JPS58153642A - タ−ポリン - Google Patents

タ−ポリン

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JPS58153642A
JPS58153642A JP3746482A JP3746482A JPS58153642A JP S58153642 A JPS58153642 A JP S58153642A JP 3746482 A JP3746482 A JP 3746482A JP 3746482 A JP3746482 A JP 3746482A JP S58153642 A JPS58153642 A JP S58153642A
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JP
Japan
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tarpaulin
resin
resistance
polyolefin
ethylene
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Pending
Application number
JP3746482A
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English (en)
Inventor
中西 慎吾
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Kuraray Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Co Ltd
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Publication date
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Manufacturing Of Multi-Layer Textile Fabrics (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来からポリオレフィン系(ポリエチレン、ポリプロピ
レン等)合成繊維からなる基布(布帛、[布)Kポリオ
レフィン系フィルムを貼シ合わせたいわゆるターポリン
は、グランドシート、野積シート、フレキシブルコンテ
ナー等に用いられている。そして、ターポリンに要求さ
れる力学的性能(引張シ強力や引裂強力等)は基布の物
性に依拠し、基布と一体のフィルムは防水性、不通気性
、目づれ防止、風合い等の性能を付与する目的で貼り合
わされる。しかし、ポリオレフィン系合成繊維からなる
基布け、ポリオレフィン独特の耐候性不良(日光を受け
ると強度が大幅に低下する)という欠点を有するために
長期の使用に耐えられない(すなわち基布の引張り強力
、引裂強力等が大幅に低下し、使用に耐えなくなる)と
いう重大な欠陥を有している。一方、ポリオレフィン系
合成繊維の耐候性を改良するために各種の紫外線吸収剤
を使用することが実施されているが、未だ十分な効果を
上げていない。本発明者らは上記ポリオレフィン系基布
の欠点を改良し、長期間の使用に耐え得るポリオレフィ
ン系フィルムを貼り合わせたターポリンに関してすでに
考案を出願した(実願昭56−152294号)。その
内容は、耐候性の良好なる合成繊維とポリオレフィン系
合成繊維の混合物からなり、かつ基布表面の50襲以上
がポリオレフィン系合成繊維によってカバーされた基布
に、ポリオレフィン系フィルムを片面または両面に貼プ
合わせてなるターポリンである。そして、基布表面の5
0%足上をポリオレフィン系合成繊維によってカバーす
る方法は、該ポリオレフィン 、系合成繊維とl1ii
#候性の良好なる合成繊維の交撚、交織、交撚交織等に
よって得られる。また、ここで甘う耐候性の良好なる合
成繊維とけ、ポリオレフィン系合成繊維以外の合成繊維
であ夛、ビニロン、ガラス、ポリエステル、アクリロニ
トリA/。
ナイロン、層化ビニル、塩化ビニリデン等よルする紡績
糸またはフィラメント糸を意味するものである。しかし
、上記出願にかかる、耐候性の良好なる合成繊維とポリ
オレフィン系合成繊維の混合物からなる基布に通常のポ
リオレフィン系フィルムを貼り合わせたターポリンは、
ポリオレフィンフィルム独特の耐屈曲性不良によるき裂
の発生および環境応力き裂によるクラックの発生があり
、屈曲を厳しく受ける用途たとえば野積シートや、洗濯
等により物理的な屈曲と界面活性剤による化学的作用と
をともに受ける用途たとえばフレキシゲルコンテナーに
は使用できないことが判明した。
なぜならば、ポリオレフィンフィルムが外的作用(L記
物理的あるいは化学的作用)を受けることによって本来
