JPS58155284A - 内燃機関点火装置 - Google Patents

内燃機関点火装置

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JPS58155284A
JPS58155284A JP3852382A JP3852382A JPS58155284A JP S58155284 A JPS58155284 A JP S58155284A JP 3852382 A JP3852382 A JP 3852382A JP 3852382 A JP3852382 A JP 3852382A JP S58155284 A JPS58155284 A JP S58155284A
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JP
Japan
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ignition
circuit
coil
ignition signal
combustion engine
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Application number
JP3852382A
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English (en)
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JPS6225870B2 (ja
Inventor
Takeyoshi Masuno
桝野 雄義
Masahiro Hayashi
正博 林
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、検出ヘッドに対向配置されている磁性金属回
動片の回転に工り検出ヘッドのコイルを含む共振回路の
発振状軸が変化することをオリ用して、点火時期の検出
を非接触的に行う無接点式の内燃機関点火装置に関する
第1図には従来のこの裡の内燃機関点火装置が示されて
いる。この点火装置は、内燃(幾関の回転に同期して回
転する回転軸1と、この回転軸1の同面に取付けられ、
回転軸の軸線方向に沿って延ひる複数の脚部2ai有す
る磁性金属回動片2と、この回動片2の脚部2aに一端
が対向P+’−kされているコア3a及びこのコア3a
に巻回されているコイル3bとから成る検出ヘッド3と
、この検出ヘッド3のコイル3bと並列接続されてLC
共振回路全形成しているコン1ンサ4と、共振回路に発
振エネルギを供給する能動回路5と、共振回路の発振状
態の変化を検出し所定の変化量にて点火信号を出力する
点火信号発生口1り6と、この回路6からの点火信号が
入力され点火動作する点火回路7と、この点火回路7と
能動回路5及び点火信号発生回路6に電力を供給するバ
ッテリ11とを備えている。
上記点火回路7は、点火信号発生回路6からの点火信号
音増幅する増幅器8と、この増幅器8からの出力全受け
てONする2段のトランジスタから成るスイッチング1
h1路9と、このスイッチング回路9がONした状態1
゛冒電圧?発生する点火コイル10とから構成されてい
る。
次に、上記内燃機関点火装置の動作全説明する。
図示しない内燃機関の回転に同期して回転軸lが回転し
、回動片2が回転した状態で、検出ヘッド3のコイル3
bK能動回路5から発振エネルギ會供給し交番[流全流
すと、コイル3bとコンデンサ4とから成る共振回路が
発振するが、一方では交番電流Vc↓り検出ヘッド3の
コイル3bに発生する交番磁束が回転している回動片2
の脚部2a′?を透過することから、この脚部2aVc
電磁誘導作用にてうず電流音生じさせ、従って、能動回
路5からの発振エネルギの一部が脚部2aに工りうず1
J流損やヒステリシス損等として消費されるので。
この損失に応じて共振回路U)発」肢JcL幅が変化す
る。
そして、上記廃人信号発生回路6は発振振幅の変化を検
出し、所定の変化量ケ得た時点で点火回路7にパルス状
の点火信号を出力−4″ゐ。点火回路7はこの点火信号
?増幅器8により増幅し、スイッチング回路9葡断続的
にON、OFFさせることに↓り点火コイル10の1次
側にul、れる電流?断続させ、2次側に冒箪圧奮発生
させるので、図示しない配電部會介して内燃機関が点火
される。
ところで、内燃機関の点火時期は、その運転状態に応じ
て祠祭する必要プバある。しかし、上記した従来の点火
装置は、点火時期紮調粗するのに。
検出ヘッド3を移動させて回動片21C対する相対距離
を変化させることにエフ共振回路の発振振幅ケ変化させ
ていたの1゛、検出ヘッド3葡移動させるために負圧応
動′i瞳等の機構的に複雑て隔測な装置を用いる盛装が
あり、又へ出ヘッドのコイルのリード線が繰り返して屈
曲されるため疲労にLり匂期間1゛断糾し5てしまう欠
点があった。
本発明性上記した点vcmみてなされたもので、検出ヘ
ット°會移動させることなく点火時期會調整することが
1゛きる内燃機関点火装置會提供することを目的とする
以下1本発明の実施例ケ図面全参照して説明する1、 第2図には本発明に係る内燃機関点火装置が示されてい
る。この点火装置は、内燃機関の回転に同期して回転す
る回転fill 1と、この回転軸1の周面に取付けら
れ、回転軸の軸線方向に沿って延びる複数の脚部2ai
有する磁性金属回動片2と、この回動片2の脚部2aに
一端が対向配置されているコア3a及びこのコア3 a
 K巻回されているコイル3bとから成る検出ヘッド3
と、コイル3bと並列接続されてLC共振回路全形成し
ているコンデンサ4と、共振回vrVC発振エネルギ會
供給する能動回路5と、共振回路の発振状態の変化音検
出しハ「定の変化量で点火信号を出力する点火信号発生
191路6と、この回路6からの点火(M号が入力され
点火動作する点火回路7と、この点火回路7と能動回路
5及び属人信号発生回路6に電力を供給するバッテリ1
1と會備えている。以上は第1図に示す点火装置と同一
構成であり、又その動作も同一なので説明を省略する。
本発明の内燃機関点火装置は、検出ヘッド3が第2図に
示す所定位置に固定され、また検出ヘッド3のコイル3
bの他端側近傍に磁性金属可動片12が配設されている
。この可動片12は検出ヘッド3のコイル3bの軸線方
向(矢印方向)に自由に移動させることができるように
構造的に簡単な例えば圧力応動装置等に移動可能に収付
けられている。従って、可動片12奮検出ヘツド3に対
し、て所定位置に移動させると、検出ヘッド3のコイル
3bに発生する交番磁束にエフ可動片12にta誘導に
てうす電流が生じるので、可動片12にて能動回路5か
らの発振エネルギ會所望する量だけ消費し、共振回路の
発振振幅を変化させることができる。即ち、検出ヘッド
3と可動片12との距離が大きいと、可動片12にて消
費される工ネルギが小さいので、第4図で示すように、
発振振幅の最も大きい包絡線A2得ることができ、上記
距離が小さくなっていくと、発振振幅もそれに応じて小
さくなり第4図の包絡約B及びCrc笈化する。そして
、上記点火信号発生回路6は、所足の電圧、即ち第4図
で示す電圧■、と発振振幅全比較し、発振振幅が■s↓
りも大きくなった状態でパルス状の点火信号(第4図杓
号13参照)を出力するように予め設定されている比較
器を有し、また上記点火回路7は、点火信号13の立ち
下がり部で高電圧音発生するように構成されている。従
って、検出′\ラッドと可動片12との距離が小さくな
っていくに従って点火回路7の高電圧を発生する周期が
嫡4図に示すようにQ、、Q2だけ順に小さくなるの1
・点火時期が速くなる。尚、上記実施例において、可動
片12の機械的移動は手動その他適宜の手段で行えばよ
いが、圧力応動装置を用いた場合には真空進角装置と同
等の作用を行わせることができる。。
第3図には本発明の他の実施例が示されている。
この実施例T゛ハ、検出ヘッド3は、コア3aとコイル
3bが保持部材3c内に保持され、この保持部材3cV
Cはねじ溝3dか設けられている。そして、このねじ溝
3dには0会性金属可動片13がねじ区会されている。
即ち、可動片13はねじ状に形成され、検出ヘッド3の
ねじ溝3dにねじ妖合されている。従って、可動片13
の妖合深さケ調整することに工り検出ヘッド3との霜;
磁結合の強さkK化させ、可動片13で消費される発振
エネルギ奮任意に変えることかできるので1点火時期の
調整が可能になる。
尚、上記二実施f/111゛は発振振幅の変化音検出し
て点火信号を得る例がボされているが、発振周波数、位
相等の父化紮検出して点火信号を得るようにしてもよい
以上の説明から明ら〃)な工うに本発明VCよれは、検
出ヘッド奮同定し、i性金属可動片の位置ヶ手動若しく
は構造的に簡単な装置により任意に変える工うにしたの
1゛、安価で長期間にト、つて点火時期を調整すること
ができる内燃機関点火装置會提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の内燃機関点火装置の構成図、第2図は本
発明に係る内燃機関点火装置の構成図、第3図は本発明
の他の実施側音部分的に断面して示す部分断面図、第4
図は発振振幅の包絡線と可動片の消費エイ・ルギ及び点
火信号との関係會示す波形図である1、 1・・・−転111.2・・・磁性金親回動片、2a・
・・脚部、3・・検出ヘッド% 3a・・・コア、3b
・・・コイル、3C・・・保持部材、3d・・・ねじi
4.4・・・コンデンサ、5・・・N1シ動回路、6・
・・点火信号発生回路、7・・・点火回路、12.13
・・・磁性金塊可動片。 尚、図中、同一符号は同−又←相当部分を示す。 代理人   葛  野  信  −

