JPS58160836A - 高炉等のガス漏洩自動監視装置 - Google Patents
高炉等のガス漏洩自動監視装置Info
- Publication number
- JPS58160836A JPS58160836A JP4167582A JP4167582A JPS58160836A JP S58160836 A JPS58160836 A JP S58160836A JP 4167582 A JP4167582 A JP 4167582A JP 4167582 A JP4167582 A JP 4167582A JP S58160836 A JPS58160836 A JP S58160836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gas
- gaseous
- rail
- concentration
- furnace body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01M—TESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01M3/00—Investigating fluid-tightness of structures
- G01M3/02—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
- G01M3/04—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
- G01M3/20—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material
- G01M3/22—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators
- G01M3/226—Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point using special tracer materials, e.g. dye, fluorescent material, radioactive material for pipes, cables or tubes; for pipe joints or seals; for valves; for welds; for containers, e.g. radiators for containers, e.g. radiators
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Examining Or Testing Airtightness (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、高炉等から漏洩するＣＯＯ２０自動監視装置
曇と関する。
曇と関する。
周知のよう番こ高炉等の炉内にはＣＯＯ２０が発生して
おり、これらのガスが炉体を冷却する冷却箱の破損、装
着の緩み郷から炉外へ漏洩することがある。このうちＣ
ＯＯ２０、その濃度が５０ｐｐｍを超えると人体に悪影
響を与えるため、常時ガス検知器により炉体周辺のガス
漏洩状態を監視し、若しＣＯＯ２０漏洩してその濃度が
５０ｐｐｍを超えたときは、直ち番こ措置を講じなけれ
ばならない。
おり、これらのガスが炉体を冷却する冷却箱の破損、装
着の緩み郷から炉外へ漏洩することがある。このうちＣ
ＯＯ２０、その濃度が５０ｐｐｍを超えると人体に悪影
響を与えるため、常時ガス検知器により炉体周辺のガス
漏洩状態を監視し、若しＣＯＯ２０漏洩してその濃度が
５０ｐｐｍを超えたときは、直ち番こ措置を講じなけれ
ばならない。
ところで、従来は操業員がガス検知器を持ち、炉体の周
囲に環状ζこ設けたデツキ上を常時巡回してガスの漏洩
を監視し、又は炉体の周囲番こ所定の間隔でかつ数段に
亘ってガス検知器を設置し、ガスの漏洩を監視している
。しかしながら、前者は多くの人手を要するばかりでな
く、操業者が高温で環境の悪い炉体の周囲を常時巡回す
ることはきわめて苦痛であり、また後者は多数のガス検
知器を設置しなければならないので、多額の費用を要す
るなどいずれも好ましくなく、なんらかの改善が望まれ
ていた。
囲に環状ζこ設けたデツキ上を常時巡回してガスの漏洩
を監視し、又は炉体の周囲番こ所定の間隔でかつ数段に
亘ってガス検知器を設置し、ガスの漏洩を監視している
。しかしながら、前者は多くの人手を要するばかりでな
く、操業者が高温で環境の悪い炉体の周囲を常時巡回す
ることはきわめて苦痛であり、また後者は多数のガス検
知器を設置しなければならないので、多額の費用を要す
るなどいずれも好ましくなく、なんらかの改善が望まれ
ていた。
