JPS58161579A - 自動合焦装置 - Google Patents
自動合焦装置Info
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- JPS58161579A JPS58161579A JP57042703A JP4270382A JPS58161579A JP S58161579 A JPS58161579 A JP S58161579A JP 57042703 A JP57042703 A JP 57042703A JP 4270382 A JP4270382 A JP 4270382A JP S58161579 A JPS58161579 A JP S58161579A
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- Japan
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- circuit
- helicoid
- lens
- frequency
- focusing
- Prior art date
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/60—Control of cameras or camera modules
- H04N23/67—Focus control based on electronic image sensor signals
- H04N23/673—Focus control based on electronic image sensor signals based on contrast or high frequency components of image signals, e.g. hill climbing method
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光ti俟器により被写体を撮影する際の自動合
焦装置に関するものである。
焦装置に関するものである。
ビデオカメラ等の光電変換器をもつ光学系の自動合焦を
実現する方法として撮像中の映倫信号の高域成分を用い
て画面の精細度を検出し、精細度が最大となるよ5にレ
ンズの距離環(以後へリコイドと表わす)を回転制御す
るいわゆる山登り制御がある。以下この方式を第1図、
第2図を用いて簡単に説明する。
実現する方法として撮像中の映倫信号の高域成分を用い
て画面の精細度を検出し、精細度が最大となるよ5にレ
ンズの距離環(以後へリコイドと表わす)を回転制御す
るいわゆる山登り制御がある。以下この方式を第1図、
第2図を用いて簡単に説明する。
第1図は山登り方式ビよる自動焦点合わせ装置の構成を
示すブロック図である。同図におい・て1はレンズ、2
は光電変換回路(カメラ回路)、3はバイパスフィルタ
、4は検波器、5は差分ホールド回路、6はモータ駆動
回路、7はレンズ1のへリコイドを回転するためのモー
タであり、添字aの付いている番号は同番号ブロックか
らの出力端子を示す。
示すブロック図である。同図におい・て1はレンズ、2
は光電変換回路(カメラ回路)、3はバイパスフィルタ
、4は検波器、5は差分ホールド回路、6はモータ駆動
回路、7はレンズ1のへリコイドを回転するためのモー
タであり、添字aの付いている番号は同番号ブロックか
らの出力端子を示す。
以下第1図の構成の動作を第2図の特性図を用いて説明
する。
する。
レンズ1に入射する被写体よりの光は結像し、光電変換
回路2で電気信号となり、端子2aには映像信号として
出力される。この映像信号の高域成分だけがバイパスフ
ィルタ3で抽出され、検波器4で検波された後、端子4
aVcあられれも端子4aにあられれる映像信号の高域
成分に対応する電圧(第2図曲線(ハ)で、以後焦点電
圧と表わす)は撮影像の精細度に対応しているので、レ
ンズ1のへリコイド位置がレンズ1と被尊体間の距離に
合致していれば最大となり、ここからずれるに従って低
下する。第2図中で曲線(→はへリコイド位置を至近
図方向に移動した場合の、曲IfMrtはへリコイド位
置を凶至近方向に移動した場合の差分ボールド回路5の
出力端子5aの出力電圧波形を示す。
回路2で電気信号となり、端子2aには映像信号として
出力される。この映像信号の高域成分だけがバイパスフ
ィルタ3で抽出され、検波器4で検波された後、端子4
aVcあられれも端子4aにあられれる映像信号の高域
成分に対応する電圧(第2図曲線(ハ)で、以後焦点電
圧と表わす)は撮影像の精細度に対応しているので、レ
ンズ1のへリコイド位置がレンズ1と被尊体間の距離に
合致していれば最大となり、ここからずれるに従って低
下する。第2図中で曲線(→はへリコイド位置を至近
図方向に移動した場合の、曲IfMrtはへリコイド位
置を凶至近方向に移動した場合の差分ボールド回路5の
出力端子5aの出力電圧波形を示す。
第2図から判断されることは、伺らがの手段によりヘリ
コイド位置を焦点電圧の山を登るように制御し、焦点電
圧が最大となる山の頂上にヘリコイドを導びければ自動
焦点合わせ装置が形成しうる。
コイド位置を焦点電圧の山を登るように制御し、焦点電
圧が最大となる山の頂上にヘリコイドを導びければ自動
焦点合わせ装置が形成しうる。
この手段は第1図の差分ホールド回路5〜モータ7によ
り達せられる。すなわち例えばモータ7によりヘリコイ
ドを動かす場合、差分ホ一時間毎にサンプルホールドし
、焦点電圧が時間経過忙対して増加方向であれば正の電
圧を、減少方向であれば負の電圧を発生する回路であり
モータ駆動回路6は端子5aに表われる差分ホールド回
路5の出力電圧が正であればモータ7の回転方向をその
ままに保って更に山を登りつづけ、同出力電圧が負であ
