JPS5815452A - 集電装置の火花監視装置 - Google Patents
集電装置の火花監視装置Info
- Publication number
- JPS5815452A JPS5815452A JP56112298A JP11229881A JPS5815452A JP S5815452 A JPS5815452 A JP S5815452A JP 56112298 A JP56112298 A JP 56112298A JP 11229881 A JP11229881 A JP 11229881A JP S5815452 A JPS5815452 A JP S5815452A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spark
- current collector
- antenna
- noise
- detector
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/20—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for measuring, monitoring, testing, protecting or switching
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は集電装置の火花監視装置に係り、特にタービン
発電機などの回転電機に使用される集電装置から発生す
る火花を監視するに好適な集電装置の火花監視装置に関
する。
発電機などの回転電機に使用される集電装置から発生す
る火花を監視するに好適な集電装置の火花監視装置に関
する。
タービン発電機などの回転電機においては、その回転界
磁巻線に励磁電流を供給するため、集電環およびブラシ
からなる集電装置が設けられている。この集電環やブラ
シが損傷して火花が発生すると、回転電機の異常運転に
つながる虞れがあるので、これを常時監視する必要があ
る。
磁巻線に励磁電流を供給するため、集電環およびブラシ
からなる集電装置が設けられている。この集電環やブラ
シが損傷して火花が発生すると、回転電機の異常運転に
つながる虞れがあるので、これを常時監視する必要があ
る。
この種の火花監視装置として、従来光電管方式のものが
一般に知られている。しかし、この方式では、受光部の
受光範囲に制限があり、かつブラシ底面などで発生ずる
火花を捕えることができないため、火花の発生を広範囲
にかつ正確に監視することは困難である。
一般に知られている。しかし、この方式では、受光部の
受光範囲に制限があり、かつブラシ底面などで発生ずる
火花を捕えることができないため、火花の発生を広範囲
にかつ正確に監視することは困難である。
そこで、近時アンテナ方式火花監視装置が提案されてい
る。この方式は、集電装置の周辺にアンテナを設置し、
このアンテナで火花の発生を電磁波、つまり火花ノイズ
として捕え、その波高値およびパルス幅などから火花発
生の有無を判定するものである。この方式によれば、集
電装置全域における火花の発生を感度よく監視すること
ができるが、集電装置の火花ノイズ以外の電磁波ノイズ
、例えば蛍光灯の放電や溶接機のアークによる電磁波ノ
イズをもアンテナが捕えてｔ２止りため、これらの外部
ノイズを集電装置の火花ノイズと胆って、火花発生有り
と判定してし：ｌ′、５欠点があった。
る。この方式は、集電装置の周辺にアンテナを設置し、
このアンテナで火花の発生を電磁波、つまり火花ノイズ
として捕え、その波高値およびパルス幅などから火花発
生の有無を判定するものである。この方式によれば、集
電装置全域における火花の発生を感度よく監視すること
ができるが、集電装置の火花ノイズ以外の電磁波ノイズ
、例えば蛍光灯の放電や溶接機のアークによる電磁波ノ
イズをもアンテナが捕えてｔ２止りため、これらの外部
ノイズを集電装置の火花ノイズと胆って、火花発生有り
と判定してし：ｌ′、５欠点があった。
また、ブラシに励磁電流を供給するだめの励磁用電線に
のってくる火花による高調波１＋ｌＬ圧ノイズを検出し
て火花発生の有無を判定ずろＣＭ結合方式火花監視装置
も知られている。しかし、この方式においても、火花ノ
イズ以外の外部ノイズを拾って誤った判定を下す虞れが
あった１゜本発明の目的は、」１記した従来技術の欠点
を除去し、集電装置で発生する火花ノイズ以外の外部ノ
イズによる誤った判定ななくすことのできる信頼性の高
い集電装置の火花監視装置ｉ＜７： ｆｆ：提供するこ
とにある。
のってくる火花による高調波１＋ｌＬ圧ノイズを検出し
て火花発生の有無を判定ずろＣＭ結合方式火花監視装置
も知られている。しかし、この方式においても、火花ノ
イズ以外の外部ノイズを拾って誤った判定を下す虞れが
あった１゜本発明の目的は、」１記した従来技術の欠点
を除去し、集電装置で発生する火花ノイズ以外の外部ノ
イズによる誤った判定ななくすことのできる信頼性の高
い集電装置の火花監視装置ｉ＜７： ｆｆ：提供するこ
とにある。
この目的を達成するため、本発明＋−，ｒ、 、アンテ
ナ方式とＣＭ結合方式の火花ノイズ検出装置を設け、こ
れら２つの火花ノイズ検出装置から同時に検出信号が得
られたときのみ火花発生有りと判定するようにしたこと
を特徴とする。
