JPS5815599A - 印刷機械清浄剤 - Google Patents
印刷機械清浄剤Info
- Publication number
- JPS5815599A JPS5815599A JP11353781A JP11353781A JPS5815599A JP S5815599 A JPS5815599 A JP S5815599A JP 11353781 A JP11353781 A JP 11353781A JP 11353781 A JP11353781 A JP 11353781A JP S5815599 A JPS5815599 A JP S5815599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cleaning
- solvents
- printing machine
- appearance
- solvent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
詳しくは、すぐれた清浄作用を有するオフセット印刷機
のブランケット用清浄剤に関するものである。オフセツ
ト印刷機はオフセント版を巻付けた版胴とゴムブランケ
ットを巻付けたゴム胴と、印刷する紙が巻付く圧胴など
を有し、さらにイン＼を供給するインキ装置、湿し水を
供給す−る湿し装置などより構成されている。一般にオ
フセツト印刷機では高速で紙がブランケット胴を通過す
るが、ブランケット胴に紙の塵埃やインキが付着するの
で必要に応じてブランケットを清浄し、印刷が不鮮明と
なることを防止することが不可欠である。
のブランケット用清浄剤に関するものである。オフセツ
ト印刷機はオフセント版を巻付けた版胴とゴムブランケ
ットを巻付けたゴム胴と、印刷する紙が巻付く圧胴など
を有し、さらにイン＼を供給するインキ装置、湿し水を
供給す−る湿し装置などより構成されている。一般にオ
フセツト印刷機では高速で紙がブランケット胴を通過す
るが、ブランケット胴に紙の塵埃やインキが付着するの
で必要に応じてブランケットを清浄し、印刷が不鮮明と
なることを防止することが不可欠である。
従来使用されてきたブランケットの清浄剤としては、各
種の溶剤例えば、ガソリン、工業用ガソリン、ミネラル
スピリット、ケロシン等の炭化水素油および／捷たけト
リクロルエチレン等の塩素系溶剤等が用いられてきた。
種の溶剤例えば、ガソリン、工業用ガソリン、ミネラル
スピリット、ケロシン等の炭化水素油および／捷たけト
リクロルエチレン等の塩素系溶剤等が用いられてきた。
これらの溶剤の中では、沸点の低いもの程汚れ除去効果
が犬であり優れた洗浄剤となり得るが、近年、低沸点溶
剤あるいは塩素系溶剤に対する各種の危険性および毒性
が指摘されるように々ってきた。す々わち、低沸点溶剤
が大気中へ蒸発することによる大気汚染や溶剤による中
毒および用人爆発の危険性等が指摘され、低沸点溶剤が
従来の様に気軽に使用することができない状況となって
きている。そのため従来使用されている溶剤より沸点の
高い溶剤あるいは安全性の高い溶剤で汚れを除去するこ
とが試みられているが、溶解力が劣るため洗浄効果が十
分でないので、洗浄時間、浸漬時間を長くしたり、温度
を高くして、物理的、機械的作用をより強力なものにす
る必要がある等の新しい問題が生じている。
が犬であり優れた洗浄剤となり得るが、近年、低沸点溶
剤あるいは塩素系溶剤に対する各種の危険性および毒性
が指摘されるように々ってきた。す々わち、低沸点溶剤
が大気中へ蒸発することによる大気汚染や溶剤による中
毒および用人爆発の危険性等が指摘され、低沸点溶剤が
従来の様に気軽に使用することができない状況となって
きている。そのため従来使用されている溶剤より沸点の
高い溶剤あるいは安全性の高い溶剤で汚れを除去するこ
とが試みられているが、溶解力が劣るため洗浄効果が十
分でないので、洗浄時間、浸漬時間を長くしたり、温度
を高くして、物理的、機械的作用をより強力なものにす
る必要がある等の新しい問題が生じている。
本発明の目的は、上記の問題を解決して、安全性、危険
性は、もちろんのこと、インキ汚れの清浄性能を向上し
、さらにゴムブランフットの膨潤をおこさないオフセッ
ト印刷機のブランケット用清浄剤を提供することにある
。
性は、もちろんのこと、インキ汚れの清浄性能を向上し
、さらにゴムブランフットの膨潤をおこさないオフセッ
ト印刷機のブランケット用清浄剤を提供することにある
。
本発明は、アルキル基の炭素数が６〜１４の含有されて
成ることを特徴とする印刷機械、特にオフセット印刷機
のプランケット清浄剤に関するものである。
成ることを特徴とする印刷機械、特にオフセット印刷機
のプランケット清浄剤に関するものである。
アルキル基の炭素数が６〜１４のアルキルフェノールに
アルキレンオキノドを平均２〜７モル付加した付加物と
しては、特にアルキル基の炭素数が８〜１２のアルキル
フェノールにエチレンオキシドを平均２〜５モル付加し
た付加物、またはアルキル基の炭素数が８〜１２のアル
キルフェノールにエチレンオキシドとプロピレンオキシ
ドとをブロックおよび／捷たけランダムに平均２〜７モ
ル付加した付加物が好適である。
