JPS58154510A - α,α−ジアルキルアダマンチルアミンを麻疹の治療に使用する方法 - Google Patents
α,α−ジアルキルアダマンチルアミンを麻疹の治療に使用する方法Info
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- JPS58154510A JPS58154510A JP58022228A JP2222883A JPS58154510A JP S58154510 A JPS58154510 A JP S58154510A JP 58022228 A JP58022228 A JP 58022228A JP 2222883 A JP2222883 A JP 2222883A JP S58154510 A JPS58154510 A JP S58154510A
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- Japan
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- measles
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
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- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P17/00—Drugs for dermatological disorders
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/12—Antivirals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、溢血動物における麻疹を治療するための抗ウ
イルス性組成物、特に、アダマンタンのα、α−ジアル
キルエチルアミンー導体と少な(とも1−楓の製薬上許
容できる担体を含有する、麻疹にかかった温血動物の治
療用抗ウイルス性組成物に関する。
イルス性組成物、特に、アダマンタンのα、α−ジアル
キルエチルアミンー導体と少な(とも1−楓の製薬上許
容できる担体を含有する、麻疹にかかった温血動物の治
療用抗ウイルス性組成物に関する。
麻ψは、主として呼吸器及び細網内皮組織に係る伝染性
の高いウィルス感染症である。これはまたはしかとも呼
ばれる。感染の前駆期又は初期発疹相の人から生じた飛
沫中のウィルスtrIk人して約8日後に3〜5日間の
前駆期が始まる。鼻かぜ、頚部リンパ鰺炎、眼瞼結膜炎
、プロトネビア、筋#i症、不快、そして定常的な高熱
を伴なう苦しい咳が皮膚の発疹に先立って起る。皮膚は
、耳及び顔面に現れ、次いで胴部や腕及び足まで急速に
広がっていく赤い丘疹に覆われるようになる。これらの
丘疹は不連続であるが、徐々に融合するようになる。病
f部は約6日目に平らになり、褐色となり、ゆっくりと
はがれ、その時に体温は平常に戻る。これには細菌症、
肺炎、中耳炎及び脱−性脳炎を併発するであろう。致死
は、麻疹自体のひどさ、又は#−性ないし免役性合併症
のためであるO 麻疹の治療のために、a、g−ジアルキルアダ!ンチル
エチルア文ンを使用することを開示する従来技術は知ら
れていない。しかして、本発明は、温自動物の麻疹の症
候を軽減させるのに有効な量の(1)次式 (ここでR1及びR8は水素及び−CH,よりなる群か
ら迩ばれるC好ましくは水素)) の化合物又はその酸塩と(1)少なくとも1楓の製薬上
許容できる担体からなり、前記化合物又はその酸塩が全
体の約α01〜95富蓋襲である組成物及びこれを投与
することからなるIl自動物の麻疹の治療法に係る。こ