防水性能を付与すべきフィルムにクラックが発生し、ク
ラックの発生した点から基布に水が浸透してターポリン
の裏面から水が漏れるという現象が生ずるためである。
本発明者はこのポリオレフィンターポリンの欠点を克服
すべく鋭意研究の結果、耐屈曲性、耐洗濯性の改良され
たターポリンを見出したものである。
以下に本発明について説明する。
一般K 、ポリオレアインターボリンはポリオレフィン
系フラットヤーンを用いた基布(ポリオレフィン基布)
または合成繊維からなる基布にポリオレフィン系の溶融
樹脂を直接積層させるいわゆる押し出しコーティング方
式か、もしくはポリオレフィン基布または合成繊維から
なる基布とポリオレフィン系フィルムとの間にポリオレ
フィン系の溶融樹脂を押し出しながら貼シ合わせる方式
(いわゆる押し出しフミネーション方式)により製造さ
れる。本発明は、このポリオレフィン系樹脂またはフィ
ルムを改良し、ターポリンに十分な耐屈曲性、耐洗濯性
を付与したものである。技術的に( はターポリンの耐屈曲性、耐洗濯性はターポリンを構成
する樹脂の耐ストレスクフッキング性と明確な相関関係
を示すことを見出し、下記に定義するF2Oが50時間
以上好ましくは20000時間以上脂を布帛の少くとも
片面に貼シ合わせるものであり、しかも樹脂またはフィ
ルム厚さは少くとも50μ、好ましくは50μ以上であ
ればよいという直火な知見に到達したものである。第1
図に樹脂の耐ストレスクラツキング性とその樹脂を貼ね
合わせたターポリンの耐洗濯性(洗濯後の耐水圧)につ
いて相互の関係を示したが、耐ストレスクラツキング性
と耐洗濯性はほぼ比例関係にあシ、耐ストレスクラツキ
ング性が50時間の樹脂では耐洗濯性は約5.5 #7
/dに達する。本発明ではここにおける耐ストレスクラ
ツキング性が50時間以上の樹脂を基布に貼シ合わせん
とするものである。
そして、本発明者の検討結果によれば、下記の)′5o
が50時間以上である耐屈曲性、耐洗濯性に−れた樹脂
はたと・えばつぎのものから選ばれることがわかった。
(ム)エチレン−メタアクリル酸84合体の金属イオン
架橋体(いわゆるアイオノマー) (B)エチレン−アクリル酸エチル共重合体(いわゆる
EEム) (C)エチレン−酢酸ビニル共重合体(いわゆるEVA
) (D)線状低密度ポリエチレン(いわゆるLLDPE 
)(E)エチレン−αオレフィン共重合体をポリオレフ
ィン(ポリエチレン、ポリ10ピレン)ニ混合したもの (F)エチレン−αオレフィン共重合体@ L L D
 P Hに混合したもの (G)エチレン−αオレフィンを上述のエチレン共重合
体(アイオノマー、EEA%EVム等)に混合したもの 本発明ニおいて耐ストレスクラツキング性F5゜が50
時間以上の樹脂はこれらの樹脂のうちから選ばれ単独ま
たは混合物として使用されるが、その技術的な内容につ
いて例示すれば下記の如くである。
たとえば1. E Vム樹轡の耐ストレス、クラツキン
グ性は共重合物中に占める酢酸ビニルの含有率(j[量
囁、すなわち酢ビ含率)と樹脂のメルトインデックス(
MI)により大きく左右される。たとえば酢ビ含率10
囁のEVAにおいては、MIが70.10.6.15g
/10分の樹脂の耐ストレスクラツキング性Fso#i
それぞれ1時間、2時間、5時間、500時間であり、
本発明に応用可能な樹脂はMlが5,0f710分以下
のものでなければならない、またMIが7.0g/10
分の樹脂について示せば、酢ビ含率5憾、10修、28
−の樹脂のl’soはそれぞれ1.5時間、4.5時間
、500時間であり、酢ビ含率20悌以fのものは不適
である。また、低密度ポリエチレンに関する耐ストレス
クラツキング性f50は樹脂のMIと大きく関連し、M
Iが7.1,5.0.21F/10分の樹脂の耐ストレ
スクラツキング性F50はそれぞれ0.5.5.40時
間であり、したがって低密度ポリエチレンのみでは本発
明の要求に合致するものではない。そして、このような
耐ストレスクラツキング性の低い樹脂のFsot−改良
する方法として、ポリオレフィン樹脂に対する柔軟改質
材であるエチレン−αオレフィン共重合体を混入する方
法がある。
たとえば、耐ストレスクラ1ツキング性F5oが0.5
時間の低密度ポリエチレン(MI−が71F/IO分)
にエチレン−αオレフィン共重合体t−10−、20悌
、5〇−混入することによフF5oIIiそれぞれ5時
間、200時間、800時間に向上する。したがって、
本発明の要求を満足する樹脂としてMlが7 f/10
分の低密度ポリエチレンを用いる場合ハ、エチレン−9
才レフイン共重合体を15修以上混入することが必要と
なる。もちろん、ベースとなる樹脂の耐ストレスクラツ
キング性F5oが変われば必要とされるエチレン−αオ
レフィン共重合体の量が異なることは首うまでもない。
つぎに、ターポリンの力学的性能を付与すべき基布と防
水性、不通気性等の性能を分担すべき樹脂(フィルム)
の組み合わせKついて述べる。
