JPS5815776A - 往復動式圧縮機のインジエクシヨン装置 - Google Patents
往復動式圧縮機のインジエクシヨン装置Info
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- JPS5815776A JPS5815776A JP11423881A JP11423881A JPS5815776A JP S5815776 A JPS5815776 A JP S5815776A JP 11423881 A JP11423881 A JP 11423881A JP 11423881 A JP11423881 A JP 11423881A JP S5815776 A JPS5815776 A JP S5815776A
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- refrigerant
- injection
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04B—POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
- F04B39/00—Component parts, details, or accessories, of pumps or pumping systems specially adapted for elastic fluids, not otherwise provided for in, or of interest apart from, groups F04B25/00 - F04B37/00
- F04B39/06—Cooling; Heating; Prevention of freezing
- F04B39/062—Cooling by injecting a liquid in the gas to be compressed
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、空気調和機など（；用いられる往復動式圧
縮機のインジェクション装置の改真に関する。
縮機のインジェクション装置の改真に関する。
この樵の往復動式、いわゆるレシプロ式の圧１１Ａ ＠
（＝あっては、シリンダ内の冷却や能力の向上を目的
としてインジェクション鋏置を採用したものが知られて
いる。このインジェクション装置Ｃ：は、種々の構造の
ものがあり、このうちの多く使用され代表的なものＣ：
吸込弁の上下動を備えたｖ９ンダを採用した圧縮機を基
本（−。
（＝あっては、シリンダ内の冷却や能力の向上を目的
としてインジェクション鋏置を採用したものが知られて
いる。このインジェクション装置Ｃ：は、種々の構造の
ものがあり、このうちの多く使用され代表的なものＣ：
吸込弁の上下動を備えたｖ９ンダを採用した圧縮機を基
本（−。
この圧縮機のシリンダの貴壁Ｃ：、出口側が吸込弁側に
開口する連絡路を設けて構成され、インジエクＶ１１Ｉ
ンを行なうとき（：は、連絡路の入口側からインジェク
ション冷媒を供給すること（＝より、圧縮性＠（＝おい
ては吸込弁の上方側動作（；伴つ’Ｃ鮨口した連絡路の
出口からインジェクシ璽シ冷媒がシリンダ内（：供給さ
れ、また吸込行程（＝おいては吸込弁の下方側動作≦＝
伴いその連絡路の出口が閉塞され、圧縮行程のみ４＝お
いて冷媒のインジェクションが行なわれるよう４ニなつ
℃いる。
開口する連絡路を設けて構成され、インジエクＶ１１Ｉ
ンを行なうとき（：は、連絡路の入口側からインジェク
