JPS58159632A - 電源装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、パックア、デ用の電池を備えた電源装置の改
良に関する。

〔発明の技術的背景とその問題点〕

従来、この壇の装置として、例えば第１図に示す如く交
流電源出力ＡＣを整流回路１で整流しえ出力と、仁の整
流出力により充電される電池１の出力とをダイオードス
イッチ回＠４で選択して出力するとともに１上記電池の
出力電圧を一監遺ぼ−５８１−で−監−１１１，てこの
電圧が所定値未礪となったと＊ａ断信号ＸＳを発してス
イッチ回路ｌを纏断状態とするようＫしたものがある。

しかして、このような装置では、通常通り整流出力が得
られている場合にはこの整流出力がそのｔｔダイオード
スイ、チ回蕗４およびスイ。

チ回路６ｔ−介して供給される。ｉ九このとき整流出力
は、充電抵抗２ｔ−介して電池３に流入し、これＫより
電池１は浮動充電される。一方、この状態で停電等（よ
り整流出力が断となると、この整流出力（代わって電池
３の出力が供給される。ｉたこの状態で、電池３の出力
電圧が所定値未満（低下し、これが監視回路５で検出さ
れると、スイッチ回°路−６が１断状態に移行して負荷
への電力供給は断となる。

したがって、負荷へ異常な電圧が供給されることは確実
に阻止される。

ところが上記従来の装置は、上記した電力供給断状態に
おいて、交流電源が回復して再び交流出力が供給された
としても、電池３が充電されて所定電圧以上（回復しな
い限り、上記正常復帰した整流出力が送出されないとい
う欠点があった。このため負荷の運転効率を向上させる
ことができなかった。

〔発明の目的〕

本発明は、電池の出力が所定状態Ｋｆｆ４たない場合で
も、整流出力が正常であればこれを送出し得るようにし
て、負荷の運転効率向上をはかり得る電源装置を提供す
るものである。

〔発明の概要〕

本発明は、上記目的を達成するために、電池の出力ばか
りでなく整流出力を同時に監視し、上記電池の出力が所
定の条件を満たしていないときスイッチ回路を４断状態
として負荷への電力供給を断することはもちろんのこと
、上記電池の出力が所定条件を満たしていない場合でも
、上記！！流出力が所定の条件を満たしていればスイッ
チ回路を導通状態として負荷への′イカ供給を行なうよ
うに構成したものである。

換言すれば、整流出力および電池の出力が共（所定の条
件を満たしていないときのみスイッチ回路を遮断状態に
しようというものである。

〔発明の実権例〕

＠２図は、本発明の一実施例における１！脣装置の構成
を示すプロ、り図で、前記第１図と同一部分には同一符
号を付しである。

この装置の％徴とするところは、電池３の出υ電圧とと
もＫｌｌ出力を抵抗７を介して導入しそれぞれ監視する
監視回路８を設け、この監視回路８により電池３の出力
電圧が所定値未鴫となったとき連断信号ＸＳを発してス
イッチ回路６を遮断状態とするとともに、この１断中に
上記所定値以上の整流出力が得られた場合には上記１所
信号ＸＳをオフとしてスイッチ回路６の漏断状Ｓを導通
状態に復帰させるようにした点である。

第３図に上記監視回路８およびスイッチ回路６の具体的
な回路構成を示す。監視回路８は、差動増ｌｌｉ器を構
成するトランジスタＴｒｌ　、Ｔｒｌの各ペースに基準
電圧設定用のダイオードＤＩおよびり、、Ｄ、を接続し
た電圧判定部８Ｉと、上記トランジスタＴｒ１のコレク
タ電位および抵抗７を介して供給された整流電力により
オンオフ動作するトランジスタＴｒ３　を有する速断信
号発生回路８２とから構成しである。

一方、スイッチ回路６は、トランジスタＴｒ４　。

Ｔｒｌからなる主開閉部６１と、この主開閉部６ノの開
閉状爬を前記連断信号発生回路８２のトランジスタＴｒ
３のオンオフ状態に従って制御する制御部（トランジス
タＴｒ＠）６２とを有し、これらの各回路部６１．６２
により電力供給路をオンオフする構成となっている。