ればモータ7を逆転してヘリコイドを山を登る方向へと
する。
り達せられる。すなわち例えばモータ7によりヘリコイ
ドを動かす場合、差分ホ一時間毎にサンプルホールドし
、焦点電圧が時間経過忙対して増加方向であれば正の電
圧を、減少方向であれば負の電圧を発生する回路であり
モータ駆動回路6は端子5aに表われる差分ホールド回
路5の出力電圧が正であればモータ7の回転方向をその
ままに保って更に山を登りつづけ、同出力電圧が負であ
ればモータ7を逆転してヘリコイドを山を登る方向へと
する。
このようにすれば第1図の構成のへリコイド位置制御ル
ープは焦点電圧により作られる山を差分ホールド回路5
の出力電圧を参照して登ってゆき、ついにはこの山の頂
上で小きざみに振動しながら足常状組に達することによ
り自動的に焦点合わせができる。
ープは焦点電圧により作られる山を差分ホールド回路5
の出力電圧を参照して登ってゆき、ついにはこの山の頂
上で小きざみに振動しながら足常状組に達することによ
り自動的に焦点合わせができる。
以上が山登り方式による自動焦点合わせ装5置である。
この方式は撮影像そのものを用いて焦点合わせ動作を行
なうため、独立の11j距機構で測距した結果によりヘ
リコイド位置を開ループ制御する方式に比べて構造も簡
単で初期調整数も少なく安価に正確な自動焦点合わせ位
置を構成し5るが以下忙述べる改良すべき点を有する。
なうため、独立の11j距機構で測距した結果によりヘ
リコイド位置を開ループ制御する方式に比べて構造も簡
単で初期調整数も少なく安価に正確な自動焦点合わせ位
置を構成し5るが以下忙述べる改良すべき点を有する。
それは第1に焦点電圧のダイナミックレンジに関する問
題である。すなわち、光電変換回路2の出力信号である
映像信号の撮幅はカメラ回路2の自動又は手動利得調整
回路により一定におさえられていても、検波器4の出力
信号は映像信号中に含まれている高域成分の量に対応す
るため、撮影画像かりんかくのはっきりした縦線成分を
あまり含まない場合は焦点電圧の山は低く、一方撮影画
像かりんか′、のはっきりした縦線成分を多く倉む場合
焦点1.圧の山は高くなる。第3図の(イ)に焦点電圧
が砲相した場合の山の形、(ロ)は良好な山の形、eつ
はりんかく成分をあまり含まない場合の山の形をそれぞ
れ示している。この図の中で(イ)においては例えば至
近からヘリコイドが回転しはじめて山を登り初め飽和し
た点に来ると差分ホールド回路5の出力が零となり、合
焦点に達する前に停止してしまい誤動作を起こす。rt
においては最初に移動を初めるヘリコイド位置が山のす
そ野で焦点電圧が零の場所であったなら差分ホールド回
路5の出力が零となるため停止してしまいやはり誤動作
を生ずるという問題点がある。
題である。すなわち、光電変換回路2の出力信号である
映像信号の撮幅はカメラ回路2の自動又は手動利得調整
回路により一定におさえられていても、検波器4の出力
信号は映像信号中に含まれている高域成分の量に対応す
るため、撮影画像かりんかくのはっきりした縦線成分を
あまり含まない場合は焦点電圧の山は低く、一方撮影画
像かりんか′、のはっきりした縦線成分を多く倉む場合
焦点1.圧の山は高くなる。第3図の(イ)に焦点電圧
が砲相した場合の山の形、(ロ)は良好な山の形、eつ
はりんかく成分をあまり含まない場合の山の形をそれぞ
れ示している。この図の中で(イ)においては例えば至
近からヘリコイドが回転しはじめて山を登り初め飽和し
た点に来ると差分ホールド回路5の出力が零となり、合
焦点に達する前に停止してしまい誤動作を起こす。rt
においては最初に移動を初めるヘリコイド位置が山のす
そ野で焦点電圧が零の場所であったなら差分ホールド回
路5の出力が零となるため停止してしまいやはり誤動作
を生ずるという問題点がある。
第2に山頂を一度通りすぎた後のへリコイド撮動に関す
るものである。すなわち第3図(→の良好な山を登った
場合でもヘリコイドは山頂を通りすぎた後再び引き返し
て山頂を通り過ぎ、そこでまた引返すという動作を繰返
すうちその行き過ぎ量がしだいに少なくなってついには
停止するという動作を行なう。このため山頂を検出(差
分ホールド回路5の出力が正から負へ変化)したにもか
かわらず小きざみなレンズ振動を行ない合焦に要する時
間が長くかかると同時にレンズ駆動系の摩耗を早めると
いう問題を生ずる。
るものである。すなわち第3図(→の良好な山を登った
場合でもヘリコイドは山頂を通りすぎた後再び引き返し
て山頂を通り過ぎ、そこでまた引返すという動作を繰返
すうちその行き過ぎ量がしだいに少なくなってついには
停止するという動作を行なう。このため山頂を検出(差
分ホールド回路5の出力が正から負へ変化)したにもか
かわらず小きざみなレンズ振動を行ない合焦に要する時
間が長くかかると同時にレンズ駆動系の摩耗を早めると
いう問題を生ずる。
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、被
写体によらない合焦動作を確保し、かつ不要のレンズ振
動をなくして合焦時間の短縮及びヘリコイド駆動系の摩
耗を軽減する自動合焦装置を提供するにある。
写体によらない合焦動作を確保し、かつ不要のレンズ振
動をなくして合焦時間の短縮及びヘリコイド駆動系の摩
耗を軽減する自動合焦装置を提供するにある。
第3図を用いて説明した従来の自動焦点合わせ装置の欠
点は検波器4の焦点電圧のダイナミックレンジ不足と合
焦点付近でのレンズ振動にあった。
点は検波器4の焦点電圧のダイナミックレンジ不足と合
焦点付近でのレンズ振動にあった。
そこで本発明ではレンズ1をローパスフィルタと見て第
4図に示すように合焦点位置Hからヘリコイド位置がず
れるに従って映像信号中に含まれる最大周波数が合焦点
位置Hを中心として対称に低下していくことを利用して
