JPS58153653A - 平らなステンシルをスクイ−ジ加工する方法及び装置 - Google Patents

平らなステンシルをスクイ−ジ加工する方法及び装置

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JPS58153653A
JPS58153653A JP2493283A JP2493283A JPS58153653A JP S58153653 A JPS58153653 A JP S58153653A JP 2493283 A JP2493283 A JP 2493283A JP 2493283 A JP2493283 A JP 2493283A JP S58153653 A JPS58153653 A JP S58153653A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 杢発明は、スクイージ動9作中に有利には戻り動f’+
中((もインキを連行してメインスクイージのスタート
範囲にもたらすスクイージ装置によって平らなステンシ
ルをスクイージ加工する方法及び、メインスクイージと
前スクイージとを備えたスクイージ装置によって平らな
ステンシルをスクイージ加工する装置に関する。
このような形式の方法及び装置は既に公知である。ステ
ンシルの一端からステンシルの対向して位置している他
端にメインスクイージが運動するに連れて、ステンシル
のスクイージ範囲はスクイージされ、インキはステンシ
ルの開いている通過横断面を貫いて押圧され、これによ
ってステンシルの網目の寸法に応じて程度の差こそあれ
インキは被印刷材に達する。メインスクイージのこの運
動によってインキの大部分はメインスクイージによって
スタート端部まで連行逼れ、同端部において押されてイ
ンキ溜まりを形成する。次いでこのインキ溜まりは上昇
したメインスクイージの代わりに下降した前スクイージ
によって、前記端部に対向して位置している側にもたら
される。しかしながらまた、1つのメインスクイージだ
けで作業することも可能である。この場合にはメインス
クイージはスクイージ動作の終了後にスタート端部の範
囲において高く持上げられ、次いで再び降下せしめられ
、その後でメインスクイージは逆方向に向かって第2の
スクイージ行程を行なう。
上に述べた公知のスクイージ動作における大きな欠点は
、平らなステンシルのスクイージ後にステンシルの上側
範囲が事実上乾燥してしまうことである。ステンシルの
網目の通過横断面が小さいと、インキないしはインキペ
ーストの長さは最小になり、極めて速く乾燥してしまう
比較的高い粘性を有するインキペーストの場合にはステ
ンシルの通過横断面はますます閉ざされることになる。
すなわち、インキを通す網目が小さくなれはなる程、ス
テンシルは短時間の後に洗浄されねばならない。
上記のことは、使用されるインキの選択ないしはインキ
の化学的な基礎物質の選択において、並びに、印刷過程
に後続の乾燥区間の長さを考慮する場合にも問題になる
。比較的速く乾くインキを使用する場合には、乾燥区間
を比較的短くすることができるという利点がある。この
ようなインキの場合にはしかしながら、ステンシルの網
目が比較的早期に塞がってしまうという欠点を甘受しな
くてはならない。これに対して乾きにくいインキを使用
する場合には洗浄作業の間隔を長くすることができるが
、乾燥区間が極めて長くなるという欠点を甘受しなくて
はならない。長い乾燥区間には同様に長い乾燥装置と被
印刷材の比較的長い行程距離とが必要である。しかしな
がら上記の両可能性には事実上限界がある。
ゆえに本発明の課題は、平らなステンシルの表面の乾燥
停止時間を短縮ないしはほとんど除去して、ステンシル
板の閉塞を回避しかつ同ステンシル板を常に湿った状態
に保つことのできる、平うなステンシルをスクイージ加
工する方法及び装置を提供することである。
この課題を解決するために本発明の方法では、印刷方向
においてステンシルを通してインキをスクイージする間
、スクイージされたステンシル面をスクイージ動作に引
続いて直ちに再びインキでおおうようにした。
本発明の方法によれば、ステンシル表面をメインスクイ
ージが通過した直後に、「分配器」として働く後スクイ
ージによってステンシルのスクイージされた面は直ちに
再び新鮮なイン弄でおおわれる。
1だ上述の本発明による方法を実施する装置の構成では
、メインスクイージによってインキかスクイージされる
間メインスクイージを直後において追従しながら、スク
イージされたステンシル板を直ちに再びインキでおおう
