JPS58159718A - 温風式ドライヤ - Google Patents

温風式ドライヤ

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JPS58159718A
JPS58159718A JP58032989A JP3298983A JPS58159718A JP S58159718 A JPS58159718 A JP S58159718A JP 58032989 A JP58032989 A JP 58032989A JP 3298983 A JP3298983 A JP 3298983A JP S58159718 A JPS58159718 A JP S58159718A
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    • A47K10/48Drying by means of hot air

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、温風式ドライヤに関するもので、特に、空
気の流れを作るだめの装置と、この空気の流れを作るだ
めの空気を加熱するだめの加熱装置と、加熱された空気
を使用者の手へ向かって吐出する空気吐出口とを備えて
なり、主として使用者の手、又は他の身体各部を乾燥す
るのに用いられる温風式ドライヤに関するものである。
更に、この発明は、かかるドライヤを含む設備にも関連
するものである。
本発明の温風式ドライヤの主な特徴は、前記した空気の
流れを作るだめの装置が、圧縮気体により作動される空
気移動装置から成り、かつこの空気移動装置に送る圧縮
気体の供給量を制御するための制御装置が、使用者によ
り操作できるようになっていることにある。
前記圧縮気体は、圧縮空気であるのが望ましい。
空気移動装置としては、エゼクタ、ヴノチュリ管、ジェ
ット・ポンプ、圧気装置、若しくは流体増幅器等を利用
することができる。
また、加熱装置としては、電気発熱体、若しくは、例え
ば、温水が循環するような熱交換器であるのがよく、こ
の装置は、空気移動装置の上流側に設けておくのが望ま
しい。
圧縮ガス制御装置は、空気移動装置に対する圧縮ガスの
供給量を制御するためのバルブに接続した手動式のもの
でもよい。このバルブは、電気で付勢される電磁弁が適
当であり、また、手動装置は、電気スイッチあるいは近
接センサーから成ることが望ましい。この手動装置、つ
まり少なくとも使用者が操作できる素子は、ドライヤの
空気の吐出口の近くに設けておくと便利である。
更に、このドライヤは、空気移動装置及び加熱装置を収
容するとともに、空気移動装置及び加熱装置によって作
られた温風のだめの吐出口から突出しているハウジング
を備えている。この吐出口は、ハウジングに設けたノズ
ル状のもの中もよく、また゛、吐出する温風が、部用者
の手とか顔を向くように、ハウジングに対して動きうる
ものとしてもよい。
場合によっては、概ね管状をなす空気移動装置を、首振
り可能として取付け、ドライヤ自体における吐出口が、
動きうるようにしてもよい。
本発明の別の特徴は、本発明について前記した温風式ド
ライヤ複数個と、その空気移動装置を作動させるだめの
圧縮気体源と、この圧縮気体源に接続され、かつ供給管
を介して、各ドライヤに接続された圧縮気体用の複数の
出口を有する分配装置とを備えていることにある。
複数のドライヤの加熱装置が熱交換器から成る場合、各
熱交換器には、共通の貯留部、例えば、温水ボイラーか
ら、加熱流体を供給するようにしておくのが望ましい。
分配装置には、圧縮気体の圧力を調節する調節装置をつ
けてもよい。
複数のドライヤのそれぞれと関連する制御装置のバルブ
は、空気移動装置に近接して設けるのがよい。例えば、
ハウジングの内部とか、あるいは各ドライヤと関連する
分配装置の近くに設けるのがよい。
複数のドライヤのハウジングは、乾燥部が長さ方向に一
定の間隔を置いて配置され、かつ互いに連通ずる細長い
ものとすることができる。この際、ドライヤに対する圧
縮気体供給管は、互いに連通ずるハウジングの中に貫通
状態に収容することが望ましい。
以下、本発明に係わる温風式ドライヤの実施例を、添付
図面に基いて説明する。
第1図に示すように、本発明の温風式ドライヤ00)は
、ハウジング0υを備え、ハウジング00には、圧縮空
気によって作動する空気移動装置0本並びに例えば電気
加熱素子からなる加熱装置(131が収容されている。
圧縮空気によって作動する空気移動装置(12)は公知
であり、いろいろな型式のものがあるが、その型式に応
じて、通常ヴエンチュリ管、エゼクタ、ジェット・ボ/
ゾ、勘気装置及び流体増・幅器等と呼ばれている。
