JPS58152961A - 車輌用自動変速機の油圧制御装置 - Google Patents
車輌用自動変速機の油圧制御装置Info
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- JPS58152961A JPS58152961A JP3493482A JP3493482A JPS58152961A JP S58152961 A JPS58152961 A JP S58152961A JP 3493482 A JP3493482 A JP 3493482A JP 3493482 A JP3493482 A JP 3493482A JP S58152961 A JPS58152961 A JP S58152961A
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- hydraulic pressure
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- oil pressure
- accumulator
- line hydraulic
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/04—Smoothing ratio shift
- F16H61/06—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure
- F16H61/065—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means
- F16H61/067—Smoothing ratio shift by controlling rate of change of fluid pressure using fluid control means using an accumulator
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/02—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used
- F16H61/0202—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by the signals used the signals being electric
- F16H61/0251—Elements specially adapted for electric control units, e.g. valves for converting electrical signals to fluid signals
- F16H2061/026—On-off solenoid valve
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Fluid Mechanics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用自動変速機の油圧制御装置に係り、特に
俊速ショックの低減のために油圧制御装置に組込まれて
いるアキュムレータの背圧制御手段に係る。
俊速ショックの低減のために油圧制御装置に組込まれて
いるアキュムレータの背圧制御手段に係る。
自動車等の車輌に用いられる車輌用自動変速機は、遊ｕ
ｓｅｓ構等により構成された１車変速機構と、クラッチ
、ブレーキ等の複数個の摩擦係合装置とを有し、前記摩
擦係合＠置の係合が選択的に切換えられることにより複
数個の変速段のうちのいずれかが達成されるよう構成さ
れ、この自動変速機は従来より種々の構成に於て知られ
ており、またこの自動変速機を作動させる装置として種
々の構成による油圧制御ｌ＠置が知られている。
ｓｅｓ構等により構成された１車変速機構と、クラッチ
、ブレーキ等の複数個の摩擦係合装置とを有し、前記摩
擦係合＠置の係合が選択的に切換えられることにより複
数個の変速段のうちのいずれかが達成されるよう構成さ
れ、この自動変速機は従来より種々の構成に於て知られ
ており、またこの自動変速機を作動させる装置として種
々の構成による油圧制御ｌ＠置が知られている。
車輌用自動変速機の油圧制御装置は、内燃機関の吸気系
に設けられたスロットル弁のスロットルｌ＠度に比例し
て増大するライン油圧を発生するライン油圧制御弁と、
車輌の運転状態に応じて前記複数個の摩擦係合装置への
油圧の供給を切換える少なくとも一つの切換弁とを有し
、前記切換弁の切換えに応じて前記複数個の摩擦係合装