ション冷媒を供給すること（＝より、圧縮性＠（＝おい
ては吸込弁の上方側動作（；伴つ’Ｃ鮨口した連絡路の
出口からインジェクシ璽シ冷媒がシリンダ内（：供給さ
れ、また吸込行程（＝おいては吸込弁の下方側動作≦＝
伴いその連絡路の出口が閉塞され、圧縮行程のみ４＝お
いて冷媒のインジェクションが行なわれるよう４ニなつ
℃いる。
ところが、このような単一の連絡路で構成する装置構造
では、圧縮行程中、シリンダ内の圧力がインジェクショ
ン冷媒の供給圧より高くなってシリンダ内の冷媒がイン
ジェクション１ｉｔ（：。
では、圧縮行程中、シリンダ内の圧力がインジェクショ
ン冷媒の供給圧より高くなってシリンダ内の冷媒がイン
ジェクション１ｉｔ（：。
逆流するといった問題がある。そこで、従来ではチェッ
クバルブなどの制御弁を使用して逆流を防止する構造が
とられたが、信頼性、コストの点で問題を伴うもので、
あまり効果的ではなかった。
クバルブなどの制御弁を使用して逆流を防止する構造が
とられたが、信頼性、コストの点で問題を伴うもので、
あまり効果的ではなかった。
またインジェクション装置Ｃ：おいては、インジェクシ
ョンによる能力可変率、つまりインジエクレＢｙ期間の
変更が可能か、否かが各種圧縮機（二おける大きなメリ
ット的豪素となるが。
ョンによる能力可変率、つまりインジエクレＢｙ期間の
変更が可能か、否かが各種圧縮機（二おける大きなメリ
ット的豪素となるが。
上述した単一の連絡路で構成した装置構造では、連通路
の構成（：かかわらず、その能力可変率は圧力関係６；
よって、「シｇｙダ内圧〉インジェクション圧」の範囲
の期間（：固定されてしまう。
の構成（：かかわらず、その能力可変率は圧力関係６；
よって、「シｇｙダ内圧〉インジェクション圧」の範囲
の期間（：固定されてしまう。
しかも、能力可変率の変更（：関し、連通路の形成は、
狭い部分の加工作業であるので、通路の径寸法はあまり
大きくできず、また逆Ｃ二ごみなどのつまりな防止する
都合上、あまり小さく（（φ１以上）できないといった
制約があり、能力可変率の変更にかかり難しいものであ
った。
狭い部分の加工作業であるので、通路の径寸法はあまり
大きくできず、また逆Ｃ二ごみなどのつまりな防止する
都合上、あまり小さく（（φ１以上）できないといった
制約があり、能力可変率の変更にかかり難しいものであ
った。
この発明は上記事情１：着目してなされたもので、その
目的とするところは、シリンダのａｍＣニインジエクレ
ヨン冷媒をシリンダ内（＝供給する冷媒供給孔を設け、
ピストンの摺動面に凹陥部を設け、圧縮行程中、との凹
陥部を介して冷媒供給孔からのインジェクション冷媒を
連絡路（＝導き、吸込弁の上下動作とピストンの行程距
離とでインジエクンヨンタイミングをとる構造（＝シて
、逆流なく、能力可変率（インジェクション期間）を変
更できるようにしたコスト的。
目的とするところは、シリンダのａｍＣニインジエクレ
ヨン冷媒をシリンダ内（＝供給する冷媒供給孔を設け、
ピストンの摺動面に凹陥部を設け、圧縮行程中、との凹
陥部を介して冷媒供給孔からのインジェクション冷媒を
連絡路（＝導き、吸込弁の上下動作とピストンの行程距
離とでインジエクンヨンタイミングをとる構造（＝シて
、逆流なく、能力可変率（インジェクション期間）を変
更できるようにしたコスト的。
信頼性に優れる往復動式圧縮機のインジェクション装置
を提供しようとするものである。
を提供しようとするものである。
以下、この発明を図面（二示す一実施例Ｃ：もとづいて
ａ−する。第１図中１は往復動式圧縮機のν９ｙダで、
このシリンダ１の頭部Ｃ二は、バルブシート１が設けら
