JPS5815812B2 - デ−タシヨリシステム - Google Patents

デ−タシヨリシステム

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Publication number
JPS5815812B2
JPS5815812B2 JP50105393A JP10539375A JPS5815812B2 JP S5815812 B2 JPS5815812 B2 JP S5815812B2 JP 50105393 A JP50105393 A JP 50105393A JP 10539375 A JP10539375 A JP 10539375A JP S5815812 B2 JPS5815812 B2 JP S5815812B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
information
register
control
check
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP50105393A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5229135A (en
Inventor
尾崎順則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPS5229135A publication Critical patent/JPS5229135A/ja
Publication of JPS5815812B2 publication Critical patent/JPS5815812B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、データ処理システム、特に時間経過に応じて
1ステツプずつ処理を進めてゆくデータ処理システムに
おいて、時間経過に伴なって予測された処理が現実に実
行されるか否かをチェックする機能をもうけると共に該
チェック機能を選択的に有効化するようにし、該有効化
指示が与えられたとき正しい処理が行なわれているか否
かをチェックするようにしたデータ処理システムに関す
るものである。
一般にデータ処理システムにおいては、情報(又はデー
タ)の転送に当ってエラー訂正コードやパリティ・ビッ
トなどの手法によって、転送情報の正当性を厳密にチェ
ックしている。
しかし、例えば一連の命令が正しく実行されつつあるか
については、プログラム・デパックの段階でチェックさ
れるが現実の処理進行中には殆んどチェックされていな
いのが現状である。
これは、例えばプログラムが異る毎に1つの命令の次に
実行される命令が異ることに起因しているものと考えら
れる。
またある命令の次に実行されるべき命令が命令カウンタ
によって順次歩進されたアドレスから読出される場合に
も、条件つき分岐などのために必らずしも次に実行され
るべき命令が1つのものに予測できないことに起因して
いるものと考えられる。
本発明は、上記点に拘らずプログラム作成過程で、少な
くとも時間経過に伴なって予測できる場合あるいは単一
のものに予測できないまでも可能性ある少数のものtこ
的をしぼることができる場合、現実の処理の進行を逐次
チェックしてゆき、上記的をしぼり得ない場合当該チェ
ック機能を随時無効化し得るようにしたデータ処理シス
テムを提供することを目的としている。
そしてそのため本発明のデータ処理システムは時間経過
に応じて1ステツプずつ処理を進めてゆくデータ処理シ
ステムにおいて、あるステップの処理に対応した情報を
1ステツプあるいは複数ステップの間保持する状態情報
レジスタ、該状態情報レジスタの内容と現に実行するス
テップの処理に対応した複数個の情報とが供給される制
御チェック回路、および該制御チェック回路の機能の有
効化を指示する制御エラー・チェック情報が命令により
書替え可能に与えられる制御エラー・チェック情報格納
部をもうけ、該制御エラー・チェック情報格納部の予め
用意された内容にもとづき、上記制御チェック回路の機
能を有効化または無効化せしめ、有効化された状態時に
上記状態情報レジスタの内容と上記現に実行するステッ
プの処理に対応した複数個の情報のいずれかとの対応付
けを行ない処理進行の正当性をチェックするようにした
ことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。第1図は本発明の一実
施例構成を示し、第2図および第3図は夫々第1図図示
の実施例の動作を説明する参考図。
第1図において、1は記憶装置、2はア、ドレス・デコ
ーダ、3はデータ・レジスタ、4は命令レジスタ、5は
アドレス・レジスタ、6は状態情報レジスタ、7は制御
チェック回路、8は制御エラー・チェック情報格納部、