ナ方式とＣＭ結合方式の火花ノイズ検出装置を設け、こ
れら２つの火花ノイズ検出装置から同時に検出信号が得
られたときのみ火花発生有りと判定するようにしたこと
を特徴とする。
以下、本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
図は本発明の一実施例に係るタービン発電機の集電装置
の火花監視装置を示す電気回路図である。
の火花監視装置を示す電気回路図である。
この図において、１．．２はタービン発電機の回転軸に
固着された正極および負極集電環、８は集電環１，２と
摺接して回転界磁巻線に励磁電流を供給する複数個のブ
ラシで、これらのブラシ８はリード４を介してブスリン
グ５に接続されている。
固着された正極および負極集電環、８は集電環１，２と
摺接して回転界磁巻線に励磁電流を供給する複数個のブ
ラシで、これらのブラシ８はリード４を介してブスリン
グ５に接続されている。
６はブスリング５の周辺に設置されたアンテナ、７はア
ンテナ６に受信された火花ノイズの波高値およびパルス
幅が所定値以上のとき火花発生有りと判定して検出信号
を出力するアンテナ方式火花ノイズ検出器である。８は
交流電源、例えばタービン発電機自身の交流出力で、整
流用サイリスタ９により直流（脈流）に変換され、励磁
用電線ｌＯを介してブスリング５に供給されるが、この
励磁用電線ＩＯの途中にはＣＭ結合方式火花ノイズ検出
器１１が設置されている。ＣＭ結合方式火花ノイズ検出
器１１は同軸線１２、その出力側の両端に接続された抵
抗１８．１４１、および比較器１５からなり、励磁用電
線１０にのってくる火花による高調波電圧ノイズのみを
取出してその波高値が比較器１５で設定された基準レベ
ル以−にになったとぎ火花発生有り判定して検出信号を
出力するものである。なお、励磁用電線１０にはサイリ
スタ９の点弧による周期的な電圧ノイズが入るので、こ
れは火花ノイズと誤認しないように、マスクして除去す
るのが望ましい。］、６はアンド回路、１７は肯・報器
である。
ンテナ６に受信された火花ノイズの波高値およびパルス
幅が所定値以上のとき火花発生有りと判定して検出信号
を出力するアンテナ方式火花ノイズ検出器である。８は
交流電源、例えばタービン発電機自身の交流出力で、整
流用サイリスタ９により直流（脈流）に変換され、励磁
用電線ｌＯを介してブスリング５に供給されるが、この
励磁用電線ＩＯの途中にはＣＭ結合方式火花ノイズ検出
器１１が設置されている。ＣＭ結合方式火花ノイズ検出
器１１は同軸線１２、その出力側の両端に接続された抵
抗１８．１４１、および比較器１５からなり、励磁用電
線１０にのってくる火花による高調波電圧ノイズのみを
取出してその波高値が比較器１５で設定された基準レベ
ル以−にになったとぎ火花発生有り判定して検出信号を
出力するものである。なお、励磁用電線１０にはサイリ
スタ９の点弧による周期的な電圧ノイズが入るので、こ
れは火花ノイズと誤認しないように、マスクして除去す
るのが望ましい。］、６はアンド回路、１７は肯・報器
である。
このように構成された火花監視装置において、いま、集
′に環１．２とブラシ８との間に火花が発生すると、こ
の火花ノイズはアンテナ方式火花検出器７とＣＭ結合方
式火花検出器１１によって検出され、これら両検出器７
，１１より検出信号が出力されるため、アンド回路１６
から出力が出て警報器１７が動作し、火花の発生を知る
ことができる。しかし、アンテナ方式火花検出器７とＣ
Ｍ結合方式火花検出器１１の〜・ずれか一方から集電装
置の火花ノイズ以外の外部ノイズによる誤信号が出たと
きには、アンド回路１６から出力が出す、警報器１７は
動作しない。したがって、外部ノイズによる誤つた判定
を下すことがなく、信頼性の高い火花監視を行なうこと
ができる。
′に環１．２とブラシ８との間に火花が発生すると、こ
の火花ノイズはアンテナ方式火花検出器７とＣＭ結合方
式火花検出器１１によって検出され、これら両検出器７
，１１より検出信号が出力されるため、アンド回路１６
から出力が出て警報器１７が動作し、火花の発生を知る
ことができる。しかし、アンテナ方式火花検出器７とＣ
Ｍ結合方式火花検出器１１の〜・ずれか一方から集電装
置の火花ノイズ以外の外部ノイズによる誤信号が出たと
きには、アンド回路１６から出力が出す、警報器１７は
動作しない。したがって、外部ノイズによる誤つた判定
を下すことがなく、信頼性の高い火花監視を行なうこと
ができる。
なお前記実施例では、タービン発電機の集電装置に適用
した場合について述べたが、その他の回転電機の集電装
置ｎにも同様に適用することができる。また、回転界磁
巻線に対する励磁方式も、回転電機自身の交流出力を整
流して励磁電源とする前記実施例のものに限らず、回転
電機とは別ｆ園の直流電源を用いる方式など、その他の
励磁方式を採用してもよいことばｈ゛うまでもない。
した場合について述べたが、その他の回転電機の集電装
置ｎにも同様に適用することができる。また、回転界磁
巻線に対する励磁方式も、回転電機自身の交流出力を整
流して励磁電源とする前記実施例のものに限らず、回転
電機とは別ｆ園の直流電源を用いる方式など、その他の
励磁方式を採用してもよいことばｈ゛うまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、集電装置で発生
