JPS5814937Y2 - 電気かみそりの内刃 - Google Patents
電気かみそりの内刃Info
- Publication number
- JPS5814937Y2 JPS5814937Y2 JP1644178U JP1644178U JPS5814937Y2 JP S5814937 Y2 JPS5814937 Y2 JP S5814937Y2 JP 1644178 U JP1644178 U JP 1644178U JP 1644178 U JP1644178 U JP 1644178U JP S5814937 Y2 JPS5814937 Y2 JP S5814937Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner cutter
- cutting
- blade
- sides
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、外刃に内接する内刃を往復動させて毛を切断
する電気かみそりにおいて、内刃全体のそりによって生
じる切れ味の不良をなくすことを目的とするもので゛あ
る。
する電気かみそりにおいて、内刃全体のそりによって生
じる切れ味の不良をなくすことを目的とするもので゛あ
る。
第１図に示すように複数個の内刃ブレード１を適当間隔
に並べて全体を金属ダイカスト又は樹脂成型し、或は全
体をパイプでかしめ付けて一体に形成した内刃を図示せ
ざる外刃に内接させて図のＡ−Ａ方向に往復動させる従
来の電気かみそりでは、Ａ−Ａ方向の刃面にそりがある
と外刃に密着せず切れ味が悪くなるので精度の高い研削
仕上げが必要となり、価格が高くなる。
に並べて全体を金属ダイカスト又は樹脂成型し、或は全
体をパイプでかしめ付けて一体に形成した内刃を図示せ
ざる外刃に内接させて図のＡ−Ａ方向に往復動させる従
来の電気かみそりでは、Ａ−Ａ方向の刃面にそりがある
と外刃に密着せず切れ味が悪くなるので精度の高い研削
仕上げが必要となり、価格が高くなる。
本考案は、かかる点を改善することを目的とするもので
、弾性金属板から成り両側に立上り部を有するコの字形
の内刃基台の中央部にその長さ方向に一定間隔で切り起
し爪を設けると共に両側の立上り部にこの切り起し爪に
対応してガイド溝を設け、複数個の内刃ブレードの１個
１個を前記切り起し爪に係合させてガイド溝に嵌合し、
個々の内刃ブレードがそれぞれ弾性的に押圧されて上下
に移動できるようにして精密な研削仕上げをしなくても
切れ味が悪くならないようにしたものである。
、弾性金属板から成り両側に立上り部を有するコの字形
の内刃基台の中央部にその長さ方向に一定間隔で切り起
し爪を設けると共に両側の立上り部にこの切り起し爪に
対応してガイド溝を設け、複数個の内刃ブレードの１個
１個を前記切り起し爪に係合させてガイド溝に嵌合し、
個々の内刃ブレードがそれぞれ弾性的に押圧されて上下
に移動できるようにして精密な研削仕上げをしなくても
切れ味が悪くならないようにしたものである。
第２図は本考案の一実施例の分解斜視図、第３図はその
組立状態の一部のブレードを除去した斜視図である。
組立状態の一部のブレードを除去した斜視図である。
これらの図において、２は内刃基台で、薄い弾性金属板
から戒り、両側に立上り部３を有するコの字形をなし、
中央部にはその長さ方向に一定間隔で先端がかぎ形をな
した複数個の切り起し爪４が設けられ、両側の立上り部
３にはこの切り起し爪４に対応して複数のガイド溝５が
形成されている。
から戒り、両側に立上り部３を有するコの字形をなし、
中央部にはその長さ方向に一定間隔で先端がかぎ形をな
した複数個の切り起し爪４が設けられ、両側の立上り部
３にはこの切り起し爪４に対応して複数のガイド溝５が
形成されている。
一方複数個の内刃ブレード１にはそれぞれ刃先と反対側
の端部に前記切り起し爪４が引掛る保合部６が設けられ
ており、この保合部６に内刃基台２の切り起し爪４を引
掛け、内刃ブレード１０両端をガイド溝５に摺動可能に
嵌合して第３図に示すような内刃ブロックが形成される
。
の端部に前記切り起し爪４が引掛る保合部６が設けられ
ており、この保合部６に内刃基台２の切り起し爪４を引
掛け、内刃ブレード１０両端をガイド溝５に摺動可能に
嵌合して第３図に示すような内刃ブロックが形成される
。
組立てられた内刃は、個々の内刃ブレード１がそれぞれ
別の切り起し爪４によって弾性的に押し上げられガイド
溝５に沿って上下に移動可能となっているので常に外刃
に密着し、切れ味が低下するおそれがない。
別の切り起し爪４によって弾性的に押し上げられガイド
溝５に沿って上下に移動可能となっているので常に外刃
に密着し、切れ味が低下するおそれがない。
又個々の内刃ブレードは弾性的に保持されて自由度が大
きいのでそりによる騒音も少なくなる等の効果があって
精度の高い研削仕上が不要となって価格を低減すること
ができる。
きいのでそりによる騒音も少なくなる等の効果があって
精度の高い研削仕上が不要となって価格を低減すること
ができる。
第１図は従来の電気かみそりの内刃の一例を示す斜視図
、第２図は本考案の一実施例の分解斜視図、第３図は一
部のブレードを取り除いた組立状態の斜視図である。 １・・・・・・内刃ブレード、２・・・・・・内刃基台
、４・・・・・・切り起し爪、５・・・・・・ガイド溝
、６・・・・・・係合部。
、第２図は本考案の一実施例の分解斜視図、第３図は一
部のブレードを取り除いた組立状態の斜視図である。 １・・・・・・内刃ブレード、２・・・・・・内刃基台
、４・・・・・・切り起し爪、５・・・・・・ガイド溝
、６・・・・・・係合部。
Claims (1)
- 両側に立上り部を有する弾性金属板から成る内刃基台の
中央部にその長さ方向に一定間隔で複数の切り起し爪を
設けると共に両側の立上り部に前記複数の切り起し爪に
対応して複数のガイド溝を設け、複数の内刃ブレードの
それぞれに刃先と反対側の端部に前記切り起し爪が引掛
る係合部を設け、各内刃ブレードの保合部を内刃基台の
切り起し爪に引掛け、内刃ブレードの両側部を内刃基台
のガイド溝に摺動可能に嵌合して複数の内刃ブレードの
それぞれを内刃基台に弾性的に取り付けて成る電気かみ
そりの内刃。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1644178U JPS5814937Y2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 電気かみそりの内刃 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1644178U JPS5814937Y2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 電気かみそりの内刃 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54119783U JPS54119783U (ja) | 1979-08-22 |
| JPS5814937Y2 true JPS5814937Y2 (ja) | 1983-03-25 |
Family
ID=28839969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1644178U Expired JPS5814937Y2 (ja) | 1978-02-09 | 1978-02-09 | 電気かみそりの内刃 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5814937Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-02-09 JP JP1644178U patent/JPS5814937Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54119783U (ja) | 1979-08-22 |
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