JPS58154833A - 映写スクリ−ンアセンブリ - Google Patents

映写スクリ−ンアセンブリ

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JPS58154833A
JPS58154833A JP58016001A JP1600183A JPS58154833A JP S58154833 A JPS58154833 A JP S58154833A JP 58016001 A JP58016001 A JP 58016001A JP 1600183 A JP1600183 A JP 1600183A JP S58154833 A JPS58154833 A JP S58154833A
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JP
Japan
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screen
biasing
elongated
lateral
lifting
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JP58016001A
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JPH0220089B2 (ja
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ウイリアム・チエスタ−・シヨウ
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AIMATSUKUSU SYSTEMS CORP
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AIMATSUKUSU SYSTEMS CORP
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Publication date
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Publication of JPS58154833A publication Critical patent/JPS58154833A/ja
Publication of JPH0220089B2 publication Critical patent/JPH0220089B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B21/00Projectors or projection-type viewers; Accessories therefor
    • G03B21/54Accessories
    • G03B21/56Projection screens
    • G03B21/58Projection screens collapsible, e.g. foldable; of variable area

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、映写スクリーンに関する。特にこの発明は
、スクリーンを他の目的に使用するように収納可能な映
写スクリーンに関する。
この発明は、IMAX(登録商標)映写機と・して知ら
れている型式の大画面サイズの映写機に使用する目的で
主として創出された(これに限定されるものではない)
。この様な映写機は、米国特許第3 、494 、52
4号(ジョーンズ)明細書および同国特許第3,600
,073号(ンヨウ)明細書に記載されている。この型
式の映写機は、比較的大きなスクリーン、好ましくは円
筒形に彎曲した形状のスクリーンを用いるように設計さ
れている。
収納可能な大スクリーンの設計には、い(つかの実際的
な問題が生じる。またスフIJ −ンは、折りたたみ可
能でなければならずかつそのLに、しわや折れ目のほと
んど生じないスクリーン面を形作る形状に起立出来なけ
ればならない。また、支持構造がスクリーンの折りたた
み時に突出するので、スクリーンの起立時に付勢される
ような永久的な支持構造を使うことは出来ないであろう
。米国特許第1.901.963号(ハンセン)明細書
には、永久的な支持構造を持ったスクリーンアセンブリ
の例が記載されている。以下の米国特許は、この出願に
関連すると考えられるその他の参照文献である。
783.587 (ナイスウオナーL  1,522,
352(ウエーゼマー) 、  1,674,198 
(エドワーズ)。
2.055,511 ()ワイス) 、  2,436
,206 (レニスン) 、  2,547,477 
(リュイス)、  2,754,899(カロボニツク
等) 、  2,754,900 (カロボニツク等)
 、  3,460,602 (ヒユーガス) 、  
3,583゜465(ヤングス)、  4,072,4
04 (プラウニ)。
4.156,162 (クリストラフエル)この発明の
目的は、収納可能な映写スクリーンアセンブリの改良に
ある。この発明の他の目的は、改良されたスクリーン付
勢構造な有する映写スクリーンアセンブリの提供にある
この発明の一つの構成によれば、映写スクリーンアセン
ブリは、スクリーン面が映写像な投映されるように伸長
できかつ収納可能なように折りたたみ可能であるフレキ
シブルなシート材料からなるスクリーンを含み、このス
クリーンは上下および側方のマージンを有している。こ
のアセンブリはまた、スクリーンの下方マージンをひっ
かける手段を含む。
また昇降手段が設けられ、前述のひっかけ手段の上方に
位置するように取り付けられ、スクリーンの上方マージ
ンと解除可能に係合する。昇降手段は、伸長された形状
