
- millet
- soluble
- water
- health food
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- Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
- Cereal-Derived Products (AREA)
- Seeds, Soups, And Other Foods (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、キビ抽出物を主体とした健康食品に係るもの
である。
である。
キビ(稜)はアジア原産のイネ科の1年草であって、秋
薄黄色でアワより少し大きい実が穂になって食用となり
、また小麦置型は)白質、脂肪、ミネラル、各種ビタミ
ンを含み共に栄養価に富むものであることは既に知られ
ている。
薄黄色でアワより少し大きい実が穂になって食用となり
、また小麦置型は)白質、脂肪、ミネラル、各種ビタミ
ンを含み共に栄養価に富むものであることは既に知られ
ている。
そこで、本発明者は、この栄養価に富むキビおよび小麦
胚芽の健康食品としての高度利用、すなわちできるだけ
小さい食用形態で、できるだけ多くの栄養を含有させる
ためには、キビおよび小麦成型の水溶性および脂溶性栄
養成分を抽出し、不要な部分を除去したものを利用する
のがきわめて効果的であることを見い出し、本発明を完
成したものである。
胚芽の健康食品としての高度利用、すなわちできるだけ
小さい食用形態で、できるだけ多くの栄養を含有させる
ためには、キビおよび小麦成型の水溶性および脂溶性栄
養成分を抽出し、不要な部分を除去したものを利用する
のがきわめて効果的であることを見い出し、本発明を完
成したものである。
本発明に係る健康食品はキビ抽出物を含有し、他に小麦
懸重抽出物を含むものであるが、これら抽出物は、まず
アセトンや石油エーテル等の有機溶剤で脂質を抽出し、
次いで、水もしくは水性エタノールで水溶性成分を抽出
した後、溶剤を留去した抽出物を合することにより得ら
れる。
懸重抽出物を含むものであるが、これら抽出物は、まず
アセトンや石油エーテル等の有機溶剤で脂質を抽出し、
次いで、水もしくは水性エタノールで水溶性成分を抽出
した後、溶剤を留去した抽出物を合することにより得ら
れる。
−例を示せば、キビの脂溶性抽出物の製法については、
キビの種子の製粉化したものをろ適法によってアセトン
抽出する。次いで、該アセトン抽出物からアセトンを除
去するために常圧にて蒸留する。アセトンを除去した該
抽出物に硫酸ナトリウムを加えて乾燥し、ろ過して乾燥
剤を除いて、目的とするオイル状物を得る。保管にあた
っては、密閉容器を用い、酸化を防ぐため該容器中の空
気を窒素ガスで置換充嬶する。
キビの種子の製粉化したものをろ適法によってアセトン
抽出する。次いで、該アセトン抽出物からアセトンを除
去するために常圧にて蒸留する。アセトンを除去した該
抽出物に硫酸ナトリウムを加えて乾燥し、ろ過して乾燥
剤を除いて、目的とするオイル状物を得る。保管にあた
っては、密閉容器を用い、酸化を防ぐため該容器中の空
気を窒素ガスで置換充嬶する。
またキビの水容性抽出物の製法については、キビのアセ
トン抽出残査を原料としろ過手段により糖製氷にて抽出
する。減圧化にて抽出水溶液から水を蒸発させ粘状物に
する。この粘状物をさらに真空乾燥機にかけて乾燥し目
的物を得る。この固形物の利用の際の好適な性状を持た
せるため、その流動性を高める目的でこれに高純度の軽
質無水ケイ酸(アエロジル)を加えて混合し、粉砕して
ふるいにかけ、適当な粒度の乾燥粉末物質とするのが好
ましい。
トン抽出残査を原料としろ過手段により糖製氷にて抽出
する。減圧化にて抽出水溶液から水を蒸発させ粘状物に
する。この粘状物をさらに真空乾燥機にかけて乾燥し目
的物を得る。この固形物の利用の際の好適な性状を持た
せるため、その流動性を高める目的でこれに高純度の軽
質無水ケイ酸(アエロジル)を加えて混合し、粉砕して
ふるいにかけ、適当な粒度の乾燥粉末物質とするのが好
ましい。
また小麦胚芽の脂溶性抽出物としては市販の小麦叶芽油
をそのまま用いることができる。製造する場合には小麦
Y芽粉末1重量部に対し1〜5重量部の水、0.001
