JPS58154979A - ゴ−スト除去装置 - Google Patents
ゴ−スト除去装置Info
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- JPS58154979A JPS58154979A JP57036967A JP3696782A JPS58154979A JP S58154979 A JPS58154979 A JP S58154979A JP 57036967 A JP57036967 A JP 57036967A JP 3696782 A JP3696782 A JP 3696782A JP S58154979 A JPS58154979 A JP S58154979A
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- Japan
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- signal
- circuit
- supplied
- switch
- analog
- Prior art date
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/21—Circuitry for suppressing or minimising disturbance, e.g. moiré or halo
- H04N5/211—Ghost signal cancellation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、例えばビデオ信号段においてゴーストを除去
するゴースト除去装置に関し、特に電源オン時の装置の
立ち上が〕を早くするようにしたものである。
するゴースト除去装置に関し、特に電源オン時の装置の
立ち上が〕を早くするようにしたものである。
例えば第1図において、アンテナ(1)からの信号がチ
ューナ(2)、映像中間周波増幅器(3)を通じて映像
検波回路(4)K供給され、ビデオ信号が検波される。
ューナ(2)、映像中間周波増幅器(3)を通じて映像
検波回路(4)K供給され、ビデオ信号が検波される。
このビデオ信号が先行ゴーストの除去期間に対応する遅
延回路(5)を介して合成器(6)に供給されると共に
、後述するトランスパーサルフィルタからのf−ストを
模擬し九打消用信号がこの合成器(6)に供給されて、
この合成器(6)からゴーストの除去されたビデオ信号
が出力端子(7)に塩9出さハる。
延回路(5)を介して合成器(6)に供給されると共に
、後述するトランスパーサルフィルタからのf−ストを
模擬し九打消用信号がこの合成器(6)に供給されて、
この合成器(6)からゴーストの除去されたビデオ信号
が出力端子(7)に塩9出さハる。
さ′G)K映像検波回路(4)から得られるビデオ信号
がトランスパーサルフィルタを構成する遅延回路(8)
K供給される。この遅延回路(8)は、サンプリング周
期(例えば10(ns〕)を単位とする遅延要素が複数
段(n個)!I続されて先行ゴースト除去期間と等しい
遅延時間とされると共に、各段間からn個のタップが導
出されえものである。この各タッグからの信号がそれぞ
れ乗算器で構成された重み付は回路(9s)−(9*)
・・・・・・・・・(9n)に供給される。
がトランスパーサルフィルタを構成する遅延回路(8)
K供給される。この遅延回路(8)は、サンプリング周
期(例えば10(ns〕)を単位とする遅延要素が複数
段(n個)!I続されて先行ゴースト除去期間と等しい
遅延時間とされると共に、各段間からn個のタップが導
出されえものである。この各タッグからの信号がそれぞ
れ乗算器で構成された重み付は回路(9s)−(9*)
・・・・・・・・・(9n)に供給される。
さらに遅延回路(8)の終端からの信号がモードスイッ
チ輪の端子(10f)に供給され、また合成器(6)の
出力信号がスイッチ(至)の端子(iob)に供給され
る。このスイッチ(2)からの信号が遅延回路Qυに供
給される。この遅延回路Qカはサンプリング周期を単位
とする遅延要素が複数段(m個)接続されて後行ゴース
トの除去期間と等しい遅延時間とされると共に、各段間
からm個のタップが導出されたものである。この各タッ
グからの信号がそれぞれ乗算器で構成された重み付は回