後スクイージが、メインスクイージに配属されている。
特に前スクイージと後スクイージとがメインスクイージ
に対して比較的短い間隔をおいて配置されている場合に
は、ステンシル板はほんの瞬時しか、完全にスクイージ
されたつまりほとんど乾いている状態にない。この乾燥
面は、スクイージがどのように配置されているかに応じ
て常に右から左にないしは左から右に移動する。
特許請求の範囲第2項に記載の本発明による装置の有利
な実施態様は特許請求の範囲の従属環に記載した通りで
ある。
本発明のように構成することによって、メインスクイー
ジによるスクイージ動作後にステンシルは後スクイージ
によって完全かつ平らにしかも均等にインキでおおわれ
る。
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
図示の実施例ではメインスクイージ1には前スクイージ
2が配属され、この前スクイージ2とは反対の側には後
スクイージ3が配属されている。メインスクイージ1と
前スクイージ2とは自体公知のように交互に働く。前ス
クイージ2及び後スクイージ3は下部範囲においてそれ
ぞれメインスクイージ1に向かって折曲げられており、
この結果内スクイージ2,3の下端部はそれぞれ他方の
スクイージに向かって延びている。
第1図〜第5図に示された実施例では、6つのスクイー
ジすべては共通のスクイージ装置123にまとめられて
いて、ステンシル4が塗布過程中に停止している形式の
場合には自体公知のように可動に支承されており、又は
、ステンシル4が運動する形式の場合にはスクイージ装
置123は不動に配置されている。すなわち各スクイー
ジ動作時にはスクリン4とスクイージ装置123とのど
ちらか一方が往復運動を行なう。場合によっては摺動ス
クイージと呼ぶこともできる前スクイージ2によってイ
ンキを均すため及びスクイージ動作を行なうための前記
往復運動の他に、個個のスクイージは、ステンシル4な
いしはステンシル4上に配置されたインキと接触するた
め、又は不作用位置にもたらされるために、垂直方向に
おいても運動せしめられねばならない。個個のスクイー
ジのための運動手段は恣意に形成され得る。図面には、
駆動シリンダ5(動力シリンダ)によって運動せしめら
れる平行四辺形状に□形成された旋回用連棹50が示さ
れている。この□旋回用連棹50は、駆動シリンダ5の
ピストンロッド52から作用を受ける不動のレバーアー
ム51を介して位置固定の旋回点53を中心にして旋回
可能である。
旋回用連棹50の短い方のアーム54.55はそれぞれ
前スクイージ2と後スクイージ3とによってスクイージ
塗布面の方向に延長されている。長い方のアーム56.
57は旋回点158゜258を介してメインスクイージ
1の保持体58を保持している。さらに、旋回用連棹5
0を固定するために位置固定の旋回点53の下には下側
の長いアーム57用にもう1つ別の位置固定の旋回点5
9が配置されている。
位置固定の両旋回点53.59はスクイージ装置123
0図示されていない側壁に位置しており、該側壁はスク
イージ往復台の側部を閉鎖しかつ駆動シリンダ5の固定
部15を連行する。
同様に可能なことであるが、スクイージ装置123が不
動でスクリン4が運動する場合には、スクイージ装置1
・、23はスクイージ往復台を形成せず、不動の側壁に
よって所定の位置に保た  □れる。
第1図では前スクイージ2が作用位置で、メインスクイ
ージ1が、第5図に示された作業位置に相当する持上げ
られた位置で示されている。
この場合保持装置として働く旋回用連棹50は駆動シリ
ンダ5によって、それぞれダブルレバーとして構成きれ
ている長いアーム56.57の長い方の端部、すなわち
メインスクイージ1及び後スクイージ3が懸吊されてい
る端部が上方圧向くように、旋回せしめられている。旋
回用連棹50の運動は、短いアーム54.55が常に垂
直に位置するように行なわれる。
第2図では駆動シリンダ5からピストンロッド52が押
出され、レバーアーム51を介し゛て旋回用連棹50は
旋回せしめられている。この旋回は位置固定の旋回点5
3.59を中心にして行なわれる。この場合長いアーム
56.57の短い方のレバーアームが上方に向いており
、前スクイージ2は持上げられた位置にある。メインス
クイージ1は降下せしめられ、後スクイ°−ジ3もまた
作業位置にある。この位置は第4図の作業位置に相当し
ている。
第1図及び第2図において明らかなように、両スクイー
ジすなわち前スクイージ2及び後スクイージ3は高さ調