合焦動作を行なわせるようにした。ここで図中の実線(
ハ)はある被写体(例えば白と黒が垂直な境界線によっ
て分けられている白黒パターン)を撮像した場合のへリ
コイド位置に対する映像信号中に含まれる最大周波数を
示したものでレンズ1のローパス特性により合焦点Hを
中心として対称に最大周波数が低下していく。すなわち
図中に示すように成る周波数f1の閾値を定めそれ以上
の周波数成分のみを検出する回路を設けておき曲線(ハ
)にあたる被写体にレンズを向けておきヘリコイドを例
えば至近方向から回転移動させると映像信号中の最大周
波数は図中(ハ)の曲線に従って山を登るように高くな
っていく。ヘリコイド位置がルを通過する時に闇値周波
数f、を超えるためこの閾値周波数以上の映倫信号成分
を検出回路で検出し、同時にヘリコイド位置も記録して
おく。さらにヘリコイドを移動し続けて合焦点Hを過ぎ
てルにヘリコイドが来ると閾値周波数f、より映像信号
中の最大周波数が低下して1しまうため検出回路で検出
されなくなる。この時にヘリコイド位置ルを記録する。
4図に示すように合焦点位置Hからヘリコイド位置がず
れるに従って映像信号中に含まれる最大周波数が合焦点
位置Hを中心として対称に低下していくことを利用して
合焦動作を行なわせるようにした。ここで図中の実線(
ハ)はある被写体(例えば白と黒が垂直な境界線によっ
て分けられている白黒パターン)を撮像した場合のへリ
コイド位置に対する映像信号中に含まれる最大周波数を
示したものでレンズ1のローパス特性により合焦点Hを
中心として対称に最大周波数が低下していく。すなわち
図中に示すように成る周波数f1の閾値を定めそれ以上
の周波数成分のみを検出する回路を設けておき曲線(ハ
)にあたる被写体にレンズを向けておきヘリコイドを例
えば至近方向から回転移動させると映像信号中の最大周
波数は図中(ハ)の曲線に従って山を登るように高くな
っていく。ヘリコイド位置がルを通過する時に闇値周波
数f、を超えるためこの閾値周波数以上の映倫信号成分
を検出回路で検出し、同時にヘリコイド位置も記録して
おく。さらにヘリコイドを移動し続けて合焦点Hを過ぎ
てルにヘリコイドが来ると閾値周波数f、より映像信号
中の最大周波数が低下して1しまうため検出回路で検出
されなくなる。この時にヘリコイド位置ルを記録する。
閾値周波数f、より高い周波数成分がヘリコイド位置ル
とルの間で検出されることはレンズのローパス特性より
合焦点はこの几とルの中点であることを示しているため
、ヘリコイドがルの位置を通過したのちは直ちにルとル
の中点にヘリコイドを移動させて合焦動作を終予させる
ようにする。このようにすれば焦点電圧は特定周波数f
、以上の信号があるかないかだけのON OFF信号に
代わり、撮影した絵柄に依存する焦点電圧のダイナミッ
クレンジには無関係となり、かつレンズの合焦点付近で
の小きざみな減衰撮動も起こらない、 ただ実際の絵柄の中には第4図(ロ)K示す′ように閾
値周波数f1に達しない空間周波数成分しかもたない被
写体があるため、合焦精度を上げるためKは複数個の閾
値周波数によって合焦点を決一定する。
とルの間で検出されることはレンズのローパス特性より
合焦点はこの几とルの中点であることを示しているため
、ヘリコイドがルの位置を通過したのちは直ちにルとル
の中点にヘリコイドを移動させて合焦動作を終予させる
ようにする。このようにすれば焦点電圧は特定周波数f
、以上の信号があるかないかだけのON OFF信号に
代わり、撮影した絵柄に依存する焦点電圧のダイナミッ
クレンジには無関係となり、かつレンズの合焦点付近で
の小きざみな減衰撮動も起こらない、 ただ実際の絵柄の中には第4図(ロ)K示す′ように閾
値周波数f1に達しない空間周波数成分しかもたない被
写体があるため、合焦精度を上げるためKは複数個の閾
値周波数によって合焦点を決一定する。
第5図に本発明の一実施例をブロック図で示す。同図中
1〜2及び7は第1図に示した同一番号のブロックと同
一機能を有するブロックである。第5図の8は周波数f
1以上の通過周波数帯をもつバイパスフィルタ、9は一
定時間ノ・イバスフィルタ8の出力をピークホールド検
波する検波回路、11はピークホールドされた検波出力
と成る一定電圧を持つ閾値定電圧源10との電圧を比較
するコンパレータ、12は?・イパスフィルタ8、検波
器9、閾値定電圧源10及びコンパレータ11によって
構成されるf、高域検出回路、13はコンパレータ11
の出力が0から1へ立上るときにトリガパルスを発生さ
せる立上り時トリガパルス発生回路、14はコンパレー
タ11の出力が1から0へ立下るときにトリIノくルス
を発生させる立下り時トリガパルス発生回路、15.1
7は6R回路、28はへリコイド位置を検出するヘリコ
イド位置検出回路で16はへリコイド位置検出回路28
の出力をOR回路15からのトリガパルス入力のたびに
記録しておく前へリコイド位置記録回路18も同様にヘ
リコイド位置検出回路28のへリコイド位置出力をOR
回路17からのトリガパルス入力の毎に記録しておく後
へリコイド位置記碌回路、19は周波数18以上の通過
周波数帯をもつノ・イバスフィルタ(ただし周波数f、
は周波数f、より低いとする)、20は一定時間バイパ
スフィルタ19の出力をピークホールド検波する検波回
路、21は成る一定電圧の閾値定電圧源、22は検波回
路20と閾値定電圧源21の出力を比較して映倫信号中
における周波数f、以上の信号成分の有無を検出するコ
ン7くレータ、2!はバイパスフィルタ19.検波器2
0 、閾値定電圧源21及びコンパレータ22によって
構成されるf、高域検出回路25はコンパレータ22の
出力が0から1へ立上る時にトリガパルスを発生させる
立上り時トリガパルス発生回路、26はコンパレータ2
2の出力が1から0へ立下る時にトリガパルスを発生さ