のアミンの塩を影成する酸の強さは臨界的ではない。ア
ミンの塩酸塩が好ましいが、硫酸、酢酸、硝酸その他の
酸のようなIIa上許容できる無機又は有ll酸塩も用
いることができる。
の高いウィルス感染症である。これはまたはしかとも呼
ばれる。感染の前駆期又は初期発疹相の人から生じた飛
沫中のウィルスtrIk人して約8日後に3〜5日間の
前駆期が始まる。鼻かぜ、頚部リンパ鰺炎、眼瞼結膜炎
、プロトネビア、筋#i症、不快、そして定常的な高熱
を伴なう苦しい咳が皮膚の発疹に先立って起る。皮膚は
、耳及び顔面に現れ、次いで胴部や腕及び足まで急速に
広がっていく赤い丘疹に覆われるようになる。これらの
丘疹は不連続であるが、徐々に融合するようになる。病
f部は約6日目に平らになり、褐色となり、ゆっくりと
はがれ、その時に体温は平常に戻る。これには細菌症、
肺炎、中耳炎及び脱−性脳炎を併発するであろう。致死
は、麻疹自体のひどさ、又は#−性ないし免役性合併症
のためであるO 麻疹の治療のために、a、g−ジアルキルアダ!ンチル
エチルア文ンを使用することを開示する従来技術は知ら
れていない。しかして、本発明は、温自動物の麻疹の症
候を軽減させるのに有効な量の(1)次式 (ここでR1及びR8は水素及び−CH,よりなる群か
ら迩ばれるC好ましくは水素)) の化合物又はその酸塩と(1)少なくとも1楓の製薬上
許容できる担体からなり、前記化合物又はその酸塩が全
体の約α01〜95富蓋襲である組成物及びこれを投与
することからなるIl自動物の麻疹の治療法に係る。こ
のアミンの塩を影成する酸の強さは臨界的ではない。ア
ミンの塩酸塩が好ましいが、硫酸、酢酸、硝酸その他の
酸のようなIIa上許容できる無機又は有ll酸塩も用
いることができる。
本発明のアダマンタン薬物中は、本発明に従う抗ウイル
ス治療において、感染の始まる前又は後で、経口又は非
経口投与用の薬剤eml(好ましい投与法は経口による
)で投与することができる。
ス治療において、感染の始まる前又は後で、経口又は非
経口投与用の薬剤eml(好ましい投与法は経口による
)で投与することができる。
薬剤影線は、溶液、i!濁液、錠剤又はカプセル処方物
(好ましくはカプセル)であってよい。投与量は、処置
しようとするウィルス(即ち、麻疹)、患者の体重、処
置回数及び所望する効果に左右される。一般に、男性の
場合、活性成分化合物(1)の毎日の内服社は約10〜
s 00Ivであるが、これよりも少い又は多い量を用
いることもできる。薬剤の活性成分は、溶液、1111
t14液、半田形及び固形状のような製剤形態で本発明
の組成物に用いることができる。これらの1i11剤形
態は好ましくは約1mg〜500ダの活性成分を与える
ものであるが、10mg〜約200ダの範囲が最も好ま
しい。これらの製剤形態においては、抗ウイルス性組成
物は、活性成分のための非毒性の製薬上許容できる担体
を少なくともtll&I含有する。非毒性の担体又は補
助剤の例としては、七ルp−ス(例えばメチルセルリー
ス、エチルセルレース、カルボキシメチルセルリース)
、トラガカントゴム、グリセリルモノステアレート及び
ステアリン酸のような粘度向上剤碓二塩基性りん酸ナシ
リウふ、くえん瞭及び水酸化ナシリウムのよりなpH蛮
性剤番メチルパラベン、プルピルパラベン、安息香酸及
ヒヘンジルアルコールのような防腐側部サッカリン、ソ
ルビット(D−グルジット)及び!ンニットのような甘
味料番重亀硫娠ナシリウム及びアスコルビン酸のような
安定性向上剤s FL)Aより認可された食品薬品化粧
品用(FDAC)川、着色剤及び薬品化粧品用(DEC
)着色剤のような着色剤害水、アルコール(fl、tJ
:!’エチルアルコール(内m用))及びプロピレング
リコールのような溶媒−セルレース(例えばメチルセル