となるようにスクリーンを持ち上げ、スクリーンをほぼ
垂直方向に付勢する。またアセンブリは、細長い付勢エ
レメントからなる側方付勢手段を含み、該部材の各々は
、スクリーンの側方マージンの一つとほぼ同一の外延を
有しかっこのマージンから間隔を置いて配置されている
さらにまたアセンブリは、側方のスクリーンマージンに
治って間隔を置いて配置され、スクリーンと細長い前記
付勢エレメントの間に伸長する複数の側方付勢部材を含
む。スクリーンの側方マージンに沿った付勢部材は、ス
クリーンの上方および下方マージンから内方に向って順
次長さを減じており、従って細長い付勢エレメントの各
々は、スクリーンが伸長されたとき、カテナリー曲線を
構成し、この細長い付勢エレメントと側方の付勢部材は
、昇降手段による垂直方向へのスクリーンの付勢が、細
長い付勢エレメントの付勢の結果的な増加で前記カテナ
リー曲線を平坦化しかつスクリーンを側方へ付勢するよ
うに働(。
この発明の他の構成によれば、映写スクリーンアセンブ
リは、スクリーン面が映写像を投映されるように伸長で
き、上方、下方および側方マージンを備えかつ下方マー
ジンがひっかけられるようなスクリーンを有する。この
アセンブリはまた、スクリーン上方で支持上方マージン
と係合する。この昇降手段は、スクリーンをほぼ垂直方
向に付勢するように働く。側方の付勢手段が設けられ、
との付勢手段の各々は、スクリーンの側方マージンの一
つとほぼ同一の外延を有しかつこのマージンから間隔を
置いて配置される細長い付勢エレメントと、スクリーン
の側方マージンに沿って間隔を置いて配置され、スクリ
ーンと細長い付勢エレメントの間に伸長される複数の側
方付勢手段とを含む。スクリーンのマージンに沿った付
勢部材は、スクリーンの上一方および下方マージンから
内方に向って順次長さを減じており、従って細長い付勢
ニレメントノ各々は、スクリーンが伸長されたとき、カ
テナリー曲線を構成する。この細長い付勢エレメントと
側方の付勢部材は、昇降手段による垂直方向へのスクリ
ーン付勢が、細長い付勢エレメントの付勢の結果的な増
加で前記カテナリー曲線を平坦化しかつスクリーンな側
方へ付勢するように働(。
以下、添付の図面に示す実施例に従ってこの発明の詳細
な説明する。
第1図において、映写スクリーンアセンブリ20は、例
えば劇場の如き場所のフロア−面24と天井面26の間
に伸長されるスクリーン22を有する。スクリーンは、
例えばビニル系のプラスチックの如き映写スクリーンと
して通常用いられているフレキシブルなシート材から作
られ、前面が映写像を受は入れるように第1図に示す如
く伸長可能であり、収納できるように第8図(後述)に
示す如く折りたたみ可能である。スクリーン22は、上
方マージン2Bおよび下方マージン30をそれぞれ有し
、側方マージン32および34を有する。
フロア−面24には、スクリーン貯蔵くぼみあるいは溝
36が設けられ、第8図との関連においてより詳細に後
述する如く、スクリーン22は、その下方マージン30
においてくほみ36の底壁にひっかけられる。
スクリーンマーンプリ20はまた、昇降機構あるいはホ
イスト38を備え、この昇降機構38は、天井面26の
上方の空間に配置され、スクリーン貯蔵くぼみ36のほ
ぼ直上に配置されている。昇降機構38は、スクリーン
の上方マージン28と解除可能に係合し、スクリーンを
折りたたみ形状から伸長された形状へと持ち上げ、はぼ
垂直方向にスクリーンを付勢する。スクリーン20の側
方への付勢は、それぞれ付勢エレメントを備える付勢手
段により達成され、その一つが第1図において42で示
されている。同様の付勢エレメントが、スクリーン20
の他側付近に設けられているが、第1図では遮蔽されて
いる。例えば、付勢エレメント42は、スクリーンの側
方マージン34とほぼ同一の外延を有し、対応する側方
マージン340部分から間隔を置いて配置されている。
複数の側方付勢部材44が、側方スクリーンマージン3
4に沿つて間隔を置いて配置され、スクリーン2oそれ
自身と細長〜・付勢エレメント42の間に伸長されてい
る。第1図がら、この付勢部材44は、スクリーン20
の上方マージン28と下方マージン30から内方へ向っ
て順次長さを減じており、従って細長い付勢エレメント
42は、スクリーン20が伸長されたときほぼカテナリ
ー曲線の形状をとる。付勢エレメント42および側方の
付勢部材44は、昇降機構38による垂直方向へのスク
リーンの付勢が、結果的に細長いエレメントの付勢を増
加させてカテナリー曲線を平坦化しようとし、第1図の
矢印46で示される如くスクリーンを側方に付勢するよ
うに配置されているものである。同様の構成が、スクリ
ーンの他側にも設けられているので、スクリーンは同様
に反対の横方向へも同時に付勢される。換言すれば、ス
フ’)−720が昇降機構38によって垂直方向に付勢
されると、スクリーンの互いに反対側にある二つの彎曲
した細長いエレメントは同時に付勢され、それぞれのエ
レメントにより形成される曲線は平坦化されようとし、
これによってスクリーン20を側方の付勢部材44およ
び対応するスクリーンの他側の部材によりそれぞれ反対
方向の側方へ付勢する。
第1図において、スクリーン20は、垂直方向のセンタ
ーライン48を有する。図のセンターライン48の右側
のスクリーン部分は、付勢エレメント42、付勢部材4
4およびこれに関連する構成(後述する)を露出させて
示されており、センターライン48の左側のスクリーン
部分は、スクリーンの前述のエレメント等に対応する構
成を遮蔽する周辺マスク50を備えている。実際には、
マスク50は、映写像を受は入れる「クリーンな」面を
形成するようにスクリーンの全周辺部分を遮蔽すること
となろう。マスク5oは、光学的に不透明な材質から作
られ、スクリーンの形状と対応した形状をなし、必要な