せる立下り時トリガパルス発生回路、27は前へリコイ
ド位置記録回路16及び後へリコイド位置記録回路18
からの出力の平均値を取る平均化回路、29はへリコイ
ド位置検出回路28と平均化回路27の出力を比較して
ヘリコイドを平均化回路出力の示す位置へ移動停止させ
るヘリコイド設定回路、3oは合焦開始直後よりヘリコ
イドを例えば至近位置から凶刃向へ移動させるヘリコイ
ド移動回路、Slは合焦動作を開始させるスタートスイ
ッチ、32はOR回路17からのトリガパルスによりヘ
リコイド移動回路50からヘリコイド設定回路29へ制
御を切替える制御切替回路、53及び54は最初は普通
状態であるが−たんトリガパルスが入力されるその値を
保持するラッチ回路である。また添字a付きの番号はそ
れぞれの番号のブロックの出力端子を示す。
1〜2及び7は第1図に示した同一番号のブロックと同
一機能を有するブロックである。第5図の8は周波数f
1以上の通過周波数帯をもつバイパスフィルタ、9は一
定時間ノ・イバスフィルタ8の出力をピークホールド検
波する検波回路、11はピークホールドされた検波出力
と成る一定電圧を持つ閾値定電圧源10との電圧を比較
するコンパレータ、12は?・イパスフィルタ8、検波
器9、閾値定電圧源10及びコンパレータ11によって
構成されるf、高域検出回路、13はコンパレータ11
の出力が0から1へ立上るときにトリガパルスを発生さ
せる立上り時トリガパルス発生回路、14はコンパレー
タ11の出力が1から0へ立下るときにトリIノくルス
を発生させる立下り時トリガパルス発生回路、15.1
7は6R回路、28はへリコイド位置を検出するヘリコ
イド位置検出回路で16はへリコイド位置検出回路28
の出力をOR回路15からのトリガパルス入力のたびに
記録しておく前へリコイド位置記録回路18も同様にヘ
リコイド位置検出回路28のへリコイド位置出力をOR
回路17からのトリガパルス入力の毎に記録しておく後
へリコイド位置記碌回路、19は周波数18以上の通過
周波数帯をもつノ・イバスフィルタ(ただし周波数f、
は周波数f、より低いとする)、20は一定時間バイパ
スフィルタ19の出力をピークホールド検波する検波回
路、21は成る一定電圧の閾値定電圧源、22は検波回
路20と閾値定電圧源21の出力を比較して映倫信号中
における周波数f、以上の信号成分の有無を検出するコ
ン7くレータ、2!はバイパスフィルタ19.検波器2
0 、閾値定電圧源21及びコンパレータ22によって
構成されるf、高域検出回路25はコンパレータ22の
出力が0から1へ立上る時にトリガパルスを発生させる
立上り時トリガパルス発生回路、26はコンパレータ2
2の出力が1から0へ立下る時にトリガパルスを発生さ
せる立下り時トリガパルス発生回路、27は前へリコイ
ド位置記録回路16及び後へリコイド位置記録回路18
からの出力の平均値を取る平均化回路、29はへリコイ
ド位置検出回路28と平均化回路27の出力を比較して
ヘリコイドを平均化回路出力の示す位置へ移動停止させ
るヘリコイド設定回路、3oは合焦開始直後よりヘリコ
イドを例えば至近位置から凶刃向へ移動させるヘリコイ
ド移動回路、Slは合焦動作を開始させるスタートスイ
ッチ、32はOR回路17からのトリガパルスによりヘ
リコイド移動回路50からヘリコイド設定回路29へ制
御を切替える制御切替回路、53及び54は最初は普通
状態であるが−たんトリガパルスが入力されるその値を
保持するラッチ回路である。また添字a付きの番号はそ
れぞれの番号のブロックの出力端子を示す。
以下第4図の(イ)K示すような被写体が高い空間周波
数成分を含む場合について第5図のブロック図の動作の
説明を第6図の特性図を用いて説明する。第6図中でグ
ラフはへリコイド位置を変化させた場合の影像信号中の
最大周波数成分を示している。波形図の番号はW、5図
の同一番号の出力端子の出力電圧を示している。ここで
第6図の波形図の変化は説明を簡単にするために単にヘ
リコイドを至近から図位置まで変化させた場合を示して
いる。まず第5図の合焦開始のスタートスイッチ31を
ONにすることによりヘリコイド移動回路30はモータ
7を回して、ヘリコイドを至近位置から凶刃向へ移動を
開始させる。それに伴ないグラフ1C示すように高大周
波数が上昇して(る。ヘリコイドがルの位置を通過する
時、周波数f、のバイパスフィルタ19を通過した信号
が検波器20でピーク検波されコンパレータ22に導び
かれると、この時コンパレータ22が反転するように設
定した閾値定電圧源21より高くなるためコンパレータ
22の出力は第6図の23aに示すように0から1へ変
化する。
数成分を含む場合について第5図のブロック図の動作の
説明を第6図の特性図を用いて説明する。第6図中でグ
ラフはへリコイド位置を変化させた場合の影像信号中の
最大周波数成分を示している。波形図の番号はW、5図
の同一番号の出力端子の出力電圧を示している。ここで
第6図の波形図の変化は説明を簡単にするために単にヘ
リコイドを至近から図位置まで変化させた場合を示して
いる。まず第5図の合焦開始のスタートスイッチ31を
ONにすることによりヘリコイド移動回路30はモータ
7を回して、ヘリコイドを至近位置から凶刃向へ移動を
開始させる。それに伴ないグラフ1C示すように高大周
波数が上昇して(る。ヘリコイドがルの位置を通過する
時、周波数f、のバイパスフィルタ19を通過した信号
が検波器20でピーク検波されコンパレータ22に導び
かれると、この時コンパレータ22が反転するように設
定した閾値定電圧源21より高くなるためコンパレータ
22の出力は第6図の23aに示すように0から1へ変
化する。
この変化が第5図のラッチ回路34を径て立上り時トリ
ガパルス発生回路25へ伝達されるとトリガパルスが第
6図258に示すように発生し第5図のOR回路15を