節可能に支承されている。
両スクイージ2,3は長孔を有し、図示のねじ山付ビン
によって調節可能である。旋回用連棹50の旋回点には
符号がつけられていないが、これらの旋回点は、このよ
うな平行四辺形ヒンジ機構において一般的であるように
対をなして互いに対向して位置している。長いアーム5
6゜57には旋回点158,2581Cおいて同様に9
枢着された保持体58がメインスクイージ1を保持して
いる。両旋回点158,258は同様に垂直方向におい
て上下に配置されていて、アーム56.57の長い方の
レバーアームのホホ中心に位置している。
第6図に示された位置では、ステンシル4のステンシル
板40はメインスクイージ1によって下に押付けられる
。この場合側部つまり枠41近くの位置13の範囲にお
いて堰止められているインキIは後スクイージ3の前に
流れ、矢印Cの方向における運動時にはメインスクイー
ジ1だけがステ/シル板40に載っているインキ及びイ
ンキ溜1す70を連行するのではなく、後スクイージ3
も1だ堰止められたインキ7かもインキを連行して、逆
方向における前スクイージ2と基本的には同様に働きな
がら、連続的に動くメインスクイージ1の直後にインキ
を移す。この場合メインスクイージ1のスクイージエツ
ジ10と後スクイージ3の前端部30との間には僅かな
中間スペース(間隔a)があり、この間隔aは瞬間的に
、スクイージされてインキの載っていないステンシル面
を生ぜしめ、しかもスクイージ動作時において常に移動
する。
メインスクイージ1が位置Bがら位置Aに連続的に運動
することによってその都度現出するインキの載っていな
いスクイージ範囲は、ただちに再び後スクイージ3によ
ってインキでおおわれる(第4図参照)。    □ スクイージ装置123が第5図に示されているように位
置Aに到着すると、スクイージ装置123全体は第1図
に示されている位置にもたらされる。ピストンロッド5
2が引込まれ、駆動シリンダ5は旋回用連棹50を戻し
旋回させ、前スクイージ2は作業位置にもたらされる。
第5図かられかるように、ステンシル4の開いている部
分にも完全にインキが載っているので、ステンシル4の
パターン部分の通過横断面44は必ずインキによってお
おわれ、この結果通過横断面内の残留インキが乾くこと
もなく、ひいてはステンシルが通過不能になることもな
い。
矢印りの方向に戻り動作する際に前スクイージ2は位置
Aにあるインキの大部分を再びステンシル板40に塗布
する。すなわち、前スクイージ2は位置Aにストックさ
れているインキ17を第ら図に示されているように矢印
りの方向にステンシル板40全体にわたって連行して、
位置Bの範囲にストックされているインキ7に:、:: までもたらす。同じく第5図かられかるように、この戻
り動作においてはステンシル板40は加圧されない。戻
し動作時におけるステンシル板40の圧力負荷は行なわ
れないので、被印刷帯材6にはまったくインキが達しな
い。各印刷区分は図面では符号8で示されている。被印
刷帯材6は印刷過程後に相応な柄が繰返されるように作
業テーブル9の上を連続的に前方に向かって引張られる
か、又は被印刷材が枚葉紙の場合には枚葉紙が印刷範囲
に置かれる。戻り動作時には前スクイージ2は後スクイ
ージ3同様ステンシル板40に圧力をかけることなしに
働く。
インキが非所望にステンシル板40を貫いて押出される
ことを回避するために、両スクイージ2.3はステンシ
ル板40に対して僅かな間隔を保っている。
既述のように、個個のスクイージすなわちメインスクイ
ージ、前スクイージ及び後スクイージの運動は図示の形
式とは異なった形式で行なわれてもよい。例えば各スク
イージにそれぞれ固有の相応な駆動シリンダが配属され
ていてもよい。これらの駆動シリンダは、平行四辺形リ
ンク機構を備えた図示の実施例と同じリズムで作動する
。しかしながら図示の平行四辺形リンク機構は製作費が
廉価でかつ故障が少ない。
第6図に示された別の実施例では、後スクイージ3を個
別に垂直方向において移動調節する可能性が与えられて
いる。この調節に用いられる駆動機構は恣意に構成され
得るが、例えば動力シリンダのような駆動シリンダ38
が用いられると有利である。後スクイージ3は駆動シリ
ンダ38のピストンロッド31に固定されている。ピス
トンに対する圧力供給によって後スクイージ3だけが矢
印Gの方向に上下動せしめられる。
第6図では、後スクイージ3はメインスクイージ1同様 第7図かられかるように、メインスクイージ1を作業位
置にもたらすと共に後スクイージ3を作業位置から上方
