JPS58155112A - 環状穴アケ刃物 - Google Patents

環状穴アケ刃物

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JPS58155112A
JPS58155112A JP57115626A JP11562682A JPS58155112A JP S58155112 A JPS58155112 A JP S58155112A JP 57115626 A JP57115626 A JP 57115626A JP 11562682 A JP11562682 A JP 11562682A JP S58155112 A JPS58155112 A JP S58155112A
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cutting teeth
cutting
cut
cutter
chips
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JP57115626A
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エバレツト・ダグラス・ホ−ゲン
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    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B51/00Tools for drilling machines
    • B23B51/04Drills for trepanning
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/14Configuration of the cutting part, i.e. the main cutting edges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23BTURNING; BORING
    • B23B2251/00Details of tools for drilling machines
    • B23B2251/40Flutes, i.e. chip conveying grooves
    • B23B2251/408Spiral grooves

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
  • Milling Processes (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は環状穴アケ刃物に関する。
環状穴7ケ刃物を使用して穴を開ける場合、その切削歯
によシ工作物に円形の溝が形成され、該溝は刃物内部に
中央の円筒状の円板部(slug)を形成する。この種
の刃物は、上記円板部が1書内で結着するのを防止し、
同時に切削歯まで下方に延びる冷却水通路を刃物内に形
成する目的で、その側壁の内周面と円板部の外周面の間
に9間を浅すように構成されることが多い。刃物が肉薄
で円形の鋸刃の形状である場合には7本発明者の米国特
許第s、s s e、11号に示されるように刃物の円
周の1以下で特定の切削歯を若干内方に曲折するり ことによシこの空間が得られる。しかし金属の薄板とは
異なり肉厚の金属の工作物に穴を開ける際には、刃物は
円形に湾曲した一方の形を採らず、棒材から加工されて
比較的肉厚の@壁を形成される。その場合には、@磯の
内周面に軸一方向のテーパを研削により形成することに
より、同側壁の内周面と工作物の円板部の間に隙間を設
けることが通常行われている。一般的に上記テーパは、
側壁の全長に対して約8.2 rrxn (約a、oo
sインチ)とされる。
通常、環状穴7ケ刃物の強度は主として溝付きの側壁の
厚さによシ決定される。しかし切削性は、工作物に形成
される溝の幅が@壁の厚さに応じて変化することから、
一般に側壁の厚さが増加するに従って低下する。tた、
加工により製造した環状刃物に関して鉱、その内周面に
軸線方向のテーパを附した場合、強度は側壁の最も薄い
部分により決定される。従って内周面にテーパを有する
環状刃物において、その側壁が切削歯部分で一定の厚さ
であれば、−壁の厚さは刃物の軸部端に向けて次第に減
少することになる。この理由から、比較的厚い加工物を
切削すべく構成された刃物に関しては、内周面にテーパ
を切削すること番こよシ刃物と円板部の間に所要の隙間
を得る仁とは実軸的ではない。
一方、刃物内における円板部の結着の間組は、刃物内面
にテーパを施したとしても完全には解消し得ない。これ
は、刃物が工作物内に進入するにつれて円板部が加熱に
よシ膨張するためである。
従って切削作業の終了時には、上記円板部のIl佳は切
011歯部分における刃物側壁の内径より若干大きくな
っているのが普通で、その給米、刃物内で円板部の結着
を生じ、加えて切削歯を破損することも多い。
本発明の主たる目的は、加工によシ製造される環状穴ア
ケ刃物であシ、その側壁と中央の円板部の間に所望の隙
間を、実質的に上記9M槍の厚さを減少させることなく
全長に亙って形成し得る環状穴アケ刃物を提供すること
にある。
即ち本発明社、@壁の外周面は刃物の回転軸−となる中