形状のマスクされた周辺領域を形成する。マスク5oの
背後には、スクリーン20の側方端52が配され、反対
側にもスクリーン端部54が配置される。端部52およ
び54は、平行ではなくスクリーンの頂部に向って互い
に僅か傾斜している。この形状は、特定の使用のために
必要なスクリーンの設計によりおよび汎用である必要が
ないために、スクリーンと映写機の間に特定の相対的な
配置を与えるように採用された。このような特定の使用
においては、映写機は、スクリーンの中心を通る水平面
よりも幾分か上方に位置し、従って映写像は、スクリー
ンの頂部に向って僅かに傾斜する。
スクリーンはまた、第5薗に示す如く垂直軸に関して円
筒形に彎曲させられている。第5図は、ビーム56の上
面図であり、このビーム56によりスクリーンは、その
上方マージンにおいて吊り下げられている(第1図も参
照のこと)。ビーム構造の詳細は、第2図、第3図、第
4図および第5図に示され、以下により詳しく説明され
る。
第2図は、ビームそれ自身の正面図であり、他方第5図
は、ビーム56の側方への彎曲を示す上面図(縮小され
たスケールで示す)である。ビーム56は、三部分から
なり、中央部分56aと二つの端部あるいは「ウィング
」部分56bおよび56Cからなる。これらの三部分は
、はぼ同一であり、端部56bおよび56cが図示の如
く外端にテーバを有しているというところのみが異なる
。しかしながら、これらの部分は、必ずしもテーバな有
する必要はない4、これらの部分は、第3図から最も明
らかであるようにビン・ソケット結合により一体に結合
されている。第3図は、端部56cと中央部分56aと
の結合を示している。二つのテーバ付の「ビン」58は
、端部56Cがら側方内方に突出し、中央部分56aの
対応する筒形の開口部分に受は入れられる。ボルト62
とこれと対になるナツト64は、これらの部分を一体に
固定するために用いられる。同様の構成が、中央部分5
6aと端部56cとの藺に設けられているが、図示を省
略する。
第4図は、第3図のIV−IV線に沿ってみたビーム構
成部分の断面形状を示す図である。
第4図は、「ピン」58以外はビーム部分の全てを示す
ものと考えてよい。これらの「ピン」は、ビーム部分の
主要な長手方向部材である筐体部分内に熔接された細長
い矩形板であることが図から明らかであろう。この部材
は、第3図にも60で示されている。第4図から、はぼ
矩形の部材が5個存在し、第1の対の部材66は、相並
んで熔接され、上部に位置し、同様の対の部材68は部
材66の下方に位置し、1個の筐体部材70は、下方の
対の部材68に、平行かつ側方に離れて位置しているこ
とが明らかである。短かい支柱72(同様に筐体である
)が、部材70と部材68の内方の部材に熔接されて配
置される。これらの支柱は、適当な部分に間隔を置いて
配置されている。同様の垂直方向の支柱74が、第2図
から明らかな様に下方の筐体部材68と上方部材66に
間隔を置いて配置されている。垂直支柱74の各対の間
には、一対の間隔板786が配置され、一対の傾斜した
張り用支柱78が、前記間隔板76と隣接する垂直支柱
740間に配置され、これらは、第2図から明らかであ
る。間隔板76の一つの形状が、第4図に示されている
第4図において、間隔板76は、互いに直角をなす上端
および後方端からなるほぼC形の形状をなしている。一
対のアングル部材間および82は、ビームの頂部に配置
され、間隔板の上端に隣接してこの板76に熔接されて
いる。第3図から、間隔板76は、対をなし、互いに密
接し、フィレット板84により分離されそいるものであ
ることがわかろう。
アングル部材80および82は、背景幕86(第4図)
とマスク50(第1図、第4図)のひっかけ点として働
く。スクリーン22は、以下に述べる如く上方の一対の
上あの筐体部材66により吊り下げられる。背景66は
、光学的に不透明な部材から作られ、スクリーン22を
通過する光を吸収する。背景86は、ラウドスピーカを
スクリーンの背後に直接配置するIMAX映写システム
の如くスクリーン22に孔をあけるように使用すること
も出来る。いずれにせよ、背景86およびマスク50は
、図示の如(それぞれのアングル部材80および82に
ひっかけられ、それぞれ背景およびマスクの開口を通る
ボルト92および94によりアングル部材に固定される
板88および90によって所定の位置に取り付けられる
板88および90は、アングル部材80および82と同
一の面積を有するが、より小さな板を用いてもよい。
スクリーン22は、第4図に示す如くビームの上方筐体
部材66にひっかけられ、円筒96が、外方の部材66
0角部に隣接してこの外方の部材66に熔接され、損傷
を少なくするようにスクリーンの半径方向の支持面を形
成する。筒形断面の金属チューブであるクランプ98が
部材66の外側部分の上面の上方に配置され、その下面
でスクリーンを部材66にクランプするためのゴムパッ
ド100を有している。クランプ98は、一連のボルト
102によりスクリーンに対して付勢され、このボルト
102は、その下端でクランプと接触しかつアングル8
0および82に平行に板76に熔接されたアングルブラ
ケット104のねじ穴と係合する。一連のひっかけケー
ブル106が、スクリーンの外端付近の開孔に取り付け
られ、ビーム56にスクリーンをしっかりと固定するた
めにひっかけ棒108に取り付けられている。はと目が
前記開孔に設けられるが、図面には示されていない。
ビーム56は、第2図に示す如(一連の昇降用フック1
10をその上面に沿って有し、その一つが第4図に側面
図として示されている。昇降用フック110間であって
ビームの上部に沿って間隔を置いた位置に、一連の短か
い円筒管112があり、これもその一つが第4図に示さ
れている。フック110の各々は、板88および90と
同様にそれぞれアン少ル部材80および82に”ボルト
