JPS58150487A - 混床式純水製造装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 零発＃４轄、電子工業用水、製薬用水参食品工業用水な
どを得る次めに、原水中の塩類中遊離酸や塩基などを除
去する目的で用いられる水熱ｌＩ！装置で、詳しくは、
容器の上部に形成の開口部を、それの横断面積が該開口
部を除く容器部分の横断面積よシも小なる状１１ＫＩｌ
ｌａＬ、ξの容ｌ！丙に、これの上部から加圧供給され
た原水を純水に生成するための粒状体が充填されている
とともに、この純水生成用粒状体を通過して底部又轄そ
の近（Ｋ至った純水を回収するための集水管が前記開口
部から挿設されである温床式純水製造装置Ｋｌｉする。

上記構成の純水製造装置は、例えば、装置の軽量化が図
れるように前記答１１ｔ−金ｆＩＬ輯脂（Ｆ肝等）でｗ
ｌ、形した場合であっても所要のｇＩｉｉ度が得られる
ようにするために、この容Ｉ！を、上述の如く集水管挿
通用開口部の横断面積が該開口Ｓｔ除前記集水管の集水
部を１１１ｊＥするに当って、第１５図で示す如く、集
水管１ｉ１０下部に、イオン交換Ｓｔ脂や活性炭或いは
砂等の純水生成用粒状体の径より小さい多数のスリット
状の集水用孔ｔｌｌ・・【直接形成して構絖するか、威
いは、第１６図で示すように集水管ｔＩ）の下端部にｔ
２ンネットを巻いた多孔ストレーナ−（８つを取付けて
Ｗ威していたのであるが、これらの何れの場合でも、前
記集水部を容器（１）内下部の局限された位置のみしか
設けることができないため、次の欠点があった。

（１）　　集水部の全開口面積が小さく、水流抵抗が大
きくなるため、原水ポンプ（Ｐ）として吐出圧力の高い
ものが要求され、それの駆動そ一タも大容量のものが必
要で、その上、８器中配管系も共に高圧力に耐えるもの
が要求され、全体としてコストアップを招来し易い。

（１）　　第１ａ図及び第１６図の逆三角形状の仮想線
で示すように、原水ポンプ（乃から流入管（４）＃原水
入口部１１１１に通して容器（３）内上部に加圧供給さ
れた原水が流動抵抗の小さい１１所を求めて前記集水部
に短絡するため、充填された純水生成用粒状体の全てを
十分に活用することができず、１サイクル当シでの純水
の採取量が低い。

本発明は上述の実情に鑑み、ブス）０低廉化ある。

零発９１による混床式純水製造装置は、前記集水管の下
部に、容器横断面方向で複数の集水用孔を形成してあり
、かつ、前記容器の開口部横断面形状よシも大なる輪郭
を有する集水部ｔｖけ、この集水部の、前記開口部横断
面形状よシ少なくともはみ出す部分を開口部横断面形状
よりも小なる状態にｉｌ形可能Ｋ１１ｌ成しであること
を特徴とする。

つオ〕、前記集水管ｔｓｉｓ上部の狭い開口部を通して
自由に抜き差しすることができるようにし乍らも、その
組付叶状急においては、前記集水管の集水Ｓが開口部横
断耐形状よシも大なる輪郭を有するから、純水生成用粒
状体を通過して底部又はその近くに至りえ純水を前記−
口部の横断面積よシも仄ｈｌｌａＫＩって位置する前記
華水部の多数の集水用孔を過して回収することが可能で
、前記集水ｆｓの全開口面積を可及的に増大することが
できるばかシでなく、原水七純水生成用粒状体七の接触
勅亭も可及的に高めることがてきる。

従って、原水ポンプ及び原動機の小型化を図ることかで
きるばかシでなく、容器や配管系の要求耐圧強度も低く
することが可能で、コストの低廉化を図シ乍ら１サイク
ル当りでの純水の採取量を可及的に増大し得るに至った
。