ロース、エチルセル田−ス、カルボキシメチルセルロー
ス)、アラビアゴム及びシラガカンタゴムのような懸濁
剤−アラビアゴム、#IwI及びポリビニルピロリドン
(PVP)のような造粒創部セルロース(例えばエチル
セルレース、プルピル七ル四−ス)及びPVPのような
被覆剤1′でん粉(例えばとうもろこしでん粉、こめで
ん粉、じゃがいもでん粉)及び19ソルベー)80(ポ
リオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレエート)
のような崩解/#解変性@1ラクF−ス、でん粉及びセ
ルロースのような補助剤5XE−49及びlR12G(
X#*ン酸陽イオン−脂(スチレンジビニルベンゼン)
)及ヒIRP58(フェノールポリアミン陰イオン交換
樹脂)のようなイオン交換剤薯グリ七ツルステアレー)
(自己乳化性)、ソルビタンステアレーY1 4デシル
オレエーシ及びポリソルベー)60のような乳化剤があ
げられる。
(好ましくはカプセル)であってよい。投与量は、処置
しようとするウィルス(即ち、麻疹)、患者の体重、処
置回数及び所望する効果に左右される。一般に、男性の
場合、活性成分化合物(1)の毎日の内服社は約10〜
s 00Ivであるが、これよりも少い又は多い量を用
いることもできる。薬剤の活性成分は、溶液、1111
t14液、半田形及び固形状のような製剤形態で本発明
の組成物に用いることができる。これらの1i11剤形
態は好ましくは約1mg〜500ダの活性成分を与える
ものであるが、10mg〜約200ダの範囲が最も好ま
しい。これらの製剤形態においては、抗ウイルス性組成
物は、活性成分のための非毒性の製薬上許容できる担体
を少なくともtll&I含有する。非毒性の担体又は補
助剤の例としては、七ルp−ス(例えばメチルセルリー
ス、エチルセルレース、カルボキシメチルセルリース)
、トラガカントゴム、グリセリルモノステアレート及び
ステアリン酸のような粘度向上剤碓二塩基性りん酸ナシ
リウふ、くえん瞭及び水酸化ナシリウムのよりなpH蛮
性剤番メチルパラベン、プルピルパラベン、安息香酸及
ヒヘンジルアルコールのような防腐側部サッカリン、ソ
ルビット(D−グルジット)及び!ンニットのような甘
味料番重亀硫娠ナシリウム及びアスコルビン酸のような
安定性向上剤s FL)Aより認可された食品薬品化粧
品用(FDAC)川、着色剤及び薬品化粧品用(DEC
)着色剤のような着色剤害水、アルコール(fl、tJ
:!’エチルアルコール(内m用))及びプロピレング
リコールのような溶媒−セルレース(例えばメチルセル
ロース、エチルセル田−ス、カルボキシメチルセルロー
ス)、アラビアゴム及びシラガカンタゴムのような懸濁
剤−アラビアゴム、#IwI及びポリビニルピロリドン
(PVP)のような造粒創部セルロース(例えばエチル
セルレース、プルピル七ル四−ス)及びPVPのような
被覆剤1′でん粉(例えばとうもろこしでん粉、こめで
ん粉、じゃがいもでん粉)及び19ソルベー)80(ポ
リオキシエチレン(20)ソルビタンモノオレエート)
のような崩解/#解変性@1ラクF−ス、でん粉及びセ
ルロースのような補助剤5XE−49及びlR12G(
X#*ン酸陽イオン−脂(スチレンジビニルベンゼン)
)及ヒIRP58(フェノールポリアミン陰イオン交換
樹脂)のようなイオン交換剤薯グリ七ツルステアレー)
(自己乳化性)、ソルビタンステアレーY1 4デシル
オレエーシ及びポリソルベー)60のような乳化剤があ
げられる。
本発明の製薬組成物の典型的な具体例は次の通りである
(全ての百分率は組成物の重量による)。 &t
錠 剤: 薬物 100ダ微結晶質セル
ロース 100卯ステアリン酸マグ
ネシウム 5WIg2 カプセル: 薬物 100呼ラクF−ス
