JPS58152487A - Fr−900220物質およびその製造法 - Google Patents
Fr−900220物質およびその製造法Info
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- JPS58152487A JPS58152487A JP57035692A JP3569282A JPS58152487A JP S58152487 A JPS58152487 A JP S58152487A JP 57035692 A JP57035692 A JP 57035692A JP 3569282 A JP3569282 A JP 3569282A JP S58152487 A JPS58152487 A JP S58152487A
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- amauroascus
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は新規な1Ij1活性物質であるFB−900
220物質に関するものである。
220物質に関するものである。
さらに詳JilKは、血圧降下作用、感染防製作用およ
び胃液分泌抑制作用を有する新規なPR−900220
物質およびその製造法に関するものである。
び胃液分泌抑制作用を有する新規なPR−900220
物質およびその製造法に関するものである。
この籟明者等は微生物の生産する血圧降下作用を有する
物質のスクリーニングの研究途上、アマウロアスカス(
Amauroa80u8 )属に属する黒6237曹が
新規なFH−900220−質を生産することを見い出
し、さらに鋭意研究の結果この発明を兜威し九。
物質のスクリーニングの研究途上、アマウロアスカス(
Amauroa80u8 )属に属する黒6237曹が
新規なFH−900220−質を生産することを見い出
し、さらに鋭意研究の結果この発明を兜威し九。
FE−900220物質生産菌のうち、この発明者等が
兵庫県六甲山の木のくぼみにおける騙朽木材部分から、
新九に分離したllIC46257と誉号を付す)の菌
学的性質を次に示す。
兵庫県六甲山の木のくぼみにおける騙朽木材部分から、
新九に分離したllIC46257と誉号を付す)の菌
学的性質を次に示す。
(1)各培地上での生育状態
バレイシ冒・ブドウ糖寒天、ツアペック寒天、麦芽エキ
ス寒天、YpSs寒天、オートミーρ酵母エキス寒天お
よびベネット寒天培地で作成した平板の中心部に462
37株を小さく点状に接種し、30℃で10日間培培養
、−費中の菌の集落を観察した。結果は次の通りである
。
ス寒天、YpSs寒天、オートミーρ酵母エキス寒天お
よびベネット寒天培地で作成した平板の中心部に462
37株を小さく点状に接種し、30℃で10日間培培養
、−費中の菌の集落を観察した。結果は次の通りである
。
(1) 結実器室ニ
一般に生育良好な培地の古い培養においては集落の中辛
表面に近い部分にケV粒様の黄色の小軸粒が所々に現わ
れる。この部分を光学−轍鏡で観察すると黄色乃至褐色
の数層の曹糸層で包含れた閉子のう穀C大きさ:600
μ以上、形状:ゆるいネッF状の楕円ないし雌伏、ら:
黄色)の存在が認められ、この中には81!11つ子の
り胞子(大きさ=4〜6μ、形状二表面にとげ状の付属
物を有する球状、色:黄色ないし橙色)を包含する子の
う(大きさ:12〜14X16〜20μ、形状:楕円形
、色:無色透明)が不規則にならんでいる。
表面に近い部分にケV粒様の黄色の小軸粒が所々に現わ
れる。この部分を光学−轍鏡で観察すると黄色乃至褐色
の数層の曹糸層で包含れた閉子のう穀C大きさ:600
μ以上、形状:ゆるいネッF状の楕円ないし雌伏、ら:
黄色)の存在が認められ、この中には81!11つ子の