経て前へリコイド位置記録回路16へ印加される。同記
録回路はへリコイド位置検出回路28からの出力である
ヘリコイド位憧ルを記録する。さらにヘリコイドが移動
し第6図のグラフ上の几の位置を通過するとき第5図の
周波数f、のバイパスフィルタ8を通った映倫信号中の
高周波成分が検波回路9でピータ値検波されコンパレー
タ11に導びかれると、この時コンパレータ11が反転
するように設定された閾値定電圧源10より検波出力が
高くなるため、第6図12aに示すように0から1へと
第5図のコンパレータ11の出力が変化する。この変化
が第5図のラッチ回路33を径て立下り時トリガパルス
発生回路13へ伝達されるとトリガパルスが第6図15
に示すように発生する。同パルスが第5図の6几回路1
5を通って前へリコイド位置記録回路16に伝達される
と同記録回路はへリコイド位置検出回路28の出力であ
るヘリコイド位置ルな先はと記録したルの代りに記録す
る。ここで前へリコイド位置記録回路へのトリガ入力を
第6図15Mに示す。ヘリコイド位置がル及びルの時に
トリガパルスが印加され工いて最終的にはへリコイド位
置ルが記録されていることが分る。さらにヘリコイドが
移動し、合焦点位置Hな通りへリコイド位置几を通過す
ると、周波数f、以上の高周波成分が映像信号中に含ま
れなくなるため、検波器9の出力が閾値定電圧源10の
出力電圧より低下しコンパレータ11の出力が1からO
K変化する。第6図の波形図12gに第5図のコンパレ
ータ11の出力変化を示す。コン7(レータ11の出力
変化がラッチ回路53を径て立下り時トリガパルス発生
回路14に伝達されるとトリガパルスを発生させる。同
トリガパルスはOR回路17を径て後ヘリコイド位置記
録回路18へ伝達されヘリコイド位置検出回路28の出
力であるヘリコイド位置几を記録する。
ガパルス発生回路25へ伝達されるとトリガパルスが第
6図258に示すように発生し第5図のOR回路15を
経て前へリコイド位置記録回路16へ印加される。同記
録回路はへリコイド位置検出回路28からの出力である
ヘリコイド位憧ルを記録する。さらにヘリコイドが移動
し第6図のグラフ上の几の位置を通過するとき第5図の
周波数f、のバイパスフィルタ8を通った映倫信号中の
高周波成分が検波回路9でピータ値検波されコンパレー
タ11に導びかれると、この時コンパレータ11が反転
するように設定された閾値定電圧源10より検波出力が
高くなるため、第6図12aに示すように0から1へと
第5図のコンパレータ11の出力が変化する。この変化
が第5図のラッチ回路33を径て立下り時トリガパルス
発生回路13へ伝達されるとトリガパルスが第6図15
に示すように発生する。同パルスが第5図の6几回路1
5を通って前へリコイド位置記録回路16に伝達される
と同記録回路はへリコイド位置検出回路28の出力であ
るヘリコイド位置ルな先はと記録したルの代りに記録す
る。ここで前へリコイド位置記録回路へのトリガ入力を
第6図15Mに示す。ヘリコイド位置がル及びルの時に
トリガパルスが印加され工いて最終的にはへリコイド位
置ルが記録されていることが分る。さらにヘリコイドが
移動し、合焦点位置Hな通りへリコイド位置几を通過す
ると、周波数f、以上の高周波成分が映像信号中に含ま
れなくなるため、検波器9の出力が閾値定電圧源10の
出力電圧より低下しコンパレータ11の出力が1からO
K変化する。第6図の波形図12gに第5図のコンパレ
ータ11の出力変化を示す。コン7(レータ11の出力
変化がラッチ回路53を径て立下り時トリガパルス発生
回路14に伝達されるとトリガパルスを発生させる。同
トリガパルスはOR回路17を径て後ヘリコイド位置記
録回路18へ伝達されヘリコイド位置検出回路28の出
力であるヘリコイド位置几を記録する。
同時にラッチ回路33及び54にトリガパルスを印加し
て入力信号をラッチして以後へリコイドが移動して高域
成分が変化してもトリガパルスが発生しないようにする
。これは前へリコイド位置記録回路16.後へリコイド
位置記録回路18の記録内容が変化して検出した合焦点
位置が変化することを防ぐためである。ここでラッチ回
路を使ったのはゲート回路であると出力信号が反転して
ゲートパルスが発生する恐れがあるためである。
て入力信号をラッチして以後へリコイドが移動して高域
成分が変化してもトリガパルスが発生しないようにする
。これは前へリコイド位置記録回路16.後へリコイド
位置記録回路18の記録内容が変化して検出した合焦点
位置が変化することを防ぐためである。ここでラッチ回
路を使ったのはゲート回路であると出力信号が反転して
ゲートパルスが発生する恐れがあるためである。
またさらにOR回路17からのトリガパルスは制御切替
回路32へ印加されスイッチ33をヘリコイド設定回路
29側へ切替える。ヘリコイド位置ルを記録した前へリ
コイド位置記録回路16とへリコイド位置ルを記録した
後へリコイド位置記録回路18の二つの出力が伝達され
ている平均化回路27ではへリコイド位置へとルの中点
であるヘリコイド位置Hの信号をヘリコイド設定回路2
9に出力する。ヘリコイド設定回路29 においては合
焦点位置であるヘリコイド位置Hの信号とへリコイド位
置検出回路28の現在のレンズのへリコイド位置信号を
比較してヘリコイド位置HKヘリコイドを移動させるよ
5にモータ7を駆動しヘリコイドがHの位置に移動した
ならモー、タフを停止させ合焦動作を終了させる。
回路32へ印加されスイッチ33をヘリコイド設定回路
29側へ切替える。ヘリコイド位置ルを記録した前へリ
コイド位置記録回路16とへリコイド位置ルを記録した
後へリコイド位置記録回路18の二つの出力が伝達され
ている平均化回路27ではへリコイド位置へとルの中点
であるヘリコイド位置Hの信号をヘリコイド設定回路2
9に出力する。ヘリコイド設定回路29 においては合