100呼でんぷん
5ダマグネシウム
2ダ五 経日用溶液: 薬物 2gソルビット(D
−グルジット)溶液 50sdシシツス糸香料
5+aJ〈えん酸
1g蒸留水、100−とす
るに十分な量 弁経口用溶液: 薬物 ’zsgベンジルア
ルコール CL1g無菌蒸留水
、100−とするに十分な量経口用樹脂結合した懸濁液
(特効性)!樹脂結合した薬物
1o襲(11脂の薬物言有量 15襲) ケルトロール(キサンタンゴム) 1OSサ
ツカリン as襲香料
a2囁ソルビット701
溶液 SOSメチルパラベン
aSS水、100外とするに
十分な量 経口用樹脂結合したカプセル(持効性)!樹脂結合した
薬物 200jlf【樹脂の薬物
書lji 50g、) ラクY−ス 100II
fステアリン酸!グネシウム 5I
Iv上記の具体例において「薬物」とは、本発明のa、
g−ジメチルアダマンチルエチルアミンである。
(全ての百分率は組成物の重量による)。 &t
錠 剤: 薬物 100ダ微結晶質セル
ロース 100卯ステアリン酸マグ
ネシウム 5WIg2 カプセル: 薬物 100呼ラクF−ス
100呼でんぷん
5ダマグネシウム
2ダ五 経日用溶液: 薬物 2gソルビット(D
−グルジット)溶液 50sdシシツス糸香料
5+aJ〈えん酸
1g蒸留水、100−とす
るに十分な量 弁経口用溶液: 薬物 ’zsgベンジルア
ルコール CL1g無菌蒸留水
、100−とするに十分な量経口用樹脂結合した懸濁液
(特効性)!樹脂結合した薬物
1o襲(11脂の薬物言有量 15襲) ケルトロール(キサンタンゴム) 1OSサ
ツカリン as襲香料
a2囁ソルビット701
溶液 SOSメチルパラベン
aSS水、100外とするに
十分な量 経口用樹脂結合したカプセル(持効性)!樹脂結合した
薬物 200jlf【樹脂の薬物
書lji 50g、) ラクY−ス 100II
fステアリン酸!グネシウム 5I
Iv上記の具体例において「薬物」とは、本発明のa、
g−ジメチルアダマンチルエチルアミンである。
例1及び2
R8及びR8が水素である式lの化合物の塩酸塩(化合
物Aと呼ぶ)を8 i dy@11 氏により発展され
た方法(tI、B、ム11@1に、 C,Hlmts、
8. M、Welf。
物Aと呼ぶ)を8 i dy@11 氏により発展され
た方法(tI、B、ム11@1に、 C,Hlmts、
8. M、Welf。
J、 )1. Htsffmam、 R,K、 R@i
rb1ms、 R,W、 8i dye 11 tH,
Inf*c t。
rb1ms、 R,W、 8i dye 11 tH,
Inf*c t。
Dll、、 135:A17B−A183.(1976
) LL、B、A11@11゜8、 M、 Wolf、
C,J、 Hlnts、 J、 H,Hwffmam
、 R,W、 81dv*11 sAmm、 N、Y、
Agad、 8e1.、284= 247−255.
(1977)、 )を用いて麻疹に対する抗ウィルス
活性について試験したO 文トリザルの腎繊組繊細胞を、12回の反復を一組とし
て、微小培養プレート(微小ペトリ皿)で育てた。これ
らの組の組織培養プレー)(対゛照例の組は除く)に麻
疹ウィルスを接種し、そして各種の濃度の薬物なペシリ
皿に加えた・次いでこれらのプレートを数日間観察し、
干して細胞の破壊の激しさを数値で同等視する一一人に
より記録した。これらのプレートを、碩嬢されたIIi
胞の百分率に従って評価した。これは、細胞病原効果(
CPI)といわれる。したがって、CPgが低いほど保
護は良好である。
) LL、B、A11@11゜8、 M、 Wolf、
C,J、 Hlnts、 J、 H,Hwffmam
、 R,W、 81dv*11 sAmm、 N、Y、
Agad、 8e1.、284= 247−255.
