JPH0322814Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0322814Y2 JPH0322814Y2 JP10230585U JP10230585U JPH0322814Y2 JP H0322814 Y2 JPH0322814 Y2 JP H0322814Y2 JP 10230585 U JP10230585 U JP 10230585U JP 10230585 U JP10230585 U JP 10230585U JP H0322814 Y2 JPH0322814 Y2 JP H0322814Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bushing
- transparent body
- chassis
- protrusion
- glove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、防虫効果のある照明器具に関する。
従来の技術
従来、照明器具において、グローブの孔にスイ
ツチの引き紐を通す場合、前記孔から小さな虫が
入らないように引き紐の周囲に逆三角錐状のブツ
シングをスライド自在にはめ合わせて、ブツシン
グを前記孔に係合することは公知である。
ツチの引き紐を通す場合、前記孔から小さな虫が
入らないように引き紐の周囲に逆三角錐状のブツ
シングをスライド自在にはめ合わせて、ブツシン
グを前記孔に係合することは公知である。
考案が解決しようとする問題点
上述した従来の技術では、グローブを取りはず
す際にブツシングがグローブの孔にまつわり付い
て煩わしく、又、グローブを取付ける際もブツシ
ングが邪魔になるという問題点があつた。従つ
て、本考案は、上記問題点を解決することを目的
とする。
す際にブツシングがグローブの孔にまつわり付い
て煩わしく、又、グローブを取付ける際もブツシ
ングが邪魔になるという問題点があつた。従つ
て、本考案は、上記問題点を解決することを目的
とする。
問題点を解決するための手段
上述した問題点を解決するために、本考案は、
シヤーシから延出した剛性の突起物にブツシング
をスライド自在にはめ合わせ、しかもブツシング
を突起物の太径部にて抜止めするという手段を備
える。
シヤーシから延出した剛性の突起物にブツシング
をスライド自在にはめ合わせ、しかもブツシング
を突起物の太径部にて抜止めするという手段を備
える。
作 用
上述した本考案の手段によれば、ブツシングは
突起物に保持されているため、シヤーシに着脱す
るグローブにまつわり付くことがない。
突起物に保持されているため、シヤーシに着脱す
るグローブにまつわり付くことがない。
実施例
本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明す
る。
る。
第1実施例(第1図〜第4図)
シヤーシ1には直管けい光ランプからなる光源
2を備える。シヤーシ1の端部にはサブシヤーシ
3が取付られる。サブシヤーシ3にはスイツチ4
およびそのカバー5、端部を除いて実質的に全表
面にアルミニウム蒸着等で光反射膜6aを施した
アクリル樹脂等の透明体6、豆球7およびそのソ
ケツト8等が取付られる。透明体6の他端部には
空室6bを設け、空室6bにはネオンランプ、発
光ダイオード等の表示灯9を設け、そのリード線
9aと電流制限用の抵抗10は切欠6cを通して
スイツチ4に接続される。透明体6の端部の孔6
dにはスイツチ4の引き紐4aを通してある。グ
ローブ11は図示しないラツチ金具でシヤーシ1
に着脱自在に取着され、透明体6の端部を通す孔
11aをもつ。透明体6の端部にはリング平板状
の乳白色のポリエチレン、ポリ塩化ビニル等から
なるブツシング12をスライド自在にはめ合わせ
ている。ブツシング12は透明体6の端部の大径
部6eにて抜止される。ブツシング12は大径部
6eの外径をのりこえて無理入れされており、必
要に応じて設けた透明体6の第2の太径部6fと
の間においてスライドできる。又、13は空室6
bを塞ぐ絶縁性の蓋である。
2を備える。シヤーシ1の端部にはサブシヤーシ
3が取付られる。サブシヤーシ3にはスイツチ4
およびそのカバー5、端部を除いて実質的に全表
面にアルミニウム蒸着等で光反射膜6aを施した
アクリル樹脂等の透明体6、豆球7およびそのソ
ケツト8等が取付られる。透明体6の他端部には
空室6bを設け、空室6bにはネオンランプ、発
光ダイオード等の表示灯9を設け、そのリード線
9aと電流制限用の抵抗10は切欠6cを通して
スイツチ4に接続される。透明体6の端部の孔6
dにはスイツチ4の引き紐4aを通してある。グ
ローブ11は図示しないラツチ金具でシヤーシ1
に着脱自在に取着され、透明体6の端部を通す孔
11aをもつ。透明体6の端部にはリング平板状
の乳白色のポリエチレン、ポリ塩化ビニル等から
なるブツシング12をスライド自在にはめ合わせ
ている。ブツシング12は透明体6の端部の大径
部6eにて抜止される。ブツシング12は大径部
6eの外径をのりこえて無理入れされており、必
要に応じて設けた透明体6の第2の太径部6fと
の間においてスライドできる。又、13は空室6
bを塞ぐ絶縁性の蓋である。
第2実施例(第5図〜第7図)