り胞子(大きさ=4〜6μ、形状二表面にとげ状の付属
物を有する球状、色:黄色ないし橙色)を包含する子の
う(大きさ:12〜14X16〜20μ、形状:楕円形
、色:無色透明)が不規則にならんでいる。
(M) 無性胞子:
気菌糸は古い培養においてはすべて新装し、無性胞子(
arthroa’pore′り6なる。
arthroa’pore′り6なる。
−栄費菌糸の形態学的性質:
隔壁が有)、厚膜胞子が認められる。
表2 生育速度
Q) 生理的性質
(1)最適生育条件(ypss寒天培地上)%:6〜8
温度=22〜33℃
(II) 生育の範囲
1)H:5〜10
温度:14〜38℃
■ スライド標本に基づく形馨的性質
結実器實、無性胞子、栄費曹糸、基質上の形状、色調は
前記載と同様である。
前記載と同様である。
以上のムロ237株の菌学的性質について、エアーイー
−りVfi ン51 (F、に、Clements 1
およびv −−工ty −V7− (0,L、5hqa
r)督のザ・ゼネツーオプ・フ1ンνヤイ(TM Ge
nera ofPungiM1964年)、ジ1セフ・
V−Φギルマン(Joaeph O,Gilman)著
O7Φ’f 二x フル・オプ・ソイ〃・71ンVヤイ
(A manualof 5oil Fungi) (
1959年)、エッチ・エッチ・キエエン(H,s、K
uehn)%ケー・ツバ* (K 、 Tubaki
)およびy*z7*オ1vIlFのミコロジ47 (M
yool−ogia )第56巻第865〜872)[
(1964年)、ν里・工・フォノ・アルクス(J、A
、VOn ArX)著のベルシソオーニア(Perso
onia )第6巻第3部第371〜380頁(197
1年)の記載を参照すると、46237株はその結実器
室の特徴からギムノアスカセエ−(oymnoasoa
oeaez7−v?072カスr AjnaurOa8
Quj ’j属に属すルト判断すbotts妥当である
。従うて、A62!S7株をアマウロアスカx−cxビ
ー轟6237 (AMLuroasous sp。
−りVfi ン51 (F、に、Clements 1
およびv −−工ty −V7− (0,L、5hqa
r)督のザ・ゼネツーオプ・フ1ンνヤイ(TM Ge
nera ofPungiM1964年)、ジ1セフ・
V−Φギルマン(Joaeph O,Gilman)著
O7Φ’f 二x フル・オプ・ソイ〃・71ンVヤイ
(A manualof 5oil Fungi) (
1959年)、エッチ・エッチ・キエエン(H,s、K
uehn)%ケー・ツバ* (K 、 Tubaki
)およびy*z7*オ1vIlFのミコロジ47 (M
yool−ogia )第56巻第865〜872)[
(1964年)、ν里・工・フォノ・アルクス(J、A
、VOn ArX)著のベルシソオーニア(Perso
onia )第6巻第3部第371〜380頁(197
1年)の記載を参照すると、46237株はその結実器
室の特徴からギムノアスカセエ−(oymnoasoa
oeaez7−v?072カスr AjnaurOa8
Quj ’j属に属すルト判断すbotts妥当である
。従うて、A62!S7株をアマウロアスカx−cxビ
ー轟6237 (AMLuroasous sp。
A6237)と命名した。
このアマウロアスカス・ニス・ビーム6257株は工業
技術院微生ロ工業技術研究所に微生物受イブ・力pチ、
アeコレクV1ン[A’l’Cにム20595としてそ
れぞれ寄託されている。
技術院微生ロ工業技術研究所に微生物受イブ・力pチ、
アeコレクV1ン[A’l’Cにム20595としてそ
れぞれ寄託されている。
この発明で使用するアマウロアスカス属に属するPR−
900220生産菌は、例えばX線、紫外線等の照射処
理、例えばナイトロジエン・マスタード、アザセリン、
