JPS58156246A - 共通利得制御装置 - Google Patents
共通利得制御装置Info
- Publication number
- JPS58156246A JPS58156246A JP3807582A JP3807582A JPS58156246A JP S58156246 A JPS58156246 A JP S58156246A JP 3807582 A JP3807582 A JP 3807582A JP 3807582 A JP3807582 A JP 3807582A JP S58156246 A JPS58156246 A JP S58156246A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- voltage
- gain control
- common
- eye pattern
- passband
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/20—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using signal quality detector
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
- Structure Of Receivers (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はディジタル無線通信のダイパーシティ受信方式
に関し、’?liにパスバンド合成回路の前段に設けら
れた共通利得制御装置の改良に関する。
に関し、’?liにパスバンド合成回路の前段に設けら
れた共通利得制御装置の改良に関する。
フェージングの多発する長距離無線通信において9回線
の信頼度を上げる為に、空間や周波数ダイパーシティ等
を用い効率良い合成又は選択を行い高品質の信号を得る
ことが望まれる。
の信頼度を上げる為に、空間や周波数ダイパーシティ等
を用い効率良い合成又は選択を行い高品質の信号を得る
ことが望まれる。
その場合ダイパーシティ合成方法の一つであるパスバン
ド合成は、搬送波対雑音比を改善できる特徴金持ってい
る為、多用されている。またパスバンド合成においては
、その前段において受信入力信号の変動幅を吸収し、必
要なダイナミックレンジを確保する為の共通利得制御装
置を備えている。
ド合成は、搬送波対雑音比を改善できる特徴金持ってい
る為、多用されている。またパスバンド合成においては
、その前段において受信入力信号の変動幅を吸収し、必
要なダイナミックレンジを確保する為の共通利得制御装
置を備えている。
しかしながら、従来の技術においては、その共通利得制
御装置は、あとに図を用いて説明するが、自動利得制御
電圧を各ルートのパスバンド増幅器に共通に供給するも
のであったため。
御装置は、あとに図を用いて説明するが、自動利得制御
電圧を各ルートのパスバンド増幅器に共通に供給するも
のであったため。
干渉波の存在するルートの受信入力レベルが高くなった
場合、最適なダイパーシティ合成が行われないという欠
点があった。
場合、最適なダイパーシティ合成が行われないという欠
点があった。
本発明の目的は1以上の考察にもとづいて。
干渉波が存在する場合でも干渉波のあるダイパーシティ
ルートの信号を抑圧してダイパーシティ合成が最適に行
えるようにした共通利得制御装置を提供することにある
。
ルートの信号を抑圧してダイパーシティ合成が最適に行
えるようにした共通利得制御装置を提供することにある
。
本発明によれば、ダイパーシティ受信方式によって受信
される複数の受信信号をそれぞれ増幅すると共に自動利
得制御電圧によって利得が制御される機能を備えた複数
のパスバンド増幅器と、該パスバンド増幅器に前記自動
利得制御電圧を供給する共通自動利得制御回路とを有す
る共通利得制御装置において、前記複数のパスバンド増
幅器の出力信号を受けてそれぞれ遅延検波により復調を
行なう複数の復調手段と、該複数の復調手段の復調波を
受けてそれぞれ該復調波のアイパターンの開口度により
干渉波の大小を直流電圧に変換する複数の変換手段と、
該複数の変換手段の前記直流電圧を受けてそれぞれ前記
自動利得制御電圧を制御する複数の制御手段とを有し、
前記干渉波を抑圧する機能を備えたことを特徴とする共
通利得制御装置が得られる。
される複数の受信信号をそれぞれ増幅すると共に自動利
得制御電圧によって利得が制御される機能を備えた複数
のパスバンド増幅器と、該パスバンド増幅器に前記自動
利得制御電圧を供給する共通自動利得制御回路とを有す
る共通利得制御装置において、前記複数のパスバンド増
幅器の出力信号を受けてそれぞれ遅延検波により復調を
行なう複数の復調手段と、該複数の復調手段の復調波を
受けてそれぞれ該復調波のアイパターンの開口度により
干渉波の大小を直流電圧に変換する複数の変換手段と、
該複数の変換手段の前記直流電圧を受けてそれぞれ前記
自動利得制御電圧を制御する複数の制御手段とを有し、
前記干渉波を抑圧する機能を備えたことを特徴とする共
通利得制御装置が得られる。
以下図面を参照して詳細に説明する。
第1図は従来の技術による共通利得制御装置を用いたダ
イパーシティ受信方式をブロック図により示したもので
ある。第1図において、11は1番目のダイパーシティ
ルートの入力端子。
イパーシティ受信方式をブロック図により示したもので
ある。第1図において、11は1番目のダイパーシティ
ルートの入力端子。
1nはN番目のダイパーシティルートの入力端子、2.
