JPS58161434A - 標本化周期の可変な符号化装置 - Google Patents

標本化周期の可変な符号化装置

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JPS58161434A
JPS58161434A JP57043650A JP4365082A JPS58161434A JP S58161434 A JPS58161434 A JP S58161434A JP 57043650 A JP57043650 A JP 57043650A JP 4365082 A JP4365082 A JP 4365082A JP S58161434 A JPS58161434 A JP S58161434A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 音声信号を符号化し、テンタル信号として伝送あるいは
記録内生する場合にテーク量をなるべく少なくするため
の手段としては、従来、信号振幅を対数圧縮したり、あ
るいは差分をとったり、もしくはデルタ変調をするなど
の諸方式が採用されてきていることは周知のとおりであ
るが、これらの従来法ではテーク量の減少を振幅方向に
求めていたために、量子化歪により再生信号の品質が劣
化したものになるという問題があった。
本出願人会社では、データ量の減少を大巾なものとする
場合に、ビットの減少を振幅方向に求めないで、それを
むしろ時間軸の方向に求め、標本値列から得られろ波形
と信号の原波形との相違の度合いが一定比以下となるよ
うに波形近似を行なって、大巾なデータ量の減少が期待
できるような音声信号の近似圧縮方式を提案(特開昭5
6−155998号公報か照)しており、ある程度の成
果を挙げ得たが、この既提案の方式では標本化周期が先
の標本値からの信号波形のずれに基づいて定められ、信
号の波形自体に基づいて定められるようにはなされてい
なかったために、信号における細かい波形の再生の点で
不充分であるという傾向が認められた。
本発明は、前記した既提案のものにおけろ欠点を解消さ
せ、より良好に信号の波形に応じて標本化され、従って
原信号波形に近い復原信号が得られるようにした標本化
周期の可変な符号化装置を提供することを目的としてな
されたものであり、以下、添付図面を参照して本発明の
標本化周期の可変な符号化装置の具体的な内容を詳細に
説明する。
第1図及び第7図はそれぞれ本発明の標本化周期の可変
な符号化装置の一例構成態様を含んで構成された記録再
生装置のブーツク図であり、第1図及び第7図において
、MICはマイクロホン、N疋は紛変換器、CCTはマ
イクロコンピュータを含んで構成されている制御回路、
Mlは第1の記憶装置(第1のメモリ、バラツユメモリ
)、M2は第2の記憶装置(第2のメモリ)、spはス
ピーカ、OPは操作部、Brは記録釦、Bpは再生釦、
B8は停止釦である。
また、第1図中のLPFr 、LPFp及び第7図中の
LPFなどは低域濾波器であり、第1図中のDAC及び
第7図中のD A C+ + D A C2などは毘変
換器、第1図中のσは補間回路、第7図中のVLPFは
可変通過帯域の低域浦波器、第7図中のCGはりμツク
パルスの発生器である。
第2図は、第1図に示す記録再生装置中に含まれている
信号の符号化装置によって交流信号が符号化された際に
、交流信号の時間軸上での変化の状態と対応してどのよ
うに標本化周期が可変となされるものかを図示説明する
ための波形図であって、この第2図においてSaは符号
化の対象とされている交流信号であり、また、図中の0
−0線は交流軸線を示している。
第2図において、j、+ t2+ h・・・は、交流信
号Saが次々に交流軸線0−0を切る時間位置、すなわ
ち、交流信号Saにおける次々のゼロ点の時間位置であ
り、また、TI21 T0n 1 T34  ・・・な
どは、的起した交流信号5aiCおける相次ぐゼロ点の
時間位置t、1t2・・・における相隣るものの時間々
隔(以下、ゼロ点間隔と記載されることもある)を示し
ている。
さて、交流信号Saにおける次々のゼロ点間隔T5.。
T0n 1 T34  ・・・は、交流信号が一定の周
波数の場合には、その交流信号の周期の1/2と対応す
る一定の時間値を示すが、音声信号の場合には信号内容
と対応して第2図中のT1□+ T0n + T34・
・・のように時間値が変化しているものとなっている。
ところで、従来、アナログ信号を標本化量子化してテジ
タル信号とする際には、第2図中の交流軸線0−0線上
に示した一定の時間々隔Tpを有するサンプリングパル
スPsKよって交流信号Saがサンプリングされている
ことは周知のとおりであって、従来法によると第2図中
の交流化′@S&を例とした場合でも明らかなように、
次々のゼ・・ρ点間隔において標本抽出される標本値の
個数は、ゼロ点間隔が長いところ程多くなっているが、
第1図に示す本発明の一実施態様の標本化周期の可変な