これらの装置は、゛圧縮空気による小さな流れを動力と
して、周囲空気を誘引することにより、大きな空気の流
れを作り、圧縮空気消費量の20倍にも当たる大量の排
出流れを惹き起こすことができる。このような装置の典
型的な例は、例えば、英国特許第1,530,758号
、第1,505,572号、第1,009,170号、
第1,101.5 [] 22号第1.157,462
号、第1,089,957号及び第863.124号明
細書に記載されている。
典型的な空気移動装置は、狭窄されたのど部を有する管
状体を備えている。圧縮空気は、管状体における前記の
ど部と隣接する個所に設けた適宜の形状の環状スリット
を経て、管状体の内側へ導かれる。発生した高速の空気
の流れは、その管壁に沿って流れ、かつ周囲の空気を巻
き込んで、大幅に増幅された空気の流れをつくる。
作動に際し、空気移動装置02)は、ハウジング0υの
側面に設けた吸入口04)より、周囲の空気をハウジン
グ(11)の中へ吸い込む。この空気を、空気移動装置
(121へ入る前に加熱するために、前記加熱装置f1
3)は、空気移動装置(121と吸入口(14)の間に
設けるのが望ましい。
空気移動装置α2によって生ずる温風の流れは、ハウジ
ング01)における吐出口(15)から、乾かそうとす
る使用者の手に向かって吐出される。吐出口(1っけ、
温風の流れを概ね下向きとするようなノズル(+61を
備えていることが望ましい。また、これを、回転可能に
堺付けて、使用者が顔を乾がしたいとき、温風が上方へ
向くようにしておくことも望ましい。
上記ドライヤは、特に工場で、1用するのに適している
。その理由は、工場の中で、動カニ具用等とじて広く使
われている圧縮空気を、空気移動装置(121に供給す
ることができるからである。
圧縮空気は、ハウジング0υの中に設けられ、かつ供給
管(1樟と空気移動装置Q3の間に接続されたバルブ(
+9を経て、供給管t18)により供給される。使用者
が空気移動装置側に対する圧縮空気の供給量を制御する
と、空気移動装置(12+の作動の制御ができるように
なっている。
前記バルブ(至)は、電気的に付勢される電磁弁である
のがよい。このバルブ(1!11は、付勢されていない
状態では、圧縮空気が、供給管(1&から装置(12+
へ向かつて流゛れるのを阻止し、また、例えば、吐出口
05)の近くに設けた手動スイッチ07)により、ある
いは、吐出口(151の付近において、)・ウジング(
+1)に       1設けられ、使用者が操作でき
る素子に、機械的もしくけ空気作用的に連結されたスイ
ッチにより、又は、ハウジングに取り付けられた近接セ
ンサーが、使用者の接近によって作動すると付勢するこ
とにより、圧縮空気を装置ozへ流すようになっている
加熱装置OJO付勢も、また、手動式電気スイッチ、も
しくは場合により近接センサーの作動により制御される
。スイッチもしくは近接センサーの作動に伴い、バルブ
α3及び加熱装置(1漠が予め決められた時間付勢され
、かつ作動が終ると、それらを除勢するようなタイミン
グ装置(図示せず)が内蔵されている。
場合によっては、これに代わし、圧縮空気の供給量を制
御するバルブを、空気吐出口の付近でハウジングに取シ
付け、かつ使用者が操作できる素子に、適宜連係した機
械的なバルブと置き換えてもよい。
通常、約4.2〜10.6 kg/crt?(60〜1
50psig)の範囲内である圧縮空気源より、空気移
動装置αりを好適に作動させるために、調圧分配装置(
20!にょって、例えば、約1.8 kg7 cm’ 
(25psig )程度の適圧とした清浄な圧縮空気が
、管Cυにより供給される。
圧力計(241に表示される調整圧は、設備の中で使わ
れる乾燥装置の数によって決められる。
第1図に示す如く、調圧分配装置(201は、油や水と
いった汚染物を除去するだめの空気フィルターと、管(
21)から出る空気の圧力を、空気移動装置(12+が
作動するのに好適な圧力まで下げ、がっ、一度に使われ
る乾燥部の数に拘らず、そのおのおのが好適な圧力を保
持するようにするだめのレギュレータのとを備えている
清浄で乾燥した圧縮空気は、複数の吐出口(22)を有
する分配集合管(2ωへ送られる。この吐出口(2′l
Jは、温風ドライヤの対応するところへ、それぞれバル
ブ0を経由して接続されている。しかし、簡単化のため
、図では、この接続については、一つだけを示しである
バルブαlは、図に示されているようなハウジング0υ
の中より、むしろ、調圧分配装置■の中にヱーいて、分
配集合管e51と供給管tt5との間に設けるのがよい
。また、手動の電気スイッチにより、電線を経て遠隔操
作しうるようにするか、或いは、吐出口α9の近くでハ
ウジング0υに取り付けた近接センサーによって作動さ
