JPS58157726A - 固形薬剤用腸溶性コ−テイング剤組成物 - Google Patents

固形薬剤用腸溶性コ−テイング剤組成物

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JPS58157726A
JPS58157726A JP3868182A JP3868182A JPS58157726A JP S58157726 A JPS58157726 A JP S58157726A JP 3868182 A JP3868182 A JP 3868182A JP 3868182 A JP3868182 A JP 3868182A JP S58157726 A JPS58157726 A JP S58157726A
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enteric
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良された固形薬剤用腸溶性コーティング剤組
成物に81T°る。
従来、腸溶性コーティング製剤を製造する方法としては
錠剤、顆粒剤あるいはカプセル剤に腸溶性コーティング
基剤を有機溶媒に溶かしたコーテイング液を用いてコー
ティングする方法が公知とされている。しかし、この場
合多量の有機溶媒が使用されるため、火災、爆発の危険
性1作業員の安全衛生上の間融、さらには有機溶媒の大
気中への逸散による環境汚染の問題があるほか、コスト
的に不利であるという欠点がある。
このため、有機溶媒を使用しないで腸溶性コーティング
製剤を製造する技術の開発が望まれており、たとえば、
本発明者らは先に平均粒子径100μ+nJ21下のヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースフタレート粉末をト
リアセチンを含む温度25℃以下の水に分散させてなる
被覆液を用いて固形薬剤を被覆することによる腸溶性被
覆薬剤の製造方法を提案した(特開昭55−98120
号参照)。
しかしこの方法による被覆製剤は長期保存中にトリアセ
チンが分解して少菫の酢酸が遊離する間融があることが
判明し、ひきつづいてこの問題を改善したものとして、
平均粒子径100μm以下の粉末状wJ溶性コーティン
グ基剤をクエン酸トリエチルを含む水媒体中に分散させ
てなる画形薬剤用腸溶性コーティング剤組成物を提案し
た(特開昭56−10482304823 号参照の方法、または組成物でコーティング操作を行え
ばたしかに従来の有機溶媒を用いる方法による場合とほ
とんど同等の性能を有する腸溶性コーティング製剤が得
られるが、−万でそのためにはコーティング操作時の条
件を一定の範囲に厳密にコントロールする必要がある。
たとえばコーティング時のスプレー速度を下げすぎたり
、また製剤の温度が上がりすぎると、基剤の収率(製剤
に対する付番率)が低下する一万で、−見外観的に間軸
のないコーティング製剤が得られても、腸溶性製剤の性
能の一つとして由要な耐胃液性が十分でないという問題
がある。このため、コーティング操作において作業者に
1ililfの熟練が要求されるという問題がある。
本発明者らはかかる問題を改善すべく、鋭意研究を電ね
た結果、著しく効果のある手法を見出した。すなわち、
本発明は腸溶性コーティング基剤の微粉末を、可塑剤を
含みかつ水溶性または水分散性尚分子物餉を溶解または
分散させた水媒体中に分散させてなる固形薬剤用腸溶性
コーティング剤利戚物に蘭するものである。
本発明のa酸物は粘性を有する一抽の懸濁状水性液であ
り、これを用いて固形薬剤に対するコーティング操作を
行うことにより、操作条件がある程度変動しても、面形
薬剤上に収率よく腸溶性コーティング鳩を形成すること
ができ、そのコーティング製剤は腸溶性製剤として、十
分な性能、すなわち耐胃液性にすぐれ、腸液ですみやか
に崩壊する性質を有する。
以下本発明の詳細な説明する。
本発明に使用される腸溶性コーティング基剤としては従
来公知のものが使用でき、これにはヒドロキシプロピル
メチルセルロースフタレート(HPMCP)、ヒドロキ
シプロピルメチルセルロースのサクシニルおよびアセチ