以下、本発明の実施側管図面に基づいて説明する。

混床式純水製造装置ｔ−構成するに、第１図で示）゛如
く、ボンベ状容器電３）の上部に形成の開口部（１）と
原水入口部１りとのうち、前記開口ｍｓ　＋１）を、そ
れの横断面形状が該開口部（１）ｔ−除く容器部分の横
断面積よりも小なる状態に構成するとともに１前順原水
入口部（２）には原水ポンプ（至）を介在しである給水
管（４）を連通接続している。　Ｉ［ｅ容器１　ｉｌｌ
内には、前記原水入口部（幻から加圧供給された原水を
純水に生成するための粒状体の一例である再生済イオン
交換樹脂を充填し、この再生済イオン交換樹脂層を通過
して底部又はその近くに至った純水を回収する危めの集
水管（Ｉｌを前記開口部（１）から挿設するとともに、
この集水管１１）　ｔ）上喘部には出水管（−）を連通
接続している。

小径の中空円柱状のヘッダ（１）を連通連設し、このヘ
ッダ（７）の下ｒＴＪＫ、複数の円形状の集水用孔（８
）・・を形成してあ夛、かつ、前記容器１１組の関口部
横断面形状よシも大なる輪郭を有する集水ＩＩ（１１）
　を設けている。

この集水ｍ（−）鉱、前記開口部横断面形状よシ小なる
状態と容器（３）底部との接当に伴なって放射状に展伸
し良状態とに責更可能な複数本（図面では８本）の＝ｒ
ｈｔ性管体から構成されていて、これら可撓性管体１１
）・―を、前記ヘッダ（７）Ｋ対して周方向に適宜間隔
を隔てて連通連設している。

前記容器（３）、集水管（ｉ）、９碧ヘッダ（１）は夫
々塩化ビニルやポリエチレン吟の会ｔＬ樹脂から構ｗＬ
′ｓれている。

前記可撓性管体（−）は、前記の集水用孔＋８）・・を
有する複数個の硬質樹脂製の管部分（９ム）・・とこれ
ら管部分（９Ａ）、（９Ａ）　ｔ−繋ぐ軟質樹脂製の管
部分（９Ｂ）・・ならびに前記硬質樹脂製管部分（９Ａ
）・・に４１回したカランネット等の通水性漉ｍ［Ｅ（
９Ｃ）−・とから構成されている。

こｔｖｍｖｔによ〕、可撓性を保ち、かつ、集水用孔で
の、水の自由な流出入を許容しつつ、可撓性管体（９）
内へのイオン交換樹脂の侵入を防止することができる。

そして、前記可撓性管体（９）・・を有する集水管Ｔｉ
ｌ　を前記の開口部（１）から容＠（３）内に挿入して
いくと、最初懸罷していた可撓性管体−＄）が・客層（
３）の底面に接当して半径方向外方に向きを支える。　
最終設定深度に達すると、ｊＩｓ図で示す如く、可撓性
管体（１１・・は既ＫＪＩ面に沿って放射状に足を伸ば
した状ｊｌｉＫ位置する。　この時、前記集水管１１Ｊ
に回転ｔ−１１ａえると、前記可撓性管体（９）・・を
所望の位置に展開させることが可能である。　そこで、
前記原水入口部（２）よ）再生済イオン交換樹脂を規定
量だけ深入すれば、可撓性管体（９）・・はそのままの
姿勢で固定され、前記原水入口部（りよｐ厚水會導入し
、前記集水管＋１）よ）純水を採取し得るものである。

再生済イオン交換樹脂が飽和すれば、集水管（１）よ）
逆洗でイオン交換樹脂を原水入口１！　（Ｉｌか６８１
ｉ＃ＦＫｌｌＬ、集水管（１）４容、ＩＫ容１！ｉｍ）
外に抜出し得る。

上述の如く構成された本琵明の純本製造装置と従来の純
本製造装置とｔ−実験し、この結果を下記の表に示す、 表 上述の結果からも明らかなように、集水部の抵抗を軽減
させたことによシ、原水ポンプ、モータを含む装置全体
の簡素化及び省エネルギー化を図ることができるととも
に、／ｆイクル尚りの純水の採取量がへ２倍に増加して
いること１！。