路Cl2t’) −(12s )・・・・・・(12,
)に供給される。
チ輪の端子(10f)に供給され、また合成器(6)の
出力信号がスイッチ(至)の端子(iob)に供給され
る。このスイッチ(2)からの信号が遅延回路Qυに供
給される。この遅延回路Qカはサンプリング周期を単位
とする遅延要素が複数段(m個)接続されて後行ゴース
トの除去期間と等しい遅延時間とされると共に、各段間
からm個のタップが導出されたものである。この各タッ
グからの信号がそれぞれ乗算器で構成された重み付は回
路Cl2t’) −(12s )・・・・・・(12,
)に供給される。
また合成器(6)からのビデオ信号が減算回路部に供給
される。さらに遅延回路(5)からのビデオ信号が同期
分離回路04に供給され、分離された垂直同期信号が標
準波形形成回路(ト)、ローノ々スフィルタa時に供給
されて垂直同期信号の前縁vEのステップ波形に近似し
た標準波形が形成される。この標準波形が減算回路a1
に供給される。
される。さらに遅延回路(5)からのビデオ信号が同期
分離回路04に供給され、分離された垂直同期信号が標
準波形形成回路(ト)、ローノ々スフィルタa時に供給
されて垂直同期信号の前縁vEのステップ波形に近似し
た標準波形が形成される。この標準波形が減算回路a1
に供給される。
この減算回路(至)からの信号が微分回路的に供給され
てゴーストが検出される。
てゴーストが検出される。
ここでゴーストの検出測定用の信号としては、標準テレ
ピゾヨン信号に含まれており、しかもできるだけ長い開
極の信号の影響を受けないもの例えば垂直同期信号が用
いられる。すなわち第2図に示すように、垂直同期信号
の前縁VEとその前後の士Z a (aは水平期間)は
他の信号の影曽を受けない、そζでこの期間の信号から
上述の標準波形を減算し、この減算信号を微分して重み
付は係数を検出する。
ピゾヨン信号に含まれており、しかもできるだけ長い開
極の信号の影響を受けないもの例えば垂直同期信号が用
いられる。すなわち第2図に示すように、垂直同期信号
の前縁VEとその前後の士Z a (aは水平期間)は
他の信号の影曽を受けない、そζでこの期間の信号から
上述の標準波形を減算し、この減算信号を微分して重み
付は係数を検出する。
例えば遅延時間τでビデオ信号との位相差ψ(=ω0τ
、但し、ωCは高周波段での映像搬送角周波数)が45
” (D f−ストが含まれる場合には、第3図ムに示
すような波形のビデオ信号が視れる。
、但し、ωCは高周波段での映像搬送角周波数)が45
” (D f−ストが含まれる場合には、第3図ムに示
すような波形のビデオ信号が視れる。
これに対して仁の信号が微分され、極性反転されること
で第3図Bに示す微分波形のゴースト検出信号が得られ
、この微分波形は、近似的にゴーストのイン/4ルス応
答とみなすことができる。
で第3図Bに示す微分波形のゴースト検出信号が得られ
、この微分波形は、近似的にゴーストのイン/4ルス応
答とみなすことができる。
そして、微分回路(財)から現れる微分波形のゴースト
検出信号がアンプ■を介して直列接続されたデマルテグ
レク+(至)、Hに供給される。このデマルチプレクサ
(2)、411社、遅延回路(8)、(ロ)と同様にサ
ンプリング周期を単位とする遅延要素が複数段接続され
ると共に1各段間からm個及びn個のタッグが導出され
たものである。この各タッグの出力がそれぞれスイッチ
回路(211) 、(21m)・・・・・・・・・・・
・(21n)、(22t) 、(22g)・・・・・・
・・・・・−(22m)に供給される。
検出信号がアンプ■を介して直列接続されたデマルテグ
レク+(至)、Hに供給される。このデマルチプレクサ
(2)、411社、遅延回路(8)、(ロ)と同様にサ
ンプリング周期を単位とする遅延要素が複数段接続され
ると共に1各段間からm個及びn個のタッグが導出され
たものである。この各タッグの出力がそれぞれスイッチ
回路(211) 、(21m)・・・・・・・・・・・
・(21n)、(22t) 、(22g)・・・・・・
・・・・・−(22m)に供給される。
また同期分離回路Q4からの垂直同期信号がy −ト・
母ルス発生器翰に供給されてゴースト検出区間の終端に
対応する例えば100ns11e間のe−トパルスが形
成され、このノヤルスによってスイッチ回路(211)
