JPS58153Y2 - トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ - Google Patents

トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ

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Publication number
JPS58153Y2
JPS58153Y2 JP1975100133U JP10013375U JPS58153Y2 JP S58153 Y2 JPS58153 Y2 JP S58153Y2 JP 1975100133 U JP1975100133 U JP 1975100133U JP 10013375 U JP10013375 U JP 10013375U JP S58153 Y2 JPS58153 Y2 JP S58153Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time display
lamp
display section
clock
light emitting
Prior art date
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Expired
Application number
JP1975100133U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5215267U (ja
Inventor
守克 市村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS5215267U publication Critical patent/JPS5215267U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は時計の時刻表示部照明装置の改良に関する。
従来、ラジオ受信機とのコンビネーションによる時計あ
るいは独自の時計の時刻表示部照明装置は通常、時刻表
示部の照明ランプを点滅するスイッチを設け、必要なと
きにスイッチをONしてランプを点灯せしめ時刻表示部
を照明している。
しかしながら、この方法によれば夜間の暗いところでは
ランプ用の点滅スイッチがどの位置にあるのか判明出来
ず、室内灯をつけるか、或いは手探りに頼らなければな
らなかった。
従って、非常に面倒であり、睡眠途中においては、眠を
覚ます要因となって好ましくない。
また、時刻表示部の照明ランプを常時点灯状態に設定す
る装置もあるが、これは電池式電源の場合に電池消耗の
大きな原因となる。
さらに、時刻表示部の照明装置を有しない時計は暗いと
ころでの時刻確認時、全く不便である。
本考案は上述した点に鑑み威されたもので、秒信号に応
じて瞬時発光する秒表示用の発光素子を備えた操作部材
を設け、この操作部材により時刻表示部を照明するラン
プの点滅スイッチを0NOFFするように構成し、暗い
ところでも瞬時発光する上記秒表示用の発光素子を目安
にして操作部材を操作すればランプの電源が入って時刻
表示部が照明されるようにした時計の時刻表示部照明装
置を提供するものである。
以下、本考案による時計の時刻表示部照明装置の一実施
例を第1図及び第2図を参照して詳細に説明する。
第1図はラジオ受信機を具備した時計(所謂、クロック
ラジオというもので、以下クロックラジオと略称する)
を示すものである。
このクロックラジオ10の前面部に時、分を表示する時
刻表示部11が設けられる。
そして上記時刻表示部11の下方に側部の摘まみ12に
より選局されるラジオ受信機の2バンド受信周波数を示
すフィルム式のダイヤル表示部13が設けられる。
さらに前面部に秒表示用の発光素子例えば発光ダイオー
ド14が設けられる。
この発光ダイオード14は第2図に示す如く保持具15
に収納される。
そして保持具15が操作部材とな°す、前面板16の外
方に突出される如くスプリング17によって附勢される
また、上記保持具15の押圧操作によって一対の導電片
18.18’が閉成されるリーフスイッチ19が設けら
れる。
さらにこのリーフスイッチ19の一対の導電片18.1
8’間に電池式電源20とランプ21が直列に接続され
る。
そして上記ランプ21は時刻表示部11に備えられる。
ところで、上記ランプ21の電池式電源20はラジオ受
信機及びクロックの駆動用電源(図示せず)と兼用して
も差し支えないが、ラジオ受信機及びクロックの電池寿
命をのばすため、別電源とした方が望ましい。
また、図示しないが発光ダイオード14は秒信号によっ
て瞬間的に発光するように秒信号を発生せしめる回路に
接続されるものである。
尚、クロックラジオ10のクロック機構及びラジオ受信
機の詳細は直接本考案に係らないので、説明は省略する
次に、動作を説明する。
暗いところで、時刻を確認する場合でも、秒表示用の発
光ダイオード14は瞬間的に常時発光している。
従って、第2図に示す如く確認者は指先で発光ダイオー
ド14の頭部を押圧すると、操作部材である保持具15
はスプリング17に抗して矢印方向に移動し、リーフス
イッチ1つの一対の導電片18.18’を閉成する。
よってランプ21が点灯し、時刻表示部11が照明され
る。
また、ランプ21は時刻表示部11だけでなく、ダイヤ
ル表示部13をも照明するのでラジオの選局操作時にも
適用し得る。
そして、時刻確認の後、指先を離すと、保持具15はス
プリング17によって自動復帰するため、リーフスイッ
チ19は開放され、ランプ2TI’;!消灯する。
尚、実施例としてラジオ受信機を具備した時計の時刻表
示部照明装置を例に挙げたが、時計単体だけの照明装置
にも適用でき、また、時計は数字表示によるディジタル
式に限らず、指針移動による表示の通常の時計、さらに
電池式電源にも限定されるものでない。
上述したように本考案による時計の時刻表示部照明装置
によれば、秒表示用の発光素子を有した操作部材により
、時刻表示部を照明するランプの点滅スイッチを0N−
OFFするように構成したから、暗いところで時刻を確
認したいときでも、発光素子の部分を押圧するだけで照
明ランプを点灯せしめることができる。
従って、ランプのスイッチをその都度手探りする必要も
なく、また室内灯をつけるなど面倒なことが全て解消で
きる。
さらに必要な時だけ点灯せしめるものであるから、電池
式電源の場合、電池消耗を極力抑えることができるなど
本考案は実用的な時刻表示部照明装置である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による時刻表示部照明装置を適用したク
ロックラジオを示す外観の正面図、第2図は第1図に適
用した時計表示部照明装置を示すスイッチ機構とランプ
回路の接続図である。 図中、10・・・・・・クロックラジオ、11・・・・
・・時刻表示部、14・・・・・・秒表示用の発光ダイ
オード、15・・・・・・保持具、19・・・・・・リ
ーフスイッチ、20・・・・・・電池、21・・・・・
・照明ランプ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 秒表示用の発光素子を備えた操作部材により、時刻表示
    部を照明するランプの点滅スイッチを0N−OFFする
    ように構成したことを特徴とした時計の時刻表示部照明
    装置。
JP1975100133U 1975-07-21 1975-07-21 トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ Expired JPS58153Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1975100133U JPS58153Y2 (ja) 1975-07-21 1975-07-21 トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ

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JP1975100133U JPS58153Y2 (ja) 1975-07-21 1975-07-21 トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5215267U JPS5215267U (ja) 1977-02-03
JPS58153Y2 true JPS58153Y2 (ja) 1983-01-05

Family

ID=28581675

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1975100133U Expired JPS58153Y2 (ja) 1975-07-21 1975-07-21 トケイノジコクヒヨウジブシヨウメイソウチ

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JPS5215267U (ja) 1977-02-03

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