アルキレンオキノドを平均２〜７モル付加した付加物と
しては、特にアルキル基の炭素数が８〜１２のアルキル
フェノールにエチレンオキシドを平均２〜５モル付加し
た付加物、またはアルキル基の炭素数が８〜１２のアル
キルフェノールにエチレンオキシドとプロピレンオキシ
ドとをブロックおよび／捷たけランダムに平均２〜７モ
ル付加した付加物が好適である。
本発明に使用する炭化水素油としては、沸点範囲が１．
５０〜３００℃を有する混合物が用いられ、特に石油系
炭化水素油の工業用溶剤、無臭ソルベント、高芳香族ソ
ルベントが好適である。具体例としては日本石油社製Ａ
ツルベット、クレンゾル、ドライノルベント、Ｋソルベ
ント、ミネラルスピリットＡ１ニューツルＤＸ１３号。
５０〜３００℃を有する混合物が用いられ、特に石油系
炭化水素油の工業用溶剤、無臭ソルベント、高芳香族ソ
ルベントが好適である。具体例としては日本石油社製Ａ
ツルベット、クレンゾル、ドライノルベント、Ｋソルベ
ント、ミネラルスピリットＡ１ニューツルＤＸ１３号。
４号、５号、６号ソルベント、バイアｏ ム２Ｓ。
０号ソルベント、モーピル社製ベガゾールＡＮ４５、ベ
ガゾール３０４０、ベガゾールＡ Ｓ １． ＯＯ、ベ
ガゾールＲ１００、エッソ化学社製エッソナフサ、４６
６、エッソナフナ７４６５、アイツバ〜Ｌ１アイソパー
Ｍ１ツルペッツ１００、ツルペッツ１５０、シェル化学
社製ＬＡＷＳ１／エルエイト、ブライトツル、Ｉ−ＩＡ
ＷＳ１７エルソルＡ１昭和石油社製昭石ソルベント、昭
石ＳＳドライゾール、昭石ハイゾール、三菱石油社製ミ
ネラルターヘン、タイヤソルベント、スーパーツルー
３〜 １５００、スーパーゾル１８００、ゼネラル石油社製ソ
ルベントケロンンＬ Ａ 、ソルベントケロ／ン、アロ
マチックソルベント、出光興産社製出光ツルベンｉ・な
どをあげることができる。
ガゾール３０４０、ベガゾールＡ Ｓ １． ＯＯ、ベ
ガゾールＲ１００、エッソ化学社製エッソナフサ、４６
６、エッソナフナ７４６５、アイツバ〜Ｌ１アイソパー
Ｍ１ツルペッツ１００、ツルペッツ１５０、シェル化学
社製ＬＡＷＳ１／エルエイト、ブライトツル、Ｉ−ＩＡ
ＷＳ１７エルソルＡ１昭和石油社製昭石ソルベント、昭
石ＳＳドライゾール、昭石ハイゾール、三菱石油社製ミ
ネラルターヘン、タイヤソルベント、スーパーツルー
３〜 １５００、スーパーゾル１８００、ゼネラル石油社製ソ
ルベントケロンンＬ Ａ 、ソルベントケロ／ン、アロ
マチックソルベント、出光興産社製出光ツルベンｉ・な
どをあげることができる。
本発明で使用されるアルキル基の炭素数が６〜１４のア
ルキルフェノールにアルキレンオキシドを平均２〜７モ
ル付加した付加物は、炭化水素油１００重量部に対して
０１重量部以上、好ましくは１〜１０重量部含有される
。０１重量部未満の場合は清浄効果が十分でなく、１０
重量部よりも多（へ場合は、炭化水素油に対する相溶性
が十分でないことおよび経済的理由により実用的でない
。
ルキルフェノールにアルキレンオキシドを平均２〜７モ
ル付加した付加物は、炭化水素油１００重量部に対して
０１重量部以上、好ましくは１〜１０重量部含有される
。０１重量部未満の場合は清浄効果が十分でなく、１０
重量部よりも多（へ場合は、炭化水素油に対する相溶性
が十分でないことおよび経済的理由により実用的でない
。
本発明の洗浄剤は印刷機械に付着した汚染物を洗浄除去
するに際し、炭化水素油と；＝掌＝Ｉゝ＼ アルキル基の炭素数が６〜１４のアルキルフェノールに
アルキレンオキシドを平均２〜７モル付加した付加物と
の相乗効果により印刷機械に付着した汚染物を完全にか
つ容易に洗浄できる ４− ものである。
するに際し、炭化水素油と；＝掌＝Ｉゝ＼ アルキル基の炭素数が６〜１４のアルキルフェノールに
アルキレンオキシドを平均２〜７モル付加した付加物と
の相乗効果により印刷機械に付着した汚染物を完全にか
つ容易に洗浄できる ４− ものである。
次に本発明を実施例によってさらに詳細に説明する。実
施例で行なった各試験方法は以下の通りである。
施例で行なった各試験方法は以下の通りである。
（１） 外観テスト
清浄剤調製直後の外観を次の要領で評価した。
○：完全に溶解し透明となる。
△：溶解するがわずかに濁る。
×：分 離゛
（２） 清浄力テスト
印刷インキＮｅｗ Ｃｈａｍｐｉｏｎ Ｇ Ｓ紅（大日
本インキ化学工業株式会社Ｍ）および紙塵埃が混じった
ものをスライドグラス上に塗布し、表−１〜３の清浄剤
中に浸漬し、２４時間後の溶解力で清浄力を次の要領で
評価した。
本インキ化学工業株式会社Ｍ）および紙塵埃が混じった
ものをスライドグラス上に塗布し、表−１〜３の清浄剤
中に浸漬し、２４時間後の溶解力で清浄力を次の要領で
評価した。
◎：顕著に溶解
○：良好に溶解
△：僅かに溶解
×：あまり溶解しない。
（３） ゴム膨潤性テスト
ゴム・ブランケットの小片を試験片とし、表−１〜３に
示す清浄剤中に浸漬し、４０℃にて２４時間放置し、試
験片の膨潤状態を観察した。そして次の要領で評価した
。
示す清浄剤中に浸漬し、４０℃にて２４時間放置し、試
験片の膨潤状態を観察した。そして次の要領で評価した
。
○：゛膨潤していない。
△：わずかに膨潤している。
×：膨潤ｊ〜ている。
実施例１〜６