する火花ノイズ以外の外部ノイズによって火花発生有り
と誤った判定を下すことがなくなり、信頼性の高い火花
監視を行なうことができる。
する火花ノイズ以外の外部ノイズによって火花発生有り
と誤った判定を下すことがなくなり、信頼性の高い火花
監視を行なうことができる。
図は本発明の一実施例に係る集電装置の火花監視装置を
示す電気回路図である。 ■、２・・・・・・・・・集電環、３・・・・・・・・
・ブラシ、５・・・・・・・・・ブスリング、６・・・
・・・・・・アンテナ、７・・・・・・・・・アンテナ
方式火花ノイズ検出器、８・・・・・・・・・励磁電源
、９・・・・・・・・・サイリスタ、１０・・・・・・
・・・励磁用電線、１１・・・・・・・・・ＣＭ結合方
式火花ノイズ検出器、１６・・・・・・・・アンド回路
、１７・・・・・・・・・警報器。 代理人弁哩士 武 顕次部
示す電気回路図である。 ■、２・・・・・・・・・集電環、３・・・・・・・・
・ブラシ、５・・・・・・・・・ブスリング、６・・・
・・・・・・アンテナ、７・・・・・・・・・アンテナ
方式火花ノイズ検出器、８・・・・・・・・・励磁電源
、９・・・・・・・・・サイリスタ、１０・・・・・・
・・・励磁用電線、１１・・・・・・・・・ＣＭ結合方
式火花ノイズ検出器、１６・・・・・・・・アンド回路
、１７・・・・・・・・・警報器。 代理人弁哩士 武 顕次部
Claims (1)
- ■、集電環と、この集電環に摺接するプシンど、このブ
ラシに励磁用電線を介して励磁電流を供給する励磁電源
とを備えたものに」・丁いて、前記集電環およびブラシ
の周辺にアンテナを設置するとともにこのアンテナに受
信された火花による電磁波信号を検出する第１の検出装
置を設け、さらに前記励磁用電線に発生する火花による
高調波電圧信号を検出する第２の検出装置を設け、これ
ら第１および第２の検出装置から同時に検出信号が得ら
れたときのみ火花が発生したと判定するようにしたこと
を特徴とする集電装置の火花監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112298A JPS5815452A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 集電装置の火花監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56112298A JPS5815452A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 集電装置の火花監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5815452A true JPS5815452A (ja) | 1983-01-28 |
Family
ID=14583175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56112298A Pending JPS5815452A (ja) | 1981-07-20 | 1981-07-20 | 集電装置の火花監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5815452A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210152A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-22 | Hitachi Ltd | 直流機の整流火花監視装置 |
| JPS6451292U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-29 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5681063A (en) * | 1979-12-03 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Spark monitoring device for current collector |
-
1981
- 1981-07-20 JP JP56112298A patent/JPS5815452A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5681063A (en) * | 1979-12-03 | 1981-07-02 | Hitachi Ltd | Spark monitoring device for current collector |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60210152A (ja) * | 1984-04-04 | 1985-10-22 | Hitachi Ltd | 直流機の整流火花監視装置 |
| JPH0519382B2 (ja) * | 1984-04-04 | 1993-03-16 | Hitachi Ltd | |
| JPS6451292U (ja) * | 1987-09-22 | 1989-03-29 |
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