焦点位置であるヘリコイド位置Hの信号とへリコイド位
置検出回路28の現在のレンズのへリコイド位置信号を
比較してヘリコイド位置HKヘリコイドを移動させるよ
5にモータ7を駆動しヘリコイドがHの位置に移動した
ならモー、タフを停止させ合焦動作を終了させる。
次に被写体の空間周波数成分が低い第4図←)の場合に
ついて第5囚のブロック図の動作を第7図のグラフ及び
波形図を用いて説明する。波形図の番号は第5図の同一
番号の出力端子に表われる電圧を示している。また同波
形図はへリコイドが至近から凶位置まで移動した場合に
ついての各部用力について示している。
ついて第5囚のブロック図の動作を第7図のグラフ及び
波形図を用いて説明する。波形図の番号は第5図の同一
番号の出力端子に表われる電圧を示している。また同波
形図はへリコイドが至近から凶位置まで移動した場合に
ついての各部用力について示している。
第7図のグラフはへリコイド位置に対する影像信号中に
含まれる最高周波数が低い場合を示す。まず第6図の説
明と同様に合焦開始のスタートスイッチ31によりヘリ
コイドを至近位置から 方向へ移動させて行くとグラフ
の曲線の山を登るよ5に信号中の高域が伸びてくる。ヘ
リコイドが几の位置を通過すると第5図の周波数f、の
バイパスフィルタ19.検波器20.閾値定電圧源21
及びコンパレータ22より構成されるf。
含まれる最高周波数が低い場合を示す。まず第6図の説
明と同様に合焦開始のスタートスイッチ31によりヘリ
コイドを至近位置から 方向へ移動させて行くとグラフ
の曲線の山を登るよ5に信号中の高域が伸びてくる。ヘ
リコイドが几の位置を通過すると第5図の周波数f、の
バイパスフィルタ19.検波器20.閾値定電圧源21
及びコンパレータ22より構成されるf。
高域検出回路23の出力が0から1に変化する。
これを第7図25aに示す。この変化をラッチ回路34
を通って立上り時トリガパルス発生回路25に導びくと
トリガパルスが発生する。同パルスはOR回路15を通
じて前ヘリコイド位置記録回路16に印加され、同記録
回路はへリコイド位置検出回路28により検出されたベ
リコイド位置几を記録する。さらにヘリコイド位置が図
方向に移動すると第7因のグラフの山のピークを過ぎヘ
リコイド位置ルの位置を過ぎようとする。この時周波数
f2以上の高域成分が第5図の周波数f、のバイパスフ
ィルタ20.検波回路21.閾値定電圧回路22及びコ
ンパレータ25より構成されたf、高域回路23では検
出されなくなるため、この回路の出力が1から0へと変
化する。この変化をラッチ回路54を径て立下り時トリ
ガパルス発生回路26に印加するとトリガパルスが発生
する。このパルスをOR回路17を通じて一つはラッチ
回路55.54に印加してラッチし以後トリガパルスの
発生を防止し、一つは後へリコイド位置記録回路19へ
印加してヘリコイド位置検出回路28からの出力である
ヘリコイド位置几を記録し、残り1つは制御切替回路3
2へ印加して制御をヘリコイド移動回路30による単な
るヘリコイド移動制御からヘリコイド設定回路29によ
るヘリコイドの合焦点位置への設定制御に切替える。
を通って立上り時トリガパルス発生回路25に導びくと
トリガパルスが発生する。同パルスはOR回路15を通
じて前ヘリコイド位置記録回路16に印加され、同記録
回路はへリコイド位置検出回路28により検出されたベ
リコイド位置几を記録する。さらにヘリコイド位置が図
方向に移動すると第7因のグラフの山のピークを過ぎヘ
リコイド位置ルの位置を過ぎようとする。この時周波数
f2以上の高域成分が第5図の周波数f、のバイパスフ
ィルタ20.検波回路21.閾値定電圧回路22及びコ
ンパレータ25より構成されたf、高域回路23では検
出されなくなるため、この回路の出力が1から0へと変
化する。この変化をラッチ回路54を径て立下り時トリ
ガパルス発生回路26に印加するとトリガパルスが発生
する。このパルスをOR回路17を通じて一つはラッチ
回路55.54に印加してラッチし以後トリガパルスの
発生を防止し、一つは後へリコイド位置記録回路19へ
印加してヘリコイド位置検出回路28からの出力である
ヘリコイド位置几を記録し、残り1つは制御切替回路3
2へ印加して制御をヘリコイド移動回路30による単な
るヘリコイド移動制御からヘリコイド設定回路29によ
るヘリコイドの合焦点位置への設定制御に切替える。
このとき、平均化回路27には前へリコイド位置記録回
路16及び後へリコイド位置記録回路18の出力である
ヘリコイド位置ル及びルが入力されている。同平均化回
路ではこの2つのへリコイド位置ル及びルの平均値であ
る合焦点位置Hを出力し、ヘリコイド設定回路29に印
加する。ヘリコイド設定回路29は印加されたヘリコイ
ド位置Hと、ヘリコイド位置検出回路28からの出力を
比較しつつモータ7を回転させヘリコイドをヘリコイド
位置Hに移動後モータを停止させるこのように影像信号
中の高域成分の最高周波数が低い場合には周波数f、の
バイパスフィルタを通った信号によって検出したヘリコ
イド位置几及び)LKよってヘリコイドを合焦点位置H
に移動させる自動合焦動作を行な5゜ 以上の動作から分るように立下り時トリガパルスは合焦
点位置Hな検出した信号であり、このパルスが発生した
なら直ちにヘリコイドを合焦点に持って行く動作に移り
合焦動作を終了する。
路16及び後へリコイド位置記録回路18の出力である
ヘリコイド位置ル及びルが入力されている。同平均化回
路ではこの2つのへリコイド位置ル及びルの平均値であ
る合焦点位置Hを出力し、ヘリコイド設定回路29に印
加する。ヘリコイド設定回路29は印加されたヘリコイ
ド位置Hと、ヘリコイド位置検出回路28からの出力を
比較しつつモータ7を回転させヘリコイドをヘリコイド
位置Hに移動後モータを停止させるこのように影像信号
