JPS58156571A - 石炭灰混入粘土製品の製造方法 - Google Patents
石炭灰混入粘土製品の製造方法Info
- Publication number
- JPS58156571A JPS58156571A JP57037861A JP3786182A JPS58156571A JP S58156571 A JPS58156571 A JP S58156571A JP 57037861 A JP57037861 A JP 57037861A JP 3786182 A JP3786182 A JP 3786182A JP S58156571 A JPS58156571 A JP S58156571A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coal ash
- clay
- mixed
- product
- manufacture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/60—Production of ceramic materials or ceramic elements, e.g. substitution of clay or shale by alternative raw materials, e.g. ashes
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えばレンガ、タイル、瓦等の粘土製品に係
わ９、特に調合屋上または粘土に石炭灰を混入して粘土
製品を製造する方法に関するＯ 周知のように１粘土製品は調合屋上または粘土により製
造され、その種類に応じて原料粘土やそれに混入される
物質の種類および量が変えられる◇粘土とは通常純粋の
粘土である磁±（カオリン； Ａｔ２０ｓ・２ＳｉＯｚ
・２Ｈ２０）のほかけい酸質や縫土質粘土をいい、木節
粘土とか蛙目粘土などと称されるものである。調合屋上
とじては例えはレンガ、瓦等の場合、田、畑、出土等の
低級粘土に脱粘材として川砂、シャモット等が混合され
て作られ、高級瓦、陶器等はレキ岩類に粘結材として本
節粘土類が混合されて作られる＠また、タイル等は良質
の粘土に長石、珪石等が混合されて作られる。これらの
調合屋上あるい祉粘土によシそれぞれ満足できる製品は
得られるが、次のような欠点を有している。即ち・ ：）粘土自体が有限な資源であるため、大量使用は資源
保護上問題を有している０ １１）製品の製造に際して原料の乾燥、粉砕に多大なエ
ネルギーを必要とする・ １ｌｌ） 従来原料の場合製品重量が重くなる〇この
発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的と
するところは調合原±１＋は粘土１００重量部に対して
石炭灰Ｘを６０重量部く１６９５０重量部混入して成型
し、焼成することによシ、粘土の使用量を削減して製品
の製造エネルギーを低減し得るとともに、製品の重量を
軽量化することが可能な石炭灰混入粘土製品の製造方法
を提供しようとするものである。
わ９、特に調合屋上または粘土に石炭灰を混入して粘土
製品を製造する方法に関するＯ 周知のように１粘土製品は調合屋上または粘土により製
造され、その種類に応じて原料粘土やそれに混入される
物質の種類および量が変えられる◇粘土とは通常純粋の
粘土である磁±（カオリン； Ａｔ２０ｓ・２ＳｉＯｚ
・２Ｈ２０）のほかけい酸質や縫土質粘土をいい、木節
粘土とか蛙目粘土などと称されるものである。調合屋上
とじては例えはレンガ、瓦等の場合、田、畑、出土等の
低級粘土に脱粘材として川砂、シャモット等が混合され
て作られ、高級瓦、陶器等はレキ岩類に粘結材として本
節粘土類が混合されて作られる＠また、タイル等は良質
の粘土に長石、珪石等が混合されて作られる。これらの
調合屋上あるい祉粘土によシそれぞれ満足できる製品は
得られるが、次のような欠点を有している。即ち・ ：）粘土自体が有限な資源であるため、大量使用は資源
保護上問題を有している０ １１）製品の製造に際して原料の乾燥、粉砕に多大なエ
ネルギーを必要とする・ １ｌｌ） 従来原料の場合製品重量が重くなる〇この
発明は上記事情に基づいてなされたもので、その目的と
するところは調合原±１＋は粘土１００重量部に対して
石炭灰Ｘを６０重量部く１６９５０重量部混入して成型
し、焼成することによシ、粘土の使用量を削減して製品
の製造エネルギーを低減し得るとともに、製品の重量を
軽量化することが可能な石炭灰混入粘土製品の製造方法
を提供しようとするものである。
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
する。
石油事情の変化に伴い今後石炭の消費量は大きく増える
見込みである◇この石炭からはその重量の約１７９６に
及ぶ微粉ま九は細粉の石炭灰が産出される◎この発明は
産田された石炭灰を再利用するものである。即ち、調合
屋上または粘土１００重量部に対して石炭灰が６０重量
部よシ多く９６０重量部以内の割合で混合される。
見込みである◇この石炭からはその重量の約１７９６に
及ぶ微粉ま九は細粉の石炭灰が産出される◎この発明は