固定された支持板114に熔接されている。各々のフッ
ク110は、第4図の位置にばね付勢された揺動ラッテ
116を備えている。この位置においてラッチ116は
、フック110に接近している。フック110は、昇降
用ケーブル40の位置と対応するように位置決めされ(
第1図)、ケーブル40は、以下に第6図により述べる
如くフックと係合するように下端に環部を有する。円筒
112は、アングル部材80および82にボルト止めさ
れた支持板114に同様に熔接され、第8図の説明のと
きに明らかとなるスクリーンの折りたたみ時にビームを
支持する棒を受は入れるように位置せしめられる。
以下、この発明によるスクリーンアセンブリの昇降機構
について説明する。第1図において、昇降用ケーブル4
0は、天井面26から垂直に延びて固定プーリ118に
巻き付けられる。、ケーブル40は、プーリ118から
水平に延びて芝通の金具あるいはクリユー120に取り
付けられる。クリユー120は、ケーブル124によっ
て電気的なウィンチ122に取り付けられ、ケーブル4
0を′昇降させる3、第1図は、概略図であるが、ウィ
ンチ122.クリユー120およびプーリ11Bの相対
的な位置は、ケーブル40を下降せしめてスクリーンを
完全に折りたたみ位置にもたらすことが出来るものであ
ることは明らかである。また、実際には、ウィンチ12
2は、スクリーンのセンターライン上にほぼ配置するこ
とができるので昇降用ケーブルの各々の長さは、はぼ等
しくなろう。
第6図には、天井面26の付近に配置された昇降用ケー
ブル40の一つの下端部が示されている。ケーブル40
は、下端に重り126を備え、ケーブル40がスクリー
ンに取り付けられていないときでもほぼ垂直方向に付勢
される目的で設けられている。重り126は、はぼ円筒
形であり、ケシプル40の下端でループ40aを受は入
れる径方向のスロットを備えた円錐形の端部128を有
している。このループ40aは、保持ピン130を取り
巻いている。iす126の下端において、突起132が
重りから突出し、ビーム56の昇降用フック110の適
当な一つと係合するのに適した昇降環134の取り付は
部を形成している。
フック110は、第6図では仮想線で示されている。環
134は、ピボットピン136によって突起132に結
合されたフォーク状の上端部を有している。
円筒管138が、ケーブル40の各々の位置で天井面2
6に設けられ、重り126の「ポット」、あるいはハウ
ジングを形成するように天井面26からほぼ垂直上方に
突出している。円板140が、天井面26の傾斜に適合
した傾斜をもって円筒管138の下端に熔接されている
。円筒管138には取り付けられていない同様の円板1
42が、天井面26の土部に設けられ、円筒管138に
熔接されたカラー144が、図から2個が明らかな3個
の調節可能なねじ146によって円板142に対して締
め付けられる。これらのねじ146の各々はロックナツ
ト148を有している。
ねじ146を調節することによって、円筒管148は、
天井面26にクランプされ、ナツト148の締め付けに
よって所定位置に固定される。このようにして、このク
ランプ機構は、種々の天井の厚さに対して調節可能であ
る。円筒管138はまた、天井面26上の永久的な構造
に取り付けらねたアングル部材140によりその上端を
締め付けられる。
重り126は、はぼ所定位置にあり、スクリ′−ンは、
完全に起立した位置に上昇させられている。この位置は
、第7図との関連において後述するリミットスイッチに
より決定さ才する1、さらに、安全オーバライドリミッ
トスイッチが、円筒管138の各々に関連して設けられ
ている。これらのスイッチ152の一つが、第6図に示
されでいる。ス°イツチ作動用プローブ154は、円筒
管138に固定された外側スリーブ156内を摺動自在
であり、このスリーブの下端は、天井面26の下方に突
出している。さらに、プローブ154は、スリーブ15
6の下端から突出し、ビームがスクリーンの完全な起立
位置である正規の位置を越えて上昇したとき、ビーム5
6の昇降用フック110の支持板114と接触するよう
に位置せしめられている。
プローブ154は、円筒管138に平行な軸を有し、従
ってほぼ垂直である。かくして、プローブ154は、ビ
ームが天井面26に接近したとき板114により垂直上
方に移動される。グローブ1544私ばね−158によ
り下方に付勢され、このばねは小径のプローブ部分16
0の周囲に配置され、スリーブ156の上端壁162と
小径部分160の下端の角部面1640間で作用する。
壁162の上方には、プローブ154の拡大したヘッド
166が設けられている。
小径部分160の直下にに飄やはり小径で両端に円錐面
170と172を備える部分168が設けられている。
グローブ154のこの部分168は、リミットスイッチ
152を動作させるために用いられる。リミットスイッ
チ152は、スリーブ156の開孔内に突出する作動レ
バー174を有している。レバー174の外端のローラ
176は、グローブ154のこの小径部分168上に載
る。グローブ1640両方向への軸方向移動□は、円錐
面170と172の適当な一方に載って、リミットスイ
ッチ152を作動させる。
リミットスイッチ152とハウジング156は、グロー
ブ154と共にユニットを形成し、適当な垂直方向位置
において円筒管138周囲に取り付けられたカラー17
8により円筒管138に保持塔れている。スリーブ15
6は、また、位置決めの目的で、カラー144の開孔を
貫通している。リミットスイッチとプローブの組合せは
、はぼ円筒管138めほぼ長手方向に治って位置せしめ
られ、従ってリミットスイッチは、スクリーンが完全に
伸長された正規の位置を越えるようにビームが上昇させ
られたときのみ、ビームと接触して作動させられる。リ
ミット152は、電気的なウィンチ122(第1図)の