置の少なくとも一つに新たに油圧を供給し、或いは摩擦
係合装置にこれまで供給されていた油圧をこれより排出
するようになっている。
に設けられたスロットル弁のスロットルｌ＠度に比例し
て増大するライン油圧を発生するライン油圧制御弁と、
車輌の運転状態に応じて前記複数個の摩擦係合装置への
油圧の供給を切換える少なくとも一つの切換弁とを有し
、前記切換弁の切換えに応じて前記複数個の摩擦係合装
置の少なくとも一つに新たに油圧を供給し、或いは摩擦
係合装置にこれまで供給されていた油圧をこれより排出
するようになっている。
上述の如き車輌用自動変速機に於て、摩擦係合装置の係
合が急激に行われると、その摩擦係合装置の係合に起因
して一般に変速ショックと称されているショックが生じ
る。このため、前記切換弁より前記摩擦係合装置へ油圧
を供給する油路の途中にシリンダーピストン式のアキュ
ムレータを接続し、該アキュムレータによるアキュムレ
ータ作用によって前記摩擦係合装置の係合時に於ける油
圧上昇速度を小さくしてその係合が急激に行われること
を回避し、摩擦係合装置の係合に伴う変速ショックを低
減することが従来より行われている。
合が急激に行われると、その摩擦係合装置の係合に起因
して一般に変速ショックと称されているショックが生じ
る。このため、前記切換弁より前記摩擦係合装置へ油圧
を供給する油路の途中にシリンダーピストン式のアキュ
ムレータを接続し、該アキュムレータによるアキュムレ
ータ作用によって前記摩擦係合装置の係合時に於ける油
圧上昇速度を小さくしてその係合が急激に行われること
を回避し、摩擦係合装置の係合に伴う変速ショックを低
減することが従来より行われている。
車輌用自動変速機に於ける摩擦係合装置が係合を完了す
る油圧は、摩擦係合装置の伝達トルクにより興なり、こ
のためこの油圧は内燃機関が低負向、低回転にて運転さ
れているときの如く、摩擦係合装置の伝達トルクが小さ
いときには低く、内燃機関が高負荷、高回転にて運転さ
れているのときの如く摩擦係合装置の伝達トルクが大き
いときには轟くなる。従って全ての運転状態下に於て、
アキュムレータによる変速ショック低減効果を得るため
には、アキュムレータは比較的小さい油圧より比較的大
きい油圧に至るまで？キュームレータ作用を貴して油圧
の上昇速度を制御するよう構成されていなければならな
い。これに対し従来はアキュムレータの背圧室にライン
油圧或いはこれより導かれた油圧を導入し、アキュムレ
ータの作動油圧域を内燃機関の主に負角に応じて変化さ
せている。
る油圧は、摩擦係合装置の伝達トルクにより興なり、こ
のためこの油圧は内燃機関が低負向、低回転にて運転さ
れているときの如く、摩擦係合装置の伝達トルクが小さ
いときには低く、内燃機関が高負荷、高回転にて運転さ
れているのときの如く摩擦係合装置の伝達トルクが大き
いときには轟くなる。従って全ての運転状態下に於て、
アキュムレータによる変速ショック低減効果を得るため
には、アキュムレータは比較的小さい油圧より比較的大
きい油圧に至るまで？キュームレータ作用を貴して油圧
の上昇速度を制御するよう構成されていなければならな
い。これに対し従来はアキュムレータの背圧室にライン
油圧或いはこれより導かれた油圧を導入し、アキュムレ
ータの作動油圧域を内燃機関の主に負角に応じて変化さ
せている。
しかしアイドル運転時に於ては、餉荷運転時に比してス
ロットル開度の変化に対づる機関回転数の変化が大きい
ために通常のアイドル回転数にてアイドル運転されてい
るときにアキュムレータが好ましいアキュムレータ作用
を行うよう構成されていると、通常のアイドル回転数よ
り＾いアイドル回転数にてアイドル運転されているとき
、即ちアイドルアップ運転時には自動変速機のシフトレ
ンジがＮレンジよりＤレンジ、Ｒレンジの如き走行レン
ジに切換えられると、アキュムレータ作用域に於て摩擦
係合＠ｗ１（クラッチ）の係合が完了せず、大きい変速
ショックが生じる。
ロットル開度の変化に対づる機関回転数の変化が大きい
ために通常のアイドル回転数にてアイドル運転されてい
るときにアキュムレータが好ましいアキュムレータ作用
を行うよう構成されていると、通常のアイドル回転数よ
り＾いアイドル回転数にてアイドル運転されているとき
、即ちアイドルアップ運転時には自動変速機のシフトレ
ンジがＮレンジよりＤレンジ、Ｒレンジの如き走行レン
ジに切換えられると、アキュムレータ作用域に於て摩擦
係合＠ｗ１（クラッチ）の係合が完了せず、大きい変速
ショックが生じる。
本発明は通常のアイドル回転数によるアイドル運転時は
もとよりアイドルアップ運転時に於ても摩擦係合＠置の
係合に起因する変速ショックを低減づるようアキュムレ
