JPS581548A

JPS581548A - 難燃性複合材料

Info

Publication number: JPS581548A
Application number: JP8957782A
Authority: JP
Inventors: ウイリアム・ジヨン・オウバリー
Original assignee: Koppers Co Inc
Current assignee: Beazer East Inc
Priority date: 1981-06-01
Filing date: 1982-05-26
Publication date: 1983-01-06
Also published as: DE3200403A1; GB2099830A; SE8107825L; FR2506666A1

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、すぐれた寸法安定性を有する難燃性ノ臂−テ
イクルポード、およびその製造方法に関するものである
。

・離燃゛訃の・千−ティクルボードの製造方法は、／９
乙ｇ年３月ｌｌＩ日発行のクレーブ（Ｃｒａｌｇ）の米
国特許第３．．３　ｇ　、３．λ７グ号に開示されてい
る。

このパーティクルポードは、アンモニアの塩、合成樹＋
Ｉｉｔ　、および木材パーティクル材料からつくられて
いる。このボードは有用であるが、本発明によれば、改
良された結果の得られることがわかった。

改良された難燃性と寸法安定性は、クレーブのアンモニ
アの塩（リン１浚アンモニウム）ヲ、グアニルウレア・
ホスフェート（ＧＵＰ）に化エルことにより得られるこ
とがわかった。耐燃性が改良されるのに１、リン酸アン
モニウムが主としてｌｉ剤の処理にのみ有効であるのに
対し、ＧＵＰは接着性樹脂と木材ｉ４−ティクルの両者
を難燃性にするという事実によるものであると考えられ
る。さらに、ＧＬＩＰ処理したパーティクルポードハ、
アンモニウム塩を含む・母−ティクル日？−ドニくうべ
てすぐれた寸法安定性を有している。

本発明の原綿ｉ＋−ティクルＭ−ドの主要成分を形成す
るのに使用可能な・母−ティクルは、木材およびその他
のセルロース系可燃材料である。典型的な材料には、木
材、大麻、ソユート、綿、および紙がある。

使用可能な接着性樹Ｈβは、火災発生条件にさらされる
と分解し、軟化し、ガスを発生して、ＧＵＰとともに膨
張性の難燃性バリヤ金形成するような樹脂である。典型
的な例としてに１イソシアネ−）樹脂、ウレタン樹脂、
フェノール・ホルムアルデヒド樹脂、尿素・ホルムアル
デヒド樹脂、尿素・メラミン・ホルムアルデヒド樹脂、
尿素・ジシアンジアミド・ホルムアルデヒド樹脂、ジシ
アンジアミド・ホルムアルデヒド樹月旨およびジシアン
ジアミド・メラミン・ホルムアルデヒド樹脂がある。

グアニルウレア・ホスフェート（ＧＬＩＰＩＪ、水およ
び、等モルｉＰｔのリン酸とジシアンジアミドからつく
られる。水を溶媒として使用するのが好−ｌ：　ｆ、　
＜　、トＭ己戊分をガラスイ１Ｍやステンレススチール
製の不活性反応容器中、攪拌しながら約７０ｃ〜約９０
Ｃで加（んする。

〕ｅ−ティクルボード（時にｄ１チップボード、フレー
クが一ドなどと呼ばれることもある）（・二１、セルロ
ース系パーティクルと、ｌｌ１Ｉ脂接着剤ト、ＧＵＰと
を室ン４■条件で、′Ｍ１）することにより調・虚でき
る。次いでこの乾燥混合物に、液状：ＩＪ　１ｉｆｅ成
分および液状硬化剤をｉ’＊　Ｊ　Ｌ、必要によりこの
混合物をｊ攻１をして所望の粘着性を与える６次に所望
の形状に原綿成彩する。以下の実施例／は、天井タイル
の製１告において本発明を例示するものである。この実
施例、明ｉ？Ｉｌ！書、および時Ｎ’Ｆ桶求の範囲のす
べての部および％は、特に明記しない限り重晴基準であ
る。