せるようにするのがよい。
更に、電気式加熱装置以外の加熱装置を使用して、空気
移動装置(121により生起される空気の流れを加熱す
るようにしてもよい。
例えば、第2図に示すように、熱交換器(31)を使用
用し、液状の熱媒体を、前記手動スイッチとか近接セン
サーの働きにより制御されるポンプ(32によって循環
させてもよい。
この液状の媒体は、例えば、洗面所の給湯装置等から引
いた温湯であってもよい。しかし、配管の都合とか設定
温度によっては、このようなやり方で液状の媒体を循環
させることができない場合もでてくる。従って、多くの
乾燥部を備える場合には、特に、専用のガスボイラーか
石油ボイラーから、あるいは、投込み式電気ヒーター(
財)を備える断熱した温水タンクG!3(図示される如
く)から温水をとるのが望ましい。
部にある熱交換器Gυへ供給される。温水タンク關は、
図に示す如く、熱交換器01)からは離し、調圧分配装
置艷に出来るだけ近いところに置き、投込み式電熱器の
サーモスタット制御により、所定の温度(例えば、95
℃(200°F)程iに保たれるようにしである。
温水タンク(33)の中の水量を一定に保つため、主給
水管(至)は、調節タンク(3′O及びU形可撓パイプ
關を介して、温水タンク(331に接続されている。
すべての乾燥部が使われてい々い状態では、温水タンク
曽から出る温水は、熱サイホンの作用により熱交換器O
υを循環しているので、各熱交換器Gυの周辺に、静止
加温空気が生成されることになる。従って、乾燥部に接
続されている手動スイッチαDの一つが押され、ポンプ
が作動して、温水が各熱交換器Gυを循環し始めると、
熱交換器周辺の静止加温空気を直ちに利用することがで
きる。
これに代って、各パルプを各熱交換器に対する温水供給
パイプの途中に配置し、対象とする乾燥部のスイッチの
作動に応じて開くようにし、すでに作動状態に入ってい
る乾燥部の熱交換器のみに、ポンプで温水が送られるよ
うにしてもよい。
空気加熱装置として、電気加熱装置を使用した場合にも
、また熱交換器を使用した場合にも、これを、空気移動
装置02の上流側よりは、むしろ下流側に設けるべきで
ある。これについては、第1図を参照して前述した通り
である。但し、空気移動装置a2から出る空気同流れを
極度に妨害しないよう、適切に配置する必要がある。
更に、圧縮空気の代わりに、他の適当なガスを用いて、
空気移動装置を作動させるようにしてもよい。
多数の吹き出し部を有するドライヤにおいて、各乾燥部
は、第1図を参照して前述した通り、分離しかつ互いに
独立しているハウジング(11)の中に設けてもよく、
また場合によっては、例えば直列に接続したハウジング
の中に設けてもよい。
第6図は、特に工場等で使用される場合の例を示し、多
数の吹出し部を有するドライヤは、長い管を隔壁で仕切
って形成した複数のノ・ウジングC7)を備えており、
かつこの管の一端に、調圧分配装置■が装着されている
ハウジング(27)によって区分された各アッセンブリ
は、空気移動装置と、加熱装置と、加熱された空気の流
れを排出し、かつその空気の流れが使用者の手とか顔に
向くように回動しうる送気ノズル(至)と、空気移動装
置に対する圧縮空気の供給を制御するだめの押しボタン
スイッチ129) (若しくは、近接センサー)とを備
え、かつ必要に応じて加熱装置が設けられている。
前述した如く、圧縮空気管は、調圧分配装置(201か
ら各部の空気移動装置まで、・・ウジング127+の中
を貫通して延びており、これら各部には、手動押しボタ
ンスイッチ四の電線電気ヒーターに対する動力供給線、
或いは場合により、熱交換器に対する温水供給管を内蔵
している。
各ハウジング127)には、空気取入れ口(至)もつい
ており、使用時、周囲の空気が、それを通って吸い込ま
れ、r熱を置に吹きつけられる。
第4図には、前述したような回動可能なノズル(I61
(至)をつける代わりに、空気移動装置azの吐出口自
体が、ドライヤの吐出口の働きをするように、空気移動
装置(12+を回動しうるようにしたものを示している
。このようにすると、吐出口を別々に設ける必要がなく
なり、かつ次のような作用より、加熱された空気流の効
率は良くなる。
(1)空気出口部の長さが短縮する。
(11)空気が、ドライヤに普通債われている湾曲した
吐出口、即ちノズル(第1図の叫)を経由しないで、直
線路を経由して出る。
前記した要領で圧縮空気によって作動させられる空気移
動装置を備えるドライヤは、公知のドライヤに比して、
°はるかに優れている。
従来は、空気の流れをつくるのに、モーター駆動の送風
機、通常は、遠心式送風機を、ドライヤに設けるのが通
例であった。しかし、このような送風機は可成り大型と
なる。