ータの背圧室に供給づる油圧を適切に制御する背圧制御
手段を備えた車輌用自動変速機の油圧制御装置を提供す
ることを目的としている。
もとよりアイドルアップ運転時に於ても摩擦係合＠置の
係合に起因する変速ショックを低減づるようアキュムレ
ータの背圧室に供給づる油圧を適切に制御する背圧制御
手段を備えた車輌用自動変速機の油圧制御装置を提供す
ることを目的としている。
かかる目的は、本発明によれば、上述の如き油圧制御装
置に於て、アキュムレータの背圧室に車速が零で内燃機
関の回転数が所定値以上のときにはライン油圧より導か
れた油圧を供給し申達が零で内燃機関の回転数が所定値
以下のとき（はライン油圧より導かれた前記油圧より低
い油圧を供給ｊる背圧制御手段を有している油圧制御装
置によって達成される。
置に於て、アキュムレータの背圧室に車速が零で内燃機
関の回転数が所定値以上のときにはライン油圧より導か
れた油圧を供給し申達が零で内燃機関の回転数が所定値
以下のとき（はライン油圧より導かれた前記油圧より低
い油圧を供給ｊる背圧制御手段を有している油圧制御装
置によって達成される。
以下に添付の図を参照して本発明を実施例について詳細
に説明する。
に説明する。
添付の図は本発明よる車輌用自動変速機の油圧制御ｌＡ
ｌ！の一つの実施例を示す概略構成図である。
ｌ！の一つの実施例を示す概略構成図である。
尚、この図に於ては、本発明の要部のみが具体的に示さ
れており、その他の部分であってそれ自身周知の態様に
より既に構成されている部分はブロックにより省略して
示されている。この図に於て、１は内燃機関を、２は内
燃機関１に接続された車輌用自動変速機を示している。
れており、その他の部分であってそれ自身周知の態様に
より既に構成されている部分はブロックにより省略して
示されている。この図に於て、１は内燃機関を、２は内
燃機関１に接続された車輌用自動変速機を示している。
車輌用自動変速機は、流体式トルクコンバータ３と、遊
屍−串機構により構成された―串俊速機＃１４とを含ん
でいる。
屍−串機構により構成された―串俊速機＃１４とを含ん
でいる。
ｍｓ変速機構４はクラッチ、ブレーキの如きそれ自身周
知の複数個の摩擦係合装置によってその変速機構を幾つ
かの態様にて切換えられ、それに応じて複数個の変速段
のうちのいずれかを選択的に達成するようになっている
。かがる複数個の摩擦係合装置のうちの一つであるクラ
ッチが符号５により示されている。このクラッチ５は自
動変速機２のシフトレンジがＮレンジよりＤレンジ、Ｈ
しンジの如き走行レンジに切換えられたとき油圧を供給
されて係合し、トルク伝達を行うものである。
知の複数個の摩擦係合装置によってその変速機構を幾つ
かの態様にて切換えられ、それに応じて複数個の変速段
のうちのいずれかを選択的に達成するようになっている
。かがる複数個の摩擦係合装置のうちの一つであるクラ
ッチが符号５により示されている。このクラッチ５は自
動変速機２のシフトレンジがＮレンジよりＤレンジ、Ｈ
しンジの如き走行レンジに切換えられたとき油圧を供給
されて係合し、トルク伝達を行うものである。
１０は自動変速機１を作動させ、又その作動を制御ＩＩ
Ｉする油圧制御装置を示している。油圧制御装置１１１
１０はオイルポンプ１１、シフトレンジの切換を行うン
ニュアルレンジ切換弁１２、ライン油圧Ｉ制御弁１３、
スロットル油圧制御弁１４、二つのシフト切換弁１５．
１６等を有している。
Ｉする油圧制御装置を示している。油圧制御装置１１１
１０はオイルポンプ１１、シフトレンジの切換を行うン
ニュアルレンジ切換弁１２、ライン油圧Ｉ制御弁１３、
スロットル油圧制御弁１４、二つのシフト切換弁１５．
１６等を有している。
ライン油圧制御弁１３はオイルポンプ１１より油圧を供
給され、内燃機関１の吸気系に設けられている図示され
ていないスロットル弁のスロットル開度に比例して増大
するライン油圧を発生するようになっている。
給され、内燃機関１の吸気系に設けられている図示され
ていないスロットル弁のスロットル開度に比例して増大
するライン油圧を発生するようになっている。
スロットル油圧制御弁１３は前記ライン油圧より低い値
にて前記スロットル開度に比例して増大するスロットル
油圧を発生するようになっている。
にて前記スロットル開度に比例して増大するスロットル
油圧を発生するようになっている。
油圧制御ｌｖＲ置１０はシフトレンジがＮレンジよりＤ
レンジ、Ｒレンジの如き走行レンジに切換えられたとき
、ライン油圧制御弁１３が発生するライン油圧を油路１
７、絞り弁１８、油路１９を経てクラッチ５へ供給する
ようになっている。較り弁１８はクラッチ５に対する油
