JPS58150257A

JPS58150257A - 照明装置

Info

Publication number: JPS58150257A
Application number: JP16342781A
Authority: JP
Inventors: Taketo Kamei; 亀井　武人; Hidenori Ito; 秀徳伊藤; Nobuo Moriyama; 赤石　隆雄; Takao Akaishi; 森山　信男
Original assignee: Toshiba Corp; Moriyama Sangyo KK; Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Current assignee: Toshiba Corp; Moriyama Sangyo KK
Priority date: 1981-10-15
Filing date: 1981-10-15
Publication date: 1983-09-06
Also published as: JPS6329945B2

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 “　（１）発明の分野本発明は抵抗バラストとして、特に白熱電球を用いた抵
抗バラスト方式の点灯回路を具備した照明装置に関する
。

（２）従来の技術例えば抵抗バラストとして白熱電球を用いた所謂る抵抗
バラスト方式の点灯回路を備えて成る蛍光ランプ点灯装
置は構造の簡略化や装置の小形化などから注目され、ま
た開発されている。即ち白熱電球を抵抗バラストとした
点灯回路を蛍光ランプ点灯装置（照明装置）に組込んだ
場合には、チョーク安定器に比べて装置の軽量化、小形
化、さらに５０／６０Ｈｚの共用化が出来ると云う利点
がある。

（３）従来技術の問題点しかしながら上記抵抗バラストとして働ちく白熱電球は
、照明装置の動作時に発熱を伴なうだめ器具乃至装置と
して組立てるに当っては例えば外囲器の壁面や他の回路
部品などと接触しないよう考慮される。従ってこの抵抗
バラストとしての白熱電球は外囲器壁から離隔した状態
にあるように組込み配置している。一方この種、照明装
置においては外部からの倒撃を受けたり或いは転倒など
することもあり、このようか場合には抵抗バラストとし
ての白熱電球と外囲器壁面などとの接触が起り易く、安
全性を損なうと云う不都合さがある。

（４）発明の目的本発明はこのような問題点に対応して抵抗バラストとし
て特に無口金電球を用い構造の簡略小形什を図るととも
にその無口金電球を耐衝撃性など考慮して配置乃至組立
てることにより取扱い易く目、つ安全性の向上を図った
照明装置を提供しようと−Ｖるものである。

（５）発明の要点上記の如く本発明は抵抗バラストとして、無口金白熱電
球を特に用いる一方、この無口金白熱電球を蛍光ランプ
の一端側に離隔し、対向させた２枚の電極基板と、これ
ら電極基板を離隔支持する二つ以上の支柱とで囲まれた
空間部に配置して。

構造を簡略、小形化するとともに無口金白熱電球の横転
による周囲壁面への接触など全面的に抑止した照明装置
である。

（６）発明の実施例以下９図示の実施例を参照して２本発明に係る照明装置
について詳細に説明する。

第１図は本発明に係る照明装置の一例について一部切欠
き縦断して示す側面図であす、また請２図はバラスト電
球保持部構造について他の一実施例を示す斜視図である
。図において、蛍光ランプ（１）は光透過性のカバー筒
（２）で被われ、そのカバー筒（２）の一端を耐熱合成
樹脂材からなるホルダー（３）の広口開目端に嵌着しで
ある。一方、ホルダー（３）は前記嵌着部の他端に、受
電１部としての電球口金構造部（４）を具備し、この電
球口金構造部（４）と前記嵌着部との間に、抵抗バラス
トとしての無口金白熱電球を配置する組込みスペースを
設けである。