〜0.01重量部のプロテアーゼ、アミラーゼ等の酵素
を加え、60〜700Cで1〜2日間(酵処理して組織
を破解せしめその後100’Cにして酵素な失活せしめ
た後、同容量程度のアセトンで抽出する。該抽出液から
アセトンを留去してオイル状物質を得る。別に水溶性抽
出物の製法としては、熱処理した脱脂胚芽含有水溶液を
ろ過し、得られた抽出水溶液を蒸発乾固せしめ破砕、整
粒する。その際無水ケイ酸等の固化防止剤を加えて常法
処理してもよい。または抽出水溶液の濃度を約20チに
濃縮した後、乳糖を液に対して10チ程度添加してスプ
レードライ法により粉末化することもできる。
をそのまま用いることができる。製造する場合には小麦
Y芽粉末1重量部に対し1〜5重量部の水、0.001
〜0.01重量部のプロテアーゼ、アミラーゼ等の酵素
を加え、60〜700Cで1〜2日間(酵処理して組織
を破解せしめその後100’Cにして酵素な失活せしめ
た後、同容量程度のアセトンで抽出する。該抽出液から
アセトンを留去してオイル状物質を得る。別に水溶性抽
出物の製法としては、熱処理した脱脂胚芽含有水溶液を
ろ過し、得られた抽出水溶液を蒸発乾固せしめ破砕、整
粒する。その際無水ケイ酸等の固化防止剤を加えて常法
処理してもよい。または抽出水溶液の濃度を約20チに
濃縮した後、乳糖を液に対して10チ程度添加してスプ
レードライ法により粉末化することもできる。
一方、小麦71々芽に対する酵素処理を省くこともでき
、この場合抽出効率は悪くなるが操作が非常に簡便とな
る。また小麦葉芽はアラビアゴム、トラガントゴム、ゼ
ラチン等の食用乳化剤と2〜4倍量の水を加えて鑵碍練
合した後、ろ過、圧搾、遠心分離等の手段で液層を採取
することにより水浴性成分および脂溶性成分を同時に回
収することができる。
、この場合抽出効率は悪くなるが操作が非常に簡便とな
る。また小麦葉芽はアラビアゴム、トラガントゴム、ゼ
ラチン等の食用乳化剤と2〜4倍量の水を加えて鑵碍練
合した後、ろ過、圧搾、遠心分離等の手段で液層を採取
することにより水浴性成分および脂溶性成分を同時に回
収することができる。
一般に脂溶性成分の抽出における有機溶剤の除去が不完
全であると人体に障害を及ぼすことも考えられるので、
キビにおいてはトウモロコシからの製油法と同様な圧搾
法を、小麦敞芽の場合は、従来公知の圧搾法、高分子蒸
留法等を用いることもできる。
全であると人体に障害を及ぼすことも考えられるので、
キビにおいてはトウモロコシからの製油法と同様な圧搾
法を、小麦敞芽の場合は、従来公知の圧搾法、高分子蒸
留法等を用いることもできる。
なお、キビ抽出物は原料から30〜50重量%で、小麦
敢芽抽出物は15〜35重量%で得られる。
敢芽抽出物は15〜35重量%で得られる。
キビ抽出物の脂溶成分の主成分は脂肪酸グリセリドであ
り、この脂肪酸グリセリドは体内でVBが不足すると酸
化的劣化脂肪となり易く、それは細胞の老化を早めると
いわれているので、健康食品としての高度利用という点
からはこれを除去することが好ましい。
り、この脂肪酸グリセリドは体内でVBが不足すると酸
化的劣化脂肪となり易く、それは細胞の老化を早めると
いわれているので、健康食品としての高度利用という点
からはこれを除去することが好ましい。
すなわち、キビの脂溶性抽出物からさらに不ケン化物を
取り出し、それのみを利用することである。
取り出し、それのみを利用することである。
このためには、キビ油を10倍量の水酸化カリウム−エ
タノール溶液に加え、加熱環流させた後、さらに水およ
びエーテルを加え、エーテル抽出して得る。この不ケン
化物はキビ油の1〜3チであり、その主成分はステロー
ルであり、主に人、ρおよびγ−シトステロールからな
り、植物のステロール類は血管内のコレステロールを除
去することが知られており、動脈硬化を予防するもので
ある。
タノール溶液に加え、加熱環流させた後、さらに水およ
びエーテルを加え、エーテル抽出して得る。この不ケン
化物はキビ油の1〜3チであり、その主成分はステロー
ルであり、主に人、ρおよびγ−シトステロールからな
り、植物のステロール類は血管内のコレステロールを除
去することが知られており、動脈硬化を予防するもので
ある。
本発明は、経口用製剤化が容易であって、食欲の減退時