符号化装置では、交流信号における次々のゼロ点間隔の
長短に拘わらずに、各ゼロ点間隔においてそれぞれ略々
一定個数の標本が抽出された状態のものとして交流信号
が符号化されるようにし、データ量の減少が達成される
ようにしたのである。
すなわち、本発明の一実施態様の標本化周期の可変な符
号化装置では、交流信号Saにおける次々のゼロ点間隔
について、それぞれのものを予め定められた数α(ただ
し、αは2以上の整数で予め定められた数)で等分した
ときにそれぞれ得られる時間値が、それぞれのゼロ点間
隔と対応する信号部分からの標本値を得るための標本化
周期となろようにして、データ量を減少させることので
きる交流信号のデジタル符号化装置が構成できるように
したのであるが、本発明の実施に当って、各ビ1点間隔
をα等分・するのVこ、αを2とJるのか、あるいは3
とするのか、もしくは4以上とするのかは再生信号に求
められる忠実度の程度、符号化装置のコストなどを勘案
して適当に定められるべきことはいうまでもない。
さて、第1図に示す実施例装置においては、デジタル符
号化の対象とされる交流信号における時間軸上で相次ぐ
上口点を検出し、また、時間軸上でのゼロ点間隔を計測
し、前記の計測されたゼロ点間隔をα等分(ただし、α
は2以上の整数で予め定められた数)した時間値を標本
周期としてそのゼロ点間隔と対応する信号部分から(α
−1)個の標本値が得られるようにするものであるから
、装置の構成は前記の各動作が良好に行なわれるもので
ありさえすれば、大部分の動作がアナログ信号処理によ
って行なわれろように構成されても、あるいは、略々全
動作がデジタル信号処理によって行なわれろように構成
されていてもよいが、装置の略々全動作がデジタル信号
処理によって行なわれるように構成された方が装置の構
成が簡単化できるので、第1図に示す記録再生装置中の
デジタル信号符号化装置部分は、それの動作の略々全動
作がデジタル信号処理によって行なわれるような構成例
のものとして示されている。
次に、第1図のブロック図を参照して第1図示の記録再
生装置の構成や動作などについて説明する。
第1図におけるマイクロホンMICは音波を電気信号(
音声信号)[変換して低域濾波器LPF rに与えろ。
第1図示の例では信号源がマイクロホンMICであると
なされているが、信号源が他の音声信号の発生器であっ
てもよいことは当然である。
前記した低域濾波器LPFrは、以下の実施例の説明で
はそれの遮断周波数が4KHzであるとされている。
低域浦波器LPF rによって4KHz以下の周波数帯
域となされた音声信号は、心変換器ADC[よって所定
のピント数(以下の説明では8ビツト)のデジタル信号
に変換されろ。以下の説明において、矩変換器ADCは
、それの標本化周波数(サンプリング周波数)が8KH
zであるとされており、居食換器ADCでは、それに入
力された音声信号を、常に1/8000秒の標本化周期
で標本化し、それぞれの標本の振幅値を量子化して、そ
れぞれ8ビツトのデジタル信号に変換する。
心変換器ADCから出力されたデジタル信号は、マイク
ロフンピユータを含んで構成されている制御回路CCT
の制御の下に所定の信号処理が施こされろことによりデ
ータ量が減少されたデジタル信号となされろが、その信
号処理動作は第1図示の構成の装置では、制御回路CC
T、第1の記憶装置M、(第1のメモリM、)、第2の
記憶装置M2(第2のメモ1,1M2)などによって行
なわれる。以下の説明において、前記の第1のメモリM
、は256ノくイトのメモリであるとされ、また、第2
のメモリM2は64にのバイトのメモリであるとされて
いる。
次に、第3図に示すフローチャートを、参照して、第1
図示の記録再生装置における操作部OPの記録釦Brが
操作されることによって順次に行なわれる信号の符号化
について説明する。
操作部OPの記録釦Brが操作されることによって、プ
ログラムがスタート(第3図中のFはじめ」)すると、
ステップ(1)で制御回路CCTに設けられているゼロ
点間隔の計測のための8ビツトのカラ/りがリセットさ
れる。ステップ(2)で心変換器ADCからの次々の8
ビツト(1バイト)のデジタル信号を256バイトの第
1のメモリM1に記憶し、また、第1のメモIJM、I
C前記の1バイトのデジタル信号が記憶されろ度毎に、
ゼロ点間隔の計測のための8ビツトのカウンタを1づつ
カウントアツプする。
ステップ(3)で、第1のメモリM、に記憶した1バイ
トのデジタル信号が示すもとの交流信号の振幅値がゼロ
か否かを判定し、ゼロでないと判定された場合はステッ
プ(2)に戻り、また、ゼロと判定された場合はステッ
プ(4)に進む。
ステップ(4)では、ゼロ点間隔の計測のための8ヒツ
トのカウンタの計数値ICよって示されているゼp間隔
をα個に等分(ただし、αは2以上の整数の内から予め
定められた数)させうるような(α−1)個の分割点に
それぞれ対応しているような数値を得る(例えば、ゼロ
点間隔を示す計数値がAであったとしたときに、αが2