一般に、耐候性の良好な合成繊維からなる基布を用いて
押し出しコーティングまたは押し出しラミネーションに
よってポリオレフィンターポリンを製造する場合、該基
布に予め反応性の接着剤(たとえばウレタン系接着剤)
による下処理を施しておき、この処理剤と高温で押し出
された樹脂を接nさぜるという方式をとっている。この
方式によれは紙布−樹脂(フィルム)間の接着力は樹脂
の押し出し温度に大きく左右される。具体的にはEVA
は分解温度が260℃であり、押し出し温度tま260
 ’C以下(240〜250°C程度)でなければなら
ないが、ポリエチレン、ポリプロピレン、EEA、フイ
オ/ff−1LLDPEは300”(、で押し出すこと
ができる。この温度差が接着剤と樹脂との反応性に大き
く影響し、EVAを用いたターポリンはその池の樹脂を
用いたターポリンより接着力が低く、屈曲に対してセパ
レーションを起しやすい。したがって、このような方式
によシ製造したEVAターポリンは使用条件がゆるやか
な場合は使用ti(なるも使用条件がきびしい場合には
応用不可である。
しかし、先願(’l!願昭56−152294号)のポ
リオレフィン系合成繊維によって基布表面の50−以北
がカバーされた布帛を用いてターポリンを製造する場合
は、基布−樹脂(フィルム)間の接着は高温で押し出さ
れた樹脂による基布表面のポリオレフィン系合成繊維の
溶融により達成されるために樹脂としてEVAを用いた
ターポリンで本十分な接着力を得ることができる。なぜ
ならば。
EVAの押し出し温度240〜250°Cは布帛表面の
ポリオレフィン繊維の一部(表面)を熱溶融させるに十
分高い温度であるためである。もちろん、本発明に例示
する前述のEVム以外の樹脂を用いて該基布すなわちポ
リオレフィン系合成繊維により基布表面の50憾以上が
カバーされた布帛とのターポリン′fr製造する場合、
それらの樹脂はいづれもEVAより高温度で押し出され
るために布帛−樹脂間はより強固に接着される。
なお1本発明におけるターポリンの耐屈曲性、耐洗濯性
の判定および樹脂の耐ストレスクラッキング測定は下記
の方法により実施し判定した。
(イ)耐洗濯性 1 (1)洗濯テスト ゛ JI8L−1072b、2、B法(シリンダー型洗濯機
を用いる方法)による洗濯機、洗濯条件を用いた。ただ
し、下記の点はJI8規格の条件と異なる。
サンプルの形:40mX40cMのサンプ/I/を縫い
合わせて筒状とする。
洗濯浴:界面活性剤(主成分ニアyキルベンゼンスルフ
ォン酸ソーダ)59/lとfる。
時 間:運転時間は500分連続とする。
(2)耐洗濯性の判定 筒状サンフ゛ルの縫襄部を切りはなして平面状にし、J
I8L−10925,1,2、B法(高水圧用)に示す
方法で耐水圧を測定する。サンプルは洗濯時外側となっ
ていた面を水圧がかかる面(水と接する面)とする。
(Bl耐屈曲性 JI8Z−16s1耐もみ性試験により判定した。
き裂の有無は、ターポリンの表裏両面に色インキを塗布
し、ターポリン表面への色のつき方(き裂があればその
部分に濃い色がつく)により判定し、き裂の発生したも
のは不可とした。
+01耐ストレスクラツキング性 ム8TMD−1693によるものであって、)5゜はサ
ンプルのうち50%がクツツクを起すまでの時間を示す
以下実施例によって本発明を具体的に示す。
実施例1〜2および比較例1 ビニロンフィラメント1.200 d/200 f/1
.120t/mの撚糸を用いて密度j[3X18本/イ
ンチの平織布を織成した。この織物にポリウレタン系接
着剤による下処理を行なってから第1表に示す如く耐ス
トレスクフツキング性F5oがそれぞれ0.5時間、5
00時間、200時間の低密度ポリエチレン(比較例1
)、EVA (5Ij!施例1)、低密度ポリエチレン
/エチレン−αオレフィン共電合体80/20の混合物
(実施例2)を押し出しコーティング法により両面に貼
り合わせたターポリンを作り性能を′比較した。貼り合
わせる樹脂の温度はEVAは250°C1低密度ポリエ
チレン/エチレン−αオレフィンa 合物、 低aF 
度ホリx + vンは500℃とした。第1表の結果か
ら明らかな如く、耐ストレスクフツキング性F5oが2
00時間および500時間の樹脂を用いたターポリンは
Fsoが0.5時間のポリエチレンターポリンに比して
111m曲性および耐洗濯性が著しく改良されているこ
とが容易に理解できる。また、実施例1に示す如(EV
AI用いたターポリンについては組曲テスト、洗4’y
−ストにおいて樹脂層のクラックおよび耐水圧の低下は
生じておらず樹脂は十分な耐久性を示すが、基布−樹脂
間の接着力が弱く、屈曲テスト、mFcff1テストに
よりセパレーションが発生し、使用条件のきびしい用途
には使用できないことが判明した。
実施例6〜7および比較例2 ビニロンフィラメント1,200d/200fとポリエ
チレンフラットヤーンaoo d7/1f交mL、、 