〜(22m)がオンされる。
母ルス発生器翰に供給されてゴースト検出区間の終端に
対応する例えば100ns11e間のe−トパルスが形
成され、このノヤルスによってスイッチ回路(211)
〜(22m)がオンされる。
このスイッチ回路(211)〜(22m)からの信号が
それぞれアナログ累算器(241)、(24*)・・・
・・・・・・(24!L)、(251)、(25g)・
・・・・・・・・(25m)に供給される。この−アナ
ログ累算器(24N)〜(25m)からの信号がそれぞ
れ重み一付は回路(91)〜(911) 、(121)
〜(12m)に供給される。
それぞれアナログ累算器(241)、(24*)・・・
・・・・・・(24!L)、(251)、(25g)・
・・・・・・・・(25m)に供給される。この−アナ
ログ累算器(24N)〜(25m)からの信号がそれぞ
れ重み一付は回路(91)〜(911) 、(121)
〜(12m)に供給される。
これらの重み付は回路(91)〜(9n)、(12里)
〜(12m)の出力が加算回路に)で加算されて打消用
信−号が形成される。そしてこの打消用信号が合成器(
6)に供給される。
〜(12m)の出力が加算回路に)で加算されて打消用
信−号が形成される。そしてこの打消用信号が合成器(
6)に供給される。
上述のように遅延回路(8)、Ql)、重み付は回路(
91)〜(9o)、(12+)〜(121n)及び加算
回路61にてトランスパ−サルフィルタが構成され、ゴ
ーストが除去される。この場合、ある垂直同期信号の前
縁とその前後の±2H区−の波形のひずみを検出して重
み付は係数を定めたあと、それでブーストの消し残りが
出たら更に上述の検出を行ない、消し残夛を減少させる
ためにアナログ累算器(24里)〜(25m)が設けら
れている。
91)〜(9o)、(12+)〜(121n)及び加算
回路61にてトランスパ−サルフィルタが構成され、ゴ
ーストが除去される。この場合、ある垂直同期信号の前
縁とその前後の±2H区−の波形のひずみを検出して重
み付は係数を定めたあと、それでブーストの消し残りが
出たら更に上述の検出を行ない、消し残夛を減少させる
ためにアナログ累算器(24里)〜(25m)が設けら
れている。
なおモードスイッチ(転)の切換えにより、後行が一ス
トの除去をフィードフォワードモード及びフィード/f
ツクモードに切換えることができる。
トの除去をフィードフォワードモード及びフィード/f
ツクモードに切換えることができる。
さらに第4図は久方加算形のトランスパーサルフィルタ
を用いてゴーストの除去を行う場合であって、図中第1
図と同等の部分には同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
を用いてゴーストの除去を行う場合であって、図中第1
図と同等の部分には同一符号を付して詳細な説明を省略
する。
図におiて、映像検波回路(4)からのビデオ信号が重
み付は回路(91)〜< 911)に供給され、この重
み付は回路(91)〜(9n)からの信号がそれぞれ遅
延回路(8′)の入力端子に供給される。この遅延回路
(8′)は、サンプリング周期を単位とする遅延要素が
n個接続されると共に、各段間Kn個の入力端子が設け
られ良ものである。
み付は回路(91)〜< 911)に供給され、この重
み付は回路(91)〜(9n)からの信号がそれぞれ遅
延回路(8′)の入力端子に供給される。この遅延回路
(8′)は、サンプリング周期を単位とする遅延要素が
n個接続されると共に、各段間Kn個の入力端子が設け
られ良ものである。
また合成器(6)の入力側及び出力側の信号がモードス
イッチ(10つの端子(10f’)、 (10b/)に
供給される。このスイッチ(10’)からの信号が重み
付は回路(12s )〜(12m)に供給され、この重
み付は回路(121)〜(12rfl)からの信号がそ
れぞれ遅延回路(11’)の入力端子に供給される。こ
の遅延回路(11っは、サンプリング周期を単位とする
遅延要素がm個接続されると共に、各段間にm個の入力
端子が設けられたものである。
イッチ(10つの端子(10f’)、 (10b/)に
供給される。このスイッチ(10’)からの信号が重み
付は回路(12s )〜(12m)に供給され、この重
み付は回路(121)〜(12rfl)からの信号がそ