れている・このバルブシート１は、中央部砿：吐出孔３
を設け、両ＩＩ（＝−ＩＩｌｌｌと貴ａｉｍとを貫通し
てなるほぼ５字状の吸込孔４．４を設けたブロック５を
中心（＝、吐出孔１を開閉する上・下動自在な吐出弁σ
を設け、さら（二吸込孔４．４のに口側（＝あたるブロ
ック１０１Ｉ向（：吸込孔４．４を開閉するシリンダ１
の内径とほぼ同じ環状の吸込弁７を設けて構成され【い
る・そして、このバルブシート２は、七〇吸込弁１儒が
環状の吸込弁枠８を介してシリンダ１の頭部（二取り付
けられている。さらＣ：説明すれは、吸込５ｆ１１には
、たとえば各吸込孔４．４（：、対応する周側部にそれ
ぞれ鍔部ｙａ。
ａ−する。第１図中１は往復動式圧縮機のν９ｙダで、
このシリンダ１の頭部Ｃ二は、バルブシート１が設けら
れている・このバルブシート１は、中央部砿：吐出孔３
を設け、両ＩＩ（＝−ＩＩｌｌｌと貴ａｉｍとを貫通し
てなるほぼ５字状の吸込孔４．４を設けたブロック５を
中心（＝、吐出孔１を開閉する上・下動自在な吐出弁σ
を設け、さら（二吸込孔４．４のに口側（＝あたるブロ
ック１０１Ｉ向（：吸込孔４．４を開閉するシリンダ１
の内径とほぼ同じ環状の吸込弁７を設けて構成され【い
る・そして、このバルブシート２は、七〇吸込弁１儒が
環状の吸込弁枠８を介してシリンダ１の頭部（二取り付
けられている。さらＣ：説明すれは、吸込５ｆ１１には
、たとえば各吸込孔４．４（：、対応する周側部にそれ
ぞれ鍔部ｙａ。
１−が設けられ℃いて、これら鍔部１１．７麿が吸込弁
枠１で構成されるブロック５の側面とシリンダ１の凹陥
して構成された頭部面との一聞嬬；上下動自在（＝配置
されて、吸込弁ｒの取り付けが行なわれている・またｖ
９ンダ１内砿：は、図示しない駆動源からの駆動力を受
けて往復動：するピストンｔが摺動自在（二設けられて
おり、ピストン９の往復動およびそのピストン１０＠復
動じ伴う吐出弁６および吸込弁ｒの上・下動動作によっ
て吸込＠ｌｅａの冷媒を吸込孔４゜４および吸込弁１を
通じてシ９ｙダ１内に吸込み、さら（＝この冷媒を圧縮
したのち、吐出孔３および吐出弁６を通じて吐出１１１
Ｊ＃ｂ（：送ることができるようになっている・ そして、このよう（＝構成された圧縮機（：この発明の
要旨とするインジェクション鋏置１１が設けられる。こ
のベンジェクシ１ｉｙ装置１１についてｌ！羽すれば、
図中１２はたとえばりリンん・ ダ１の一方の吸込孔４貴Ｃ：対にした＊＊ｘａｔ二設け
た冷媒供給孔で、この冷媒供給孔１２は、ピストｙｇの
先＠＠＃ ａが最も下降した下死点人の位置から近いΔ
Ｌ′だけ下がった地点Ｃ：設けられている・そして、こ
の冷媒供給孔１２ｉ：は。
枠１で構成されるブロック５の側面とシリンダ１の凹陥
して構成された頭部面との一聞嬬；上下動自在（＝配置
されて、吸込弁ｒの取り付けが行なわれている・またｖ
９ンダ１内砿：は、図示しない駆動源からの駆動力を受
けて往復動：するピストンｔが摺動自在（二設けられて
おり、ピストン９の往復動およびそのピストン１０＠復
動じ伴う吐出弁６および吸込弁ｒの上・下動動作によっ
て吸込＠ｌｅａの冷媒を吸込孔４゜４および吸込弁１を
通じてシ９ｙダ１内に吸込み、さら（＝この冷媒を圧縮
したのち、吐出孔３および吐出弁６を通じて吐出１１１
Ｊ＃ｂ（：送ることができるようになっている・ そして、このよう（＝構成された圧縮機（：この発明の
要旨とするインジェクション鋏置１１が設けられる。こ
のベンジェクシ１ｉｙ装置１１についてｌ！羽すれば、
図中１２はたとえばりリンん・ ダ１の一方の吸込孔４貴Ｃ：対にした＊＊ｘａｔ二設け
た冷媒供給孔で、この冷媒供給孔１２は、ピストｙｇの