9は予想状態情報格納部、Pkj PJO2PJl z
PI2は夫々状態情報(ある時間帯で実行される処理
に対応する情報)又は処理を夫々表わしている。
本発明の場合も、通常公知のデータ処理システムと同様
に、アドレス・レジスタ5の内容にもとツD 記憶装置
1の当該アドレスがアクセスされ、例えば命令がデータ
・レジスタ3にセットされる。
命令が読出された場合、該命令は命令レジスタ4にセッ
トされ、該命令レジスタ4の内容が解読されて該命令に
したがった処理が実行さ゛れる。
そして以下同様に1ステツプずつ読出された命令が命令
レジスタ4にセットされて実行されてゆく。
本実施例の場合、命令ワード中に制御エラー・チェック
情報格納部8および予測状態情報格納部9を用意してお
く。
そして上記制御エラー・チェック情報格納部8にはプロ
グラム作成時iこ、該命令レジスタ4にセットされた際
に後述の制御チェック回路7の機能を有効化せしめたい
場合例えば論理「1」を与え、一方該制却チェック回路
7の機能を無効化せしめたい場合論理「0」を与えるよ
うにする。
更に、上記制御チェック回路7の機能を有効化する場合
に後述する状態レジスタ6に保持されているであろう予
測される状態情報PJO2PJ1tPJ2を、予測状態
情報格納部9に格納しておくようにする。
命令レジスタ4の内容中における現に実行する処理に対
応した情報即ち状態情報Pkは、当該処理が実行された
後に、状態レジスタ6に転送されて保持される。
図は先に実行された命令の状態情報Pjoが状態レジス
タ6にセットされている状態を表わしている。
令弟3図図示の如く処理Pt、Pjo又はPjx又はP
I2.Pk 、PI 、Pm・・・・・・・・・と処理
が進行してゆくことが予測されるものとする。
この場合図示タイミングHにおいて処理Pkを実行する
とき、該処理PkはタイミングIにおいて処理Pj。
又はPjl又はPI2のいずれか1つを実行した上で実
行されるべき処理であることが予測できる。
このため、プログラマは処理Pkの命令を用意するとき
、予測状態情報格納部9に、上記予測状態情報を例えば
PJo t pJ 1 t pJ 2として書込んでお
く。
そして上記処理Pkを実行するタイミングで処理進行の
正当性をチェックしたい場合、制御エラー・チェック情
報格納部8に論理「1」を書込んでおく。
第3図図示の如き処理が、現実には処理・・・・・・・
・・P+ 、PJO,Pkと進行したものとすると、処
理Pkが命令レジスタ4にセットされた時点で状態レジ
スタ6には処理Pjoが格納保持されている。
このため、状態レジスタ6の内容Pjoと命令レジスタ
4における予想状態情報格納部PJo j PJ 1
tPj2とが夫々制御チェック回路7に導ひかれ、制御
チェック回路7では前者内容(Pjo)が後者内容(P
JOt PJ1+ PI2)内に存在するか否かをチェ
ックする。
一方制御チェック回路7には、命令レジスタ4における
制御エラー・チェック情報格納部8の内容即ち論理「1
」が与えられ、上記チェック結果を出力するよう番こす
る。
上記設定例の場合、処理は正当に進行していることから
、制御チェック回路7はエラーを出力しない。
しかし、その時点において状態レジスタ6の内容が処理
Pjo又はPjl又はPjz以外のものであれば、制御
チェック回路7はエラーを出力する。
第2図は、記憶装置上のある番地からある番地までのデ
ータ・チャネル・リセット・ルーチン(データ・チャネ
ルがレディ・スティタスとなるのを待ってコンブリージ
ョン・トラップ・フリップ・フロップをリセットするル
ーチン)のフローチャートを概念的)こ表わしている。
この場合一般には、どのような処理にもとづいて、当該
ルーチンに入るのかを予測し得ない。
このため、該ルーチンにおける先頭の命令(ムーブ)の
処理を実行する場合、該ムーブ命令中の制(財)エラー
・チェック情報格納部8には論理「0」を与えておく。
そして該ムーブ命令が実行される場合、制御チェック回
路7のチェック機能を無効にし、不必要にエラーが出力
されないようにする。
しかし、以後の110待ち以降の処理は、予めプログラ
マが予測することができ、また条件分岐が生じてもある
限られた範囲内に的をしぼることができる。
このため、これら各命令には制御エラー・チェック情報
格納部8に論理「1」を与え、予測状態情報格納部9に
は当該命令に先行する処理に対応した情報を書込んでお
く。
即ち、各命令が実行される毎に先行する処理とのチェッ
クを行なってゆくようにする。
なお、この場合必らずしも1つ1つ命令毎にチェックを
行なうようにすることは必要でなく、あるまとまった命
令集団の初めにおいてチェックするだけで足りる。
即ちページアドレス方式の場合、例えばページが変わる
たび毎にチェックを行なうようにし、上記状態情報Pk
、Pjo、・・・・・・などとしてページ・アドレスを