れぞれ遅延回路(11’)の入力端子に供給される。こ
の遅延回路(11っは、サンプリング周期を単位とする
遅延要素がm個接続されると共に、各段間にm個の入力
端子が設けられたものである。
これらの遅延回路(8’)、(11’)のそれぞれ終端
から取り出された信号が加算回路(26つで加算されて
打消用信号が形成される。そしてこの打消用信号が合成
器(6)に供給される。
から取り出された信号が加算回路(26つで加算されて
打消用信号が形成される。そしてこの打消用信号が合成
器(6)に供給される。
この回路においても、上述の出力加算形のトランスパー
サルフィルタを用いた回路と同様にゴーストが除去され
る。
サルフィルタを用いた回路と同様にゴーストが除去され
る。
さらに、上述の回路において微分回路(ロ)を設けずに
、デマルチブレフサ(至)、翰の隣接ピットの出力の差
を使って差分出力を得、この差分出力にて重み付けを行
うこともできる。
、デマルチブレフサ(至)、翰の隣接ピットの出力の差
を使って差分出力を得、この差分出力にて重み付けを行
うこともできる。
またデマルチブレフサ(至)、翰と遅延回路(8)、α
季を共通にし、重み付は設定時に遅延回路に重み信号を
供給し、これを記憶素子に記憶し、以後この記憶備考に
て重み付けを行うようにすることもできる。
季を共通にし、重み付は設定時に遅延回路に重み信号を
供給し、これを記憶素子に記憶し、以後この記憶備考に
て重み付けを行うようにすることもできる。
このようにして、例えばビデオ信号段においてゴースト
を除去することができる。
を除去することができる。
とζろで上述のようなゴースト除去装置において、スイ
ッチ(21) 、 (22)、アナログ累算器(24)
。
ッチ(21) 、 (22)、アナログ累算器(24)
。
(25)、重み付は回路(9)、 (12)は、例えば
第5図のように構成されている0図においてデマルチブ
レフサ(20)からの信号がスイッチ(21)を構成す
るトランジスタQt −(hを通じてアナログ累算器(
24)を構成するコンデンサCに供給され、このコンデ
ンサCの端子電圧がバッファ用のトランジスタQs *
Q4を通じて重み付は回路(乗算器)(9)を構成す
る差動囲路の一方のトランジスタQsに供給される。こ
O差動回路の他方のトランジスタQs Kは電圧*gか
らの所定の固定バイアスが供給される。これらのトラン
ジスタQs、Q−が肴れぞれ差動アンプA4+A1の電
流路に接続される。さらに両極性化されたビデオ信号が
差動アンプAt+j’hにそれぞれ供給され、この差動
アン7” AI * Asの出力が合成されて遅延回路
(8)に供給される。
第5図のように構成されている0図においてデマルチブ
レフサ(20)からの信号がスイッチ(21)を構成す
るトランジスタQt −(hを通じてアナログ累算器(
24)を構成するコンデンサCに供給され、このコンデ
ンサCの端子電圧がバッファ用のトランジスタQs *
Q4を通じて重み付は回路(乗算器)(9)を構成す
る差動囲路の一方のトランジスタQsに供給される。こ
O差動回路の他方のトランジスタQs Kは電圧*gか
らの所定の固定バイアスが供給される。これらのトラン
ジスタQs、Q−が肴れぞれ差動アンプA4+A1の電
流路に接続される。さらに両極性化されたビデオ信号が
差動アンプAt+j’hにそれぞれ供給され、この差動
アン7” AI * Asの出力が合成されて遅延回路
(8)に供給される。
この回路において、ゴーストの検出信号及びブーストの
模擬信号は正負両極性である。これに対してデマルチブ
レフサ翰及びアナログ累算器(ハ)は共に一極性の(ロ
)路である。そこで上述の回路において、デマルチブレ
フサ(ホ)及びアナログ累算器−においては信号に所定
の直流バイアスを与えて処理を行い、トランジスタQs
、Qsにてこの直流バイアスを差し引いて重み付けを
行うようにしている。
模擬信号は正負両極性である。これに対してデマルチブ
レフサ翰及びアナログ累算器(ハ)は共に一極性の(ロ
)路である。そこで上述の回路において、デマルチブレ
フサ(ホ)及びアナログ累算器−においては信号に所定
の直流バイアスを与えて処理を行い、トランジスタQs
、Qsにてこの直流バイアスを差し引いて重み付けを
行うようにしている。
ところが上述の回路において、電源オン時を考えると、
電圧源Eは電源の立ち上がシと同時に立ち上がるのに対