(1977)、 )を用いて麻疹に対する抗ウィルス
活性について試験したO 文トリザルの腎繊組繊細胞を、12回の反復を一組とし
て、微小培養プレート(微小ペトリ皿)で育てた。これ
らの組の組織培養プレー)(対゛照例の組は除く)に麻
疹ウィルスを接種し、そして各種の濃度の薬物なペシリ
皿に加えた・次いでこれらのプレートを数日間観察し、
干して細胞の破壊の激しさを数値で同等視する一一人に
より記録した。これらのプレートを、碩嬢されたIIi
胞の百分率に従って評価した。これは、細胞病原効果(
CPI)といわれる。したがって、CPgが低いほど保
護は良好である。
動物組織培養物へ対する各暑濃度を試験するために各種
の組のプレートについて1000%!201100.5
2.10.32、to、cL52及びL11sfl/J
Iノ薬物濃度を用いた。これらの濃度のそれぞれについ
て、組織培養プレートの接種した組の目視による細胞毒
性をCPEと同じように観察した。目視による細胞毒性
は、薬物自体が特定の濃度で麻疹ウィルスよりもむしろ
細胞な破壊するかどうかを見るためになされる観察であ
る。下記の褒1の1個のプラス記号(+)は、薬物自体
が組繊細胞に対して比較的毒性であり且つ麻疹ウィルス
よりも細胞を破壊していることを示す。2111のプラ
ス記号c++)は、その特定亀度において組織llAl
1ll&:yIIする薬物の毒性がこれよりも大きいこ
とを示す。
の組のプレートについて1000%!201100.5
2.10.32、to、cL52及びL11sfl/J
Iノ薬物濃度を用いた。これらの濃度のそれぞれについ
て、組織培養プレートの接種した組の目視による細胞毒
性をCPEと同じように観察した。目視による細胞毒性
は、薬物自体が特定の濃度で麻疹ウィルスよりもむしろ
細胞な破壊するかどうかを見るためになされる観察であ
る。下記の褒1の1個のプラス記号(+)は、薬物自体
が組繊細胞に対して比較的毒性であり且つ麻疹ウィルス
よりも細胞を破壊していることを示す。2111のプラ
ス記号c++)は、その特定亀度において組織llAl
1ll&:yIIする薬物の毒性がこれよりも大きいこ
とを示す。
マイナス記号(−)は明らかに薬物の毒性がないことを
示す。
示す。
ウィルス評価は、ウィルスが存在するときに見られる細
胞の破壊を基準とした、ウィルスの存在しない細胞に及
ぼす薬物の毒性の計算値である。
胞の破壊を基準とした、ウィルスの存在しない細胞に及
ぼす薬物の毒性の計算値である。
このウィルス評価は、各濃度における12個の組織培養
プレーFの組を基にした複雑な統計学的平均である。ウ
ィルス評価がD〜α4であるときは、薬物は不活性であ
る。評価がa、41〜(R99のときは薬物は適度に活
性であり、また評価が10以上のときは薬物は非常に活
性である。したがって、ウィルス評価が員いほど薬物は
良好である。また、CPEが低いほど、その濃度で薬物
は良好である。
プレーFの組を基にした複雑な統計学的平均である。ウ
ィルス評価がD〜α4であるときは、薬物は不活性であ
る。評価がa、41〜(R99のときは薬物は適度に活
性であり、また評価が10以上のときは薬物は非常に活
性である。したがって、ウィルス評価が員いほど薬物は
良好である。また、CPEが低いほど、その濃度で薬物
は良好である。
第二の例として、R1及びR2がメチルである式■の化
合物の塩酸塩(化合物B)を化合#IAについて記載し
た方法と同じ方法を用いて麻疹に対する抗ウィルス活性
について試験した。
合物の塩酸塩(化合物B)を化合#IAについて記載し
た方法と同じ方法を用いて麻疹に対する抗ウィルス活性
について試験した。
また、上記例1に記載した方法と同じ方法を用いて市販
−品ビラゾール(VIRAZOLE )について比較試
験を行った。
−品ビラゾール(VIRAZOLE )について比較試
験を行った。
これらの試験において、薬物の保躾効果が認められた最
低濃度を最小抑止濃度(MIC)という。
低濃度を最小抑止濃度(MIC)という。
これは少なくとも10%の保護率であることがわかった
。
。
これらの実験の結果を下記の表1に記載する。
この表は、本発明の化合物が適度の抗ウィルス活性を示
すとともに、化合物Bが強い抗ウィルス活性を示したこ
とを示している。また、ピラゾールも予期した通りの強
い活性を有する。
すとともに、化合物Bが強い抗ウィルス活性を示したこ
とを示している。また、ピラゾールも予期した通りの強
い活性を有する。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ilJ (1)次 式 (ここで、R1及びR3はH及び−CH,よりなる群か
ら迦ばれる) の化合物又はそのI11壌と(■)少なくとも1櫨の製
薬上許容できる担体を含み、前記化合物又はその酸塩が
全体のa01〜95重輩襲である温血動物の鉢疹ウィル
スを処置するための組成物。 12+ 化合物の酸塩が塩酸塩である特許請求の範囲
!!11項記載の組成物。 (3)溢血動物に経口的に又は非経口的に投与される特
許請求の範囲第2項記載の組成物。 (4) カプセル、錠剤又は溶液の形である**曽求
の範囲第5項記載の組成物。 (51g、及びR3が水素である特許請求の範N第1項
記載の組成物。 (el R,及びR1が−CH,である特許請求の範
囲第1項記載の組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/350,535 US4386105A (en) | 1982-02-19 | 1982-02-19 | Use of alpha, alpha-dialkyl adamantylethylamines to treat measles |