本発明は、上記のような要望に応えるべくなされたもの
で、ガス漏洩の監視に人手を必要とせず、自動的かつ確
実にガス漏洩を検知しうる装置をうろことを目的とする
ものである。
で、ガス漏洩の監視に人手を必要とせず、自動的かつ確
実にガス漏洩を検知しうる装置をうろことを目的とする
ものである。
本発明は上記の目的を達成するため、炉体の周囲に配設
されたデツキ又はサポートにレールを敷設し、骸レール
にガス検知器を備えた自動走行車を装着してなる高炉尋
のガス漏洩自動監視装置を提供するものである。
されたデツキ又はサポートにレールを敷設し、骸レール
にガス検知器を備えた自動走行車を装着してなる高炉尋
のガス漏洩自動監視装置を提供するものである。
第１図は本発明実施例の構成図である。１は炉体で、１
１は耐火物からなる炉壁、１２は炉壁を覆う鉄皮である
。２ａ〜２ｎは炉壁に装入された冷却箱で、炉体１に十
数百本設けられており、多数の冷却水パイプから供給さ
れた冷却水は、それぞれ数本の冷却箱に加えられて炉壁
を冷却し、排水パイプから排水されて冷却したのち再び
冷却箱１こ供給される（給水系は図示してない）。
１は耐火物からなる炉壁、１２は炉壁を覆う鉄皮である
。２ａ〜２ｎは炉壁に装入された冷却箱で、炉体１に十
数百本設けられており、多数の冷却水パイプから供給さ
れた冷却水は、それぞれ数本の冷却箱に加えられて炉壁
を冷却し、排水パイプから排水されて冷却したのち再び
冷却箱１こ供給される（給水系は図示してない）。
３ｍ、 ３ｂ、３ｃはデツキで、炉体１の外周に環状
にかつ高さ方向に数段に分けて設けられており、従来操
業者は、このデツキ上を巡回してガス漏洩を監視してい
た。４ｍ、４ｂ、４ｃはそれぞれデツキ５＊、３ｂ、３
ｃの下面に敷設されたレール、５ ｍ、 ５ ｂ、
５ ｃはそれぞれレール４１〜４ｃに装着された自動
走行車ζ、駆動機構（図示せず）によりレール５ａ〜５
ｃに沿って走行し又は予かしめ指定した位置で停止する
。６＆、６ｂ。
にかつ高さ方向に数段に分けて設けられており、従来操
業者は、このデツキ上を巡回してガス漏洩を監視してい
た。４ｍ、４ｂ、４ｃはそれぞれデツキ５＊、３ｂ、３
ｃの下面に敷設されたレール、５ ｍ、 ５ ｂ、
５ ｃはそれぞれレール４１〜４ｃに装着された自動
走行車ζ、駆動機構（図示せず）によりレール５ａ〜５
ｃに沿って走行し又は予かしめ指定した位置で停止する
。６＆、６ｂ。
６ｃはガス検知器で、本実施例においては自動走何車５
＆〜５ｃに設けた伸縮可能の支持体７ａ。
＆〜５ｃに設けた伸縮可能の支持体７ａ。
７ｂ、７ｃの先端にとりつけた例を示したが、自動走行
車５１〜５Ｃに直接とりつけてもよく、あるいは固定の
支持体にとりつけてもよい。
車５１〜５Ｃに直接とりつけてもよく、あるいは固定の
支持体にとりつけてもよい。
上記のように構成した本発明においては、自動走行車５
ａ〜５ｃをそれぞれレール４ａ〜４ｃに沿って走行させ
、例えば第２図に示すように予かしめ指定した炉体１の
周囲８か所ａ ＝ ｈでそれぞれ停止させ、周辺のＣＯ
ガス濃度を測定する。若しＣＯガス濃度が設定値（例え
ば５０ｐｐｍ）を超えた場合は、直接又は中央計器室等
で警報を発するようにし、必要に応じてＣＯＯ２０漏洩
場所、＃度その他必要事項を表示器に表示し、あるいは
記録器により記録する。この場合、支持体６ａ〜６ｃを
過室伸縮すれば、冷却箱２ａ〜２ｎの数段の範１！ＩＣ
例えば２１〜２ｄ）のＣＯガス漏洩状態を１個のガス検
知器で監視することができる。
ａ〜５ｃをそれぞれレール４ａ〜４ｃに沿って走行させ
、例えば第２図に示すように予かしめ指定した炉体１の
周囲８か所ａ ＝ ｈでそれぞれ停止させ、周辺のＣＯ
ガス濃度を測定する。若しＣＯガス濃度が設定値（例え
ば５０ｐｐｍ）を超えた場合は、直接又は中央計器室等
で警報を発するようにし、必要に応じてＣＯＯ２０漏洩
場所、＃度その他必要事項を表示器に表示し、あるいは
記録器により記録する。この場合、支持体６ａ〜６ｃを
過室伸縮すれば、冷却箱２ａ〜２ｎの数段の範１！ＩＣ
例えば２１〜２ｄ）のＣＯガス漏洩状態を１個のガス検
知器で監視することができる。
上記の説明では、数段１こ設けたデツキの下面にそれぞ
れレールを敷設して自動走行車を装着する場合について
述べたが、デツキとは別にサポートを設け、これにレー
ルを敷設してもよい。またデツキ若しくはサポートを第
６図１こ示すように螺旋状に構成してこれにレールを敷
設すれば、最少１個の自動走行車により炉体の上部から
下部まで連続して走行し監視できるので、きわめて有利
である。さら番こ、レール又は自動走行車を、デツキ又
はサポートの幅方向（図の左右）にも移動しうるよう番
こ構成すれば、ガス検知器と各冷却箱との距離を常にほ
ぼ間室ｌこできるので、より正確にＣＯガス濃度を測定
することができる。
れレールを敷設して自動走行車を装着する場合について
述べたが、デツキとは別にサポートを設け、これにレー
