JPS58153097A - 合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法 - Google Patents
合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法Info
- Publication number
- JPS58153097A JPS58153097A JP3402582A JP3402582A JPS58153097A JP S58153097 A JPS58153097 A JP S58153097A JP 3402582 A JP3402582 A JP 3402582A JP 3402582 A JP3402582 A JP 3402582A JP S58153097 A JPS58153097 A JP S58153097A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- synthetic resin
- base plate
- seat plate
- metal wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F9/00—Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
- F28F9/02—Header boxes; End plates
- F28F9/0219—Arrangements for sealing end plates into casing or header box; Header box sub-elements
- F28F9/0224—Header boxes formed by sealing end plates into covers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F28—HEAT EXCHANGE IN GENERAL
- F28F—DETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
- F28F2275/00—Fastening; Joining
- F28F2275/06—Fastening; Joining by welding
- F28F2275/065—Fastening; Joining by welding by ultrasonic or vibration welding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は例えば自動重用ラジェータのような合成樹脂
製タンクを有する熱交換器の！ｌ！８！造力（１） 法に関し、熱交換器の製造組立を容易かつ迅速に行なえ
るようにして安価な製品を得ることを目的としたもので
ある。
製タンクを有する熱交換器の！ｌ！８！造力（１） 法に関し、熱交換器の製造組立を容易かつ迅速に行なえ
るようにして安価な製品を得ることを目的としたもので
ある。
従来、合成樹脂製タンクを有する熱交換器は、第１〜２
図に示すように組立てられていた。即ち、座板も合成樹
脂製とする場合は、第１図に示すようにタンクｌの下端
面と座板２とを超音波溶接により水密に溶着接合し、座
板２に穿設した孔５にバッキング４を介して金属製の通
液管３を液密に挿通する０又、座板２を金属製とする場
合は、第２図に示すように、通液管３の端部を座板２に
貫通した状態で貫通部を液密にろう付けし、座板２の周
囲に形成した溝に装着したバッキング７にタンク１の下
端部の７ランジ１ａを載せ、このフランジ１ａと座板２
０周縁部とを抑え金具８により、弾性的に圧縮したバン
キング７を介して結合してタンク１と座板２とを液密に
接合していた０６は通液管３に装着したフィンである０ （２） ところが、Ｉ４述のような合成樹脂製タンクを有する熱
交換器を製造するのは、座板にタンクを接合する作業と
通液１１を接合する作業とを別々に行なわなければなら
ない等、面倒で製品の価格を高（する原因ともなってい
た。
図に示すように組立てられていた。即ち、座板も合成樹
脂製とする場合は、第１図に示すようにタンクｌの下端
面と座板２とを超音波溶接により水密に溶着接合し、座
板２に穿設した孔５にバッキング４を介して金属製の通
液管３を液密に挿通する０又、座板２を金属製とする場
合は、第２図に示すように、通液管３の端部を座板２に
貫通した状態で貫通部を液密にろう付けし、座板２の周
囲に形成した溝に装着したバッキング７にタンク１の下
端部の７ランジ１ａを載せ、このフランジ１ａと座板２
０周縁部とを抑え金具８により、弾性的に圧縮したバン
キング７を介して結合してタンク１と座板２とを液密に
接合していた０６は通液管３に装着したフィンである０ （２） ところが、Ｉ４述のような合成樹脂製タンクを有する熱
交換器を製造するのは、座板にタンクを接合する作業と
通液１１を接合する作業とを別々に行なわなければなら
ない等、面倒で製品の価格を高（する原因ともなってい
た。
本発明の合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法
は、高周波誘導加熱力法の採用により、合成樹脂製の座
板π合成樹脂製のタンクと金属製の通液管とを液密に接
合する作業を同時に行なえるようにして熱交換器の製造
を容易かつ迅速に行なえるようにしたものである。
は、高周波誘導加熱力法の採用により、合成樹脂製の座
板π合成樹脂製のタンクと金属製の通液管とを液密に接
