JPS5814943B2 - 舶用逆転伝導装置 - Google Patents
舶用逆転伝導装置Info
- Publication number
- JPS5814943B2 JPS5814943B2 JP53123089A JP12308978A JPS5814943B2 JP S5814943 B2 JPS5814943 B2 JP S5814943B2 JP 53123089 A JP53123089 A JP 53123089A JP 12308978 A JP12308978 A JP 12308978A JP S5814943 B2 JPS5814943 B2 JP S5814943B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reverse
- pinion
- gear
- drive shaft
- clutch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H3/00—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
- F16H3/02—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion
- F16H3/08—Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion without gears having orbital motion exclusively or essentially with continuously meshing gears, that can be disengaged from their shafts
- F16H3/14—Gearings for reversal only
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H23/00—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements
- B63H23/02—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing
- B63H23/08—Transmitting power from propulsion power plant to propulsive elements with mechanical gearing with provision for reversing drive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19219—Interchangeably locked
- Y10T74/19377—Slidable keys or clutches
- Y10T74/19386—Multiple clutch shafts
- Y10T74/19409—Single forward and reverse
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19605—Reversing means
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/19628—Pressure distributing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Structure Of Transmissions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は舶用逆転伝導装置であって、１つの駆動軸；１
つの前進クラッチ；駆動軸に対して同軸的に配置されて
いて前進走行のために前進クラッチを介して駆動軸に連
結可能な１つの前進ピニオン；この前進ピニオンに常時
噛合った２つの中間歯車；各中間歯車に固定的に結合さ
れた２つの中間ピニオン；両中間ピニオンに常時噛合っ
た１つの大歯車；１つの後進クラツチ：駆動軸に対して
同軸的に配置されていて後進走行のために前記後進クラ
