JPS58149721A - 人工大理石浴槽 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は人工大理石浴槽に関する。

従来、大通石模様を強化グラスチック基材の責ＷｊｉＫ
表真する場合に於いて平面部に大理石模様の印刷され九
合威樹脂シート又はレザーを接着せしめることかできて
も曲面に於いて接着する場合、皺などができ外観的に美
観を失い強化プラスチック製浴槽の内表函全面に大通石
模様を表現すること社全く不可能であり九〇 そこで、本発明は大理石の持つ天然模様になるべく近似
させ、模様が立体的美観を呈し、その上カットデザイン
の乱反射によってよ）いっそう立体的美観の向上を図っ
て商品価値の高揚を期待できる人工大理石浴槽の提供な
らびにカットデザインを施ζしえにも拘らず浴槽水貯湯
時の熱＊＊、成形稜の収縮、盃の発生による応力集中が
カットデザイン部分に作用してもヒビ■れ、クラック等
の破損が生ぜず耐久性に優れ良人工大理石浴槽の提供を
目的とする。

以下、本発明の実施例を図面に基づいてｍ明する。

図中に）祉浴榴本体で、成形用ｊＩ＃１ＩｌＯＩ）ＣＢ
ｙを用いて成形される。

成形用雄１ｆ（Ｂ）は浴槽本体に）を逆様にしたような
形状を呈し、種部（１ム）を廖成する凸１１（ＩＢ）と
その凸部（ＩＢ）に連続する水平状のリムＩ（２Ｂ）を
突出して形成している。

また雄型−）は凸部（ＩＢ）の４面部（ＩＢＸ外両個々
の境＃　ｉｔ　（２Ｂ）’全長に渉って帯状の平面部（
５Ｂ）を切除形成すると共に４１ｍ部（ｔＥアとリム部
（２Ｂ）との境界ＩＩ（２３１ン全周に渉って帯状の平
面部（ｓＢ）を切除形成し、内子面部（ｉｎ）　（ｌＢ
）の継ぎ部分には台彫状千面ｍ１（４Ｂ）を連設彫威し
ている。

新る成形用５１１（Ｂ）の成形ｍ（５３３）上に透明な
ゲルコート層（１）、無色基材（２）、薄茶色基材（３
）、緑色基材（６）、白色顔料（５）、茶色条材（６）
、白色パック材（ηを順次積層後雌！１１　（Ｂ７にて
被着し、脱泡して自然硬化を待ち脱型して浴槽本体に）
は成形され、内子面部（ａｍ）　（５Ｂ）の台形状平面
部（４Ｂ）を含めた近辺に至っては透明なゲルコート層
（１）と無色基材（１）との間に透明な強化プラスチッ
ク層（呻を積層した状態で順次（３）　＠）　＜５）　
（６）　ｆｆ）を塗着して成形する。

その浴槽本体に）の成形型（１３）何による成形工程を
順を追って説明する。

まずａｍい）の成形面（５Ｂ）の離製剤十に透明ゲルコ
ート層（１）を形成し、その上ｌｉＫ無色晶材（２）、
薄茶色基材（勾、緑色−材（優を適宜山盛状に配設する
。

この時台形状平面部（４Ｂ）を含んだ近辺には透明ゲル
コート層（υ上に透明ｅ強化プラスチック膜層（８）を
積層して（２）　（３）　（４）の基材、条材を適宜山
盛状に配設する。

この８つの基材（２）　（３）←）け夫Ａ透明不飽和ボ
リヱ・ステル樹脂製のレジン１部に対しガラス粉末１〜
４部を混合し僅かの硬化剤を混入し、夫庸適宜顔料を加
えて真空状態において攪拌混合して基村内の気泡を脱泡
して製造する。

而る後混合添加物を加えるか加えていない白色顔料（場
を無色基材（２）上Ｋｉｉ分的に電設し、更に仁）（３
）　（４）を適宜山盛状に配設すると共に大理石特有の
茶褐色の亀裂条を形成する茶色条材に）を割込み状に挿
着する。