圧の供給と排出の速度をそれぞれ個別に調節するために
、絞りオリフィス１８ａと絞りオリフィス１８ｂに逆止
ボール１８ｃが組合された逆止較りオリフィスとの並列
組合せ構造を有している。
レンジ、Ｒレンジの如き走行レンジに切換えられたとき
、ライン油圧制御弁１３が発生するライン油圧を油路１
７、絞り弁１８、油路１９を経てクラッチ５へ供給する
ようになっている。較り弁１８はクラッチ５に対する油
圧の供給と排出の速度をそれぞれ個別に調節するために
、絞りオリフィス１８ａと絞りオリフィス１８ｂに逆止
ボール１８ｃが組合された逆止較りオリフィスとの並列
組合せ構造を有している。
また油路１９の途中には油路２０によって７キユムレー
タ２１が接続されている。アキュムレータ２１はバルブ
ボディ２４に形成された大径シリンダ室２２と小径シリ
ンダ室２３とを直列に有し、これらシリンダ室内にピス
トン２５を図にて上下方向に移動自在に受入れている。
タ２１が接続されている。アキュムレータ２１はバルブ
ボディ２４に形成された大径シリンダ室２２と小径シリ
ンダ室２３とを直列に有し、これらシリンダ室内にピス
トン２５を図にて上下方向に移動自在に受入れている。
ピストン２５は大径シリンダ室２２に嵌合する７ランジ
部２６と小径シリンダ室２３に嵌合する筒状部２７とを
有しており、７ランジ部２６はその一方の側に７キユム
レータ室２８を、また他方の側に背圧室２９を各々郭定
している。アキュムレータ室２８はこれの端部に設けら
れたプレート３０のボート３１を経て油路２０に接続さ
れ、クラッチ５に供給される油圧と同じ油圧を供給され
るようになっている。ピストン２５はアキュムレータ室
２８に作用する油圧に対し圧縮コイルはね３２と背圧室
２９に供給される油圧とによって可撓的に支持されるよ
うになっている。背圧室２９には以下に説明するスロッ
トルモジュレータ弁３３と７キユムレータ制御弁３４と
開閉弁３５とにより制御された油圧が供給されるように
なっている。
部２６と小径シリンダ室２３に嵌合する筒状部２７とを
有しており、７ランジ部２６はその一方の側に７キユム
レータ室２８を、また他方の側に背圧室２９を各々郭定
している。アキュムレータ室２８はこれの端部に設けら
れたプレート３０のボート３１を経て油路２０に接続さ
れ、クラッチ５に供給される油圧と同じ油圧を供給され
るようになっている。ピストン２５はアキュムレータ室
２８に作用する油圧に対し圧縮コイルはね３２と背圧室
２９に供給される油圧とによって可撓的に支持されるよ
うになっている。背圧室２９には以下に説明するスロッ
トルモジュレータ弁３３と７キユムレータ制御弁３４と
開閉弁３５とにより制御された油圧が供給されるように
なっている。
スロットルモジュレータ弁３３はバルブボディ２４に形
成されたボア内にスプール３６を有し、そのランド部３
７によって入口ボート３８と出口３９との園の連通度を
制御Ｉｌするようになっている。
成されたボア内にスプール３６を有し、そのランド部３
７によって入口ボート３８と出口３９との園の連通度を
制御Ｉｌするようになっている。
人口ボート３８には油路４０を経てスロットル制御片１
４よりスロットル油圧が供給され、また入口ボート３８
に現われる油圧は油路４１を経てボート４２により室４
３へ導入され、出口ボート４３に現われる油圧はスプー
ル３６に形成された油孔４４を経て室４５に導入されて
いる。スプール３６は室４５に導入された油圧による押
圧力とこれに対抗して作用する室４３に導入された油圧
による押圧力及び圧輪コイルばね４６によるばね力との
平衡によって駆動されるようになっている。
４よりスロットル油圧が供給され、また入口ボート３８
に現われる油圧は油路４１を経てボート４２により室４
３へ導入され、出口ボート４３に現われる油圧はスプー
ル３６に形成された油孔４４を経て室４５に導入されて
いる。スプール３６は室４５に導入された油圧による押
圧力とこれに対抗して作用する室４３に導入された油圧
による押圧力及び圧輪コイルばね４６によるばね力との
平衡によって駆動されるようになっている。
これによりスロットルモジュレータ弁３３はその出口ボ
ート３９にスロットル油圧が所定値に達するまではスロ
ットル油圧と同一の圧力を有する油圧を、またスロット
ル油圧が前記所定値以上のときには前記所定値の圧力を
有する油圧を発生づる。今、この油圧をスロットルモジ
ュレート油圧と称する。
ート３９にスロットル油圧が所定値に達するまではスロ
ットル油圧と同一の圧力を有する油圧を、またスロット
ル油圧が前記所定値以上のときには前記所定値の圧力を
有する油圧を発生づる。今、この油圧をスロットルモジ
ュレート油圧と称する。