心軸線と同軸的であるが、その内周面は上記中心軸線に
対して偏心するように刃物を構成することによシ前記−
間を刃物と円板部の間に形成する、加工された環状穴ア
ク刃物を提供することを目的とする。この構成によれば
、刃物の外周面は該刃物の中心軸線と同軸的であるから
精確な穴を円滑に4a設できる。しかし内周面は刃−0
回転軸−に対して偏心しているため、工作物の円板部の
直径が前記偏心量の2倍に相当する量だけ刃物側壁の内
径よシ小さくなる。
本発明の他の目的は、刃物内周と円板部外周の間に所要
の前記隙間を生せしめるために、刃vE1m4JK必要
な偏心量を設定する手段を提供することにある。
本発明の他の目的、特徴、及び利点は、以下の説明並び
に図面から明らかKされよう。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図に本発明による環状穴アヶ刃物全体を符号10で
示す。この穴アヶ刃物1oは軸部12と本体部14で構
成されている。刃物本体14の形状は逆コツプ状とされ
、第2図に示すように上壁16及び環状の貴41!11
1からなる。#11図乃至第s回に示す11W!1−の
下端には、6個の切削歯2Gが円周方向に間隔をおいて
形成されている。
また側m11の外周面には上記切削歯20の間から上方
に延びる複数の螺IIl婢22が形成されている。図示
した刃物において、各切削*20の形状は実質的に本発
明者の米国再発行特許第2・、416号に示されたもの
と同一である。即ち各切削歯20には、半径方向で内方
の内方刃部24と半径方向で外方の゛外方刃部2・が設
けられ、各切削歯20の内方刃部24t1刃物1・の回
転方向に関して外方刃部2・に対して前方にずれた位置
纂、ある。
上記内方刃部24社、この刃部24により生じた切粉を
前記螺旋溝22内に外方に送る内方の溝28の下端を一
定する。
一方前記軸部12の外周面は、刃物10の中心軸線ム鳳
 と高精度に同軸的となるように研削されている。望ま
しく杜軸1112の中心部に貫通孔3ot芽設し、軸s
12を保持したテーパに供給された冷却水を刃1!11
0内を流下させて切削歯20に至らしめ得るようにする
次に第8図を#照して、本発明の最も1費な特値を説明
する。2ンド2!Sが一定する前記側壁18の外周面は
中心軸線ム凰と高精度に、好適には公差が約±O@ l
+圓(1002インチ)で同軸的となるように研削され
ている。他方上記側壁18の内周面は、軸線ム1と高精
度に、つま〕外周面の同等の公差以内で同軸的となるよ
うに研削されている。しかし、軸線ムmFi前記軸線ム
1から若干半径方向にずれている。実験によれば、切削
tII数を約5〜s個とした刃物は、軸線ム謬を軸−ム
凰から少くとも約(113mn’(約0005インチ)
とした場合に良好に作用することが判明した。
図中、この半径方向の軸線ム烏の軸線ムlからのずれを
6で示す。また実験の結果、完成した穴の表面仕上げ、
非円形性、及び寸法精度に関しては、切1’jlJfi
Mカ6〜11個の場合、寸法・を約0.13nn(約α
0O1iインチ)より小さくないものとするときに軟鋼
に対して最良の結果が得られることが判明した。
第2図及びag3図において、前記軸線ム怠は軸線ムl
から右−にずれているものとして示されている。螺旋溝
22は全て同一の深さまで研削されておシ、従って第3
図の左−の切f’Al1120 &が蛾も広く、これと
直径方向で対向する切削dII20(1が最も狭い、そ
して、切削歯zob、20oは、切削820m!D順次
狭くナシ、切Al16m20@。
20fは、切削歯2・dより順次広くなる。従って、刃
物10の工作物内への進入に応じて中央に形成される円
板部12に関していえば、その外向は半径方向で最内方
の刃部である切811*20&のみによシ形成され、他
の刃部の内端は全て上記円板部32の外面からlll5
図に示すように半に方向で外方に離間している。−のよ
うに軸線ム1を軸線ムlからずらすことによシ生じる弧
状空間ssは、軸部12内の貫通孔sOから刃物10の
切削歯20まで下方に延びる良好な一方向通路として機
能する。加えて、切削歯20が工作物Wの下面を貫通す
ると同時に中央の円板@82は、その外径が11W!1
−の内径よシ前記寸法・の2倍に等しい11feけ小径
であるから、刃物10内部から自由に落下する。
以上説明した刃物10によれば、その側壁ISは理鹸上
、切削歯201の半径方向の内端と軸線方向で一致する
1總に沿ってのみ円板部32に接することになる。実験
によれば、刃物10と円板部32の摩擦接触を絶対的な
蛾少限度とするには、側壁1・の内周面を若干のテーパ
を附して研削するのが望ましいことが判明した。但しこ
のテーノくは、1lIJI!11O全長に対しては比較
的短いものとする。例えば、第2図に符号34で示すテ
ーパは、符号3eで示す部分を終端とし、軸一方向には
約ない、このテーパs4の程度は、側4!11の内周面
の直径が、前記した部分36において刃物10の下端よ
り約01〜0.11薗(約00@4〜ooosインチ)
だけ大きいように設定している。換言すれば、テーパ全
体としては約OOS〜O,OIInvn(約0.002
〜loom4y?)ii度としテt/mル。
第3図に示した6個の切削歯を有する刃物10について
、偏心量を約0.18[l(約oo@sインチ)とし、
送シ速度を1回転当り約0.3m(約0012イ/?)