この例は、透明体6を比較的短く構成するため
に、サブシヤーシ3にスイツチカバーを兼用する
取付台14を設けてこの取付台14に透明体6を
取付けたものである。
に、サブシヤーシ3にスイツチカバーを兼用する
取付台14を設けてこの取付台14に透明体6を
取付けたものである。
第3実施例(第8図)
この例では透明体6がグローブ11の孔11a
に通されずに、単に、対応している例であり、ブ
ツシング12は短筒状を成して、大径部6eにて
抜止めしている。
に通されずに、単に、対応している例であり、ブ
ツシング12は短筒状を成して、大径部6eにて
抜止めしている。
以上の実施例を通じて、透明体6が本考案で言
う剛性の突起物の例である。
う剛性の突起物の例である。
以上の構成によれば、防虫用のブツシング12
を透明体6に抜止されるようにスライド自在には
め合わせたため、グローブ11の着脱時にグロー
ブ11にブツシング12がまつわり付くことがな
く、グローブ11の着脱に有利である。又、透明
体6がグローブ11の孔11aに通されている場
合、孔11aをかなり太径にしてもブツシング1
2で孔11aを塞げるため、透明体6を孔11a
に通しやすくなり、グローブ11の取着時に有利
である。そして、表示灯9から透明体6に導入し
た光は光反射膜6aで有効に端部を光らせ、スイ
ツチ4の引き紐4aの位置が明瞭となり、夜間に
引き紐4aを探すのが容易である。なお、表示灯
9は光源2、豆球7が消灯している時に点灯する
のが一般的だが、常時点灯も可である。
を透明体6に抜止されるようにスライド自在には
め合わせたため、グローブ11の着脱時にグロー
ブ11にブツシング12がまつわり付くことがな
く、グローブ11の着脱に有利である。又、透明
体6がグローブ11の孔11aに通されている場
合、孔11aをかなり太径にしてもブツシング1
2で孔11aを塞げるため、透明体6を孔11a
に通しやすくなり、グローブ11の取着時に有利
である。そして、表示灯9から透明体6に導入し
た光は光反射膜6aで有効に端部を光らせ、スイ
ツチ4の引き紐4aの位置が明瞭となり、夜間に
引き紐4aを探すのが容易である。なお、表示灯
9は光源2、豆球7が消灯している時に点灯する
のが一般的だが、常時点灯も可である。
考案の効果
以上詳述したことから明らかなように、考案に
よれば、上述した透明体等の剛性の突起物に防虫
用のブツシングが保持されるため、このブツシン
グがシヤーシに着脱するグローブにまつわり付か
ず、グローブの着脱が容易であるという効果を奏
する。
よれば、上述した透明体等の剛性の突起物に防虫
用のブツシングが保持されるため、このブツシン
グがシヤーシに着脱するグローブにまつわり付か
ず、グローブの着脱が容易であるという効果を奏
する。
第1図は本考案の第1実施例の要部断面図、第
2図は同分解斜視図、第3図は同全体断面図、第
4図は同下面斜視図、第5図は第2実施例の要部
断面図、第6図は同分解斜視図、第7図は同全体
断面図、第8図は第3実施例の要部断面図であ
る。 1……シヤーシ、6……透明体(突起物)、6
e……太径部、11……グローブ、11a……
孔、12……ブツシング。
2図は同分解斜視図、第3図は同全体断面図、第
4図は同下面斜視図、第5図は第2実施例の要部
断面図、第6図は同分解斜視図、第7図は同全体
断面図、第8図は第3実施例の要部断面図であ
る。 1……シヤーシ、6……透明体(突起物)、6
e……太径部、11……グローブ、11a……
孔、12……ブツシング。
Claims (1)
- 光源を備えたシヤーシと、このシヤーシから延
出した剛性の突起物と、この突起物と対応する孔
を設けたグローブと、前記突起物にスライド自在
にはめ合わせたブツシングとを備え、前記ブツシ
ングは前記突起物の太径部にて抜止されてなるこ
とを特徴とする照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230585U JPH0322814Y2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10230585U JPH0322814Y2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6210308U JPS6210308U (ja) | 1987-01-22 |
JPH0322814Y2 true JPH0322814Y2 (ja) | 1991-05-17 |
Family
ID=30973835
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10230585U Expired JPH0322814Y2 (ja) | 1985-07-04 | 1985-07-04 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0322814Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-04 JP JP10230585U patent/JPH0322814Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6210308U (ja) | 1987-01-22 |