合する作業を同時に行なえるようにして熱交換器の製造
を容易かつ迅速に行なえるようにしたものである。
以下、実施例を示す図面により、本発明を更に詳しく説
明する。
明する。
第３図は本発明の方法により合成樹脂製タンクを廟する
熱交換器を製造する途中の状態を示シテいる。合成樹脂
製のタンク１の）端ＴＭｊ ｌ ｂには全周に８つで溝
９が形成されており、この溝９内に金属線１０が嵌装さ
れている。このよろに溝（ｌに金属線１０をＩ＊装した
タンク１の上剥１１：而（３） １１３ Ｍ 、合成樹脂製の座板２０周縁部−１面と当
接しており、この座板２に穿設した孔５には金属製の通
液管３の端部が、この通？命もうの外周面と孔５の内周
面との間に隙間な１１じ４いＬう、に貫通している０１
１は通液管３の周囲を囲んで没けられた高周波誘導コイ
ルである。
熱交換器を製造する途中の状態を示シテいる。合成樹脂
製のタンク１の）端ＴＭｊ ｌ ｂには全周に８つで溝
９が形成されており、この溝９内に金属線１０が嵌装さ
れている。このよろに溝（ｌに金属線１０をＩ＊装した
タンク１の上剥１１：而（３） １１３ Ｍ 、合成樹脂製の座板２０周縁部−１面と当
接しており、この座板２に穿設した孔５には金属製の通
液管３の端部が、この通？命もうの外周面と孔５の内周
面との間に隙間な１１じ４いＬう、に貫通している０１
１は通液管３の周囲を囲んで没けられた高周波誘導コイ
ルである。
本発明の方法により合成樹脂製タンクをイコする熱交換
器を製造する」場合は、この高周波誘導コイルＩＩＫ通
電することにより、通液１１１３の端部表面と金属線１
０とを高周波加熱し、座板２と通液管３とを溶着すると
同時にタンクｌと座板２とを溶４する。即ち、高周波誘
導コイルＩＩＫ通電すると金属製の通液％３と金属線Ｈ
１とに誘導電流が発生し、その誘導電流により通液管３
と金属線１０とが発熱する。その結果、通液管３のａ：
ｉｆ部外周面と接触する滓板２の孔５の内周面を形１戊
する合成樹脂が溶融し、通液管３の外周面と接着する。
器を製造する」場合は、この高周波誘導コイルＩＩＫ通
電することにより、通液１１１３の端部表面と金属線１
０とを高周波加熱し、座板２と通液管３とを溶着すると
同時にタンクｌと座板２とを溶４する。即ち、高周波誘
導コイルＩＩＫ通電すると金属製の通液％３と金属線Ｈ
１とに誘導電流が発生し、その誘導電流により通液管３
と金属線１０とが発熱する。その結果、通液管３のａ：
ｉｆ部外周面と接触する滓板２の孔５の内周面を形１戊
する合成樹脂が溶融し、通液管３の外周面と接着する。
また、互いに当接するタンクｌのＦ端面と座板２の周縁
部に而とは金属線１０の（／Ｉ） 発熱により合成樹脂が溶融し、当接面が溶着する。この
ため、高周波誘導コイル１１に通電することにより、タ
ンク１と座板２との接合と、座板と通液１１°′置うと
の接合とを同時に行なうことができる０なお、通常の高
周波誘導コイルは、金属部分がコイルから用〜１５％以
１−離れると加熱効果が不足し、或はなくなるため、１
個の高周波誘導コイル１】のみでは通液管３と金属線１
０との加熱を同時に行なえない場合は、第３図に鎖線で
示すように１通液管３をノナ０熱する高周波誘導コイル
１１とは別に金属線１０を加熱する第二の高周波誘導コ
イルＩＩ ａを設けることもできる。
部に而とは金属線１０の（／Ｉ） 発熱により合成樹脂が溶融し、当接面が溶着する。この
ため、高周波誘導コイル１１に通電することにより、タ
ンク１と座板２との接合と、座板と通液１１°′置うと
の接合とを同時に行なうことができる０なお、通常の高
周波誘導コイルは、金属部分がコイルから用〜１５％以
１−離れると加熱効果が不足し、或はなくなるため、１
個の高周波誘導コイル１】のみでは通液管３と金属線１
０との加熱を同時に行なえない場合は、第３図に鎖線で
示すように１通液管３をノナ０熱する高周波誘導コイル
１１とは別に金属線１０を加熱する第二の高周波誘導コ
イルＩＩ ａを設けることもできる。
接合後、高周波誘導コイル１１ （及びＩＩ ａ ）は
通液管３（及びタンク１）の周囲から取り外す。
通液管３（及びタンク１）の周囲から取り外す。
タンク１と座板２との材質は通常使用される合成樹脂で
良いが、ナイロン樹脂をガラス繊維で袖強したものが強
度−１＝も溶着性能の面からも最も好ましい０また、通
液管３の材質は真鍮、アルミニウム等、通常使用される
材料で良く、（５） 金属線１０の材質は鉄、アルミニウム、銅等高周波誘導
電流が生じ発熱するものであれば良い。
良いが、ナイロン樹脂をガラス繊維で袖強したものが強
度−１＝も溶着性能の面からも最も好ましい０また、通
液管３の材質は真鍮、アルミニウム等、通常使用される
材料で良く、（５） 金属線１０の材質は鉄、アルミニウム、銅等高周波誘導
電流が生じ発熱するものであれば良い。
更に、金属線１０を嵌装するための溝９は、タンク１の
下端面１ｂでなく、座板２０周縁部−Ｌ面に形成するこ
ともでき、金属線１０を後から溝９内に嵌装する代りに
、金属線用をタンク１或は座板２め成型時に埋設するこ
ともできる。
下端面１ｂでなく、座板２０周縁部−Ｌ面に形成するこ
ともでき、金属線１０を後から溝９内に嵌装する代りに
、金属線用をタンク１或は座板２め成型時に埋設するこ
ともできる。
本発明の合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法
は、以上に述べたように高周波誘導電流による発熱によ
ってタンク１と座板２との接合、及び座板２と通液管３
との接合を同時に行なうことができ、しかも接合部の液