アキュムレータ制御弁３４はバルブボディ２４に形成さ
れたボア内にスプール４７を有し、そのランド部４８に
て入口ボート４９と出口ボート５０との闇の連通度を制
御するようになっている。
れたボア内にスプール４７を有し、そのランド部４８に
て入口ボート４９と出口ボート５０との闇の連通度を制
御するようになっている。
入口ボート４９にはライン油圧ｉ制御弁１２より油路５
１を経てライン油圧が供給され、また入口ボート４９に
現われる油圧は途中に較り７３を有ツる油路５２を経て
ボート５３より室５４に導入され、出口ボート５０に現
われる油圧は途中に較り７４を有する油路５５を経てボ
ート５６より室５７に導入される。またアキュムレータ
制御弁３４はもう一つのｖ５８を有してｂす、この室５
８にはスロットルモジュレータ弁３３の出口ボート３９
に現われる油圧が導！５９を経てボート６ｏより導入さ
れるようになっている。スプール４７は室５７に導入さ
れた油圧による押圧力とこれに対抗して作用する室５４
及び５８に導入された油圧による押圧力及び圧縮コイル
ばね６１のばね力との平衡によって駆動されるようにな
っている。ボート５０は油路６７によって背圧室２９に
接続されている。
１を経てライン油圧が供給され、また入口ボート４９に
現われる油圧は途中に較り７３を有ツる油路５２を経て
ボート５３より室５４に導入され、出口ボート５０に現
われる油圧は途中に較り７４を有する油路５５を経てボ
ート５６より室５７に導入される。またアキュムレータ
制御弁３４はもう一つのｖ５８を有してｂす、この室５
８にはスロットルモジュレータ弁３３の出口ボート３９
に現われる油圧が導！５９を経てボート６ｏより導入さ
れるようになっている。スプール４７は室５７に導入さ
れた油圧による押圧力とこれに対抗して作用する室５４
及び５８に導入された油圧による押圧力及び圧縮コイル
ばね６１のばね力との平衡によって駆動されるようにな
っている。ボート５０は油路６７によって背圧室２９に
接続されている。
油路５２はその途中にて前記開閉弁３５に接続され、咳
開聞弁３５によって選択的にドレンボート６２に接続さ
れるようになっている。開閉弁３５は電磁弁として構成
され、ソレノイド６３とばね６４により駆動される弁要
素６５を含み、ソレノイド６３に通電が行われていない
時には弁要素６５がばね６４のばね力により押し下げら
れてボート６６を閉じることにより油路５２をドレンポ
ーチ６２より切り離し、これに対しソレノイド６３に通
電が行われている時には弁要素６５がばね６４のばね力
に抗して引き上げられることにより油路５２をドレンボ
ート６２に接続するようになっている。
開聞弁３５によって選択的にドレンボート６２に接続さ
れるようになっている。開閉弁３５は電磁弁として構成
され、ソレノイド６３とばね６４により駆動される弁要
素６５を含み、ソレノイド６３に通電が行われていない
時には弁要素６５がばね６４のばね力により押し下げら
れてボート６６を閉じることにより油路５２をドレンポ
ーチ６２より切り離し、これに対しソレノイド６３に通
電が行われている時には弁要素６５がばね６４のばね力
に抗して引き上げられることにより油路５２をドレンボ
ート６２に接続するようになっている。
開閉弁３５が閉弁しているときには室５４にライン油圧
が導入されることにより、アキュムレータ制御弁３４の
スプール４７は図示されている如き最大開弁位置にもた
らされ、この時には入口ボート４９に導入されたライン
油圧と同じ圧力の油圧が出口ボート５０に現われる。こ
れに対し開閉弁３５が開弁しているときには室５４にラ
イン油圧が導入されないことにより、入口ボート４９に
供給されたライン油圧をボート６０より室５８に導入さ
れたスロットルモジュレート油圧によって比例的に修正
した油圧が出口ボート５０に発生する。尚、この油圧の
特性について必要ならば、本願出願人と同一の出願人に
よる特願昭５５−３９５３６号を参照されたい。
が導入されることにより、アキュムレータ制御弁３４の
スプール４７は図示されている如き最大開弁位置にもた
らされ、この時には入口ボート４９に導入されたライン
油圧と同じ圧力の油圧が出口ボート５０に現われる。こ
れに対し開閉弁３５が開弁しているときには室５４にラ
イン油圧が導入されないことにより、入口ボート４９に
供給されたライン油圧をボート６０より室５８に導入さ
れたスロットルモジュレート油圧によって比例的に修正
した油圧が出口ボート５０に発生する。尚、この油圧の
特性について必要ならば、本願出願人と同一の出願人に
よる特願昭５５−３９５３６号を参照されたい。
開閉弁３５のソレノイド６３にはバッテリ電源６８より