.αが3゜αが4の場合に、ステップ(4)で得る数値
はαが2ものとなる)。以下の説明では簡単のために、
αが2の場合を例にとって記載されている。
ステップク5)で、ゼロ点間隔の計測のための8ヒツト
のカラ/りの計数値の1/2と対応する第1のメモリM
Iの7トレス位置における第1のメモリMtの振幅値の
データを読み出し、その振幅値のデータと1.前記した
ゼロ点間隔の計測のための8ヒツトのカウンタの計数値
の1/2の数値とを組にして、64にバイトの第2のメ
モリM2へ記憶する(前記した第1のメモリMlかも読
出した振幅値のデータと、ゼロ点間隔の時間値を示して
いるゼロ点間隔の計測のための8ビツトのカウンタの計
数値とを組にして、64にハイドの第2のメモリM2へ
記憶するようにしてもよいが、第1のメモリM、から読
出した振幅値のデータと組にして用いられるべき前記の
カラ/りの計数値は、それが小さな数値である程、所要
ヒツト数が少なくて済むという利点があるから、以下の
説明では、第1のメモリMIから読出した振幅値のデー
タと組にして用いるべき数値が、ゼロ点間隔の計測のた
めの8ビツトのカウンタの計数値の1/2の数値の場合
について記載されている)。
ステップ(6)で、ゼロ点間隔の計測のための8ビツト
のカウンタをリセットして計数値なOとし、また、第2
のメモl)M、に記憶されるデータ組の個数を計数する
ために設けられている15ビツトのカウンタを、第2の
メモリM2に対して薪らたなデータ組が81憶される度
毎に1づつカウントアツプしてステップ(7)に進む。
ステップ(7)では、第2のメモリM2がフルカウント
になったか否か、あるいは操作部OPにお(する停止釦
B8が押されているか否かを判定し、第2のメモすM2
がフルカウントになった状態、また1停止釦B8が押さ
れている状態を検出したとき番ま)“ρグラムが終了し
、そうでなければステップ(2)に戻る。
上記した説明では、説明の簡単化のために、信号のゼロ
点の判別について単に第1のメモIJ M、vc記憶し
た振幅値がOか否かICよって行なうとだ(す記載した
が、第1のメモリM1に順次に記憶される振幅値は、膿
変換器ADCにおける標本周期毎に得′ られた離散的
なものであるから、常に必らずしも交流信号の七〇点が
標本化されているとは限らず、第1のメモ!J M、I
F順次に記憶されろ振幅値を示す情報においてそれの極
性が反転した場合にそれ力;交流のゼロ点を示すものと
するなどの判定手段力;用いられろ。
また、ステップ(3)で、もとの交流信号の振幅値がゼ
ロであるとの判定が行なわれた場合に、ステップ(4)
でゼロ点間隔の計測のための8ビツトのカウンタの計数
値から得る(α−1)個の数値の個数が2以上、すなわ
ち、αが3以上の場合には、ステップ(5) vcおい
て第1のメモリM、から読出されるべき振幅値のデータ
は、ゼロ点間隔の計測のための8ビツトのカウンタの計
数値によって示されている上口間隔をα個に等分させう
るような(α−1)個の分割点にそれぞれ対応している
ような数値の個々のものと対応する第1のメモリMIの
各γぎレス位置について順次に読出されるものであり、
前記のようにして読出されたそれらの振幅値のデータは
、それらの個別のもの毎にそれぞれゼロ点間隔と関連す
る数値へが組となされて第2のメモリM2vc記憶され
るよう′になされるのである。
これまでの説明から明らかなように、本発明の一実施例
の符号化装置では、交流信号におけるゼロ点間隔を予め
定められた数αで等分したときにそれぞれ得られる時間
値が、それぞれのゼロ点間隔と対応する信号部分からの
(α−1)個の標本値を得るための標本化周期(標本化
間隔)となるようにして、データ量を減少させることが
できるようにしたものであり、また、前記の(α−1)
個の標本値のそわぞれのものに対し、その標本値が得ら
れたゼロ点間隔の情報と関連する情報を加えて、標本値
とゼロ点間隔の情報とを組にしたものとし、それにより
復号化が容易に行なわれ得るようになされているのであ
る。
次に、慟第1図示のブロック図と、第4図示のフローチ
ャートとを用いて、復合化について説明する。まず、記
録再生装置における操作部OPの肉生釦Bpを操作して
第4図のフローチャートに示すプログラムがスタートす
ると、ステップ(IP)で第2のメモリM2へ記憶され
ろデータ組の個数を計数するために設けられている15
ビツトのカウンタをリセットしてステップ(2P)に進
む。前記の15ビツトのカウンタは第2のメモリM2か
ら1つのデータ組が一読出される度毎に1づつカウント
アツプする。
ステップ(2P)では、第2のメモリM2に記憶された
順序で、振幅値とゼロ点間隔に関連する情報(ゼロ点間
隔の計測のための8ピントのカウンタの計数値をα等分
して得た数値・・・既述した説明例では前記した8ヒツ
トのカウンタの計数値の1/2の数値)との組からなる
データ組を読出して■変換器DACK与え、ステップ(
3P)でDA変換器DACでは、前記した振幅値をアナ