このような構成であるから、交流電源が何らかの理由で
断となり、これにより整流出力が得られなくなると、そ
れまで潜在化されていた電池３の出力が上記整流出力に
代わって負荷へ送出される。つまり、・々、テリ・中、
クア、デがなされる。そしてこの状態で、電池３の出力
電圧が所定値以下に低下すると、監視回路８のトランジ
スタＴｒｌが導通状態から遮断状態に移行し、代わって
トランジスタＴｒＩが導通するのでＴｒｌのコレクタ電
位が低下し、それまで導通状態だったトランジスタＴｒ
ｓｔ：ｔＪ断状態に移行し、こノ結果このトランジスタ
Ｔｒｙから″″Ｈ″Ｈ″レヘル信号ＸＳが発生する。こ
α１断信号ＸＳが発生すると、スイッチ回路６のトラン
ジスタＴｒ−が導通状態となり、これにより主開閉部６
１の各トランジスタＴｒ４　、Ｔｒｌが１断状枯となっ
て電力供給路は断となる。したがって、以後負荷へは異
常な電圧は供給されない。

さてこの状態で、交流電源が復旧して整流出力が再び現
われると、この整流出力により監視回路８のトランジス
タＴｒｙが導通状態に移行し、この結果纏断信号Ｘ８は
オフ、つまり“Ｌ”レベルとなる。そうすると、スイッ
チ回路６のトランジスタＴｒ＠が遮断状態となって主開
閉部６１の各トランジスタが導通し１、これにより電力
供給路は導通状爬となる。したがって、以後負荷への整
端出力の供給が再開される。

なお、電池３の出力電圧は、以稜徐々に充電されて上昇
し、交流電源の断のために偏見られる。

上記スイッチ回路６のトランジスタＴｒ−以外の構成要
素は、電圧安定化回路として作用する。

したがって、Ｔｒ４　、ＴｒＢは、純然たるスイッチ回
路および電圧安定化回路のために兼用されていることに
なる。

このように、本実施例の装置であれば、監視回路８の暎
断信号発生用トランノスタＴｒｙを整流出力によりオン
させて連断信号ＸＳをオフさせるようにしたことによっ
て、電池３の出力電圧が所定値以上に回復しなくても、
整流出力が得られると同時にスイッチ回路６を導通状態
に復旧させ、これによりすぐさま整流出力の供給を再開
することができる。したがって、負荷の停止時間をでき
る限り短縮し得て、負荷の運転効率を向上させることが
できる。また、本実施例では、従来から使用されている
監袴回路の構成をそのｉま使用し、この監祷回路の遮断
信号発生用トランジスタＴｒｓを整流出力によりオ／オ
フ制御する九めの回路を付加しただけで実施できるので
、変更が害鳥で構成の簡単な装置を提供できる利点があ
る。さらに本実施例であれば、交流電源の投入時にも、
電池３の電圧上昇を待つことなくすぐに負荷へ電力を供
給することができる。

なお、本発明は上記実施例に限定されるものではない０
例えば、前記実杓例では、整流出力の到来により無条件
で連断信号をオフするように監視回路を構成したが、整
流出力が到来してその状穫が安定したことを検出し九の
ち連断信号をオフし、これによりスイッチ回路６を導通
させるようにしてもよい。このようにすれば、常に安定
な整流出力を送出することかできる。

その他、監視回路の具体的な構成、スイッチ回路の構成
等についても本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形
して実施できる。

〔発明の効果〕

本発明は、電池の出力とともに整流出力をそれぞれ監視
し、−ヒ紀電池の出力が所定の条件を／Ｍたしていない
ときスイッチ回路を１断状態とするとともに、上記電池
が所定条件を満たしていないときでも、上記整流出力が
所定の条件を膚たしていればスイッチ回路を導通状態と
するようンて構成したものである。

したがって本発明によれば、電池が劣化していて、交流
を源の復旧後も電池電圧の回復に時間を要し、′Ｉ！池
の出力が所定条件に満たない場合であっても、整流出力
咬流１を源）が復旧ししだいこれを供給することができ
、負荷の運転効率の向上をはかり得る電源装置を提供す
ることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来における電源装置の構成を示すゾロツク図
、第２図は本発明の一実施例における電源装置のブロッ
ク構成図、第３図は同装置の要部の具体的構成を示す回
路図でろる。 Ｉ・・・整流回路、３・・・１１池、４・・・ダイオー
ドスイッチ回路、６・・・スイッチ回路、８・・・監袂
回路、ＸＳ・・傭断信号。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 交流電源出力の整流出力と、この整流出力ｔり充電され
   るパ、クア、デ用電池の出力とを選択的に供給する電源
   装置において、前記整流出力と電池の出力との選択出力
   側に設けられたスイッチ回路と、前記整流出力および電
   池の出力をそれぞれ監現し両出力が共（所定の条件を満
   たしていないときのみ前記スイッチ回路を題断状轢とす
   る監視回路とを具備したことを特徴とする電源装置。