もしくは通常の基本的食事が困難な患者にきわめて有用
である。
もしくは通常の基本的食事が困難な患者にきわめて有用
である。
なお、経口用製剤の製法としては従来公知の製剤化法が
適用できる。
適用できる。
すなわち、従来においては、食事が困難な人に非経口栄
養供給のための点滴(中央静脈内へのカテーテル投与)
が行なわれているが、これは高度な熟練や施設を必要と
し、さらに患者に対し苦痛を伴ない、さらには供給経路
の殺醒を目的として防腐剤も加えなければならず、経済
的にもきわめて金のかかる処置であるが、本組成物含有
カプセルはかかる欠点を克服し、ブドウ糖、アミノ酸溶
液しか供給できない静脈注入法に比し、各種栄養素を供
給し得るものである。
養供給のための点滴(中央静脈内へのカテーテル投与)
が行なわれているが、これは高度な熟練や施設を必要と
し、さらに患者に対し苦痛を伴ない、さらには供給経路
の殺醒を目的として防腐剤も加えなければならず、経済
的にもきわめて金のかかる処置であるが、本組成物含有
カプセルはかかる欠点を克服し、ブドウ糖、アミノ酸溶
液しか供給できない静脈注入法に比し、各種栄養素を供
給し得るものである。
キビ抽出物中には、主にリノール酸、オレイ酸、ステア
リン酸、バルミチン酸などからなる脂質分としてVB+
、VB2、ニコチナミド等のビタミン類、Mg、Ca
%re、P等の無機質および幾つかのアミノ酸を含んで
いる。キビ抽出物の生体内作用は今だ詳しくは研究され
ていないが、何らかの健康維持に関与していると想像さ
れている。ミリアシン、リグノセリン酸、エルカ酸、リ
ソレシチンも含んでいる。
リン酸、バルミチン酸などからなる脂質分としてVB+
、VB2、ニコチナミド等のビタミン類、Mg、Ca
%re、P等の無機質および幾つかのアミノ酸を含んで
いる。キビ抽出物の生体内作用は今だ詳しくは研究され
ていないが、何らかの健康維持に関与していると想像さ
れている。ミリアシン、リグノセリン酸、エルカ酸、リ
ソレシチンも含んでいる。
一方、小麦拙芽抽出物は脂溶成分としてビタミンEを初
めとするトコフェロール類、カロチノイド、必須脂肪酸
であるリノール酸を主構成分とするトリグリセリド、自
律神経失調症に有効といわれているオリザノールに富み
、水溶性成分としては約70チを占める炭水化物、20
%を占める粗を白の他にに、Ma、Na、Ca、Fe、
P等の無機質、VB+ 、 VB2 、VB6 、ニコ
チy酸、パントテン酸等を含んでいる。
めとするトコフェロール類、カロチノイド、必須脂肪酸
であるリノール酸を主構成分とするトリグリセリド、自
律神経失調症に有効といわれているオリザノールに富み
、水溶性成分としては約70チを占める炭水化物、20
%を占める粗を白の他にに、Ma、Na、Ca、Fe、
P等の無機質、VB+ 、 VB2 、VB6 、ニコ
チy酸、パントテン酸等を含んでいる。
さらに本発明品は以上の成分の他にL−シスチンおよび
パントテン酸カルシウムを含ませてより効果の高い健康
食品とし得ることが判った。L −シスチンは生体内で
L−システィンやグルタチオンに、パントテン酸はコエ
ンザイム人に変換され、これらは生体内での酸化還元平
衡、糖質、脂質抽 代謝の要をなすものであり、キビや小麦胚芽油出成分と
の相互作用により少量で十分にこの効果を発揮せしめる
ことが判った。
パントテン酸カルシウムを含ませてより効果の高い健康
食品とし得ることが判った。L −シスチンは生体内で
L−システィンやグルタチオンに、パントテン酸はコエ
ンザイム人に変換され、これらは生体内での酸化還元平
衡、糖質、脂質抽 代謝の要をなすものであり、キビや小麦胚芽油出成分と
の相互作用により少量で十分にこの効果を発揮せしめる
ことが判った。
また日本人の食生活上、カルシウムが不足する傾向があ
るが、本発明におけるパントテン酸カルシウムは微量で
はあるが、部活性型のカルシウム供給源としても価値が
ある。
るが、本発明におけるパントテン酸カルシウムは微量で
はあるが、部活性型のカルシウム供給源としても価値が
ある。
本発明においては、高密度栄養組成物とするために賦形
剤をできるだけ用いない形態が好ましく、また本組成物
中には小麦計重油分があるので、軟カプセル剤、好まし
くはキビ抽出物が50〜100mf、小麦胚芽油が10
0〜20.0 m ft、パントテン酸カルシウム1〜