制御回路に接続され、ウィンチは、スクリーン位置決め
スイッチ(後述)あるいは装置の他の部分の故障の場合
に、停止して安全オーバライドとなる。実際には、各ケ
ーブル4oと関連するリミットスイッチのいずれが一つ
が作動させられるとただちにウィンチが停止するように
回路は構成されている。
リミットスイッチとプローブの組合せは、カラー178
がスプリットカラーであるため円筒管138に対して垂
直方向に調節可能である。カラーの各一部分は、ナツト
とボルトにより一体に結合され、ボルトの1部180が
第6図に示されている。プローブスリーブ156は、下
方のカラー144内を摺動自在であるので、リミットス
イッチ152が作動させられる位置の調節は、単にこの
クランプボルトを解除することによりおよび円筒管13
8に沿ってのリミットスイッチとプローブの摺動によっ
て行なわれる。
第2のリミットスイッチ182が、円筒管138に溶接
されたカラー184によりリミットスイッチ152上に
円筒管138に常時固定されて(・る。このリミットス
イッチは、外端にローラ188を備えた作動レバー18
6を有し、重り1’ 26の上方の円錐形端部128と
接触するように位置せしめられている。第6図において
、重り126は、上方への移動位置を仮想線で示され、
その除血128は、リミットスイッチ182を作動させ
る。これが、スクリーンが折りたたまれた形状に収納さ
れたときに重り126の占める収納位置である。第6図
に示す位置から始まって、スクリーンは、収納されるま
で適宜動作するウィンチ122によりまず下降せしめら
れる。昇降用ケーブル40の各々に関連する環134は
、それぞれの昇降用フック110がら保合解除され、ケ
ーブル40はウィンチ122により巻き上げられる。し
かしながら、・オーバライドリミットスイッチ(スイッ
チ152の如き)は、ビーム56が昇降用ケーブル4゜
から外されているために動作しない。重り126は、上
述した如(リミットスイッチ182を動作させるまで円
筒管138内を上昇し続ける。リミットスイッチ182
はまた、ウィンチ122の電気的な制御回路に接続され
ているので、ウィンチ122はこの時点で停止し、昇降
用ケーブル40は、重り126および環13.4と共に
円筒管138内に収納されることKなる。従って、天井
面26の下方にみえる構成は、プローブ154と円筒管
138の下端の開孔であって、これらの部材は、明らか
にほとんど障害とはならないであ前に述べた如く、スク
リーン収納くぼみあるいは溝36が、スクリーンを折り
たたんだ形状で受は入れるように設けられている。第1
図の■−■線に沿ってみたこの形状が第8図に示されて
いる。他方、第7図は、第8図に直角な方向(第1図と
同7じ方向)からみた図である。第7図は、スクリーン
22の下方の左端部分を示す。第7図はまた、左方の細
長い付勢エレメント(第1図には示されていない)の一
部と、このエレメントとスクリーン22の間の側方の付
勢部材の一つを示している。細長い付勢エレメントは、
上端をビーム56に接続され、下端をケーブル192に
接続されたチェーン190の形をとり、ケーブル192
は、スクリーン収納(ぼみ36の底部に取り付けられた
付勢制限装置194に接続されている。他の同様な装置
が、スクリーンの他側にも設けられているが、装置19
4の説明と重複するので図示を省略する。第7図に示さ
れる側方の付勢部材196は、各端部にループを有する
ワイヤロープあるいはケーブルの形をなし、その一つは
、チェーン190の環の一つと係合し、他の一つは、ス
クリーン22の開孔に達している。この開孔は補強のた
めに、はと目198を備えている。
他の側方付勢部材は、長さが異なるのみでほぼ同一であ
るので、図示な省略する。チェーン190とケーブル1
92は、それぞれ長さが不定であり、部材196の上下
で破断されて示されている。チェーン190の最上部の
環190aは、ビーム56の端部に溶接された二つの平
行な板202の孔と環190aを通るボルト200によ
りビーム56に保持される。
ケーブル192は、下方へ延びグー!J 204に巻き
付いて付勢力制限装置194方向へ側方に導びかれる。
制限装置194は、主としてばね付勢された停止部材2
08と、この停止部材がスクリーンの完全に付勢された
位置に対応した所定の距離移動させられたとき作動させ
られるリミットスイッチ206とからなる。停止部材2
08は、摺動体である正方形断面体210を含み、この
摺動体210は、相補的な形状のハウジング212に収
容されている。摺動体210は、外端付近にねじ214
a ’に有する軸方向の通路214を備えている。この
通路のねじ部分214aは、同様に軸方向の通路を有す
るねじ付きロッド216を受は入れる。
ハウジング212と停止部材208は、ケーブル192
がハウジングとロッド2160通路に軸方向に配置され
るように構成されている。ケーブル192の外端は、ス
ェージされたボタンあるいはヘッド218を有している
ロット216のロックナツト220は、摺動体210の
外端面と接触する。圧縮ばね222が、摺動体210の
他端面と当接し、ハウジング212内ケ通って直立板2
24の壁に至っている。
昇降用ビーム56により生ずるチェーン190の付勢力
の増加が、圧縮ばね222の付勢力に抗して摺動体シ1
0をハウジング212内に引き込もうとする効果をもつ
ものであることは明らかであろう。ばね222による抵
抗力の調節は、必要に応じて摺動体210を出入させる
ようにロックナツト220とねじロッド216を調節す
ることによって行なわれる。
リミットスイッチ206が、ハウジング212に取り付
けられたブラケット(図示せず)によりハウジング21
2の側方に設けられている。このリミットスイッチ20
6は、外端にローラ226を備えた作動レバー(図示せ