亜硝IF、 2−アミノゾリン、N−メチv−h−ニト
ローh−ニトロソグア=シン(NTG)等の賢異銹起剤
による処理、フ1−V接触、形質転換、形質導入、接合
等の通常用いられる薗11に異処理方法によシ、PR−
900220物質の生産能を高めることができる。
900220生産菌は、例えばX線、紫外線等の照射処
理、例えばナイトロジエン・マスタード、アザセリン、
亜硝IF、 2−アミノゾリン、N−メチv−h−ニト
ローh−ニトロソグア=シン(NTG)等の賢異銹起剤
による処理、フ1−V接触、形質転換、形質導入、接合
等の通常用いられる薗11に異処理方法によシ、PR−
900220物質の生産能を高めることができる。
ストレプトマイセス襄に属するPR−900220物質
の生産菌を培地に培養することによ如行なわれるlPE
−900220物質の生産は原則的には一般微生物の培
養方法に準するが、通常は液体培地による淑部培費法が
有利である。培養に!@いられる培地としては、ストレ
プトマイ毫スーに属するFR−900220物質生産1
が利用する栄養源を含有する培地であればよい、すなわ
ち、合成培地、半合成培地あるbは天然培地が用いられ
、培地組成は次嵩源としては、例えけグルコース、シュ
ークロース、マルトース、グリセリン、でん粉、故化で
ん粉等が用りられ、ii*stとして、例えば肉エキス
、カゼイン加水分解物、べ1トン、グルテンミール、コ
ーンミール、sum、 大xm。
の生産菌を培地に培養することによ如行なわれるlPE
−900220物質の生産は原則的には一般微生物の培
養方法に準するが、通常は液体培地による淑部培費法が
有利である。培養に!@いられる培地としては、ストレ
プトマイ毫スーに属するFR−900220物質生産1
が利用する栄養源を含有する培地であればよい、すなわ
ち、合成培地、半合成培地あるbは天然培地が用いられ
、培地組成は次嵩源としては、例えけグルコース、シュ
ークロース、マルトース、グリセリン、でん粉、故化で
ん粉等が用りられ、ii*stとして、例えば肉エキス
、カゼイン加水分解物、べ1トン、グルテンミール、コ
ーンミール、sum、 大xm。
コーンスチープリカー、乾燥酵母、酵母エキス、M8.
Dん陵アンモニウム尋が用いられる。仁のtlか、例え
ば)ん−水素2す)IJウム、)ん、#2水票カリウム
、鳴化マグネシウム、硫酸マグネVウム、#2曽カルV
ウム等の無機層も必要に応じて培地に添加される。
Dん陵アンモニウム尋が用いられる。仁のtlか、例え
ば)ん−水素2す)IJウム、)ん、#2水票カリウム
、鳴化マグネシウム、硫酸マグネVウム、#2曽カルV
ウム等の無機層も必要に応じて培地に添加される。
菅九培費中発泡の著しい時には、例えば大I!油、亜麻
仁油等の植物油、オクタデカノール、テトフダカノール
、ヘプタツール等の高級アルコール舶、yyコン化合物
等の消泡剤を適宜添加すればよい。
仁油等の植物油、オクタデカノール、テトフダカノール
、ヘプタツール等の高級アルコール舶、yyコン化合物
等の消泡剤を適宜添加すればよい。
培養温度は30℃前門−遍当であ夛、培−容量の増大に
従1て適宜曹培費を行なうと好結果か得られることが多
い0本培費の培養時間は50〜100時間位がJl当で
あ郵、培地が濃厚になるのに従って、培養時間をさらに
延長してもよい。
従1て適宜曹培費を行なうと好結果か得られることが多
い0本培費の培養時間は50〜100時間位がJl当で
あ郵、培地が濃厚になるのに従って、培養時間をさらに
延長してもよい。
以上述べ九培養条件は使用生産菌株の特性に応じてそれ
ぞれの最適の条件を選択して適用される。
ぞれの最適の条件を選択して適用される。
次に、培養によシ生成したPR−900220物質は通
常、培養物中の菌体内および菌体外の両方Kl積される
ことが多いので、一般には遠心分離、ろ過等の手段によ