US350535 | 1982-02-19 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58154510A true JPS58154510A (ja) | 1983-09-14 |
Family
ID=23377142
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58022228A Pending JPS58154510A (ja) | 1982-02-19 | 1983-02-15 | α,α−ジアルキルアダマンチルアミンを麻疹の治療に使用する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4386105A (ja) |
EP (1) | EP0087142B1 (ja) |
JP (1) | JPS58154510A (ja) |
AT (1) | ATE22009T1 (ja) |
DE (1) | DE3365954D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9726435B2 (en) | 2002-07-25 | 2017-08-08 | Jonathan S. Dahm | Method and apparatus for using light emitting diodes for curing |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102241678B (zh) | 2011-04-26 | 2014-10-29 | 辽宁利锋科技开发有限公司 | 含有脂环结构化合物的抗肿瘤作用与应用 |
US11548893B2 (en) | 2017-07-15 | 2023-01-10 | Arisan Therapeutics Inc. | Enantiomerically pure adamantane carboxamides for the treatment of filovirus infection |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4100170A (en) * | 1967-12-18 | 1978-07-11 | Pennwalt Corporation | Anorectic adamantane derivatives and method of using the same |
US3592934A (en) * | 1969-06-20 | 1971-07-13 | Du Pont | Pharmaceutical compositions and methods of controlling influenza a virus infection utilizing substituted adamantanes and tricyclo(4.3.1.13.8) undecanes |
US4351847A (en) * | 1981-06-26 | 1982-09-28 | Pennwalt Corporation | Antiviral alpha, alpha-dialkyl adamantylethylamines |
US4331686A (en) * | 1981-08-28 | 1982-05-25 | Pennwalt Corporation | Treatment of otitis externa in dogs with beta-(1-adamantyl)-alpha,alpha-dimethylethylamine |
-
1982
- 1982-02-19 US US06/350,535 patent/US4386105A/en not_active Expired - Fee Related
-
1983
- 1983-02-15 JP JP58022228A patent/JPS58154510A/ja active Pending
- 1983-02-18 DE DE8383101574T patent/DE3365954D1/de not_active Expired
- 1983-02-18 AT AT83101574T patent/ATE22009T1/de not_active IP Right Cessation
- 1983-02-18 EP EP83101574A patent/EP0087142B1/en not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9726435B2 (en) | 2002-07-25 | 2017-08-08 | Jonathan S. Dahm | Method and apparatus for using light emitting diodes for curing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE22009T1 (de) | 1986-09-15 |
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US4386105A (en) | 1983-05-31 |
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EP0087142B1 (en) | 1986-09-10 |
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