この茶色条材（６）は不飽和ポリエステル樹脂Ｉｌｌに
対してガラス粉末２．５部を混合し、硬化調歩々と茶色
の顔料を混入し攪拌して製造する。

その稜不飽和ポリエステル樹脂１１１ｔｆニガラス粉末
２部、それＫｌｍかな硬化剤、白色顔料を混合し真空脱
泡して製造し九白色バック材く乃を雄１１（ｊｊ）表両
に均一に塗着し、雌１１（８７にて被着すると共に振動
を与えてＩＩ（Ｂ）伽ｙ間の材料（２）　（１Ｇ４）　
（帽−（乃（２）内の気泡を脱泡し自然硬化させる。

そしてＩｉ！蓋して大理石の立体的模様を備え、種部（
１ム）の隣接する１１１ｇ（２ム）の境界部０ムγ、６
１ｍ（１ム）と上縁リム（Ｓム）との境界部（ｉム）′
をカットデザインとした浴１１社製造される。

本発明は値上の如く構成してなるので下記の利点を有す
る。

■　大理石模様と同様な立体的員観をＩＩ翼する断面層
を具備し、しかｔ’ｓの相隣績する壁部の境界部、種部
と上縁りムとの境界部をカットデザインとしてなるので
乱反射による色事感の向上４相俟って商品価値の向上を
期待できる。

■　カットデザインとした結果、両境界部に設けえカッ
トデザインの共合部分に威Ｉ＃畿の収縮歪、浴槽水貯湯
時の熱ｌｌ優勢の集中応力が作用するもゲルコート層と
、無色基材との闘に補強用の強化プラスチック膜層を配
設して共合部分の強度の増強を図っている為、ヒビ劃れ
、クラック等が生ぜず耐久性の向上をＩｔ）得る。

依って所期の目的を達成し得る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明浴槽の斜視図、ＩＩ　ｚ　ａｉａｕ同浴
傭の部分拡大断面部、第ｓａａ＃ｉ同浴槽における機部
の相隣接する壁部の境界部と筒部と上縁りムとの境界部
に設は友カットデザインの共合部分の拡大断面図、第４
図紘同浴槽の製造状態を示す縦断両図、第６図は浴槽成
形用ａｉｍの斜視図である◇尚図中 体）：浴槽本体 Ｃｔｌ）伽ｙ：成形用雄雌型 （ｌ）ニゲルコート層　　　　（１ム）ニー　部（２：
Ｊ：無色基材　　　　　　（ｓ）：薄茶色基材（駄）二
上縁りム　　　　　輸：ｌ１色基材（５）−白色顔料　
　　　　　（２）１ム色東徊（η：白白色フック 材１）：透明な強化プラスチック膜層 第１図 第５図 ｎ′ 手続補正書 特許庁長官　　　島　　１）　春　　樹　　　殿（￥４
許庁審査官　　　　　　　殿） １、事件の表示 昭和５７年特許願第３０９９１号 ２、発明の名称 人工大理石浴槽 ３、補正をする者 事件との関係　　　　特　許　出　願　人氏名（名称）
　　　　　（ＡＯ８）東陶機器株式会社４、代理人 昭和　　年　　月　　日 ６、補正の対象 明細書

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 傭内よシ透ｆ１４１にゲルコート層、透明レジ７１部に
   対しＩラス粉末を混合脱泡し友数穏顕の色基材、白色顔
   料、白色レジン１部に対しガラス粉末ｌ乃至４ｓを混合
   脱泡し九白色バック材、前記基材間に亀Ｉ！状に割込ま
   せえ着色条材から表る販爾層を有する浴槽本体の上縁す
   ふと種部との境界部と、種部の相隣接する境界部をカッ
   トデザインとしてなり、上記両境界部の接合部分を含ん
   だ近辺の透明なゲルコート層と色基材との間に透明な強
   化プラスチック膜層を形成してなる人工大理石浴槽。