ル混成エステル(HPMOAS) 、酢酸フタル酸セル
ロース(CAP)、カルボキシメチルエチルセルロース
(OMEC)、メタアクリル酸−メタアクリル酸エステ
ル共重合体等が例示されるが、これは必要に応じふるい
分けあるいは公知の方法で粉砕するなどにより微粉末と
し、平均粒子径としては100μm以下のものであるこ
とが望ましく、平均粒子径の大きいあらい粉末状のもの
を用いると、それを用いた分散液は固形薬剤のコーティ
ングに応用するにあたって、一般に使用されるスプレー
ガンのノズルを閉塞する原因ともなり、また目的のコー
テイング膜の形成が困難になる。したがって特には50
μm以下の微粉末であることが望ましい。
本発明においては上記した腸溶性コーティング基剤のう
ちでも特にヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレ
ートまたはヒドロキシプロピルメチルセルロースのサク
シニルおよびアセチル混成エステルが望ましい。
本発明に使用される可塑剤と[−では−クエン酸トリエ
チル、クエン酸トリブチル、アセチルクエン酸トリブチ
ル、アセチルクエン酸トリエチル、プロピレングリコー
ル、ジプロピレングリコール、トリアセチン、ジアセチ
ン、モノアセチン、ベンジルアルコール、ジエチルフタ
レート、ジブチルフタレート、グリセリンフタレート、
グリセリン、ポリエチレングリコール等が例示される。
これらのうちでもクエン酸トリエチルを単独で使用する
かまたはこのクエン酸トリエチルと他の可塑剤との組合
せで使用することが望ましい。
本発明に使用される水溶性または水分散性高分子物質と
しては、メチルセルロース(MO)、ヒドロキシエチル
セルロース(HEO) 、ヒドロキシプロピルセルロー
ス(RPC,)、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
(HPMO) 、ヒドロキシエチルヒドロキシプロビル
セルロース(HEHP、O)、とドaキシエチルヒトa
キシブチルセルロー:x、()IEHBO) 、カルボ
キシメチルセルロースナトリウム(a*cNa)等の水
溶性セルロース誘導体、ビニルアルコール、ビニルピロ
リドン、アクリル酸ナトリウム、アクリル酸、アクリル
酸エステル等の単位を有する水溶性のビニル糸重合体ま
たは共重合体、ゼラチン、アラビアゴム、アルギン酸ナ
トリウム等の水溶性の天然高分子物質、酢酸ビニル、ア
クリル酸、アクリル酸エステル、メタクリル酸、メタク
リル酸エステル等の重合性上ツマ−の1種または2種以
上よりなる重合体エマルジョン類が例示されるが、これ
らは単独でもまた2種以上の混合物として用いてもよい
本発明の目的達成のうえでは、上記した高分子物質のう
ちでも特にヒドロキシプロピルセルロースが好ましい。
なお、本発明で言うところの水溶性または水分散性高分
子物質には腸溶性コーティング化合物は含まれないもの
とする。
前記可塑剤は1種または2種以上の混合物で用いられる
が、これらには少なくとも、前記m溶性コーティング基
剤および前記水溶性または水分散性高分子物質の各々と
相溶性を有するものが含まれることが必要である(可塑
剤が2種以上のとき、−万が腸溶性コーティング基剤と
、また他方が水溶性または水分散性高分子物質と相溶性
を有するという組合せでもよい)0 この条件を満足しない場合にはしばしばコーティング製
剤において、いくらコーティング1を多くしても耐胃液
性を満足しない場合がある。これはおそらくはコーディ
ングフィルムが均〒に融合された状態にならず、たとえ
ば水溶性あるいは水分散性高分子物質の部分が胃液によ
り溶け、それにより生じた空隙を通して胃液の浸透が起
る結果と思われる。前記条件を満足するならばコーティ
ングフィルムは均一な融合状態となり、水溶性あるいは
水分散性高分子物質が胃液の接触によっても溶は出しは
起らないものと思われる。
相溶性の判定は厳密には必ずしも簡単ではないが、実用
上では適当な溶媒を用い、所定の組成の溶液とし、キャ
スティングによりフィルムを作り、そのフィルムにおけ
る状態を観察子れはよい。均一な状態を呈し、可塑剤の
表面へのにじみ出しがなければ相溶性Y有すると判定さ
れる。
本発明の腸溶性コーティング基剤組成物を調製する手段
