JPS58162164A - 原稿読み取り装置 - Google Patents
原稿読み取り装置Info
- Publication number
- JPS58162164A JPS58162164A JP57044643A JP4464382A JPS58162164A JP S58162164 A JPS58162164 A JP S58162164A JP 57044643 A JP57044643 A JP 57044643A JP 4464382 A JP4464382 A JP 4464382A JP S58162164 A JPS58162164 A JP S58162164A
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/024—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original
- H04N1/028—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up
- H04N1/03—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with photodetectors arranged in a substantially linear array
- H04N1/031—Details of scanning heads ; Means for illuminating the original for picture information pick-up with photodetectors arranged in a substantially linear array the photodetectors having a one-to-one and optically positive correspondence with the scanned picture elements, e.g. linear contact sensors
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- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Image Input (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
＋１） 発明の技術分野
本発明はファクシミリ、光学文字読取装置等に用いられ
る原稿読み取り装置に関するものである。
る原稿読み取り装置に関するものである。
（２）従来技術と問題点
第１図は従来の密着形原稿読み取り装置を説明するため
の図であるっ同図において、１は光源、２は原稿、３は
導光系、４は光センサをそれぞれ示している。そして例
えば光源１にはＬＥＤアレイが導光系３にはセルフォッ
クレンズアレイが、光センサ４にはＣｄ（Ｓｅａ）
受光素子アレイ等が用いられている。
の図であるっ同図において、１は光源、２は原稿、３は
導光系、４は光センサをそれぞれ示している。そして例
えば光源１にはＬＥＤアレイが導光系３にはセルフォッ
クレンズアレイが、光センサ４にはＣｄ（Ｓｅａ）
受光素子アレイ等が用いられている。
このような密着形原稿読み取シ装置において、出力電圧
の向上、低価格化、消費電力の削減を目的にして輝度が
高く、発光中心波長が５６５〜５７０ ｎｍの黄緑又は
黄色のＬＥＤを光源とする構成が不発明者等によシ提案
されている。しかし、この種ＬＥＤは実現されている発
光輝度の低い純緑色ＬＥＤに比し５９０ ｎｍ以上の長
波長成分がかなシ含まれておシ、赤原稿に対する読み取
りのマージンが狭いという欠点があった。
の向上、低価格化、消費電力の削減を目的にして輝度が
高く、発光中心波長が５６５〜５７０ ｎｍの黄緑又は
黄色のＬＥＤを光源とする構成が不発明者等によシ提案
されている。しかし、この種ＬＥＤは実現されている発
光輝度の低い純緑色ＬＥＤに比し５９０ ｎｍ以上の長
波長成分がかなシ含まれておシ、赤原稿に対する読み取
りのマージンが狭いという欠点があった。
（３）発明の目的
本発明は上記従来の欠点に鑑み、赤原稿文字の識別を一
層可能とした原稿読み取り装置を提供することを目的と
するものである。
層可能とした原稿読み取り装置を提供することを目的と
するものである。
（４）発明の構成
そしてこの目的は本発明によれば、原稿を照明する光源
と、原稿からの反射光を光センサに導く導光系とを具備
してなる原稿読み数多装置において、光源には輝度の高
い黄緑又は黄色のＬＥＤを用い、導光系には５９０ ｎ
ｍ以上の長波長の可視光を減衰できる緑又は青の色フィ
ルタを挿入したことを特徴とする原稿読み取シ装置を提
供することによって達成される。
と、原稿からの反射光を光センサに導く導光系とを具備
してなる原稿読み数多装置において、光源には輝度の高
い黄緑又は黄色のＬＥＤを用い、導光系には５９０ ｎ
ｍ以上の長波長の可視光を減衰できる緑又は青の色フィ
ルタを挿入したことを特徴とする原稿読み取シ装置を提
供することによって達成される。
（５）発明の実施例
以下本発明実施例を図面によって詳述する。
第２図は本発明による原稿読み取シ装置を示す図である
。同図において、５及び５′は光源、６は原稿、７は導
光系、８は光センサ、９及び９′は本発明の要点の一つ
である色フィルタをそれぞれ示している。
。同図において、５及び５′は光源、６は原稿、７は導
光系、８は光センサ、９及び９′は本発明の要点の一つ
である色フィルタをそれぞれ示している。
本実施例は光源５，５′の光が原稿６によシ反射され、
色フィルタ９、導光系７、色フィルタ９′を順次通過し
て光センサ８に等倍率の原稿像を結ぶように構成されて
いる。そして光源５．５′及び色フィルタ９．９′には
後述する特性を有するＬＥＤ及び色フィルタがそれぞれ
用いられる。