シ、菌体およびろ液(上澄液)に分離した後双方から一
般抗生物質の製造に用いられる手段によシ分離、精製お
よび採取される。すなわち、通常%菌体内の目的物質は
溶媒抽出等の抽出手段によシ菌体から分離抽出される。
常、培養物中の菌体内および菌体外の両方Kl積される
ことが多いので、一般には遠心分離、ろ過等の手段によ
シ、菌体およびろ液(上澄液)に分離した後双方から一
般抗生物質の製造に用いられる手段によシ分離、精製お
よび採取される。すなわち、通常%菌体内の目的物質は
溶媒抽出等の抽出手段によシ菌体から分離抽出される。
そしてこの抽出物および上記ろ液(上&液)に減圧#縮
、溶媒抽出、液性f換、例えば陰イオン交換樹脂、陽イ
オン交換樹脂、非イオン性吸着樹脂嶋の樹脂による処理
、例えば活性羨、けい酸、シリカゲル、アルミナ、セル
ロース等の吸着剤による処理、結晶化、再給孔等の手段
を任意の順序に組合せt九は反復して連用することによ
り、目的物質、PR−900220物質を分離、M製す
ることができる。
、溶媒抽出、液性f換、例えば陰イオン交換樹脂、陽イ
オン交換樹脂、非イオン性吸着樹脂嶋の樹脂による処理
、例えば活性羨、けい酸、シリカゲル、アルミナ、セル
ロース等の吸着剤による処理、結晶化、再給孔等の手段
を任意の順序に組合せt九は反復して連用することによ
り、目的物質、PR−900220物質を分離、M製す
ることができる。
このようにして、得られたPR−900220物質を常
法に従い、例えは鳴鹸、硫酸、マレイン酸、フマA/酸
等OIIwFで処理することにょル、その紗付加堆を繕
ることができる。
法に従い、例えは鳴鹸、硫酸、マレイン酸、フマA/酸
等OIIwFで処理することにょル、その紗付加堆を繕
ることができる。
以上のような製造法で侮られたPR−900220物質
は次のような理化学的性質を有する。
は次のような理化学的性質を有する。
げ) 元素分析値%
C74,00番’H7,18Iム10.64− 分子量
: 508−2825(K分解能質量分析法)el 分子式
: %式% : : 〔a)’d−−sss°(C−1、クロロホルム中)(
へ)紫外!lll@収スペクトルC第1図):λ工□
、 245nm(@x11,000 ) 、 300n
m(a=4.20口) (ト) 赤外M吸収スペクトル(第2図)ニジ訣¥:5
350.2940.2850.1650.16UO。
: 508−2825(K分解能質量分析法)el 分子式
: %式% : : 〔a)’d−−sss°(C−1、クロロホルム中)(
へ)紫外!lll@収スペクトルC第1図):λ工□
、 245nm(@x11,000 ) 、 300n
m(a=4.20口) (ト) 赤外M吸収スペクトル(第2図)ニジ訣¥:5
350.2940.2850.1650.16UO。
14B0.1464.1415.1580.1362゜
1t10.1500.1287.1270.1247゜
1208.1180.1145.1115.1075゜
1055.1032.1015.1005.980.9
67゜912.890.830.817.795.78
0.752゜738.6?0.655.595,565
.512.480゜45シ「1 (fi ”))−NMEI スペクトル:δppm
(CDOI、 ):1.01 (5H、s 1 、1.
1 [](3Js)、2.45(2H,d、J=9Hz
)。
1t10.1500.1287.1270.1247゜
1208.1180.1145.1115.1075゜
1055.1032.1015.1005.980.9
67゜912.890.830.817.795.78
0.752゜738.6?0.655.595,565
.512.480゜45シ「1 (fi ”))−NMEI スペクトル:δppm
(CDOI、 ):1.01 (5H、s 1 、1.