産田された石炭灰を再利用するものである。即ち、調合
屋上または粘土１００重量部に対して石炭灰が６０重量
部よシ多く９６０重量部以内の割合で混合される。
このように石炭灰が混合され次粘土は型に供給されて成
型され、この後トンネル無等を用いて焼成される◇しか
して、レンガ、タイル、瓦等の各種粘土製品が製造され
る◎ 上記のように石炭灰が混合された粘土においては、石炭
灰の混合割合に対応して最適焼成温度（最高１ｖＬ）が
異なってくる。第１図はその様子を示すものであり、調
合屋上または粘土１００重ｉＬｓに対して石炭灰の混合
割合を増加するに従い焼成温度が低く表ることがわかる
。即ち、石炭灰の混合割合を多くする１１ど焼成温度を
低くすることが可能であるとともに、焼成時間を短縮す
ることが可能であるｏしたがって、製品の製造エネルギ
ーを低減し得るものである。
型され、この後トンネル無等を用いて焼成される◇しか
して、レンガ、タイル、瓦等の各種粘土製品が製造され
る◎ 上記のように石炭灰が混合された粘土においては、石炭
灰の混合割合に対応して最適焼成温度（最高１ｖＬ）が
異なってくる。第１図はその様子を示すものであり、調
合屋上または粘土１００重ｉＬｓに対して石炭灰の混合
割合を増加するに従い焼成温度が低く表ることがわかる
。即ち、石炭灰の混合割合を多くする１１ど焼成温度を
低くすることが可能であるとともに、焼成時間を短縮す
ることが可能であるｏしたがって、製品の製造エネルギ
ーを低減し得るものである。
また、石炭灰の混合割合を多くするに従い第２図に示す
如く製品の比重が軽くなる。しかも、製品の表面は緻密
で内部は多孔質となるため、第３図に示す如く曲げ強度
は２００重量部以上で劣化する奄のの、軽量で耐水断熱
性に優れた製品を得ることが可能である０ 尚、第２図、第３図は調合原±１００重量部に対して石
炭灰を所定量混合し、第１図に示す最適焼成温Ｆ！Ｌ＆
Ｃより製造した場合の比重および曲げ強度を示すもので
あシ、曲げ強度はＪＩＳＡ５２０９の方法によるもので
ある０ 以上、詳述したようにこの発明によれは、粘土の使用量
を削減して製品の製造エネルギーを低減し得るとともに
、製品の重量を軽量化することが可能な石炭灰混入粘土
製品の製造方法を提供でき尋ソ
如く製品の比重が軽くなる。しかも、製品の表面は緻密
で内部は多孔質となるため、第３図に示す如く曲げ強度
は２００重量部以上で劣化する奄のの、軽量で耐水断熱
性に優れた製品を得ることが可能である０ 尚、第２図、第３図は調合原±１００重量部に対して石
炭灰を所定量混合し、第１図に示す最適焼成温Ｆ！Ｌ＆
Ｃより製造した場合の比重および曲げ強度を示すもので
あシ、曲げ強度はＪＩＳＡ５２０９の方法によるもので
ある０ 以上、詳述したようにこの発明によれは、粘土の使用量
を削減して製品の製造エネルギーを低減し得るとともに
、製品の重量を軽量化することが可能な石炭灰混入粘土
製品の製造方法を提供でき尋ソ
図面はこの発明に係わる石炭灰混入粘土製品の製造方法
の一実施例を示すものであシ、第１図は最適焼成温度を
示す図、第２図は焼成後の製品の比重を示す図、第３図
は焼成後の製品の曲げ強度を示す図である１、 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦□１部 □壷１部
の一実施例を示すものであシ、第１図は最適焼成温度を
示す図、第２図は焼成後の製品の比重を示す図、第３図
は焼成後の製品の曲げ強度を示す図である１、 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦□１部 □壷１部
Claims (1)
- 調合屋上または粘土１００重量部に対し、石炭灰Ｘを６
０重量部〈１６９５０重量部混入して成型し、焼成する
ことを特徴とする石炭灰混入粘土製品の製造゛方法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037861A JPS58156571A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 石炭灰混入粘土製品の製造方法 |
| EP19820901000 EP0087474A4 (en) | 1981-04-03 | 1982-04-01 | CLAY PRODUCTS AND PROCESS FOR PRODUCING THE SAME. |
| GB08233630A GB2108482A (en) | 1981-04-03 | 1982-04-01 | Clay products and process for their production |
| PCT/JP1982/000092 WO1982003387A1 (en) | 1981-04-03 | 1982-04-01 | Clay products and process for their production |
