JPS58158827A - 感温スイツチ - Google Patents
感温スイツチInfo
- Publication number
- JPS58158827A JPS58158827A JP4217682A JP4217682A JPS58158827A JP S58158827 A JPS58158827 A JP S58158827A JP 4217682 A JP4217682 A JP 4217682A JP 4217682 A JP4217682 A JP 4217682A JP S58158827 A JPS58158827 A JP S58158827A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- temperature
- movable spring
- sensitive switch
- break
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Thermally Actuated Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は感温スイッチに関する。
モータ等の電気*霞の自動制御や乾燥横、ボイラ等のプ
ロセス制御においては、各構成IiI器の温度を鋭敏に
感知して所要の動作を行う感温スイッチが多用される。
ロセス制御においては、各構成IiI器の温度を鋭敏に
感知して所要の動作を行う感温スイッチが多用される。
従来この種の感温スイッチとして第1図に示すようなも
のが用いられている。第1図は従来の感温スイッチの一
例を示す側面図である。同図において、ブレーク側接点
リード10゜メーク11111点リード12はそれぞれ
先端部にブレーク接点16.メーク接点18を有する。
のが用いられている。第1図は従来の感温スイッチの一
例を示す側面図である。同図において、ブレーク側接点
リード10゜メーク11111点リード12はそれぞれ
先端部にブレーク接点16.メーク接点18を有する。
可動はね14はバイメタルからなりその中央部に凹部1
5を有し、一端には可動接点17を有しまた他端は町f
IJ扱点リード11の先端部に浴着される。これら接点
リード10,11および12は、相互に所定の間隔を保
ち且つ前記ブレーク接点16.メーク接点18力゛それ
ぞれ前記可動接点17と相対するようにガラス玉13に
より固着され、さらにそれぞれの基部が外部端子となる
ようにガラス管19で一体對止される。なお該ガラス管
19内には通常窒素等の不活性ガスが封入される。常温
ではブレーク接点16と可動接点17が所定圧力で接触
しているが、ガラス管19内の温度上昇につれ可動ばね
(バイメタル)14は歪を生じ、所定温度に達した時点
で凹部15の作用により上記の接触がブレークされ可動
接点17とメーク接点18との接触がメークされ(以下
反転動作と称す)所定圧力の接触が保九れる。次にガラ
ス管19内の温度が下降して所定@度になると逆方向の
反転動作が行われ復旧する。
5を有し、一端には可動接点17を有しまた他端は町f
IJ扱点リード11の先端部に浴着される。これら接点
リード10,11および12は、相互に所定の間隔を保
ち且つ前記ブレーク接点16.メーク接点18力゛それ
ぞれ前記可動接点17と相対するようにガラス玉13に
より固着され、さらにそれぞれの基部が外部端子となる
ようにガラス管19で一体對止される。なお該ガラス管
19内には通常窒素等の不活性ガスが封入される。常温
ではブレーク接点16と可動接点17が所定圧力で接触
しているが、ガラス管19内の温度上昇につれ可動ばね
(バイメタル)14は歪を生じ、所定温度に達した時点
で凹部15の作用により上記の接触がブレークされ可動
接点17とメーク接点18との接触がメークされ(以下
反転動作と称す)所定圧力の接触が保九れる。次にガラ
ス管19内の温度が下降して所定@度になると逆方向の
反転動作が行われ復旧する。
しかるにこの感温スイッチでは、製造時に全接点リード
がガラス玉およびガラス管によって固着されるのでこれ
らガラス玉、ガラス管および全接点リードの温度による
変形がそのt′tメーク、ブレーク接点間隙に影参を及
ぼし、また感温素子のバイメタルは鋳接吟によって可動
接点リードに固着されるのでこれらバイメタルおよび可
動接点リードの剛性等の変動により前記接点間隙が変動
し、特性が不安定になる。しかも製造機関*g整ができ
ないため、温度精度の確保には製造中の温度テストによ
る厳密な間隙調整と選別が必要となり、コストが上昇す
るという欠点があった。
がガラス玉およびガラス管によって固着されるのでこれ
らガラス玉、ガラス管および全接点リードの温度による
変形がそのt′tメーク、ブレーク接点間隙に影参を及
ぼし、また感温素子のバイメタルは鋳接吟によって可動
接点リードに固着されるのでこれらバイメタルおよび可
動接点リードの剛性等の変動により前記接点間隙が変動
し、特性が不安定になる。しかも製造機関*g整ができ
ないため、温度精度の確保には製造中の温度テストによ
る厳密な間隙調整と選別が必要となり、コストが上昇す
