JPS58153468A

JPS58153468A - テレビジヨン受像機の番組予約装置

Info

Publication number: JPS58153468A
Application number: JP3566082A
Authority: JP
Inventors: Takao Suzuki; 隆夫鈴木
Original assignee: Sharp Corp
Current assignee: Sharp Corp
Priority date: 1982-03-05
Filing date: 1982-03-05
Publication date: 1983-09-12

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明はテレビジョン受像機の番組予約装置に関する
。

テレビ聴取者にとって、所望の番組を予約しておき、当
該番組の放映時刻になると自動的に、その番組が選択さ
れ表示されることが望ましい。また番組の予約が可能な
場合に、予約した番組の内容が読み取れなければ、視聴
者にとって不便である。

この発明は番組の予約と予約した番組の表示ならびに予
約番組の自動選択とを行なえるテレビジョン受像機の番
組予約装置を提供することを目的とするものである。

以下にこの発明の一笑施例を図面とともに説明する。

第１図において、１は高周波増幅、２は周波数変換、３
は映像中間周波増幅、４は４．５ＭＨ２検波、５は音声
中間周波増幅、６はＦＭ検波、７は低周波増幅、８は映
像検波、９は映像増幅、１０は遅延線路、１１は映像増
幅、１２は同期、１３は垂直偏向、１４は水平偏向、１
５は電源、１６は高圧整流、１７はコンパーゼンヌ、１
８Ｆｉ帯域増幅、１９は色復調１．２０は色復調２．２
１はマトリックヌ、２２はバースト増幅、２３はＡＦＣ
１２４は色副搬送波発振、２５は移相回路である。

ここまでは、公知通常の電子チューナ一方式の標準方式
のカラーテレビジョン受像機と同一の回路構成である。

上述の回路において、アンテナＡで受信されたテレビ電
波から映像受信回路３０のチューナ部３１で所望の放送
局の電波が選択され、検波増幅等、”映像情報と音声情
報の抽出処理が行なわれ、映像情報はＣＲＴ３２に印加
されて、放送局から送られた画像がＣＲＴ３２の画面上
に表示される一方、音声情報は音声受信回路３３で増幅
され、スピーカ３４から再生される。

なお３５は同期偏向回路、３６は色信号再生回路である
。

上述のようなテレビジョン受信機の構成と動作は公知で
あるのでさらに詳細な説明は省略する。

４０はこの発明に係る番組予約装置を示しており、４１
は予約番組を入力するための、リモートコントロール用
のキー人力装置であり、そのキー人力装置の操作盤面に
は、第２図に示すように、アないしンの仮名文字、アル
ファベット、数字キー等の文字数字キー、表示色指定キ
ーならびに予約キー４２、チャンネル選択キー４３、午
前、午後の指定キー４４Ａ、４４Ｐ、表示なし予約キー
４５、電源キー４６等を備え、各キーにはそれぞれ、キ
ー操作でオンオフされるキースイッチＳを備えている。

各キースイッチＳは電子式卓上計算機と同様にして第３
図に示すように、マトリクヌ状に接続され、それぞれ割
り当てられたタイミング信号を生じるように構成され、
かつキースイッチＳからの信号はエンコーダ４７に印加
され、エンコーダ４７は各キースイッチＳに割当てられ
たコード信号を生じる。

このコード信号はインヌトツクションデコーダ４８を介
してコード変調回路４９に印加され、さらにバッファ５
０を介して発光ダイオード５１に印加され、この発光ダ
イオード５１から、操作されたキーに対応する光パル７
ｆ生じる。

５２はキー人力装置４１の発光ダイオード５１の光を受
光するフォトトランジスタ、５３はフォトトランジスタ
の出力を増幅するヘッドアンプ、５４はフォトトランジ
スタ５２の出力を解読して、各キーに対応したコード信
号を発生するデコーダである。これらはテレビジョン受
像機側に設けられる。

５５はＣＰＵ（中央処理装置）であり、たとえばマイク
ロコンピュータが用いられる。５６はＣＰＵ５５の出力
レベルと他の機器とのレベルをマツチングさせるフィン
ドライバー、５７は制御プログラムを記憶している書変
え可能な記憶装置であるＥＰＲＯＭ、５８は種々のデー
タを記憶するＲＡＭ。

５９はパストランシーバである。

６１はカラーテレビジョン用の色情報ならびにパターン
を記憶しているビデオＲＡＭ、６２は文字発生装置であ
り、各ビデオＲＡＭ６１．文字発生装置６２の読み出し
アドレスはアドレススイッチ６０により指定される。６
３はビデオＲＡＭ５１の出力を一時記憶するラッチであ
り、該フッチロ３の赤（８）、緑０、青ＣＢ）の各色信
号はアンドグー）６４Ｒ，６４Ｇ、６４Ｂの各一方の入
力端子に接続され、該アンドゲート６４Ｒ，６４Ｇ、６
４Ｂの他方の入力端子は文字発生装置６２の出力を一時
記憶し、かつ順次出力するシフトレジスタ６５の出力端
子と接続される。

各アントゲ−）６４Ｒ，６４Ｇ、６４Ｂの出力端子なら
びにシフトレジスタ６５の出力端子は、放送の映像受信
回路３０とＣＲＴ３２の間に設けられ、放送プログラム
ソーヌの映像とキーボード４１から入力された予約番組
に関する文字情報とを混合するミキシングアンプ７０に
接続されている。