スイッチ６９を経て電流が選択的に供給されるようにな
っている。スイッチ６９の開閉は電気式の制御装置７０
により行われる。制御＠置７０は内燃機関１に取付けら
れた機関回転数センサ７１が発生する機関回転数信号と
自動変速機２に取付けられた車速センサ７２が発生する
車速信号とを入力され、車速が零で且機関回転数が所定
値以上の時のみスイッチ６９を開くようになっている。
スイッチ６９を経て電流が選択的に供給されるようにな
っている。スイッチ６９の開閉は電気式の制御装置７０
により行われる。制御＠置７０は内燃機関１に取付けら
れた機関回転数センサ７１が発生する機関回転数信号と
自動変速機２に取付けられた車速センサ７２が発生する
車速信号とを入力され、車速が零で且機関回転数が所定
値以上の時のみスイッチ６９を開くようになっている。
従って、車速が零のとき、即ちアイドル運転時に於て、
機関回転数が所定値以下のときには開閉弁３５が開弁し
ていて室５４にライン油圧が供給されず、アキュムレー
タ制御弁３４の出口ボート５０には入口ボート４９に供
給されたライン油圧をボート６０に供給されたスロット
ルモジュレート油圧によって比例的に修正した前記ライ
ン油圧より低い油圧が生じ、この油圧が油路６７を経て
アキュムレータ２１の背圧室２９に導入される。
機関回転数が所定値以下のときには開閉弁３５が開弁し
ていて室５４にライン油圧が供給されず、アキュムレー
タ制御弁３４の出口ボート５０には入口ボート４９に供
給されたライン油圧をボート６０に供給されたスロット
ルモジュレート油圧によって比例的に修正した前記ライ
ン油圧より低い油圧が生じ、この油圧が油路６７を経て
アキュムレータ２１の背圧室２９に導入される。
これに対しアイドル運転時に於て、機関回転数が所定値
以上のときには開閉弁３５が閉弁して室５４にライン油
圧が供給されることにより、アキュムレータ制御弁３４
の出口ボート５０には入口 □ボート４９に導入された
ライン油圧と同じ油圧が生じ、この油圧が油路６７を経
てアキュムレータ２１の背圧ｖ２９に導入される。
以上のときには開閉弁３５が閉弁して室５４にライン油
圧が供給されることにより、アキュムレータ制御弁３４
の出口ボート５０には入口 □ボート４９に導入された
ライン油圧と同じ油圧が生じ、この油圧が油路６７を経
てアキュムレータ２１の背圧ｖ２９に導入される。
上述の如くアイドル運転時に於て、機関回転数が所定値
以上の時、即ちアイドルアップ運転時には通常のアイド
ル運転時に比して背圧室２９に導入される油圧が高くな
ることにより、アキュムレータ２１がアキュムレータ作
用を行う油圧域が増大し、これによってアイドルアップ
運転時に於て自動変速機２のシフトレンジがＮレンジよ
りＤレンジ、Ｒレンジの如き走行レンジに切換えられて
クラッチ５に油圧が供給され、これが係合する際に、ア
キュムレータ２１は有効なアキュムレータ作用を行い、
この時の俊速ショックを低減する。
以上の時、即ちアイドルアップ運転時には通常のアイド
ル運転時に比して背圧室２９に導入される油圧が高くな
ることにより、アキュムレータ２１がアキュムレータ作
用を行う油圧域が増大し、これによってアイドルアップ
運転時に於て自動変速機２のシフトレンジがＮレンジよ
りＤレンジ、Ｒレンジの如き走行レンジに切換えられて
クラッチ５に油圧が供給され、これが係合する際に、ア
キュムレータ２１は有効なアキュムレータ作用を行い、
この時の俊速ショックを低減する。
また通常のアイドル運転時に於ては、アイドルアップ運
転時に比してアキュムレータ２１の背圧室２９に導入さ
れる油圧が低くなっているので、このアイドル運転時に
於て、アキュムレータ２１の作用域が過剰になることが
なく、この通常のアイドル運転時に自動変速機２のシフ
トレンジがＮレンジよ°すＤレンジ、Ｒレンジの如き走
行レンジに切換えられた時にもアキュムレータ２１はそ
の切換の応答性を悪化することなく有効なアキュムレー
タ作用を賽してこの時の変速ショックを低減する。
転時に比してアキュムレータ２１の背圧室２９に導入さ
れる油圧が低くなっているので、このアイドル運転時に
於て、アキュムレータ２１の作用域が過剰になることが
なく、この通常のアイドル運転時に自動変速機２のシフ
トレンジがＮレンジよ°すＤレンジ、Ｒレンジの如き走
行レンジに切換えられた時にもアキュムレータ２１はそ
の切換の応答性を悪化することなく有効なアキュムレー
タ作用を賽してこの時の変速ショックを低減する。
以上に於ては、本発明を特定の実施例について詳ｓ＆：
駅明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