ず)を有し、このリミットスイッチは、第6図に示すリ
ミットスイッチとほぼ同じである。金属ブロック228
の形状をしたリミットスイッチ作動部材が、ボルト23
0により摺動体210に取り付けられている。このブロ
ック228は、ローラ226を移動するように配置され
、チェーン190の増加する付勢力の影響下で摺動体2
10が第7図の左方へ動く際にリミットスイッチ206
を作動させる。
同様のリミットスイッチが、スクリーンの他側の付勢力
制限装置に設けられ(図示せず)、また両側の側方付勢
部材は、スクリーンが垂直方向に完全に付勢されたとき
適当な程度側方に付勢されるように調節される。二つの
リミットスイッチは、昇降機構中のウィンチ122の電
源回路に接続され、従ってスクリーンが完全に起立位置
に達したことを意味するリミットスイッチのいずれかの
作動によって、ウィンチ122は停止することとなる。
このように、第1図について説明した如く、スクリーン
の各側の細長い付勢エレメント42あるいは190は、
カテナリー曲線の形状をとり、細長いこのエレメントと
スクリーンの間の側方付勢部材44あるいは196は、
細長いエレメントの付勢力増加によってカテナリー曲線
が平坦化されようとするので、スクリーンを側方に付勢
することになる。従って、垂直方向の付勢エレメントと
側方付勢部材が正しく調節されているとすると、リミッ
トスイッチ206あるいはスクリーン他側の対応するス
イッチのいずれかからの信号が、スクリーンの垂直方向
および側方への正しい付勢な指示することになる。これ
らのスイッチが故障したときは、リミットスイッチ15
2(第6図)が、安全オーバライド機能を発揮する。
第7図はまた、スクリーン22の下方マージンのひっか
け手段を示すものである。このひっかけ手段は、第8図
にも示されており、隣接するように一体に熔接された一
対の筐体断面の部材232の形をとり、ベース234に
さらに熔接されて(・る。ベース板234は、スクリー
ン収納くぼみの長手方向に間隔を置いて配置されている
。ベース板234は、これを貫通しくぼみの床面に達す
る取り付はボルト(図示せず)により(ぼみの底壁に固
定さJする。金属チェーン236が部材232の長手方
向に配置されて、第8図から明らかな如(反対方向に互
いに傾けられたチェーン236の環がこの部材232に
熔接される。
チェーン236の環は、複数のひっかけ点を構成し、ど
の部分においてもスクリーンの取り付けが可能である。
第7図に戻って、スクリーンは、一連のケーブルによっ
てチェーンに取り付けられている。ケーブルの一つであ
るケーブル238は、両端にループを有し、チェーンの
環およびスクリーンの下方マージンに沿って形成された
開孔と係合している。
この開孔240は、補強用のはと目を有している。
第8図において、スクリーン収納溝36は、建物゛の床
に上端を開放したくぼみある〜・は溝として形成されて
いる。床面は24で、溝の底は242で示される。側壁
244と246および一つが248で示される端部壁は
、溝内に起立しており、溝の全体には、スクリ−ンの損
傷の危険を小さくするためにカーペット249が敷かれ
ている。
第8図においては、スクリーン22は、溝36内でコン
テェルテイーナ風にゆるやかに折りたたまれている。こ
れが、スクリーンの「折りたたみ」形状である。背景8
6は、スクリーン背後で同様に折りたたまれる。実際に
は、スクリーンと背景とは、スクリーンが完全に伸長さ
れた状態であるビームの上方位置からの下降で自然にこ
の形状になるものであることがわがっている。もちろん
、スクリーンを適宜折りたたむ必要があるときには手動
での補助操作が可能である。いずれにせよ、ビーム56
が第8図に示す位置よりも僅かに高い位置に達したとき
には、支持棒252がビームの上部にスリーブ112(
第2図)から挿入される。これらの棒は、スクリーン収
納溝の側壁244と246の上部に両端が載るような寸
法にされているので、ビームは溝内に吊り下げられ、折
りたたまれたスクリーンと干渉することがない。ビーム
がこの位置に正しく支持されているとき、環134の如
きケーブル40の下端の昇降用環は、ビームのフックか
ら外され、ケーブル40は、天井のハウジング138内
の収納位置に引っ込められる(第6図)。逆に、スクリ
ーンが起立させられるべきときには、ケーブル40は、
昇降用環134がビーム上のフックと係合できるように
なるまで下降せしめられ、ビームが上昇せしめられる際
に、支持棒252は取り外され、スクリーンは起立され
ることになる。適当なカバー(図示せず)が、溝36の
不使用時にこの収納溝の上方に設けられる。
以上の説明は、この発明の好ましい実施例についてのみ
行なわれたが、多(の修正、変形が、この発明の技術思
想を逸脱しない範囲内で可能であることは明らかである
。例えば、側方付勢部材の取り付けを容易ならしめるた
めにチェーンの形で細長い付勢エレメントを用いること
が便宜的であることがわかったが、これに限定されるも
のではない。もちろんケーブルを用いることもできよう
。同様に、スクリーンの下方マージンは、他のやり方で
ひっかけることができ、スクリーン収納手段の内部にひ
っかけられる必要すらない。他の実施例として、上述し
た如き付勢制限装置ではなくて細長い付勢エレメントを
直接床面にひっかけるようにすることも可能であろう。
逆に、上端部において、細長い付勢エレメントは、前述
した如く昇降用ビームにではなく昇降機構に直接接続す
ることも多分可能であろう。ビームそれ自身は、小さな
スクリーンについては非常に軽い構造とすることができ
、ある場合には全く省略することも可能であろう(この
場合は昇降手段は、直接スクリーンに接続されることに
なろう)。ビームを用いる場合には、ビームは、直線状
でもよいし、必要に応じて円筒形スクリーンが要求され
るときは彎曲させてもよい。