ログ量の振幅値t1に変換すると共に、前記したゼロ点
間隔に関連する情報をアナログ量の電気量τiに変換し
てそれらを補間回路σに与えろようにする。
第5図は補間回路σの1例構成及び関連部分の構成を示
すブロック図であって、この第5図においてDIVは割
算器、INTは積分器であり、また、DA変換器DAC
において、D/A Iは第2のメモリM2から読出され
た振幅値を■変換してアナログ量の振幅値t;を出力す
るDA変換器、D/A 2は第2のメモリから読出され
たゼロ点間隔に関連する情報をアナログ量の電気量ττ
に変換して出力する藻食換器である。
補間回路σは、それの割算器DIV Vc対してDA変
換器DりA Iの出力信号を嘗と藻食換器D/A 2の
出力信号τ;とが与えられて、 (1)式のような演算を行なって、信号Xiを出力する
割算器DIVからの出力信号Xiは積分器INTによっ
て積分されて信号Yiとして出力される。
Yi=fXidt・・・・(2) 補間回路CPによる信号の補間は、補間の傾斜θが、第
6図のlr/τiに等しくなるようになされるのである
。そして補間の行なわれた信号は、折線近似によっても
との交流信号に近似した波形のものとなる。
第5図及び第6図を参照して説明した補間動作による信
号の補間を行なう時間、すなわち、ゼロ点間隔の時間を
α等分した時間を設けるために、ステップ(4P)では
ステップ(2P)、ステップ(3P)、ステップ(4P
)を、経過する時間が、前記したゼロ点間隔の時間なα
等分した時間と等しくなるようにプログラムプレイを作
る。そして、ステップ(4P)Icおけるプログラムプ
レイは次のように示さねろ。
(ゼロ点間隔をα等分したものの1つと対応するゼロ点
間隔の計測のための8ヒツトのカウンタの計数値)÷(
AD変換器肛における標本周期)−(テレイ時間)×(
(ゼロ点間隔をα等分したものの1つと対応するゼロ点
間隔の計測のための8ヒントのカウンタの計数値)−1
1−Nステップ(2P)とステップ(3P)の時間)+
(ステップ(4P)中における固定した時間)・・・・
・・(3)ステップ(5P)で振幅値を符号反転して出
力し、ステップ(6P)では既述したステップ(4P)
の場合と同様にして、今度はステップ(5P)。
ステップ(6P)、ステップ(7P)の経過時間が前記
した(3)式と対応するような態様でプログラムアレイ
を作る。
ステップ(7P)では、第2のメモリM2から読出され
るデータ組の個数を計数する15ビツトのカウンタがフ
ルカウントとなったが否か、あるいは停止釦B8が押さ
ねたか否かをみて、15ヒツトのカウンタがフルカウン
トの場合あるいは停止釦Bsが操作されている場合には
終了し、否であればステップ(2P)へ戻り、次のデ゛
−タ組な読出す。
第1図示の記録内生装置において、紛変換器ADCKお
けろ標本周期が既述の例のようにl/8000の場合に
例えば、ゼロ点間隔の平均が計数値4であったとすると
、ゼロ点間隔の平均は0.5msとなるから、振幅値と
、ゼロ点間隔に関連する情報とについてそれぞれ1バイ
トを割当てて記憶を行なうようにした場合には、第2の
メモリM2として64にバイトのメモリM2を用いれば
約16秒間分の音声信号が記憶され、再生されろことに
なる。なお、第1図示の装置において、補間回路σから
の出力信号は、低域l1Il波器LPFpを通してスピ
ーカSPに与えられて再生音が得られる。
次に、第7図に示すブーツク図を参照して本発明の標本
化周期の可変な符号化装置の他の実施態様について説明
する。第7図の記録再生装置に含まれている符号化装置
は、符号化の対象とされる信号を一定の時間長毎の信号
(lフレームの信号)とし、そのlフレームの信号毎に
標本化周期(標本化間隔Tc )を設定するものである
第8図は、符号化前の信号S&の波形側図であって、第
8図中の0−06は参考のために示した交流軸線である
。第8図中に示す波形図において、Tfは信号Saを時
間軸上で一定の時間長毎に区切った信号部分の時間長T
fであり、前記した時間長Tfづつの各信号部分は、そ
れぞれ1フレームの信号と称せらハるものである。
信号Saにおいて、予め定められた時間長Tfを有する
各1フレームの信号は、時間長Tf内において交流軸線
0−0線に対して複数回交叉している状態、すなわち、
時間長Tf内に複数個のゼロ点を有しているものとなっ
ているが、各1フレームの信号におけるゼロ点の個数は
、各1フレーム中の信号の周波数成分がどうであるのか
に従って異なっており、例えば、第8図に示す波形Sa
について説明すると、時刻1.からt2までの1フレー
ムの信号ではギロ点が8個であり、時刻t2がらt、ま
での1フレームの信号ではゼロ点が4個であり、以下、
時間軸上で相次ぐ次々の1フレームの信号について、ゼ
μ点の個数が6個、3個、4個となっている。
第7図に示す符号化装置では、前記のようvc@号Sa
Kおける予め定められた一定の時間長Tfの信号部分、
すなわち、各1フレームの信号毎に、lフレームの信号