駅明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
本発明の範囲内にて種々の実施例が可能であることは当
業者にとって明らかであろう。
添付の図は本発明による油圧制御装置による一つの実施
例を示す概略構成図である。 １・・・内燃機関、２・・・自動変速機、３・・・流体
式トルクコンバータ、４・・・歯型変速機構、５・・・
クラッチ、１０・・・油圧制御＠１．１１・・・オイル
ポンプ。 １２・・・マニュアルシフト切換弁、１３・・・ライン
油圧ｗ４ＩＩｌｌ弁、 １４・−）、ａｔ ト）Ｌｔ油
圧ｔＡ＠弁、 １５゜１６・・・シフト切換弁、１８・
・・較り弁、２１・・・アキュムレータ、２５・・・ピ
ストン、２８・・・アキュムレータ室、２９・・・背圧
室、３２・・・圧縮コイルばね。 ３３・・・スロットルモジュレータ弁、３４・・・アキ
ュ７０・・・電気式制御装置、７１・・・機１Ｉｌ１回
転数センサ。 ７２・・・重速センサ
例を示す概略構成図である。 １・・・内燃機関、２・・・自動変速機、３・・・流体
式トルクコンバータ、４・・・歯型変速機構、５・・・
クラッチ、１０・・・油圧制御＠１．１１・・・オイル
ポンプ。 １２・・・マニュアルシフト切換弁、１３・・・ライン
油圧ｗ４ＩＩｌｌ弁、 １４・−）、ａｔ ト）Ｌｔ油
圧ｔＡ＠弁、 １５゜１６・・・シフト切換弁、１８・
・・較り弁、２１・・・アキュムレータ、２５・・・ピ
ストン、２８・・・アキュムレータ室、２９・・・背圧
室、３２・・・圧縮コイルばね。 ３３・・・スロットルモジュレータ弁、３４・・・アキ
ュ７０・・・電気式制御装置、７１・・・機１Ｉｌ１回
転数センサ。 ７２・・・重速センサ
Claims (1)
- 一率麦速機構と複数個の摩擦係合装置とを有し、前記摩
擦係合装置の係合が選択的に切換えられることにより複
数個の変速段のうちのいずれが達成されるよう構成され
た車輌用自動変速機の油圧制御装置にして、スロットル
開喰に比例して増大するライン油圧を発生するライン油
圧制御弁と、車輌の運転状態に応じて前記複数個の摩擦
係合装置への油圧の供給を切換える少なくとも一つの切
換弁と、前記複数個の摩擦係合＠置の少なくとも一つへ
油圧を供給する油路の途中に接続され背圧室を有するア
キュムレータと、前記アキュムレータの背圧室に車速が
零で内燃機関の回転数が所定値以上のときにはライン油
圧より導かれた油圧を供給し車速が零で内燃機関の回転
数が所定値以下のときにはライン油圧より導かれた前記
油圧より低い油圧を供給する背圧制御手段とを有する車
輌用自動変速機の油圧制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3493482A JPS58152961A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 車輌用自動変速機の油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3493482A JPS58152961A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 車輌用自動変速機の油圧制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58152961A true JPS58152961A (ja) | 1983-09-10 |
| JPH052860B2 JPH052860B2 (ja) | 1993-01-13 |
Family
ID=12428014
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3493482A Granted JPS58152961A (ja) | 1982-03-04 | 1982-03-04 | 車輌用自動変速機の油圧制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58152961A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62255645A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| US4856381A (en) * | 1987-04-17 | 1989-08-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid pressure control system for automatic transmission |