従来のような原水の片流れがなく、原水とイオン交換樹
脂とのイオン交換効率が高いことを示すものである。

上記実施例で説明し九純木製造装置の一部を次のように
改良して実施しても良い。

ＣＩ）　　第５１！ｉｌで示すように、前記可撓性管体
（・）全体を軟質樹脂から構成するとともに、所要曽Ｐ
ｆｒＫ硬質樹脂製の管片−を挿入して実施する、。

（ＩＩ〕ｌｌｌ１６図で示すように、ＩＩＪ紀可撓性管
体（９）Ｏ軟質樹脂製管部分（９Ｂ）　を蛇腹状に構成
して実施する。

（ＩＩＩ）第７図で示すように、前記軟質ｌＩＩ脂製管
部分（９１１）　Ｋ＠強用繊＃　（１１）　ｔ一層設し
て実施する。

〔「〕第８図で示すように一１前記可撓性管体（−）に
形成される集水用孔（８）・・をイオン交換樹脂の径よ
〕小中のスリット状に形成して実施する。　　この場合
、前記通水性濾過膜体（９Ｃ）は不要である。

（Ｖ）　　第９図で示すように、前妃県水尾孔（Ｉｎ可
傭性管体（９）の−芯ＪｆＱＩＫ沿う炎孔に構成して実
施する。

（■’）　　ｌＢ１０図て示すように、薊記集水用孔園
ｔｉＴｍ性管体（１）の周方崗に沿う長孔に構成して実
施する。

（［）１１１１図り第１雪図て示すように、―配電水都
（＠）ｔ％容器艦１１底部に沿って放射状姿勢Ｋｍｌｌ
Ｊｊｌ開可総な複数本の硬貞管体から４１１、Ｌτ実施
丁み　　つま〕、前記集水管園の下端１１Ｋ、ｍ配線口
部（１）の横＃血槓よｐ％小なる中空四角柱状のヘッダ
（１）【道通遅皺し、このヘッダ（７７０４側面から夫
々横外側方に＠かって遜艙絢状体（ｆａ）−・を延設す
るとと％に、−妃遜紬絢状体（Ｖｓ＋）＊・に、多歇の
集水用孔ｔｓ＋・・を有丁１ｊｌ！質樹＆製の管体（９
）・・を夫々揺動自在に外績社持６せて真施丁み。　こ
の場合、ｌａε＃１．器（１３内への挿入時には、前記
管体４９）・拳が画下状膳にあシ、之れら管体（９）・
・が容Ｊｌ　１！Ｊ底面Ｅｌｌ当した状謙で全体を回動
させると、開口部横Ｆ＃面積よりも小なる状籐から開口
部横断面積よ）も放射状に払った状ＩＩＫ切換見られる
。

（■）　＠１８図て示すように、１起集水−（１）　ｌ
　。

多数の集水用孔（８）・・を有し、かつ渦巻き状に賦形
された可撓性管体から構成して実施する。

（ＩＸ）　　第１４ｇ”ｔ’示すヨうに、前記集水ｓ　
ｔｓ＋　を多数の集水用孔（１）・・を有し、かつ、容
−（３）底血に一看可総な可調性の椀状体から構成子ゐ
とともＫｌｋこの椀状体（９）の内面に、容器閑底面Ｋ
１１当可総な多数の補強用突起ｍｔｊｉ＆して実施する
〇 尚、鈎記可纏性椀状体（９）を中９状に＠成して実施し
ても良い。