ッチを介して駆動軸に連結可能な１つの後進ピニオン；
この後進ピニオンによって駆動される２つの逆転ピニオ
ンを備えている形式のものに関する。
つの前進クラッチ；駆動軸に対して同軸的に配置されて
いて前進走行のために前進クラッチを介して駆動軸に連
結可能な１つの前進ピニオン；この前進ピニオンに常時
噛合った２つの中間歯車；各中間歯車に固定的に結合さ
れた２つの中間ピニオン；両中間ピニオンに常時噛合っ
た１つの大歯車；１つの後進クラツチ：駆動軸に対して
同軸的に配置されていて後進走行のために前記後進クラ
ッチを介して駆動軸に連結可能な１つの後進ピニオン；
この後進ピニオンによって駆動される２つの逆転ピニオ
ンを備えている形式のものに関する。
例えば米国特許第２７４１３５１号明細書に基づくこの
種の公知舶用逆転伝導装置では、後進ピニオンが１つの
逆転ピニオンに、この逆転ピニオンが付加的なクラッチ
を介して第２の逆転ピニオンに連結可能である。
種の公知舶用逆転伝導装置では、後進ピニオンが１つの
逆転ピニオンに、この逆転ピニオンが付加的なクラッチ
を介して第２の逆転ピニオンに連結可能である。
この付加的なクラッチは、前進クラッチが接続されてい
るさいには常に遮断され、かつ後進クラッチが接続され
ているさいには常に接続される。
るさいには常に遮断され、かつ後進クラッチが接続され
ているさいには常に接続される。
第２の逆転ピニオンは常時、前進ピニオンに常時噛合っ
た中間歯車に噛合っている。
た中間歯車に噛合っている。
この中間ピニオンは要するに後進走行時の出力伝達並び
に前進走行時の出力伝達のために設けられている。
に前進走行時の出力伝達のために設けられている。
しかし、前走行時には直接前進ピニオンのところで出力
分配が行なわれ、このため両方の中間歯車と噛合ってい
る歯車列がそれぞれ駆動出力の半分の出力によってしか
負荷されない他方において後進走行時には後進ピニオン
が全出力を第１の逆転ピニオンヘ伝達しなければならな
いので後進ピニオンのところで出力分配が行なわれない
。
分配が行なわれ、このため両方の中間歯車と噛合ってい
る歯車列がそれぞれ駆動出力の半分の出力によってしか
負荷されない他方において後進走行時には後進ピニオン
が全出力を第１の逆転ピニオンヘ伝達しなければならな
いので後進ピニオンのところで出力分配が行なわれない
。
このため後進走行時には後進ピニオン及び第１の逆転ピ
ニオンに高い負荷が生じ、このため、この種の公知舶用
逆転伝導装置を備えた船舶を全出力で後進せしめること
ができない。
ニオンに高い負荷が生じ、このため、この種の公知舶用
逆転伝導装置を備えた船舶を全出力で後進せしめること
ができない。
しかるに特別な目的を有する船舶、就中砕氷船舶ではそ
の全寿命にわたり前進と後進とが同程度に行なわれしか
も前進走行時の駆動出力と同じ駆動出力で後進が行なわ
れる。
の全寿命にわたり前進と後進とが同程度に行なわれしか
も前進走行時の駆動出力と同じ駆動出力で後進が行なわ
れる。
本発明の課題は、前進走行と同様に高い出力で後進走行
ができるとともに可能な限りわずかなスペースしか要し
ないような冒頭に述べた形式の舶用逆転伝導装置を提供
することにある。
ができるとともに可能な限りわずかなスペースしか要し
ないような冒頭に述べた形式の舶用逆転伝導装置を提供
することにある。
この課題を解決した本発明の要旨は、前記前進ピニオン
と噛合った前進歯車としての前記中間歯車が前進走行時
にのみ出力を伝導するようになっており、前記逆転ピニ
オンが両方とも各後進ピニオン及び各後進歯車と噛合っ
ており、かつ、各前記中間ピニオンが各後進歯車に固定
的に結合されている点にある。
と噛合った前進歯車としての前記中間歯車が前進走行時
にのみ出力を伝導するようになっており、前記逆転ピニ
オンが両方とも各後進ピニオン及び各後進歯車と噛合っ
ており、かつ、各前記中間ピニオンが各後進歯車に固定
的に結合されている点にある。
このように構成したことによって、前進走行時と同様に
後進走行時に、駆動軸に連結されたピニオンのところで
出力分配が行なわれる一即ち、後進ヒニオンは前進ピニ
オンと同じ質量を有していれば前進ビニオンと同程度の
大きさで負荷されることができる。
