JPS58158305A - 蒸気タ−ビンの温度制御方法 - Google Patents
蒸気タ−ビンの温度制御方法Info
- Publication number
- JPS58158305A JPS58158305A JP4125082A JP4125082A JPS58158305A JP S58158305 A JPS58158305 A JP S58158305A JP 4125082 A JP4125082 A JP 4125082A JP 4125082 A JP4125082 A JP 4125082A JP S58158305 A JPS58158305 A JP S58158305A
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- JP
- Japan
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- turbine
- steam
- moisture
- temperature
- temperature control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01K—STEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
- F01K7/00—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating
- F01K7/16—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type
- F01K7/22—Steam engine plants characterised by the use of specific types of engine; Plants or engines characterised by their use of special steam systems, cycles or processes; Control means specially adapted for such systems, cycles or processes; Use of withdrawn or exhaust steam for feed-water heating the engines being only of turbine type the turbines having inter-stage steam heating
- F01K7/24—Control or safety means specially adapted therefor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Control Of Turbines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蒸気タービン、たとえば原子力発電タービン、
飽和蒸気タービン等における蒸気系の温度制御方法に係
るものである。
飽和蒸気タービン等における蒸気系の温度制御方法に係
るものである。
湿分分離加熱器（湿分分離再熱器ともいう）を含む従来
のたとえば原子力用タービン系にあっては、第１図に概
略的に示すように、原子力蒸気発生設備によシ発生した
主蒸気（５０〜６０ａｔｘ、飽和）は＾温タービン１に
て膨張し仕事をすると、湿シ度が１０〜１３９６となる
ので、湿分分離器２にて湿分を除去し、更に、加熱器３
．４にて高圧抽気および主蒸気によシ再熱し、７Ｇ−１
００’Ｃ８！度の過熱蒸気とした後、低圧タービン５に
送気する。湿分分離加熱器は、湿分分離器２と、加熱器
Ｊ、４Ｖｒ−個の圧力容器に設置しえもので、上記の機
能によジタービン内部効率の上昇を針）、かつ低圧ター
ビン排気温〕度を低減することによってタービン最終段
嵩Ｏエロージ璽ン防止に役立てるものである。
のたとえば原子力用タービン系にあっては、第１図に概
略的に示すように、原子力蒸気発生設備によシ発生した
主蒸気（５０〜６０ａｔｘ、飽和）は＾温タービン１に
て膨張し仕事をすると、湿シ度が１０〜１３９６となる
ので、湿分分離器２にて湿分を除去し、更に、加熱器３
．４にて高圧抽気および主蒸気によシ再熱し、７Ｇ−１
００’Ｃ８！度の過熱蒸気とした後、低圧タービン５に
送気する。湿分分離加熱器は、湿分分離器２と、加熱器
Ｊ、４Ｖｒ−個の圧力容器に設置しえもので、上記の機
能によジタービン内部効率の上昇を針）、かつ低圧ター
ビン排気温〕度を低減することによってタービン最終段
嵩Ｏエロージ璽ン防止に役立てるものである。
又、高圧タービン出口蒸気は１００．％負荷では１７Ｇ
−１９０℃であるのに対し、部分負荷では低下する。一
方、再熱に使われる主蒸気温度は、負荷に対し、一定乃
至は、部分負荷の方が高い場會（ＦＩＦｌなど）がある
、このような従来のａ分分離加熱器では、加熱器を徐々
に加熱する丸め、制御弁１を用いて、低圧タービン入口
蒸気の温度変化率が、許容値以内（５６℃／Ｈ）となる
ように時間に対し、その弁開度を！ログラム設定してお
）、一度起動された後は、タービン負荷に無関係に制御
弁８、圧損低減用仕切弁９を全開で運用している。尚、
オリフィスＣは・譬−ジ弁７に続いて設けられてお）、
加熱器チ１−！内の非凝縮性ガスを７４−ジするための
もので、加熱器起動前にのみ使用されるものである。