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 内燃機関の回転に同期して回転し、その回転軸方向に沿
    って延びる複数の脚部を有する磁性金属回動片と、該回
    動片の脚部に一端が対向して配され、薊記回動片の回転
    に伴なって該回動片との間に電磁誘導作用を生じさせる
    コイルを有する検出ヘッドと、該検出ヘッドのコイルと
    共に共振回路全形成するコンデンサと、前記共振回路の
    発振状態が前記電磁誘導作用の影響勿受けて変化したこ
    と?検出し、所定の変化量にて点火回路に点火信号を出
    力する点火信号発生回路と?備える内燃機関点火装置に
    おいて、前記検出ヘッド?所定位置に固定すると共に、
    前記検出ヘッドのコイルの他@側近傍に、機関の口絵に
    合わせて前記点火信号発生回路からの点火信号出力時期
    を変化させるために前記共振回路の発振状態を変化させ
    るべく、磁性金属可動片を設けたことを特徴とする内燃
    機関点火シ2+t。
JP3852382A 1982-03-10 1982-03-10 内燃機関点火装置 Granted JPS58155284A (ja)

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JP3852382A JPS58155284A (ja) 1982-03-10 1982-03-10 内燃機関点火装置

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JPS58155284A true JPS58155284A (ja) 1983-09-14
JPS6225870B2 JPS6225870B2 (ja) 1987-06-05

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61105764U (ja) * 1984-12-17 1986-07-04
JPS6282257A (ja) * 1985-10-04 1987-04-15 Honda Motor Co Ltd 全周パルサにおける基準位置設定機構

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JPH04126172U (ja) * 1991-05-08 1992-11-17 臼井国際産業株式会社 衝撃感応検出装置

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