密を保持するためにバンキングや抑え金具を用いること
も不要となり、かつかしめ等の面倒な作業も不要となる
ため、合成樹脂製タンクを有する熱交換器を安価に提供
できる効果が大きい。
は、以上に述べたように高周波誘導電流による発熱によ
ってタンク１と座板２との接合、及び座板２と通液管３
との接合を同時に行なうことができ、しかも接合部の液
密を保持するためにバンキングや抑え金具を用いること
も不要となり、かつかしめ等の面倒な作業も不要となる
ため、合成樹脂製タンクを有する熱交換器を安価に提供
できる効果が大きい。
第１〜２図は従来の方法により造られる合成樹脂製タン
クを有する熱交換器の２例を示すそ（６） れぞれ一部縦断側面図、第３図は本発明の方法により合
成樹脂製タンクを有するラジェータを製造する状態を示
す第１〜２図同様の一部縦断側面図である。 １：タンク、１ａ ７ランジ、１ｈ：斗端部、２：座析
、３：通液管、４°バツキング、５孔、６：フィン、７
：パッキング、８：抑え金具、９．溝、ｌＯ：金属線、
１１：高周波誘導コイルＱ 特許出願人 日本ラヂヱーター株式会ン１代 理
人 小 山 欽 造（ほか１名） （７）
クを有する熱交換器の２例を示すそ（６） れぞれ一部縦断側面図、第３図は本発明の方法により合
成樹脂製タンクを有するラジェータを製造する状態を示
す第１〜２図同様の一部縦断側面図である。 １：タンク、１ａ ７ランジ、１ｈ：斗端部、２：座析
、３：通液管、４°バツキング、５孔、６：フィン、７
：パッキング、８：抑え金具、９．溝、ｌＯ：金属線、
１１：高周波誘導コイルＱ 特許出願人 日本ラヂヱーター株式会ン１代 理
人 小 山 欽 造（ほか１名） （７）
Claims (1)
- タンク（１）のＦ端部（ｌｂ）と座板（２）の周縁部上
面とを重ね合せるとともに両面のうちの一方の面に全周
ニ叶って形成した溝（９）に金属線（１０）を嵌装し、
座＆ （２）Ｋ穿設した孔（５） ｖｃ金属製の通流幅
（３）の端部な隙間なく貫通させ、金属線（１０）と通
液’ｉ’ｆ’ （３）との近（に設けた高周波誘導コイ
ル（Ｉ＋ ） （ＩＩａ）Ｋ通電することにより金属
線（１０）と通液軸（３）とを発熱させ、タンク（＋）
と座板（２）とを溶着すると同時に座板（２）と通液性
（３）とを接合する合成樹脂製タンクを有する熱交換器
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3402582A JPS58153097A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3402582A JPS58153097A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58153097A true JPS58153097A (ja) | 1983-09-10 |
| JPS6339837B2 JPS6339837B2 (ja) | 1988-08-08 |
Family
ID=12402828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3402582A Granted JPS58153097A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | 合成樹脂製タンクを有する熱交換器の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58153097A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007051827A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | T Rad Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
| US11255619B2 (en) | 2017-06-22 | 2022-02-22 | Hanon Systems | Heat exchanger |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0357828U (ja) * | 1989-07-19 | 1991-06-04 | ||
| JPH03104919U (ja) * | 1990-02-16 | 1991-10-30 |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP3402582A patent/JPS58153097A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007051827A (ja) * | 2005-08-18 | 2007-03-01 | T Rad Co Ltd | 熱交換器及びその製造方法 |
| JP4676278B2 (ja) * | 2005-08-18 | 2011-04-27 | 株式会社ティラド | 熱交換器及びその製造方法 |
| US11255619B2 (en) | 2017-06-22 | 2022-02-22 | Hanon Systems | Heat exchanger |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6339837B2 (ja) | 1988-08-08 |
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