〜2nは利得制御機能を有するパスバンド増幅器、3は
共通自動利得制御(以下AGCと略す)回路、4はバス
バンド合成回路である。
〜2nは利得制御機能を有するパスバンド増幅器、3は
共通自動利得制御(以下AGCと略す)回路、4はバス
バンド合成回路である。
第1図を参照すると、従来の技術による共通利得制御装
置は、各ダイパーシティルートノパスバンド増幅器2.
〜2nの出力を共通AGC回路6において比較し、該共
通AGC回路3は最も高いレベルに対応したルートのA
GC電圧を各ルートのパスバンド増幅器2.〜2nに共
通に供給し。
置は、各ダイパーシティルートノパスバンド増幅器2.
〜2nの出力を共通AGC回路6において比較し、該共
通AGC回路3は最も高いレベルに対応したルートのA
GC電圧を各ルートのパスバンド増幅器2.〜2nに共
通に供給し。
すべてのルートの利得を共通制御するものである。この
方式によると、 AGC電圧は各ダイパーシティルート
における受信入力レベルに比例する為、干渉波の存在す
るルートの受信入力レベルが高くなった場合、正常なル
ートの信号を抑圧して最適なダイパーシティ合成が行わ
れないという欠点がある。
方式によると、 AGC電圧は各ダイパーシティルート
における受信入力レベルに比例する為、干渉波の存在す
るルートの受信入力レベルが高くなった場合、正常なル
ートの信号を抑圧して最適なダイパーシティ合成が行わ
れないという欠点がある。
第2図は本発明による共通利得制御装置を用いたダイパ
ーシティ受信方式の一実施例をブロック図により示した
ものである。第2図において、1.〜1n、 2.〜2
n、3,4は第1図と同一の機能を有するものであり、
51〜5nは出力レベルを一定にする為のパスバンド増
幅器、6.〜6nは干渉波検出用遅延検波復調回路、7
□〜7nは復調波のアイパターンの開口度を直流電圧に
変換するモニター回路、8□〜8nは共通AGC電圧を
外部からの直流電圧により制御する為の共通AGC電圧
制御回路である。
ーシティ受信方式の一実施例をブロック図により示した
ものである。第2図において、1.〜1n、 2.〜2
n、3,4は第1図と同一の機能を有するものであり、
51〜5nは出力レベルを一定にする為のパスバンド増
幅器、6.〜6nは干渉波検出用遅延検波復調回路、7
□〜7nは復調波のアイパターンの開口度を直流電圧に
変換するモニター回路、8□〜8nは共通AGC電圧を
外部からの直流電圧により制御する為の共通AGC電圧
制御回路である。
以下、第2図を参照して本発明の動作を詳細に説明する
。
。
ダイパーシティルートのいずれかに干渉波がある場合、
へ〇〇電圧により共通利得制御された各々のルートの
信号は1合成前に分岐され、パスバンド増幅器5.〜5
nで一定レベルまで増幅した後、遅延検波復調回路6.
〜6nにより復調し、モニター回路71〜7nにおいて
その復調波のアイパターンの開口度により自分のルート
に干渉があるかどうかを監視している。
へ〇〇電圧により共通利得制御された各々のルートの
信号は1合成前に分岐され、パスバンド増幅器5.〜5
nで一定レベルまで増幅した後、遅延検波復調回路6.
〜6nにより復調し、モニター回路71〜7nにおいて
その復調波のアイパターンの開口度により自分のルート
に干渉があるかどうかを監視している。
この監視方法の1つとして1例えば、2レベルのしきい
値を用いてアイパターンの開口度を監視する。そのとき
、第6図の(1)のように干渉の受けないアイパターン
はレベル1,2のしきい値の内側に入る割合が少なく、
第3図(2)のように干渉を受けたアイパターンはレベ
ル1,2のしきい値の内側に入る割合が激増する。モニ
ター回路7.〜7nは、このアイパターンのしきい値に
入る割合を積分することによりアイパターンの開口度に
比例した電圧を出力する。
値を用いてアイパターンの開口度を監視する。そのとき
、第6図の(1)のように干渉の受けないアイパターン
はレベル1,2のしきい値の内側に入る割合が少なく、
第3図(2)のように干渉を受けたアイパターンはレベ
ル1,2のしきい値の内側に入る割合が激増する。モニ
ター回路7.〜7nは、このアイパターンのしきい値に
入る割合を積分することによりアイパターンの開口度に
比例した電圧を出力する。
干渉波がある場合、共通AGC’電圧制御回路81〜8
nは、モニター回路7.〜7nから出力された上記電圧
でもって共通AGC回路5から出力される共通AGC電
圧を干渉波のあるルートの利得を下げるように制御する
。このように合成における干渉波の影響を最小限にする
ことが可能となる。
nは、モニター回路7.〜7nから出力された上記電圧
でもって共通AGC回路5から出力される共通AGC電
圧を干渉波のあるルートの利得を下げるように制御する
。このように合成における干渉波の影響を最小限にする
ことが可能となる。
以上の説明により明らかなように1本発明によれば、断
続的に妨害等の干渉を受ける無線通信におけるダイパー
シティ合成において大きな効果を発揮することが出来る
。
続的に妨害等の干渉を受ける無線通信におけるダイパー
シティ合成において大きな効果を発揮することが出来る
。
第1図は従来の技術による共通利得制御装置を用いたダ
イパーシティ受信方式の構成を示したブロック図、第2
図は本発明による共通利得制御装置を用いたダイパーシ
ティ受信方式の一実施例の構成を示したブロック図、第
3図はアイパターンの一例を示した図である。 記号の説明=11〜1nはダイパーシティルートの入力
端子、2、〜2nはパスバンド増幅器、3は共通AGC
回路、4はパスバンド合成回路、5.〜5nはパスバン
ド増幅器、6.〜6nは遅延検波復調回路、7.〜7n
はアイパターンモニター回路。 8、〜8nは共通AGC電圧制御回路をそれぞれあられ
