JPS58155093A - l−カルボンの微生物学的製造方法 - Google Patents

l−カルボンの微生物学的製造方法

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JPS58155093A
JPS58155093A JP57185327A JP18532782A JPS58155093A JP S58155093 A JPS58155093 A JP S58155093A JP 57185327 A JP57185327 A JP 57185327A JP 18532782 A JP18532782 A JP 18532782A JP S58155093 A JPS58155093 A JP S58155093A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は微生物学的手段による1−α−又はβ−ピネン
からの1−カルボンの製造に関する。
1−カルボンはケトン系テルペンであり、スペアミント
油の主成分であり、例えば、チューインガム、練歯磨、
トイレトリー、食品、飲物中に幅広(使われている重要
な風味付与物質である。
過去、1−カルボンは天然スペアミントがう単離され℃
いるか、例えば米国特許2796428号公報記載の複
雑な合成化学反応で製造されている。
微生物学的手段により1−カルボンを得るための多数の
試みも記載されている。例えば、公告された特願昭47
−38998号公報には、0コリネバクテリア属菌を使
ってのリモネンからのカルボンの製造方法が記載されて
いる。細菌にょるa−ピネ/の分解はFermenta
t ion  TechnologyToday (1
972)  609に記載されている;しかし、多数の
テルペノイド分離生成物が(特にシスーツヨンk)ラン
ス−カルベオール)確認すしているにも関らず、1−カ
ルボンをこの方法で生成できるという提案はない。
今や、1−α−ピネンや1−β−ピネンを1−。
カルボンへ直接酸化できるーシンイドモナス属の新規生
物を単離した。1−α−ピネンと1−β−ピネンは共に
特定の天然ターペンチン油の主成分であり、従って、安
価がり容易に入手できる出発物かくて、本発明により、
1−a−又は1−β−ピネンから1−カルボンを製造す
るための微生物学的方法が提供される。特に、本発明に
より、シンメトモナス属の1−カルボン産生微生物を水
性栄養培地で1−α−ピネン又は1−β−ピネンの存在
下でシンイドモナス属の1−カルボン産生微生物を培養
することからなる1−カルボンの製法が提供される。
本発明の1−カルボン産生生物は下水サンプルから単離
し、1981年7月16日に国立産l業用微生物収集機
関(NCIB)に寄託ム11671として寄託された。
このバチルスはシンイドモナス属に属す新規菌株として
確立され、R,B。
Buchan  と N、E、Qibbons  との
編集による” Bergey’s  Manual  
of  l)eterminativeBacte口o
logy”第8版によると特性は次の通りである。
細胞形態学(オキンイト”CM3培養寒天、60℃)G
陰性、桿状細胞、0.8×約2.4×約4.8μm(指
数;型相)、2日で短稈、1〜4個の極毛で運動O 集落形態学(0M3.30℃、2日) 集落は環状、凸型、完全、なめらかで輝いている、・2
日でわずかに黄色、7日で薄黄色。
生理学 次条件で25℃(特記した場合を除く)で増殖が生じた
10〜41℃の0M3 (5℃、45℃では不可); 
pH7,4(0M3 ); 0.05MNa+(0,8
3MNa+では不可) (CM 1 +4.5 %Na
cl )(C原料用培地、後記);NH4+を唯一のN
%とし、グルコースえの他の唯一のC源を有する無機塩
培地(増殖因子含まず)。
増殖はペニシリン4単位、ストレプトマイシン25μ鼠
 2.4−ジアミノ−6,7−ジインプロピルプテリジ
ンホスフェート35μIに耐性であり、クロラムフェニ
コール50μg1テトラサイクIJン25μg1ノボビ
オシン5μ11ポリミキシンB250単位に感受性だっ
た(CM3上でディスク状、25℃) 生化学反応(特記した場合を除き25℃)十二カタラー