先＠＠＃ ａが最も下降した下死点人の位置から近いΔ
Ｌ′だけ下がった地点Ｃ：設けられている・そして、こ
の冷媒供給孔１２ｉ：は。
インジェクション管ＩＪを介してインジエクν璽ン冷媒
供給Ｓ（図示しない）が接続される。
供給Ｓ（図示しない）が接続される。
またシリンダ１の頭部側の側壁１ｍには、νすｙダ１の
軸心方向に桐って連絡路１４が設けられ１いる・そし【
、この連絡路１４の先ｍ１ｉｉは。
軸心方向に桐って連絡路１４が設けられ１いる・そし【
、この連絡路１４の先ｍ１ｉｉは。
５ａＷＡでも示すよう（：吸込弁ｒを支える鍔部Ｖａ
。
。
１ｍの一方の裏面Ｃ二対し開口している・まだ同じく後
１１１１１Ｉは、下死点人の位置から近いΔＬだけ上が
った上記冷媒供給孔１２と近い地点Ｃ＝。
１１１１１Ｉは、下死点人の位置から近いΔＬだけ上が
った上記冷媒供給孔１２と近い地点Ｃ＝。
冷媒供給孔１２とシリンダ１の軸方向泪い（＝並んでシ
リンダ１内Ｉ：開口している。一方、ピストン９の上記
冷媒供給孔１２、連絡Ｎ１４のシリンダ１１Ｉの開口部
２４ｍと接する摺動面４＝は、先＠ ＠ ９ ｍに近い
位置（二凹陥部１ｉが設けられている・この凹陥部１５
は、先＠ ＠ ＩＩ ａからΔＤ―れた位置（；、幅が
上記各冷媒供給孔１２、−口部１４１の径よりは大きく
、かつ長さＤが冷媒供給孔１２１と開口部Ｊ４Ｍとの離
間距離１ ΔＬ＋ムＬ′ より大きい寸法を有してたとえば矩形の
直状に構成されていて、ピストン９の圧縮行程中、第２
８！１１で示すよう（：凹陥部１Ｂで冷媒供給孔１１と
開口部１４ｍとを断続的に連通して、冷媒供給孔１２か
う供給されるインジエクＶ：ｉン冷媒を連通路１４を介
しシリンダ１内（：導くことができるようになっている
・ なお、図Ｃ：おいてＢはピストン９の上死点位置を示す
。
リンダ１内Ｉ：開口している。一方、ピストン９の上記
冷媒供給孔１２、連絡Ｎ１４のシリンダ１１Ｉの開口部
２４ｍと接する摺動面４＝は、先＠ ＠ ９ ｍに近い
位置（二凹陥部１ｉが設けられている・この凹陥部１５
は、先＠ ＠ ＩＩ ａからΔＤ―れた位置（；、幅が
上記各冷媒供給孔１２、−口部１４１の径よりは大きく
、かつ長さＤが冷媒供給孔１２１と開口部Ｊ４Ｍとの離
間距離１ ΔＬ＋ムＬ′ より大きい寸法を有してたとえば矩形の
直状に構成されていて、ピストン９の圧縮行程中、第２
８！１１で示すよう（：凹陥部１Ｂで冷媒供給孔１１と
開口部１４ｍとを断続的に連通して、冷媒供給孔１２か
う供給されるインジエクＶ：ｉン冷媒を連通路１４を介
しシリンダ１内（：導くことができるようになっている
・ なお、図Ｃ：おいてＢはピストン９の上死点位置を示す
。
次にこの上うＣ：構成されたインジェクション装置１１
の動作についてＩ！明する・ まず、圧縮行程から説明すれば、ピストンＩが下死点人
から圧縮を始め、先端面９ａが「先端面９ａ〈ΔＤ＋Δ
Ｌ」の範囲（：位置する関（第１図に示す状態）では、
シリンダ１内（：吸込まれた冷媒は圧縮されるが、イン
ジエクｐ＊ｙ＊では冷媒供給孔１２がピストｙりの摺動
面、あるいは凹陥部１５（＝よって開口が閉塞され、イ
ンジエクシ璽ン冷媒がピストｙ９（二連してもシリンダ
１内には供給されない。
の動作についてＩ！明する・ まず、圧縮行程から説明すれば、ピストンＩが下死点人
から圧縮を始め、先端面９ａが「先端面９ａ〈ΔＤ＋Δ
Ｌ」の範囲（：位置する関（第１図に示す状態）では、
シリンダ１内（：吸込まれた冷媒は圧縮されるが、イン
ジエクｐ＊ｙ＊では冷媒供給孔１２がピストｙりの摺動
面、あるいは凹陥部１５（＝よって開口が閉塞され、イ
ンジエクシ璽ン冷媒がピストｙ９（二連してもシリンダ