ビーム支持棒252と関連する管112とは(第8図)
、ビームに枢着された比較的長い管あるいは棒に置き換
えられる。この管あるいは棒は、スクリーンが起立した
ときビームの長手方向に位置する不作動位置と、スクリ
ーンが収納されたときビームを支持するためにビームの
側方に突出する(棒252の如く)作動位置とに可動で
ある。
永久的なスクリーン収納手段は、必ずしも必要でない。
例えば、スクリーンは、天井まで持ち上げられる箱等の
容器に収納してもよい。容器は、収納したスクリーンと
共に取り外されるように設計することもできる。スクリ
ーンは、そのときひっかけ手段から取り外し可能でなけ
ればならないであろう。
さらに加えられる他の変形としては、スクリーンの付勢
のために細長い(カテナリー)付勢エレメントの端部な
側方に移動するための手段を設けることであろう。これ
は例えば、細長(・付勢エレメントの上下端に配置され
かつこれらの端部をスクリーンから外方へ移動する付勢
手段を設けることによって達成される。
これまでの特定された記述は、収納可能な映写スクリー
ンアセンブリに関してのものであったが、この発明は収
納可能なスクリーンに限定されるものでな(、収納しな
いスクリーンの付勢の制御に用いることもできる。
最後にこの発明によるスクリーンは、IMAX映画映写
機ばかりでな(、他の型式の映画映写機およびスライド
映写機にも用いることのできるものであることは明らか
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スクリーンが伸長された形状にあることを示
すこの発明によるスクリーンアセンブリの好ましい実施
例の前面図、 第2図は、第1図のスクリーンの上部に用いられるビー
ムの前面図、 第3図は、第2図のビームの一部分の詳細を分離して示
す拡大図、 第4図は、第3図のrV−rV線に沿ってみた断面図、 第5図は、第2図に示すビームの平面図、第6図は、ス
クリーンアセンブリの昇降装置の垂直方向の断面図、 第7図は、第1図に示すスクリーンアセンブリの下方左
方部分の部分的な断面を含む詳細図および 第8図は、第1図の■−■ 線に泊ってみたかつスクリ
ーンの収納された状態を示す、アセンブリの収納くぼみ
の断面図(背景は省略)をそれぞれ示す。 20・・・スクリーンアセンブリ 22・・・・・・・
・・・・・ス クリ  − ン28・・・上方マージン
 30・・・・・・・・・・・・下方マージン32.3
4・・・側方マージン 42,190・・・細長い付勢
エレメント44.196・・・側方付勢部材 56・・
・・・・・・・・・・ビ  −  ム40・・・昇降ケ
ー・プル 122・・・・・・・・・・・ウ イ ンチ
126・・・・・・・・・・・・重  リ 138・・
・・・・・・・・・・円  筒  管232・・・・・
・・・・・・筐体部材 236・・・・・・・・・・・
・チェ − ン238・・・・・・・・・・・ケーブル
(自発)手続ンm正書 1.事件の表示 特願昭58−16001号 2、発明の名称 映写スクリーンアセンブリ 3、補正をする者 事件との関係      特許出願人 任 所 カナダ国 オンタリオ州 トロントイサベラ□
ストリート 38 名 称 アイマックス システムズ コーポレーション
4、代理人 東京都港区六本木5丁目2番1号 な   し 6、補正により増加する発明の数    な   し7
、補正の対象 図面および優先権証明書 8、補正の内容  1)図面を墨入れ図面に補正します
。 2)優先権証明書を補充します。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)映写像を受けるための伸長された形状と収納する
    だめの折りたたまれた形状を有し、さらに上方、下方お
    よび側方マージンを備えたフレキシブルなシート材から
    なるスクリーンと、スクリーンの前記下方マージンをひ
    っかけるための手段と、前記ひっかけ手段上方の上部位
    置に取り付けられ、スクリーンの前記上方マージンと解
    除可能に結合されおよびスクリーンを前記伸長位置に上
    昇可能であると共にスクリーンを垂直方向に付勢する昇
    降手段ならびにスクリーンの前記側方マージンとほぼ同
    、−の外延を有しかつこれから離隔して位置する細・長
    い付勢エレメントおよび前記側方マージンに沿って配置
    されると共にスクリーンと前記細長いエレメントの間に
    位置する側方付勢部材を備えた複数の側方付勢手段から
    なり、その際前記側方付勢部材はスクリーンの前記上方
    マージンおよび下方マージンから内方へ向って側方のマ
    ージンに泊って順次長さを減じてゆき、従ってスクリー
    ンが伸長されたとき前記細長い付勢エレメントはほぼカ
    テナリー曲線の形をとり、前記細長い付勢エレメントと
    側方付勢部材は、前記昇降手段による垂直方向へのスク
    リーンの付勢が前記細長いエレメントの付勢の結果的な
    増加によって前記カテナリー曲線を平坦化しようとし、
    スクリーンを横方向へ付勢するように配置されているよ
    うにした映写スクリーンアセンブリ。 (2)前記スクリーンを吊り下げ、スクリーンの全幅に
    伸長するビームを設け、前記昇降手段は前記ビームを介
    してスクリーンの上方マージンと結合され、前記細長い
    付勢エレメントは前記ビームと前記ひっかけ手段の間に
    配置されて、昇降手段によるビームの上昇が細長いエレ
    メントの付勢力を増加せしめるようにした特許請求の範
    囲第1項記載のアセンブリ。 (3)前記昇降手段が、ビームの長手方向に沿って間隔
    を置いて配置され前記ビームと複数の位置で結合する複
    数の細長い昇降エレメントと、ウィンチおよび前記ウィ
    ンチと前記昇降エレメントを接続して前記ウィンチの作