中の高域成分の最高周波数が低い場合には周波数f、の
バイパスフィルタを通った信号によって検出したヘリコ
イド位置几及び)LKよってヘリコイドを合焦点位置H
に移動させる自動合焦動作を行な5゜ 以上の動作から分るように立下り時トリガパルスは合焦
点位置Hな検出した信号であり、このパルスが発生した
なら直ちにヘリコイドを合焦点に持って行く動作に移り
合焦動作を終了する。
以上のように本発明による方式では、第1に周波数の閾
値を設けそれ以上の高域成分の有無だけKよって合焦度
合を判断するために絵柄の複雑さなどの変化に関係なく
合焦動作を行なうことができ従来ダイナミックレンジ不
足で起きていた動作不良をなくすことができる。第2V
Cへリコイド移動に伴って閾値周波数以上の高周波成分
の有無の検出によってヘリコイドの合焦点位置を見い出
した後直ちにヘリコイドの至近から 方向への移動を打
ち切り合焦位置にヘリコイドを移動するため、合焦点付
近での小きざみなレンズ振動がなくなり、合焦時間の短
縮及び駆動部分の摩耗の軽減を実現できる。第3に閾値
周波数を複数波(実施例においては周波数f、及びf、
02波)設けるととkより被写体自身の持つ空間周波数
の高低によらずより正確な合焦点位置を決定することが
可能となる。
値を設けそれ以上の高域成分の有無だけKよって合焦度
合を判断するために絵柄の複雑さなどの変化に関係なく
合焦動作を行なうことができ従来ダイナミックレンジ不
足で起きていた動作不良をなくすことができる。第2V
Cへリコイド移動に伴って閾値周波数以上の高周波成分
の有無の検出によってヘリコイドの合焦点位置を見い出
した後直ちにヘリコイドの至近から 方向への移動を打
ち切り合焦位置にヘリコイドを移動するため、合焦点付
近での小きざみなレンズ振動がなくなり、合焦時間の短
縮及び駆動部分の摩耗の軽減を実現できる。第3に閾値
周波数を複数波(実施例においては周波数f、及びf、
02波)設けるととkより被写体自身の持つ空間周波数
の高低によらずより正確な合焦点位置を決定することが
可能となる。
もちろん閾値周波数を1波のみでも合焦動作は可能であ
る。
る。
なお合焦点を探すためスタートボタンを押した後へリコ
イドを至近位置から開方向へ移動させたが、これはN位
置から至近方向へ移動させてもかまわない。ただN位置
から至近方向では背jKピントが合ってしまう可能性が
高いため至近位置から開方向へ移動する方が望ましい。
イドを至近位置から開方向へ移動させたが、これはN位
置から至近方向へ移動させてもかまわない。ただN位置
から至近方向では背jKピントが合ってしまう可能性が
高いため至近位置から開方向へ移動する方が望ましい。
もちろん、f、高域成分検出回路およびf、高域成分検
出回路の出力がOから1に変化しないと □きはブ
レなどを起こしている場合であるからその警告等を出力
することが可能である。
出回路の出力がOから1に変化しないと □きはブ
レなどを起こしている場合であるからその警告等を出力
することが可能である。
第1図は従来の自動焦点合わせ装置の構成を示すブロッ
ク図、第2図は第1図の構成の動作を示す特性図、第3
図は従来の自動焦点合わせ装置の問題点を示す特性図、
第4図は本発明による自動焦点合わせ装置の要点を説明
するための特性図、第5図は本発明による自動焦点合わ
せ装置の構成を示すブロック図、第6図は第5図の構成
の動作を説明、するための特性図、第7図は第5図の構
成の動作を説明するための特性図である。 1;レンズ 2:光電変換回路 7:レンズ駆動用モータ 12:f、高域検出回路 13:立上り時トリガパルス発生回路 14:立下り時トリガパルス発生回路 16:前へリコイド位置記録回路 1B=後へリコイド位置記録回路 23 : f、高域検出回路 25:立上り時トリガパルス発生回路 26:立下り時トリガパルス発生回路 27:平均化回路 28:ヘリコイド位置検出回路 29:ヘリコイド位置設定回路 30:へリコイド移動回路 32:制御切替回路 代理人弁理士 薄 1)利 幸 第1圓 オ?n 第3呂 オ 4 膓 オ 5 l オ 乙 レコ 7皮形国
ク図、第2図は第1図の構成の動作を示す特性図、第3
図は従来の自動焦点合わせ装置の問題点を示す特性図、
第4図は本発明による自動焦点合わせ装置の要点を説明
するための特性図、第5図は本発明による自動焦点合わ
せ装置の構成を示すブロック図、第6図は第5図の構成
の動作を説明、するための特性図、第7図は第5図の構
成の動作を説明するための特性図である。 1;レンズ 2:光電変換回路 7:レンズ駆動用モータ 12:f、高域検出回路 13:立上り時トリガパルス発生回路 14:立下り時トリガパルス発生回路 16:前へリコイド位置記録回路 1B=後へリコイド位置記録回路 23 : f、高域検出回路 25:立上り時トリガパルス発生回路 26:立下り時トリガパルス発生回路 27:平均化回路 28:ヘリコイド位置検出回路 29:ヘリコイド位置設定回路 30:へリコイド移動回路 32:制御切替回路 代理人弁理士 薄 1)利 幸 第1圓 オ?n 第3呂 オ 4 膓 オ 5 l オ 乙 レコ 7皮形国
Claims (1)
- t レンズと撮像回路がら成るビデオカメラにおいて、
前記撮像回路から出力される撮像信号中における設定し
た第1の周波数より高い高域周波゛数成分の有無を検出
する第1の手段と、レンズの距離環を駆動するモータと
、前記距離環の位置を検出する第2の手段を具備し、先
ずモータにより距離環をN端あるいは至近端へと移動し
、次にモータにより距離環を至近端あるいは開端方向へ
と移動しながら第1の手段の第1の周波数より高い高域
周波数成分が撮像信号中に存在する距離環の領域を第2
の手段により検出し、しかる後に距離環を検出した領域
の略中央へと移動し、停止することを特徴とする自動合