に移動させることも可能である。このために後スクイー
ジ3の固定ビン32は長孔3′3に支承されている。両
スクイージ1,3のこの位置は特に、例えばステンシル
の洗浄過程後にステンシルを乾燥スクイージすることが
望1れている場合に必要である。
第8図及び第9図にはさらに別の実施例が示されている
。ある特定のインキ粘稠度においてはメインスクイージ
1のスクイージ線と後スクイージ3の下側縁部との間の
間隔a(第4図参照)を比較的幅広に保つことが必要で
ある。これによって、後スクイージ3によってもたらさ
れたインキが塗布される前に、ステンシル板40が幾分
持上げられるということが保証される。しかしながらこ
の場合には、位置Aに到着した際にメインスクイージ1
の所までインキ塗布が行なわれねばならない。このこと
に基づいて、後スクイージ3を水平面において移動させ
ることが必要となる。つまりスクイージ装置123が終
端位置において停止しているにもかかわらず、スクイー
ジ動作Ω終わりに後スクイージ3だけがさらに矢印Fの
方向に前進運動せしめられる。この付加的な移動距離の
値は調節0丁能である。後スクイージ3のこの移動を可
能動シリンダ34が設けられている。駆動シリンダ34
のピストン134には後スクイージ3が固定されてい工
、該後スクイージ3は上部において単数又は複数のガイ
ドロッド35に沿って案内されている。これは後運動を
行なう構造形式の1実施例である。この他に、スクイー
ジ動作の終わりに旋回運動を行なうような実施例も可能
である。
第10図の実施例では本来のスクイージ装置123はメ
インスクイージ1と前スクイージ2とからのみ成ってい
る。両スクイーゾ1,2はこの実施例においても、旋回
用連棹50として形成された平行四辺形リンク機構に支
承式れ℃いる。長い方のアーム56,57は等脚レバー
として形成されており、それぞれ片側に、個個に垂直な
位置に旋回可能な短いアームを介して両スクィーゾ1,
2を保持している。
第1D図から明らかなように、この実施例では後スクイ
ージ3をまったく別体に形成すると−とができる。この
場合後スクイージ3は恣意の垂直方向ガイド133に位
置していて、垂直方向に作動する駆動機構例えば駆動シ
リンダ38によって高さ調節可能である。
後スクイージ3の駆動機構を印刷過程中に制御すること
によって、後スクイージ3の運動をスクイージ動作中の
ステンシル板の湾曲に適合させることができる。すなわ
ち駆動シリンダ38はまず初めスタート位置にあり、次
(・で後スクイージ3の前進運動時に、ステンシル板の
表面形状に適合させるべく除徐に下けられる。
水平方向に作動する駆動シリンダ34は、保持体又はス
タンド36において案内されて(・るピストン234の
ための長い行程距離を有している。これによって、後ス
クイージ3は矢印Gの方向においてのみならず、矢印E
の方向においても移動調節され得る。後スクイージ3は
こ〕場合ステンシルの一部のみを塗布するように、すな
わち事実上途中において前スクイージ2を出迎えるよう
になっていてもよい。この場合には前スクイージ2は後
スクイージ3の運動距離の終点1で移動すればよい。こ
のようになっていると、後スクイージ3の運動はステン
シル板上のスクイージ装置123全体の運動とは無関係
に、又は、水平運動がスクイージ装置ではなくステンシ
ルに由来する場合にはステンシル4の運動とは無関係・
、(行なわれる。水平運動がステンシルに由来する場合
に特にこの第10図の実施例は有利である。
「インキ」という概Aは狭義に理解されるべきではない
。例えばつや出し剤又は熱によって液化された砂糖など
の別の塗布媒体をも使用することができる。
また被印刷材としては帯材又は単体の例えば箔、紙、積
層紙、緻細、金属、プラスチック、木又はこれに類した
もののような極めて様様な材料が使用可能である。
被印刷帯材6の代わりK、ステンシル4の下に相前後し
て案内される複数の平らな製品を用いることも可能であ
る。
さらに印刷子−プル上においてではなく、ブランケット
上において作業することも可能である。
重要なことは装置の個個の形状ではなく、後スクイージ
3及び(又は)前スクイージ2によってメインスクイー
ジ1によるスクイージ動作後にただちに通過横断面44
を備えたステンシル板範囲を再び塗布媒体で特にインキ
でおおうという根本思想である。周知のようにステンシ
ル4はステンシル板40の範囲に穴のおいていない部分
144を有しており、該部分144にはそれぞれインキ
7.17がストックされている。同部分144から選択
的に前スクイージ2及び後スクイージ3がその都度連行