１内には供給されない。
そして、ピストン＃ ｌ：、よる圧縮がさらＣ二進み、
先ｌ１ＩＩ面９ａがｒ４Ｄ＋ΔＬ、＜先１１１１ ｌｉ
ｔ ９ ａ （ＡＤ＋Ｊ）−ΔＬ’Ｊの＠Ｗ５（：進む
と、第４図で示すよう（＝、凹陥＠Ａ１１＝よって冷媒
供給孔１２と連絡路１４の開口部Ｊ４ｍとが連通ずる。
先ｌ１ＩＩ面９ａがｒ４Ｄ＋ΔＬ、＜先１１１１ ｌｉ
ｔ ９ ａ （ＡＤ＋Ｊ）−ΔＬ’Ｊの＠Ｗ５（：進む
と、第４図で示すよう（＝、凹陥＠Ａ１１＝よって冷媒
供給孔１２と連絡路１４の開口部Ｊ４ｍとが連通ずる。
しかも吸込弁１が圧縮（：伴ってパルプリート２肯へ動
作して一間一を生じつつ連絡路１４の開口１４ｂを開放
しているから、この期間はインジエクＶＢン冷媒が凹陥
部１５、連絡路Ｊ４を介し、吸込弁１１Ｉからｖ９ンダ
１内に供給されること（＝なる。かくして、シリンダ１
内の冷媒にインジエクシ璽ン冷媒が加えられ、シリンダ
１の冷却や圧縮機の能力向上がはたされる◎ ついで、ピストン９ｉ：よる圧縮が進み、先端面９１が
「先端面Ｄｍ〉＾ｌ）＋Ｄ−ΔＬ’Ｊの範囲！−進むＣ
ｖｔ！ｙダ１の内圧がインジヱクレヨン圧よりも大きく
なるときを含む）とき、（二は、第５図で示すよ５Ｃ二
、冷媒供給孔１２はシリンダ１の摺動面で閉塞されると
と（：なり、イソジエクレヨン冷媒はりリンダ１内（：
供給されない・しかも、この期間ではシリンダ１の内圧
がインジエクシ璽ン圧より高くなっても、インジェクν
Ｂｙ＠には逆流することはない。
作して一間一を生じつつ連絡路１４の開口１４ｂを開放
しているから、この期間はインジエクＶＢン冷媒が凹陥
部１５、連絡路Ｊ４を介し、吸込弁１１Ｉからｖ９ンダ
１内に供給されること（＝なる。かくして、シリンダ１
内の冷媒にインジエクシ璽ン冷媒が加えられ、シリンダ
１の冷却や圧縮機の能力向上がはたされる◎ ついで、ピストン９ｉ：よる圧縮が進み、先端面９１が
「先端面Ｄｍ〉＾ｌ）＋Ｄ−ΔＬ’Ｊの範囲！−進むＣ
ｖｔ！ｙダ１の内圧がインジヱクレヨン圧よりも大きく
なるときを含む）とき、（二は、第５図で示すよ５Ｃ二
、冷媒供給孔１２はシリンダ１の摺動面で閉塞されると
と（：なり、イソジエクレヨン冷媒はりリンダ１内（：
供給されない・しかも、この期間ではシリンダ１の内圧
がインジエクシ璽ン圧より高くなっても、インジェクν
Ｂｙ＠には逆流することはない。
この工うな経過を経たのち、シリンダ１内の圧縮した冷
媒は、吐出孔３および吐出弁６を通じて吐出＠１ ｌ
ｂ（二速られる。
媒は、吐出孔３および吐出弁６を通じて吐出＠１ ｌ
ｂ（二速られる。
一方、吸込打揚は、ピストン９が上死点Ｂから下降する
ととＣ二より、吸込＄１１ Ｊ Ｏ＆から冷媒が吸込孔
４．４、吸込弁１を通してシリンダ１内に流入されて行
なわれる・そして、ピストンｓの先端面９ｍが「先端面
９１ 〉ａＤ＋Ｄ−ａＬ’Ｊの範囲に位置する間では、
上述した圧縮工程時の「先端面９ ａ＞ＡＤ＋Ｄ−ΔＬ
′」のときと全く同じ状態が形成されてインジエクレヨ
ン冷媒はＶリジダ１内に供給されない。なお詳しくは上
述した圧縮工程と同じなので、その動作ｌ！判は省略す
る・ ついでピストン９による吸込みが進み、先端面９ａが［
ｔ−Ｄ＋ ΔＬ（先ＩＩ ｉｌ ＩＩ １（ｘＤ＋Ｄ−
ΔＬ’Ｊの範囲に進むと、絽６図で示すよう題二、冷媒
供給孔１２と連絡路１４とは凹陥部１５を介して連通す
る。しかし、その連通と同時（二連絡路１４の先＋１１
１１ノ開口ｓ１４１）は、ピストン９の動作に伴つ′（
下方へ動作（Ｖ９ンダ１１Ｉへ蓼動）する吸込弁１で閉
塵されるため（＝、インジェクション冷媒がＶ９ンダ１