表−１に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力及びゴム膨潤性は表−１に示す通
りであった。
りであった。
比較例１〜４
表−１に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力およびゴム膨潤性は表−１に示す
通りであった。
通りであった。
実施例７〜１２
表−２に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力及びゴム膨潤性は表−２に示す通
りであった。
りであった。
比較例５〜８
表−２に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力およびゴム膨潤性は表−２に示す
通りであった。
通りであった。
実施例１３〜】８
表−３に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力およびゴム膨潤性は表−３に示す
通りであった。
通りであった。
比較例９〜１２
表−３に示す配合組成の各種の清浄剤を調製した。
清浄剤の外観、清浄力およびゴノ・膨潤性は表−３に示
す通りであった。
す通りであった。
Claims (1)
- （１） アルギル基の炭素数が６〜１４のアルギルで
成ることを特徴とする印刷４機械清浄剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353781A JPS5815599A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 印刷機械清浄剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11353781A JPS5815599A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 印刷機械清浄剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815599A true JPS5815599A (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=14614827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11353781A Pending JPS5815599A (ja) | 1981-07-22 | 1981-07-22 | 印刷機械清浄剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815599A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6290732B1 (en) | 1999-11-09 | 2001-09-18 | Ecolab Inc. | Laundry process with enhanced ink soil removal |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197541A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-27 | Senjozaisoseibutsu | |
| JPS54112908A (en) * | 1978-01-19 | 1979-09-04 | Lankro Chem Ltd | Rapidly collapsible detergent composition |
| JPS564700A (en) * | 1979-05-05 | 1981-01-19 | Barnes Reynell Isaac | Claning agent |
-
1981
- 1981-07-22 JP JP11353781A patent/JPS5815599A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5197541A (ja) * | 1975-02-25 | 1976-08-27 | Senjozaisoseibutsu | |
| JPS54112908A (en) * | 1978-01-19 | 1979-09-04 | Lankro Chem Ltd | Rapidly collapsible detergent composition |
| JPS564700A (en) * | 1979-05-05 | 1981-01-19 | Barnes Reynell Isaac | Claning agent |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6290732B1 (en) | 1999-11-09 | 2001-09-18 | Ecolab Inc. | Laundry process with enhanced ink soil removal |
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