JPS58151872A

JPS58151872A - スイツチング方式の電源回路

Info

Publication number: JPS58151872A
Application number: JP1011183A
Authority: JP
Inventors: Akio Koizumi; 明夫小泉
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1983-01-25
Filing date: 1983-01-25
Publication date: 1983-09-09
Also published as: JPS6012873B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】この発明は、スイッチング方式の電源回路にお’ｓ’　
テｓ　％Ｋ　＋７　モー：ｘンにより出力のオンオフカ
テキるようにしようとするものである。

以下その一例について説明しよう。

図において、商用交流電圧が、電源プラグ（１）から電
源スィッチ（２）及び電源フィルタ（３）を通じ【整Ｉ
ｔ回路（４）Ｋ供給されて直流電圧に整流平滑され、こ
の直流電圧が、トランス（５）の１次１イルＬｘとスイ
ッチング用トランジスタ（６）との直列回路に供給され
ると共に１例えばＰＷＭ変調回路（１６１からＰＷＭパ
ルスがトランジスタ（６）Ｋ供給され、これはオンオフ
される。

従って、トランス（５）の２次コイルＬ雪には、交流電
圧が取り出され、これが整ａｌｌ路（７）に供給されて
所望の直流電圧に整流平滑され、この直流電圧が出力端
子（８）Ｋ取り出される。

そして、この場合、端子（８）の電圧が、比較回路ａ１
）のトラシジス−（１３に供給されて定電圧ダイオード
峙からの基準電圧と電圧比較され、その比較出力が絶縁
分離用のカプラ１例えばフォトカプラＩを通じ、さらに
アンプα賜を通じ【変調回路軸にその変調入力として供
給されると共に、発振回路αηから搬送波用のパルスも
供給される。こうして端子（８）の直流電圧に対応して
変調回路ａｅからのＰＷＭパルスのパルス幅が変化させ
られ、端子（８）の直流電圧は一定値に安定化される。

さらに、）ランス（５１には３次コイルＬｓが設けられ
、このコイルＬｓＫ％られる電圧が整ｆｌｔ回絡ｃ！１
）Ｋ供給されて直流電圧とされ、この直流電圧が、ホッ
ト側ライン（２）及びコールド輛ライン（ハ）を通じて
回路Ｑ５ｉ〜（［７）Ｋその動作電圧として供給される
。

また、始動回路（至）が次゛のように構成される。すな
わち、整Ｒ回路（４）の出力端と、ライン０４との間に
、ダーリントン接続されたトランジスタＣ３１）、田が
直列接続されると共に、整流回路（４）の出力端に、抵
抗器岐と定電圧ダイオード−と抵抗器（へ）との直列回
路が接続され、抵抗器（ト）とダイオード（財）との接
続点か抵抗器（至）を通じてトランジスタａｌｌのペー
スＫｉ続される。そして、トランジスタ６１Ｊのベース
とライン（２）との関に、）ツンジスタ（ロ）が接続さ
れると共に、コイルＬ３のホット側が、ダイオード（至
）を通じてトランジスタ（９）のベースＫｌｊ１．続さ
れる。なお、（至）は平滑用のコンデンサである。

さらに、過入力電圧の保護回路−としてトランジスタＯ
わが設けられ、これはトランジスタ（６）のベースと２
イン翰との間に接続されると共に、ダイオード（財）と
抵抗器（至）との接続点か、ダイオード−を通じてトラ
ンジスター〇ベースに接続される。

そして、リモコンにより出力をオンオフできるようする
ため、リモコン回路団が設けられる。すなわち、リモコ
ン端子６υがダイオード匈を通じてトランジスタ□□□
のベースに接続されると共に、整ＮＯ路Ｃ２１）の出力
端にトランジスターが接続され、そのベースが端子もυ
に接続される。

このような構成において、スイッチ（２）をオンにした
時点では、トランジスタ（６）のスイッチングが行われ
ず、従って、コイルＬ３からは電圧が得られないので、
トランジスタ（９）はオフである。しかし、スイッチ（
２）をオンにすると、整Ｒ回路（４）から直流電圧か得
られるので、抵抗器−を通じてトランジスタロυはバイ
アスされ、トランジスタｃ１１１．＠はオンとなり、従
って、！Ｉ流副回路４）からの直流電圧が、トランジス
タ（２）を通じ、さらにライン（２）をる。

そして、このとき、プラグ（１）の入力交流電圧が所定
値であれば、抵抗器鋼の値をあらかじめ設定しておくこ
とＫよりこの抵抗器（２）Ｋ％しる降下電圧は小さく、
トランジスタ（４υはオフである。

従って、変調回路（１６）においてＰＷＭ／−ｔルスが
形成されると共に、このＰＷＭノ（ルスがトランジスタ
（６）Ｋ供給され、トランジスタ（６）のスイッチング
が行われる。従って、端子（８）Ｋ出力電圧か得られる
ようＫなろ。