逼れるインキ量を取出す。
既に述べたように、本発明の思想はメインスクイージ及
び場合によっては前スクイージの平行四辺形リンク機構
に制限されるものではない。
平行四辺形リンク機構として形成された旋回用連棹50
の利点としては、構造が簡単であるということが挙げら
れる。それぞれ互いに対をなして位置している6つの旋
回点は、6つのスクイージ全部の垂直案内を可能にして
いる。この場合位置固定の旋回点53.59は幾分偏心
的に位置しており、すべての旋回点は互いにほぼ等距離
に位置している。位置固定の旋回点53゜59は駆動装
置有利には駆動シリンダ5の、平行四辺形ヒンジ機構な
いしは旋回用連棹50に中心にではなく偏心的に作用す
る作用点の下に位置している。
後スクイージ゛とメインスクイージとの間の間隔は少な
くとも、ステンシル板40を効果的にかつ確実にインキ
でおおうために、後スクイージによって十分なインキが
連行され得るような値を有していなくてはならない。し
かしながらまた後スクイージをメインスクイージに可能
な限り接近させろことももきる。また、後スクイージが
メインスクイージに向かって旋回せしめられ、最終的に
はメインスクイージに対する間隔をOにするようになっ
ていてもよい。メインスクイージ1が前スクイージ2と
後スクイージ3との間の真中に配置されていると有利で
ある。
本発明の利点は、インキに極めて即乾性の溶剤を添加で
きること及びこのようなインキを使用できることである
。これによって乾燥装置における温度及び乾燥速度を著
しく下げることができる。それというのは、既述のよう
に、極めて速く乾きかつ事実上はとんど乾燥状態で印刷
範囲から出てくるインキを使用することができるからで
ある。すなわち本発明によれば、ステンシル板が閉塞さ
れるという危険ゆえにこれまで使用不能であった溶剤を
使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は前スクイージが作業位置にあるスクイージ装置
を部分的に破断して示す図、第2図は第1図に示された
スクイージ装置をスクイージ位置で示す図、第6図は印
刷開始時におけるスクイージ装置を示す図、第4図はス
クイージ動作中のスクイージ装置を示す図、第5図は戻
り動作直前のスクイージ装置を示す図、第6図及び第7
図は後スクイージに固有の昇降装置が設けられている第
2実施例によるスクイージ装置を示す図、第8図及び第
9図は後スクイージに水平方向駆動装置が設けられそい
る第6実施例によるスクイージ装置を示す図、第10図
は後スクイージに垂直方向及び水平方向の2つの駆動装
置が設けられている第4実施例によるスクイージ装置を
示す図である。 1・・・メインスクイージ、2・・・前スクイージ、3
・・・後スクイージ、4・・・ステンシル、5,34゜
38・・・駆動シリンダ、6・・・被印刷帯材、7,1
7・・・インキ、8・・・印刷区分、9・・・作業テー
ブル、10・・・スクイージエツジ、30・・・前端部
、31・・・ピストンロンド、32・・・固定ビン、3
3・・長孔、35 ・・・ガイドロンド、36・・・ス
タンド、40・・・ステンシル板、41・・・枠、44
・・・通過横断面、50・・・旋回用連棹、51・・・
レバーアーム、52・・・ピストンロンド、53,59
,158゜159・・・旋回点、54,55,56.5
7・・・ア−ム、58・・保持体、70・・・インキ溜
まり、123・・・スクイージ装置、133・・・垂直
方向ガイド、134,234・・・ピストン、144・
・・部分、A、B・・・位置、C,D、E、F、G・・
・矢印、a・・・間隔

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 スクイージ動作中にインキを連行してメインスク
    イージのスタート範囲にもたらすスクイージ装置によっ
    て平らなステンシルをスクイージ加工する方法において
    、印刷方向においてステンシルを通してインキをスクイ
    ージする間、スクイージされたステンシル面をスクイー
    ジ動作に引続いて直ちに再びインキでおおうことを特徴
    とする、平らなステンシルをスクイージ加工する方法。 2、 メインスクイージと前スクイージとを備えたスク
    イージ装置によって平らなステンシルをスクイージ加工
    する装置において、メインスクイージ(1)によってイ
    ンキがスクイージされる間メインスクイージ(1)を直
    後において追従しながら、スクイージされたステンシル