1 [](3Js)、2.45(2H,d、J=9Hz
)。
3.7s(1a、t、J=9Hz)、s、9〜5.2(
2B、m)、5.10(IH,8,D20で消失]。
2B、m)、5.10(IH,8,D20で消失]。
5.45(IH,s)、5.8〜6.1(IHem’e
6.4〜7.2 (4H、m ) (す) 130−NMRスペクトル:δppm(CD
CI、 ) :22.45IQ)、 22.81ul。
6.4〜7.2 (4H、m ) (す) 130−NMRスペクトル:δppm(CD
CI、 ) :22.45IQ)、 22.81ul。
35.19(t)、 40.71(s)、 60.25
11+、 61.76fsl。
11+、 61.76fsl。
77.11旬、 I O?、15d)、 114.25
tt)。
tt)。
118.61■、124.74tl)、128.69(
s撞良はα)、128.81((itたはs)、145
.49山、149.92(至))、 166.06m)
凶 結晶形および色: 表1 PR−900220物質をSBHの静脈内に投与
した場合の降圧作用 表2 FR−900220−質を5EEEの腹腔内に
投与した場合の降圧作用 表3 PR−900220物質を5)iHの経口投与
し九場合O14圧作用 試験例2〔ドンリ具−(Donr7u )系フットにつ
いての血圧降下作用〕 試験動物として%12遍令1体重350〜40010雄
性トンv為−系フットを用b1試験例1と同様の方法で
PR−900220物質の血圧降下作用について試験し
友、結果を次表4に示す。
s撞良はα)、128.81((itたはs)、145
.49山、149.92(至))、 166.06m)
凶 結晶形および色: 表1 PR−900220物質をSBHの静脈内に投与
した場合の降圧作用 表2 FR−900220−質を5EEEの腹腔内に
投与した場合の降圧作用 表3 PR−900220物質を5)iHの経口投与
し九場合O14圧作用 試験例2〔ドンリ具−(Donr7u )系フットにつ
いての血圧降下作用〕 試験動物として%12遍令1体重350〜40010雄
性トンv為−系フットを用b1試験例1と同様の方法で
PR−900220物質の血圧降下作用について試験し
友、結果を次表4に示す。
表4 FR−900220物質をドンリ1−系ラッ)
0静脈内投阜した場合の降圧作用試験例5〔摘出血管に
ついての弛緩作用〕ラットおよびモルセラFよシ摘出し
た大動脈について常法のマグヌス槽を使用する方法によ
p、PR−900220の弛緩作用を測定した。結果を
表5に示す。
0静脈内投阜した場合の降圧作用試験例5〔摘出血管に
ついての弛緩作用〕ラットおよびモルセラFよシ摘出し
た大動脈について常法のマグヌス槽を使用する方法によ
p、PR−900220の弛緩作用を測定した。結果を
表5に示す。
表5 種化カリウム収縮血管に対するFR−90022
0物質の弛緩作用 試験glI14〔感染防御作用〕 51令、DDY系雄マウス(1群5匹)に下記所定濃度
のFR−900220物質をアフビアゴム含有生珊食堆
水Kl!濁し九ものを1日11M]、4日間腹腔内投与
および経口投与する。最終投与の翌日、キャンディダ・
アルビカンス(Candlaalt)10an8 )1
2)−夜培費物の希釈f&(4X10’生1数/s/)
0.25sI/をマウスに静脈内注射し、感染させる。
0物質の弛緩作用 試験glI14〔感染防御作用〕 51令、DDY系雄マウス(1群5匹)に下記所定濃度
のFR−900220物質をアフビアゴム含有生珊食堆
水Kl!濁し九ものを1日11M]、4日間腹腔内投与
および経口投与する。最終投与の翌日、キャンディダ・
アルビカンス(Candlaalt)10an8 )1
2)−夜培費物の希釈f&(4X10’生1数/s/)
0.25sI/をマウスに静脈内注射し、感染させる。