(1切削−当)約0.01mm(約0002インチ)〕
とすると、刃物10は工作物W内に進入するにつれ、そ
の1回転の間に、第4図乃至第10図に概略を示す切削
動作を行なう。
これらの図面において、tFi1切削−当ヤの送プ速度
を示し、tは円板部s2の外周面から切出される切屑の
半径方向の厚さを示す、また、各切削歯20が切出す実
際の切屑を、各図面の下部に濃い実線で示し、前方の切
削歯20が切出した切屑を、上記実線の上方に薄い破−
で示す。
刃物10の切PIJIIh作が開始されると(第4図)
、切削歯20&は最も広い溝を形成し、これと直径方向
で対向する切削歯、20 dは、深さは同一であるが最
も狭い溝を形成し始める。切削歯20bFi、同一の送
シ速度fで、しかし切削−20&より狭い幅で上記した
錦を深くしてゆく。同時に、切削歯20bと直径方向で
対向する切削歯2i・は、深さ株間−であるが、切削歯
2011が形成し始めた溝より若干広い−を形成する。
刃$10が工作物W内に送られつつ回転し続けると、切
削*20・。
2@f、2・1が、前方の狭い各切削歯によシ生じた円
板i@132の綱面から金属を取除き始め、空間asを
形成し始める点がある。従って、第一図、第9図、第1
0図の左側に示すが、連続した切削歯20e、20f、
20aKjL円[IMI120外周から切出された各切
屑の半、径方向で内側の直立部分は、順次嵩くなる。同
様の動作は、これら切削歯206.2Of、20&が、
第6図、第6図、第7図に示す直径方向で反対側の位置
にあるときにも生じる。前述の通シ、円板部32の仕上
げ面は、最も広い切Fill歯20&により形成される
以上の説明に基づけば、nを切削−赦とすると2・ 1=、   ・。
の関係があり、同時に、hを円板部320周面から切取
られる切屑の直立部の高さとするとh=nf の関係があることは明らかである。
6個の切削歯を有する第3図に示したような刃物で、偏
心量を約0.18国(約(1005インチ)、送シ速度
を1切削歯当シ約0.0 I rrtn (約0110
2インチ)とすれば、各切屑の軸一方向の厚さは約(L
O5mn(約o、oozイyチ)、切削歯2o@。
20f、20亀によシ生じた直立状の各切屑の半径方向
の厚さは約0.043ain(FIG、@017(7チ
)となシ、直立状の該切屑の高さは順次、約0、1 t
m (約0004インチ)から約0.3 rrtn (
約0012インチ)だけ高くなる。これらの寸法関係を
第11図の左側に、切屑の拡大図で示す、工作物が中炭
素鋼の場合、適当に鋭利な刃物であれば、この寸法範囲
の切屑を殆ど困難を生じることなく切出すことができる
上述した関係から、他の全てのパラメータを同一とすれ
ば、切削歯数の増加に伴い、切屑の半径方向の厚さが減
少し、高さは増加する。例えば、刃物の切削歯を6個に
代えて20個とすれば、切屑の半径方向の厚さは約00
13mm(0000@インチ)に減少し、最大高さは約
1.02nm(0,040インチ)に増加する。尚、比
較のため、そのような切屑を、第11図の右貴に拡大図
で示す。
経験によれば、他のパラメータを一定とし、切削歯数を
増加させると、比較的大きい高さの切屑に起因して、刃
物に作用する半径方向のスラストが増大することと、中
央の円板部外周の切削歯数が増加することが、半径方向
で極めて薄い切屑を生じることの困難さと相俟って、刃
物全体を半径方向で歪ませる。この現象は、小型の工具
(例えば磁気ペース、及び他の移動可能なドリルユニッ
ト)に特にあてはtシ、よシ剛性が高い非変形性の工具
(例えばドリルプレス、レース、及びフライス盤)につ
いては弱まる。しかし、刃物が半径方向で歪むと、その