し、アナログ累算器(ハ)のコンデンサCは、スイッチ
(ハ)がオンされる例えば1垂直期間に100nse間
ごとにわずかづつ充電され、上述の直流バイアスに達す
るまでに時間がかかる。このため重み付は回路(9)に
おいては、例えば負の重み付は信号が供給されたのと同
じ状IIK々す、誤つたゴースト除去が行われ、最終的
にゴースト除去動作が収束するまでに極めて多くの時間
がかがってしまう、を九この間極めて劣化した画面が映
出されてしまう。
電圧源Eは電源の立ち上がシと同時に立ち上がるのに対
し、アナログ累算器(ハ)のコンデンサCは、スイッチ
(ハ)がオンされる例えば1垂直期間に100nse間
ごとにわずかづつ充電され、上述の直流バイアスに達す
るまでに時間がかかる。このため重み付は回路(9)に
おいては、例えば負の重み付は信号が供給されたのと同
じ状IIK々す、誤つたゴースト除去が行われ、最終的
にゴースト除去動作が収束するまでに極めて多くの時間
がかがってしまう、を九この間極めて劣化した画面が映
出されてしまう。
本発明はこのような点にかんがみ、簡単な構成でアナロ
グ累算器の立ち上がシを早くして、コースト除去の収束
が早く′行われるようにしたものである。以下に図面を
参照しながら本発明の一実施例について説明しよう。
グ累算器の立ち上がシを早くして、コースト除去の収束
が早く′行われるようにしたものである。以下に図面を
参照しながら本発明の一実施例について説明しよう。
第6図において、アンプ(至)とデマルチブレフサ(2
)との間に切換スイッチ(1)が設けられ、このスイッ
チ曽の他方の固定接点に電圧源01が接続される。
)との間に切換スイッチ(1)が設けられ、このスイッ
チ曽の他方の固定接点に電圧源01が接続される。
さらに電源オンの検出回路(ロ)が設けられ、この検出
信号が単安定マルチバイブレータ(至)に供給されて電
源オン時から所定期間に信号が形成される。
信号が単安定マルチバイブレータ(至)に供給されて電
源オン時から所定期間に信号が形成される。
この信号にてスイッチ(至)が電圧源0力側に切換られ
ると共に、ダートパルス発生器(至)が制御されて、こ
の間スイッチ(21d〜(22m)がオンされる。
ると共に、ダートパルス発生器(至)が制御されて、こ
の間スイッチ(21d〜(22m)がオンされる。
この回路において、電源オン時の所定期間にスイッチ員
が切換られてデマルチプレクサ(至)、(ホ)に所定の
電圧が供給されると共に、スイッチ(211)〜(22
m)がオンされてこの電圧がアナログ累算器(24s)
〜(25m)に連続的に供給される。このためアナログ
累算器(241)〜(zsm)は急速に充電され、短時
間に所定の直流バイアスに充電される。そしてその後ス
イッチ(1)がアンプ0時側に切換られ、スイッチ(2
1s)〜(22m)が所定のグートノ母ルスでオンされ
ることにより良好なブースト除去が行われる。
が切換られてデマルチプレクサ(至)、(ホ)に所定の
電圧が供給されると共に、スイッチ(211)〜(22
m)がオンされてこの電圧がアナログ累算器(24s)
〜(25m)に連続的に供給される。このためアナログ
累算器(241)〜(zsm)は急速に充電され、短時
間に所定の直流バイアスに充電される。そしてその後ス
イッチ(1)がアンプ0時側に切換られ、スイッチ(2
1s)〜(22m)が所定のグートノ母ルスでオンされ
ることにより良好なブースト除去が行われる。
こうしてゴースト除去が行われるわけであるが、本発明
によれば電源オン時にアナログ累算器に充電電流を供給
して充電電位を直流バイアス点に持って行くようにして
いるので、除去開始時にf−スト無しの状態から動作を
始めることができ、以後のゴースト除去動作が迅速に行
われると共に、誤ったゴースト除去が行われることもな
く、コースト除去動作を短時間で収束させることができ
る。
によれば電源オン時にアナログ累算器に充電電流を供給
して充電電位を直流バイアス点に持って行くようにして
いるので、除去開始時にf−スト無しの状態から動作を
始めることができ、以後のゴースト除去動作が迅速に行
われると共に、誤ったゴースト除去が行われることもな
く、コースト除去動作を短時間で収束させることができ
る。
ま九極めて劣化した画面が映出されることもない・なお
実験の結果、従来数分かかつていた電源オン時の収束時
