JPS5815930Y2 - 発光装置 - Google Patents

発光装置

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Publication number
JPS5815930Y2
JPS5815930Y2 JP8092378U JP8092378U JPS5815930Y2 JP S5815930 Y2 JPS5815930 Y2 JP S5815930Y2 JP 8092378 U JP8092378 U JP 8092378U JP 8092378 U JP8092378 U JP 8092378U JP S5815930 Y2 JPS5815930 Y2 JP S5815930Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discharge tube
bushing
flash discharge
reflector
attached
Prior art date
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Expired
Application number
JP8092378U
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English (en)
Other versions
JPS54180733U (ja
Inventor
政男 服部
隆 鈴鹿
Original Assignee
ウエスト電気株式会社
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Filing date
Publication date
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  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は写真撮影の人工光源として有用せられる写真用
閃光装置に関し、特に閃光放電管と反射傘等より成る発
光装置に関する。
かかる発光装置の従来のものは第1図に示される如く、
内面に反射層を形成した反射傘1の穴2。
2′にゴム系の弾性力を有したブツシング5,5′を予
め取り付けておき、しかる後に閃光放電管3をブツシン
グ5.5′に設けられた挿通穴6.6′に挿通し、1た
はブッシング5を反射傘に予め取りつけておき、他方の
ブッシング5′を閃光放電管3に挿通して卦き、その後
閃光放電管3を穴2′より挿通しブッシング5の穴6に
閃光放電管3を挿通保持し、もう一方のブッシング5′
を穴2′に嵌め、以上の如くにして反射傘に閃光放電管
を保持した後に、透光性のパネル4を反射傘1の前面に
取り付けて構成されるが、次のような欠点を有する。
すなわち、閃光放電管3を反射傘に保持せしめるのに、
二つのブッシングを予め反射傘に取付けて成る前者の場
合には、閃光放電管の外径より小さな径のブッシングの
穴6.6′を閃光放電管の全長に亘り挿通して押し込1
ねばならないので、製品のばらつきによる閃光放電管の
外径如何によってはブッシングの穴に挿通しにくい場合
が生じ作業性に欠けるし、挿通する際にブッシングが汚
れていたりすると閃光放電管が汚れたり、渣た押通しに
くいことから無理に押し込むことにより閃光放電管の管
表面を傷つけたり、さらには破壊することがある。
捷た、後者の場合には、トリガーワイヤー7が閃光放電
管に設けてあるので、ブッシングはトリガーワイヤーと
は反対の側から挿通せねばならず、したがって閃光放電
管の管表面が汚れた場合には管表面を清浄にすればよい
が、閃光放電管に予め取り付けられたブッシングを反射
傘の取付穴に取り付けることは困難さを伴い作業性に欠
ける。
従って本考案は係る欠点のない発光装置を提供するもの
で、以下に図面とともに説明する。
第2図は本考案の発光装置の分解斜視図を示し、反射傘
1には、プツシング5.5′を予め取り付けた閃光放電
管3を矢印方向に押し進めることによりプツシング5,
5′と嵌合する如くの切欠部を有したブッシングの保持
部8,8′を有しており、係る如くに保持部8.8′に
ブッシング5。
5′を保持し閃光放電管3を反射傘に取り付け、しかる
後に切欠部11.11’を有した光反射板10を反射傘
1に接着剤、またはテープ等により取り付け、最後に透
光性パネル12を取り付けて第3図の如くに完成される
尚、反射傘1の内面および光反射板10の凹面にはアル
ミニウム、銀等の金属の蒸着による反射層が形成されて
いる。
第4図は、第3図におけるIV−IV線の横断面図を示
す。
尚、本実施例においては光反射板100両端に切欠部1
1.11’が設けているが、外径の小さいブッシングを
用いれば光反射板を反射傘に取りつけたとき、光反射板
に当接することがないので、この場合には切欠部11,
11’は不要である。
以上の如くにして構成される本考案の発光装置は、閃光
放電管に予め設けられたブッシングを反射傘の保持部に
切欠部から挿通して保持するものであるから、作業性に
富み、しかも閃光放電管の管表面を全く傷つけたり破損
させたりすることは全くない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の発光装置の分解斜視図、第2図は本考案
の発光装置の分解斜視図、第3図は本考案の発光装置の
外観斜視図、第4図は第3図の■−IV線に沿って切断
した断面図である。 1・・・・・・反射傘、3・・・・・・閃光放電管、5
,5′・・・・・・ブッシング、8.8′・・・・・・
保持部、10・・・・・・光反射板、12・・・・・・
透光性パネル。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 切欠部を有した一対の保持部を備えた反射傘と、前記切
    欠部を介して前記保持部に取りつけられるブッシングと
    、前記ブッシングに設けられた穴に挿通し前記保持部の
    設置位置に対応した位置に設けられた前記ブッシングを
    一対有した閃光放電管と、前記ブッシングを前記保持部
    に取り付は前記閃光放電管を前記反射傘に保持した後、
    前記閃光放電管からの発光を一方向に照射せしめる如く
    前記反射傘に取り付けられる光反射板と、前記反射傘に
    取り付けられる透光性パネルとから構成される装置
JP8092378U 1978-06-12 1978-06-12 発光装置 Expired JPS5815930Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8092378U JPS5815930Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 発光装置

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JP8092378U JPS5815930Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 発光装置

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Publication Number Publication Date
JPS54180733U JPS54180733U (ja) 1979-12-21
JPS5815930Y2 true JPS5815930Y2 (ja) 1983-03-31

Family

ID=29000289

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JP8092378U Expired JPS5815930Y2 (ja) 1978-06-12 1978-06-12 発光装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0521065Y2 (ja) * 1988-05-23 1993-05-31
JPH06301034A (ja) * 1992-04-30 1994-10-28 Riyoosan:Kk バックライト装置及びその組立て方法

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Publication number Publication date
JPS54180733U (ja) 1979-12-21

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