焦装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042703A JPS58161579A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動合焦装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57042703A JPS58161579A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動合焦装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58161579A true JPS58161579A (ja) | 1983-09-26 |
JPH0437624B2 JPH0437624B2 (ja) | 1992-06-19 |
Family
ID=12643414
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57042703A Granted JPS58161579A (ja) | 1982-03-19 | 1982-03-19 | 自動合焦装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58161579A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143068A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動焦点整合装置 |
JPS6260369A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 自動合焦信号検出装置 |
EP0279423A2 (en) * | 1987-02-18 | 1988-08-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic focusing circuit for automatically matching focus in response to video signal |
US5075777A (en) * | 1989-09-29 | 1991-12-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic focusing camera with automatic focusing function for automatically matching focus in response to video signal |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158327A (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-22 | ||
JPS55118207U (ja) * | 1979-02-13 | 1980-08-21 |
-
1982
- 1982-03-19 JP JP57042703A patent/JPS58161579A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50158327A (ja) * | 1974-06-10 | 1975-12-22 | ||
JPS55118207U (ja) * | 1979-02-13 | 1980-08-21 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60143068A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自動焦点整合装置 |
JPS6260369A (ja) * | 1985-09-10 | 1987-03-17 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | 自動合焦信号検出装置 |
EP0279423A2 (en) * | 1987-02-18 | 1988-08-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic focusing circuit for automatically matching focus in response to video signal |
US4853788A (en) * | 1987-02-18 | 1989-08-01 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic focusing circuit selectively using multiple focus evaluating curves having differing characteristics |
US5075777A (en) * | 1989-09-29 | 1991-12-24 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Automatic focusing camera with automatic focusing function for automatically matching focus in response to video signal |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0437624B2 (ja) | 1992-06-19 |
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