ルを敷設してもよい。またデツキ若しくはサポートを第
６図１こ示すように螺旋状に構成してこれにレールを敷
設すれば、最少１個の自動走行車により炉体の上部から
下部まで連続して走行し監視できるので、きわめて有利
である。さら番こ、レール又は自動走行車を、デツキ又
はサポートの幅方向（図の左右）にも移動しうるよう番
こ構成すれば、ガス検知器と各冷却箱との距離を常にほ
ぼ間室ｌこできるので、より正確にＣＯガス濃度を測定
することができる。
以上詳記したように、本発明Ｉこより、ば高炉等のガス
漏洩を検知するに際して人手を必要とせず、しかも簡単
な構成でＣＯガス濃度を自動的に測定し、設定値を超え
た場合は警・報を発すると共に必要に応じて漏洩位置、
濃度その他を表示、記録するようにしたので、きわめて
経済的であり実施による効果大である。
漏洩を検知するに際して人手を必要とせず、しかも簡単
な構成でＣＯガス濃度を自動的に測定し、設定値を超え
た場合は警・報を発すると共に必要に応じて漏洩位置、
濃度その他を表示、記録するようにしたので、きわめて
経済的であり実施による効果大である。
＠１図は本発明実施例の要部を示す縦断面図、＃Ｉ２図
はガス漏洩の測定場所の一例を示す平面図、＃！５図は
デツキ又はサポートの実施例を示す概念図である。 １・・・炉体、２ａ〜２ｎ・・・冷却箱、３ａ〜６Ｃ・
・・デツキ、４ａ〜４Ｃ・・・レール、５＆〜５Ｃ・・
・自動走行車、６龜〜６Ｃ・・・ガス検知器、７！Ｌ〜
７Ｃ・・・支持体。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年
はガス漏洩の測定場所の一例を示す平面図、＃！５図は
デツキ又はサポートの実施例を示す概念図である。 １・・・炉体、２ａ〜２ｎ・・・冷却箱、３ａ〜６Ｃ・
・・デツキ、４ａ〜４Ｃ・・・レール、５＆〜５Ｃ・・
・自動走行車、６龜〜６Ｃ・・・ガス検知器、７！Ｌ〜
７Ｃ・・・支持体。 代理人 弁理士 佐 藤 正 年
Claims (2)
- （１）炉体の周囲番こ配設されたデツキ又はサポート番
こレールを敷設し、該レールにガス検知器を備えた自動
走行車を装着してなる高炉尋のガス漏洩自動監視装置。 - （２）前記ガス検知器に伸縮可能な支持体をとりつけた
特許請求の範囲第１項記載の高炉等のガス漏洩自動監視
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4167582A JPS58160836A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高炉等のガス漏洩自動監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4167582A JPS58160836A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高炉等のガス漏洩自動監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58160836A true JPS58160836A (ja) | 1983-09-24 |
Family
ID=12614983
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4167582A Pending JPS58160836A (ja) | 1982-03-18 | 1982-03-18 | 高炉等のガス漏洩自動監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58160836A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172025A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-08-02 | Caterpillar Mitsubishi Ltd | ガス漏れ検出記録装置 |
| JP2006250377A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Takuma Co Ltd | 焼却処理施設内監視システム |
| KR101313196B1 (ko) * | 2011-11-11 | 2013-09-30 | 삼성중공업 주식회사 | 부유식 해상 구조물의 가스 누출 방지 시스템 및 방법 |
| JP2016109421A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱処理設備の燃焼管理システム |
-
1982