10mりおよびL−シスチンが0.5〜20m1を含む
軟カプセル型とすることが好ましい。
剤をできるだけ用いない形態が好ましく、また本組成物
中には小麦計重油分があるので、軟カプセル剤、好まし
くはキビ抽出物が50〜100mf、小麦胚芽油が10
0〜20.0 m ft、パントテン酸カルシウム1〜
10mりおよびL−シスチンが0.5〜20m1を含む
軟カプセル型とすることが好ましい。
へ
まだ本発明においては水溶性成分と脂溶性努を含むから
、常用の食品添加用界面活性剤を使用してもよいが、キ
ビ油や小麦^そ重油はその中の脂肪酸トリグリセリドレ
シチン、コレステロール、ビタミンE等の乳化作用によ
り本組成物のみで良好な分散状態が得られるものである
。
、常用の食品添加用界面活性剤を使用してもよいが、キ
ビ油や小麦^そ重油はその中の脂肪酸トリグリセリドレ
シチン、コレステロール、ビタミンE等の乳化作用によ
り本組成物のみで良好な分散状態が得られるものである
。
またビタミンについては、その摂取基準量比からして小
麦吐芽およびキビ抽出物単独における不均衡が、両者合
わせることにより是正され好ましいが、さらに補強を行
なうためには別にビタミンを添加してもよい。
麦吐芽およびキビ抽出物単独における不均衡が、両者合
わせることにより是正され好ましいが、さらに補強を行
なうためには別にビタミンを添加してもよい。
さらに本発明においてはアミノ酸が多いとはいえないの
で、その食品形態をゼラチンカプセルとすることによっ
て、これを補うことができる。
で、その食品形態をゼラチンカプセルとすることによっ
て、これを補うことができる。
これは、ゼラチンは主成分か全白質であり、体内におい
て消化酵素でアミノ酸に分解されるが、通常カプセル剤
皮として用いられるゼラチンlt中には、製造原料によ
り多少変動するが、おおよそL−アラニン43my、L
−アルキニン40mt%L−アスパルチン酸30m?、
L−シスチン0.3mf、L−グルタミン酸50’m
?、グリシン11 smr、L−ヒスチジ/3.5mr
、L−ヒドロキシ19フ33 f,L−インロイシン6mr,L−リジン20m?、L
−メチオニy3+5mf、:[、 − 7 x = ル
アう=yl 1mf,L−ゾロリフ76mV,L−セリ
ン30mf,L−xレオ=ylOmr、L−)リプトフ
ァン2mf,L−チロシン3.3mf、L−バリンl1
m?のアミノ酸を含んでいるからである。
て消化酵素でアミノ酸に分解されるが、通常カプセル剤
皮として用いられるゼラチンlt中には、製造原料によ
り多少変動するが、おおよそL−アラニン43my、L
−アルキニン40mt%L−アスパルチン酸30m?、
L−シスチン0.3mf、L−グルタミン酸50’m
?、グリシン11 smr、L−ヒスチジ/3.5mr
、L−ヒドロキシ19フ33 f,L−インロイシン6mr,L−リジン20m?、L
−メチオニy3+5mf、:[、 − 7 x = ル
アう=yl 1mf,L−ゾロリフ76mV,L−セリ
ン30mf,L−xレオ=ylOmr、L−)リプトフ
ァン2mf,L−チロシン3.3mf、L−バリンl1
m?のアミノ酸を含んでいるからである。
本発明品の効果を確かめるため、成長期にある体重約2
Orの7716匹を1群とし、投与群には、後に述べる
実施例1のカプセル1個分の内容物および細断したカプ
セル穀を1日3回の食飼後強制経口投与した。なお試験
期間中の給飼料は投与群、対照群ともに通常の2/3ま
で減じ、1週間後に平均体重増加量を測定した。その結
果、本発明品の投与群は6・2y、対照群は2.3fの
平均体重増加が見られた。両群とも外観状の変化、行動
異常は認められなかった。
Orの7716匹を1群とし、投与群には、後に述べる
実施例1のカプセル1個分の内容物および細断したカプ
セル穀を1日3回の食飼後強制経口投与した。なお試験
期間中の給飼料は投与群、対照群ともに通常の2/3ま
で減じ、1週間後に平均体重増加量を測定した。その結
果、本発明品の投与群は6・2y、対照群は2.3fの
平均体重増加が見られた。両群とも外観状の変化、行動
異常は認められなかった。
また慢性食欲不振、虚弱体質、全身けん怠感等体の不調
を訴える33才〜48才の男5人に対しねたとき、以前
と比べ明らかに健康になったと感する人2名、少しは良