後進走行時に、駆動軸に連結されたピニオンのところで
出力分配が行なわれる一即ち、後進ヒニオンは前進ピニ
オンと同じ質量を有していれば前進ビニオンと同程度の
大きさで負荷されることができる。
中間ピニオンに固定的に結合された後進歯車は公知の伝
導装置に比較すれば付加的な構成部品ではあるが、しか
し著しい付加的な取付けスペースを要しない。
導装置に比較すれば付加的な構成部品ではあるが、しか
し著しい付加的な取付けスペースを要しない。
それというのは、各後進歯車が所属の中間ピニオン及び
前進歯車と一緒に共通の１軸に配置されているからであ
る。
前進歯車と一緒に共通の１軸に配置されているからであ
る。
ドイツ連邦共和国特許出願公告第１１１６１０６号明細
書に依れば、後進走行時に前進走行時と同様に大きな負
荷のかけられる舶用逆転伝導装置が公知であるが、しか
しこの伝導装置は、常時駆動軸に結合されたただ１つの
駆動ピニオンを有する伝導装置であるに過ぎない。
書に依れば、後進走行時に前進走行時と同様に大きな負
荷のかけられる舶用逆転伝導装置が公知であるが、しか
しこの伝導装置は、常時駆動軸に結合されたただ１つの
駆動ピニオンを有する伝導装置であるに過ぎない。
この駆動ピニオンは２つの中間歯車と噛合い、中間歯車
は各第１の逆転ピニオンに固定的に結合されている。
は各第１の逆転ピニオンに固定的に結合されている。
この両方の第１の逆転ピニオンは各１つの前進クラッチ
を介して各１つの前進ピニオンに連結可能であり、この
前進ピニオンは大歯車と噛合っている。
を介して各１つの前進ピニオンに連結可能であり、この
前進ピニオンは大歯車と噛合っている。
両方の第１の逆転ビニオンにはそれぞれ１つの第２の逆
転ピニオンが噛合っている。
転ピニオンが噛合っている。
第２のこれら逆転ピニオンは１つの後進クラッチを介し
てそれぞれ１つの後進ピニオンに連結可能であり、この
後進ピニオン自体は同様に大歯車と噛合っている。
てそれぞれ１つの後進ピニオンに連結可能であり、この
後進ピニオン自体は同様に大歯車と噛合っている。
この公知伝導装置は、後進走行並びに前進走行時の出力
分配が、駆動軸に固定されたビニオンのところですでに
行なわれるという利点を有するが、しかし、２つの前進
クラッチ及び２つの後進クラッチが必要であり、しかも
所要ピニオン全体の数が同様に本発明伝導装置に比して
多いという欠点を有している。
分配が、駆動軸に固定されたビニオンのところですでに
行なわれるという利点を有するが、しかし、２つの前進
クラッチ及び２つの後進クラッチが必要であり、しかも
所要ピニオン全体の数が同様に本発明伝導装置に比して
多いという欠点を有している。
従って又この公知伝導装置の取付スペースは大きい。
本発明の有利な１実施例では、両方の後進歯車にそれぞ
れ１つのブレーキが配属されている。
れ１つのブレーキが配属されている。
前進クラッチ及び後進クラッチの接続及び解除のために
、有利には駆動軸が、１つのクラッチ及び１つの自縛的
な伝導装置を介して徐回転する補助駆動装置に連結され
る。
、有利には駆動軸が、１つのクラッチ及び１つの自縛的
な伝導装置を介して徐回転する補助駆動装置に連結され
る。
次に図示の実施例につき本発明を具体的に説明する。
１列に互いに合致して配置された軸受１０内に駆動軸１
２が支承されており、この駆動軸１２は常時、駆動装置
例えばガスタービンに連結されている。
２が支承されており、この駆動軸１２は常時、駆動装置
例えばガスタービンに連結されている。
この駆動軸１２は第１の中空軸１６及び第２の中空軸１
８を貫通して延在している。
８を貫通して延在している。
駆動軸１２の、駆動装置１４から遠い方の端部には、逆
、転防止部材２０、平歯車対２２及び自縛的なウオーム
ギャ２４を介して補助駆動装置２６例えば電動機が結合
されている。
、転防止部材２０、平歯車対２２及び自縛的なウオーム
ギャ２４を介して補助駆動装置２６例えば電動機が結合
されている。
第１の中空軸１６は、前進走行時（接続されるため以下
には前進クラッチ２８と呼ぶクラッチを介して駆動軸１
２に結合されている。
には前進クラッチ２８と呼ぶクラッチを介して駆動軸１
２に結合されている。
この中空軸１６上には第１段のピニオンが固定されてお