ゼ(′50℃);コバクスオキシダーゼ(60℃);グ
ルコース上での酸化攻撃(30℃);ゼラチン加水分解
;オルト−ニトロフェニル−β−ガラクトピラノシド;
トリプトン水からのアンモニア(弱)。
一ニゲルコース上での発酵攻撃(60℃);細胞内C保
存としてのポリ−β−ヒドロキシブチレート蓄積(Be
rgey (F)マ= コアル219頁のDL−β−ヒ
ドロキシブチレートの非利用性からの仮定); H2、
CO,,0,の雰囲気中での独立栄養増殖;螢光顔料;
ビオシアニン;アルギニン、ジノ1イドロラーゼ、MΦ
l1erの;リシンデカルボキシラーゼ、MΦ目erの
;オルニチンデカルボキシラーゼ、M@1lerの;硝
酸塩から亜硝酸塩へ:硝酸塩からNへ;デオキシリポ又
りレアーゼ;ゼラチン穿刺液化(20℃で28日);カ
ゼイン加水分解;スターチ加水分解;卵黄レシチナーゼ
;卵黄リパーゼ;ツイーン(商標)80加水分解:つレ
アーゼ;三重糖鉄培地から硫化水素;インビール産生;
メチルレット;ホゲスープロスヵウェル(アセチルメチ
ルカルビノール産生);グルコiス/−?ソトン/水/
糖から酸へ;グルコース/−!プトン/水/糖からガス
へ;シュクロースからレバンへ。
C原料用性 Bergeyの1974年版の ” Manual o
f −Determinative  Bacteri
slogy” のプソイドモナス菌に対する表に列挙さ
れ1おり、R,Y。
5tanier等(1)Joge n0M1:crob
iol、 43.159(1966)に記載のプソイド
モナス菌に対する順序での化合物(N、 J、Pa1l
eroni &Id Doudo−roff)A、 R
ev、 Phytopathol、10.73(197
2)に記載の0プロスとしての培地、わずかに変更)。
十:D−キシロース;L−アラビノース:L−ラムノー
ス;D−グルコース、;D−フルクトース;シュクロー
ス;セロビオース;アセテート;フロピ第5ネート;ブ
チレート;DL−ラクテート;エタノール;P−ヒドロ
キシベンゾエート;β−アラニン;L−ヒスチジン。
m:り−リボース;サッカラード;マロネート;T)(
−)−タルトラード;メンタルトラード;DL−β−ヒ
ドロキシブチレート;グリコラート;レブリネート;シ
トラコネート;メサコネート;エリスリトール;ンルビ
トール;メソーイノシトール;アドニトール;フロピレ
ンゲリコール;2.6−プチレングリコール;メタノー
ル;ゲラニオール;m−ヒドロキシベンゾエート;テス
トステロン;L−バリン;L−アルギニ/;ヘンシルア
ミン;ベタイン;ペントチネート。
本発明には、X線や紫外線の照射や、ナイトロジエンマ
スタート9や同様な突然変異源薬剤での処理等の様々な
手段によりこの微生物から得られる突然変異体の使用も
含まれる。但し、かかる突然変異体が1−α−又は1−
β−ピネンから1−カルボンを産生できることを条件と
する。本発明の微生物のいづれの菌種の1−カルボン産
生能も、本明細書記載の説明や実施例により1−α−又
は1−β−ピネンの存在下でそれを培養し、基質サンプ
ルをクロマト分析に付すことにより基質中の1−カルボ
ンを検出することにより容易に決定できる。
本発明で使う水性発酵培地には1−a−又は1−β−ピ
ネンの他に様々なC源〔グルコース、グリセリン、スタ
ーチ、シュクロース等の炭水化物、炭化水素(例えばn
−アルカン、)〕を含めてよい。
含めなければならない、他栄養素は資化できるN源と無
機塩である。
硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、硝酸ナトリウム
又はカリウム、尿素、アミノ酸、はプトンその他の蛋白
消火物等の多(のN源が適当である。
必要なら微量必須ミネラルとビタミンを添加できる。
無機元素、特にP(例えばリン酸塩として供給)M、9
 (硫酸M9として供給できる)、S(硫酸塩として供
給)、K、Naも塩としてから、それらを不純物として
含む複合培地の成分として供給しなければならない。C
a、 FelMn、 Zn、 Cu1Co。
MO等の微量元素も同様に供給できる。
該プンイドモナスSp菌株を22〜66℃、p)16.