内（＝供給されない状態で吸込みが継続して行なわれる
。
ととＣ二より、吸込＄１１ Ｊ Ｏ＆から冷媒が吸込孔
４．４、吸込弁１を通してシリンダ１内に流入されて行
なわれる・そして、ピストンｓの先端面９ｍが「先端面
９１ 〉ａＤ＋Ｄ−ａＬ’Ｊの範囲に位置する間では、
上述した圧縮工程時の「先端面９ ａ＞ＡＤ＋Ｄ−ΔＬ
′」のときと全く同じ状態が形成されてインジエクレヨ
ン冷媒はＶリジダ１内に供給されない。なお詳しくは上
述した圧縮工程と同じなので、その動作ｌ！判は省略す
る・ ついでピストン９による吸込みが進み、先端面９ａが［
ｔ−Ｄ＋ ΔＬ（先ＩＩ ｉｌ ＩＩ １（ｘＤ＋Ｄ−
ΔＬ’Ｊの範囲に進むと、絽６図で示すよう題二、冷媒
供給孔１２と連絡路１４とは凹陥部１５を介して連通す
る。しかし、その連通と同時（二連絡路１４の先＋１１
１１ノ開口ｓ１４１）は、ピストン９の動作に伴つ′（
下方へ動作（Ｖ９ンダ１１Ｉへ蓼動）する吸込弁１で閉
塵されるため（＝、インジェクション冷媒がＶ９ンダ１
内（＝供給されない状態で吸込みが継続して行なわれる
。
さらＣ二吸込みが進みピストン９の先１１１１ｉ１＃ａ
が「先喝＠ＩｓくΔＤ＋ΔＬ」の範囲に下降する状態（
纂１図（＝示す状態）では、冷媒供給孔１２はピストン
＊ｆ）＠動面、あるいは凹陥部１５（二よつ工その開口
が閉１され、インジェクション冷媒がＶリンダ１内ζ：
全く供給されない状態で吸込行程を終えることＣ：なる
、そして、その後、上述した圧縮行程Ｃ：移る。
が「先喝＠ＩｓくΔＤ＋ΔＬ」の範囲に下降する状態（
纂１図（＝示す状態）では、冷媒供給孔１２はピストン
＊ｆ）＠動面、あるいは凹陥部１５（二よつ工その開口
が閉１され、インジェクション冷媒がＶリンダ１内ζ：
全く供給されない状態で吸込行程を終えることＣ：なる
、そして、その後、上述した圧縮行程Ｃ：移る。
しかして、この圧縮行程と吸込行程との１ｆイクルＣ；
おけるインジェクションタイミングを図式化すれば、第
７図で示すような線図で表わされ、インジェクション期
間は、インジェクション圧Ｐｌを基準に、連絡路１４の
開口部１４ａ。
おけるインジェクションタイミングを図式化すれば、第
７図で示すような線図で表わされ、インジェクション期
間は、インジェクション圧Ｐｌを基準に、連絡路１４の
開口部１４ａ。
凹陥部１５．冷媒供給孔１２の位置といった断続的連通
Ｃ二かかる変更、すなわち「Δυ＋ΔＬ」と「＾Ｄ＋Ｄ
−ａＬ’Ｊとの設定（こより、所望とするイｙジエクレ
ヨン期間を逆流といった問題なく変更できる衡秦嚇壽４
ことがわかる・ したがって、吸込弁１の上下動作とピストン９の行程距
離とでインジェクションタイミングをとる構造としたこ
とにより、従東のように別途にチェックパルプといった
制御弁を要することがなく、能力可変率（インジェクシ
ョン期間）を変更することができるものである。
Ｃ二かかる変更、すなわち「Δυ＋ΔＬ」と「＾Ｄ＋Ｄ
−ａＬ’Ｊとの設定（こより、所望とするイｙジエクレ
ヨン期間を逆流といった問題なく変更できる衡秦嚇壽４
ことがわかる・ したがって、吸込弁１の上下動作とピストン９の行程距
離とでインジェクションタイミングをとる構造としたこ
とにより、従東のように別途にチェックパルプといった
制御弁を要することがなく、能力可変率（インジェクシ
ョン期間）を変更することができるものである。
なお、第７図（二おいて、Ｐｓ は教込圧力を示し、Ｐ
ｄは吐出圧力を示す・ 以上説明したよう（：この発明（二よれば％ Ｖ ９ン
ダの側壁に、シリンダ内にインジェクション冷媒を供給
する冷媒供給孔と、この冷媒供給孔の近くに一端儒が開
口し、シリンダの頭部ＩＮ＝設けた吸込弁側に他端側が