間を2秒に短縮する仁とができた。
実験の結果、従来数分かかつていた電源オン時の収束時
間を2秒に短縮する仁とができた。
さらに第7図は具体回路例を示す。図中回路の配置は第
6図と左右逆になっている。
6図と左右逆になっている。
図におiで、電源がオンされvccが立ち上がると、コ
ンデンサ(2)、抵抗器に)Kよる時定数に従ってトラ
ンジスターのペース電位が立ち上がり、この電位が所定
電位になるまでの間トランジスタ@Jはオフされている
0このオフの期間トランジスターのコレクタ電位がトラ
ンジスターに供給され、このトランジスターがオンされ
る。そしてこのトランジスターがオンの期間、トランシ
スタ(至)がオフ、トランシスターがオンとなシ、電圧
源0■の電圧がトランジスターを通じてデVルチゾレク
サ(至)K供給される。さらに所定時間が経過してトラ
ンジスターがオンとなると、トランジスターがオフ、−
がオン、−がオフとなシ、トランジスタに)を通じて端
子−からのゴーストの検出信号がデフルチゾレクサ(2
)に供給される。
ンデンサ(2)、抵抗器に)Kよる時定数に従ってトラ
ンジスターのペース電位が立ち上がり、この電位が所定
電位になるまでの間トランジスタ@Jはオフされている
0このオフの期間トランジスターのコレクタ電位がトラ
ンジスターに供給され、このトランジスターがオンされ
る。そしてこのトランジスターがオンの期間、トランシ
スタ(至)がオフ、トランシスターがオンとなシ、電圧
源0■の電圧がトランジスターを通じてデVルチゾレク
サ(至)K供給される。さらに所定時間が経過してトラ
ンジスターがオンとなると、トランジスターがオフ、−
がオン、−がオフとなシ、トランジスタに)を通じて端
子−からのゴーストの検出信号がデフルチゾレクサ(2
)に供給される。
またトランジスターがオフの期間、トランジスタ(51
)がオンとなり、トランジスタ(52)がオフされ、s
mpp回路(53)を通じて正の電圧がトランジスタQ
l 、(hに供給され、スイッチQメ、(2)がオンさ
れる。さらにトランジスター−がオンとなると、トラン
ジスタ(51)がオフとなり、ダートパルス発生器(ハ
)からの信号がトランジスタQl 、lhに供給される
。
)がオンとなり、トランジスタ(52)がオフされ、s
mpp回路(53)を通じて正の電圧がトランジスタQ
l 、(hに供給され、スイッチQメ、(2)がオンさ
れる。さらにトランジスター−がオンとなると、トラン
ジスタ(51)がオフとなり、ダートパルス発生器(ハ
)からの信号がトランジスタQl 、lhに供給される
。
これによって電源オン時の所定期間にデマルチブレフサ
Ql 、 Hに所定電圧が供給され、スイッチ(21、
)〜(22n1)がオンされてアナログ累算器(24t
)〜(25m)に充電電流が供給される。
Ql 、 Hに所定電圧が供給され、スイッチ(21、
)〜(22n1)がオンされてアナログ累算器(24t
)〜(25m)に充電電流が供給される。
なおゴーストの検出区間以外ではアンf(至)からは通
常のビデオ信号を微分した比較的高レベルの信号が供給
されるので、上述の回路においてスイッチ(至)及び電
圧源(31)は無くてもよい。
常のビデオ信号を微分した比較的高レベルの信号が供給
されるので、上述の回路においてスイッチ(至)及び電
圧源(31)は無くてもよい。
第1図〜第5図はゴースト除去装置の説明のための図、
第6図は本発明の一例の構成図、第7図はその説明のた
めの図である。 (L’J 、eAu f −r pv fブレフサ、(
21t) 〜(22m) ハスイッチ、に)は)f −
トi4ルス発生器、(24t)〜(25m)はアナログ
累算器、■は切換スイッチ、6カ紘電圧源、輪は電源オ
ン検出回路である。
第6図は本発明の一例の構成図、第7図はその説明のた
めの図である。 (L’J 、eAu f −r pv fブレフサ、(
21t) 〜(22m) ハスイッチ、に)は)f −
トi4ルス発生器、(24t)〜(25m)はアナログ
累算器、■は切換スイッチ、6カ紘電圧源、輪は電源オ
ン検出回路である。
Claims (1)
- ビデオ信号の所定区間を用いてゴーストを検出し、この
ブーストの検出信号をアナログ累算器を用いて累算し、
この累算信号にてトランスパーサルフィルタの重み付け
を調整して上記が一ストを模擬した信号を形成し、この
