JPS58151803A - 配電盤の冷却装置 - Google Patents
配電盤の冷却装置Info
- Publication number
- JPS58151803A JPS58151803A JP57033191A JP3319182A JPS58151803A JP S58151803 A JPS58151803 A JP S58151803A JP 57033191 A JP57033191 A JP 57033191A JP 3319182 A JP3319182 A JP 3319182A JP S58151803 A JPS58151803 A JP S58151803A
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- JP
- Japan
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- power distribution
- distribution board
- cooling
- panel
- heat pipe
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、配電盤内部の冷却のためにヒートパイプを
応用し次冷却装置に関するものである。
応用し次冷却装置に関するものである。
第１図は変圧器中性点接地装置内部回路の一例であり、
【１）は変圧器中性点に接続され九グープル、（２）は
単相変圧器、（３）は単相変圧器（２）を介して流れる
電流を消ｙＩＩさせる抵抗である。
【１）は変圧器中性点に接続され九グープル、（２）は
単相変圧器、（３）は単相変圧器（２）を介して流れる
電流を消ｙＩＩさせる抵抗である。
通常、このような変圧器中性点接地装置は上記のように
構成され、地絡等の事故が発生すると、グープル（１１
及び単相変圧器（２）を介して事故電流が流れる。この
事故電流は単相変圧器（２）の２次回路１こ挿入された
抵抗（３）によって消費されるが、次めに抵抗（３）に
はジュール熱が発生し、相当の高１状態となる。
構成され、地絡等の事故が発生すると、グープル（１１
及び単相変圧器（２）を介して事故電流が流れる。この
事故電流は単相変圧器（２）の２次回路１こ挿入された
抵抗（３）によって消費されるが、次めに抵抗（３）に
はジュール熱が発生し、相当の高１状態となる。
他方、このような変圧器中性点接地装置は、一般に第２
図に示す如き配電盤内（こ収納されるため配電盤には抵
抗（３）の発生する熱を盤外へ放出する冷却構造が駆使
されている。
図に示す如き配電盤内（こ収納されるため配電盤には抵
抗（３）の発生する熱を盤外へ放出する冷却構造が駆使
されている。
＠２図は従来の変圧器中性点接地装置盤を示す四Ｉｆｉ
図である。第２図番こおいて、（４）は変圧器中性点接
地装置盤、閏はこの盤のｇａｒｋＪに設けられ九通風窓
、−は同じ（天井面に設けられた煙突で、ともに通風冷
却用である。
図である。第２図番こおいて、（４）は変圧器中性点接
地装置盤、閏はこの盤のｇａｒｋＪに設けられ九通風窓
、−は同じ（天井面に設けられた煙突で、ともに通風冷
却用である。
従来の変圧器中性点接地装置盤（４）では、＠２図の通
風窓（９）、煙突−を通じて空気の循環を利用して自然
に冷却されるようになっている。
風窓（９）、煙突−を通じて空気の循環を利用して自然
に冷却されるようになっている。
一方、変圧器中性点接地装置のような１０年に１回事故
電流が流れるか否かわからない盤にはｒ＄密閉形とし、
事故時に換気ファンを働かせるという方法は換気ファン
の信頼性の上からも採用されてない。
電流が流れるか否かわからない盤にはｒ＄密閉形とし、
事故時に換気ファンを働かせるという方法は換気ファン
の信頼性の上からも採用されてない。
しかるに、上記のように第２図の通風窓ａｎ 、煙突−
を通じて外気が盤内に浸入する冷却構造としているため
、海岸地域に設置され九場合等、悪条件下では海水飛沫
等が混入し、長い年月の閾５こ盤内の機器の絶縁が破壊
され之シ、塩分による腐食によって機器の特性が変る可
能性があり、事故時の信頼性が低下するという欠点があ
った。
を通じて外気が盤内に浸入する冷却構造としているため
、海岸地域に設置され九場合等、悪条件下では海水飛沫
等が混入し、長い年月の閾５こ盤内の機器の絶縁が破壊
され之シ、塩分による腐食によって機器の特性が変る可
能性があり、事故時の信頼性が低下するという欠点があ
った。
この発明は、配電盤の冷却装置として、ヒートパイプを
用い、配電盤を完全密閉することにより上記欠点を解消
することを目的とするものである。
用い、配電盤を完全密閉することにより上記欠点を解消
することを目的とするものである。
１ｇ３図はヒートパイプの原理を示す図である。
図において、（５）はヒートパイプ、（６）は円筒容器
、＋７１は円筒容器（６）に外孔質材料を内張りし真空
にして少量の液体を充填して封じたウィック、（８）は
ヒートパイプの加熱部、（９）は冷却部、閑は蒸気、（
１りは液体である。
、＋７１は円筒容器（６）に外孔質材料を内張りし真空
にして少量の液体を充填して封じたウィック、（８）は
ヒートパイプの加熱部、（９）は冷却部、閑は蒸気、（
１りは液体である。
即ち、ヒートパイプ（５７の加熱部（８」を加熱すると
ウィック（７）中の液体は気化して蒸気四となり、冷却
部（９）へ移動する。冷却＠ （９１で冷却されると、
凝縮して蒸気明は液体（ｌすとなり、ウィック（７）の
毛管作用で加熱ｉｓ （８３へ戻る。このように液体は
１本のパイプの中で絶えず循環し、低温度差で熱は一端
（加熱部）から他端（冷却部）へ伝えられる。
ウィック（７）中の液体は気化して蒸気四となり、冷却
部（９）へ移動する。冷却＠ （９１で冷却されると、
凝縮して蒸気明は液体（ｌすとなり、ウィック（７）の
毛管作用で加熱ｉｓ （８３へ戻る。このように液体は
１本のパイプの中で絶えず循環し、低温度差で熱は一端
（加熱部）から他端（冷却部）へ伝えられる。
さて、第４図はこの発明の一実施例を示す図であり、図
において、四は変圧器中性点接地装置組（５）はヒート
パイプであり、盤内では抵抗（３）を包み込むように設
置し、冷却装置として用いる。
において、四は変圧器中性点接地装置組（５）はヒート
パイプであり、盤内では抵抗（３）を包み込むように設
置し、冷却装置として用いる。
＠４図のように変圧器中性点接地装置内部を完全に密閉
し、事故時に盤内に発生する熱をヒートパイプ（５）を
介して地中の熱と熱交換することにより盤内を冷却する
ものである。
し、事故時に盤内に発生する熱をヒートパイプ（５）を
介して地中の熱と熱交換することにより盤内を冷却する
ものである。
なお、上記実施例では、ヒートパイプ（５）ヲ地中に埋