色フィルタ９、導光系７、色フィルタ９′を順次通過し
て光センサ８に等倍率の原稿像を結ぶように構成されて
いる。そして光源５．５′及び色フィルタ９．９′には
後述する特性を有するＬＥＤ及び色フィルタがそれぞれ
用いられる。
第３図は本発明による原稿読み取り装置の他の実施例を
示す図である。同図において第２図と同一部分は同一符
号を付して示した。本実施例が前実施例と異なるところ
は、前実施例が第２図に示す如く色フィルタ９，９′を
導光系７の前後に挿入しているのに対し、不実施例は色
フィルタ９を１枚としたことである。
示す図である。同図において第２図と同一部分は同一符
号を付して示した。本実施例が前実施例と異なるところ
は、前実施例が第２図に示す如く色フィルタ９，９′を
導光系７の前後に挿入しているのに対し、不実施例は色
フィルタ９を１枚としたことである。
第４図は本発明の原稿読み取シ装置に用いる色フィルタ
の波長−透過率特性を示した図である。
の波長−透過率特性を示した図である。
同図において曲線Ｂ−４６０及びＢ−４８０は青フィル
タ、Ｇ−５５０及びＧ−５３３は緑フィルタの特性をそ
れぞれ示している。
タ、Ｇ−５５０及びＧ−５３３は緑フィルタの特性をそ
れぞれ示している。
第５図は本発明の原稿読み取９装置に用いる光源の１例
の特性を示した図である。同図において曲線Ａは輝度の
高い黄色ＬＥＤの波長−発光輝度特性を、曲線Ｂは緑フ
ィルタを挿入した黄色ＬＥＤの波長特性（上質紙からの
反射光）をそれぞれ示している。図の曲線Ｂより緑フイ
ルタ通過後の光は長波長側が特に減衰していることがわ
かる。
の特性を示した図である。同図において曲線Ａは輝度の
高い黄色ＬＥＤの波長−発光輝度特性を、曲線Ｂは緑フ
ィルタを挿入した黄色ＬＥＤの波長特性（上質紙からの
反射光）をそれぞれ示している。図の曲線Ｂより緑フイ
ルタ通過後の光は長波長側が特に減衰していることがわ
かる。
第６図は本発明による原稿読み取り装置と、色フィルタ
を挿入しない場合とを比較して、ＬＥＤアレイ１素子当
りの入力電流と受光素子の明抵抗との関係を示した図で
ある。同図において曲線Ａは色フィルタを挿入しない場
合（従来）、曲線Ｂは緑フィルタを挿入した場合（本発
明）をそれぞれ示している。なお受光素子はＣｄＳｅ光
導電素子を用い、原稿は上質紙を用いた。
を挿入しない場合とを比較して、ＬＥＤアレイ１素子当
りの入力電流と受光素子の明抵抗との関係を示した図で
ある。同図において曲線Ａは色フィルタを挿入しない場
合（従来）、曲線Ｂは緑フィルタを挿入した場合（本発
明）をそれぞれ示している。なお受光素子はＣｄＳｅ光
導電素子を用い、原稿は上質紙を用いた。
第７図は本発明による原稿読み取シ装置と、色フィルタ
を挿入しない場合とを比較して、赤（東洋インクカラー
コード６０５５）原稿及び黒（東洋インクカラーコード
６３０１）原稿の白原稿に対する受光素子明暗抵抗比を
示した図である。同図において曲＠Ａはフィルタなし黒
原稿の場合、曲線Ｂは緑フィルタおりて黒原稿の場合、
曲線Ｃは緑フィルタあシで赤原稿の場合、曲線りはフィ
ルタなし赤原稿の場合をそれぞれ示している。
を挿入しない場合とを比較して、赤（東洋インクカラー
コード６０５５）原稿及び黒（東洋インクカラーコード
６３０１）原稿の白原稿に対する受光素子明暗抵抗比を
示した図である。同図において曲＠Ａはフィルタなし黒
原稿の場合、曲線Ｂは緑フィルタおりて黒原稿の場合、
曲線Ｃは緑フィルタあシで赤原稿の場合、曲線りはフィ
ルタなし赤原稿の場合をそれぞれ示している。
前述の第５図の説明からあきらかなように、緑フィルタ
を挿入すると５９０ ｎｍ以上の光はよく減衰し発光波
長は短波長側にシフトする。当然輝度減衰が存在する。
を挿入すると５９０ ｎｍ以上の光はよく減衰し発光波
長は短波長側にシフトする。当然輝度減衰が存在する。
そのため第６図に示すように明抵抗は増加するため光源
の電流を余分に流す必要が生じてくる。しかし第７図に
示すように赤原稿に対する受光素子の明暗抵抗比は増加
し、それだけ二値化のマージンが向上する。現実に赤原
稿で朱肉（東洋インクカラーコード６０５５相当）が最
もきつく、これが二値化できれば残りの赤はすべて一層
の余裕をもって二値化可能である。
の電流を余分に流す必要が生じてくる。しかし第７図に
示すように赤原稿に対する受光素子の明暗抵抗比は増加
し、それだけ二値化のマージンが向上する。現実に赤原
稿で朱肉（東洋インクカラーコード６０５５相当）が最
もきつく、これが二値化できれば残りの赤はすべて一層
の余裕をもって二値化可能である。
本発明による原稿読み取シ装置は上記利点の他に次のｊ
＋ａき利点も生ずる。
＋ａき利点も生ずる。
すなわち、第１図における原稿２と導光系３間の距離を
ｔとし、第２図又は第３図における原稿６と導光系７間
の距離をｔ′、色フィルタ９の厚さをｔとすれば ｔ′−ｔ ＋ ｔ （１−’） （但しｎはフィルタの
屈折率）となり、ｎは普通１．５〜１．７程度であるの
でｔ′はｔよシ大きくなる。従って光源よシ原稿への光
の入射角θを従来に比して太きくとれるので原稿読み取
シに利用する垂直方向の反射成分が多くなシ光量伝送率
が向上する。
ｔとし、第２図又は第３図における原稿６と導光系７間
の距離をｔ′、色フィルタ９の厚さをｔとすれば ｔ′−ｔ ＋ ｔ （１−’） （但しｎはフィルタの
屈折率）となり、ｎは普通１．５〜１．７程度であるの
でｔ′はｔよシ大きくなる。従って光源よシ原稿への光
の入射角θを従来に比して太きくとれるので原稿読み取
シに利用する垂直方向の反射成分が多くなシ光量伝送率
が向上する。
（６）発明の効果
以上詳細に説明したように、本発明の原稿読み取り装置
は光源に黄緑又は黄色のＬＥＤを用い、導光系には緑又
は青の色フィルタを挿入することによシ、赤原稿文字の
識別を従来に比して一層可能としたものであシ、ファク
シミリあるいは光学文字読取シ装置に使用（７て効果大
なるものである。