かつ撚糸表面がポリエチレンフラットヤーンで完全にカ
バーさCた撚糸とした。この撚糸を経緯に用いて密度1
6X16本/インチの平織布を織成した。
この織布に樹脂としてETA(実施例5.4)、アイオ
ノマー(同5)、EEム(同6 ) 、LLDPI(同
7)を貼り合わせ九ターポリンと、低密度ポリエチレン
/エチレン−αオレフィン共重合体ノ90、/10の混
合物を貼り合わせたターポリン(比較例会)を試作し性
能を比較した。ここで用いたEVA、1イi/マー、E
Eム、LLDPE、(i密度ポリエチレン/エチレン−
αオレフイン共重合体90710の混合物の耐ストレス
クフツキング性1’soはそれぞれ500時間、500
時間、500時間、1000時間、5時間であった。基
布(織布)と樹脂の貼り°合わせ方法としては、ETA
は250゛Cで樹脂を押し出しながら直接貼り合わせる
押し出しコーティング法(実施例4k)と、EVム樹脂
により予めインフレーション法で厚さ50μのフィルム
を作成しておき、とのフィルムと基布の間に厚さ50μ
の低密度ポリエチレンを300℃で押し出しながら貼り
合わせるいわゆる押し出しフミネート法(′4i!施例
ホ)を採用した。アイオノマー、EEム、LLDPE、
低密度ポリエチレン/工・1: チレンーαオレフィン共重合体90/10の混合物はす
べて樹脂を300℃で押し出しながら基布に貼シ合わせ
る押し出しコーティング法とした。これらの実施例およ
び比較例から、F2Oが500時間以上の樹脂を貼り合
わせたターポリンは耐洗濯性、耐屈曲性ともに十分であ
ったが、psaが5時間の樹脂を用いたターポリン社耐
屈曲性、耐洗濯性ともに不足であることがわかった。ま
た貼り合わせる樹脂フィルムの厚さは50μで十分な耐
水圧、耐屈曲性、耐洗濯性を有することが判明した。
また基布表面がポリオレフィンヤーンでカバーされた布
帛を用いる場合、EVム樹脂の押し出し温度250℃で
も十分な接着力が得られることが判明した。
実施例中 ポリエチレン7ラツトヤーン1.700 d/1を経糸
、緯糸に用いて密度17X17本/インチの平織布を製
織した。この基布KFsoが200時間の低密度ポリエ
チレン80とエチレン−αオレフイン共重合体20(重
量比)の混合物を押し出しコーティングした。このター
ポリンの耐屈曲性、耐洗濯性は比較例1および場に比し
て十分高いものであった。
【図面の簡単な説明】
第1図は、樹脂の耐ストレスクラツキング性Fsoとそ
の樹脂を用いたターポリンの耐洗濯性(洗濯後の耐水圧
)の関係を示す。 特許出願人   株式会社 り ラ し代理 人 弁珊
士本多 堅 −梱藝彎4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)布帛の片面または両面に、ム8TMD−1693に
    よる耐ストレスクフツキング性F5oが50時間以Eの
    樹脂を貼シ合わせた゛ことを特徴とする耐屈曲性、耐洗
    濯性に優れたターポリン。 2)前項におい−て、F2Oが200時間以上であるタ
    ーポリン。 6)前各項において、樹脂の厚さが30μ以上であるタ
    ーポリン。 4) 前項において、樹脂の厚さが50μ以上であるタ
    ーポリン。 5)特許請求の範囲第1〜4項において、樹脂がエチレ
    ン−メタアクリル酸共重合体の金lイオン架橋体、エチ
    レンーアクリル酸エチル共重合体、線状低密度ポリエチ
    レンおよびこれらの樹脂にエチレン−αオレフィン共重
    合体を混合した配合物からなる群から選ばれるものであ
    るターポリン。 6)特許請求の範囲第1〜4項において、樹脂がポリオ
    レフィンとエチレン−αオレフィン共重合体の混合物で
    あるターポリン。 7)%許請求の範囲第1〜4項において、樹脂がエチレ
    ン−酢酸ビニ〃共重合体および該樹脂トエチレンーαオ
    レフィン共重合体の混合物からなる群から選ばれるもの
    であるターポリン。 8)%許請求の範囲第1〜4項において、同第5〜7項
    の樹脂を2櫨以上混合して用いたターポリン。 9)特#’F#l求の範囲第1〜8項において、4帛が
    耐候性の良好な合成繊維からなるターポリン。 10)前項において、布帛がポリオレフィンであるター
    ポリン。 11)%許請求の範囲l/!!、1〜8項において、布
    帛が耐候性の良好な合成繊維とポリオレフィン系合成繊
    維との交撚糸からなるか、または両繊維を交織もしくは
    交撚交織してなる織布であり、織布表面積の50囁以丑
    がポリオレフィン系合成繊維によってカバーされたもの
    であるターポリン。 12)…1項において、ポリオレフィン系合成繊維がス
    リットヤーンの形で用いられるターポリン。
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