中に存在するゼロ点の個数と関連する数で時間長が等分
されるような標本化周期Tcにより、そのlフレームの
信号についての標本値列が得られるような符号化を行な
って、データ量の減少の達成を図かっているのであり、
この点について前記した第8図示の信号Saを例にとっ
て説明すると次のとおりである。
すなわち、第8図示の信号Saのように、時間軸上で相
次ぐ1フレームの信号のゼロ点の個数が既述のように、
8個、4個、6個、3個、4個である場合には、例えば
ゼロ点の個数が8個である1フレームの信号については
、時間長Tfが(8XK)等分されるような標本化周期
で、その1・)フレームの信号からの標本値列が得られ
るように、また、例えば、ゼロ点の個数が4個の1フレ
ームの信号については、時間長Tfが(4XK)等分さ
れるような標本化周期で、そのlフレームの信号がらの
標本値列が得られるように、以下同様に、ゼロ点の個数
が6個あるいは3個であるような各1フレームの信号に
ついては、時間長Tfが(6XK )等分あるいは(3
XK)等分されるような標本化周期で、各1フレームの
信号からの標本値列が得られるようにするのであり、一
般に、1フレームの信号中のゼロ点の個数が2個の場合
には、そのlフレームの信号については、時間長Tfが
(ZXK)等分されろような標本化周期で、標本値列が
得られるようにされるのであり、前述のような符号化手
段を用いれば、データ量を減少させた状態での記録内生
動作が容易に実現できるのである。
前記のような符号化手段によって得られるデータ、すな
わち、予め定められた時間長Tfを有する各1フレーム
の信号からの標本値列が、1フレームの信号中における
ゼロ点の個数2と特定な関係を有する数(ZXK )に
よって、時間長Tfを等分して得た標本化周期により標
本抽出が行なわれることによって得られるデータは、そ
のデータと、標本化周期Tc、1フレームの信号におけ
る標本値の個数N、フレームの番号などの情報とを組に
して伝送あるいは記録に用いられる。
また、前記したところから明らかなように、各1フレー
ムの信りと対応して得られた標本値は、各1フレームの
信号毎に、それぞれ個別に一定の標本化周期を有してい
るものであるから、各1フレームの信号の時間長Tf毎
に、再生系で使用されている低域濾波器の通過帯域を、
標本化周期と対応させて可変制御することにより、再生
信号中に歪が生じないようにすることも容易にでき乙の
である。
次に、第7図の記録再生装置の構成や動作などについて
説明する。第7図に示すマイクロボンMICは音波を電
気信号(音声信号’)[変換して低域浦波器LPFに与
える。第7図示の記録再生装置では、信号源としてマイ
クロホンMICが用いられているが、信号源が他の形態
の音声信号の発生器、あるいは他の信号の発生器であっ
てもよい。
低域濾波器LPFは、以下の実施例の説明では、それの
遮断周波数が3KHzであるとされている。
低域浦波器LPFによって3KHz以下の周波数帯域の
信号になされた音声信号は、虐変換器ADCによって所
要のビット数(以下の説明では8ヒツト)のデジタル信
号となされて、マイクqコンピュータを含んで構成され
ている制御回路CCTへ与えられるが、前記した心変換
器ADCは、クロックパルスの発生器CGからの8KH
zの繰返し周波数のパルスによって却変換を行なってい
る。
心変換器ADCから出力されたデジタル信号は、人力さ
れた音声信号が常に一定の標本化周期(説明例において
は1/8000秒)で標本化され、それが量子化された
8ヒツトのデジタル信号であり、それは制御回路CCT
の制御の下に第1の記憶装置MI(第1のメモリM、、
 するいはバッファメモリMl)へ順次に記憶される。
前記したバッファメモリM1は以下の説明例では512
バイトの記憶容量を有しているものとされており、それ
は記憶容量の半分づつの2つの部分に分けられて、その
2つの部分が交互[7’−夕の書込みとデータの読出し
に使用される。
さて、記録自生装置の記録動作は、操作部OPにおけろ
記録釦B「が操作されることによって、第9図に示す)
ρ−チャートに示すようなプログラムに従って行なわれ
るのであり、操作部OPにおける記録釦Brが操作され
ろと、プログラムがスタート(第9図中のFはじめ」)
すると、ステップ(1すで制御回路CCT f−設けら
れている9ビツトの標本カウンタ、8ビツトのゼロ点カ
ウンタ、16ビツトのフレームカウンタなとがリセット
、される。
記録釦Brが操作される以前、すなわち、第9図示の)
p−チャートにおける「はじめ」の前においても、記録
内生装置の制御回路CCTは、クロックパルスの発生器
CGからのパルスを受けろことにより、ステップ(10
r )の割込み動作を行なっていて、心変換器ADCか
らのデジタル信号出力をノ;ソフ了メモリM1に111
次に記憶させ、また9ヒツトの標本カウンタをカウント
アツプしている。
また、cはじめ」の以前において、9ビツトの標本カウ