空洞によシ刃物自身が、円板部を所期の小径に加工する
のではなく、上記円板上で案内される結果、刃物外周が
、中心軸線ム凰ではなく、偏心軸線ム漏を中心に回転さ
せられる。
これは、工作物の穴の直径を過大にする一方、円板部を
刃物の空洞部内で結着させることになる。
1切創tm当シ約Q、 @ OS an (0,002
インチ)以下の送シ速度鉱非現実的、且非効率的である
。これは同時に、軟鋼等の金属を切削する場合、半径方
向の厚ill約約0.021on+(約o、ootイy
+)以下の切屑を円板部外周から切出すのに、非常に鋭
利な3部を必要とする。tた、刃物がいかに鋭利であっ
ても、その刃部は軟鋼においてすら、約60.8〜?6
.2an(2〜8インチ)を切−jした時点で純くなシ
、かなシ高く、半径方向の厚さが約0.03151(約
0001インチ)以下の切削を生じることが不可能とな
る。硬化された金属、例えばある棟のステンレス鋼の切
削に際しては、よシ広い切削歯に対する更に大きい内側
切屑荷重(1nside chip 1oad )が要
求される0以上のことから、本発明者り実際上、円板部
32の外周から切散られる切屑の半径方向の厚さを、約
0.03mm(約0.001インチ)以下にすべきでは
ない一結一した。従って、切削歯全体の半数が円板部の
外周面から切屑を生じている場合(第3図の切□1」1
20e、20f、20&)、偏心量を約0.11oim
(約woosインチ)とすると、刃物の切削歯数は約8
個以上とすべきではない、他方、刃物の切削歯が20個
にもなり、この刃物が、切削歯の牛紋で円板部外周に切
目を生じるように研削されていれば、偏心量は約し2 
I rrrn (約0010インチ)以下とすべきでは
ない。
必要な偏心量は、多数のより広い切削歯の内側の刃部を
半径方向で二誉取シすれば、必要な半径方向の内側切屑
荷重を1切削歯当シ約0.02&mm(約0001イン
チ)に維持しつつ、最小のものとすることができる0例
えば、第3図の刃物10の場合、偏心量を約0.18n
n(約0006インチ)とし、切削歯20fの内端を、
切削歯20・。
21&のみが円板部32の外周に切込むように、半径方
向で二番取シすれば、これら切削歯206120亀が生
じる各切削の半径方向の厚さは、約0.064mm(約
00026インチ)となる、同様に、切削歯が20@の
刃物について、1個おきの切削歯の内縁を、5個の切削
歯のみが円板部外周に切込むように、半径方向で二番取
りすれば、それら5個の切削歯により生じる各切屑の半
径方向の厚さは、偏心量を約0.131mm(約ooo
sインチ)とすれば、約0.01mm (幻0.001
インチ)となる、tた、この偏心量に対し、切削歯を2
個おきに二番取りすると、半径方向の内側切屑荷重が2
倍になり、3個おきにすると、3倍になる。
実際問題として、製造機械で刃物を研削する観点からい
えば、切削歯のどの半数を広いものとするかを決定し、
それらの広い切削歯のうちOI!#定のものを二番取プ
するより、刃物全局に亙って一定間隔で配設された切削
歯の内端を半径方向に二番取シするほうが容易である。
本発明者の米国特許出願第308J17号(18181
年9月31日)K開示されているが、刃物を冷却液なし
で使用する場合には、少なくとも、円板部外周面に切込
む広い切削歯の半径方向で内端を、これら切削歯の刃部
内端のすぐ後方で半径′)J河に二番取シすべきである
ことが判明している。つまシ、第12図に示すように、
これら切′削歯は符号38で示すように、内側刃部24
の内端から円周方向で後方に延びた狭い余裕40t−残
すように、半径方向で外方に二番取りする必要がある。
これら余裕40の円周方向の寸法は、約0.2s〜1.