シ、とのビニオンは以下では前進ピニオン３０と呼ぶこ
の前進ピニオン３０は常時第１段の歯車としての２つの
前進歯車３２と噛合っている。
シ、とのビニオンは以下では前進ピニオン３０と呼ぶこ
の前進ピニオン３０は常時第１段の歯車としての２つの
前進歯車３２と噛合っている。
この両前進歯車３２は互いに平行にかつそれぞれ１対の
軸受３４内に支承されておりかつそれぞれ１つのトーシ
ョン軸３６を介してそれぞれ１つの以下には中間ピニオ
ン３８と呼ぶ第２段のピニオンに固定的に結合されてい
る。
軸受３４内に支承されておりかつそれぞれ１つのトーシ
ョン軸３６を介してそれぞれ１つの以下には中間ピニオ
ン３８と呼ぶ第２段のピニオンに固定的に結合されてい
る。
両中間ピラオン３８はそれぞれ１対の軸受４０内に支承
されておシかつそれぞれ１つの二重円板ブレーキ４２に
よって制動可能でありかつそれぞれ共通の大歯車４４と
噛合っている。
されておシかつそれぞれ１つの二重円板ブレーキ４２に
よって制動可能でありかつそれぞれ共通の大歯車４４と
噛合っている。
この大歯車４４は軸受４６内に支承した駆動軸４８に固
定されていてこの駆動軸４８を介して常時舶用推進プロ
ペラ５０に結合されている。
定されていてこの駆動軸４８を介して常時舶用推進プロ
ペラ５０に結合されている。
この大歯車４４は図面明瞭化のために側方にずらして図
示してあるが、実際には常時両方の中間歯車３８と噛合
っている。
示してあるが、実際には常時両方の中間歯車３８と噛合
っている。
第２の中空軸１８は、推進プロペラ５０の逆回転（後進
回転）のために接続可能なそれ故以下では後進クラッチ
５２と呼ぶクラッチを介して駆動軸１２に結合されてい
る。
回転）のために接続可能なそれ故以下では後進クラッチ
５２と呼ぶクラッチを介して駆動軸１２に結合されてい
る。
この第２の中空軸１８には後進ピニオン５４が固定され
ており、この後進ピニオン５４は軸受５６内に定置に支
承された２つの逆転ビニオン５８と噛合っている。
ており、この後進ピニオン５４は軸受５６内に定置に支
承された２つの逆転ビニオン５８と噛合っている。
これら両逆転ピニオン５８はそれぞれ後進歯車６０と噛
合っている。
合っている。
この両方の逆転ピニオン５８によって後進歯車６０及び
後進ビニオン５４は図面では部分的に覆われている。
後進ビニオン５４は図面では部分的に覆われている。
後進歯車６０は互いに平行に定置の軸受６２内に支承さ
れていてそれぞれ１つのトーション軸６４を介してそれ
ぞれ１つの中間ピニオン３８に固定的に結合されている
。
れていてそれぞれ１つのトーション軸６４を介してそれ
ぞれ１つの中間ピニオン３８に固定的に結合されている
。
次に図示の舶用逆転伝導装置の駆動形式を前進走行から
後進走行への切換え制御を例にして説明する。
後進走行への切換え制御を例にして説明する。
１ 駆動装置１４がアイドリングに切換えられ、補助駆
動装置２６が前進回転方向で始動され、かつ自動的な逆
転防止部材としてのクラッチ２０が準備される。
動装置２６が前進回転方向で始動され、かつ自動的な逆
転防止部材としてのクラッチ２０が準備される。
２（１）推進プロペラ５０の回転数が所定の値まで低下
したさいに、又は （２）所定の時間の経過後に二重円板ブレーキ４２が作
動される。
したさいに、又は （２）所定の時間の経過後に二重円板ブレーキ４２が作
動される。
３ 駆動軸１２の回転数が逆転防止部材２００回転数以
下に低下したさいに、この逆転防止部材２０が作動し自
勧的に係止する。
下に低下したさいに、この逆転防止部材２０が作動し自
勧的に係止する。
４ 逆転防止部材２０が係止するやいなや、補助駆動装
置２６が前進から後進へ切換えられる。
置２６が前進から後進へ切換えられる。
同時に、前逼クラッチ２８の同期装置がレリーズされ、
後進クラッチ５２の同期装置が接続される。
後進クラッチ５２の同期装置が接続される。
５ 駆動軸１２がほぼ各３０度後方回転したさいに前進
クラッチ２８が遮断される。
クラッチ２８が遮断される。
６ 前進クラッチ２８．が遮断されるやいなや、補助駆
動装置２６が改めて切換えられて駆動軸１２を前進方向
で回転せしめる。
動装置２６が改めて切換えられて駆動軸１２を前進方向