- 1982-03-18 JP JP4167582A patent/JPS58160836A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61172025A (ja) * | 1984-12-13 | 1986-08-02 | Caterpillar Mitsubishi Ltd | ガス漏れ検出記録装置 |
| JPH0448180B2 (ja) * | 1984-12-13 | 1992-08-06 | Shin Kyatapiraa Mitsubishi Kk | |
| JP2006250377A (ja) * | 2005-03-08 | 2006-09-21 | Takuma Co Ltd | 焼却処理施設内監視システム |
| KR101313196B1 (ko) * | 2011-11-11 | 2013-09-30 | 삼성중공업 주식회사 | 부유식 해상 구조물의 가스 누출 방지 시스템 및 방법 |
| JP2016109421A (ja) * | 2014-12-03 | 2016-06-20 | Ｊｆｅスチール株式会社 | 熱処理設備の燃焼管理システム |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5356220A (en) | Method and apparatus for monitoring temperature of blast furnace and temperature control system using temperature monitoring apparatus | |
| US8436898B1 (en) | Delayed petroleum coking vessel inspection device and method | |
| US4101832A (en) | Multiprobe eddy current flaw detection device with means to raise and lower the individual probes | |
| US9940702B1 (en) | Delayed petroleum coking vessel inspection device and method | |
| DE3851755D1 (de) | Spurnachführungsanlage und verfahren für schrägspur aufzeichnungsgeräte. | |
| JPS58160836A (ja) | 高炉等のガス漏洩自動監視装置 | |
| CN113201617A (zh) | 一种高炉风口平台综合巡检装置及方法 | |
| JPH03574B2 (ja) | ||
| KR20020035102A (ko) | 원통 탱크 저판의 판두께 측정 장치 | |
| JP2932833B2 (ja) | トンネル内に敷設された導管の検査装置 | |
| JP3619061B2 (ja) | 位置測定車両 | |
| US4619133A (en) | System for checking inspection machines | |
| CN106053736A (zh) | 一种回转窑阀组平台co检测装置及检测方法 | |
| RU2066645C1 (ru) | Мобильный контрольно-вычислительный диагностический комплекс | |
| US10861146B2 (en) | Delayed petroleum coking vessel inspection device and method | |
| JPH022537B2 (ja) | ||
| JPH03250103A (ja) | 鉄道線路の異常検出装置 | |
| US3974689A (en) | System for detecting faults along an electric overhead traveling crane runway | |
| JPH0755332A (ja) | 低温設備の異常検出方法 | |
| GB2088064A (en) | Method and apparatus for measuring structural fatigue cracking | |
| JP2000079839A (ja) | 衝撃計測装置 | |
| JPS58161713A (ja) | 炉体冷却水の排水状況自動監視装置 | |
| JPS63157047A (ja) | 熱変形測定装置 | |
| US20210125327A1 (en) | Delayed Petroleum Coking Vessel Inspection Device and Method | |
| US20220178844A1 (en) | Delayed Petroleum Coking Vessel Inspection Device and Method |