52no(1lL010−Q、0 @ 0インチ)で、
望ましくは約0.8 m mm (約001sインチ)
とする、二番取り部3Iは、後方に嬌ばして次の溝28
に連続させるとともに、その高さを、少くとも婢21に
勢しく設定すべきである。
更に、内方刃部24を円板部32の外周に対して正の横
スクイ角(社de rake叫1e )で、外方刃5A
211を形成中の穴のamに対してゼロ乃至負の横スク
イ角でそ°れぞれ研削すれば、刃物10が過大寸法の穴
を形成する傾向を最少限にし得ることも判明している。
これら刃部24.2@をそのように研削すると、広い内
方歯部の円板部外周から薄い切屑を切取る能力が向上す
ると同時に、外方一部2・の外端が穴の@壁に半径方向
で外方に切込む傾向が蛾少限になる。第12図には、外
方歯部2・を員の横スクイ角で示し、内方歯部24を正
の横スクイ角で示している。
【図面の簡単な説明】
jg1図は本発明が関連する樵類の環状穴アケ刃物を示
す斜視図、纂2図は不@明の一実施例による環状穴アケ
刃物を、工作物内部に進入した状態で示す断面図、第3
図は第2図3−3−の断面図、第4図乃至第10図は、
第3図の刃物の各切削歯が工作智内に進入する際の切削
動作を示す概略図、第11図は、偏心量は同一とし、切
削−のliaを異らせた21#IO刃物を、切削の寸法
と形状に関して比較する概略図、第12図は刃物の変形
例を示す要部端面・図である。 10・・・・・・刃物、12・・・・・・軸部、14・
・・・・・本体、18・・・・・・@壁、20・・・・
・・切削歯、22・・・・・・螺旋溝、24.2m・・
・・・・刃部、2!・・・・・・2ンド、30・・・・
・・貫通孔。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ホルダに係合させられ、自らの中心軸−を中
    心に回転する軸部を具え、この軸部の下端に逆コツプ状
    の本体部を設け、該本体部に、下端周囲に複数の切削歯
    を円周方向で間隔をおいて設けられた環状の側壁を形成
    し、刃物が回転して工作物内に進入すると、上記切削刃
    により、上記側壁の空洞部内の中央の円板部周囲に環状
    の溝を切るようにし、前記軸部の外周と、切削歯の外周
    が画定する円を、前記中心軸線と高精度に同心的とし、
    切削歯の内周が画定する円は、同軸線と平行で、若干半
    径方向に一定距離だけずれた軸線と高精度に同心的とす
    ることにより、前記側壁の一方の半周面側の切削歯が、
    他方の半周面側の切削歯よシ願次広くなるようにした環
    状刃物にして、中心軸線に対する前記軸−の半径方向の
    ずれを、広い前記切削歯の半径方向で内端により前記円
    板部の外周面から切取られる切屑の半径方向の厚さが、
    少くとも約0.03no(1000インチ)となるよう
    に設定したことを特徴とする環状穴アケ刃物。
  2. (2)  前記両輪縁の半径方向の間隔を、広い切削歯
    によシ切取られる切屑の半径方向の厚さが、切屑の半径
    方向の厚さをt、刃−の切削歯の個数をn、前記ずれを
    ・とすると t=竺 で表わされるように設定したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の環状穴7ケ刃物。
  3. (3)  円板部の局面から切屑を切取る少くとも広い
    切削歯の半径方向で内端な、それらの刃部の内端から円
    周方向で後方に延びる狭い余裕を形成するように、半径
    方向に二番取如したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の環状穴アケ刃物。
  4. (4)一部の広い切削歯の刃部の半径方向で内端を、そ
    れらが円板部外周面から切屑を切取ることを防止するに
    十分なだけ、半径方向に二番域〕したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の環状穴アケ刃物。
  5. (5)広い切削歯め刃部の半径方向で内端部に正の横ス
    クイ角を形成し、それら刃部の半径方向で外端部にゼロ
    乃至負の横スクイ角を形成し九ととを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の環状穴アク刃物。
JP57115626A 1982-03-10 1982-07-05 環状穴アケ刃物 Pending JPS58155112A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US35494182A 1982-03-10 1982-03-10
US354941 1982-03-10

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AU (1) AU8541382A (ja)
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BR (1) BR8204734A (ja)
DE (1) DE3224197A1 (ja)
ES (1) ES267517Y (ja)
FR (1) FR2523011A2 (ja)
GB (1) GB2116461A (ja)
GR (1) GR76851B (ja)
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