で回転せしめる。
そのさい後進クラッチ５２が接続される。
７ 後進クラッチ５２が完全に接続されるやいなや、複
助駆動装置２６が駆動装置１４のアイドリングトルクを
克服しかつこれによって逆転防止部材２０の係止を負荷
軽減せしめ、これによって、この逆転防止部材２０が簡
単に解除される。
助駆動装置２６が駆動装置１４のアイドリングトルクを
克服しかつこれによって逆転防止部材２０の係止を負荷
軽減せしめ、これによって、この逆転防止部材２０が簡
単に解除される。
次いで補助駆動装置２６が停止される。８ 二重円板ブ
レーキ４２が解除される。
レーキ４２が解除される。
船舶が依然として前進している場合、推進プロペラ５０
が前進方向で回転しようとし、これによって駆動装置１
４を逆転せしめようとする。
が前進方向で回転しようとし、これによって駆動装置１
４を逆転せしめようとする。
このような不都合は自縛的な伝導装置２４及び逆転防止
部材２０に関連して停止した補助駆動装置２６によって
阻止される。
部材２０に関連して停止した補助駆動装置２６によって
阻止される。
９ 駆動装置１４のトルクが増大される。
このトルクが推動トルクを上回るやいなや、タービンが
前進方向で回転し始め、逆転防止部材２０が解除され、
推進プロペラ５０が後進方向で回転し始める。
前進方向で回転し始め、逆転防止部材２０が解除され、
推進プロペラ５０が後進方向で回転し始める。
後進走行から前進走行への切換えは、前進クラッチ及び
後進クラッチのクラッチ機能が入れ替るだけで、まった
《同じステップで行なわれる。
後進クラッチのクラッチ機能が入れ替るだけで、まった
《同じステップで行なわれる。
図面は本発明の１実施例の略示図である。
１０……軸受、１２……駆動軸、１４……駆動装置、１
６，１８……中空軸、２０……逆転防止部材、２２……
平歯車対、２４……ウオームギャ、２６……補助駆動装
置、２８……前進クラッチ、３０……前進ピニオン、３
２……前進歯車、３４……軸受、３６……トーション軸
、３８……中間ピニオン、４０……軸受、４２……二重
円板ブレーキ、４４……大歯車、４６……軸受、４８…
…駆動軸、５０……推進プロペラ、５２……後進クラッ
チ、５４……後進ピニオン、５６……軸受、５８……逆
転ピニオン、６０……後進歯車、６２……軸受、６４…
…トーション軸。
６，１８……中空軸、２０……逆転防止部材、２２……
平歯車対、２４……ウオームギャ、２６……補助駆動装
置、２８……前進クラッチ、３０……前進ピニオン、３
２……前進歯車、３４……軸受、３６……トーション軸
、３８……中間ピニオン、４０……軸受、４２……二重
円板ブレーキ、４４……大歯車、４６……軸受、４８…
…駆動軸、５０……推進プロペラ、５２……後進クラッ
チ、５４……後進ピニオン、５６……軸受、５８……逆
転ピニオン、６０……後進歯車、６２……軸受、６４…
…トーション軸。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 舶用逆転伝導装置であって、１つの駆動軸：１つの
前進クラッチ；駆動軸に対して同軸的に配置されていて
前進走行のために前進クラッチを介して駆動軸に連結可
能な１つの前進ピニオン；この前進ピニオンに常時噛合
った２つの中間歯車；各中間歯車に固定的に結合された
２つの中間ピニオン；両中間ビニオンに常時噛合った１
つの大歯車；１つの後進クラッチ：駆動軸に対して同軸
的に配置されていて後進走行のために前記後進クラッチ
を介して駆動軸に連結可能な１つの後進ピニオン；この
後進ビニオンによって駆動される２つの逆転ビニオンを
備えている形式のものにおいて前記前進ピニオン３０と
噛合った前進歯車３２としての前記中間歯車が前進走行
時のみ出力を伝導するようになっており、前記逆転ビニ
オン５８が両方とも各後進ピニオン５４及び各後進歯車
６０と噛合っており、かつ、各前記中間ピニオン３８が
各後進歯車６０に固定的に結合されていることを特徴と
する舶用逆転伝導装置。 ２ 舶用逆転伝導装置であって、１つの駆動軸；１つの
前進クラッチ：駆動軸に対して同軸的に配置されていて
前進走行のために前進クラッチを介して駆動軸に連結可
能な１つの前進ピニオン：この前進ビニオンに常鴫合っ