    動に際して前記昇降エレメントを上昇および下降させる
    手段を含む特許請求の範囲第2項記載のアセンブリ。 (4)前記昇降エレメントの各々が、前記ビームに接続
    するための外端を有すると共に該外端に隣接した重りと
    協働してその適切な昇降を助けられるようになし、さら
    に前記アセンブリに前記重りを含む昇降エレメントの前
    記端部の収容のためのハウジングを設け、前記ハウジン
    グは建物の天井構造に取り付けられて重りが前記ハウジ
    ング内に収納されほとんど視認できないようにした。 (5)前記ハウジングの各々に関連して、前記昇降手段
    に接続する第1および第2のリミットスイッチを設け、
    該第1のリミットスイッチは安全オーバライドスイッチ
    であってスクリーンが完全に伸長した位置を越えてビー
    ムが上昇したときビームと当接する作動フロープを含み
    、前記第1のリミットスイッチは昇降手段がビームなし
    で上昇したときは作動せず、さらに前記第2のIJ ミ
    ツトスイッチは重りが前記ハウジング内に引っ込められ
    ているとき前記重りにより作動され、これらの前記リミ
    ットスイッチの作動時には、前記昇降手段を停止するよ
    うにした特許請求の範囲第4項記載のアセンブリ。 (6)  前記細長い付勢エレメントが、複数のチェー
    ンからなり、前記側方付勢部材がスクリーンと前記チェ
    ーンの適当な環の間に取り付けられるようにした特許請
    求の範囲第1項記載のアセンブリ。 (力 前記ひっかけ手段が、前記細長い付勢手段の接続
    されるそれぞれの付勢力制限装置を含み、該装置は前記
    昇降手段の作動に際して各エレメントに形成される最大
    付勢力を制御可能である特許請求の範囲第1項記載のア
    センブリ。 (8)前記付勢力制限装置の各々が、関連する細長い付
    勢エレメントの接続されるばね付勢された停止部材を含
    み、これによって前記エレメントの増加する付勢力が前
    記ばね付勢に抗して前記停止部材を移動させようとし、
    さらに、前記装置の各々が、前記伸長された形状をとる
    スクリーンの正規の付勢に応じて前記ばね付勢に抗して
    の所定距離だけの前記停止部材の移動を検出するリミッ
    トスイッチを含み、前記リミットスイッチは前記昇降手
    段に接続してスクリーンの余計な上昇を阻止するように
    働く特許請求の範囲第7項記載のアセンブリ。 (9)  前記スクリーン収納手段が、スクリーンアセ
    ンブリを使用する建物の床面下方のくぼみを含み、その
    際前記ひっかけ手段は前記くぼみの底面に保持され、ま
    たアセンブリは前記くぼみ内の前記折りたたみ状態にお
    いて前記スクリーンを吊り下げる手段を含み、これによ
    ってスクリーンのしわを減少させるようにした特許請求
    の範囲第1項記載のアセンブリ。 (10)スクリーン面が映写像を受は入れるように伸長
    された形状に付勢可能であり、上方、下方および側方マ
    ージンを有し、該下方マージンをひっかけられるように
    したフレキシブルなシート材から々るスクリーンと、該
    スクリーン上方に支持されると共に前記上方マージンに
    接続され、スクリーンをほぼ垂直方向に付勢する昇降手
    段ならびにスクリーンの前記側方マージンとほぼ同一の
    外延を有しかつこれから離隔して位置する細長い付勢エ
    レメントおよび前記側方マージンに沿って配置されると
    共にスクリーンと前記細長いエレメントの間に位置する
    側方付勢部材を備えた複数の側方付勢手段か方なり、そ
    の際前記側方付勢部材はスクリーンの前記上方マージン
    および下方マージンから側方マージンに溢って順次長さ
    を減じてゆき、従ってスクリーンが伸長されたとき前記
    細長い付勢エレメントはほぼカテナリー曲線の形をとり
    、前記細長い付勢エレメントと側方付勢部材とは、前記
    昇降手段による垂直方向へのスクリーンの付勢が前記細
    長いエレメントの付勢の結果的な増加によって前記カテ
    ナリー曲線を平坦化しようとし、スクリーンを横方向う
    付勢するように配置されているようにした映写スクリー
    ンアセンブリ。
JP58016001A 1982-02-02 1983-02-02 映写スクリ−ンアセンブリ Granted JPS58154833A (ja)

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CA395386 1982-02-02

Publications (2)

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JPH0220089B2 JPH0220089B2 (ja) 1990-05-08

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ID=4121958

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JP58016001A Granted JPS58154833A (ja) 1982-02-02 1983-02-02 映写スクリ−ンアセンブリ

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JP (1) JPS58154833A (ja)
AT (1) ATE24974T1 (ja)
CA (1) CA1178462A (ja)
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