としては、水にまず水溶性高分子物質を溶解あるいは水
分散性高分子物質を分散し、これに可塑剤の所要量を加
え、かくはんしながらこれに前記した腸溶性コーティン
グ剤微粉末をそのままあるいはあらかじめ高S反分散M
(水媒体)としたものを加えることにより所定のMi敗
の分散液とする方法によればよいが、各成分の加える順
序に関しては特に制限はない。
腸溶性コーティング基剤微粉末の使用量はコーテイング
液中におけるこの濃度が3〜20盲蓋%、望ましくは5
〜15電置%の範囲となるようにするのが適当で、この
下限以下ではコーティング操作に長時間を要するように
なり、経済的に好ましくなく、また上限以上では表面の
滑らかなコーティング層を得ることが困難となる。
可塑剤は、固形薬剤表面−Fで、乾燥突気の熱の作用を
受け、水が蒸発するにしたがい、腸溶性コーティング基
剤粒子の中に浸透し、これをゲル化させて、また同時に
、存在する水溶性または水分散性の高分子物質にも作用
し、両者を均一な混合フィルムにする作用を与えるもの
である。このような効果を十分に期待するためには、こ
れを腸溶性コーティング基剤に対し、5重置%以上使用
することが望ましい。すなわち、可塑剤の添加量は、多
量にすれば、この可塑化作用により得られるフィルムは
より均一に、またより柔軟性に富むものになるので、複
雑な形状の固形薬剤のコーティングには可塑剤の添加量
を多量とすることが有利であり、場合によっては腸溶性
コーティング基剤の使用量に対し可塑剤な50重量%以
上とすることも奸容されるか、通常は腸溶性コーティン
グ基剤に対し10〜40重量%の範囲にとどめることが
望ましい。
使用する水溶性または水分散性高分子物質の量は一般的
には腸溶性コーティング基剤に対して0.5〜20盲量
%、好ましくは1〜101[置%がよい。この上限以上
の添加に対してはコーティング製剤における耐胃液性を
低下させる傾向にあり、またこの下限以下の添加に対し
ては本発明の効果が十分に現われないきらいがある。
このように調製した腸溶性コーティング剤組成物(コー
テイング液)・は温度が高いと腸溶性コーティング基剤
の粒子が凝集する傾向があり、コーテイング液は調製時
あるいはコーティング操作時、貯蔵タンク中において3
0℃以下に保つことが、分散液を均一に保つ目的のため
に望ましい。またコーティング操作時、コーテイング液
をスプレーガンへ供給する経路で著しく加熱されること
も、凝集を促進し、配管あるいはスプレーガンのノズル
を閉塞させるおそれがあるので注意を要する。
こうして得られるコーテイング液には必要に応じ、着色
剤、きよう味きょう奥側、界面活性剤類を加えることは
自由である。目的とする腸溶性コーティング製剤は上記
コーテイング液を用いて錠゛   剤、鞘I女るいはカ
プセル剤等の固形薬剤をコーティングすることにより得
られるが、このコーチティング操作は従来公知の手段1
、たとえばパンコーティング装置、通気乾燥a11構を
・取り入れたフーティング装置、流動法コーティング装
置等を用いる方法によればよい。またコーティング装置
に付帯するスプレー装置としてはエアースプレー、エア
ーレススプレー等いずれも用いることができる。
コーティング蓋は固形薬剤の種類仁よって異なるが、固
形分で固形薬剤の重量に対しおおむね3〜30重醍%と
すればよい。固形a剤をコーティングする場合には、そ
れに先立って該固形薬剤?別のコーティング基剤、たと
えばヒドロキシプロピルメチルセルロースなどの胃溶性
コーティング基剤の水溶液を用いてコーティングを行っ
てもよく、これによれば衝撃により摩損しや丁い固形薬
剤に対しても、本発明のコーティング剤組成物を用いて
のコーティング操作が容易となり、またより少ないコー
テイング量で、耐胃液性を満足する腸溶性コーティング
製剤を得ることができる。
また、コーティング操作終了後は常法による乾燥、単に
熱をかける熱処理、公知の方法によるっや出し操作、糖
衣かけ、さらに他のコーティング基剤を用いるコーティ
ング等適宜行ってよい。
つぎに、集体的実施例をあげるが、以下の記載において
単に“部“とあるのはいずれもN1部を示したものであ
る。
実施例1 乳糖およびコーンスターチを主成分として含む直径9.