しかして、この組込みスペースには、雲母板等の耐熱絶
縁板からなる二つの電極基板（５）、　（６）が３（’
１１本の支柱（力、　（７１，（２）にて離隔して支えられ
て対向配置しである。ここで一方の電極基板（５）には
、前記蛍光ランプ（１）の口金電極ピン＋８１．　＋８
１と一致する位置り、且つ開穿した孔に鳩目状の電極片
（９１，（９）が夫々取付けられておシ、この電極片（
９）、　（９１の中心孔中に前記蛍光ランプの口金電極
ピン（８１，（８）を挿入し、蛍光ランプ（１）の保持
と電気的接続とを行うようになしである。又、他方の電
極基板（６）にはその中心部に比較的大きな孔Ｏｚが穿
ちられ、その孔（１２１中に無口金白熱電球αυの底部
（リード線取出側）を緩く嵌装し、前記電球００）を両
電極基板（５）。

（６）および支柱（７）のとで成す空間部に挾み込むよ
うに装着させである。即ち、２枚の電極基板（５Ｌ　（
６１の間を支える３本の支柱（７１，（７）、　（力は
、断面１形の柱体からなり、その長手方向の略半域に任
一方の電極基板（５）側の一部をそぎ落して、細幅の部
分（７ａ）となし、残る略半域の大幅の部分（７ｂ）の
肩部に、長さ方向に沿った切込み溝（１１）を設け、こ
の切込み溝（１１）によって浮かされた支柱縁部の舌片
（７Ｃ）を構成しである。しかして、前記無口金白熱電
球（１０）は、これ等支柱ｆ７１．　（７）、　ｆ７）
の配置間に装着される際に、前記舌片（７Ｃ）でもって
そのパルプ壁を適度の圧接弾性をもって挾持されている
。

そして、該電球（１０）の導入線（１３１，（ｉ３＋を
夫々前記支柱（７）の二本に弛まない程度に張った状態
で捲付け□ である。

尚、この支柱（７）、　（７）、　（７）を導電金属で
構成する場合には、これを導電路として併用し、前記導
入線（１３）、　（ｔＬ前記電球口金構造部（４）から
の接続部。

前記電極片ｆ９）、　（９１への接続線などの回路構成
上必要な接続線を、この支柱（７）、　（７）、　（７
１に直接接続して用いても良い。

その地図中、（挿は蛍光ランプ（１）の他端に被せるキ
ャップ体で、蛍光ランプ（１）の他端の口金電極ピンｆ
１５１．　Ｑ５１を嵌着する電極片α６）、　（１，６
１及び点灯始動回路装置０ηなどを糾込んだ基板０８）
を内装し、その広口開口部が前記カバー（２）の他端に
嵌着しである。

更に＊　（１！１）は蛍光ランプ（１）の管壁に沿わせ
た送り電線などを固定する結束バンドを示す。

このような本発明に係る照明装置は次のようにして構成
される。即ち、バラスト用の白熱型１球（１０）の組込
みに際し、予め組込んだ′電極基板（！”＋）、　＋６
）及び支柱（１）、　（７１，（７）からなるブロック
に、無口金白熱電球（１０）を、その導入線（＋３１．
　（１３１の出た底部から。

支柱（７）、　（７Ｌ　（７）の細い部分（７ａ）の側
、即ち、電極基板（５）側のそれら支柱（力、　（７１
，（７）の支柱間隔が広い部分に差し入れ、この底部を
基板（６）に向けて押し込む。この作業で９Ｍ球００）
はそのパルプ壁を稍々内側に引き起した支柱（７）の各
舌片（７Ｃ）に圧接しながら、その底部を基板（６）の
孔Ｏｚに嵌装される。

次いでその電球（１０）の導入線（１３１，（１３１を
支柱（７）、　（７）。

（７）の適宜な二本の支柱（７）の基部に捲付は固定す
る。

このようにして無口金白熱電球（１０）を組込んだ電極
基板（５）、（６）のブロックに、受電部側接続用の線
をつけて受電部としての口金構造部（４）を取付けたホ
ルダー（３）に、前記接続用の線を差し入れ、その線を
ｍｌＩ記口金構造部（４）の弛伺は位置に引き出しなが
らこのブロックを定位置布押し込む。これによって、こ
のブロックの組込みを終え１次いで、蛍光ランプ（１）
の′電極基板（５）への組込み、並びにカバー（２）の
ホルダー（３）への組付けを行う。