| EP0354008A2 (en) * | 1988-08-02 | 1990-02-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Accumulator control device for hydraulic control device for automatic transmission for vehicle with engine load dependent backup control |
| US4928557A (en) * | 1987-12-04 | 1990-05-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic transmission controller with coupling pressure compensation |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56138553A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-29 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure controlling apparatus for automatic transmission for vehicle |
-
1982
- 1982-03-04 JP JP3493482A patent/JPS58152961A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56138553A (en) * | 1980-03-27 | 1981-10-29 | Toyota Motor Corp | Hydraulic pressure controlling apparatus for automatic transmission for vehicle |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62255645A (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | Toyota Motor Corp | 自動変速機の油圧制御装置 |
| JPH054545B2 (ja) * | 1986-04-25 | 1993-01-20 | Toyota Motor Co Ltd | |
| US4856381A (en) * | 1987-04-17 | 1989-08-15 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Fluid pressure control system for automatic transmission |
| US4928557A (en) * | 1987-12-04 | 1990-05-29 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Hydraulic transmission controller with coupling pressure compensation |
| EP0354008A2 (en) * | 1988-08-02 | 1990-02-07 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Accumulator control device for hydraulic control device for automatic transmission for vehicle with engine load dependent backup control |
| US4995284A (en) * | 1988-08-02 | 1991-02-26 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Accumulator control device for hydraulic control device for automatic transmission for vehicle with engine load dependent backup control |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH052860B2 (ja) | 1993-01-13 |
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