は光源に黄緑又は黄色のＬＥＤを用い、導光系には緑又
は青の色フィルタを挿入することによシ、赤原稿文字の
識別を従来に比して一層可能としたものであシ、ファク
シミリあるいは光学文字読取シ装置に使用（７て効果大
なるものである。
第１図は従来の原稿読み取り装置を説明するだめの図、
ＫＳ２図及び第３図は本発明による原稿読み取シ装置の
構造を示した図、第４図は本発明の原稿読み取シ装置に
用いる色フィルタの特性図、第５図は本発明の原稿読み
取シ装置に用いる光源及び該光源と色フィルタを用いた
ときの波長特性を示す図、第６図は緑フイルタ挿入の有
無による受光素子明抵抗の変化を示した図、第７図は緑
フイルタ挿入の有無による白原稿に対する各種原稿の抵
抗変化比を示しだ図である。 図面に於いて、５，５′は光源、６は原稿、７は導光系
、８は光センサ、９及び９′は色フィルタをそれぞれ示
す。 第１図 第２図 す 第３図 ○ ｏ ｏ ｏ ｏ
○○ＣＯ■寸へ 塑 噌 俯 （＊） ＝３３５− 質郵（欅ｐ壊刺米侵」）
ＫＳ２図及び第３図は本発明による原稿読み取シ装置の
構造を示した図、第４図は本発明の原稿読み取シ装置に
用いる色フィルタの特性図、第５図は本発明の原稿読み
取シ装置に用いる光源及び該光源と色フィルタを用いた
ときの波長特性を示す図、第６図は緑フイルタ挿入の有
無による受光素子明抵抗の変化を示した図、第７図は緑
フイルタ挿入の有無による白原稿に対する各種原稿の抵
抗変化比を示しだ図である。 図面に於いて、５，５′は光源、６は原稿、７は導光系
、８は光センサ、９及び９′は色フィルタをそれぞれ示
す。 第１図 第２図 す 第３図 ○ ｏ ｏ ｏ ｏ
○○ＣＯ■寸へ 塑 噌 俯 （＊） ＝３３５− 質郵（欅ｐ壊刺米侵」）
Claims (1)
- １、原稿を照明する光源と、原稿からの反射光を光セン
サに導く導光系とを具備してなる原稿読み取り装置にお
いて、光源には輝度の高い黄緑又は黄色のＬＥＤを用い
、導光系には５９０ ｎｍ以上の長波長の可視光を減衰
できる緑又は青の色フィルタを挿入したことを特徴とす
る原稿読み取シ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044643A JPS58162164A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 原稿読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57044643A JPS58162164A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 原稿読み取り装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58162164A true JPS58162164A (ja) | 1983-09-26 |
Family
ID=12697111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57044643A Pending JPS58162164A (ja) | 1982-03-23 | 1982-03-23 | 原稿読み取り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58162164A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6193766A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-12 | Canon Inc | イメ−ジセンサユニツト |
| JPS62128661A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報読取装置 |
| WO1998019185A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Mosaïques de lentilles barreaux a faible aberration chromatique, son ensemble et scanner d'image le mettant en oeuvre |
-
1982
- 1982-03-23 JP JP57044643A patent/JPS58162164A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6193766A (ja) * | 1984-10-13 | 1986-05-12 | Canon Inc | イメ−ジセンサユニツト |
| JPS62128661A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 情報読取装置 |
| WO1998019185A1 (fr) * | 1996-10-31 | 1998-05-07 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Mosaïques de lentilles barreaux a faible aberration chromatique, son ensemble et scanner d'image le mettant en oeuvre |
| US6449414B1 (en) | 1996-10-31 | 2002-09-10 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | Low chromatic aberration rod lens array, its unit and image scanner employing them |
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