0〃m、1錠当り電量270岬の錠剤に次のような条件
でそれぞれコーティングを行い、腸溶性コーティング錠
剤を得た。なお、腸溶性コーティング基剤としてはHP
MCP微粉末(HP−5fSF、信越化学工業製、平均
粒子径約10μm、最大粒子径約30μm)a−用いた
コーテイング液処方A(本発明): HPMCP微粉末・・・・・・・・・・ 10部クエン
酸トリエチル・・・・・・・・ 3. l 8//ヒド
ロキシプロピルセルロース・・・・ 0,6〃(日本曹
達製 )(PU−)() 水を加えて全体で・・・・・・・・・・100//コー
テイング液処万B(対照例): )T P kA CP微粉末・・・・・・・・・・ 1
0部クエン酸トリエチル・・・・・・・・・・ 3 t
t水を加えて全体で・・・・・・・・・・] 00 /
/以上2種類のコーテイング液をそれぞれ用い、次の操
作条件比したがってコーティング操作を行った。
コーティングの共通操作条件: コーティング装置:英国マネステイー社製24インチア
クセラコーター スプレーガン:ノズル径1,2■のエアスプレー型 液送水ンブ:チューブ式ポンプ 錠剤仕込11:lOQ コーティング液温度: 25℃ 乾燥空気温度: 70〜75℃ スプレ、−空気量:12・、0!/分 コーティング基剤(HPMCP)使用fit:800/
−(対錠剤8%) 14− それぞれの実験での操作条件とコーティング結果二 第
1表に示すとおり ただし同表中実ti:Ai〜3は処方A液をよた実験渇
4〜6は処方B液を使用した結果をそれぞれボしたもの
である。
 15− 0    、゛ ゆ   。=oJ ′   4藝  2−■ 曽  “
   駆    ■ ぶ          リ /中層 国 。  。1円  。。蕩 1 ψ 啼 −vto)l ■ 家 〜。1−I  紳薯 +$                       
 00コ蜜    1本発明のコーティング剤組成@(
処方A)を用いた場合には、コーティングの操作条件の
変動にもかかわらず、全く番ヨば同様の性能な有する腸
溶性製剤としての性能に問題のないものが得られ、また
コーティング基剤の収率はいずれも90%以上が得られ
たが、対照例(処方B)では処方人と同様の変動ではあ
るがコーテイング液の供給速度を下げた場合にはHPM
OFの収率が低下し、かつ第−液による試験で崩壊して
しまうものも現われた。
また処方Aにおいてクエン酸トリエチルは腸溶性コーテ
ィング基剤のHPMCPおよび水溶性高分子物質のHp
a@量に対して30%加えているが、HPMCPおよび
HPOのそれぞれに対し、クエン酸トリエチルを30%
相当量を加えたフィルムを有機溶剤溶液よりキャスティ
ングにより製したが、いずれも相溶性のよいことが認め
られた。
実施例2 腸溶性コーティング基剤にHPMCA8 (ヒドロキシ
プロポキシル基MS0.27、メトキシル基DB1.8
5、アセチル基080.51.サクシニル基D80.2
8)を粉砕し、平均粒子径10μm(最大粒子径30μ
m)としたものな用い、各種コーテイング液を調製した
。コーテイング液では可塑剤および水溶性高分子物質の
各種のものを用い、それらのコーティング製剤の性能に
及ぼす影響を比較した。
コーティングにはバンクレアチンを主成分とする球形造
粒品の12〜32メツシユの部分を用いた。この顆粒I
Qyそれぞれブラット流動コーティング装置W8G−1
(大川原製作所製)に仕込み、全く同一条件のコーティ
ング操作を行った。
結果は第2表にボすとおりであった。
コーテイング液の基本処方: HPMOA8      10部 町田剤    3部 水溶性高分子物質    0,5部 水Y加えて全体で   100部 コーティング条件: コーテイング液温度    26℃ コーティング液供給速度   40t/分流動窒気温度
       70℃ 排気温度         34〜39℃コーティング
基剤(HPMOA8)の使用量:30(1(対顆粒30
%)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 腸溶性コーティング基剤の微粉末を、可塑剤を含
    みかつ水溶性または水分散性高分子物質を溶解または分
    散させた水媒体中に分散させてなる固形薬剤用腸溶性コ
    ーティング剤朝酸物2、 前記腸溶性コーティング基剤
    がヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートまた
    はヒドロキシプロピルメチルセルロースのサクシニル3
    、 前記可塑剤が、前記腸溶性コーティング基剤および
    前記水溶性または水分散性高分子物質と相溶性を有する
    ものである特許請求の範囲第1項記載の組成物 4 前記可塑剤が1種または2種以上の混合物であり、
    それらの少なくとも1種は前記腸溶性コーティング基剤
    および前記水溶性または水分散性高分子物質の各々と相
    溶性を有するものである特許請求の範囲第」項記載の組
    成物 5、 前記可塑剤がクエン酸トリエチルである特許請求
    の範囲第1項記載のa酸物 6 前記水溶性高分子物質がヒドロギシブロビルセルロ
    ースである特許請求の範囲第1項記載の組成物
JP3868182A 1982-03-11 1982-03-11 固形薬剤用腸溶性コ−テイング剤組成物 Granted JPS58157726A (ja)

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