ンタは、それがフルカウントに達する度毎にリセットな
繰返えすようになされている。
ステップ(2r)でバッファメモリM、から記憶されて
いた標本値を読出すと共に、9ヒントの標本カウンタを
1だけカウントアツプする。
ステップ(3r)では、前記のステップ(2r)で読出
した標本値の符号が、その直前の標本値の符号と同一か
どうかをみて、符号の変化がなかった時はゼロ点ではな
いとしてステップ(2r)へ戻り、また、符号の変化が
あった時にはステップ(2r)で読出した標本値がゼロ
点であるとしてステップ(4r)に進みステップ(4「
)では8ヒントのゼロ点カウ/りを1だけカウントアツ
プする。
ステップ(5r)で、バッファメモリM、から順次に読
出した標本値の個数が256(または512)[達した
かどうかを9ビツトの標本カウンタの計数値で調べて、
バク7丁メモリM1から読出した標本値の個数が256
 K達したら(つまり、スヂップ(2r)〜(4r)を
256回繰返したら)、ステップ(6r)に進み、また
、バッファメモリM1から読出した標本値の個数が25
6 K達していなかったら、ステップ(2r)に戻る。
ここで、前記のようにバッファメモリM、から読出され
た標本値の個数256は、第8図に示す信号Saの時間
長Tfの1フレームの信号について、居食換器ADCが
一定の標本化周期(1/8000秒)で標本抽出を行な
って得た標本値の個数であって、その個数256はlフ
レームの信号の時間長Tfと対応しているものである。
ステップ(6r)で、8ビツトのゼロ点カウンタの計数
値Zcと、予め定められた数にと、lフレームの信号の
時間長Tfを表わす数256とを用いて、そのlフレー
ムの信号におけろ標本値列を得るのに必要とされる標本
化周期Tcを計算すると共に、標本数Nを計算する。
標本化周期Tc = 256/2cmにバッファメモI
JM、として、既述のように記憶容量が512バイトの
ものを、記憶容量が1/2の2部分に分けて、前記の2
部分を書込みと読出しとに順次交互に用いて、1フレー
ムの信号の時間長が32ミリ秒で、1フレーム中に25
6の標本がある信号の記憶と読出しが行なわれているも
のとし、今、例えば既述した数Kを2に定めた場合に1
フレームの信号中のゼロ点の個数Zcが32であったと
すると、標本化周期Tcは、 Tc = 256/32X2=4 すなわち、4/8000 = 0.5 (ミリ秒)とな
る。
上記の例の場合に、標本数Nは64となり、256の標
本からなり、時間長が32ミリ秒の1フレームの信号は
標本数Nが64個のものとなされろ。この標本数が64
の1フレームの信号は、再生系に設けられる低域濾波器
としてそれの遮断周波数が1敗以下、例えば750)(
z のものが用いられるならば自生信号中には歪が生じ
ない。
また、信号全体におけるゼロ点間隔Zcの平均が32で
あったとすれば、 標本数N = 256/Tc 次いで、ステップ(7r)では、バッファメモリM1か
ら、前記した標本化周期Tcが適用されて標本値列が取
り出さhろべき1フレームの信号について、前記した標
本化周期Tc毎の標本値を順次に読出すために、9ビツ
トの標本カウンタ(アドレスカウンタ)のTcおぎの計
数値をアドレス信号としてバッフアメ七りMlから順次
1cN個の標本値を読出し、また、16ヒツトのフレー
ムカウンタの計数値FcOフレーム番号と標本数N、標
本化周期Tcと、前記したN個の標本値とを組にしたデ
ータを・作り、それを第2の配憶装置M2(第2のメモ
!JM、)に記憶させてステップ(8r) VC進む。
ステップ(8r)では、16ビツトのフレームカウンタ
を1だけカウントアツプする。
ステップ(9r)では、 16ヒノトのフレームカウン
タがフルカウントになっているか、あるいは停止釦Bs
が操作されているかをみて、フレームカウンタがフルカ
ウントになっていたり、あるいは停止釦BSが操作され
ている状態であればおわりとなり、そうでなければステ
ップ(2r)に戻って、上記の各ステップを繰返えす。
フレーム力つ/夕のカウント数Fcに対応して2バイト
、標本数Nに対応して1バイト、標本化周期Tcと対応
して1バイト、64バイトの標本値列とによって、17
17〜ムの信号に対して68バイトの記憶容量の第2の
メモリM2が必要とされるから、今、第2のメモリM2
として64にバイトのメモリを使用すれば、第2のメモ
リM2には963フレーム、すなわち、約30秒強の信
号が記憶されることになる。
これまでの説明より明らかなように、第2のメモりM2
には各1フレームの信号について、標本化周期芯のデー
タと、標本値列と、標本数Nのデータと、フレーム番号
Fc (フレームカウンタの計数値Fc )などが組と
なったデジタル信号が記憶されろが、これは第1のメモ
リM、(バッファメモリM1)に記憶されていたもとの
デジタル信号に比べて大巾にデータ量が減少されている
ものとなっているのであり、記録時に行なわれた前述の
ような符号化によりデータ量が減少され、小容量のメモ