くなったかもしれないと感する人2名、不変と思うと答
えた人は1名であった。副作用らしきものは全員無いと
答えた。
を訴える33才〜48才の男5人に対しねたとき、以前
と比べ明らかに健康になったと感する人2名、少しは良
くなったかもしれないと感する人2名、不変と思うと答
えた人は1名であった。副作用らしきものは全員無いと
答えた。
本発明品はもっばら自然食品を起源とするものであるか
ら、使用量は特に制限はないが、食事量がやや減少〜半
減した人で1日6〜30カプセル位である程度栄養失調
を予防し、滋養強壮効果が得られるものである。
ら、使用量は特に制限はないが、食事量がやや減少〜半
減した人で1日6〜30カプセル位である程度栄養失調
を予防し、滋養強壮効果が得られるものである。
また本発明品の一態様は養毛効果、未刊血流増加作用が
あることが判ったが、このことは脱毛、爪の発育異常、
冷え症の予防としても価値があるものと思われる。
あることが判ったが、このことは脱毛、爪の発育異常、
冷え症の予防としても価値があるものと思われる。
以下に実施例を示す。
実施例1
キビの脂溶性抽出物35重量部、キビの水溶性抽出物3
5重量部、小麦肚重油150重量部、L−シスチン1
重量部、パントテン酸カルシウム5重量部を混合枚崎し
、油状懸濁液を得る。
5重量部、小麦肚重油150重量部、L−シスチン1
重量部、パントテン酸カルシウム5重量部を混合枚崎し
、油状懸濁液を得る。
一方、ゼラチン顆粒40重量部にグリセリン22重量部
、精製水28重量部、メチルパラベン0.0003重量
部を加え、混練し、−晩膨潤させる。次いで、上記油状
溶液と加温溶融させたゼラチン組成物から、ロータリ一
式連続軟カプセル自動充曝器を用いて常法により内容物
0.25つLを含む軟カプセルを得り。
、精製水28重量部、メチルパラベン0.0003重量
部を加え、混練し、−晩膨潤させる。次いで、上記油状
溶液と加温溶融させたゼラチン組成物から、ロータリ一
式連続軟カプセル自動充曝器を用いて常法により内容物
0.25つLを含む軟カプセルを得り。
実施例2
ゼラチン10重量部、精製水100重量部、小麦計重油
50重量部を混合’AQし、分散、乳化する。一方、ア
ビセル40重量部、キビの脂浴性抽出物の不ケン化物2
0重量部、キビの水溶性抽出物50重量部、小麦間芽水
溶性抽出物100重量部、L−シスチン3重量部、パン
トテン酸カルシウム3重量部を混合し、これに上記の小
麦et芽抽油乳化液添加、練合し、この練合物を破砕造
粒機(スクリーン:へリンポン型重量き 3 m /
m回転数300Orpm)により造粒し、転線、整粒し
て20〜150メツシユの造粒物とする。この造粒物7
0重量部にステアリン酸マグネシウム1重量部を加えて
混合した後、ユキセントリンク型錠剤機を用いて圧縮整
型して、1錠309mHの錠剤を得た。
50重量部を混合’AQし、分散、乳化する。一方、ア
ビセル40重量部、キビの脂浴性抽出物の不ケン化物2
0重量部、キビの水溶性抽出物50重量部、小麦間芽水
溶性抽出物100重量部、L−シスチン3重量部、パン
トテン酸カルシウム3重量部を混合し、これに上記の小
麦et芽抽油乳化液添加、練合し、この練合物を破砕造
粒機(スクリーン:へリンポン型重量き 3 m /
m回転数300Orpm)により造粒し、転線、整粒し
て20〜150メツシユの造粒物とする。この造粒物7
0重量部にステアリン酸マグネシウム1重量部を加えて
混合した後、ユキセントリンク型錠剤機を用いて圧縮整
型して、1錠309mHの錠剤を得た。
実施例3〜5
軟カプセル中の内容物となる重量組成比が下記表の如く
なるよう各成分を混合して、油状懸濁液を得る以外は実
施例1と同様の操作により軟カプセルを得た。
なるよう各成分を混合して、油状懸濁液を得る以外は実
施例1と同様の操作により軟カプセルを得た。
表
特許出願人
松 野 栄 仁
代 理 人
弁理士笹沢和夫
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キビ抽出物を含有する健康食品。 2、キビ抽出物がキビの水溶性抽出物か、水溶性抽出物
と脂溶性抽出物を合し抽出物かあるいは水溶性抽出物と
脂溶性抽出物の不ケン化成分を合した抽出物かのいずれ
かである特許請求の範囲第1項記載の健康食品。 3、キビ抽出物の他に、少なくとも小麦詐芽抽出物、ハ