これに比べて、゛空気移動装置はきわめて小型であるの
で、装置全体と設置場所とを、相当に小さくすることが
できる。従って、利用できる場所がきわめて限られてい
る洗面所等において、多くの乾燥部を備えるドライヤを
、各洗面器(4Q(第2図参照)の上方の壁に、具合よ
く取り付けることができる。
更に都合のよいことは、装置の内部に、圧縮空気により
作動する空気移動装置を設けであるので、電動送風機を
備えるこれまでの装置とは対照的に、安全性が著しく向
上する。
第4図においては、圧縮空気の供給管は、空気移動装置
α力の上部へ接続された可撓性・ξイブとしである。し
かし、これに代わり、適宜に回動する軸継手を使って、
このパイプを、空気移動装置の回転軸と平行に接続する
ことができる。このようにすれば、・ξイブが空気移動
装置の回動を妨害しないという利点が得られる。またこ
の際・ξイブは必ずしも可撓性でなくてもよい。
4.11 i (D簡エフつ、           
        :第1図は、工場等に設置するのに好
適な本発明のドライヤの一実施例を概略的に示す図であ
る。
第2図は、間接加熱式としたドライヤの部分図である。
第3図は、複数の乾燥部を備える工場用ドライヤの一例
の一部を示すものである。
第4図は、ドライヤの加熱空気の吐出口の異なる例を示
す部分断面図である。
(10)温風式ドライヤ    01)ノ・ウジフグ0
力空装移動装置     f131加熱装置圓吸入口 
       (19吐出口ueノズル       
 (17)手動スイッチ+1gI供給管       
 (11バルブ■調圧分配装置     シυ管 (221吐出口        のレギ′ユレータ(2
滲圧力計        (251分配分配管Qηハウ
ジ/グ      (28)送気ノズル囚押しボタンス
イッチ (至)空気取入れ口Ql)熱交換器     
  (ハ)ポンプ(至)温水タンク      04)
眠気ヒーター09パイプ       (ト)主給水管
tsn調節タック      ■可撓パイプ(40洗面

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11空気の流れを生せしめるだめの装置と、前記空気
    の流れを生成するだめの空気を加熱するだめの加熱装置
    と、加熱された空気の流れを使用者へ向って吐出する空
    気吐出口とを備える温風式ドライヤであって、 前記空気の流れを生ぜしめるだめの装置は、圧縮気体に
    よシ作動する空気移動装置を備え、かつ空気移動装置に
    対する圧縮気体の供給量を制御するために使用者によっ
    て操作される制御装置とを備えていることを特徴とする
    温風式ドライヤ。 (2)空気移動装置が概ね管状をなし、かつその吐出口
    自体が、ドライヤにおける回動調整可能な吐出口となる
    ように、回転可能として取り付けられていることを特徴
    とする特許請求の範囲第m項記載の温風式ドライヤ。 (3)空気移動装置を作動させるだめの圧縮気体源と、
    この圧縮気体源に接続され、かつ、供給管により複数の
    乾燥部のそれぞれに接続されている複数の圧縮気体出口
    を有する分配装置と、熱交換器方式により、複数の各乾
    燥部を加熱する加熱装置とを備え、かつ加熱流体に対す
    る供給源は、共通の貯留部として、温水ボイラーの如き
    ものを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項又は第(2)項に記載の温風式ドライヤ。 (4)長さ方向に一定の間隔を置いて配置された乾燥部
    を有する長い管を形成するため、複数の乾燥部のハウジ
    ングを、相互に接続しであることを特徴とする特許請求
    の範囲第(3)項に記載の温風式ハンドドライヤ。
JP58032989A 1982-03-02 1983-03-02 温風式ドライヤ Expired JPS6028497B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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GB8206095 1982-03-02
GB8206095 1982-03-02

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JPS58159718A true JPS58159718A (ja) 1983-09-22
JPS6028497B2 JPS6028497B2 (ja) 1985-07-05

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