−１９０℃であるのに対し、部分負荷では低下する。一
方、再熱に使われる主蒸気温度は、負荷に対し、一定乃
至は、部分負荷の方が高い場會（ＦＩＦｌなど）がある
、このような従来のａ分分離加熱器では、加熱器を徐々
に加熱する丸め、制御弁１を用いて、低圧タービン入口
蒸気の温度変化率が、許容値以内（５６℃／Ｈ）となる
ように時間に対し、その弁開度を！ログラム設定してお
）、一度起動された後は、タービン負荷に無関係に制御
弁８、圧損低減用仕切弁９を全開で運用している。尚、
オリフィスＣは・譬−ジ弁７に続いて設けられてお）、
加熱器チ１−！内の非凝縮性ガスを７４−ジするための
もので、加熱器起動前にのみ使用されるものである。
また、湿分分離加熱器の例は第２図ないし第４図に示さ
れるように胴下部は高圧タービン出口飽和蒸気に噸され
胴上部は再熱された過熱蒸気に接している。このため、
胴の上下（又は、出入口側）の温度差は１００９６出力
よシ部分負荷の方が大きくなる。従って、湿分分離加熱
器は、胴上下（又は出入口側）で温度差によシ、第５図
のように変形（Ｊ）する傾向にあシ、その度合は、部分
負荷の方が大きい０％に機器が大容量化し、胴が長大化
すると、過大な熱変形紘、湿分分離加熱器自身、及び支
持構造物、配管、その他に対し好ましくない、また低負
荷で低圧タービン入口温度が過度に高いとプラント性能
上も好ましくないのみでなく、タービン軸車室伸差を過
大にしたシ、排気温度が過大になったシする不具合もあ
る。
れるように胴下部は高圧タービン出口飽和蒸気に噸され
胴上部は再熱された過熱蒸気に接している。このため、
胴の上下（又は、出入口側）の温度差は１００９６出力
よシ部分負荷の方が大きくなる。従って、湿分分離加熱
器は、胴上下（又は出入口側）で温度差によシ、第５図
のように変形（Ｊ）する傾向にあシ、その度合は、部分
負荷の方が大きい０％に機器が大容量化し、胴が長大化
すると、過大な熱変形紘、湿分分離加熱器自身、及び支
持構造物、配管、その他に対し好ましくない、また低負
荷で低圧タービン入口温度が過度に高いとプラント性能
上も好ましくないのみでなく、タービン軸車室伸差を過
大にしたシ、排気温度が過大になったシする不具合もあ
る。
本発明社上記した従来のものの不具合点に鑑みてなされ
たものであシ、部分負荷時にタービン負荷信号を制御信
号として蒸気再熱用加熱蒸気量を変化させることによシ
、湿分分離加熱器の出口温、ｆ及び低圧タービンの入口
温度を制御せしめるようにしたものである。即ち本発明
によれば上記し九ように湿分分離加熱器の出口温度及び
低圧タービンの入口温度が制御されるととＫより、湿分
分離加熱器胴上下の温度差を制御して胴の曲９ｔ−防止
し、以って湿分分離加熱器、支持構造物、配管、その他
の健全性を確保しうると共に、低圧タービンへ導入され
る蒸気の湿Ｊ）ＩＩを適″に′ｔｋ範囲に抑え、タービ
ン軸、単室伸び差が過大になることを防止することがで
きるという秀れえ効果を奏しうるもめである。
たものであシ、部分負荷時にタービン負荷信号を制御信
号として蒸気再熱用加熱蒸気量を変化させることによシ
、湿分分離加熱器の出口温、ｆ及び低圧タービンの入口
温度を制御せしめるようにしたものである。即ち本発明
によれば上記し九ように湿分分離加熱器の出口温度及び
低圧タービンの入口温度が制御されるととＫより、湿分
分離加熱器胴上下の温度差を制御して胴の曲９ｔ−防止
し、以って湿分分離加熱器、支持構造物、配管、その他
の健全性を確保しうると共に、低圧タービンへ導入され
る蒸気の湿Ｊ）ＩＩを適″に′ｔｋ範囲に抑え、タービ
ン軸、単室伸び差が過大になることを防止することがで
きるという秀れえ効果を奏しうるもめである。
以下、本発＠會第６図に示す実施例について説明する。
本発ｇＡを実施する基本的な系統は第１図の従来のもの
に近似するので、これと均等部分には同一符号を付して
示し、これと異る点を中心に説明する。即ち、本実施例
ではタービンの部分負荷時にタービン負荷信号（Ｓ）に
よシ作動する制御器１０を設け、同制御器１０によシ温
度制御弁８および圧損低減弁９を制御し、これによシ湿
分分離加熱器の出口蒸気温ｌｔｔ制御するものである。
に近似するので、これと均等部分には同一符号を付して
示し、これと異る点を中心に説明する。即ち、本実施例
ではタービンの部分負荷時にタービン負荷信号（Ｓ）に
よシ作動する制御器１０を設け、同制御器１０によシ温
度制御弁８および圧損低減弁９を制御し、これによシ湿
分分離加熱器の出口蒸気温ｌｔｔ制御するものである。
この制御態様を第７図に従来のものの制御状ａ（３）と
対比させて線分■で示す。
対比させて線分■で示す。
従来の制御状態■では、温度制御弁８と圧損低減弁９と
の双方を全開のま＼とじ格別の制御はされていないので
湿分分離加熱器の出口蒸気温度は線分（３）のように点
１．２．３を結んだものとなシ高温状態を維持すること
となる。これに対し本実施例では、上記し友ようにター
ビン負荷信号（Ｓ）によシｆ！ｒｌＪ御器１０をして温
度制御弁ＩＩおよび圧損低減弁９金制御するので、線分
（１）のように点１．２．４．５ を結んだものとな
り蒸気温度を下げることができる。尚、同第７図の説明
ではタービン電荷５０９６のところから制御をはじめ九
例を示しているが、この制御のスタート点は任意に選べ
ることはいうまでもな込ことでＴｏシ、たとえばタービ
ン負荷９０９６根度からこの制御をはじめてもよい、即
ち、本実施例によれば上記したように湿分分離加熱器の