5〜z8で培養すると、1〜3日の発酵後に有意な収率
で1−カルボンが得られる。
この生物の接種物は、培養寒天等の適当な培地で増殖さ
せた菌株の細胞を17a−又は1−β−ピネンと炭水化
物を含む振とりフラスコ中の水性栄養培地に移すことに
より製造される。適当な温度(例えば28℃で24時間
)で充分な時間振とう、培養後にこの接種物のアリコー
トを発酵機内の同様な滅菌培地に移し、圧縮空気を圧入
して攪拌、通気した。媒地pHをアルカリの添加、例え
ばNaOHかアンモニアの水溶液の添加により適当な値
、好ましくは6.8〜zO1に維持する。
例えば気液クロマトグラフィーな使ってのサンプル分析
により示される如(有意量の1−カルボンが発酵媒地に
蓄積したら、当業界で良く知られている水不溶性有機液
の回収法で媒地から生成物を回収する。培養液を水非和
性有機溶媒で抽出し、遠心分離で有機相と水相を4離し
、有機相を乾燥11、蒸留して溶媒と残留ピネンな除け
ば粗生成物が得られる。この抽出に適当な溶媒は四塩化
炭素、。
ジクロルメタン、ジエチルエーテル等である。所望なら
ば標準法、例えばクロマトグラフィーか減圧分別蒸留を
使い粗生成物を更に精製できる。
以下の実施例により本発明を例示する。
実施例1゜ 特記ない限り同−織地を全実施例で使った。この織地は
、オルトリン酸二ナトリウム・二水和物3.04.!i
+、オルトリン酸水素二カリウム5.31g、硫酸アン
モニウム0.5gを蒸留水に溶かして11としたもので
ある。これを120℃で15分間滅菌した。20℃に迄
冷却後に21/の次組成の滅菌液を無菌添加した。
炭酸カルシウム2.5g;酸化亜鉛0.5g;硫酸第一
鉄・七水和物70g;塩化第一マツガン・二水和物1.
25 g ;塩化第一銅・二水和物0.29;塩化第一
コバルト・六水和物o、sg;ホウ酸0.1g;塩化マ
グネシウム125I;モリブデン酸ナトリウム・二水和
物0.6g;IOM塩酸97 rxl ;蒸留水(全量
を11とする量)。
この溶液なr過滅菌した。
20W/のこの滅菌培地をアルミニウム箔被覆ゴム栓が
備わった3 00dの滅菌三角フラスコに加えた。これ
にC源としてf過滅菌1−α−ピネン0.1罰を加えた
。フラスコに41のプソイドモナスNCIBA1167
1の24時間1−α−ピネン増殖培養菌を接種した。6
つの同一のフラスコを同時に作り、28℃の回転振とう
機にのせ、220r%で24.48.72時間振とうし
た。所望期間後に培養物を20−のジエチルエーテルで
抽出した。エーテル層を分離し、サンプルを気液クロマ
イグラフィーに付した。
標準1−カルボンと同一の保持時間のピークを観察し、
面積を標準カルボン溶液のものと比べ、様々な時点での
培養物中の濃度を評価した。
24時間で5.6■/l;48時間で13,4■/l;
72時間で2.7■・/l。
生成物はGC−質量分光学、1−カルボンの標準サンプ
ルとの比較により確μした。
実施例2 久方法で織地の硫酸アンモニウム濃度を2.09/lに
上げた。21の培地を含む全容量61の発酵機を滅菌し
、10WLtの1−α−ピネンな加え、更に1−α−ピ
ネンな操作中11/時の速度で連続してポンプ送りした
。200m/時で空気を加え、1000Pで攪拌した。
温度を28℃にコントロールし、pHを水酸化アンモニ
ウムの5%溶液の自動添加で6.8と7.0の間にコン
トロールした。1−a−ピネンで増殖させたプソイドモ
ナス11671の48時時間項養菌200−を接種した
。接種後次の時点で1−a−ピネンを追加した。
0時間(10W/);1″15時間(10d);21時
間(10+al) ; 22.5時間(201u、)。
最大カルボン形成は24.5m=後(ガスクロマトグラ
フィーにより8.2■/l濃度のカルボンが測定された
)に観察された。
実施例6゜ 本実施例では織地の硫酸アンモニウム濃度は411/l
だった。501の滅菌媒地を全容量が751の発酵・機