リによって、長時間の音声信号の記録再生を可能とする
次に、前記のようにして第2のメモリM2に記憶された
信号を読出して、音声信号が再生される場合について、
第10図に示すフローチャートをも参照して説明する。
記録再生装置におけろ操作部OPの再生釦Bpが操作さ
ねて、第10図示のブーグラムがスタート(第10図の
「はじめ」)シ、まずステップ(lrp )でフレーム
カウンタ、標本カウンタがリセットされ、ステップ(2
rp )で第2のメモリM2から1フレームの信号内の
標本数Nと標本化周期Tcのデータとを読出し、次に、
ステップ(3rp )では第2のメモIJ M2から標
本値が記憶された順に1一つづつ読出されてDA変換器
DAC,へ与えられ、また、標本化周期Tcのデータが
DA変換器DAC2へ与えられろ。
ステップ(4rp )では、ステップ(2rp )〜(
5rp )の−巡の所要時間が、標本化周期Tcの示す
時間長と一致するように時間待ちを行なう。
1/8000 = (Tc−1) (プルグラムループ
時間)+(ステップ(2rp ) 、ステップ(3rp
 ) 、ステップ(5rp )及びステップ(4rp 
)の固定部分1の時間、 ステップ(5rp )では、N個の標本値の読−しか終
了したか否かを判定し、未だに終了してぃなかったなら
ばステップ(2rp )へ戻り、終了していればステッ
プ(6rP )へ進む。
ステップ(6rp )ではフレームカウンタがフルカウ
ントになったか、あるいは停止釦Bsが操作されたかを
みて、フレ一台カウンタがフルカウントになっていたり
、あるいは停止釦Bsが操作された状態であればおわり
、否であればステップ(2rp)へ戻る。
前記したステップ(4rp )における藻食換器1)A
C,、DAC2へのデジタルデータの供給によって、D
A変換器DAC,からは1フレームの信号内における次
々の標本値と対応するアナログ信号が可変通過帯域型の
低域浦波器VLPFへ入力信号として供給され、また、
■変換器DAC2からは1フレームの信号における標本
値の標本化周期Tcと対応するアナログ信号が可変通過
帯域型の低域浦波器■、PFへそれの制御信号として与
えられる。
第11図は、藻食換器DAC,,DAC20部分と可変
通過帯域型の低域浦波器■LOFの構成例とをiすプル
ツク回路図であって、可変通過帯域型の低域濾波器VL
PFは、それの遮断周波数の可変範囲における高い方の
遮断周波数が抵抗R,、R,とコンデンサCl1C2v
cよって定められ、また、遮断周波数の可変範囲におけ
る低い方の遮断周波数は、抵抗R6,R,トコンデンサ
C,,C2とによって決めらね、さらに、前記した遮断
周波数の可変範囲の中間の周波数値は、DA変換5DA
C2に入力される標本化周期Tcのデータ入力によって
切換えられるアナログスイッチASWと、それぞれ直列
に接続されている可変抵抗器R2,R3を可変して、標
本化周期Tcのデータと対応してそれぞれ所定の周波数
値となるように調整されろ。
標本化周期Tcと、標本化周期Tcに対応する標本化周
波数fsと、低域濾波器の遮断周波数fcとの対応関係
の一例を次の第1表に示す。
第11図に示されている可変通過帯域型の低域濾波器V
LPFは、DA変換器DAC2に与えらハた標本化周期
Tcのデータの値によって、アナジグスイッチASWで
選択された抵抗により増幅器A、の利得が変わり、それ
に従ってフォトカブラpc、、pc、におけるフォトダ
イオードPd 、Pdの発光量が変化することによる感
光抵抗体(例えばCdS ) VR,■の抵抗値の変化
によって遮断周波数が変わり、通過帯域が可変制御され
るのである。なお、第11図中において、R,−、R,
、R,〜R6は抵抗、R21R3は可変抵抗器、Al 
+ A2は増幅器、C,、C2はコンデンサ、pc、 
PO2はフォトカプラである。
第7図示のプρツク図及び第9図示のフローチャートを
参照して説明した標本化周期の可変な符号化装置では、
予め定められた時間長Tfの信号部分(lフレームの信
号)毎の標本化周期↑9が、各1フレームの信号中のゼ
ロ点の個数Zcと、予め定められた数にとの積の数値で
時間長Tfを除して得られる数が、lフレームの信号の
時間長Tfの等分数となされるような標本周期Tcが設
定されるようになされていたが、1フレ一ム信号毎の標
本化周期Tcを設定するのに、次のように信号のスペク
トル分析を行なった結果に基づいて行なった方が、より
一層忠実度の高い符号化ができる。
すなわち、心変換器肛から制御回路CCTの制御の下ニ
ハノファメモリM、に記憶された1フレームの信号につ
いて、スペクトルの計算を行ない、その計算結果から、
その1フレームの信号におけるあるしきい値レヘル(例
えば最高の信号レベルの1/64の信号レール)以上の
信号中の最高の周波数値を求め、その最高の周波数値の
略々2倍の数値の逆数を計算して、その計算値をその1
フレームの信号に対する新たな標本化周期Tcとし、そ
の標本化周期TcLよってバッファメモリM8から、そ
のlフレーム信号と対応する標本値列を得るよゼロ点の