開口する連絡路とを設け、ピストンの摺動面（＝ビス）
ｙの往復行程中、上記冷媒供給孔を連絡路のシリンダ側
開口部と断続的に連通してインジェクション冷媒をりリ
ング内に導く凹陥部を設けたから、インジェクション冷
媒のインジエクＶｉｉｉン期間は吸込弁の上下動作とピ
ストンの行程距離とのインジェクションタイミング４＝
よって決まること（＝なり、冷媒供給孔連絡路のシリン
ダ側の開口部の位置を変えるだけで、能力可変率を変更
することができる・しかも、吸込弁とピストンとの両者
でインジェクションタイミングをとる構造（：したから
、従来、必要とされていた逆流防止用のチェックパルプ
などを不Ｗｔニしてインジェクション貴への冷媒の逆流
を防止することができ、コスト面でも、また信頼性の面
でも向上を図ることができるものである。
ｄは吐出圧力を示す・ 以上説明したよう（：この発明（二よれば％ Ｖ ９ン
ダの側壁に、シリンダ内にインジェクション冷媒を供給
する冷媒供給孔と、この冷媒供給孔の近くに一端儒が開
口し、シリンダの頭部ＩＮ＝設けた吸込弁側に他端側が
開口する連絡路とを設け、ピストンの摺動面（＝ビス）
ｙの往復行程中、上記冷媒供給孔を連絡路のシリンダ側
開口部と断続的に連通してインジェクション冷媒をりリ
ング内に導く凹陥部を設けたから、インジェクション冷
媒のインジエクＶｉｉｉン期間は吸込弁の上下動作とピ
ストンの行程距離とのインジェクションタイミング４＝
よって決まること（＝なり、冷媒供給孔連絡路のシリン
ダ側の開口部の位置を変えるだけで、能力可変率を変更
することができる・しかも、吸込弁とピストンとの両者
でインジェクションタイミングをとる構造（：したから
、従来、必要とされていた逆流防止用のチェックパルプ
などを不Ｗｔニしてインジェクション貴への冷媒の逆流
を防止することができ、コスト面でも、また信頼性の面
でも向上を図ることができるものである。
第１１はこの発明の一実施例のインジェクション俟置を
示す貴所面図、第２図はその第１図ｎ −ｎ ＊ ｔ：
ｓう平断面図、第３図は連絡路の先ｍ＊の開口部の位
置を示す平面図、第４図は同じくそのインジェクション
装置の圧縮行程中途６二おける動作状況を示す状態図、
第５図は同じくイｙジエクＶヨン装置の異なる圧縮性１
！を吸込行程との中途における動作状況を示す状態図、
第６図は同じくインジェクション鋏置の吸込行程におけ
る動作状況を示す状態図、第７図はその圧縮性１！！ζ
二おけるインジェクション期間を示す線図である。 １・・・シリンダ、７・・・吸込弁、９・・・ピストン
、１２・・・冷媒供給孔、１４・・・連絡路、１５・・
・凹陥部Ｏ 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 ２Ｉ 傘 。 Ｇ七―出９ 矛７図
示す貴所面図、第２図はその第１図ｎ −ｎ ＊ ｔ：
ｓう平断面図、第３図は連絡路の先ｍ＊の開口部の位
置を示す平面図、第４図は同じくそのインジェクション
装置の圧縮行程中途６二おける動作状況を示す状態図、
第５図は同じくイｙジエクＶヨン装置の異なる圧縮性１
！を吸込行程との中途における動作状況を示す状態図、
第６図は同じくインジェクション鋏置の吸込行程におけ
る動作状況を示す状態図、第７図はその圧縮性１！！ζ
二おけるインジェクション期間を示す線図である。 １・・・シリンダ、７・・・吸込弁、９・・・ピストン
、１２・・・冷媒供給孔、１４・・・連絡路、１５・・