| DE19823239715 DE3239715A1 (de) | 1981-04-03 | 1982-04-01 | Gegenstand aus ton und verfahren zu seiner herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57037861A JPS58156571A (ja) | 1982-03-10 | 1982-03-10 | 石炭灰混入粘土製品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58156571A true JPS58156571A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12509322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57037861A Pending JPS58156571A (ja) | 1981-04-03 | 1982-03-10 | 石炭灰混入粘土製品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58156571A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205360A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-16 | Fukaya Yukio | Fly ash-containing clay product |
-
1982
- 1982-03-10 JP JP57037861A patent/JPS58156571A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57205360A (en) * | 1981-06-09 | 1982-12-16 | Fukaya Yukio | Fly ash-containing clay product |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN111233334B (zh) | 一种钙长石-石英-玻璃相复相陶瓷的制备方法 | |
| US3360595A (en) | Process for producing fused ceramic blocks | |
| CN104556962A (zh) | 一种黄色烧结景观砖及其生产方法 | |
| CN103755379B (zh) | 一种以铁尾矿为主料制备发泡空心砖的方法 | |
| US3008842A (en) | Basic refractory insulating shapes | |
| JPS6410469B2 (ja) | ||
| EP0087474A1 (en) | Clay products and process for their production | |
| JPS58156571A (ja) | 石炭灰混入粘土製品の製造方法 | |
| JP2729281B2 (ja) | 土木及び建築用窯業製品の製造方法 | |
| US3079266A (en) | Process for the manufacture of refractory materials and resultant product | |
| CN110803931B (zh) | 一种复合免烧耐火砖及其制备工艺 | |
| US2456207A (en) | Lightweight aggregate and method of producing same | |
| US3679441A (en) | Ceramic product from fly ash and method of making same | |
| JPS5836965A (ja) | 改良軽量骨材、その製造法 | |
| RU2004517C1 (ru) | Керамическа масса дл изготовлени строительного кирпича | |
| SU1289845A1 (ru) | Сырьева смесь дл изготовлени пористого заполнител | |
| SU973505A1 (ru) | Сырьева смесь дл изготовлени теплоизол ционных изделий | |
| SU783279A1 (ru) | Керамическа масса дл изготовлени кирпича | |
| US2764494A (en) | Methods of preparing highly-refractory blocks or other masses | |
| US3793036A (en) | Method of producing rapid-hardening cement | |
| JPH07165464A (ja) | 低温焼成セラミックスの製造方法 | |
| CN115073131A (zh) | 一种基于颗粒堆积法的陶瓷透水砖制备工艺 | |
| JPH0143385Y2 (ja) | ||
| JPH02129058A (ja) | 新規な建材およびその製造方法 | |
| SU707899A1 (ru) | Сырьева смесь дл приготовлени жаростойкого бетона |