模擬信号を上記ビデオ信号に合成して上記ゴーストの除
去を行うようにし九ブースト除去装置において、電源オ
ン時の所定期間に上記アナログ累算器に充電電流を供給
するようにしたことを特徴とするが一スト除去装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036967A JPS58154979A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | ゴ−スト除去装置 |
AU11947/83A AU561109B2 (en) | 1982-03-09 | 1983-03-01 | Starting circuit for ghost detector/canceller |
CA000422718A CA1194593A (en) | 1982-03-09 | 1983-03-02 | Ghost cancelling system |
US06/472,748 US4517601A (en) | 1982-03-09 | 1983-03-07 | Power-responsive ghost cancelling system |
NL8300828A NL8300828A (nl) | 1982-03-09 | 1983-03-07 | Stelsel voor eliminatie van een fantoomsignaal. |
GB08306332A GB2118805B (en) | 1982-03-09 | 1983-03-08 | Ghost signal cancelling systems |
DE19833308423 DE3308423A1 (de) | 1982-03-09 | 1983-03-09 | Geisterbildsignal-loeschsystem |
FR8303892A FR2523391B1 (fr) | 1982-03-09 | 1983-03-09 | Systeme de suppression de l'image fantome d'un circuit video |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57036967A JPS58154979A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | ゴ−スト除去装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154979A true JPS58154979A (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=12484500
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57036967A Pending JPS58154979A (ja) | 1982-03-09 | 1982-03-09 | ゴ−スト除去装置 |
Country Status (8)
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DE (1) | DE3308423A1 (ja) |
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GB (1) | GB2118805B (ja) |
NL (1) | NL8300828A (ja) |
Families Citing this family (9)
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JP2594639B2 (ja) * | 1989-03-23 | 1997-03-26 | 株式会社日立製作所 | テレビジョン映像受信信号波形歪み検出方法並びにそれに使用するテレビジョン映像信号送信装置および受信装置 |
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-
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-
1983
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