ントテン酸カルシウム、L−シスチンヲ含む特許請求の
範囲第1項記載の健康食品。 4、食品の形態が経口製剤である特許請求の範囲第1項
または第3項記載の健康食品。 5、経口製剤がゼラチンカプセルである特許請求の範囲
第4項記載の健康食品。 6、食品の形態がキビ抽出物50〜ioomg、小麦塾
芽油100〜200mg、パントテン酸カルシウム1〜
10mgおよびL−シスチン0,5〜20mgを含む軟
カプセル型である特許請求の範囲第3項または第5項記
載の健康食品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044607A JPS58162273A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | キビ抽出物を主体とした健康食品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57044607A JPS58162273A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | キビ抽出物を主体とした健康食品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58162273A true JPS58162273A (ja) | 1983-09-26 |
JPH0351390B2 JPH0351390B2 (ja) | 1991-08-06 |
Family
ID=12696126
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57044607A Granted JPS58162273A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | キビ抽出物を主体とした健康食品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58162273A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02257852A (ja) * | 1989-03-31 | 1990-10-18 | Kyodo Nyugyo Kk | 非特異的フリーラジカルスカベンジヤー及びその製造法 |
EP1314434A2 (de) * | 2000-08-23 | 2003-05-28 | Sergei Petrovich Semenov | Wirkstoff für die regulierung des lipid-metabolismus und methode zur herstellung des wirkstoffes |
JP2004346031A (ja) * | 2003-05-23 | 2004-12-09 | Bios Ikagaku Kenkyusho:Kk | 植物性発毛有効成分および該発毛有効成分の抽出分離方法 |
CN113786463A (zh) * | 2021-10-15 | 2021-12-14 | 山西大学 | 具有抑制肠道脂质吸收功能的小米全谷物黄酮的制备方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS545072A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-16 | Yutaka Shidachi | Production of extract solution based on gramineae plant |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57044607A patent/JPS58162273A/ja active Granted
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Also Published As
Publication number | Publication date |
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