感染後5日目にマウスの生死を判定した結果を下記表6
に示す。なお、対照マウスには感染前にアラビアゴム含
育生増食堆水のみを投与した。
に示す。なお、対照マウスには感染前にアラビアゴム含
育生増食堆水のみを投与した。
表6 キャンデイダ・アルビカンスに対するFR−90
0220物質の惑染防讃効 果 上記と同様にしてエシェリヒア・コリ(gscherl
ohlaooll、 1に対するPR−900220物
質の感染防禦作用を−べた。結果管下紀表7に示す。(
なお、エシェリヒア・コリの接種−fは10 庄菌a/
マウスとした。) 表7 エシェリヒア・コリに対するFH−90口220
物質の悪染防嬌効果 試験例5〔急性壽性〕 PR−900220物質をメチルセルロース0.5%含
有水浴液に懸濁し、この懸濁液を7週令のDDY系雄マ
ウス8匹にそれぞれvi1内投与(投与量200 #A
Q ) L、投与後1週間観察した。その結果、死亡例
はなかった。
0220物質の惑染防讃効 果 上記と同様にしてエシェリヒア・コリ(gscherl
ohlaooll、 1に対するPR−900220物
質の感染防禦作用を−べた。結果管下紀表7に示す。(
なお、エシェリヒア・コリの接種−fは10 庄菌a/
マウスとした。) 表7 エシェリヒア・コリに対するFH−90口220
物質の悪染防嬌効果 試験例5〔急性壽性〕 PR−900220物質をメチルセルロース0.5%含
有水浴液に懸濁し、この懸濁液を7週令のDDY系雄マ
ウス8匹にそれぞれvi1内投与(投与量200 #A
Q ) L、投与後1週間観察した。その結果、死亡例
はなかった。
この発明のL’Ft−900220物質は上記のように
、血圧降下作用を有し、血圧降下剤として有用である他
、躬原菌に対する感染防禦作用を有し、感染症予防治療
剤としても有用である。FR−900220物質および
その医薬として許容されうる一付加福はそれをそのまま
人間を含む補乳動物に投与することもできるが、一般に
は医薬として許容されうる槍々の担体と岨み合わせて製
剤として投与される。そのような製剤の例としてはカプ
セル剤、錠剤、粒剤、粉剤、溶Iw等が挙けられる。ま
九医薬として許容されうる酸付加増としては、福#鳩、
**鳴等が挙げられる。さらに医薬として許容されうる
担体としては例えば、シェークロース、テン粉、マンニ
ット、ソルビット、ツク)−ス、クルコース、セルロー
ス、りk”)、!Jン替カルシウム、択醗力A/Vウム
、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
ゼラチン、アフビアガム、カルボキシメチルセルロース
、ステアリン−マグネVウム、界面活性剤、水勢のtl
か上記!Ii!剤に通常使用されている担体が挙げられ
る。
、血圧降下作用を有し、血圧降下剤として有用である他
、躬原菌に対する感染防禦作用を有し、感染症予防治療
剤としても有用である。FR−900220物質および
その医薬として許容されうる一付加福はそれをそのまま
人間を含む補乳動物に投与することもできるが、一般に
は医薬として許容されうる槍々の担体と岨み合わせて製
剤として投与される。そのような製剤の例としてはカプ
セル剤、錠剤、粒剤、粉剤、溶Iw等が挙けられる。ま
九医薬として許容されうる酸付加増としては、福#鳩、
**鳴等が挙げられる。さらに医薬として許容されうる
担体としては例えば、シェークロース、テン粉、マンニ
ット、ソルビット、ツク)−ス、クルコース、セルロー
ス、りk”)、!Jン替カルシウム、択醗力A/Vウム
、メチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、
ゼラチン、アフビアガム、カルボキシメチルセルロース
、ステアリン−マグネVウム、界面活性剤、水勢のtl