出口温度及び低圧タービンの入口温度を制御することに
よシその結果として高圧タービン排気と接する湿分分離
加熱器の胴下部（又は入口ｌ１ｌｌ）と、再熱された後
の蒸気と接する胴上部（又は出口側）との温度差によっ
て生ずる上記湿分分離加熱器胴本体の一シを小さくし、
胴本体、支持構造物、配管その他への影響を充分少く抑
えることのてきるものである。
の双方を全開のま＼とじ格別の制御はされていないので
湿分分離加熱器の出口蒸気温度は線分（３）のように点
１．２．３を結んだものとなシ高温状態を維持すること
となる。これに対し本実施例では、上記し友ようにター
ビン負荷信号（Ｓ）によシｆ！ｒｌＪ御器１０をして温
度制御弁ＩＩおよび圧損低減弁９金制御するので、線分
（１）のように点１．２．４．５ を結んだものとな
り蒸気温度を下げることができる。尚、同第７図の説明
ではタービン電荷５０９６のところから制御をはじめ九
例を示しているが、この制御のスタート点は任意に選べ
ることはいうまでもな込ことでＴｏシ、たとえばタービ
ン負荷９０９６根度からこの制御をはじめてもよい、即
ち、本実施例によれば上記したように湿分分離加熱器の
出口温度及び低圧タービンの入口温度を制御することに
よシその結果として高圧タービン排気と接する湿分分離
加熱器の胴下部（又は入口ｌ１ｌｌ）と、再熱された後
の蒸気と接する胴上部（又は出口側）との温度差によっ
て生ずる上記湿分分離加熱器胴本体の一シを小さくし、
胴本体、支持構造物、配管その他への影響を充分少く抑
えることのてきるものである。
また、低圧タービンのロータと単室の伸び差をも過大と
することなく抑え込むことのできるものである。
することなく抑え込むことのできるものである。
第１図は従来装置の系統図、絡２図は湿分分離加熱器の
概要説明図、第３図は第２図の■−厘断面図、第４図は
１８２図の■−Ｎ断面図、第５図は上記湿分分離加熱器
の変形状態全貌明する説明図、第６図線本発明の１実施
例を示す糸統図、第７図は同夾施例の作動状況の説明図
である。 ｌ・・・高圧タービン、２・・・湿分分離器、３．４・
加熱器、５・・・低圧タービン、８・・・温度制御弁、
９ ・圧損低減弁、１０・・・制御器。
概要説明図、第３図は第２図の■−厘断面図、第４図は
１８２図の■−Ｎ断面図、第５図は上記湿分分離加熱器
の変形状態全貌明する説明図、第６図線本発明の１実施
例を示す糸統図、第７図は同夾施例の作動状況の説明図
である。 ｌ・・・高圧タービン、２・・・湿分分離器、３．４・
加熱器、５・・・低圧タービン、８・・・温度制御弁、
９ ・圧損低減弁、１０・・・制御器。
Claims (1)
- 部分負荷時に、タービン負荷信号等によシ蒸気再熱用加
熱蒸気量を変化させ、湿分分離加熱器の出口温度及び低
圧タービン入口温度を制御せしめるようにした蒸気ター
ビンの温度制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125082A JPS58158305A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 蒸気タ−ビンの温度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4125082A JPS58158305A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 蒸気タ−ビンの温度制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58158305A true JPS58158305A (ja) | 1983-09-20 |
Family
ID=12603185
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4125082A Pending JPS58158305A (ja) | 1982-03-16 | 1982-03-16 | 蒸気タ−ビンの温度制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58158305A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5669408A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-10 | Hitachi Ltd | Reheat turbine plant |
| JPS582403A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | Hitachi Ltd | 汽水分離再熱装置の制御方法及びその装置 |
-
1982
- 1982-03-16 JP JP4125082A patent/JPS58158305A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5669408A (en) * | 1979-11-12 | 1981-06-10 | Hitachi Ltd | Reheat turbine plant |
| JPS582403A (ja) * | 1981-06-26 | 1983-01-08 | Hitachi Ltd | 汽水分離再熱装置の制御方法及びその装置 |
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