るという欠点があった。
本発明の目的は、w点間隙の変動を極めて少なくシ、温
度精度および特性の安定性の向上を経済的に実現する感
温スイッチを提供することにある。
度精度および特性の安定性の向上を経済的に実現する感
温スイッチを提供することにある。
本発明による感温スイッチは、金属板から一体的に打抜
かれガラス性密閉容器に封止後それぞれ分離されて成る
共通端子部および少なくとも1つの固定端子部を有し、
前記固定端子部は容器内先端部分に固着された接点を、
且つ前記共通端子部は容器内先端部分に@度ストレスに
より歪む感温材からなる可動ばね部の一端を嵌合させる
べく配設された突起を有し、さらに前記可動はね部の他
端には該可動ばね部が温度ストレスにより歪んだと!前
記接点との接触・−一を行う接点が配設されていること
を特徴とする。
かれガラス性密閉容器に封止後それぞれ分離されて成る
共通端子部および少なくとも1つの固定端子部を有し、
前記固定端子部は容器内先端部分に固着された接点を、
且つ前記共通端子部は容器内先端部分に@度ストレスに
より歪む感温材からなる可動ばね部の一端を嵌合させる
べく配設された突起を有し、さらに前記可動はね部の他
端には該可動ばね部が温度ストレスにより歪んだと!前
記接点との接触・−一を行う接点が配設されていること
を特徴とする。
次に第2図および1143図を参照して本発明について
説明する。
説明する。
第2WAは本発明の感温スイッチの1実m列を示す側面
図、第3図は第2図における可動ばね部−を示す平面図
である。同図において、鉄・ニッケル合金等の金員板を
プレス加工により溝抜きしてそれぞれ凹部30.31お
よび32を介して連結部33と一体構造をなす共通端子
部20.ブレーク端子部21およびメーク端子部22を
形成する。
図、第3図は第2図における可動ばね部−を示す平面図
である。同図において、鉄・ニッケル合金等の金員板を
プレス加工により溝抜きしてそれぞれ凹部30.31お
よび32を介して連結部33と一体構造をなす共通端子
部20.ブレーク端子部21およびメーク端子部22を
形成する。
前記共通端子部20の先端部分には可動ばね26嵌合用
の突起25を設け、前記ブレーク端子部21およびメー
ク端子部22のそれぞれの先端部分にはあらかじめ定め
られた間隔dを保って相対するようにブレーク接点23
およびメーク接点24をかしめ固着する。バイメタル2
7をS接部Bで溶接された前記可動ばね26の基部には
嵌合部Aを設け、先端部には常温時前記ブレーク接点2
3と接触し且つ前記メーク接点24と接触しない可動接
点28をかしめ固着する。この可動ばね26を、11t
lk!バイメタル27が所定の湾曲を持つように前記嵌
合部Aで前記突起25に圧入方式により嵌合させる。前
記3つの端子部20,21.22をガラス管29に一体
封止し、管内に不活性ガスを封入する。その後、#&1
2凹部30,31.32で前記連結部33を切り−し所
望の端子(図示せず)を形成する。本実施例の感温スイ
ッチでは常温でブレーク接点23と可動接点28とは所
定圧力での接触を保ち、ガラス管29内の温度上昇につ
れてバイメタル27は歪を生じ所定温度に達した時点で
反転動作を行う。この結果瞬時に上記のブレーク接点2
3と可動接点28との接触はブレークされ、該町sm点
28とメーク接点24との接触がメークされ所定圧力で
の接触が保持される。
の突起25を設け、前記ブレーク端子部21およびメー
ク端子部22のそれぞれの先端部分にはあらかじめ定め
られた間隔dを保って相対するようにブレーク接点23
およびメーク接点24をかしめ固着する。バイメタル2
7をS接部Bで溶接された前記可動ばね26の基部には
嵌合部Aを設け、先端部には常温時前記ブレーク接点2
3と接触し且つ前記メーク接点24と接触しない可動接
点28をかしめ固着する。この可動ばね26を、11t
lk!バイメタル27が所定の湾曲を持つように前記嵌
合部Aで前記突起25に圧入方式により嵌合させる。前
記3つの端子部20,21.22をガラス管29に一体
封止し、管内に不活性ガスを封入する。その後、#&1
2凹部30,31.32で前記連結部33を切り−し所
望の端子(図示せず)を形成する。本実施例の感温スイ
ッチでは常温でブレーク接点23と可動接点28とは所
定圧力での接触を保ち、ガラス管29内の温度上昇につ
れてバイメタル27は歪を生じ所定温度に達した時点で
反転動作を行う。この結果瞬時に上記のブレーク接点2
3と可動接点28との接触はブレークされ、該町sm点
28とメーク接点24との接触がメークされ所定圧力で
の接触が保持される。
次にガラス管29内の温度が下降して所定MUになると
逆方向の反転動作が行われ復旧する。
逆方向の反転動作が行われ復旧する。
本発明の^体的構造等は前記実m列に限定されることは
ない、すなわち、本実施列ではブレーク。
ない、すなわち、本実施列ではブレーク。
メーク端子部の双方を備えるものを示したが、感温スイ
ッチの便用目的に応じいずれか1万を備えてもよく、ま
た可動はねにバイメタルを層着するとしたが両者を一体
としバイメタル自身を可動ばねとしてもよい。さらに共