で作った。この織地に51/分で通気し、450Pで攪
拌した。
温度を28℃にコントロールし、NaoHの10重量%
溶液の自動添加によりpHを6.8にコントロールした
っ 1−α−ピネン(250d)を加え、ノンイドモナ
スNCIBム11671の48時時間項養菌2400t
nlを接種した。ピネンを次の如く追加した。
0時間(250m/):3時間(75(lt/);3時
間(500mA);19時間(250mJ);23時間
(250ml)。
培養液サンプルのエーテル抽出液のガスクロマトグラフ
ィーによジカルボン産生を追打した。
25時間後に7.UQ/lのカルボンが生産された。
発酵を停止した。四塩化炭素(91)を発酵機に加え、
450 rplで15分間攪拌した。攪拌機を止め、液
を一液放置した。有機層を分離し、蒸発して、64WI
9の1−カルボンを含むと9/Cで推定された5ccを
得た。分取ガスクロマトグラフィー、分取薄層クロマト
グラフィーによる精製で(気液クロマトグラフィーによ
る)純度が994を越える1−カルボン(2,4■)を
得た。NMRスペクトルは文献記載スはクトルと一致し
た。
0− 旋光度:〔α)     −−48゜ 89 (文献値−62,5° ;即ち、光学的に89%純度の
1、−異性体)。
実施例4゜ 実施例6に記載の如く発酵を達成した。
但し、1−β−ピネンを使って1−カルボンを生成した

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1項 1−カルボンの製造方法において、 ジンイト9モナス属に属するカルボン産生微生物を1−
    α−ピネンと1−β−ピネンの存在下で水性栄養培地で
    培養し、1−カルボンを発酵培地から回収することから
    なる方法。 第2項 微生物がジンイ属菌上ナス属菌株N ” I BA11
    671である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 第3項 培養を温度28℃、pH6,8〜zOで行なう、特許請
    求の範囲第2項記載の方法。 第4項 1−α−又は1−β−ピネンが唯一のC源として存在す
    る、特許請求の範囲1−3項のいづれかの項に記−載の
    方法。 第5項 生成1−カルボンを水非凰和性有機溶媒での抽出で回収
    する、特許請求の範囲第1−4項のいづれかの項に記載
    の方法。 第6項 好気的条件下、N資化源と必須無機塩からなる水性栄養
    培地中で1−α−ピネンか1−β−ピネンの存在下で培
    養した時に1−α−又は1−β−ピネンを1−カルボン
    に転化できることを特徴とする、 単離され、生物学的に純粋な微生物であるプンイドモナ
    ス属菌株NCIBA11671とその突然変異体7.
JP57185327A 1981-10-21 1982-10-21 l−カルボンの微生物学的製造方法 Granted JPS58155093A (ja)

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AU (1) AU536819B2 (ja)
BR (1) BR8206120A (ja)
CA (1) CA1184863A (ja)
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DK463282A (da) 1983-04-22
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US4495284A (en) 1985-01-22
AR229890A1 (es) 1983-12-30
EP0077682A1 (en) 1983-04-27
GR76764B (ja) 1984-08-31
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