設し北ものを示したが、盤外の温度が充分低い地域では
地上盤外に出してもよい。
設し北ものを示したが、盤外の温度が充分低い地域では
地上盤外に出してもよい。
以上説明しｔように、この発明によれば冷却に外気との
接触を利用せず、ヒートパイプを利用して盤を完全に密
閉しているので、海水飛沫の混入による盤内機器の損傷
が防げ、配電盤の信頼性が同上し、しかもメンテナンス
フリーとなる効果がある。
接触を利用せず、ヒートパイプを利用して盤を完全に密
閉しているので、海水飛沫の混入による盤内機器の損傷
が防げ、配電盤の信頼性が同上し、しかもメンテナンス
フリーとなる効果がある。
第１図は変圧器中性点接地装置内部を示す回路図、第２
ＦｉＡは従来の変圧器中性点接地装置盤を示す側面図、
第３図はヒートノ＜イブの動作原理を示す説明図、第４
図はこの発明の実施例を示す図である。 図において、（１）はケーブル、（２）は単相変圧器、
（３）は抵抗、（４）、−は変圧器中性点接地装置盤、
１５１１゜（至）、（５）は冷却装置として用いられる
もので、それぞれ通風窓、煙突、ヒートパイプ、（６）
はヒートノくイブの円筒容器、（７）はウィック、（８
」は加熱部、（９）は冷却部、四は蒸気、（１りは液体
である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第２図 第３図 第４図 １、 ・１１１・１の表小 特願昭 ６７−８
８１９１号２ 発明の名称 配電盤の冷却装置：３
１＋Ｍをする者 ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び１図面の簡単な
説明」の欄。 ６、補正の内容 （１）明細書第２頁第１７行、第２頁第２０行及び第８
頁第７行〜第８行の「煙突」を「換気筒Ｊと訂正する。 （２）同書第５頁第１６行の「煙突」を「換気筒」と訂
正する。 以上
ＦｉＡは従来の変圧器中性点接地装置盤を示す側面図、
第３図はヒートノ＜イブの動作原理を示す説明図、第４
図はこの発明の実施例を示す図である。 図において、（１）はケーブル、（２）は単相変圧器、
（３）は抵抗、（４）、−は変圧器中性点接地装置盤、
１５１１゜（至）、（５）は冷却装置として用いられる
もので、それぞれ通風窓、煙突、ヒートパイプ、（６）
はヒートノくイブの円筒容器、（７）はウィック、（８
」は加熱部、（９）は冷却部、四は蒸気、（１りは液体
である。 なお、各図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 第２図 第３図 第４図 １、 ・１１１・１の表小 特願昭 ６７−８
８１９１号２ 発明の名称 配電盤の冷却装置：３
１＋Ｍをする者 ６、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄及び１図面の簡単な
説明」の欄。 ６、補正の内容 （１）明細書第２頁第１７行、第２頁第２０行及び第８
頁第７行〜第８行の「煙突」を「換気筒Ｊと訂正する。 （２）同書第５頁第１６行の「煙突」を「換気筒」と訂
正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ｉｌ＋ 密閉された配電盤内部を冷却するものにおい
て、上記配電盤を暖通して設けられ、一層を配電盤内部
に、他端を配電盤外部に突設したヒートパイプを備えた
ことを特徴とする配置１Ｉｌｔ１１の冷却装置。 （２） ヒートパイプの他端を地中に埋設し次ことを
特徴とする特ｌＦ請求の範囲＄１項記載の配電盤の冷却
装置。 （３） ヒートパイプの他端を地上盤外に突設したこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の配電盤の冷
却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033191A JPS58151803A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 配電盤の冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57033191A JPS58151803A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 配電盤の冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58151803A true JPS58151803A (ja) | 1983-09-09 |
Family
ID=12379587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57033191A Pending JPS58151803A (ja) | 1982-03-01 | 1982-03-01 | 配電盤の冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58151803A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058708U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | フクビ化学工業株式会社 | 間仕切り壁の支持装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722304A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | Fully closed electronic control board |
-
1982
- 1982-03-01 JP JP57033191A patent/JPS58151803A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5722304A (en) * | 1980-07-16 | 1982-02-05 | Mitsubishi Electric Corp | Fully closed electronic control board |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058708U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-24 | フクビ化学工業株式会社 | 間仕切り壁の支持装置 |
| JPH0125144Y2 (ja) * | 1983-09-30 | 1989-07-28 |
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