なお文字情報の発生とＣＲＴへの表示、放送プログラム
ソーヌと文字情報との混合とＣＲＴへの表示等は公知の
技術と同様であるので、詳細な説明は省略する。

なお上記ＥＦＲＯＭ　　５７内のプログラム中には、キ
ーボード４１から入力される予約番組の時刻と、ＣＰＵ
５５内の時計装置により計られる現実の時刻との比較を
行ない、両者が一致したとき、チャンネル選択信号をリ
モートコントロール用のデコーダ５４からチューナ部３
１に信号を送って、キーボード４１で予約されたチャン
ネルを選択するように構成される。

またキーボード４１は第４図に示すように、テレビジョ
ン受像機１００の正面等適宜位置に着脱自在に装着でき
る一方、該受像＆１００からキーボード４１をとり外し
て手元に置いて、該テレビジョン受像＄１１００を遠隔
操作できるようにしている。

上記のように構成した装置において、いまたとえば、午
後７時以前において、午後７時の第４チヤンネルの番組
を予約したい場合、キーボード４１上のキーのうち「予
約キー、赤キー、ＰＭキー。

７　：、　０．０、ｃｈ４一番組名」の各キーを操作す
る。番組名はたとえばカタカナで入力する。この操作さ
れたキーの内容はそれぞれコード化されて、このコード
にしたがって発光ダイオード５１が点灯し、該発光ダイ
オードの光はテレビジョン受像機１００の適宜な受光窓
（図示讐ず）に伝送されて、フォＦトランジスタ５２が
オンオフ−して、上記予約内容がデコーダ５４に入力さ
れる。そして、この予約内容はＲＡＭ５８内に書き込ま
ｎる。

そして、ＣＰＵ５５はＲＡＭの内容を読みとり、予約キ
ーがオンとされたことを確認すると、予約内容「ＰＭ７
　：　ＯＯ，ｃｈ４．　番、ｉ名」’に読ミトシ、ＣＰ
Ｕ５５内の辞書と参照して、上記内容の各文字が文字発
生装置６２のどのアドレスにあるか全検出して、そのア
ドレスをアドレススイッチ６０に送る。また上述の例で
は赤色の文字表示を選択しているので、ビデオＲＡＭ５
１の赤色アドレスが指定される。

一方アドレスヌイッチ６０で指定され友、文字発生装置
６２のアドレスに記憶されて゛いる文字情報がシフトレ
ジヌタ６５に順次書き込まれて、当該文字情報はミキシ
ングアンプ７０に送られる。

ビデオＲＡＭ６３から読みだされた赤色情報はアンドゲ
ート６４　、Ｒｉ介してミキシングアンプ７０に印加さ
れる。アンドゲート６４Ｒはシフトレジヌタ６５の出力
により制御されるので、アンドゲートの出力、即ちビデ
オＲＡＭから読み出された色情報は文字情報の各画素と
同期している。

上記の動作によって、ミキシングアンプ７０からは「Ｐ
Ｍ７．ｏｏ　　ＣＨ４番組名（カタカナ）」がＣＲＴ３
２に送られて、たとえば第４図に示すようにＣＲＴ３２
上に赤色で、予約した時刻ＰＭ７．ＯＯ，予約チャンネ
ルＣＨ４ならびに番組名のカタカナ文字が表示される。

もしこの間、テレビジョン受像機で他の放送番組を受像
しているときは、映像受信回路３０で受信され、復調さ
れた映像情報がミキシング回路７０を介してＣＲＴ３２
に印加されて、当該放送番組の映像も上記ＣＲＴ３２の
画面上に表示される。

一方、ｃｐｕ５５内の時計装置とＲＡＭ５８に記憶され
ている予約時刻ＰＭ７．ＯＯとがＣＰＵ内で比較される
。そしてもし実際の時刻が７．００になるとＣＰＵ５５
は一致信号をデコーダ５４に送り、デコーダ５４は予約
チャンネルＣＨ４’ｉ読み出して、チューナ部３１に４
チヤンネルを指示する信号を与えて、４チヤンネルを選
択する。これによって、予約した時刻になると予約した
チャンネルの番組がＣＲＴ３２上に表示される。

上述のように、予約番組の選択ラリモートコントロール
方式で行なうことにより、テレビジョン受信機本体がら
離れた適宜な位置から、簡便に予約を行なえるので、操
作上有利である。

以上詳述したように、この発明は、テレビジョン放送の
番組をキー人力装置から入力することにより、ＣＲＴ画
面上にその予約内容を表示するようにしたから、その予
約内容を随時知ることができ、かつ所定の予約時刻にな
ると、自動的に番組を選択できるので、テレビジョン受
像機のｌｌ−が極めて便利になる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例を示すブロック図、第２図
は第１図の実施例に用いられるキーボードの平面図、第
３図は第１図の実施例に用いられるキーボード内の詳細
を示す回路図、第４図は表示画面の一例を示す正面図で
ある。３０・・・映像受信回路、　３１・・・チューナ、　３
２・・・ＣＲＴ、　３３・・・音声受信回路、　４１・
・・キーボード、　４２・・・予約キー、　５５・・・
ＣＰＵ。５８・・・ＲＡＭ、　６２・・・文字発生装置、　７０
・・・ミキシング回路。 □特許出願人　シャープ株式会社

Claims

【特許請求の範囲】

（１）少なくとも予約時刻と予約チャンネルを入力可能
なキーを有するキーボードと、キーボードで入力された
予約内容を記憶する記憶手段と、予約内容をテレビジョ
ン受像機の表示画面上に表示する手段と、予約した時刻
に予約したチャンネルを選択する選択手段とを備えたこ
とを特徴とするテレビジョン受像機の番組予約装置。