か上記!Ii!剤に通常使用されている担体が挙げられ
る。
PR−900220物質およびその医薬として許容され
うる〜類の投与量は病気のl1l111.患者の体重、
年令、投与方法によシ異なるが、通常は10 μm 〜
100 q/#/#(D範囲内から最適投与量が選択さ
れることが多い。
うる〜類の投与量は病気のl1l111.患者の体重、
年令、投与方法によシ異なるが、通常は10 μm 〜
100 q/#/#(D範囲内から最適投与量が選択さ
れることが多い。
次にこの発明を賽施例により睨明する。
賽施例
コーンスターチ2.0%、大豆粉1.0%、乾燥酵母1
.0%、コーン・スチープ・リカー1.0%およびグル
コース0.5%を含有する培地(pH7,0)t−10
0耐ずつ5001容振とうフラスコ25本に分注し、1
20℃で20分間滅菌後、これにアマウロアスカス・エ
スピームロ2.57株t1白金耳ずつ接種し、50℃で
72時間培養する。
.0%、コーン・スチープ・リカー1.0%およびグル
コース0.5%を含有する培地(pH7,0)t−10
0耐ずつ5001容振とうフラスコ25本に分注し、1
20℃で20分間滅菌後、これにアマウロアスカス・エ
スピームロ2.57株t1白金耳ずつ接種し、50℃で
72時間培養する。
別にグルコース2.0 th、コーン・スチープ・リカ
ー0.25%、乾燥酵母0.25%、続寮粕0.5%お
よび小麦胚芽0.5%を含有する培地(1)87.0)
を201ずつ50g答ジャー71−メンター5基に分注
し、120℃で20分間誠1する。各ジャー71メンタ
−に上記で得られ友前培費palを400dずつ接種し
、30℃で72時間培養する。得られた培養物751に
等容のアセトンを添加し、指袢後ろ過する。ろ液を3J
tで減圧濃縮する。この濃縮物を6N堆酸でpH2,0
とした後、#管エチv31で2回抽出する。抽出1&を
合し、6h水酸化すlラム水溶液で中和した偵、減圧下
#翻乾固する。この濃縮物をシリカゲル(1,211を
用いるカラムクロマトグツフィーに付す。このカフムを
ベンゼン51で洗浄し、目的物質をベンゼンと#酸エチ
ルの混#(10:1 )800s?で溶出する。溶出液
を減圧下譲縮乾固して、油状物2.08ft得る。この
油状物?クロロホルムとメタノールの混液(98:2)
30w/に溶解し、シリカゲ、ル(1,01)を用りる
カラムクロマトグラフィーに付す。カフムtriIU浴
媒で族開すると、目的物質は溶出開始から1.2〜1.
410分11111に溶離される。この分−を減圧濃縮
して目的物質の粗結晶1.5ft−傳る。この粗結晶を
熱メタノールから再結晶してF’R−900220物質
の無色プリズム晶1.35 Fを得る。
ー0.25%、乾燥酵母0.25%、続寮粕0.5%お
よび小麦胚芽0.5%を含有する培地(1)87.0)
を201ずつ50g答ジャー71−メンター5基に分注
し、120℃で20分間誠1する。各ジャー71メンタ
−に上記で得られ友前培費palを400dずつ接種し
、30℃で72時間培養する。得られた培養物751に
等容のアセトンを添加し、指袢後ろ過する。ろ液を3J
tで減圧濃縮する。この濃縮物を6N堆酸でpH2,0
とした後、#管エチv31で2回抽出する。抽出1&を
合し、6h水酸化すlラム水溶液で中和した偵、減圧下
#翻乾固する。この濃縮物をシリカゲル(1,211を
用いるカラムクロマトグツフィーに付す。このカフムを
ベンゼン51で洗浄し、目的物質をベンゼンと#酸エチ
ルの混#(10:1 )800s?で溶出する。溶出液
を減圧下譲縮乾固して、油状物2.08ft得る。この
油状物?クロロホルムとメタノールの混液(98:2)
30w/に溶解し、シリカゲ、ル(1,01)を用りる
カラムクロマトグラフィーに付す。カフムtriIU浴
媒で族開すると、目的物質は溶出開始から1.2〜1.