（７）本発明の効果このような構成よりなる本発明に係る照明装置によれば
、二本以上の支柱で互に相対する二個の電極基板を支え
、これら支柱および電極基板でなす空間にバラスト用の
白熱電球を嵌装しである。

しかして白熱電球は支柱でもって安全目、つ確実に保持
され、しかも器具筐体から白熱電球を離して取付けてい
る。従って白熱電球の発熱による器具筐への悪影響も防
止され、更に電極基板の一方を利用して蛍光ランプも装
着が簡単に出来る。しかも例えば図示実施例に示す如く
、直管型の蛍光ランプの延長上に白熱電球とその保持部
を配し、これにホルダー等の耐熱カバーを被せた構成を
とれば、小形で且つ簡略なものとなしつる。

また２本発明に係る照明装置において、支柱（力を導電
性金属で構成することによって、構成部品点数を少なく
出来、且つ９組立て作業を更に容易になしうるなどの利
点がある。

さらに、支柱間に挾み込んだ無口金白熱電球（１０）の
底部を一方の電極基板（６）に穿った孔に緩く嵌合させ
、その電球（１０）の導入線を弛まない程度に張った状
態で支柱基部に固定することによって、電球（１０）が
抜は落ちるようなことも彦くなり、しかも。

導入線が外部からの衛撃に対して宵１球への緩衝機能を
発揮するので、電球（１０）は衝撃に対する安全性が向
上する。

そして、白熱型、球（１０）を挾持する支柱（力に、そ
の支柱の縁部を一部引き起した舌片を設けた場合には、
この白熱電球００）の挾持と耐警の向上に有効であると
共に、この支柱の一部そぎ落しによる細い部分の構成で
もって、白熱電球（１０）の支柱間挿入が容易となり９
組込みに際しても甚だ便利である等前記小形軽量化など
と相俟って２本発明の照明装置は極めて有用なるもので
ある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明に係る照明装置の一実施例を示す一部切
欠縦断側面図、第２図は本発明に係る照明装置における
バラスト用白熱電球保持部の構造を示す斜視図である。ｌ・・・蛍光ランプ、３・・・ホルダー、４・・・受電
部としての口金構造部、５及び６・・・電極基板７・・
・支　柱、　　７ａ・・・細い部分、　　７ｂ・・・大
部分７Ｃ・・・舌　片、８・・・口金電極ピン、９・・
・鳩目状の電１に片、１０・・・バラスト用の白熱型１
球。１１・・・切込み溝、１２・・・孔、１３・・・導入線
。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）蛍光ランプの一端側に、白熱電球を抵抗バラスト
として装着した抵抗バラスト方式の点灯回路を具備して
成る照明装置において、蛍光ランプの一端側口金電極ピ
ンを嵌入支持する第一の電極基板、前記第一の電極基板
に対向して配置された第二の電極基板、および二つの電
極基板を離隔支持する少なくとも２本の支柱とでなす空
間部に、前記抵抗バラスト用無口金形白熱電球が導線導
出側を第二の電極基板にて支持されて配置して成ること
を特徴とする照明装置。
（２）二つの電極基板を離隔支持する支柱が導電路を兼
ねる金属製であることを特徴とする特許請求の範囲第１
項記載の照明装置。
（３）二つの電極基板を離隔支持する支柱に抵抗バラス
ト用白熱電球を支持するだめの爪先が設けられているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１頂または第２項記載
の照明装置。
（４）第二の電極基板が略中央部に貫通孔を有し。この貫通孔に抵抗バラストとしての無口金白熱電。球が導線導出側を嵌挿され支持されていることを特徴と
する特許請求の範囲第１項、第２項または第３項記載の
照明装置。