・凹陥部Ｏ 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 ２Ｉ 傘 。 Ｇ七―出９ 矛７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 冷媒を吸込み、圧縮するピストンが摺動自在１：設けら
れ、かつ頭部１１（二上記ピストンの往復動（＝伴って
動作する吸込弁を備えたシリンダと。 このシリンダのＩＩ ＩＩ ｌ：設けられインジェクシ
ョン冷媒なシリンダ内（：供給する冷媒供給孔と、同じ
くシリンダのｆｉｌｌ（＝設けた−９１１１１１４：上
記冷媒供給孔の近く４：位置してシリンダ内４＝開口す
る開口部を備え＊ ｍ ＩＩ（：、上記吸込弁（＝向っ
て開口し、吸込弁の動作（＝よって吸込時Ｃ：は閉塞、
圧縮時には開放され禮開口部を備えた連絡路と、上記ピ
ストンの摺動ｉ１４二設けられピストンの往復行程中、
上記冷媒供給孔と上記連絡路のシリンダ内ｔ： １１１
口した開口部とを断続的Ｃ：連通して冷＃＆供給孔から
供給されたインジェクション冷媒をνすｙダ内６：導く
凹陥部とを具備したことを特徴とする往復動式圧縮機の
インジェクション鋏置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423881A JPS5815776A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 往復動式圧縮機のインジエクシヨン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11423881A JPS5815776A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 往復動式圧縮機のインジエクシヨン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815776A true JPS5815776A (ja) | 1983-01-29 |
Family
ID=14632718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11423881A Pending JPS5815776A (ja) | 1981-07-21 | 1981-07-21 | 往復動式圧縮機のインジエクシヨン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815776A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008066156A1 (fr) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Sanden Corporation | Compresseur à piston de machine frigorigène |
-
1981
- 1981-07-21 JP JP11423881A patent/JPS5815776A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008066156A1 (fr) * | 2006-12-01 | 2008-06-05 | Sanden Corporation | Compresseur à piston de machine frigorigène |
| JP2008138589A (ja) * | 2006-12-01 | 2008-06-19 | Sanden Corp | 冷凍回路の往復動型圧縮機 |
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