個数などと関連して標本化周期を設定するのに比べて、
より一層忠実度の高い再生信号が得られろのである。な
お、この場合においても、前記のようにして求めた新た
な標本化周期TcによってバッファメモリM、から選択
的に読出した標本値列と、標本化周期Tcに関連するデ
ータとを組にしたデータが伝送または記録再生のために
用いられろものであることはいうまでもない。
以上の説明においては、本発明の標本化周期の可変な符
号化装置が、記録再生装置中に使用されている場合のも
のであったが、本発明装置はデジタル信号の伝送系にお
ける符号化装置として用いられてもよいことは当然であ
る。
以上、詳細に説明したところから明らかなように、本発
明の標本化周期の可変な符号化装置では、信号の時間軸
上における変化の状態を検出した結果に基づいて、標本
化周期を新たに設定してデ゛−タ量が減少されたデジタ
ル信号を得て、それと新たに設定された標本化周期を示
すデータとを組にして用いるようにするものであるから
、符号化された信号はデータ量が大巾に減少されたもの
となされ、また、復号化も容易であって、本発明装置に
よれば従来例の諸欠点がすべて良好に解消できることは
明らかである。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第7図は本発明の標本化周期の可変な符号化
装置を含んで構成された記録内生装置の各なる構成態様
のブロック図、第2図及び第8図は説明用の波形側図、
第3図、第4図、第9図及び第10図はフローチャート
、第5図は補間回路の一例構成のブロック図、第6図は
特性側図、第11図は可変通過帯域型の低域濾波器の一
例構成を示すブロック回路図である。 MIC・、−フイク1ホン、LPF 、LPFr 、L
PFp =・低域濾波器:、ADC・・・心変換器、C
G・・・りpツクパルス発生器、CCT・・・マイクロ
コンピュータを含んで構成された制御回路、OP・・・
操作部、DAC,DAC,、DAC2・・・DA変換器
、Ml・・・第1の記憶装置(第1のメモリ、バッファ
メモリ)、M2.・・第2の記憶装置(第2のメモリ)
、VLPF・・・可変通過帯域型の低域濾波器、0・・
補間回路、

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、信号を所定の標本化周期で標本化し量子化する手段
    と、前記の手段によって量子化されたデジタル信号を記
    憶する手段と、前記の信号における時間軸上の変化の状
    態を検出する手段と、前記の検出手段から得た検出結果
    に基づいて前記の所定の標本化周期よりも長い新たな標
    本化周期を設定する手段と、前記の新たな標本化周期を
    用いて前記した記憶手段に記憶されているデジタル信号
    を選択的に読出すと共に、前記の選択的に読出したテン
    タル信号と、前記の新たな標本化周期を示すテークとを
    組にしたデータを得る手段とからなる標本化周期の可変
    な符号化装置 2、信号を所定の標本化周期で標本化し量子化する手段
    と、前記の手段によって量子化されたテンタル信号を配
    録する第1の記憶手段と、前記の信号における時間軸上
    の変化の状態を検出する手段と、前記の検出手段から得
    た検出結果に基づいて前記の所定の標本化周期よりも長
    い新たな標本化周期を用いて前記した!alの記憶手段
    に記憶されているテンタル信号を選択的に読出すと共に
    、前記の選択的に読出したテンタル信号と、前記の新た
    な標本化周期を示すテークとを組にしたデータを得る手
    段と、前記の組のデータを記録する第2の記憶手段とか
    らなる標本化周期の可変な符号化装置
JP57043650A 1982-03-18 1982-03-18 標本化周期の可変な符号化装置 Granted JPS58161434A (ja)

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US06/475,406 US4568912A (en) 1982-03-18 1983-03-15 Method and system for translating digital signal sampled at variable frequency

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JPS6345139B2 JPS6345139B2 (ja) 1988-09-08

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6070551A (ja) * 1983-09-27 1985-04-22 Trio Kenwood Corp 磁気記録再生方式

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