（Ｘ）　　＃ε管体（９）ｔ−集水管１５ｊに直接取付
けて夷゛施する＠ （ＸＩ）　　１１０紀中空ヘツダ（７）を複数個設けて
実施する。

尚、特許請求の範囲中で妃蝋の純水生成用粒状体−とは
イオン交換檎＆のみならず活性炭や砂などをも意味する
賜ので６る１゜

【図面の簡単な説明】

第１図は温床式純水製造装置０概略縦餉止―図、ｔ　”
図はｓ１図における夏−１線断面図、第８図はＩｌｓの
拡大一部切欠止血図１鶏ｉ図扛可ＩＩ性管体の拡大図、
第１１ｉ３乃盈１１８１１ＦｊＡ及び塾ｉｌ１図−塾１
４図は夫々別の実施例て示す警部の拡大図、５ｔｓｆｆ
ｉ！ｉＩは第１１図の止血図、ｍＩＩｆｉＬｔ塾１６図
は夫々従来０１床式純水製造装置を示す概１１１１１！
＃Ｉ正−崗である。 （１１・・・・・・園口部、（＄１・・・・・・容器、
（−）・・・・・・集水管、園・・・・・・集水用孔、
−）・・・・・・管体、（Ｑ人）・・・・・嫉質檎ｆｉ
ｌ製管部分、（９Ｂ＞・・・・・軟質樹脂製管部分、■
・・・・・・補強眉繊−０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ■　容９１ｍ）の上部に形成の開口部ｔｔ）　ｔ”−、
   それの横断面積が該間口部（１）を除く容器部分の横断
   面積よシも小なる状急にｌ１ｒｉ、シ、この容１！　（
   ３１内に、これの上部から加圧供給された原水を純水に
   生成するための粒状体が充填されているとともに、この
   純水生成用粒状体を通過して底部又はその近くに至った
   純水を回収するための集水管（−）がｌＴｒ記関口部（
   １）から挿設されである温床式純水製造装置において、
   前記集水管（Ｉｌの下部に、容器横断面方向で複＊１０
   集水用孔（組φ・を形成してあり、かつ、前記容器（３
   ）の開口部横断面形状よ′シも大なる輪郭を有する集水
   ＊　ｉｌｌ　ｋ設け、この集水部（９）の、前記開口部
   横断面形状より少なくともはみ出す部分を開口部横断面
   形状よシも小なる状ｍｔｃ変形可能に構成しであること
   ｔ特徴とする温床式純水製造装置。 ■　ＩＩＱ記集水＠　（ＩＩ）が容器（１）底部に沿っ
   て放射状姿勢に揺助展１１１ｑｌ［ｉ！な複数本の硬質
   管体から構成されている特許Ｍ哀の範ｗＩｔＩＩｉ■Ｊ
   １４に記載の混床式純水製造装置。 ■　前記集水Ｓ園が容器ＩＪＩＪ底部との接当に伴なっ
   て放射状姿勢に展伸可能な複数本の可撓性管体から構成
   されている特許ｉｌｌ家の範−第０項に記載の温床式純
   水製造装置、 ■　前記集水部（ｉｌｌが渦巻き状に賦形された可撓性
   管体から構成されていゐ特許請求の範囲第０項に記載の
   混床式純水製造装置１ ■　前記集水部（９）が可撓性０椀状体からＩＩ成され
   ていゐ特許Ｍ衣Ｏ範闘第■項に記載の混床式純水製造装
   置装置。 ■　前記可撓性管体（−）が＃Ｊ紀の集水用孔間・・を
   有する被数個の硬質樹脂製の管部分（９Ａ）・・とこれ
   ら管部分（９ム）、（９ム＞ｉｔｓぐ軟質樹脂製の管部
   分（９１）・・とから構成されている特許請求の範囲第
   ■項又は第０項に記載の混床式純水製造装置。 ■　前記可撓性管体（８）が軟質樹脂から構成されてい
   る特許請求の範囲第■項又＃ｉ第■項に記載の温床式純
   水製造装置。 ■　前記軟質樹脂製管部分（９Ｂ）が補強用繊維（川を
   有するものである特許請求の範ＨＩＩ■積に記載の混床
   式純水製造装置。 ■　前記軟質樹脂製管部分（９Ｂ）が蛇腹状に構成され
   ている特許請求の範囲第０項に記載の混床式純水製造装
   置。