四壁的な用途においては、パーティクルボートノ絹６　
ｋ−Ｊ：　、セルロース糸ノＰ−ティクル約ｌＩＯ％〜
約へ０％、痣耐脂接着剤約３％〜約３０％、ＧＩＪＰ。

約７％〜約３０％である。

実１血例／室温条件下、３％水水化化）　ＩＪウムでｐｌｆ　、２
．　ｇ〜３．２に調製し、木材パーティクル２２．７　
＋’−ｙ　（３θ＋ｂｓ、）を尿素・ホルムアルデヒド
樹脂楼糖剤１分木ｉ　ｇ　ＩＱ　（４’　ｌｂｓ、）お
よびグアニルウレア・ホス７エート７．９に９（／７！
；　ｌｂｓ、）と混合する。コノ混合物に、尿素・ホル
ムアルデヒド液状面ｉ１＃　’Ｚ　３す（，２θ３１ｂ
ｓ、）と水性硬化剤（１０％ｉｌ化アンモニウムンθｙ
３ｊψ（θブタＩｂｓ、）を、空−Ａ矩約’Ａ　９〜左
１＝ｈ／ａ！　（７０〜ｇ　Ｏｐａｉ）　　Ｔ　／　〜
２分噴霧−４”ることにより添加する。この混合物を３
θ〜／、２０分間放譜して所望の粘着性を与える。所望
の粘着性が７ｑられたらすぐに、振動ふるい（９３％が
７３０μｍ　を通過する）をａ　してこの混合物を金型
に入れ、低温予備■、縮にかけて、天井タイルをつくる
のに必要なスラントをつくる。

予備圧縮の圧力ｄ、サンプル表面に対して／／、２ＬＷ
／ｃＴｄ（／乙００ｐｓｌ）ｌｌｉ度である。予＋Ｉｉ
＃　ＩＥ縮の時間は約７分間である。次いでこの予備圧
縮したスラットを三次元金型に入れて／乙０〜／７θＣ
１乙ＯＫｇ／ｃｒｌ（ｇ３θｐｓｉ）　　で／〜Ω分間
加熱Ｅ１ｍして天井タイルを製造する。このタイルは、
所望によりザンダーで仕−トげ、塗装してもよい。火災
発生条件にさらされると、膨張性の媚燃性バリヤがグア
ニルウレア・ホスフェートにより形成される。

実施例コ実施例／において、難燃剤としてアンモニウムポリホス
フェ−）　（ＰＨＯ３ＣＨＥＣにＰ２Ｏ）を用いて比較
を何っだ。赤外線分析により、グアニルウレア・ホスフ
ェート処理したパーティクルポードには、木材パーティ
クルに対するホスホリル化すなわち化学結合が起こるが
、アンモニウム・ポリホスフェート処理したｉ＋−ティ
クルポードに６−１これが起こらないことがわかった。

このことは、本発明のパーティクルポードが一層、寸法
安定ｉ１；、、ｔ＜、浸出に対する抵抗性が高いこと、
および接着剤のほかに木材も蝋燃性にされるということ
を示している。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）　　すぐれた寸法安定性と耐火性を有する・雛撚
性圧、縮パーティクル列？−ド噂品であって、該製品は
セルロース系ノ４−ディクル、離燃性を発現する哨′ノ
グアニルウレア・ホスフェートおよび接着剤から形成さ
れ、該接着剤は、火災発生条件にさらされるとＦＥ縮温
度以−ヒで分解し、軟化し、カスを発生して、グアニル
ウレア・ホスフェ−Ｆとともに膨張性の難燃性バリヤを
形成するものであることを特徴とする上記製品。
（２）　　セルロース糸ｉ４−ティクルが木材である特
許請求の範囲第７項記載の製品。
（３）　　ｆｆｌ　着剤が、フェノール、インシアネー
ト、尿素、ウレタン、メラミンおよびこれらの混合物か
ら形成されている特許請求の範囲第１項記載の製品。
（４）　すぐれた寸法安定性と耐火性を有する■縮パー
ティクルボード製品の製造方法において：（ａ）　　セ
ルロース系ノや−テイクルと、離燃１ト１＝を発現する
盾のグアニルウレア・ホスフェートと、火災発生条件に
さらされると分解し、軟化し、ガスを発生して、グアニ
ルウレア・ホスフェートとともに膨張性の刊を燃性バリ
ヤを形成するような接着剤粉末とを混合し、（ｂ）　　得られた混合物に液状樹１信接着剤を噴霧し
、（、）　　鴎られた混合物を放１６シて新漬の粘着性
を与え、（ｄ）　　この粘着性混合物を金型中で所’−１４，Ｏ
ＬＥ　ｋＭ力で所Ｌｌの形状に原綿することを特徴とす
るト。此方法。