与えておくこともできる。
またマイクロプログラム制御のシステムの場合、各マイ
クロ命令毎にチェックを行なってもよく、マクロ命令毎
に対応させてチェックを行なってもよい。
以上説明した如く、本発明によれば、処理の進行をプロ
グラマが予測できる限ぎり、制御エラー・チェック情報
を論理「1」にして現実に実行されてゆく処理の進行を
チェックしてゆくことが可能であり、また必要に応じて
チェックせしめたりチェックせしめないようにすること
が可能で、制御チェック回路7がエラー出力を発生した
ときをもって現実に発生した処理進行誤りを正しくチェ
ックすることができる。
なお、本発明にいう「処理に対応した情報」とは、ある
時間帯に実行される処理を代表できる情報であればよく
、必らずしも1つの処理に1対1に対応する情報である
ことを要しない。
即ち例えばアドレスの情報そのものであってもよく、ペ
ージ・アドレスの如くひとかたまりのアドレスに対応す
るアドレス情報であってもよく、アドレス・カウンタの
全ビットあるいは一部ビットの内容であってもよい。
更に例えばパリティ・ビットの如くある処理内容に付随
して支えられる情報であってもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例構成を示し、第2図および第
3図は夫々第1図図示の実施例の動作を説明する参考図
を示す。 図中、1は記憶装置、4は命令レジスタ、6は状態情報
レジスタ、7は制御チェック回路、8は制御エラー・チ
ェック情報格納部を表わす。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 時間経過に応じて1ステツプずつ処理を進めてゆく
    データ処理システムにおいて、あるステップの処理に対
    応した情報を1ステツプあるいは複数ステップの間保持
    する状態情報レジスタ、該状態情報レジスタの内容と現
    に実行するステップの処理に対応した複数個の情報とが
    供給される制御チェック回路、および該制御チェック回
    路の機能の有効化を指示する制御エラー・チェック情報
    が命令により書替え可能に与えられる制御エラー・チェ
    ック情報格納部をもうけ、該制御エラー・チェック情報
    格納部の予め用意された内容にもとづき、上記制御チェ
    ック回路の機能を有効化または無効化せしめ、有効化さ
    れた状態時に上記状態情報レジスタの内容と上記現に実
    行するステップの処理に対応した複数個の情報のいずれ
    かとの対応付けを行ない処理進行の正当性をチェックす
    るようにしたことを特徴とするデータ処理システム。
JP50105393A 1975-08-30 1975-08-30 デ−タシヨリシステム Expired JPS5815812B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50105393A JPS5815812B2 (ja) 1975-08-30 1975-08-30 デ−タシヨリシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP50105393A JPS5815812B2 (ja) 1975-08-30 1975-08-30 デ−タシヨリシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5229135A JPS5229135A (en) 1977-03-04
JPS5815812B2 true JPS5815812B2 (ja) 1983-03-28

Family

ID=14406385

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50105393A Expired JPS5815812B2 (ja) 1975-08-30 1975-08-30 デ−タシヨリシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5815812B2 (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4869449A (ja) * 1971-12-22 1973-09-20

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4869449A (ja) * 1971-12-22 1973-09-20

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5229135A (en) 1977-03-04

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