通端子部、ブレークおよび/筐たはメーク端子部の金属
板はガラス管の熱膨張係数と近いものであれば鉄・ニッ
ケル系合金に限るものではない、また接点固着手段は接
点間隙の精度を確保できる手段であればかしめ固着以外
のものでもよい。
ッチの便用目的に応じいずれか1万を備えてもよく、ま
た可動はねにバイメタルを層着するとしたが両者を一体
としバイメタル自身を可動ばねとしてもよい。さらに共
通端子部、ブレークおよび/筐たはメーク端子部の金属
板はガラス管の熱膨張係数と近いものであれば鉄・ニッ
ケル系合金に限るものではない、また接点固着手段は接
点間隙の精度を確保できる手段であればかしめ固着以外
のものでもよい。
以上の説明により明らかなように本発明の感温スイッチ
によれば、共通端子部と固定端子部は一体にプレス加工
された金属板よりなり且つガラス性密閉S器に封止後そ
れぞれ分離されて成り、また可動ばね部は共通端子部の
突起に簡単に嵌合されて、極めて少ない接点間隙の変動
におさえることができ、従って特性の安定化と温度精度
の向上が得られるのでコストを著しく低減できるという
効果が生じる。
によれば、共通端子部と固定端子部は一体にプレス加工
された金属板よりなり且つガラス性密閉S器に封止後そ
れぞれ分離されて成り、また可動ばね部は共通端子部の
突起に簡単に嵌合されて、極めて少ない接点間隙の変動
におさえることができ、従って特性の安定化と温度精度
の向上が得られるのでコストを著しく低減できるという
効果が生じる。
第1図は従来の感温スイッチの一例を示す側面図、@2
図は本発明の感温スイッチの1実anを示す側面図およ
び@3図は@2図における可動ばね部を示す平面図であ
る。 図において、10・・・・・・ブレーク側接点リード、
11・・・・・・町vJ接点リード、12・・・・・・
メークm*点リード、13・・・・・・ガラス玉、14
.26・・・・・・可動ばね、15,30.〜32・・
・・・・凹部、16.23・・・・・・ブレーク接点、
17,28・・・・・・可動接点、18゜24・・・・
・・メーク接点、19.29・旧・・ガラス管、20・
・・・・・共通端子部、21・・・・・・ブレーク端子
部、22・・・・・・メーク端子部、25・・・・・・
突起、27・川・・バイメタル、33・・・・・・連結
部。
図は本発明の感温スイッチの1実anを示す側面図およ
び@3図は@2図における可動ばね部を示す平面図であ
る。 図において、10・・・・・・ブレーク側接点リード、
11・・・・・・町vJ接点リード、12・・・・・・
メークm*点リード、13・・・・・・ガラス玉、14
.26・・・・・・可動ばね、15,30.〜32・・
・・・・凹部、16.23・・・・・・ブレーク接点、
17,28・・・・・・可動接点、18゜24・・・・
・・メーク接点、19.29・旧・・ガラス管、20・
・・・・・共通端子部、21・・・・・・ブレーク端子
部、22・・・・・・メーク端子部、25・・・・・・
突起、27・川・・バイメタル、33・・・・・・連結
部。
Claims (1)
- 金属板から一体的に打抜かれガラス性密閉容器に封止後
それぞれ分離されて成る共通端子部および少なくとも1
つの固定端子部を有し、前記固定端子部は容器内先端部
分に固着され九接点を、且つ前記共通端子部は容器内先
端部分に弧度ストレスにより歪む感温材からなる可動は
ね部の一端を嵌合させるべく配設され大突起を有し、さ
らに前記可動ばね部の他端には該可動ばね部が温度スト
レスにより歪んだとき前記接点との接触・閉離を行う接
点が配設されていることを411黴とする感温スイッチ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217682A JPS58158827A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 感温スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217682A JPS58158827A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 感温スイツチ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58158827A true JPS58158827A (ja) | 1983-09-21 |
Family
ID=12628668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217682A Pending JPS58158827A (ja) | 1982-03-17 | 1982-03-17 | 感温スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58158827A (ja) |
-
1982
- 1982-03-17 JP JP4217682A patent/JPS58158827A/ja active Pending
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