そして、同時にコイルＬ）　Ｋも電圧か得られると共に
、このとき、トランジスタ慎はオフなので、整流回路（
２１１から直流電圧が得られ、これがラインされる。

また、コイルＬｓ　Ｋ電圧が得られると、これＫよりト
ランジスタ助がオンとなるので、トランジスタＱ＋＋、
困はオフとなり、従って、整流回路（４）から回路ａＳ
−ａηへの動作電圧の供給は遮断される。

しかし、このときＫは、上述のよ５に、整Ｒｕ路Ｑ９か
らの直流電圧が回路αシル卸にその動作電圧としズ供給
されているので、回路（１５１〜Ｑ７１　ｋ！動作を続
け、トランジスタ（６）にはＰＷＭパルスが供給され続
ける。すなわち、定常動作状態となる。

とうしてスイッチ（２）の投入時には、整ｒｌＬ回路（
４）からの直流電圧が、トランジスタロを通じて回路翰
〜ａηに供給されてトランジスタ（６）のスイッチング
が帥まり、一度トランジスタ（６）のスイッチングが始
まると、整流回路シＤからの直流電圧か回路ａ１〜ａη
に供給されてトランジスタ（６）のスイッチングが行わ
れるようになり定常動作状態を保つ、そして、この定常
動作状態においては、ＰＷＭ、くルスのパルス幅が変化
することにより、端子（８）の出力電圧は一定値に安定
化される。

そして、この定常動作時、プラグ（１）の入力交流電圧
が異常に高くなると、整流回路（４）からの直流電圧が
高くなるので、抵抗器（２）の降下電圧か高くなり、Ｆ
ランジスタ卿はオンとなる。従って、トランジスタ（６
１にはＰＷＭパルスが供給されなくなるので、トランジ
スタ（６）はオフとなり、トランジスタ（６）が保護さ
れると共Ｋ、入力交流電圧が規定値を越えているのに出
力電圧を安定化しようと回路が動作することもなく、そ
のような動作による悪影響からも保護される。

また、定常動作時、端子６υに＠１″のリモコン回路が
供給されると、これによりトランジスタＱがオンとなっ
て整流回路Ｑυから回路αり〜（１７）Ｋ動作電圧が供
給されなくなると共に、）ランジスタ０？）もオンとな
ってトランジスタ国のオフ状態を保持するので、端子（
８）に出力電圧が得られなくなる。

しかし、端子６υのリモコン回路が１０１″になると、
トランジスタ〜、＠がオフになるので、端子（８）Ｋは
出力電圧が得られる。

こうして、この発明によれば、スイッチング方式の電源
回路において、リモコンにより出力のオンオフができる
。しかも、リモコンにより出力がオフとなっているとき
Ｋは、抵抗器（至）にわずかの電流が流れるだけである
から、オフ時の電力消費が少ない。さらＫ、始動時、整
流回路（２１１から直流電圧が得られるまで、トランジ
スタ（至）を通じて回路（Ｉ！９〜ａ７）Ｋ始動用の動
作電圧が供給されるので。

始動が確実である。

また、定常動作時には、トランジスタＣｌ１１、（２）
はオフで電力を消費しないので、効率を高くできると共
に、）ランジスタ＠とじて大出力用のものが必要とされ
ず、コストダウンができ、また、信頼度の低下がない。

さらに、）ランジスタＱは単体では、ベース・工２ツタ
間の逆耐圧は１ｏｖｓ度であるが、トランジスタ（財）
がダーリントン接続されているので、見かけの逆耐圧が
大きくなり、逆電圧による破壊がなくなる。

なお、上述において、整流回路（４）の代わりにバッテ
リなどの直流電源でもよい、ｔた、トランジスタ（至）
にトランジスタ６１）をダーリントン接続しないときＫ
は、整流回路ｔ２υとライン四との関にダイオードを接
続すればよい。

【図面の簡単な説明】図はこの発明の一例の接続図である。ａｅはＰＷＭ変調回路、■は始動回路、（４０は保験回
路、−はリモコン回路である。

Claims

【特許請求の範囲】入力直流電源と、トランスと、スイッチング用トランジ
スタと、スイッチングパルスの出力回路とを有し、この
出力回路から出力される上記スイッチングパルスを上記
スイッチング用トランジスタのベースに供給して上記入
力直流電源からの入力直流電圧をスイッチングし、この
スイッチングにより上記トランスの２次１ＩＩＫ出力電
圧を得るようＫしたスイッチング方式の電源回路に＄Ｐ
いて。電源投入時に上記出力回路を始動させる始動回路と、定
常動作時に上記出力回路に動作電圧を供給する直流電源
とを投け、リモコン信号により上記始動回路及び上記直
流電源を制御し、この制御により上記出力電圧をリモコ
ンするよ５Ｋしたスイッチング方式の電源回路。