    板を直ちに再びインキでおおう後スクイージ(3)が、
    メインスクイージ(1)に配属されていることを特徴と
    する、平らなステンシルをスクイージ加工する装置。 3、 メインスクイージ(1)に後スクイージ(3)が
    直接配属されている特許請求の範囲第2項記載の装置。 4、 メインスクイージ(1)に後スクイージ(3)が
    僅かな間隔(a)をおいて配属されている特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 5、 メインスクイージ(1)と後スクイージ(3)と
    が互いに等しく移動するようになっている特許請求の範
    囲第2項記載の装置。 6、 前スクイージ(2)と後スクイージ(3)とが交
    互に作業位置にもたらされるようになっている特許請求
    の範囲第2項記載の装置。 Z メインスクイージ(1)と前スクイージ(2)と後
    スクイージ(3)とが、駆動装置によって旋回せしめら
    れる平行四辺形の旋回用連棹(50)に位置している特
    許請求の範門弟2rfJ記載の装置。 8.後スクイージ(3)が上下動可能に支承されていて
    、独自に制御されるようになっている特許請求の範囲第
    2項記載の装置。 9、 後スクイージ(3)が前スクイージ(2)及び(
    又は)メインスクイージ(1)とは別に支承されていて
    、水平方向において駆動されろようになっている特許請
    求の範囲第2項記載の装置。 10、平行四辺形リンク機構として形成された旋回用連
    棹(50)において平行四辺形リンク機構の短い方のア
    ームがそれぞれ前スクイージ(2)及び後スクイージ(
    3)に延長されていて、両スクイージ(2,3)が旋回
    用連棹(50)に垂直方向で運動可能に配置されている
    特許請求の範囲第2項記載の装置。 11、駆動装置がレバーアーム(51)を介して、平行
    四辺形リンク機構として働く旋回用連棹(50)に作用
    するようになっており、長い方のアーム(56,57)
    が、レバーアーム(51)の作用点の下に位置している
    位置固定の偏心的な2つの旋回点(53,59)を介し
    てメインスクイージ(1)を保持している特許請求の範
    囲第2項乃至第10項のいずれか1項記載の装置。 12、平行四辺形リンク機構として形成された旋回用連
    棹(50)に、平行な平面において互いに対をなして位
    置している6つの旋回点が配置されており、これらΩ旋
    回点によって、6つのスクイージが垂直方向において互
    いに平行に案内されるようになっている特許請求の範囲
    第2項記載の装置。 16、スクイージ装置(123)に一体に組込筐れた後
    スクイージ(3)が独自の駆動機構を有し、該駆動機構
    が、後スクイージ(3)をメインスクイージ(1)に向
    かって移動させかつ戻す短時間の後運動を行なうように
    なっている特許請求の範囲第2項記載の装置。    
    14、後スクイージ(3)が垂直運動のための特別の駆
    動機構又は水平運動のための特別の駆動機構をfTシて
    いる特許請求の範囲第2項記載の装置。 15、後スクイージ(3)の作業行程の終了段階におい
    てメインスクイージ(1)に対する間隔をなくすために
    、後スクイージ(3)に円板又は旋回駆動機構が設けら
    れている特許請求の範囲第2項記載の装置。 16、前スクイージ(2)及び後スクイージ(3)がメ
    インスクイージ(1)に対して等しいないしはほとんど
    等しい間隔をおいて位置している特許請求の範囲第2項
    記載の装置。 1Z後スクイージが、ステンシル板の表面形状に適合す
    るように印刷動作時に制御される特1γ[請求の範囲第
    2項記載の装置。
JP2493283A 1982-02-18 1983-02-18 平らなステンシルをスクイ−ジ加工する方法及び装置 Pending JPS58153653A (ja)

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DK68683D0 (da) 1983-02-17
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DK68683A (da) 1983-08-19
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