410分11111に溶離される。この分−を減圧濃縮
して目的物質の粗結晶1.5ft−傳る。この粗結晶を
熱メタノールから再結晶してF’R−900220物質
の無色プリズム晶1.35 Fを得る。
第1図はPR−900220物質の紫外線吸収スペクト
ラ五を、および第2図はPR−900220物質の赤外
線吸収スベクトフムをそれぞれ示す。 特許出願人藤沢薬品工業株式会社
ラ五を、および第2図はPR−900220物質の赤外
線吸収スベクトフムをそれぞれ示す。 特許出願人藤沢薬品工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) 下記の環化学的性質を有するnトラ0022
0−質を九はその#付加墳。 鎖 元素分析値%: C740口017.18墨1a10.64(ロ)分子量
: 508.2825(高分解能質量分析法)(ハ)分子式
: %式% ): : cm)’1−−sss°(0−1、クロロホルム中)(
へ)紫外線吸収スペクトル: ip245nm(a−11,000) 500nIn(a−4200) ()) 赤外線り収スペクトル: 4旌53350.2940.2850.1650.16
00゜1480.1464.1415.1!+80.1
362゜1!S10.1300.1287.1270.
1247゜1208.1180.1145.1115.
1075゜1055.1032.1015.1005.
980゜565.512,480.4聞1 fl’% H−hMBスペクトル:jppm(CD
CI、):1.01 (3)1.8 )、 1.10(
3H,s)、2.45(2H,d、J=9Hz)。 3.75(IH,t、J=913z)、4.9〜5.2
(2H,m)、5.10(1H1a、D20−1秩)。 5.45 (I H、s ) 、 5.8〜6.1 (
I H、m )。 6.4〜7.2 (4t(、m ) 3 (す) +→(”、−NMRスペクトル:jppm(O
DC131:22.45(Q)、 22.81 K)。 55.19(t)、 40.71 (sl、 60.2
5…、61.76伸)、 77.1111)、 109
.15Φ、 114.25(t)。 118.61a)、 124.74a)、 128.6
9 (sま良は(1)、128.81((1重たはs)
、143.49山、149.92(至))、 166.
06(8)(ロ)結晶形および色: 物質生産醒を培地に培養し、得られる培養物からFR−
900220物質またはその一付加樵を分離、採取する
ことを特徴とするFR−900220物質iえはその峻
付加樵の製造法。 ■ アマウロアスカスΦエスピー (Amauroasous −ip ) A 6237
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57035692A JPS58152487A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | Fr−900220物質およびその製造法 |
JP425190A JPH02231072A (ja) | 1982-03-05 | 1990-01-10 | Fr―900220物質生産菌 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57035692A JPS58152487A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | Fr−900220物質およびその製造法 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP425190A Division JPH02231072A (ja) | 1982-03-05 | 1990-01-10 | Fr―900220物質生産菌 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58152487A true JPS58152487A (ja) | 1983-09-10 |
JPH0343277B2 JPH0343277B2 (ja) | 1991-07-01 |
Family
ID=12448947
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57035692A Granted JPS58152487A (ja) | 1982-03-05 | 1982-03-05 | Fr−900220物質およびその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58152487A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0187528A2 (en) * | 1985-01-02 | 1986-07-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | A new compound FR-68504, production thereof and use thereof |
EP0815111A4 (en) * | 1995-11-15 | 1998-05-06 | Univ Columbia | N-ACETYLARDEEMINE ANALOGS, METHODS OF PREPARATION AND USE OF SAID ANALOGS |
-
1982
- 1982-03-05 JP JP57035692A patent/JPS58152487A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0187528A2 (en) * | 1985-01-02 | 1986-07-16 | Fujisawa Pharmaceutical Co., Ltd. | A new compound FR-68504, production thereof and use thereof |
EP0815111A4 (en) * | 1995-11-15 | 1998-05-06 | Univ Columbia | N-ACETYLARDEEMINE ANALOGS, METHODS OF PREPARATION AND USE OF SAID ANALOGS |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0343277B2 (ja) | 1991-07-01 |
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