た２つの中間歯車；各中間歯車に固定的に結合された２
つの中間ピニオン；両中間ピニオンに常時噛合った１つ
の犬歯車；１つの後進クラッチ；駆動軸に対して同軸的
に配置されていて後進走行のために前記後進クラッチを
介して駆動軸に連結可能な１つの後進ピニオン；この後
進ピニオンによって駆動される２つの逆転ビニオンを備
えている形式のものにおいて、前記前進ピニオン３０と
噛合った前進歯車３２としての前記中間歯車が前進走行
時にのみ出力を伝導するようになっており、前記逆転ピ
ニオン５８が両方とも各後進ビニオン５４及び各後進歯
車６０と噛合っており、かつ、各前記中間ピニオン３８
が各後進歯車６０に固定的に結合されており、かつ、両
後進歯車６０にそれぞれ１つのブレーキ４２が配属され
ていることを特徴とする舶用逆転伝導装置。 ３ 舶用逆転伝導装置であって、１つの駆動軸；１つの
前進クラッチ；駆動軸に対して同軸的に配置されていて
前進走行のために前進クラッチを介して駆動軸に連結可
能な１つの前進ビニオン；この前進ビニオンに常時噛合
った２つの中間歯車；各中間歯車に固定的に結合された
２つの中間ピニオン；両中間ヒニオンに常時噛合った１
つの大歯車；１つの後進クラッチ：駆動軸に対して同軸
的に配置されていて後進走行のために前記後進クラッチ
を介して駆動軸に連結可能な１つの後進ピニオン；この
後進ピニオンによって駆動される２つの逆転ピニオンを
備えている形式のものにおいて、前記前進ピニオン３０
と噛合った前進歯車３２としての前記中間歯車が前進走
行時にのみ出力を伝導するようになっており、前記逆転
ピニオン５８が両方とも各後進ピニオン５４及び各後進
歯車６０と噛合っており、かつ、各前記中間ビニオン３
８が各後進歯車６０に固定的に結合されておりかつ、前
記駆動軸１２が逆転防止部材２０及び自縛的な伝導装置
２２，２４を介して、徐回転する補助駆動装置２６に結
合されていることを特徴とする舶用逆転伝導装置。
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| CH1227477A CH624353A5 (ja) | 1977-10-07 | 1977-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5460644A JPS5460644A (en) | 1979-05-16 |
| JPS5814943B2 true JPS5814943B2 (ja) | 1983-03-23 |
Family
ID=4381478
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP53123089A Expired JPS5814943B2 (ja) | 1977-10-07 | 1978-10-05 | 舶用逆転伝導装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4242920A (ja) |
| JP (1) | JPS5814943B2 (ja) |
| CH (1) | CH624353A5 (ja) |
| DE (1) | DE2757741C2 (ja) |
| FR (1) | FR2405189A1 (ja) |
| GB (1) | GB2005365B (ja) |
| IT (1) | IT1099253B (ja) |
| NL (1) | NL175156C (ja) |
| SE (1) | SE438486B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4361058A (en) * | 1980-05-19 | 1982-11-30 | The Falk Corporation | Divided thrust apparatus |
| US7144349B2 (en) * | 2004-04-06 | 2006-12-05 | Pratt & Whitney Canada Corp. | Gas turbine gearbox |
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