している。
イパーシティ受信方式の構成を示したブロック図、第2
図は本発明による共通利得制御装置を用いたダイパーシ
ティ受信方式の一実施例の構成を示したブロック図、第
3図はアイパターンの一例を示した図である。 記号の説明=11〜1nはダイパーシティルートの入力
端子、2、〜2nはパスバンド増幅器、3は共通AGC
回路、4はパスバンド合成回路、5.〜5nはパスバン
ド増幅器、6.〜6nは遅延検波復調回路、7.〜7n
はアイパターンモニター回路。 8、〜8nは共通AGC電圧制御回路をそれぞれあられ
している。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ダイパーシティ受信方式によって受信される複数の
受信信号をそれぞれ増幅すると共に自動利得制御電圧に
よって利得が制御される機能を備えた複数のパスバンド
増幅器と、該パスバンド増幅器に前記自動利得制御電圧
を供給する共通自動利得制御回路とを有する共通利得制
御装置において、前記複数のパスバンド増幅器の出力信
号を受けてそれぞれ遅延検波により復調を行なう複数の
復調手段と、該複数の復調手段の復調波を受けてそれぞ
れ該復調波のアイパターンの開口度により干渉波の大小
を直流電圧に変換する複数の変換手段と、該複数の変換
手段の変換した直流電圧を受けてそれぞれ前記自動利得
制御電圧を制御する複数の制御手段とを有し。 前記干渉波を抑圧する機能を備えたことを特徴とする共
通利得制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3807582A JPS58156246A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 共通利得制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3807582A JPS58156246A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 共通利得制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58156246A true JPS58156246A (ja) | 1983-09-17 |
Family
ID=12515362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3807582A Pending JPS58156246A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | 共通利得制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58156246A (ja) |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP3807582A patent/JPS58156246A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2045211A1 (en) | Method for regulating power in a digital mobile telephony system | |
US4811423A (en) | SSB receiver with improved feedforward AGC | |
JP3170104B2 (ja) | 自動利得制御装置 | |
US6775336B1 (en) | Receiver and gain control method of the same | |
US7110735B2 (en) | Automatic gain control system | |
EP0660539B1 (en) | RF Receiver using IF amplifier operative during low level reception | |
JPS58156246A (ja) | 共通利得制御装置 | |
US4620315A (en) | Automatic frequency control circuit in a stereo FM radio receiver | |
JP2501319B2 (ja) | 角度変調信号用光受信回路 | |
JP3044977B2 (ja) | ダイバシティアンテナ切換制御回路 | |
JP3043656B2 (ja) | ブースタ中継装置 | |
JPS6137813B2 (ja) | ||
JPH01149646A (ja) | レベル変動補正機能付検波回路 | |
EP0929150A1 (en) | A method of and a circuit for automatic gain control (AGC) | |
JPH11186946A (ja) | ダイバーシチ受信機およびこれら受信機に使用するagc回路 | |
JP3221281B2 (ja) | ステレオ受信機におけるノイズ低減装置 | |
JPH06338796A (ja) | 受信機 | |
JP2904127B2 (ja) | 衛星通信における送信電力制御方式 | |
JP3157283B2 (ja) | 受信機 | |
JP2590736B2 (ja) | 送信出力制御方法 | |
JP3667888B2 (ja) | 送信電力制御装置 | |
JPS58181347A (ja) | 共通利得制御装置 | |
JP2002051090A (ja) | 可変伝送レート信号復調処理回路 | |
JP2006191329A (ja) | 無線機 | |
JPS5842325A (ja) | ラジオ受信機 |